JP3279289B2 - 地下埋設設備の設置構造、及びその連結構造 - Google Patents

地下埋設設備の設置構造、及びその連結構造

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JP3279289B2
JP3279289B2 JP19262899A JP19262899A JP3279289B2 JP 3279289 B2 JP3279289 B2 JP 3279289B2 JP 19262899 A JP19262899 A JP 19262899A JP 19262899 A JP19262899 A JP 19262899A JP 3279289 B2 JP3279289 B2 JP 3279289B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設備本体と、収納
容器とで構成される地下埋設設備を、地中に埋設された
ハンドホール内に設置する際の設置構造、及びその連結
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最初に、地下埋設設備の一つであるマン
ホールポンプ制御盤を挙げて、本発明の対象としている
地下埋設設備を、該設備の有している独自の構造を主体
にして簡単に説明する。図13に示されるように、マン
ホールポンプ制御盤A’は、下水道を流れる下水をマン
ホールM内においてポンプアップするためのポンプPを
制御するためのものであって、当初は、地上に設置し、
或いは地上に立てられたコンクリート製の支柱に取付け
られていた。しかし、地上に設置した場合には、この制
御盤A’自体が比較的大きい(幅×奥行き×高さが70
0mm×500mm×1600mm程度である)ので、
歩行障害、交通障害を伴うと同時に、都市景観を損な
い、しかも私有地に立てることが大部分であるために、
その用地確保が困難な場合が多い等の諸問題があった。
【0003】そこで、上記した各問題の殆どを解消可能
にすべく、マンホールポンプ制御盤A’を地下に埋設す
る発想が出現して、本出願人は、これを実現した。ここ
で、マンホールM、及びこれに付帯する諸設備の一般構
造に関して説明する。図13に示されるように、マンホ
ールM、及びマンホールポンプ制御盤A’は、車道R1
に埋設され、歩道R2 に立設された鋼管柱51の所定高
さ位置に、マンホール制御に関する各取引計器を収納す
るための計器収納箱52が取付けられている。ここで、
マンホールポンプ制御盤A’は、マンホールMに近接し
て埋設されたハンドホールH’内に設置される。また、
マンホールポンプ制御盤A’に給電する第1ケーブル5
3は、ハンドホールH’の内壁面(図1における側壁部
3)に取付けられた第1コネクタ収納箱54を介して、
制御盤本体B’(図14参照)に取付けられた各種の制
御機器K’(図14参照)に接続される。そして、前記
制御機器K’から引き出された第2ケーブル55は、第
2コネクタ収納箱56を介してマンホールM内のポンプ
P、水位計(図示せず)等に接続される。このハンドホ
ールH’内には、雨水等が浸入して蓄積される。しか
し、ハンドホールH’内に溜まった水は、その底部に設
けられたドレン管57を介してマンホールM内に排出さ
れるので問題はない。なお、図13において、58は、
ハンドホール蓋を示す。
【0004】図14に示されるように、この地下埋設型
のマンホールポンプ制御盤A’は、各種の制御機器K’
が取付けられた制御盤本体B’と、その全体を上方から
覆う釣鐘状の収納容器C’とで構成されている。制御盤
本体B’について説明する。この制御盤本体B’を構成
する円板状の支持台59の上面には、制御機器取付板6
1が立設されていて、その両面に各種の制御機器K’が
取付けられている。そして、その下部には複数本の短支
柱62を介して4本のアーム63が十字状に固着されて
いる。上記したアーム63の端部には、L字状のブラケ
ット64が固着されていて、その内側に六角ナット65
が固着されている。
【0005】収納容器C’について説明する。図14に
示されるように、この収納容器C’は前記制御盤本体
B’の全体を、その上方から覆って収納するためのもの
であり、その全体形状は、その内径が制御盤本体B’の
支持台59の外径よりも僅かに大きな釣鐘状を成してい
