JP3268000B2 - 呼吸ガス及び少なくとも一つの麻酔薬の投与装置 - Google Patents

呼吸ガス及び少なくとも一つの麻酔薬の投与装置

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Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【産業上の利用分野】この発明は、呼吸ガス又は呼吸ガ
スを形成する複数のガスを供給する入口部と、液状麻酔
薬を収容する気化ユニットとを備え、呼吸ガスを気化ユ
ニットを通して導くことにより予め定められた量の液状
麻酔薬が気化させられて、呼吸ガス中に予め定められた
濃度の麻酔薬が含まれ、呼吸ガス及び気化した麻酔薬を
入口管を通して生体へ導く呼吸ガス及び少なくとも一つ
の麻酔薬を生体へ投与するための投与装置に関する。

【0002】この種の装置は米国特許第3794027
号明細書に記載されている。この種の装置すなわち動物
麻酔装置は、第1の気化ユニットを経由してガス源に接
続されたキャニスタを備える。入口管は呼吸ガスを患者
へ導き、出口管は呼吸ガスを患者から共通のY字片を経
由して導く。第2の気化ユニットは入口管へ接続されて
いる。二つの気化ユニットは別個に又は一緒に用いるこ
とができ、同じ又は異なる麻酔薬を収容することができ
る。第1の気化ユニットはガスをガス源から気化ユニッ
トを通って又は気化ユニットの外面上を導くことができ
る弁を備える。ガスが気化ユニットを通って導かれると
きに、ガスは液状麻酔薬を通って泡立って流れ麻酔薬を
気化する。そして麻酔薬を含むガスがキャニスタへそし
てキャニスタから患者へ導かれる。第2の気化ユニット
は二つの孔を経由してつながる二つの中空区画から成
る。第1の中空区画は入口管路の一部を形成する。ほぼ
三角形の翼がその二つの位置のうちの一つに置かれると
き、ガスは第1の中空区画だけを通り抜ける。翼が第2
の位置へもたらされるときにガスは第2の中空区画中へ
導かれ、第2の中空区画を二つの半部に分離する灯心を
通り抜ける。灯心は部分的に液状麻酔薬中に置かれ、通
り抜けるガスは灯心により吸収された液状麻酔薬を気化
する。麻酔薬を含むガスは第2の孔を通り抜けて入口管
路の中へ出る。

【0003】麻酔薬の気化の制御は両気化ユニットに対
して、気化を起こさせようとする予め定められた時間に
わたりそれぞれの切り換え装置(弁及び翼)を働かせる
ことにより手動で行われる。麻酔薬の濃度は主として二
つの要因に依存する。すなわち一方の要因は気化ユニッ
トを通るガス流量であり、この流量は単位時間当たり気
化させられる麻酔薬の量を決定し、他方の要因は気化ユ
ニットを通ってガスが導かれる全時間であり、この時間
は気化させられる麻酔薬の全量を決定しそれによりまた
濃度を決定する。この制御は麻酔薬が患者へ供給される
期間中に濃度の変化を招く。高すぎる又は低すぎる濃度
を避けるために、気化ユニットのオンオフの切換えのた
めの経験的に確立された要綱に従うべきである。この装
置によれば漏れなどによる装置からの麻酔薬の損失は考
慮の対象になり得ない。

【0004】米国特許第4770168号明細書に記載
された別の公知の装置は麻酔薬を含む室及び容積式ポン
プを備える。弁を経て管からガスを麻酔薬で飽和させる
室へガスを導くことができる。室から管へ戻るガスの流
量はポンプにより制御される。フィードバック系を経て
パイプ中の全流量又はパイプ中の麻酔薬濃度に依存して
ポンプ駆動電動機を制御することにより、麻酔薬の濃度
を既に述べた装置より高い精度で維持することができ
る。室はまたサーミスタを備える。電動機はそのとき麻
酔薬室中の温度に依存して制御できる。

【0005】しかしながらポンプは管へ流入する麻酔薬
飽和ガスの流量の有効域を制限する。このことは、小さ
い子供又は小さい動物を麻酔しようとする場合のよう
に、全流量が初めから少ないときに問題を引き起こす。
同様の問題は全流量が初めから大きい場合にも起こる。
更に麻酔薬の所要の濃度レベルが用いられる麻酔薬及び
個々の患者に依存して変化するおそれがある。

【0006】

【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、麻
酔薬の濃度を全呼吸ガス流量の広い範囲にわたり非常に
高い精度で維持できるような前記の種類の装置を提供す
ることにある。

