JP3274319B2 - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真方式を用い
て画像を形成するプロセスカートリッジ及び前記プロセ
スカートリッジに用いる画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プリンタや複写機等の画像形成装置は、
一様に帯電させた像担持体に選択的な露光をして潜像を
形成し、この潜像を現像剤担持体に付着したトナーで顕
像化すると共に、該トナー像を記録媒体に転写して画像
記録を行なう。このような装置にあっては、トナーが無
くなる都度補給しなければならないが、このトナーの補
給作業が煩わしいばかりか、汚れを伴うこともある。ま
た、各部材のメンテナンスは専門のサービスマンでなけ
れば行なうことが出来ず、ユーザーには不便を伴うこと
が多かった。
【0003】そこで、前記像担持体、帯電手段、現像手
段、クリーニング手段等を枠体内にまとめてカートリッ
ジ化することにより、ユーザーが前記カートリッジを装
置本体に装填することによって、トナーの補給や寿命に
達した像担持体の部品交換を可能とし、メンテナンスを
容易にしたものが実用化されており、像担持体である電
子写真感光体ドラムの周囲に帯電手段、トナー(現像
剤)を収納した現像手段、及びクリーニング手段等の画
像形成手段をユニット体として一体的にカートリッジ化
し、画像形成装置本体に対して着脱自在に構成してい
る。
【0004】これにより、上記プロセス機器についてメ
ンテナンスの必要が生じれば、ユーザーが自ら簡単に保
守、交換を行なうことが可能となり、高品質な画像を安
価に、また容易に得られるようになった。
【0005】このようなプロセスカートリッジにおける
クリーニング手段にはクリーニング枠体内の廃トナー溜
めに溜ったトナーが外部に流出するのを防止するための
トナー漏れ防止シールが設けられている。その代表的な
例を図10及び図11に示す。
【0006】図10に示すように、クリーニング枠体1
4には感光体ドラム7、帯電ローラ8、クリーニングブ
レード11a更にはクリーニング手段11を構成する各
部材が取付けられており、前記クリーニング手段11と
トナー現像枠体12や現像ローラ10c、現像ブレード
10d等により構成された現像手段10を結合すること
によりプロセスカートリッジBを構成している。
【0007】さて発泡ポリウレタン等の弾性体から成る
トナー漏れ防止シール30は図11に示すようにクリー
ニング枠体14に設けられたトナー漏れ防止シール貼付
座面23上に貼付けられており、前記トナー漏れ防止シ
ール貼付座面23とクリーニングブレード板金11a’
とで前記トナー漏れ防止シール30を圧縮するよう構成
することで、廃トナー溜め11bに溜ったトナーが外部
に流出するのを防止している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では図10に示すようにクリーニング枠体にシール
貼付け座面を設け、そこにトナー漏れ防止シールを貼付
けるよう構成しているため、廃トナー溜めの容量がシー
ル座面の分だけ小さくなってしまう。逆にある一定量の
廃トナー溜めの容量を確保するためには、前記シール座
面の分だけクリーニング枠体が大きくなってしまうとい
う不都合があった。
【0009】本発明は従来の前記課題を解決するもので
あり、その目的とするところは、廃トナー溜めの容量を
確保しクリーニング枠体が大型化することなく、さらに
シール性の良いトナー漏れ防止シール構成のプロセスカ
ートリッジ及び前記プロセスカートリッジを着脱可能な
画像形成装置を提供せんとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本出願に係る第1の発明のプロセスカートリッジ