る。この収納容器C’の下端部には、その周方向に沿っ
た複数箇所(本実施例では4箇所)に支持脚66が一体
に設けられていて、相隣接する支持脚66どうしの間に
は、各制御機器K’に接続される第1及び第2の各ケー
ブル53,55を収容可能なケーブル収容空間V’が形
成されている。各支持脚66の外側には、補強材66a
が固着されている。また、収納容器C’の内周面には、
リング状のパッキン67が取付けられていて、前記支持
台59と弾接することにより、各種の制御機器K’が取
付けられている部分と外部(メタンガス等の雰囲気)と
を分断している。
【0006】上記した収納容器C’の支持脚66及び補
強材66aの部分で、制御盤本体B’のブラケット64
と対応する部分には、挿通孔68が設けられている。制
御盤本体B’と収納容器C’とが重ね合わせられ、前記
挿通孔68を介して固定ボルト69が、ブラケット64
の六角ナット65に螺合されて締め付けられる。こうす
ることによって、両者B',C' が合体される。
【0007】上記したマンホールポンプ制御盤A’は、
図11及び図12に示されるように、地上面から吊り上
げられてハンドホールH’内に設置される。図14に示
されるように、マンホールポンプ制御盤A’の制御機器
K’と各コネクタ収納箱54,56とは、第1及び第2
の各ケーブル53,55によって接続されている。その
ため、マンホールポンプ制御盤A’が吊り下げられてハ
ンドホールH’内に設置される際に、該制御盤A’をそ
のまま降下させると、支持脚66が前記各ケーブル5
3,55を引っ掛けたり、踏み付けたりするという不具
合が発生している。この様な場合、各ケーブル53,5
5が損傷するおそれがある。このため、一人の作業者が
吊上台車(図示せず)を操作すると共に、別の作業者が
各ケーブル53,55をロープ等で操作して、各支持脚
66に引っ掛けないように注意しながら作業を行わなけ
ればならない。その結果、二人の作業者が必要である
上、作業効率が悪い。
【0008】また、図14に示されるように、制御盤本
体B’と収納容器C’とは、側方から固定ボルト69が
締め付けられることによって連結されている。この連結
は地上で行われ、一体となったマンホールポンプ制御盤
A’が吊り上げられて、ハンドホール内に設置される。
前記固定ボルト69には、常に軸直角方向にせん断力が
作用するため、その耐久性が低下する。また、前記固定
ボルト69が挿通される挿通孔68の内径は、前記固定
ボルト69のねじ径よりも大きいため、吊り上げ途中に
両者B',C' が上下方向に沿ってずれ、支持台59とパ
ッキン67との密着性が低下するおそれがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した不
具合に鑑み、地下埋設設備をハンドホール内に設置する
際に、該設備とケーブルとが干渉しないようにすること
と、設備本体と収納容器との連結構造を改良することを
課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が採用した第1の手段は、設備本体と、収納容
器とで構成される地下埋設設備を、ハンドホール内に設
置する際の設置構造であって、前記ハンドホールの内周
面に取付けられた吊下げ支持具と、前記収納容器の外周
部分の上端部に、前記吊下げ支持具に対応して取付けら
れた設備支持金具とを連結させ、地下埋設設備を吊り下
げ状態で設置することにより、該設備とハンドホールの
底壁部との間にケーブル収容空間を形成したことを特徴
としている。そして、前記吊下げ支持具は、前記ハンド
ホールの側壁部に取付けられる側壁ブラケットと、該側
壁ブラケットに対してハンドホールの壁厚方向に出入り
可能に取付けられる吊下げ支持板とを備え、収納容器に
取付けられた設備支持金具と、前記側壁ブラケットから
引き出された吊下げ支持板とが連結されるように構成さ
れていることを特徴としている。
【0011】同じく第2の手段は、設備本体と、収納容
器とから成る地下埋設設備の連結構造であって、前記設
備本体を支持する複数本の支持脚の外側に固着された
持脚ブラケットと、該支持脚ブラケットに対応して前記
収納容器の下端部に取付けられた脚部支持金具とが上下
方向に重ね合わせられて、両者は上下方向から固定ボル