【0007】

【課題を解決するための手段】この課題はこの発明に基
づき、調整弁が気化ユニットを通る呼吸ガスの流量を制
御し、調整装置は、気化ユニットを通る呼吸ガスが、麻
酔薬が飽和したときに、生体へ供給される呼吸ガス中の
気化した麻酔薬の予め定められた濃度に相関する流量に
達するように調整弁を制御することにより解決される。

【0008】

【作用効果】この種の調整装置は欧州特許出願第901
20843.9号明細書の対象である。この調整装置は
選択流量の±1%以内の精度で約0.6ミリリットル/
分〜18ミリリットル/分のガス流量を供給することが
できる。

【0009】それにより全ガス流量の正確な割合を気化
ユニットへ導き麻酔薬で飽和させ主ガス流へ導き戻すこ
とができ、麻酔薬の非常に正確な濃度レベルを有する全
ガス流量をもたらす。

【0010】この装置は気化ユニットが、気化ユニット
内の温度を制御し温度を予め定められたレベルに維持す
る温度制御装置を有することにより改良される。飽和レ
ベルが温度に依存するので、もし気化ユニット中の温度
が一定温度に保たれるならば、濃度を更に高い精度で維
持することができる。

【0011】変形案として、気化ユニットが気化ユニッ
ト内の温度を測定するサーミスタを備え、このサーミス
タが調整装置に接続され、調整装置が測定された温度に
依存して気化ユニットを通る呼吸ガスの流量を変更する
こともできる。

【0012】装置の一層の改善はこの発明に基づき、呼
吸ガス中の麻酔薬の濃度を測定する第1のセンサが入口
管に配置され、第1のセンサが調整装置に接続され、調
整装置が麻酔薬の測定された濃度に依存して呼吸ガスの
流量を制御することにより達成される。

【0013】入口管には望ましくは生体にできるだけ接
近して第1のセンサを置き、実際の濃度に相応する信号
をフィードバックし、調整装置により液状麻酔薬の気化
を制御することにより、装置は精度を一層向上する手段
ばかりでなく装置の用途を拡大する制御又は安全装置を
備えることができる。

【0014】呼吸ガスが液状麻酔薬中を泡立って通り抜
けるように導かれるか、又は液状麻酔薬を吸収した灯心
を通り抜けて導かれるか、又は液状麻酔薬の表面を越え
て導かれるかにはかかわらず、装置は濃度の同様に高い
精度を維持する。

【0015】この発明によれば装置の多数の有利な改良
点が存在し、それらのうちの幾つかを以下に説明する。

【0016】気化した麻酔薬を含む呼吸ガスの全流量の
測定のために入口管中に設けられた流量センサにより、
調整装置は精度を向上させるための別のパラメータを提
供される。流量センサは全呼吸ガス流量を一層正確に制
御する可能性を提供する。なぜならばそれにより気化し
た麻酔薬の流量に対する寄与分を補正できるからであ
る。このことを達成するために、生体へ供給される流量
予め定められた流量との間の差が最小となるように、
装置は測定された流量に依存して入口部を制御する制御
ユニットを備える。

【0017】装置の安全性は、調整装置からの制御信号
が麻酔薬の予め定められた濃度に相応する基本信号に重
畳され、それにより重畳された制御信号が調整値の精度
を高めることにより高められる。万一センサの一つ又は
幾つかが故障するか又は仮に調整装置が壊れた場合にさ
えも、基本信号は依然として装置に接続された患者に対
して害の無い麻酔薬の濃度の維持を保証する。調整装置
としてマイクロプロセッサを用いるのが有利である。

【0018】麻酔薬の濃度に対する警報機能は、呼吸ガ
ス中の麻酔薬の濃度を測定する第2のセンサが第1のセ
ンサの近くで入口管中に設けられ、麻酔薬濃度が予め定
められた値を中心とする予め定められた範囲から外れた
場合、管理ユニットが警報を発するようにすることによ
り提供される。

【0019】この発明の課題はまた、全呼吸ガス流量が
気化ユニットを通り、呼吸ガス中の麻酔薬の濃度を測定
する第1のセンサが入口管に配置され、第1のセンサが
調整装置に接続され、気化される液状麻酔薬の量が呼吸
ガス中の麻酔薬の予め定められた濃度と測定濃度との間
の差を最小にするように、調整装置が測定濃度と予め定
められた濃度とに依存して気化ユニット中の気化を制御
することにより解決される。

