JP3278103B2 - 通信契機通知方法及びその装置 - Google Patents

通信契機通知方法及びその装置

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JP3278103B2
JP3278103B2 JP13344996A JP13344996A JP3278103B2 JP 3278103 B2 JP3278103 B2 JP 3278103B2 JP 13344996 A JP13344996 A JP 13344996A JP 13344996 A JP13344996 A JP 13344996A JP 3278103 B2 JP3278103 B2 JP 3278103B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザ端末(以
下、ユーザと称す。)と多数の情報提供サーバ(データ
ベースを含む。)(以下、サーバと称す。)とが接続さ
れたネットワークにおいて、各サーバの提供情報が大き
く更新され、または価値のある状況になったことを推測
し、該当サーバに関心のあるユーザにその旨を通知する
サービスを実現するための通信契機通知方法及びその装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ユーザがサーバの提供情報が大き
く更新され、または価値のある状況になったことを知る
には、ユーザ自身がネットワークを介してサーバにアク
セスして、その提供情報の最終更新日時を参照する必要
があり、該最終更新日時によって情報の中身を参照する
か否かを判断していた。インターネットによるWorI
d Wide Webを例に挙げると、あるホームペー
ジをアクセスし、その初期画面に著者が記載した最終更
新日時を参照して、該当ホームページの次ページ以降を
アクセスするか否かを判断していた。
【0003】また、ユーザが関心を持つ多くのサーバの
中から、該ユーザの最終アクセス日時以降に情報内容が
更新されたサーバを、各サーバに順次アクセスしながら
探さなくても、サーバの最終更新日時を一覧形式で提供
する特定のサーバを参照して、その中からアクセス先サ
ーバを選択するというシステムもある。同様にWorl
d Wide Webを例に上げると、ユーザが関心を
持つキーワードを入力すると、該当するホームページの
検索結果が、最終更新日時あるいは最近更新されたか否
かだけを表現するマークとともに一覧表示されるという
サービスが相当する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のシステムでは、ユーザが関心を持っているサー
バの提供情報が更新されたかどうかを知るためには、ユ
ーザ自身が該当サーバあるいはネットワークにアクセス
しなくてはならず、情報更新をタイムリーに認識するこ
とは不可能であった。また、サーバの提供情報が更新さ
れたことを認識できたとしても、それが客観的に価値の
ある情報更新であるかどうかまでは判断できなかった。
【0005】本発明の目的は、ユーザ自身がアクセスす
ることなく、サーバの提供情報の更新、特に客観的に価
値のある更新をタイムリーに知ることができる通信契機
通知方法及びその装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記課題を
解決するため、ネットワークより通信ログデータを受信
した時、該通信ログデータよりユーザからサーバへの発
信回数を管理する通信履歴管理テーブルの今回の発信回
数を更新し、一定周期毎に前記通信履歴管理テーブルの
今回の発信回数を前回の発信回数に更新し、サーバへの
前回の発信回数の多い関連ユーザを抽出する通信履歴管
理テーブル更新工程と、通信ログデータを受信した時、
サーバへの過去一定期間にアクセスされた回数を管理す
るサーバ着信状態管理テーブルのサーバ対応の今回の着
信回数を更新し、一定周期毎に前記サーバ着信状態管理
テーブルの今回の着信回数を前回の着信回数に更新する
サーバ着信観測工程と、サーバへの前回の着信回数があ
るしきい値になった時、前記サーバの関連ユーザに該サ
ーバの識別子を通知するアクセス契機推定工程とからな
る通信契機通知方法を提案する。
