JP3271300B2 - 眼鏡型ディスプレイ装置 - Google Patents
眼鏡型ディスプレイ装置Info
- Publication number
- JP3271300B2 JP3271300B2 JP15235692A JP15235692A JP3271300B2 JP 3271300 B2 JP3271300 B2 JP 3271300B2 JP 15235692 A JP15235692 A JP 15235692A JP 15235692 A JP15235692 A JP 15235692A JP 3271300 B2 JP3271300 B2 JP 3271300B2
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- JP
- Japan
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- image
- adjustment
- right display
- display device
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- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるヴァーチャル
・リアリティ等に使用される眼鏡型ディスプレイ装置に
関するものである。
・リアリティ等に使用される眼鏡型ディスプレイ装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】いわゆるヴァーチャル・リアリティ等に
おいては、左右の表示部を有し、この左右の表示部にそ
れぞれ画像が表示されるようにした眼鏡型ディスプレイ
装置が使用される。
おいては、左右の表示部を有し、この左右の表示部にそ
れぞれ画像が表示されるようにした眼鏡型ディスプレイ
装置が使用される。
【０００３】ところがこのような眼鏡型ディスプレイ装
置を使用において、使用者との視度や瞳孔間等の不適合
によって、使用者が画像を良好に観視できない場合があ
る。そしてこのような適合していない画像を長時間観視
していると、使用者に著しい緊張やそれにともなう疲労
（眼精疲労）が生じ、使用者に大きな負担となる恐れが
ある。
置を使用において、使用者との視度や瞳孔間等の不適合
によって、使用者が画像を良好に観視できない場合があ
る。そしてこのような適合していない画像を長時間観視
していると、使用者に著しい緊張やそれにともなう疲労
（眼精疲労）が生じ、使用者に大きな負担となる恐れが
ある。
【０００４】そこで上述のような視度や瞳孔間等の調節
を行えるようにした眼鏡型ディスプレイ装置が考えられ
ている。しかし一般的な映像ソフトである動画像を見な
がらでは、視度や瞳孔間等の調節を行うことは極めて困
難であり、正確な調節を行うことは不可能であった。こ
の出願はこのような点に鑑みて成されたものである。
を行えるようにした眼鏡型ディスプレイ装置が考えられ
ている。しかし一般的な映像ソフトである動画像を見な
がらでは、視度や瞳孔間等の調節を行うことは極めて困
難であり、正確な調節を行うことは不可能であった。こ
の出願はこのような点に鑑みて成されたものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、一般的な映像ソフトである動画像を見ながらで
は、視度や瞳孔間等の調節を行うことは極めて困難であ
るというものである。
点は、一般的な映像ソフトである動画像を見ながらで
は、視度や瞳孔間等の調節を行うことは極めて困難であ
るというものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明による第１の手段
は、左右の表示部を有し、この左右の表示部にそれぞれ
画像が表示されるようにした眼鏡型ディスプレイ装置に
おいて、赤色及び緑色からなる２つの十字模様の調節用
画像の発生手段を有し、この発生手段からの調節用画像
を上記左右の表示部に供給して表示し、上記調節用画像
を用いて視度調節を行うようにしたことを特徴とする眼
鏡型ディスプレイ装置である。
は、左右の表示部を有し、この左右の表示部にそれぞれ
画像が表示されるようにした眼鏡型ディスプレイ装置に