トで連結され、ハンドホール内に前記地下埋設設備を吊
下げ設置した状態で、前記設備本体は前記固定ボルトを
介して収納容器に支持される構成であることを特徴とし
ている。
【0012】請求項1又は2に記載の発明の場合、予
め、設備本体と収納容器とが地上で合体され、しかもケ
ーブルが接続されて形成された地下埋設設備が吊り上げ
られて、ハンドホールの直上に配置され、そのまま降下
される。ハンドホールの側壁部には、吊下げ支持具が取
付けられていて、収納容器の外周部分の上端部には、前
記吊下げ支持具に対応する設備支持金具が取付けられて
いる。地下埋設設備を降下させて、吊下げ支持具と設備
支持金具とを連結させる。このとき、ハンドホール内に
おいて、前記吊下げ支持具より下方の空間部には、地下
埋設設備との干渉物がまったく存在していない。しか
も、地下埋設設備は吊り下げ状態であるため、僅かな力
でもって揺らしたり、周方向に回動させたりすることが
でき、両者を合致させて連結させる作業が容易である。
また、ケーブルの余長部は、常に地下埋設設備の下方に
垂れ下がった状態で降下されるため、ケーブルがからま
ったり、踏み付けたりすることがない。地下埋設設備が
吊下げ支持具に固定されると、該設備の下方にはケーブ
ル収容空間が形成され、前記ケーブルは前記ケーブル収
容空間に収容される。そして、地下埋設設備は、吊下げ
支持具に吊り下げ状態で保持される。前記吊下げ支持具
が、ハンドホールの側壁部の壁厚方向に移動可能な吊下
げ支持板を備えている場合、該支持板を退避させた状態
で地下埋設設備を降下させることができる。このため、
地下埋設設備と吊下げ支持具とが干渉するおそれがな
い。地下埋設設備を引き上げる場合も、まったく同様で
ある。
【0013】請求項3に記載の発明の場合、設備本体と
収納容器とは、上下方向に固定ボルトが締め付けられる
ことによって連結されて合体される。そして、この地下
埋設設備が、吊り下げ状態でハンドホール内に設置され
る。前記固定ボルトに作用する荷重の作用方向は、該固
定ボルトの軸心に沿った引っ張り方向である。このた
め、前記固定ボルトの耐久性が良好である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、実施例を挙げて本発明を更
に詳細に説明する。図1は本発明のマンホールポンプ制
御盤Aが、ハンドホールH内に設置された状態の正面
図、図2は同じく平面図、図3は一部を破断したマンホ
ールポンプ制御盤Aの正面図、図4は図3のX−X線断
面図、図5は図4のY−Y線拡大断面図、図6は吊下げ
支持具Dの側面図、図7は同じく斜視図、図8は同じく
正面図、図9は同じく側面断面図である。図1ないし図
3に示されるように、本発明の実施例のマンホールポン
プ制御盤A(以下、単に「制御盤」と記載する)は、制
御盤本体Bと収納容器Cとから構成されている。この制
御盤Aは、ハンドホールHに取付けられた吊下げ支持具
Dに支持された状態で、前記ハンドホールH内に吊り下
げ状態で設置される。制御盤Aの下方には、ケーブル1
を収容するためのケーブル収容空間Vが形成されてい
る。
【0015】最初に、ハンドホールHについて説明す
る。図1及び図2に示されるように、ハンドホールHは
上部が開口した中空立方体形状を成していて、底壁部
2、側壁部3、上壁部4とから構成されている。ハンド
ホールHの上壁部4の上面には、環状調整体5が設置さ
れている。この環状調整体5は、必要な場合には、その
下面とハンドホールHの上壁部4の上面との間にモルタ
ルを埋め、その上面を車道R1 と同一にするという機能
を有している。ハンドホールHの上壁部4と環状調整体
5には、制御盤Aを挿入させるための挿入口4a,5a が
設けられている。ハンドホールHの各側壁部3で、底壁
部2の上面から高さJ1 の位置には、吊下げ支持具Dを
構成する側壁ブラケット6が、それぞれ固着されてい
る。そして、各側壁ブラケット6の下方には、各ケーブ
ル管7に挿通されたケーブル1の始端部1a(ケーブル
管7の近傍の部分)を吊り下げて支持するためのケーブ
ル支持フック8が取付けられている。各ケーブル1の終
端部1bが、制御盤本体Bに接続される。後述するよう
に、各ケーブル1と制御盤本体Bとの接続作業は、地上
において行われる。各ケーブル1は、そのために必要な
長さ(余長部1c)を有している。なお、図1におい