【0020】第1のセンサが入口管に配置され、入口管
を通して生体に導かれる呼吸ガス中の麻酔薬の濃度を測
定する。それにより、実際の麻酔薬濃度に相応する信号
をフィードバックし、調整装置により麻酔薬の気化を制
御することにより、麻酔薬の濃度の安全かつ有利な制御
が得られる。予め定められた濃度レベルからの僅かな偏
差でさえ気化ユニット中の気化の増減を引き起こす。継
続的な微小の調節を必要としないためには、予め定めら
れた濃度レベルからの例えば1%の偏差を許すのが適当
である。

【0021】基本的には麻酔薬を患者に投与するために
用いることができる三つの装置が存在する。第1に患者
へ供給されるすべてのガスが呼気の後に装置から排出さ
れる非再呼吸系が存在する。次に麻酔薬が連続的に患者
へ再循環され他方では他のすべてのガスが排出される半
再呼吸系が存在する。最後に吐き出された二酸化炭素を
除くすべてのガスが連続的に患者へ再循環させられる再
呼吸系が存在する。

【0022】請求項1に記載の装置は非再呼吸系又は半
再呼吸系で用いられるのが有利であるが、請求項4に記
載の装置はすべての三つの系で用いることができる。

【0023】後者の装置に対しては気化ユニットの三つ
の異なる有利な形式が存在する。第1に気化ユニットへ
導かれる呼吸ガスが液状麻酔薬を通って導かれる。それ
により麻酔薬により飽和させられた呼吸ガスが接続管を
経て入口管へ導かれ、入口管でこのガスが生体へ入る前
に呼吸ガスの全流量と混合される。調整装置は気化ユニ
ットを通り抜けて導かれる呼吸ガスの流量を制御する。
接続管及び入口管の接続点と第1のセンサとの間の距離
は、濃度が測定される前にガスの完全な混合が可能とな
るように十分大きくすべきである。同時に調整装置が実
際の濃度レベルに関する情報をできるだけ速やかに得る
ことができるように、距離はできる限り小さくすべきで
ある。

【0024】第2の形式の気化ユニットは、或る量の麻
酔液を呼吸ガスと混合させそれにより麻酔液が気化する
ような圧力を液状麻酔薬上に引き起こす絞り弁と、気化
した麻酔薬を含む呼吸ガスを入口管へ導く接続管とを有
する。絞り弁を横切る圧力差は一定の呼吸ガス流量に対
しては絞り弁の位置だけに依存する。液状麻酔薬の気化
は圧力差だけに依存する。それゆえに調整装置により制
御される絞り弁の位置の正確な調節は選択された濃度レ
ベルを維持する。

【0025】第3の形式の気化ユニットは、気化ユニッ
トが麻酔液を供給される気化フィルタを備え、気化フィ
ルタを通る呼吸ガスにより麻酔液が気化させられること
により得られる。液状麻酔薬が灯心により吸収され灯心
を通って流れる呼吸ガスにより気化させられる従来技術
に基づく第2の気化ユニットに比べて、必要量の液状麻
酔薬だけを気化フィルタへ供給することが第3の形式の
気化ユニットにとって可能である。このことは麻酔薬の
濃度レベルの非常に正確な調整を提供する。万一装置の
中のあらゆる種類の故障に基づき気化フィルタを通って
流れる呼吸ガスが増加しても、麻酔薬の気化量は一定の
ままである。一層多くの量の液状麻酔薬が気化フィルタ
に供給されるときには、気化熱が気化フィルタ自体から
取り去られるので気化フィルタを加熱すべきである。

【0026】この発明によれば装置の多数の有利な改良
点が存在し、そのうちの幾つかを以下に述べる。

【0027】最初の二つの形式の気化ユニットに対し精
度を一層向上させるために、全呼吸ガス流量の一部だけ
が気化ユニットを通して導かれ、他方では呼吸ガスの残
部が入口部から入口管へ直接導かれる。

【0028】この実施例に関しても入口管中での流量セ
ンサの使用は一層安全かつ正確な装置を提供する。

【0029】麻酔をかけられた患者を覚醒させようとす
るとき、又はあらゆる対策にもかかわらず麻酔薬の濃度
の増加を起こしてしまったときには、生体のそばで入口
管へ接続された新鮮ガス管を有するのが有利であり、こ
の新鮮ガス管を通って呼吸ガス又は補助ガスを最初に入
口部に通すことなく生体へ供給することができる。新鮮
ガス管を経由する供給は予め定められた全流量が維持さ
れるように調整装置により制御される。もし入口部から
の流量が新鮮ガス管を経由する流量により置き替えられ
るならば、麻酔薬の濃度は急速に0%まで下がる。

