JP3275347B2 - 粘性流体継手 - Google Patents

粘性流体継手

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JP3275347B2 JP5295192A JP5295192A JP3275347B2 JP 3275347 B2 JP3275347 B2 JP 3275347B2 JP 5295192 A JP5295192 A JP 5295192A JP 5295192 A JP5295192 A JP 5295192A JP 3275347 B2 JP3275347 B2 JP 3275347B2
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粘性流体継手に関する
もので、例えば自動車エンジンの出力軸と冷却フアンと
を接続する粘性流体継手として利用される。
【0002】
【従来の技術】粘性流体継手の従来技術として、例えば
特公昭59−27452号公報に開示されたものがあ
る。
【0003】この従来技術を図6に基づいて説明する
と、粘性流体継手70の入力部材71は図示しない自動
車エンジン等のクランク軸と間接的に接続され、外周部
に図示しないフアンを固設された出力部材73がベアリ
ング74を介して回転自在に支承されている。出力部材
73の内部空間は区画部材76によつて作動空間77と
貯蔵空間78に区画されている。区画部材76には、作
動空間77と貯蔵空間78とを連通する連通孔72,7
9が形成され、この連通孔72,79は開閉部材80に
よつて順次開閉自在とされている。ここで、開閉部材8
0はロツド81を介してバイメタル82により駆動され
る。尚、内部空間には適量の粘性流体が封入されてい
る。
【0004】伝達部材83は入力部材71の一端に固設
されると共に、作動空間77の内部に位置している。こ
こで、伝達部材の両面に形成された後述の伝達機構部7
5,86において粘性流体を介して入力部材71から出
力部材73へのトルク伝達が行われる。尚、伝達部材8
3には連通孔79と重合する連通孔85が形成されてい
る。
【0005】区画部材76の右側面と伝達部材83の左
側面との間および伝達部材83の右側面と出力部材73
内部の左側面との間には、伝達部材83から出力部材7
3へのトルク伝達を行う伝達機構部75,86が形成さ
れる。また、出力部材73に配設されたポンプ突起87
及びポンプ通路88により作動空間77から貯蔵空間7
8へと粘性流体が回収される。
【0006】以上の構成を有する粘性流体継手70にお
いて、バイメタル82の感応温度によつて連通孔72,
79が順次段階的に開かれるので、粘性流体継手70の
トルク伝達量は、連通孔72,79が共に閉じるOFF
状態、連通孔72のみが開くMID状態および連通孔7
2,79が共に開くON状態の3段階となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術の
粘性流体継手70では、ON状態に入力部材の回転数が
低速域から高速域へと加速すると、このとき連通孔7
2,79が共に開いており作動空間内には多量の粘性流
体が存在するため、出力部材73の回転数に加速がつい
て異常に高速回転するおそれがあつた。この結果、フア
ンによる騒音が増大するという不具合が生じる。
【0008】また、入力部材71が高速で回転する時、
即ち、自動車が高速で走行する際には十分な走行風が期
待できるのでフアンは高速で回転する必要がない。特
に、この高速回転域では入力部材71から出力部材73
へのトルク伝達量が多いため、自動車エンジンの駆動損
失が大きくなつてしまうという不具合を有している。ま
た、入力部材71,伝達部材83及び出力部材73が高
速で回転するために粘性流体の発熱量が多くなつて、粘
性流体の劣化促進等の不具合が生じる。
【0009】そこで、本発明では、粘性流体継手の入力
部材の低速及び高速回転時に出力部材の回転数を制限で
きるようにすることを、その技術的課題とする。
【0010】
【発明の構成】
【0011】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の技術的
課題を解決するために講じた本発明の技術的手段は、入
力部材と、入力部材に支承手段を介して回転自在に支承
される出力部材と、出力部材の内部空間を作動空間と貯
蔵空間とに区画する区画部材と、内部空間内に封入され
る粘性流体と、入力部材の一端に固設されると共に作動