は、電子写真感光体と、クリーニング枠体と、前記電子
写真感光体をクリーニングするクリーニングブレード
と、前記クリーニングブレードを支持する曲面部を有す
るブレード支持板と、前記クリーニング枠体と前記ブレ
ード支持板との間に介在しクリーニング枠体内に溜った
現像剤をシールするシール部材とを有し、前記クリーニ
ング枠体に前記ブレード支持板を支持する取付座面を備
えており、画像形成装置本体に対し着脱可能とされたプ
ロセスカートリッジにおいて、 前記シール部材は前記ブ
レード支持板の曲面部に貼付けられることにより、前記
シール部材は前記クリーニング枠体の上面壁とこれに対
向する前記ブレード支持板との間から前記取付座面とこ
れに対向する前記ブレード支持板との間にわたってシー
ルすることを特徴とする。
【0011】本出願に係る第2の発明のプロセスカート
リッジは、前記第1の発明において、前記ブレード支持
板の長手方向の両端部には、前記シール部材のシールを
補助する補助シール部材が、前記ブレード支持板と前記
取付座面とで圧縮されるように設けられていることを特
徴とする。
【0012】本出願に係る第3の発明のプロセスカート
リッジは、前記第2の発明において、前記補助シール部
材は、前記クリーニング枠体のブレード支持板の取付座
面に設けられた凹部に貼付けられていることを特徴とす
る。
【0013】本出願に係る第4の発明のプロセスカート
リッジは、前記第1乃至3の何れかの発明において、前
記プロセスカートリッジとは、帯電手段、現像手段の少
なくとも一つの手段を更に含むことを特徴とする。
【0014】本出願に係る第5の発明の画像形成装置
は、前記第1乃至4のプロセスカートリッジと、該プロ
セスカートリッジを取り外し可能に装着するための装着
手段と、該プロセスカートリッジ内の像担持体を露光
露光手段と、前記像担持体に形成された画像を記録媒
体に転写する転写装置と、画像の転写された記録媒体を
挟持搬送して画像を該記録媒体上に定着する定着装置と
を備えることを特徴とする。
【0015】上記した構成のプロセスカートリッジにお
いて、前記シール部材を前記ブレード支持板の曲面部に
貼付け、前記クリーニング枠体の上面壁とこれに対向す
る前記ブレード支持板との間から前記取付座面とこれに
対向する前記ブレード支持板との間にわたってシールす
ることにより、曲面部に貼り付けられたシール部材がク
リーニング枠体との隙間を埋める方向に圧縮されるた
め、クリーニング枠体とシール部材の隙間は従来例記載
の構成より隙間がより小さくなり、シール部材とクリー
ニング枠体との接触面積が広くなり、さらに高いシール
性を実現できる。
【0016】さらにクリーニングブレード取付座面に凹
部を設け、そこに補助シールを貼付ける構成にすること
により、廃トナー溜めの容量を減らすことなく、トナー
漏れ防止シールのシール性をより向上することができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)まず、図1乃至図4を参照して画
像形成装置及びプロセスカートリッジの全体構成を説明
する。尚、図1はプロセスカートリッジを装着した画像
形成装置の全体構成を示す説明図であり、図2及び図3
はプロセスカートリッジの構成説明図。図4は開閉カバ
ーを開いてプロセスカートリッジを装着する状態説明図
である。
【0018】この画像形成装置Aは、図1に示すよう
に、光学系1から画像情報に基づいたレーザービーム光
像を照射して像担持体である感光体ドラムにトナー像を
形成する。そして前記トナー像の形成と同期して、給送
トレイ3aにセットした記録媒体2をピックアップロー
ラ3b及び搬送ローラ3c等からなる搬送手段3で搬送
し、且つプロセスカートリッジBとしてカートリッジ化
された画像形成部において、前記感光体ドラムに形成し
たトナー像を転写手段としての転写ローラ4に電圧印加