【0030】装置の安全性は、調整装置からの制御信号
が麻酔薬のあらかじめ選択された濃度に相応する基本信
号に重畳されることにより向上される。万一センサのう
ちの一つ又は幾つかに故障が起こるか又は仮に調整装置
が壊れた場合でも、基本信号は依然として装置に接続さ
れた患者に対し無害な麻酔薬の濃度レベルの維持を保証
する。調整装置としてはマイクロプロセッサを用いるの
が有利である。

【0031】液状麻酔薬の消費を低減するために、麻酔
薬の吸収及び離脱のためのフィルタを用いるのが有利で
ある。フィルタは入口管中に設けられるのが有利であ
る。反射体としても知られているこの種のフィルタは
際公開第88/07876号公報に記載されており、呼
気時に麻酔薬を吸収し吸気時に麻酔薬を離脱する材料か
ら成る。気化フィルタと共に用いられるときには、二つ
のフィルタを一つのフィルタとして形成することができ
る。

【0032】濃度レベルのための警報機能は、呼吸ガス
中の麻酔薬の濃度を測定するための第2のセンサが第1
のセンサの近くで入口管中に設けられ、麻酔薬濃度が
め定められた値を中心とする予め定められた範囲から外
れる場合、管理ユニットが警報を発するようにすること
により提供される。完全に分離された警報機能は生体に
対する安全性を向上する。

【0033】

【実施例】次にこの発明に基づく呼吸ガス及び麻酔薬投
与装置の三つの実施例を示す図面により、この発明を詳
細に説明する。

【0034】図3は呼吸ガス及び麻酔薬を生体へ投与す
るための非再呼吸系装置4を示す。非再呼吸系では、そ
れぞれ図2及び図1と関連して後述する再呼吸系又は半
再呼吸系の場合と異なり、呼吸ガスも麻酔薬も使用後に
患者へ再循環して戻されることはない。

【0035】入口部31はガス例えば酸素及び亜酸化窒
素を第1の酸素管301及び亜酸化窒素管302を経由
して混合ユニット32へ供給する。混合ユニット32中
ではこれらのガスが混合され、その後患者の肺33へ通
じる入口管303へ導かれる。第2の酸素管304は入
口部31を気化ユニット34と接続する。気化ユニット
34への酸素流量は入口部31中の調整弁により制御さ
れる。気化ユニット34中では液状麻酔薬が酸素流によ
り気化させられ、酸素が麻酔薬により飽和させられる。
接続管305を経て飽和した酸素が入口管303へ導か
れ、呼吸ガスの主流と混合させられ、その後患者管30
6を通り肺33へ入る。患者管306は入口管303及
び出口管307の両方に対し共通である。出口管307
を経て吐き出されたガスは入口部31へ戻される。吐き
出された呼吸ガスは麻酔薬を吸収する吸収器35へ導か
れ、その後呼吸ガスが排出される。

【0036】供給ガス管301、302、304中の流
量はそれぞれ調整弁により制御され、すべての弁は調整
装置36により制御される。調整装置36は制御線30
8及び信号線309を経由して入口部31へ接続されて
いる。信号線309を経て調整装置36が、できるだけ
高い精度により各管中の流量を制御するために必要なす
べての情報、例えば流量、各調整弁の位置などの基準値
を提供される。

【0037】気化ユニット34はその中の明確な温度を
維持する温度調整装置を備える。

【0038】気化ユニット34を通って流れる酸素を麻
酔薬により飽和させる幾つかの異なる方法が存在する。
第1の方法は液状麻酔薬を通って酸素の泡を導くことで
あり、第2の方法は液状麻酔薬で濡らされた灯心を貫い
て酸素を導くことであり、第3の方法は液状麻酔薬の表
面を越えて酸素を導くことであり、それにより連続的に
飽和した酸素を飽和していない酸素と取り替え、飽和し
ていない酸素は液状麻酔薬の気化により飽和させられ
る。飽和点は一定の温度で一定であるので、全呼吸ガス
流中の麻酔薬の濃度に対する高い精度が気化ユニット3
4を通る流量を正確に制御することにより得られる。濃
度レベル又は全呼吸ガス流量を測定するフィードバック
系を用いる必要はない。