空間内に配置される伝達部材と、伝達部材の両面にそれ
ぞれ形成される第1,第2伝達機構と、区画部材に形成
され、貯蔵空間と作動空間との間の粘性流体の連通を許
容する第1連通孔と、第1連通孔の開閉を行う第1開閉
手段と、伝達部材に形成され、第1連通孔と重合する第
2連通孔と、第2連通孔を開閉する第2開閉手段とを有
し、第2開閉手段は、溝部と開閉部材とからなり、開閉
部材はその両端に第1閉鎖部及び第2閉鎖部とを有する
と共にスプリング手段により付勢される粘性流体継手を
構成し、第2開閉手段は、入力部材の回転域が低速回転
域と高速回転域の時には第2連通孔を閉じ、入力部材の
回転域が中速回転域の時には第2連通孔を開くようにし
たことである。
【0012】
【作用】上述した本発明の技術的手段によれば、第1伝
達機構は第1開閉手段が第1連通孔を開いた時にトルク
伝達作用を生じ、第2伝達機構は入力部材が中速回転域
のときのみ第2開閉手段が第2連通孔を開いてトルク伝
達作用を生じさせる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の技術的手段を具体化した実施
例について添付図面に基づいて説明する。
【0014】図1に示す本発明実施例の粘性流体継手1
0では、図示しない自動車エンジンのクランク軸と間接
的に接続される入力部材11に、カバー12,中間部材
及びケース13よりなる出力部材14がベアリング(支
承手段)15を介して回転自在に支承されている。尚、
カバー12,中間部材41及びケース13とは適宜数の
ボルト16により一体とされ、その外周部には図示しな
いフアンが適宜数のボルト17により固設されている。
また、カバー12と中間部材41及び中間部材41とケ
ース13との間には夫々シール部材28,42が配設さ
れている。
【0015】出力部材14の内部空間18には適量の粘
性流体(例えばシリコンオイル等)が封入され、内部空
間18は第1,第2区画板(区画部材)19,43によ
り作動空間20と第1,第2貯蔵空間21,44とに区
画される。この第1区画板19には1次,2次連通孔
(第1連通孔)22,23が夫々穿設され、作動空間2
0と第1貯蔵空間21とを連通させている。(尚、1
次,2次連通孔22,23は図1において夫々1つずつ
示されているが複数であつてもよい)この1次,2次連
通孔22,23はバルブ部材24により開閉されるもの
で、バルブ部材24の回動中心にはロツド25の一端が
固設されている。このロツド25はカバー12にベアリ
ング26を介して回転自在に支承され、その他端には感
温部材(例えばスパイラル状バイメタル)27の中心端
が固設されている。また、感温部材27の外周端はカバ
ー12に固設されている。そして、これらのバルブ部材
24、ロツド25及び感温部材27により第1開閉手段
29が構成される。
【0016】作動空間20内には、入力部材11の一端
に固設されたロータ(伝達部材)30が配設され、ロー
タ30には第2連通孔31とこの第2連通孔31を開閉
する第2開閉手段34が形成されると共に、ロータ30
の両面には第1,第2伝達機構32,45が形成されて
いる。第2連通孔31はロータ30をその軸方向に貫通
するもので、前述の2次連通孔23と重合可能に形成さ
れている。第1伝達機構32はロータ30の図示左側面
と第1第1区画板19の図示右側面との間に形成され、
第2伝達機構45はロータ30の図示右側面と第2区画
板43の図示左側面との間に形成されたラビリンス機構
からなる。
【0017】第2開閉手段34において、ロータ30の
内部にはその径方向に延在する溝35が形成され、溝3
5内にはその内部を軸方向に摺動可能に開閉部材38が
配設されている。開閉部材38はスプリング(スプリン
グ手段)39により内周方向へと付勢され、第2連通孔
31を開閉するものである。また、開閉部材38はその
両端に閉鎖部49,50を有し、その中央に細径部51
を有する。第1ポンプ手段33は、第1区画板19の最
外周部に形成されたポンプ孔46、第1区画板19に一
体的に且つロータ30の回転方向におけるポンプ孔46
の下流側に形成されたポンプ突起47、及びロータ30
の外周部に形成されたヘリカルスプライン48により構
成される。
【0018】第2ポンプ手段52は、第2区画板43の
最外周部に形成されたポンプ孔53及び第2区画板43
に一体的に且つロータ30の回転方向におけるポンプ孔
53の上流側に形成されたポンプ突起54より構成され
る。
【0019】以上の構成を有する粘性流体継手10の作