することによって記録媒体2に転写し、その記録媒体2
をガイド3dで定着手段5へと搬送する。この定着手段
5は駆動ローラ5a及びヒータを内蔵する定着ローラ5
bからなり、通過する記録媒体2に熱及び圧力を印加し
て転写トナー像を定着する。そしてこの記録媒体2を排
出ローラ3e,3fで反転搬送して排出トレイ6へと排
出する如く構成している。
【0019】一方、前記画像形成部を形成するプロセス
カートリッジBは、図1乃至図3に示すように、像担持
体としての感光層を有する感光体ドラム7を回転し、そ
の表面を帯電手段である帯電ローラ8への電圧印加によ
って一様に帯電し、前記光学系1からの光像を露光開口
部9を介して感光体ドラム7に露光して潜像を形成し、
現像手段10によって現像するように構成している。
【0020】この現像手段10は、トナー室10a内の
トナーを現像室10bへ供給し、現像室10bに取り付
けた現像ローラ10cを回転させると共に、現像ブレー
ド10dによって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を固
定磁石を内蔵した現像ローラ10cの表面に形成し、そ
のトナーを前記潜像に応じて感光体ドラム7へ転移させ
ることによってトナー像を形成して可視像化する。
【0021】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写した後
は、クリーニング手段11により感光体ドラム7はクリ
ーニングされる。即ち、クリーニング手段11は、ブレ
ード支持板又は板金11a’により支持されたクリーニ
ングブレード11a及びクリーニング枠体14を有し、
クリーニングブレード11aによって感光体ドラム7に
残留したトナーを掻き落として、クリーニング枠体14
により形成される廃トナー溜め11bへ集め、感光体ド
ラム7上の残留トナーを除去するように構成している。
【0022】前記感光体ドラム7等の各部品は、トナー
現像枠体12とトナー現像壁部材13、更にはクリーニ
ング枠体14とを結合して構成するカートリッジ枠体内
に収納してカートリッジ化している。即ち、トナー現像
枠体12とトナー現像壁部材13を溶着してトナー室1
0a及び現像室10bを形成し、この現像室10bに現
像ローラ10c及び現像ブレード10dを取り付けてい
る。またクリーニング枠体14には感光体ドラム7や帯
電ローラ8、更にはクリーニング手段11を構成する各
部材を取り付けている。そして前記トナー現像枠体12
にクリーニング枠体14を結合することによってプロセ
スカートリッジBを構成する。
【0023】このプロセスカートリッジBには像露光を
するための露光開口部9及び感光体ドラム7を記録媒体
2に対向するための転写開口部15が設けてあり、両開
口部9,15を開閉可能なシャッタ部材16が取り付け
てある。
【0024】そして画像形成装置Aは、図4に示すよう
に、装置本体17に対して開閉カバー18が軸19を中
心にして回動可能に取り付けてあり、前記開閉カバー1
8を開けると装置本体内部にはプロセスカートリッジB
をガイドするためのガイド部材20が設けてあり、該ガ
イド部材20に沿ってプロセスカートリッジBを装着す
るように構成してある。
【0025】さて、このようなプロセスカートリッジに
おいて、クリーニング手段11には図5に示すように廃
トナー溜め11b内に溜ったトナーが外部へ流出するの
を防止するためのトナー漏れ防止シール30が設けてあ
り、クリーニング枠体14及びクリーニングブレード板
金11a'との隙間を埋めてトナー流出を防止してい
る。本発明においては、前記トナー漏れ防止シール30
を図6のようにクリーニングブレード板金11a'に貼
付ける。この際、トナー漏れ防止シール30はクリーニ
ングブレード板金11a'のA面又は廃トナー溜りに臨
む面より0.5〜2mm程度、好ましくは1.0〜1.