おいて、赤色及び緑色からなる２つの十字模様の調節用
画像の発生手段を有し、この発生手段からの調節用画像
を上記左右の表示部に供給して表示し、上記調節用画像
を用いて視度調節を行うようにしたことを特徴とする眼
鏡型ディスプレイ装置である。
【０００７】本発明による第２の手段は、左右の表示部
を有し、この左右の表示部にそれぞれ画像が表示される
ようにした眼鏡型ディスプレイ装置において、細い２本
線が放射状に並べられた調節用画像の発生手段を有し、
この発生手段からの調節用画像を上記左右の表示部に供
給して表示し、上記調節用画像を用いて視度調節を行う
ようにしたことを特徴とする眼鏡型ディスプレイ装置で
ある。
を有し、この左右の表示部にそれぞれ画像が表示される
ようにした眼鏡型ディスプレイ装置において、細い２本
線が放射状に並べられた調節用画像の発生手段を有し、
この発生手段からの調節用画像を上記左右の表示部に供
給して表示し、上記調節用画像を用いて視度調節を行う
ようにしたことを特徴とする眼鏡型ディスプレイ装置で
ある。
【０００８】本発明による第３の手段は、左右の表示部
を有し、この左右の表示部にそれぞれ画像が表示される
ようにした眼鏡型ディスプレイ装置において、周辺部に
所定の枠とこの枠の４隅に任意の色彩の丸印からなる調
節用画像の発生手段を有し、この発生手段からの調節用
画像を上記左右の表示部に供給して表示し、上記調節用
画像を用いて瞳孔間調節を行うようにしたことを特徴と
する眼鏡型ディスプレイ装置である。
を有し、この左右の表示部にそれぞれ画像が表示される
ようにした眼鏡型ディスプレイ装置において、周辺部に
所定の枠とこの枠の４隅に任意の色彩の丸印からなる調
節用画像の発生手段を有し、この発生手段からの調節用
画像を上記左右の表示部に供給して表示し、上記調節用
画像を用いて瞳孔間調節を行うようにしたことを特徴と
する眼鏡型ディスプレイ装置である。
【０００９】本発明による第４の手段は、左右の表示部
を有し、この左右の表示部にそれぞれ画像が表示される
ようにした眼鏡型ディスプレイ装置において、垂直方向
の所定位置に左端側から延長された線分と、垂直方向の
同じ位置に右端側から延長された線分の調節用画像の発
生手段を有し、この発生手段からの調節用画像を上記左
右の表示部に供給して表示し、上記調節用画像を用いて
水平方向傾斜調節を行うようにしたことを特徴とする眼
鏡型ディスプレイ装置である。
を有し、この左右の表示部にそれぞれ画像が表示される
ようにした眼鏡型ディスプレイ装置において、垂直方向
の所定位置に左端側から延長された線分と、垂直方向の
同じ位置に右端側から延長された線分の調節用画像の発
生手段を有し、この発生手段からの調節用画像を上記左
右の表示部に供給して表示し、上記調節用画像を用いて
水平方向傾斜調節を行うようにしたことを特徴とする眼
鏡型ディスプレイ装置である。
【００１０】本発明による第５の手段は、左右の表示部
を有し、この左右の表示部にそれぞれ画像が表示される
ようにした眼鏡型ディスプレイ装置において、所定位置
を中心とする円形状と、同じ位置を中心とする輪形状の
調節用画像の発生手段を有し、この発生手段からの調節
用画像を上記左右の表示部に供給して表示し、上記調節
用画像を用いて眼位測定を行うようにしたことを特徴と
する眼鏡型ディスプレイ装置である。
を有し、この左右の表示部にそれぞれ画像が表示される
ようにした眼鏡型ディスプレイ装置において、所定位置
を中心とする円形状と、同じ位置を中心とする輪形状の
調節用画像の発生手段を有し、この発生手段からの調節
用画像を上記左右の表示部に供給して表示し、上記調節
用画像を用いて眼位測定を行うようにしたことを特徴と
する眼鏡型ディスプレイ装置である。
【００１１】
【００１２】
【作用】これによれば、発生手段からの調節用画像を左
右の表示部に供給して表示し、この調節用画像を用いて
種々の調節等を容易且つ正確に行うことができる。
右の表示部に供給して表示し、この調節用画像を用いて
種々の調節等を容易且つ正確に行うことができる。
【００１３】
【実施例】図１において、１は後述する調節用画像の記
憶されたメモリである。このメモリ１にクロック発生器
２からのクロック信号が供給されて、所望の調節用画像