用について説明する。
【0020】前述の自動車エンジンは水冷式であり、図
示しないラジエタにて冷却水を冷却するようになつてい
る。そして、ラジエタを流れる風の流れについて下流側
に本実施例の粘性流体継手10及びフアンが配置されて
いる。
【0021】エンジンが始動されると、それに伴つて入
力部材11及びロータ30が回転する。このとき、第2
貯蔵空間内にある粘性流体はポンプ手段52の作用によ
り、そのほとんどが作動空間20へと流出し、作動空間
20内にある粘性流体はポンプ手段33の作用により、
そのほとんどが第1貯蔵空間21に回収される。このと
き、自動車エンジンは十分に暖まつておらずその水温も
低い。従つて、ラジエタを通過する空気温度は低いた
め、この空気温度を感知する感温部材27の作用によ
り、バルブ部材24は1次,2次連通孔22,23を共
に閉鎖する。しかし、作動空間20内には全く粘性流体
が存在しなくなつた訳ではないので、第1,第2伝達機
構32,45に僅かに存在する粘性流体によつて、入力
部材11の回転トルクを出力部材14へと僅かに伝達す
る。従つて、入力部材11と出力部材14との相対回転
数は大きい(OFF状態)。
【0022】自動車エンジンが少しずつ暖まつてくると
冷却水温が上昇するため、ラジエタを通過する空気温度
も上昇していき、感温部材27の作用によりバルブ部材
24はまず1次連通孔22のみを開く。すると、第1貯
蔵空間21内の粘性流体は1次連通孔22を介して作動
空間20内の第1伝達機構32に供給される。従つて、
入力部材11の回転トルクは主にこの第1伝達機構32
内に存在する粘性流体を介して出力部材14に伝達され
る。従つて、入力部材11と出力部材14との相対回転
数はやや小さくなる(MID状態)。尚、第1伝達機構
32に流入した粘性流体は遠心力により作動空間20内
の最外周部へと流れていき、ポンプ手段33の作用によ
り第1貯蔵空間21へと回収されていく。即ち、粘性流
体は第1貯蔵空間21〜1次連通孔22〜第1伝達機構
32〜ポンプ手段33〜第1貯蔵空間21と還流してい
る。
【0023】この後、自動車エンジンが十分に暖まる
と、ラジエタを通過する空気温度もより上昇し、感温部
材27の作用によりバルブ部材24は1次連通孔22に
加えて2次連通孔23も開く。すると、第1貯蔵空間2
1内の粘性流体は1次連通孔22を介して作動空間20
内の第1伝達機構32に供給されると共に、2次連通孔
23及び第2連通孔31を介して第2伝達機構45にも
供給される。従つて、ロータ30の回転はこの第1,第
2伝達機構32,45内に存在する粘性流体を介して出
力部材14に伝達される。従つて、入力部材11と出力
部材14との相対回転数は完全に小さくなる(ON状
態)。このときも同様に、粘性流体は第1貯蔵空間21
と作動空間20との間を還流している。
【0024】ところで、ON状態では1次,2次連通孔
22,23が共に開かれているが、入力部材11の回転
数が低い時には開閉部材38に作用する遠心力よりもス
プリング39の付勢力が大きいため、図1に示すように
開閉部材38の閉鎖部49により第2連通孔31は閉じ
られている。従つて、ON状態においても入力部材11
の低速回転域では第1伝達機構32のみがトルク伝達作
用を生じる。このことは、次のような効果を生じる。即
ち、ON状態において入力部材11が低速回転域から高
速回転域へと加速する場合には、作動空間20内に十分
な粘性流体が存在しないため、出力部材14の回転数の
加速度は入力部材14の加速度よりも小さく、出力部材
14が異常に高い回転数で回転することがない。従つ
て、フアン騒音も十分に抑えられる。
【0025】但し、入力部材11が中速回転域で定常的
に回転する場合には、開閉部材38に作用する遠心力が
スプリング39の付勢力よりもやや大きくなり、開閉部
材38の細径部51が第2連通孔31に重合することで
第2連通孔31が開かれ、2次連通孔23より第2伝達
機構45にも粘性流体が供給される。この結果、前述の
とおりMID状態が達成される。
【0026】また、入力部材11の高速回転域では、駆
動源である自動車エンジンの駆動損失量を低減する必要
があるためと、粘性流体の発熱による劣化を防止する必
要があるために、出力部材14へのトルク伝達量が制限
される。即ち、高速回転域では開閉部材38に作用する
遠心力がスプリング39の付勢力よりも十分に大きくな
るので、開閉部材38の閉鎖部50が再度第2連通孔3
1を閉じる。従つて、ON状態においても入力部材11