【0007】前記構成によれば、各ユーザの過去一定期
間におけるサーバへの今回及び前回の発信回数を各サー
バ毎に管理する通信履歴管理テーブルを、通信ログデー
タを受信した時並びに一定周期毎に更新してサーバへの
前回の発信回数の多い関連ユーザを抽出し、また、過去
一定期間におけるサーバへの今回及び前回の着信回数を
各サーバ毎に管理する着信状態管理テーブルを、通信ロ
グデータを受信した時並びに一定周期毎に更新し、サー
バへの前回の着信回数があるしきい値になった時、該サ
ーバの提供情報が大きく更新され、または価値のある状
況になったと推測し、関連ユーザにその旨を通知するた
め、ユーザは関心のあるサーバの提供情報の大きな更新
または価値のある更新をタイムリーに知ることができ、
有用な情報へのアクセス契機を逃すことがない。
【0008】また、ネットワークとの情報の入出力を行
う入出力部と、ネットワークから送信される通信ログデ
ータを前記入出力部を介して受信する通信ログデータ受
信部と、各ユーザが過去一定期間に各サーバをアクセス
した回数を管理する通信履歴管理テーブルと、各サーバ
毎に該サーバへのアクセス回数の多いユーザの一覧を管
理する関連ユーザ管理テーブルとを有する通信関係情報
管理部と、前記通信ログデータ受信部が受信した通信ロ
グデータを分析し、前記通信関連情報管理部内の通信履
歴管理テーブル及び関連ユーザ管理テーブルを生成、更
新するユーザ発信履歴処理部と、各サーバが過去一定期
間にアクセスされた回数を管理するサーバ着信状態管理
テーブルを有し、前記通信ログデータ受信部が受信した
通信ログデータを分析して前記サーバ着信状態管理テー
ブルを生成、更新し、サーバへのアクセスが活性化した
ことを検出するサーバ着信観測部と、前記サーバ着信観
測部によるサーバへのアクセスが活性化したことの通知
と、前記通信関係情報管理部内の関連ユーザ管理テーブ
ルからユーザ毎の適切なサーバへの適切なアクセス契機
を推定するアクセス契機推定部と、前記アクセス契機推
定部が推定したアクセス契機を対応するユーザに通知す
るアクセス契機通知部とを具備した通信契機通知装置を
提案する。
【0009】前記構成によれば、ネットワークが送信す
る通信ログデータを入出力部を介して通信ログデータ受
信部で受信し、これを元に、通信関係情報管理部にて各
サーバ毎に該サーバへのアクセス回数が多いユーザを管
理し、かつ、サーバ着信観測部にて各サーバ毎に過去一
定期間における着信回数を管理し、該着信回数が予め定
めたしきい値と一致した時、アクセスが活性化したと判
断し、アクセス契機推定部,アクセス契機通知部にて該
当サーバへのアクセス回数が多いユーザにアクセス契機
通知を送るため、ユーザは関心のあるサーバの提供情報
の大きな更新または価値のある更新をタイムリーに知る
ことができ、有用な情報へのアクセス契機を逃すことが
ない。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の一例
を示すもので、図中、1はネットワーク、2はユーザ端
末、3は情報提供サーバ、4は通信ログデータ送信部、
5は通信契機通知装置である。
【0011】ネットワーク1は、少なくとも1台のユー
ザ端末2と、少なくとも1台の情報提供サーバ3と、少
なくとも1台の通信ログデータ送信部4と、通信契機通
知装置5とを接続する。情報提供サーバ3は、ネットワ
ーク1を介してユーザ端末2に情報を提供するデータベ
ース等である。通信ログデータ送信部4は、各ユーザ端
末2がネットワーク1を介して情報提供サーバ3にアク
セスした履歴を通信ログデータとして通信契機通知装置
5に随時送信する。
【0012】通信契機通知装置5は、入出力部51と、
通信ログデータ受信部52と、通信関係情報管理部53
と、ユーザ発信履歴処理部54と、サーバ着信観測部5
5と、アクセス契機推定部56と、アクセス契機通知部
57とからなっている。
【0013】入出力部51はネットワーク1との情報の
入出力を行う。通信ログデータ受信部52は、入出力部
51を介して通信ログデータ送信部4から通信ログデー
タを受信する。
【0014】通信関係情報管理部53は、図2にその詳
細を示すように、各ユーザが過去一定期間に各サーバを