【0039】気化ユニット34は温度調整装置に対する
変形案として調整装置36に接続されたサーミスタを備
えることができ、それにより気化ユニット34を通る酸
素流量が温度の変動に依存して変更される。

【0040】装置4はまた追加の安全予防措置として麻
酔薬センサを備えることもできる。万一なんらかの起こ
り得る理由により麻酔薬の濃度が過度に増減すれば、警
報が出される。

【0041】図1には半再呼吸系装置1が示され、すな
わち吐き出されたガスは再循環される麻酔薬を除いて患
者へ再循環されずに患者から遠ざけられる。

【0042】入口部10は亜酸化窒素管101及び第1
の酸素管102を経て混合ユニット11に酸素及び亜酸
化窒素を供給する。混合ユニット11中では二つのガス
が、吸気時に入口管104を通って患者の肺12へ導か
れる呼吸ガスを形成するように混合される。肺12から
は呼吸ガスが出口管105及び入口部10を経て排出さ
れる。患者に麻酔をかけようとするとき、気化ユニット
13が装置へ接続される。気化ユニット13中には液状
麻酔薬例えばハロセイン、イソフルラン又はエルフル
ランが蓄えられている。気化ユニット13を通して酸
素を導くことにより液状麻酔薬が気化され、酸素が麻酔
薬により飽和させられる。気化ユニット13は第2の酸
素管103を経て酸素を供給される。図1は、第2の酸
素管103が混合ユニット11を貫通して導かれている
ことが示され、従って酸素は他のガスとは混合させられ
ない。気化ユニット13からは酸素及び気化した麻酔薬
が接続管106を経て患者管107へ導かれ、管107
は入口管104及び出口管105に対し共通であり、管
107中で混合ユニット11からのガス流と気化ユニッ
ト13からのガス流とが混合させられる。

【0043】麻酔薬は高価であり更に外科医を襲うおそ
れのある手術室へ侵入するのを防ぐために、装置1は患
者管107中にフィルタ14を備える。フィルタ14は
呼気期間中には呼気中の麻酔薬を吸収し、吸気期間中に
は呼吸ガスへ麻酔薬を放出する。反射体としても知られ
ているこの種のフィルタ14は国際公開第88/078
76号公報に記載されている。

【0044】患者管107中には麻酔薬センサ15、流
量センサ16及び第2の麻酔薬センサ17が設けられて
いる。三つのセンサ15、16、17はそれぞれ麻酔薬
信号線108、流量信号線109及び警報信号線110
を経て調整装置18へ接続されている。調整装置18は
制御線111及び第1の基準値線112を経て入口部1
0へ接続される。調整装置18は第1の基準値線112
を経て呼吸ガス流量の設定値が伝達され、また第2の基
準値線113を経て気化ユニット13に接続され、麻酔
薬の濃度に対する設定値が伝達される。第2の基準値線
113はまた入口部10を気化ユニット13へ接続す
る。

【0045】患者に麻酔をかけようとするときに、選択
されたガス流量(リットル/分)及び酸素と亜酸化窒素
との間の選択された関係が入口部10上に設定され、か
つ麻酔薬の選択された濃度レベルが気化ユニット13上
に設定される。設定値は第1の基準値線112及び第2
の基準値線113を経て調整ユニット18中のマイクロ
プロセッサへ伝達される。麻酔薬の設定濃度レベルはま
た第2の基準値線113を経て入口部10内の制御装置
へ伝達される。

【0046】入口部10の制御装置は亜酸化窒素管10
1及び二つの酸素管102、103にガスを供給する弁
を制御する。これにより制御装置は、設定呼吸ガス流量
が酸素及び亜酸化窒素の選択された混合比で得られるよ
うに弁を制御する。第2の酸素管を通る流量を制御する
弁は、気化ユニット13を通る酸素流を供給するように
設定され、この流量は麻酔薬の選択された濃度レベルに
相関させられている。麻酔薬がこの時点ですなわち麻酔
の開始時点で反射体14により吸収されていないので、
濃度レベルを立ち上げるために比較的大流量の酸素が気
化ユニット13へ供給される。麻酔薬センサ15及び流
量センサ16を経て調整装置18のマイクロプロセッサ
が濃度レベル及び呼吸ガス流量の実際値を受け取る。こ
れらの値を基準値と比較することにより制御信号が決定
され、制御線111を経て入口部10へ伝達される。決
定された制御信号は制御装置からの制御信号に重畳され
る。それにより装置1が麻酔薬センサ15又はマイクロ
プロセッサの故障に比較的影響されにくくなるのと同時
に、設定値の非常に正確な制御が得られる。