5mm出張るようにクリーニングブレード板金上面に貼
付け、前記出張り部はクリーニングブレード板金11
a'の曲面部に沿うように貼付ける。次に、図7を用い
てクリーニング枠体14にクリーニングブレード板金を
取り付ける形態について説明する。トナー漏れ防止シー
ル30をクリーニング枠体14内の廃トナー溜め11b
上面壁部22及びクリーニングブレード取付座面21と
クリーニングブレード板金11a'でクリーニング枠体
とブレード支持板との隙間をクリーニング枠体側に生じ
るように圧縮するよう構成することで、トナー漏れを防
止している。本構成においては、クリーニング枠体14
に前記トナー漏れ防止シール30の貼付座面を設ける必
要がないため、クリーニング枠体14が大型化すること
なく、また廃トナー溜め11bの容量を減らすことなく
トナー流出を防止することができる。
【0026】また、本実施の形態においては、トナー漏
れ防止シール30をクリーニングブレード板金11a’
に貼付ける構成を示したが、この前記トナー漏れ防止シ
ール30は廃トナー溜め11bの上面壁部22に貼付け
ても良く、この場合も特にクリーニング枠体14にシー
ル貼付座面23を設ける必要がなく、同様の効果が得ら
れる。
【0027】(第2の実施の形態)次に図8及び図9を
用いて第2の実施の形態について説明する。
【0028】第1の実施の形態において、クリーニング
ブレード板金11a’にトナー漏れ防止シール30を貼
付け、廃トナー溜め11bの上面壁部22及びクリーニ
ングブレード取付座面21とクリーニングブレード板金
11a’で前記トナー漏れ防止シール30を圧縮してシ
ールする構成を示した。第2の実施の形態ではさらにク
リーニングブレード取付座面21に凹部21aを設け、
そこに発泡ポリウレタン等の弾性体からなる補助シール
31を貼付けた構成にすることでよりシール性を向上さ
せている。本構成によれば、例えば前記トナー漏れ防止
シール30のクリーニングブレード板金11a’の曲げ
R部への貼付け量が少ない、あるいは曲げR部への貼付
けがなされていない等の不都合が生じた場合であって
も、クリーニングブレード板金11a’のR部とクリー
ニングブレード取付座面21の隙間は前記補助シール3
1により塞がれるため、より良好なシール性を発揮する
ことができる。
【0029】また、本構成においてもクリーニング枠体
14にトナー漏れ防止シール30の貼付座面を設ける必
要はないため、クリーニング枠体14は大型化すること
はなく、また廃トナー溜め11bの容量も減ることなく
トナーの流出を防止することができる。
【0030】なお、本発明におけるプロセスカートリッ
ジは、クリーニング手段と電子写真感光体とを一体的に
カートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本
体に対して着脱可能とするものを基本構成とするが、該
プロセスカートリッジは、更に、帯電手段、現像手段の
少なくとも一つを含むことができる。
【0031】また像担持体としては、前記感光体ドラム
に限定されることなく、例えば次のものが含まれる。先
ず感光体としては光導電体が用いられ、光導電体として
は例えばアモルファスシリコン、アモルファスセレン、
酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OPC)等が
含まれる。また前記感光体を搭載する形状としては、例
えばドラム状、ベルト状等の回転体及びシート状等が含
まれる。なお、一般的にはドラム状又はベルト状のもの
が用いられており、例えばドラムタイプの感光体にあっ
ては、アルミ合金等のシリンダー上に光感光体を蒸着又
は塗工等行ったものである。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子写真感光体と、クリーニング枠体と、前記電子写真
感光体をクリーニングするクリーニングブレードと、前
記クリーニングブレードを支持する曲面部を有するブレ
ード支持板と、前記クリーニング枠体と前記ブレード支
持板との間に介在しクリーニング枠体内に溜った現像剤
をシールするシール部材とを有し、前記クリーニング枠
体に前記ブレード支持板を支持する取付座面を備えてお
り、画像形成装置本体に対し着脱可能とされたプロセス
カートリッジにおいて、前記シール部材は前記ブレード
支持板の曲面部に貼付けられることにより、前記シール
部材は前記クリーニング枠体の上面壁とこれに対向する
前記ブレード支持板との間から前記取付座面とこれに対
向する前記ブレード支持板との間にわたってシールする
ことにより、曲面部に貼り付けられたシール部材がクリ
ーニング枠体との隙間を埋める方向に圧縮するためにク
リーニング枠体とシール部材の隙間は従来例記載の構成
より隙間がより小さくなり、シール部材とクリーニング
枠体との接触面積が広くなり、さらに高いシール性を実
現できる。
【0033】更に、クリーニングブレード取付座面に凹
部を設け、そこに補助シールを設ける構成にすることに
より、よりシール性能を向上することができ、小型かつ
よりシール性の良いプロセスカートリッジ及び画像形成
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプロセスカートリッジを装着した