て、10はハンドホール蓋である。
【0016】次に、制御盤本体Bについて説明する。本
実施例の制御盤本体Bは、図3に示されるように、水平
に配置された円板状の支持台9の上面に、制御機器取付
板11が立設されていて、同じく下面には、3個の脚部
Lが取付けられている。制御機器取付板11の正面側及
び背面側には、各種の制御機器Kが取付けられており、
その上端部には、前記制御機器Kを覆い隠すための天板
12が取付けられている。天板12における上面のほぼ
中央部には、弾性体13が取付けられている。この弾性
体13は、制御盤本体Bと収納容器Cとが合体される際
に、収納容器Cの内周面に弾接させ、制御盤本体Bを安
定状態で保持するためのものである。
【0017】脚部Lについて説明する。この脚部Lは、
支持脚14と支持脚ブラケット15とから成る。図3に
示されるように、支持台9の下方で、その周縁に設けら
れた裾部9aの内側には、上下方向に沿って3本の支持
脚14が、周方向に沿って等間隔をおいて固着されてい
る。図4に示されるように、平面視における各支持脚1
4の横断面形状は略V字状であり、その下端部に、外側
に張り出す形態で、それぞれ支持脚ブラケット15が固
着されている。図5に示されるように、この支持脚ブラ
ケット15の縦断面形状は倒立した略L字状で、その上
板15aが水平になるようにして固着されている。この
上板15aのほぼ中央部に、上下方向に沿ってボルト孔
15bが設けられていて、前記上板15aの下面部に、
前記ボルト孔15bと同軸にして六角ナット16が溶接
されている。そして、後述するように、収納容器Cの外
周面の下端部に取付けられた脚部支持金具17と上記し
た支持脚ブラケット15とが重ね合わせられ、前記六角
ナット16に固定ボルト18が螺合されることによっ
て、制御盤本体Bと収納容器Cとが合体される。なお、
図4において、20は各支持脚14を保持するためのリ
ング体である。
【0018】次に、収納容器Cについて説明する。図3
に示されるように、この収納容器Cは、上記した制御盤
本体Bの全体を、その上方から覆って収納するためのも
のであり、その内径が、前記制御盤本体Bを構成する支
持台9の外径よりも僅かに大きな釣鐘状を成している。
該収納容器Cは、円筒状の外周壁面部19と、その上面
に取付けられた天板部21とから成る。収納容器Cの天
板部21は、わん曲形状であり、その上面には、2個の
吊上ブラケット22が、軸心に対して対称に固着されて
いる。これらの吊上ブラケット22は、収納容器Cを吊
り上げるための吊上ベルト23を挿通させるためのもの
である。
【0019】そして、収納容器Cを構成する外周壁面部
19の下端部には、3個の脚部支持金具17が、前述し
た3個の支持脚ブラケット15に対応して、周方向に等
間隔をおいて固着されている。図5に示されるように、
これらの脚部支持金具17の底板17aのほぼ中央部に
は、それぞれボルト孔17bが設けられている。前述し
たように、制御盤本体Bと収納容器Cとが合体される際
に、収納容器Cに取付けられた脚部支持金具17と制御
盤本体Bに取付けられた支持脚ブラケット15とが重ね
合わせられる。そして、上方から、固定ボルト18が各
ボルト孔15b,17b に挿通され、六角ナット16に螺
合されて締め付けられる。このようにして、制御盤本体
Bと収納容器Cとが合体される。
【0020】図2及び図3に示されるように、収納容器
Cの外周壁面部19の上端部(外周壁面部19と天板部
21との接合部分の近傍)には、4個の設備支持金具2
4が、周方向に沿って等間隔をおいて固着されている。
各設備支持金具24の上板24aのほぼ中央部には、そ
れぞれボルト孔24bが設けられている。これらのボル
ト孔24bは、側壁ブラケット6に移動可能に取付けら
れた吊下げ支持板25(図7参照)の雌ねじ25aに対
応するものである。また、図1に示されるように、制御
盤本体Bと収納容器Cとが合体されたとき、その下端面
から各設備支持金具24までの高さJ2 は、前述した底
壁部2から側壁ブラケット6までの高さJ1 よりも低
い。この結果、制御盤AがハンドホールH内に吊り下げ
状態で設置された際に、該制御盤Aの下方にケーブル収
容空間Vが形成される。
【0021】次に、図6ないし図10を参照しながら、
吊下げ支持具Dについて説明する。本実施例の吊下げ支