【0047】気化した麻酔薬が生じさせる余分な流量を
補正するために、亜酸化窒素流量は選択された全呼吸ガ
ス流量を維持するように減らされる。亜酸化窒素を減ら
すが酸素を減らさない理由はもちろん、選ばれた酸素濃
度の維持が更に重要であるということである。追加の安
全予防措置として前記のように装置1は第2の麻酔薬セ
ンサ17を備える。警報信号線110を経て麻酔薬の濃
度レベルの実際値が調整装置18へ伝達される。調整装
置18はマイクロプロセッサから完全に分離され濃度レ
ベルを監視する機能を有する警報ユニットを備える。も
しレベルが予め定められた範囲から外れる、すなわち選
択されたレベルより低いか又は高い場合警報が発せられ

【0048】図2は、呼気が入口管201中に置かれた
二酸化炭素フィルタ20中で二酸化炭素から浄化される
再呼吸系装置を示す。入口管201は装置の患者ユニッ
ト2中のループ200の半部を形成する。吸気及び呼気
は一点鎖線で示された呼吸制御ユニット3により制御さ
れる。麻酔の開始時点で呼吸制御ユニット3が入口部と
して働き、患者ユニット2へ呼吸ガスを供給する。呼吸
ガスは再循環させられるので、損失を補償するために補
助ガスを供給し、かつガスの選択された混合比と麻酔薬
の濃度とを維持することだけが必要である。ループ20
0の第2の半部は出口管202により形成されている。
前記の実施例と同様に患者管203は入口管201及び
出口管202に対し共通である。ループ200中での呼
吸ガスの流れの方向を制御するために、入口管201及
び出口管202はそれぞれ一つの一方弁21、22を備
える。

【0049】入口管201中には気化フィルタ23が設
けられ、このフィルタを通って呼吸ガスが流れ、それに
より気化ユニット24から気化管204を経て気化フィ
ルタ23中へ噴出させられた液状麻酔薬を気化する。麻
酔薬センサ25及び流量センサ26がそれぞれ麻酔薬信
号線210及び流量信号線211を経て調整装置27へ
接続されている。調整装置27は二方向交信線205を
経て呼吸制御ユニット3と交信し、第1の制御線206
を経て気化ユニット24と交信し、第2の制御線207
を経て新鮮ガスユニット28と交信する。気化ユニット
24は基準値線208を経て調整装置27へ接続されて
いる。

【0050】新鮮ガスユニット28は新鮮ガス管209
を経て入口管201へ接続され、それにより新鮮ガス例
えば酸素を入口管201へ供給し、呼吸ガス中の麻酔薬
の濃度レベルを低減することができる。患者を覚醒させ
るときには、麻酔薬の濃度を急速に下げるのが有利であ
る。これは麻酔薬を含む呼吸ガスのループ200を空に
するために呼吸制御ユニット3を用いることにより達成
され、他方では気化ユニット24が遮断され、新鮮ガス
ユニットがループ200を新鮮ガスで満たす。新鮮ガス
ユニット28は患者による酸素の摂取を補償するために
酸素を供給することもできる。酸素レベルの維持の精度
を増すために、酸素センサ29が入口管201中に設け
られている。酸素信号線212を経由して酸素センサ2
9が調整装置27へ接続されている。

【0051】使用時には患者ユニット2はまず呼吸制御
ユニット3により選択された呼吸ガス混合体を充填され
る。その後に呼吸制御ユニット3は吸気及び呼気を制御
する。吸気時に一方弁22は流れを遮断するので、呼吸
ガスが二酸化炭素フィルタ20及び気化フィルタ23を
通って入口管201中へ押し込まれる。前記実施例と同
様に麻酔の開始時には比較的多量の麻酔薬を気化するこ
とが必要であり、このことはこの場合には比較的多量の
液状麻酔薬が気化管204を経て気化フィルタ23中へ
噴出されることを必要とする。フィルタ23自体から取
り去られる気化熱による温度の低下を防止するために、
フィルタ23は気化中に加熱される。加熱はまた気化を
促進する。調整ユニット27中では、基準値線208を
経て伝達される基準値と、麻酔薬信号線210を経て伝
達される麻酔薬の濃度レベルの実際値とが比較される。
液状麻酔薬の供給は基準値及び実際値に依存して調整ユ
ニット27により制御される。同様な方法で呼吸ガス中
の酸素含有量は、交信線205により調整装置27へ伝
達される基準値を酸素センサ29により測定された実際
値と比較し、十分な量の酸素を入口管201へ供給する
ことにより制御される。呼吸ガスは麻酔薬の含有量と共
に一方弁21を通って患者管203へ、そして患者の肺
30の中へ導かれる。