画像形成装置の構成説明図である。
【図2】本発明によるプロセスカートリッジの構成説明
図である。
【図3】本発明によるプロセスカートリッジの斜視説明
図である。
【図4】本発明による画像形成装置のカバーを開いてプ
ロセスカートリッジを装着する状態説明図である。
【図5】本発明による第1の実施の形態に係るプロセス
カートリッジの断面図である。
【図6】本発明による第1の実施の形態に係るクリーニ
ングブレードの斜視図である。
【図7】本発明による第1の実施の形態に係るクリーニ
ング手段の構成説明図である。
【図8】本発明による第2の実施の形態に係るプロセス
カートリッジの断面図である。
【図9】本発明による第2の実施の形態に係るクリーニ
ング手段の構成説明図である。
【図10】従来例に係るプロセスカートリッジの断面図
である。
【図11】従来例に係るクリーニング手段の構成説明図
である。
【符号の説明】
A…画像形成装置 B…プロセスカー
トリッジ 1…光学系 2…記録媒体 3…搬送手段 3a…給紙トレイ 3b…ピックアップローラ 3c…搬送ローラ 3d…ガイド 3e,3f…排紙
ローラ 4…転写ローラ 5…定着手段 5a…駆動ローラ 6…排紙トレイ 7…感光体ドラム 8…帯電手段 9…露光開口部 10…現像手段 10a…トナー室 10b…現像室 10c…現像スリーブ 10d…現像ブレ
ード 11…クリーニング手段 11a…クリーニ
ングブレード 11a’…クリーニングブレード板金 11b…廃トナー溜め 12…トナー現像
枠体 13…トナー現像壁部材 14…クリーニン
グ枠体 15…転写開口部 16…シャッター
部材 17…装置本体 18…開閉カバー 19…回動軸 20…ガイド部材 21…クリーニングブレード取付座面 21a…凹部 22…廃トナー溜
め上面壁部 23…トナー漏れ防止シール貼付座面 24…第1突起 25…第2突起 26…把手部材 30…トナー漏れ
防止シール 31…補助シール 34…リブ部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−13398(JP,A) 特開 平7−121085(JP,A) 特開 平6−195000(JP,A) 特開 平5−134488(JP,A) 実開 平1−142975(JP,U) 実開 平4−116181(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/16 - 21/18 G03G 15/00 550 G03G 21/10

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真感光体と、クリーニング枠体
    と、前記電子写真感光体をクリーニングするクリーニン
    グブレードと、前記クリーニングブレードを支持する曲
    面部を有するブレード支持板と、前記クリーニング枠体
    と前記ブレード支持板との間に介在しクリーニング枠体
    内に溜った現像剤をシールするシール部材とを有し、前
    記クリーニング枠体に前記ブレード支持板を支持する取
    付座面を備えており、画像形成装置本体に対し着脱可能
    とされたプロセスカートリッジにおいて、 前記シール部材は前記ブレード支持板の曲面部に貼付け
    られることにより、前記シール部材は前記クリーニング
    枠体の上面壁とこれに対向する前記ブレード支持板との
    間から前記取付座面とこれに対向する前記ブレード支持
    板との間にわたってシールすることを特徴とするプロセ
    スカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記ブレード支持板の長手方向の両端部
    には、前記シール部材のシールを補助する補助シール部
    材が、前記ブレード支持板と前記取付座面とで圧縮され
    るように設けられていることを特徴とする請求項1に記
    載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記補助シール部材は、前記クリーニン
    グ枠体のブレード支持板の取付座面に設けられた凹部に
    貼付けられていることを特徴とする請求項2に記載のプ
    ロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
    段、現像手段の少なくとも一つの手段を更に含むことを
    特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のプロセスカ
    ートリッジ。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項4の何れかに記載のプ
    ロセスカートリッジと、該プロセスカートリッジを取り
    外し可能に装着するための装着手段と、該プロセスカー
    トリッジ内の像担持体を露光する露光手段と、前記像担
    持体に形成された画像を記録媒体に転写する転写装置
    と、画像の転写された記録媒体を挟持搬送して画像を該
    記録媒体上に定着する定着装置とを備えることを特徴と
    する画像形成装置。
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