持具Dは、側壁ブラケット6と、該側壁ブラケット6に
対してハンドホールHの壁厚方向に移動可能に取付けら
れた吊下げ支持板25とを備えている。図6ないし図9
に示されるように、この側壁ブラケット6は、前部と下
部が開口した略箱状であり、その上板6aには、側壁ブ
ラケット6の前後方向に沿って長孔26が設けられてい
る。この側壁ブラケット6は、その背面板6bがハンド
ホールHの側壁部3に当接され、ハンドホールHの側壁
部3の外側から挿通された2本の固定ボルト27aに、
それぞれ六角ナット27bが螺合されることにより、ハ
ンドホールHの側壁部3に固定されている。また、該側
壁ブラケット6の前端部は、平面視(図2参照)におい
て上壁部4の挿入口4aの内周部分と、ほぼ同一面とな
るように配置されている。前記上板6aの下面部には、
その前後方向に沿って略偏平U字状のガイド体28が固
着されている。このガイド体28において、前記側壁ブ
ラケット6の上板6aの長孔26と対応する部分には、
前記長孔26と同一形状の長孔29が設けられている。
そして、前記上板6aと前記ガイド体28とで形成され
る空間部30には、方形板状の吊下げ支持板25が配置
されている。この吊下げ支持板25は、ガイド体28に
支持されて、ハンドホールHの壁厚方向に移動可能に配
置されている。
【0022】図9に示されるように、前記吊下げ支持板
25において、上記した長孔26,29と対応する位置
には、上下方向に沿ってボルト孔25bが設けられてい
る。そして、側壁ブラケット6の上板6aの上方から、
上板6aの長孔26、吊下げ支持板25のボルト孔25
b、及びガイド体28の長孔29を貫通して六角ボルト
31が取付けられている。この六角ボルト31のねじ部
31aが、ガイド体28から下方に突出した部分には、
座金32を介して、2個の六角ナット33が螺合されて
いる。このとき、2個の六角ナット33は、吊下げ支持
板25が移動できるように、ガイド体28と座金32と
の間に僅かな隙間が設けられた状態で螺合されている。
また、前述したように、吊下げ支持板25の前部には、
上下方向に沿って雌ねじ25aが設けられている。この
雌ねじ25aは、収納容器Cの外周壁面部19に固着さ
れた設備支持金具24のボルト孔24bと対応するもの
である。
【0023】図7に示されるように、側壁ブラケット6
の上板6aの前端部は、半円状に切除されていて、スト
ッパ部35が設けられている。同様に、図8に示される
ように、ガイド体28の前端部も半円状に切除されてい
て、逃し部36が設けられている。修理、点検等のため
に、制御盤AがハンドホールHから引き出されていると
き、前記固定ボルト34は、吊下げ支持板25の雌ねじ
25aに落下しない程度に螺合されている。そして、該
吊下げ支持板25は、側壁ブラケット6の上板6aとガ
イド体28とによって形成される空間部30に収納され
る。作業者が吊下げ支持板25を前後移動させるとき
に、前記固定ボルト34を操作することによって移動さ
せることができるため、その操作が容易である。また、
該固定ボルト34がストッパ部35に当接して停止する
ため、吊下げ支持板25の全体が空間部30に入り込む
おそれがない。固定ボルト34のねじ部が、吊下げ支持
板25の下方に突出した状態で螺合された場合であって
も、ガイド体28の前端部に設けられた逃し部36に入
り込むため、該固定ボルト34がストッパ部35に当接
して停止する。この結果、固定ボルト34が紛失するこ
とが防止される。
【0024】図3に示されるように、制御盤本体Bと収
納容器Cとが合体された状態において、制御盤本体Bの
下方部分には空間部(圧力保持部W)が形成される。こ
の圧力保持部Wに存する空気が圧縮され、該空気の圧縮
量に対応した高さだけ水が収納容器C内に浸入するのみ
で、前記支持台9よりも上方の部分(制御機器Kが取付
けられている部分)まで水が浸入することが防止され
る。しかも、収納容器Cの外周壁面部19の内周面側に
は、リング状のパッキン37が取付けられていて、制御
盤本体Bと合体されるときに、制御盤本体Bの支持台9
と弾接される。こうすることにより、制御機器Kが取付
けられている部分と外部(メタンガス等の雰囲気)とが
分断される。
【0025】本実施例の制御盤Aを、ハンドホールHに