の高速回転域では第1伝達機構32のみがトルク伝達作
用を生じる。
【0027】次に、フアンと粘性流体継手との締結方法
について説明する。
【0028】図2乃至図3において、粘性流体継手10
の出力部材14のケース13の外周部には、ボス100
が円周方向等ピツチで複数箇所に形成されている。フア
ン101のボス102には取付部材103が一体的にイ
ンサート成形され、取付部材103にはボス100と同
数,同ピツチの絞り部104が形成されている。ボス1
00の外周面と絞り部104の内周面は同一曲面を有
し、ボルト105がボス100に形成されたネジ穴に螺
合されることで、両者が強固に密着する。この図3乃至
図4に示す締結方法によれば、出力部材14の外部に形
成されたフイン53がフアン101によつて覆われない
ので、フアン101の取り付けによつてフイン53によ
る粘性流体の冷却性能は悪影響を受けない。
【0029】図4乃至図5において、フアン120のボ
ス121には断面L字形の取付部材122が一体的にイ
ンサート成形されている。取付部材122の接続部12
3は粘性流体継手10の出力部材14に形成されたフラ
ンジ54にボルト,ナツト等により固設されて、フアン
120が粘性流体継手10に強固に固設される。この図
5乃至図6に示す締結方法によつても、出力部材14の
外部に形成されたフイン53がフアン120によつて覆
われないので、フアン120の取り付けによつてフイン
53による粘性流体の冷却性能は悪影響を受けない。
【0030】
【発明の効果】以上に示した様に本発明では、入力部材
の低速回転時には開閉手段が第2伝達機構への粘性流体
流入を妨げるため、入力部材の加速に伴う出力部材の異
常加速を防ぐことができ、出力部材に配設されるフアン
による騒音低減が実現できる。
【0031】また、入力部材の高速回転時にも開閉手段
が第2伝達機構への粘性流体流入を妨げるため、粘性流
体継手の駆動源の駆動損失を低減できると共に、粘性流
体の発熱による劣化を防止できる。尚、入力部材の中速
回転時には通常どおり入力部材から出力部材へのトルク
伝達が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の粘性流体継手10の断面図を示
す。
【図2】本発明実施例の粘性流体継手10へのフアン締
結方法の第1実施例の構成図を示す。
【図3】図3における要部正面図を示す。
【図4】本発明実施例の粘性流体継手10へのフアン締
結方法の第2実施例の正面図を示す。
【図5】図5における要部断面図を示す。
【図6】従来技術の粘性流体継手70の部分断面図を示
す。
【符号の説明】
10 粘性流体継手、 11 入力部材、 15 ベアリング(支承手段)、 14 出力部材、 19 第1区画部材(区画部材)、 20 作動空間、 21 第1貯蔵空間(貯蔵空間)、 22 1次連通孔(第1連通孔)、 23 2次連通孔(第1連通孔)、 29 第1開閉手段、 30 ロータ(伝達部材)、 31 第2連通孔、 32 第1伝達機構、 34 第2開閉手段、 45 第2伝達機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 35/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力部材と、 該入力部材に支承手段を介して回転自在に支承される出
    力部材と、 該出力部材の内部空間を作動空間と貯蔵空間とに区画す
    る区画部材と、 該内部空間内に封入される粘性流体と、 前記入力部材の一端に固設されると共に前記作動空間内
    に配置される伝達部材と、 該伝達部材の両面にそれぞれ形成される第1,第2伝達
    機構と、 前記区画部材に形成され、前記貯蔵空間と前記作動空間
    との間の前記粘性流体の連通を許容する第1連通孔と、 該第1連通孔の開閉を行う第1開閉手段と、 前記伝達部材に形成され、前記第1連通孔と重合する第
    2連通孔と、 該第2連通孔を開閉する第2開閉手段とを有し、 前記第2開閉手段は、溝部と開閉部材とからなり、 該開閉部材はその両端に第1閉鎖部及び第2閉鎖部とを
    有すると共にスプリング手段により付勢され 、 前記入力部材の回転域が低速回転域と高速回転域の時に
    は前記第2連通孔を閉じ、前記入力部材の回転域が中速
    回転域の時には前記第2連通孔を開くことを特徴とする
    粘性流体継手。
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