アクセスした回数を管理する通信履歴管理テーブル53
−1と、各サーバ毎に該サーバへのアクセス回数の多い
ユーザの一覧を管理する関連ユーザ管理テーブル53−
2とを有している。
【0015】ユーザ発信履歴処理部54は、通信ログデ
ータ受信部52が受信した通信ログデータを分析し、通
信関係情報管理部53内の通信履歴管理テーブル53−
1及び関連ユーザ管理テーブル53−2を生成、更新す
る。
【0016】サーバ着信観測部55は、図3にその詳細
を示すように、各サーバが過去一定期間にアクセスされ
た回数を管理するサーバ着信状態管理テーブル55−1
を有し、通信ログデータ受信部52が受信した通信ログ
データを分析し、サーバ着信状態管理テーブル55−1
を生成、更新し、サーバへのアクセスが活性化したこと
を検出する。
【0017】アクセス契機推定部56は、サーバ着信観
測部55によるサーバへのアクセスが活性化したことの
通知と、通信関係情報管理部53内の関連ユーザ管理テ
ーブル53−2とから、ユーザ毎に適切なサーバへの適
切なアクセス契機を推定する。
【0018】アクセス契機通知部57は、アクセス契機
推定部56が推定したアクセス契機を対応するユーザ
(ユーザ端末2)に通知する。
【0019】[通信履歴管理テーブル更新処理(1)]
図4は図1の装置における通信履歴管理テーブル更新処
理(1)の一例を示すフローチャートである。
【0020】図1において、通信ログデータ送信部4が
通信ログデータを送信すると、通信履歴管理テーブル更
新処理(1)を開始する(ステップ100)。通信ログ
データ送信部4は入出力部51を介して通信ログデータ
受信部52に通信ログデータを送る(ステップ11
0)。
【0021】通信ログデータを受信した通信ログデータ
受信部52はユーザ発信履歴処理部54に通信ログデー
タを送る(ステップ120)。ユーザ発信履歴処理部5
4は受け取った通信ログデータから発信ユーザidと着
信サーバidを抽出する(ステップ130)。
【0022】ユーザ発信履歴処理部54は通信関係情報
管理部53内の通信履歴管理テーブル53−1の発信ユ
ーザid、着信サーバid対応のA0をインクリメント
する(ステップ140)。ここで、A0は各ユーザid
(ユーザ端末識別子)毎の、今回の観測周期における
(ユーザからサーバへの)現時点までの発信回数であ
る。なお、観測周期はTAとし、後述する観測周期TB
とは独立の値として設定するものとする。
【0023】以上により通信履歴管理テーブル更新処理
(1)を終了する(ステップ150)。
【0024】[通信履歴管理テーブル更新処理(2)]
図5は図1の装置における通信履歴管埋テーブル更新処
埋(2)の一例を示すフローチャートである。
【0025】前述した観測周期TAが設定されると、通
信履歴管理テーブル更新処理(2)を開始する(ステッ
プ200)。現在時刻と観測周期TA毎の時刻とを比較
する(ステップ210)。ここで、観測周期TA毎の時
刻とは、TAを設定した時刻をToとすると、To+n
・TAを意味する(但し、nは正の整数)。
【0026】前記比較結果が一致した場合、ユーザ発信
履歴処理部54は通信関係情報管理部53内の通信履歴
管理テーブル53−1の全てのA0をA1に上書き(発
信ユーザid、着信サーバid毎)し、全てのA0をリ
セットする(ステップ220)。ここで、A1は各ユー
ザid(ユーザ端末識別子)毎の、前回の観測周期にお
ける(ユーザからサーバへの)総発信回数である。
【0027】前記ステップ220の終了後、並びに前記
比較結果が一致しない場合は、前記ステップ210の比
較を繰り返す。
【0028】以上により通信履歴管理テーブル更新処理
(2)を終了する(ステップ230)。
【0029】[サーバ着信観測処理(1)]図6は図1
の装置におけるサーバ着信観測処理(1)の一例を示す
フローチャートである。
【0030】図1において、通信ログデータ送信部4が
通信ログデータを送信すると、サーバ着信観測処理
(1)を開始する(ステップ300)。通信ログデータ
送信部4は入出力部51を介して通信ログデータ受信部
52に通信ログデータを送る(ステップ310)。
【0031】通信ログデータを受信した通信ログデータ
受信部52はサーバ着信観測部55に通信ログデータを