設置する場合の作用について説明する。図11に示され
るように、制御盤本体Bが、ハンドホールHの側方の地
上(車道R1 )に設置されている。吊上台車(図示せ
ず)及び吊上ベルト23等の手段により、制御盤本体B
の直上に吊り上げられた収納容器Cが、そのまま降下さ
れる。この際、制御機器取付板11に取付けられた各種
の制御機器Kを損傷しないように、両者B,Cの軸心を
ほぼ合致させた状態で合体させることが望ましい。そし
て、収納容器Cの各脚部支持金具17を、制御盤本体B
の対応する支持脚ブラケット15に重ね合わせる。この
とき、パッキン37が制御盤本体Bの支持台9に弾接す
ると共に、弾性体13が天板部21の内側面に弾接す
る。前記パッキン37によって、制御機器Kが取付けら
れている部分と外部とが分断され、当該部分に水、メタ
ンガス等が浸入するおそれはない。
【0026】図5に示されるように、前記収納容器Cの
脚部支持金具17のボルト孔17bと、前記支持脚ブラ
ケット15のボルト孔15bとが合致され、上方から固
定ボルト18が挿通され、六角ナット16に螺合され
る。固定ボルト18の締め付け方向と、パッキン37の
弾接方向とが同一であるため、前記固定ボルト18が締
め付けられることによって、パッキン37はより強固に
支持台9に弾接される。この結果、支持台9とパッキン
37との密着性が向上する。また、該固定ボルト18は
上下方向から締め付けられているため、制御盤Aを吊り
上げても、支持台9とパッキン37との密着性を悪化さ
せることはない。続いて、図11に示されるように、ケ
ーブル1が制御盤本体Bに接続される。このケーブル1
は、地上に設置された制御盤本体Bに接続されるために
必要な長さを有している。このようにして、地上におい
て制御盤本体Bと収納容器Cとが合体され、制御盤Aが
構成される。
【0027】図12に示されるように、制御盤Aが吊り
上げられて、ハンドホールHの直上に配置される。最初
に、ケーブル1の余長部1cをハンドホールHに挿入さ
せ、そのまま制御盤Aを徐々に降下させる。ハンドホー
ルHの側壁部3には吊下げ支持具Dが取付けられてい
て、該支持具Dを構成する吊下げ支持板25は、予め、
側壁ブラケット6内に退避されている。このため、制御
盤Aを降下させる際に、収納容器Cの外側に張り出して
取付けられた設備支持金具24と、前記吊下げ支持板2
5とが干渉することはない。そして、図1に示されるよ
うに、ケーブル1の始端部1aがケーブル支持フック8
に支持されていると共に、ケーブル1の余長部1cが、
ハンドホールHの底壁部2の上方に吊り下げ状態で配置
される。
【0028】制御盤Aの大部分がハンドホールH内に挿
入され、図8に示されるように、各設備支持金具24が
側壁ブラケット6の直上方に配置されると、制御盤Aの
降下がいったん停止される。続いて、吊下げ支持板25
が壁厚方向に沿って前方に引き出される。この吊下げ支
持板25の前部に設けられた雌ねじ25aには、固定ボ
ルト34が落下しない程度に螺合されていて、作業者は
該固定ボルト34を操作するだけで容易に吊下げ支持板
25を引き出すことができる。そして、吊下げ支持板2
5から固定ボルト34を取り外し、該吊下げ支持板25
を設備支持金具24の直下に配置させる。制御盤Aが吊
り下げ状態であるため、作業者は僅かな力でもって該制
御盤Aを揺らしたり、周方向に回動させることができ
る。このようにして、作業者は、制御盤Aの設備支持金
具24のボルト孔24bと吊下げ支持板25の雌ねじ2
5aとを合致させながら、制御盤Aを徐々に降下させ
る。図10に示されるように、設備支持金具24の上板
24aが吊下げ支持板25に当接すると、制御盤Aは、
ハンドホールH内に吊り下げ状態で保持される。設備支
持金具24の上板24aのボルト孔24bを介して、前
記固定ボルト34を吊下げ支持板25の雌ねじ25aに
螺合させ、締め付ける。この結果、制御盤Aの全体が、
ハンドホールH内に吊り下げ状態で設置される。
【0029】図1に示されるように、制御盤Aの下方に
は、ケーブル収容空間Vが形成されており、ケーブル1
の余長部1cは、このケーブル収容空間Vに収納され
る。しかも、ケーブル1の余長部1cが、ハンドホール
Hの底壁部2に接することはない。このため、ケーブル
1の余長部1cが、制御盤Aによって踏み付けられるこ