【0052】呼気時に一方弁21は呼吸ガスが入口線2
01を通過するのを防止する。従って呼吸ガスは一方弁
22を通り出口管202へ、更に呼吸制御ユニット3へ
導かれる。呼気が完了すると、流れが吸気へ戻りサイク
ルが新たに始まる。

【図面の簡単な説明】

【図1】半再呼吸系投与装置のこの発明に基づく一実施
例の系統図である。

【図2】再呼吸系投与装置の一実施例の系統図である。

【図3】非再呼吸系投与装置の一実施例の系統図であ
る。

【符号の説明】

1、2、4 投与装置 3、10、34 入口部 13、34 気化ユニット 14、23 フィルタ 15、16、17、25、26、29 センサ 18、27、36 調整装置 104、107、201、303 入口管 106、305 接続管 209 新鮮ガス管

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スフエン‐グンナール オルソン スウエーデン国 23200 アルレフ フ イラ フオルツナ(番地なし) (56)参考文献 特開 平1−300963(JP,A) 特公 平2−53064(JP,B2) 特公 平3−80512(JP,B2) 特表 平2−502430(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 16/00 - 16/18

Claims (23)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼吸ガス又は呼吸ガスを形成する複数の
    ガスを供給する入口部と、液状麻酔薬を収容する気化ユ
    ニットとを備え、呼吸ガスを気化ユニットを通して導く
    ことにより予め定められた量の液状麻酔薬が気化させら
    れて、呼吸ガス中に予め定められた濃度の麻酔薬が含ま
    れ、呼吸ガス及び気化した麻酔薬を入口管を通して生体
    へ導く呼吸ガス及び少なくとも一つの麻酔薬を生体へ投
    与するための投与装置において、調整弁が気化ユニット
    を通る呼吸ガスの流量を制御し、調整装置は、気化ユニ
    ットを通る呼吸ガスが、麻酔薬が飽和したときに、生体
    へ供給される呼吸ガス中の気化した麻酔薬の予め定めら
    れた濃度に相関する流量に達するように調整弁を制御す
    ることを特徴とする呼吸ガス及び少なくとも一つの麻酔
    薬の投与装置。
  2. 【請求項2】 気化ユニットが、気化ユニット内の温度
    を制御し温度を予め定められたレベルに維持する温度制
    御装置を有することを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 気化ユニットが気化ユニット内の温度を
    測定するサーミスタを備え、このサーミスタが調整装置
    に接続され、調整装置が測定された温度に依存して気化
    ユニットを通る呼吸ガスの流量を変更することを特徴と
    する請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 呼吸ガス中の麻酔薬の濃度を測定する
    1のセンサが入口管に配置され、第1のセンサが調整装
    置に接続され、調整装置が麻酔薬の測定された濃度に依
    存して呼吸ガスの流量を制御することを特徴とする請求
    項1ないし3の一つに記載の装置。
  5. 【請求項5】 全呼吸ガス流量の一部だけが気化ユニッ
    トを通って導かれ、接続管が気化した麻酔薬を含む呼吸
    ガスを入口管中の主流へ戻すことを特徴とする請求項1
    ないし4の一つに記載の装置。
  6. 【請求項6】 気化ユニットが液状麻酔薬を供給される
    灯心を備え、液状麻酔薬が灯心を通り抜ける呼吸ガスに
    より気化させられることを特徴とする請求項1ないし5
    の一つに記載の装置。
  7. 【請求項7】 流量センサが呼吸ガス及び気化した麻酔
    薬の全流量の測定のために入口管中に設けられ、調整装
    置が測定された流量に依存して気化を制御することを特
    徴とする請求項1ないし6の一つに記載の装置。
  8. 【請求項8】 生体へ供給される流量と流量の設定値と
    の間の差が最小となるように、制御ユニットが測定され
    た流量に依存して入口部を制御することを特徴とする請
    求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 新鮮ガス管が生体の近くで入口管に接続