のデータが取り出される。このメモリ１からのデータが
Ｄ／Ａ変換器３Ｌ、３Ｒに供給され、この変換器３Ｌ、
３Ｒからの信号がそれぞれ左右の表示部４Ｌ、４Ｒに供
給される。
憶されたメモリである。このメモリ１にクロック発生器
２からのクロック信号が供給されて、所望の調節用画像
のデータが取り出される。このメモリ１からのデータが
Ｄ／Ａ変換器３Ｌ、３Ｒに供給され、この変換器３Ｌ、
３Ｒからの信号がそれぞれ左右の表示部４Ｌ、４Ｒに供
給される。
【００１４】これらの表示部４Ｌ、４Ｒには視度や瞳孔
間等の調節を行う調節機構５が設けられる。この調節機
構５での調節量がそれぞれＡ／Ｄ変換器６Ｌ、６Ｒに供
給され、この変換器６Ｌ、６Ｒからの信号がそれぞれ制
御用のコンピュータ７に供給される。
間等の調節を行う調節機構５が設けられる。この調節機
構５での調節量がそれぞれＡ／Ｄ変換器６Ｌ、６Ｒに供
給され、この変換器６Ｌ、６Ｒからの信号がそれぞれ制
御用のコンピュータ７に供給される。
【００１５】そしてこのコンピュータ７からの信号がメ
モリ１に供給されて、所望の調節用画像の選択や、測定
された調節量の画像内への表示等が行われる。またこの
コンピュータ７には外部記憶装置８が設けられ、調節の
手順等のプログラムや測定された調節量等のデータが記
憶される。
モリ１に供給されて、所望の調節用画像の選択や、測定
された調節量の画像内への表示等が行われる。またこの
コンピュータ７には外部記憶装置８が設けられ、調節の
手順等のプログラムや測定された調節量等のデータが記
憶される。
【００１６】さらに９は指示音声等の記憶されたメモリ
である。このメモリ９にクロック発生器１０からのクロ
ック信号が供給されて、所望の指示音声等のデータが取
り出される。このメモリ９からのデータがＤ／Ａ変換器
１１Ｌ、１１Ｒに供給され、この変換器１１Ｌ、１１Ｒ
からの信号がそれぞれ左右のスピーカ１２Ｌ、１２Ｒに
供給される。またコンピュータ７からの信号がメモリ９
に供給されて、所望の指示音声の選択等が行われる。
である。このメモリ９にクロック発生器１０からのクロ
ック信号が供給されて、所望の指示音声等のデータが取
り出される。このメモリ９からのデータがＤ／Ａ変換器
１１Ｌ、１１Ｒに供給され、この変換器１１Ｌ、１１Ｒ
からの信号がそれぞれ左右のスピーカ１２Ｌ、１２Ｒに
供給される。またコンピュータ７からの信号がメモリ９
に供給されて、所望の指示音声の選択等が行われる。
【００１７】これによってこの装置において、コンピュ
ータ７で選択されたメモリ１からの調節用画像が左右の
表示部に表示される。そしてこの調節用画像を用いて種
々の調節等が行われる。
ータ７で選択されたメモリ１からの調節用画像が左右の
表示部に表示される。そしてこの調節用画像を用いて種
々の調節等が行われる。
【００１８】すなわち図２は、視度調節を行うための第
１の調節用画像を示す。この図においてこの第１の画像
は、赤色及び緑色からなる２つの十字模様である。そこ
でこの第１の画像を用いて、例えばこの画像を左の表示
部４Ｌに表示し、左目でこの画像を観視して２つの十字
模様が共に明瞭に観視されるように視度調節を行う。同
様にして右の表示部４Ｒの視度調節を行う。このように
して左右の表示部４Ｌ、４Ｒの視度調節が行われる。
１の調節用画像を示す。この図においてこの第１の画像
は、赤色及び緑色からなる２つの十字模様である。そこ
でこの第１の画像を用いて、例えばこの画像を左の表示
部４Ｌに表示し、左目でこの画像を観視して２つの十字
模様が共に明瞭に観視されるように視度調節を行う。同
様にして右の表示部４Ｒの視度調節を行う。このように
して左右の表示部４Ｌ、４Ｒの視度調節が行われる。
【００１９】また図３は、視度調節を行うための第２の
調節用画像を示す。この図においてこの第２の画像は、
細い２本線が放射状に並べられた画像である。そこでこ
の第２の画像を用いて、例えばこの画像を左の表示部４
Ｌに表示し、左目でこの画像を観視して放射状の各線が
全て明瞭に観視されるように視度調節を行う。同様にし
て右の表示部４Ｒの視度調節を行う。このようにして左
右の表示部４Ｌ、４Ｒの視度調節が行われる。
調節用画像を示す。この図においてこの第２の画像は、
細い２本線が放射状に並べられた画像である。そこでこ
の第２の画像を用いて、例えばこの画像を左の表示部４