送る(ステップ320)。サーバ着信観測部55は受け
取った通信ログデータから着信サーバidを抽出する
(ステップ330)。
【0032】サーバ着信観測部55は内部のサーバ着信
状態管理テーブル55−1の着信サーバid対応のB0
をインクリメントする(ステップ340)。ここで、B
0は今回の観測周期における(全ユーザからサーバへ
の)現時点までの着信回数である。
【0033】以上によりサーバ着信観測処理(1)を終
了する(ステップ350)。
【0034】[サーバ着信観測処理(2)]図7は図1
の装置におけるサーバ着信観測処理(2)の一例を示す
フローチャートである。
【0035】前述した観測周期TBが設定されると、サ
ーバ着信観測処理(2)を開始する(ステップ40
0)。現在時刻と観測周期TBとを比較する(ステップ
410)。
【0036】前記比較結果が一致した場合、サーバ着信
観測部55は内部のサーバ着信状態管理テーブル55−
1の全てのB0をB1に上書き(着信サーバid毎)
し、全てのB0をリセットする(ステップ420)。こ
こで、B1は前回の観測周期における(全ユーザからサ
ーバへの)総着信回数である。前記比較結果が一致しな
い場合は、前記ステップ410を繰り返す。
【0037】前記ステップ420の終了後、各サーバ対
応のB1とBxとを比較する(ステップ430)。ここ
で、Bxは、各サーバ対応に設定される値であり、B1
=Bxとなったサーバへのアクセスが活性化したことを
判断するためのしきい値である。
【0038】前記比較結果が一致した場合、サーバ着信
観測部55はアクセス契機推定部56にサーバアクセス
活性通知を送る(ステップ440)。前記ステップ43
0、440を全サーバ分繰り返す。
【0039】以上によりサーバ着信観測処理(2)を終
了する(ステップ450)。
【0040】[アクセス契機推定処理]図8は図1の装
置におけるアクセス契機推定処理の一例を示すフローチ
ャートである。
【0041】図1において、アクセス契機推定部56が
サーバ着信観測部55からサーバアクセス活性通知を受
けるとアクセス契機推定処理を開始する(ステップ50
0)。サーバ着信観測部55はアクセス契機推定部56
にサーバアクセス活性通知を送る(ステップ510)。
【0042】サーバアクセス活性通知を受けたアクセス
契機推定部56は、受けとったサーバアクセス活性通知
に含まれるサーバidに対応する関連ユーザidのリス
トを通信関係情報管理部53内の関連ユーザ管理テーブ
ル53−2から読み取る(ステップ520)。
【0043】アクセス契機推定部56はアクセス契機通
知部57にアクセス推奨サーバid+関連ユーザidリ
スト通知を送る(ステップ530)。アクセス契機通知
部57はアクセス推奨サーバid+関連ユーザidリス
ト通知を受け取ると、ユーザ端末2にアクセス契機通知
を送る(ステップ540)。
【0044】以上によりアクセス契機推定処理を終了す
る(ステップ550)。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
それぞれのユーザが関心を持っているサーバの提供情報
が大きく更新され、または価値のある状況(例えば、時
節的に、世相的に、……)になった可能性がある場合
に、ネットワーク側から自動的にその旨が通知されるた
め、ユーザは関心のあるサーバの提供情報の更新、特に
客観的に価値のある更新をタイムリーに知ることができ
る。
【0046】本発明による通信契機通知方法及びその装
置をWorld Wide Webに応用したサービス
展開例を以下に述べる。
【0047】最近のインターネットにおけるWor1d
Wide Webでは、膨大な数のホームページがそ
れぞれに膨大な量の情報を提供している。これらホーム
ページの内容の更新周期はホームページ毎に異なり、例
え著者が同一であっても更新のタイミングをユーザがタ
イムリーに認識することはできない。従って、新たな内
容の更新を期待しているユーザは、目的のホームページ
の情報が実際に更新されているか否かに拘らず、適当な
頻度でアクセスを試みる必要がある。しかし、多数のホ
ームページに関心を持っているユーザにとって、この更
新確認のためのアクセスは効率的ではない。このような