    され、この新鮮ガス管を通って呼吸ガス又は任意の補助
    ガスを入口部を通さずに生体へ供給できることを特徴と
    する請求項1ないし8の一つに記載の装置。
  10. 【請求項10】 調整装置からの制御信号が麻酔薬の
    め定められた濃度に相応する基本信号に重畳され、重畳
    された制御信号が調整値の精度を高めることを特徴とす
    る請求項1ないし9の一つに記載の装置。
  11. 【請求項11】 調整装置がマイクロプロセッサである
    ことを特徴とする請求項1ないし10の一つに記載の装
    置。
  12. 【請求項12】 麻酔薬の吸収及び離脱のためのフィル
    タが入口管中に設けられることを特徴とする請求項6記
    載の装置。
  13. 【請求項13】 呼吸ガス中の麻酔薬の濃度を測定する
    第2のセンサが第1のセンサの近くで入口管中に設けら
    れ、麻酔薬濃度が予め定められた値を中心とする予め定
    められた範囲から外れた場合、管理ユニットが警報を
    することを特徴とする請求項1ないし12の一つに記載
    の装置。
  14. 【請求項14】 呼吸ガス又は呼吸ガスを形成する複数
    のガスを供給する入口部と、液状麻酔薬を収容する気化
    ユニットとを備え、呼吸ガスを気化ユニットを通して
    くことにより予め定められた量の液状麻酔薬が気化させ
    られて、呼吸ガス中に予め定められた濃度の麻酔薬が含
    まれ、呼吸ガス及び気化した麻酔薬を入口管を通して生
    体へ導く呼吸ガス及び少なくとも一つの麻酔薬を生体へ
    投与するための投与装置において、全呼吸ガス流量が気
    化ユニットを通り、呼吸ガス中の麻酔薬の濃度を測定す
    る第1のセンサが入口管に配置され、第1のセンサが調
    整装置に接続され、気化される液状麻酔薬の量が呼吸ガ
    ス中の麻酔薬の予め定め られた濃度と測定濃度との間の
    差を最小にするように、調整装置が測定濃度と予め定め
    られた濃度とに依存して気化ユニット中の気化を制御す
    ることを特徴とする呼吸ガス及び少なくとも一つの麻酔
    薬の投与装置。
  15. 【請求項15】 気化ユニットが、或る量の麻酔液を呼
    吸ガスと混合させそれにより麻酔液が気化するような圧
    力を麻酔液上に引き起こす絞り弁を備えることを特徴と
    する請求項14記載の装置。
  16. 【請求項16】 気化ユニットが麻酔液を供給される
    フィルタを備え、気化フィルタを通る呼吸ガスにより
    麻酔液が気化させられることを特徴とする請求項14
    載の装置。
  17. 【請求項17】 気化フィルタが入口管中に設けられ、
    必要量の麻酔薬だけが気化フィルタへ供給されるよう
    に、調整装置が気化フィルタへの液状麻酔薬の供給を制
    御することを特徴とする請求項16記載の装置。
  18. 【請求項18】 麻酔薬の吸収及び離脱のためフィルタ
    が入口管中に設けられることを特徴とする請求項16又
    は17記載の装置。
  19. 【請求項19】 呼吸ガス及び気化した麻酔薬の全流量
    の測定のため流量センサが入口管中に設けられ、調整装
    置が測定された流量に依存して気化を制御することを特
    徴とする請求項14ないし18の一つに記載の装置。
  20. 【請求項20】 生体へ供給される流量と予め定められ
    値の流量との間の差が最小となるように、制御ユニッ
    トが測定された流量に依存して入口部を制御することを
    特徴とする請求項19記載の装置。
  21. 【請求項21】 調整装置からの制御信号が麻酔薬の
    め定められた濃度に相応する基本信号に重畳され、それ
    により重畳された制御信号が調整弁の精度を高めること
    を特徴とする請求項14ないし20の一つに記載の装
    置。
  22. 【請求項22】 調整装置がマイクロプロセッサである
    ことを特徴とする請求項14ないし21の一つに記載の
    装置。
  23. 【請求項23】 呼吸ガス中の麻酔薬の濃度を測定する
    第2のセンサが第1のセンサの近くで入口管中に設けら
    れ、麻酔薬濃度が予め定められた値を中心とする予め定
    められた範囲から外れる場合、管理ユニットが警報を
    することを特徴とする請求項14ないし22の一つに記
    載の装置。
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