とはなく、ケーブル1が損傷するおそれはまったくな
い。また、制御盤Aを降下させる際に、一人の作業者が
各ケーブル1の存する位置を考慮することなく、制御盤
Aをそのまま無造作に降下させるだけで済み、作業効率
が向上する。更に、制御盤Aが吊下げ支持具Dを介して
ハンドホールHの側壁部3に固定されているため、ハン
ドホールH内に雨水が浸水した場合であっても、該制御
盤Aが浮上することが防止される。
【0030】この制御盤Aは、いったんハンドホールH
内に設置されると、長期間、そのままの吊り下げ状態で
設置される。このため、制御盤本体Bと収納容器Cとを
連結している固定ボルト18には、常に上下方向に静荷
重が作用している。しかし、本発明に係る制御盤Aの連
結構造では、前記固定ボルト18に作用する静荷重は、
該固定ボルト18の軸方向にのみ作用し、従来のように
せん断方向(固定ボルト18の軸直角方向)には殆ど作
用しない。この結果、固定ボルト18の耐久性が向上す
る。
【0031】各種の制御機器Kの修理、点検のために、
制御盤AをハンドホールH内から吊り上げる際には、上
記と逆の操作が行われる。即ち、固定ボルト34が取り
外され、制御盤Aが僅かに上方に吊り上げられて吊下げ
支持板25への当接力が解放されると、作業者は該吊下
げ支持板25を退避させる。取り外された固定ボルト3
4は、吊下げ支持板25の雌ねじ25aに落下しない程
度に螺合される。こうすることによって、前記固定ボル
ト34が紛失するおそれがない。また、吊下げ支持板2
5が退避されることによって、該吊下げ支持板25と吊
り上げ途中の制御盤Aとが干渉することが防止されるた
め、作業者は無造作に制御盤Aを吊り上げることができ
る。この制御盤Aが地上に設置され、制御盤本体Bと収
納容器Cとが分離される。
【0032】本明細書では、側壁ブラケット6に吊下げ
支持板25が移動可能にして取付けられていて、制御盤
Aを引き出したり、降下させる際に、前記吊下げ支持板
25を退避させることにより、ハンドホールHの上壁部
4の挿入口4a及び環状調整体5の挿入口5aを全面に
亘って使用することができる。この結果、制御盤Aと吊
下げ支持板25が干渉するおそれがない。しかし、側壁
ブラケット6に吊下げ支持板25が固定されている形態
であっても構わない。
【0033】なお、上記した実施例では、地下埋設設備
の一例であるマンホールポンプ制御盤Aについて説明し
たが、設備本体(本実施例では制御盤本体B)と、この
全体を上方から覆って収納する収納容器とから成る地下
埋設設備であれば、いかなる設備に対しても本発明の実
施は可能である。
【0034】
【発明の効果】請求項1又は2に記載の発明の場合、収
納容器の外周部分に取付けられた設備支持金具と、該設
備支持金具に対応してハンドホールの側壁部に取付けら
れた側壁ブラケットとを連結させて、地下埋設設備を吊
り下げ状態で設置することによって、前記地下埋設設備
とハンドホールの底壁部との間にケーブル収容空間を形
成したことを特徴としている。そのため、次の効果が奏
せられる。(1)地下埋設設備がハンドホール内に設置
される際に、地下埋設設備に接続されているケーブル
は、該設備とハンドホールの底壁部との間に形成された
ケーブル収容空間に収容される。この結果、該ケーブル
が地下埋設設備によって踏み付けられることがなく、損
傷するおそれがない。(2)地下埋設設備を降下させる
際に、作業者が、該設備を僅かな力でもって揺らした
り、周方向に回動させることができる。このため、作業
者はケーブルの配置位置に関係なく、地下埋設設備を吊
下げ支持具に支持させる直前まで、無造作にそのまま降
下させるだけで済むため、作業効率が向上する。(3)
吊下げ支持板が水平方向に出入り可能に取付けられてい
る場合、該吊下げ支持板を側壁ブラケットに収納した状
態で設置することができ、地下埋設設備を設置する場合
には、前記吊下げ支持板を引き出して固定ボルトを螺合
させるだけで済むため、更に作業効率が向上する。ま
た、地下埋設設備を吊り上げる際に、前記吊下げ支持板
を退避させておくことにより、該設備と干渉するおそれ
がない。
【0035】請求項3に記載の発明の場合、地下埋設設
備を構成する設備本体と収納容器とを連結する固定ボル
トが上下方向に締め付けられており、ハンドホール内に
吊り下げ状態で設置された地下埋設設備に作用する荷重