場合に本発明を用いることにより、多数のユーザからの
アクセスが集中することを契機としてネットワーク側か
らの通知が届くため、それを情報内容の更新があったと
推測でき、更新確認のためのホームページアクセスを行
う必要がなくなり、イベント案内などの時限付き価値を
有する情報も漏らさず参照することができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す装置構成図
【図2】図1中の通信関係情報管埋部の詳細図
【図3】図1中のサーバ着信観測部の詳細図
【図4】通信履歴管理テーブル更新処理(1)のフロー
チャート
【図5】通信履歴管理テーブル更新処埋(2)のフロー
チャート
【図6】サーバ着信観測処理(1)のフローチャート
【図7】サーバ着信観測処埋(2)のフローチャート
【図8】アクセス契機推定処埋のフローチャート
【符号の説明】
1…ネットワーク、2…ユーザ端末、3…情報提供サー
バ、4…通信ログデータ送信部、5…通信契機通知装
置、51…入出力部、52…通信ログデータ受信部、5
3…通信関係情報管理部、54…ユーザ発信履歴処理
部、55…サーバ着信観測部、56…アクセス契機推定
部、57…アクセス契機通知部、53−1…通信履歴管
理テーブル、53−2…関連ユーザ管理テーブル、55
−1…サーバ着信状態管理テーブル。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 G06F 11/30 G06F 11/34 G06F 17/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークより通信ログデータを受信
    した時、該通信ログデータよりユーザからサーバへの発
    信回数を管理する通信履歴管理テーブルの今回の発信回
    数を更新し、一定周期毎に前記通信履歴管理テーブルの
    今回の発信回数を前回の発信回数に更新し、サーバへの
    前回の発信回数の多い関連ユーザを抽出する通信履歴管
    理テーブル更新工程と、 通信ログデータを受信した時、サーバへの過去一定期間
    にアクセスされた回数を管理するサーバ着信状態管理テ
    ーブルのサーバ対応の今回の着信回数を更新し、一定周
    期毎に前記サーバ着信状態管理テーブルの今回の着信回
    数を前回の着信回数に更新するサーバ着信観測工程と、 サーバへの前回の着信回数があるしきい値になった時、
    前記サーバの関連ユーザに該サーバの識別子を通知する
    アクセス契機推定工程とからなることを特徴とする通信
    契機通知方法。
  2. 【請求項2】 ネットワークとの情報の入出力を行う入
    出力部と、 ネットワークから送信される通信ログデータを前記入出
    力部を介して受信する通信ログデータ受信部と、 各ユーザが過去一定期間に各サーバをアクセスした回数
    を管理する通信履歴管理テーブルと、各サーバ毎に該サ
    ーバへのアクセス回数の多いユーザの一覧を管理する関
    連ユーザ管理テーブルとを有する通信関係情報管理部
    と、 前記通信ログデータ受信部が受信した通信ログデータを
    分析し、前記通信関連情報管理部内の通信履歴管理テー
    ブル及び関連ユーザ管理テーブルを生成、更新するユー
    ザ発信履歴処理部と、 各サーバが過去一定期間にアクセスされた回数を管理す
    るサーバ着信状態管理テーブルを有し、前記通信ログデ
    ータ受信部が受信した通信ログデータを分析して前記サ
    ーバ着信状態管理テーブルを生成、更新し、サーバへの
    アクセスが活性化したことを検出するサーバ着信観測部
    と、 前記サーバ着信観測部によるサーバへのアクセスが活性
    化したことの通知と、前記通信関係情報管理部内の関連
    ユーザ管理テーブルからユーザ毎の適切なサーバへの適
    切なアクセス契機を推定するアクセス契機推定部と、 前記アクセス契機推定部が推定したアクセス契機を対応
    するユーザに通知するアクセス契機通知部とを具備した
    ことを特徴とする通信契機通知装置。
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