Ｌに表示し、左目でこの画像を観視して放射状の各線が
全て明瞭に観視されるように視度調節を行う。同様にし
て右の表示部４Ｒの視度調節を行う。このようにして左
右の表示部４Ｌ、４Ｒの視度調節が行われる。
【００２０】さらに図４は、瞳孔間調節を行うための第
３の調節用画像を示す。この図においてこの第３の画像
は、周辺部に所定の枠とこの枠の４隅に任意の色彩の丸
印からなる画像である。そこでこの第３の画像を用い
て、例えばこの画像を左右の表示部４Ｌ、４Ｒに表示
し、両目でこの画像を観視して４隅の丸印が一致して観
視されるように瞳孔間調節を行う。このようにして左右
の表示部４Ｌ、４Ｒの瞳孔間調節が行われる。
３の調節用画像を示す。この図においてこの第３の画像
は、周辺部に所定の枠とこの枠の４隅に任意の色彩の丸
印からなる画像である。そこでこの第３の画像を用い
て、例えばこの画像を左右の表示部４Ｌ、４Ｒに表示
し、両目でこの画像を観視して４隅の丸印が一致して観
視されるように瞳孔間調節を行う。このようにして左右
の表示部４Ｌ、４Ｒの瞳孔間調節が行われる。
【００２１】また図５は、水平方向傾斜調節を行うため
の第４及び第５の調節用画像を示す。この図においてこ
れら第４及び第５の画像は、垂直方向の所定位置に左端
側から延長された線分の画像と、垂直方向の同じ位置に
右端側から延長された線分の画像である。そこでこれら
第４及び第５の画像を用いて、例えばこれら画像を左右
の表示部４Ｌ、４Ｒに表示し、両目でこの画像を観視し
て線分の先端が結合するように水平方向傾斜調節を行
う。このようにして左右の表示部４Ｌ、４Ｒの水平方向
傾斜調節が行われる。
の第４及び第５の調節用画像を示す。この図においてこ
れら第４及び第５の画像は、垂直方向の所定位置に左端
側から延長された線分の画像と、垂直方向の同じ位置に
右端側から延長された線分の画像である。そこでこれら
第４及び第５の画像を用いて、例えばこれら画像を左右
の表示部４Ｌ、４Ｒに表示し、両目でこの画像を観視し
て線分の先端が結合するように水平方向傾斜調節を行
う。このようにして左右の表示部４Ｌ、４Ｒの水平方向
傾斜調節が行われる。
【００２２】さらに図６は、眼位測定を行うための第６
及び第７の調節用画像を示す。この図においてこれら第
６及び第７の画像は、所定位置を中心とする円形状の画
像と、同じ位置を中心とする輪形状の画像である。そこ
でこれら第６及び第７の画像を用いて、例えばこれら画
像を左右の表示部４Ｌ、４Ｒに表示し、両目でこの画像
を観視して輪形状の画像の中に円形状の画像が納まるよ
うに眼位の調節を行う。そしてこのときの調節量を検出
することによって眼位測定が行われる。
及び第７の調節用画像を示す。この図においてこれら第
６及び第７の画像は、所定位置を中心とする円形状の画
像と、同じ位置を中心とする輪形状の画像である。そこ
でこれら第６及び第７の画像を用いて、例えばこれら画
像を左右の表示部４Ｌ、４Ｒに表示し、両目でこの画像
を観視して輪形状の画像の中に円形状の画像が納まるよ
うに眼位の調節を行う。そしてこのときの調節量を検出
することによって眼位測定が行われる。
【００２３】こうして上述の装置によれば、発生手段か
らの調節用画像を左右の表示部に供給して表示し、この
調節用画像を用いて種々の調節等を容易且つ正確に行う
ことができるものである。
らの調節用画像を左右の表示部に供給して表示し、この
調節用画像を用いて種々の調節等を容易且つ正確に行う
ことができるものである。
【００２４】なお上述の装置において、眼鏡型ディスプ
レイ装置の装着中はマニュアル等を見ることができない
ので、音声による指示は有効である。しかし他にインス
トラクター等が居る場合には、指示を音声によって与え
ることができる。また調節機構５での調節量は記憶保存
や表示をしなくても良い。さらに視度及び瞳孔間の調節
では、左右の表示部には同じ画像が表示される。
レイ装置の装着中はマニュアル等を見ることができない
ので、音声による指示は有効である。しかし他にインス
トラクター等が居る場合には、指示を音声によって与え
ることができる。また調節機構５での調節量は記憶保存
や表示をしなくても良い。さらに視度及び瞳孔間の調節
では、左右の表示部には同じ画像が表示される。