の方向と同一である。即ち、前記固定ボルトには、その
軸方向にのみ引っ張り荷重が作用し、従来のように軸直
角方向のせん断荷重は殆ど作用しない。このため、固定
ボルトの耐久性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマンホールポンプ制御盤Aが、ハンド
ホールH内に設置された状態の正面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】一部を破断したマンホールポンプ制御盤Aの正
面図である。
【図4】図3のX−X線断面図である。
【図5】図4のY−Y線拡大断面図である。
【図6】吊下げ支持具Dの側面図である。
【図7】同じく斜視図である。
【図8】同じく正面図である。
【図9】同じく側面断面図である。
【図10】設備支持金具24が、引き出された吊下げ支
持板25を押圧する状態の作用説明図である。
【図11】制御盤本体Bと収納容器Cとを合体させる状
態の作用説明図である。
【図12】マンホールポンプ制御盤Aが吊り上げられ
て、ハンドホールH内に設置される状態の作用説明図で
ある。
【図13】地下に埋設されたハンドホールH’内に、従
来のマンホールポンプ制御盤A’が設置された状態の断
面図である。
【図14】従来のマンホールポンプ制御盤A’の縦断面
図である。
【符号の説明】
A:マンホールポンプ制御盤(地下埋設設備) B:制御盤本体(設備本体) C:収納容器 D:吊下げ支持具 H:ハンドホール V:ケーブル収容空間 1:ケーブル 2:底壁部 3:側壁部 6:側壁ブラケット 15:支持脚ブラケット 17:脚部支持金具 18:固定ボルト 19:外周壁面部(収納容器の外周部分) 24:設備支持金具 25:吊下げ支持板
フロントページの続き (72)発明者 爪 光男 愛知県豊橋市三弥町字元屋敷150番地 神鋼電機株式会社豊橋事業所内 (56)参考文献 特開 平7−292761(JP,A) 特開 平7−42215(JP,A) 特開 平3−151428(JP,A) 特開2000−151428(JP,A) 特開2000−110794(JP,A) 特開2000−110795(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 29/12 E03F 5/22 F04D 29/60

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設備本体と、収納容器とで構成される地
    下埋設設備を、ハンドホール内に設置する際の設置構造
    であって、 前記ハンドホールの内周面に取付けられた吊下げ支持具
    と、前記収納容器の外周部分の上端部に、前記吊下げ支
    持具に対応して取付けられた設備支持金具とを連結さ
    せ、地下埋設設備を吊り下げ状態で設置することによ
    り、該設備とハンドホールの底壁部との間にケーブル収
    容空間を形成したことを特徴とする地下埋設設備の設置
    構造。
  2. 【請求項2】 前記吊下げ支持具は、前記ハンドホール
    の側壁部に取付けられる側壁ブラケットと、該側壁ブラ
    ケットに対してハンドホールの壁厚方向に出入り可能に
    取付けられる吊下げ支持板とを備え、 収納容器に取付けられた設備支持金具と、前記側壁ブラ
    ケットから引き出された吊下げ支持板とが連結されるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    地下埋設設備の設置構造。
  3. 【請求項3】 設備本体と、収納容器とから成る地下埋
    設設備の連結構造であって、 前記設備本体を支持する複数本の支持脚の外側に固着さ
    れた支持脚ブラケットと、該支持脚ブラケットに対応し
    て前記収納容器の下端部に取付けられた脚部支持金具と
    上下方向に重ね合わせられて、両者は上下方向から固
    定ボルトで連結され、 ハンドホール内に前記地下埋設設備を吊下げ設置した状
    態で、前記設備本体は前記固定ボルトを介して収納容器
    に支持される構成である ことを特徴とする地下埋設設備
    の連結構造。
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