【００２５】そこで本願による眼鏡型ディスプレイ装置
を最も簡易に実施する場合の構成は図７に示すようにな
る。図中の７′は手動の画像切替え手段を示す。なお本
願の発明は、上述の図１の構成と図７の構成の間におい
て任意の形態を取り得るものである。また構成が簡単な
場合には左右の表示部４Ｌ、４Ｒと一体にこれらを設け
ることもできる。
を最も簡易に実施する場合の構成は図７に示すようにな
る。図中の７′は手動の画像切替え手段を示す。なお本
願の発明は、上述の図１の構成と図７の構成の間におい
て任意の形態を取り得るものである。また構成が簡単な
場合には左右の表示部４Ｌ、４Ｒと一体にこれらを設け
ることもできる。
【００２６】また上述の装置は、調節機構５での調節量
等を測定することによって、種々の両眼機能の測定装置
としても利用できる。その場合に視度調節以外の調節は
画像の位置を変化させるものである。そこで制御用のコ
ンピュータ７にてメモリ１の読み出し位置等を制御する
ことによって、ハード構成を設けずにソフト処理で実現
することもできる。
等を測定することによって、種々の両眼機能の測定装置
としても利用できる。その場合に視度調節以外の調節は
画像の位置を変化させるものである。そこで制御用のコ
ンピュータ７にてメモリ１の読み出し位置等を制御する
ことによって、ハード構成を設けずにソフト処理で実現
することもできる。
【００２７】さらに上述の装置は、斜視の機能的治療、
両眼視治療等の視能訓練（Orthoptics）を行うための装
置としても利用できる。この場合に上述の装置によれば
音声の併用によって、より効果的な治療が期待できる。
両眼視治療等の視能訓練（Orthoptics）を行うための装
置としても利用できる。この場合に上述の装置によれば
音声の併用によって、より効果的な治療が期待できる。
【００２８】
【発明の効果】この発明によれば、発生手段からの調節
用画像を左右の表示部に供給して表示し、この調節用画
像を用いて種々の調節等を容易且つ正確に行うことがで
きるようになった。
用画像を左右の表示部に供給して表示し、この調節用画
像を用いて種々の調節等を容易且つ正確に行うことがで
きるようになった。
【図１】本発明による眼鏡型ディスプレイ装置の一例の
構成図である。
構成図である。
【図２】視度調節用画像の一例の説明のための図であ
る。
る。
【図３】視度調節用画像の他の例の説明のための図であ
る。
る。
【図４】瞳孔間調節用画像の一例の説明のための図であ
る。
る。
【図５】水平方向傾斜調節用画像の一例の説明のための
図である。
図である。
【図６】眼位測定用画像の一例の説明のための図であ
る。
る。
【図７】本発明による眼鏡型ディスプレイ装置の他の例
の構成図である。
の構成図である。
１ 調節用画像の記憶されたメモリ ２ クロック発生器 ３Ｌ、３Ｒ Ｄ／Ａ変換器 ４Ｌ、４Ｒ 左右の表示部 ５ 調節機構 ６Ｌ、６Ｒ Ａ／Ｄ変換器 ７ 制御用のコンピュータ ８ 外部記憶装置 ９ 指示音声等の記憶されたメモリ １０ クロック発生器 １１Ｌ、１１Ｒ Ｄ／Ａ変換器 １２Ｌ、１２Ｒ 左右のスピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 5/64 511 H04N 13/04 H04N 17/00
Claims (5)
- 【請求項１】 左右の表示部を有し、この左右の表示部
にそれぞれ画像が表示されるようにした眼鏡型ディスプ
レイ装置において、 赤色及び緑色からなる２つの十字模様の調節用画像の発
生手段を有し、 この発生手段からの調節用画像を上記左右の表示部に供
給して表示し、 上記調節用画像を用いて視度調節を行うようにしたこと
を特徴とする眼鏡型ディスプレイ装置。 - 【請求項２】 左右の表示部を有し、この左右の表示部
にそれぞれ画像が表示されるようにした眼鏡型ディスプ
レイ装置において、 細い２本線が放射状に並べられた調節用画像の発生手段
を有し、 この発生手段からの調節用画像を上記左右の表示部に供
給して表示し、 上記調節用画像を用いて視度調節を行うようにしたこと
を特徴とする眼鏡型ディスプレイ装置。 - 【請求項３】 左右の表示部を有し、この左右の表示部
にそれぞれ画像が表示されるようにした眼鏡型ディスプ
レイ装置において、 周辺部に所定の枠とこの枠の４隅に任意の色彩の丸印か
らなる調節用画像の発生手段を有し、 この発生手段からの調節用画像を上記左右の表示部に供
給して表示し、 上記調節用画像を用いて瞳孔間調節を行うようにしたこ
とを特徴とする眼鏡型ディスプレイ装置。 - 【請求項４】 左右の表示部を有し、この左右の表示部
にそれぞれ画像が表示されるようにした眼鏡型ディスプ
レイ装置において、 垂直方向の所定位置に左端側から延長された線分と、垂
直方向の同じ位置に右端側から延長された線分の調節用
画像の発生手段を有し、 この発生手段からの調節用画像を上記左右の表示部に供
給して表示し、 上記調節用画像を用いて水平方向傾斜調節を行うように
したことを特徴とする眼鏡型ディスプレイ装置。 - 【請求項５】 左右の表示部を有し、この左右の表示部
にそれぞれ画像が表示されるようにした眼鏡型ディスプ
レイ装置において、 所定位置を中心とする円形状と、同じ位置を中心とする
輪形状の調節用画像の発生手段を有し、 この発生手段からの調節用画像を上記左右の表示部に供
給して表示し、 上記調節用画像を用いて眼位測定を行うようにしたこと
を特徴とする眼鏡型ディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15235692A JP3271300B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 眼鏡型ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15235692A JP3271300B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 眼鏡型ディスプレイ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05344450A JPH05344450A (ja) | 1993-12-24 |
| JP3271300B2 true JP3271300B2 (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=15538756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15235692A Expired - Lifetime JP3271300B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 眼鏡型ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3271300B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012138654A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Sony Corp | ヘッド・マウント・ディスプレイ |
| JP6097919B2 (ja) * | 2011-09-01 | 2017-03-22 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 立体視映像のための画像表示システム及び３次元表示装置 |
| JP6693656B2 (ja) * | 2017-11-14 | 2020-05-13 | 株式会社Ｂ．ｂ．ｄｅｓｉｇｎＬａｂ | 瞳孔間のキャリブレーションプログラム、前記プログラムを用いたＷｅｂサーバ、及び、瞳孔間のキャリブレーション方法 |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP15235692A patent/JP3271300B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05344450A (ja) | 1993-12-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080125 Year of fee payment: 6 |
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