JP3266340B2 - 自己支持型ケーブル製造装置 - Google Patents

自己支持型ケーブル製造装置

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JP3266340B2 JP32891392A JP32891392A JP3266340B2 JP 3266340 B2 JP3266340 B2 JP 3266340B2 JP 32891392 A JP32891392 A JP 32891392A JP 32891392 A JP32891392 A JP 32891392A JP 3266340 B2 JP3266340 B2 JP 3266340B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自己支持型ケーブル製造
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、たるみ付きの自己支持型ケーブ
ルvは、図12に示すように、ケーブルコアaと支持線b
とを首部cを有するシースdにて共通被覆し、かつ、ケ
ーブルコアaを支持線bに対して360 °以下の反転角度
で方向を反転させながら、撚りかけられている。
【0003】即ち、図13に示すように、固定して設置し
たサプライスタンドe,eの各々のドラムf,fから、
ケーブルコアaと支持線bとを別々に繰り出してクロス
ヘッドgを通過させると共にクロスヘッドgを左右交互
に回転させながら支持線bを中心としてケーブルコアa
にS−Z撚りを付与していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如き従来の製造装置では、図14に示すように、ケーブル
コアaに矢印hの方向の張力が作用し、この張力によ
り、ケーブルコアaに矢印iの如く撚りが戻る方向の力
が作用する。
【0005】その結果、図12に示すように、イの位置か
ら反転させて仮想線のロの位置として押出そうとしたケ
ーブルコアaは、その首部cが捻じれ、撚り込み量が低
減していた。
【0006】図14において、jは設定した撚り込み量を
示し、kは実際の撚り込み量を示し、mはケーブルコア
aと支持線bの走行方向を示している。
【0007】従って、上述の如く製造された自己支持型
ケーブルvは、首部cがよじれた形となり、次工程での
首部cのスリットの切欠き形成も不可能となると共に、
所定の撚り込み量を得ることができない。なお、首部c
へのスリット形成は、ケーブル布設時に支持線に引張力
が加わって支持線が伸びたときに、その伸びに応じて首
部が伸びやすくするため、及び、ケーブルの架線後、強
風下でケーブルの空力抵抗を下げるためである。
【0008】そこで、本発明では、シースの首部の捻じ
れを低減してケーブルコアに所定の撚り込み量を確保す
ることができる自己支持型ケーブル製造装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る自己支持型ケーブル製造装置は、ケ
ーブルコアと支持線とを首部を有するシースで共通被覆
した自己支持型ケーブルを製造する製造装置において、
支持線が巻付けられる第1ドラムを有する支持線用キャ
プスタンと、ケーブルコアが巻付けられる第2ドラムを
有するコア用キャプスタンとを、クロスヘッドの上流側
に設けると共に、上記第1ドラムと第2ドラムとを共通
のシャフトにて連結し、かつ、上記第2ドラム上のコア
の軸心が描く円の直径を、上記ケーブルコアが上記支持
線に対して撚り込み量分多く送り出されるように、上記
第1ドラム上の支持線の軸心が描く円の直径より大きく
設定し、さらに、上記クロスヘッドとコア用キャプスタ
ンとの間に、コア押込機を設けたものである。
【0010】
【作用】クロスヘッドに、ケーブルコアが支持線に対し
て撚り込み量分多く送り出された状態で押し込まれるの
で、ケーブルコアに所定の撚り込み量を確保することが
できる。
【0011】また、コアと支持線の送り出し量の差は、
コア用キャプスタンのドラムの径と支持線用キャプスタ
ンのドラムの径の割合に比例し、正確な撚り込み量を得
ることができる。
【0012】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。
【0013】図1は本発明に係る自己支持型ケーブル製
造装置を示し、この装置は、図2に示すたるみ付の自己
支持型ケーブル1を製造するものである。
【0014】しかして、自己支持型ケーブル1は、図2
と図3に示すように、ケーブルコア2と、支持線3と
を、首部4を有する一体状シース5にて共通被覆し、か
つ、ケーブルコア2を支持線3に対して、360 °以下の
反転角度で方向を反転させながら撚りかけられている。
なお、一般的に図11のように、この種ケーブルは、支持
線3の最下点を中心として左右180 °以下、通常左右90
°の反転角度で、支持線3に対してケーブルコア2がS
−Z撚りされてなる。
【0015】ケーブルコア2としては、例えば、図4に
示すように、外周に複数本の保持凹溝6…を有するコア
本体7と、このコア本体7の中心孔に挿入される単心又
は撚線の鋼線からなるテンションメンバ8と、保持凹溝
6に収納されるテープ型光ファイバ心線9と介在対10等
から構成されるが、勿論、これに限るものではない。な
お、図4において、12は押え巻きである。
【0016】また、支持線3として、例えば、図5に示
すように、亜鉛めっき鋼撚線等の金属撚線や、芳香族ポ
リアミド繊維、FRP等の非金属撚線からなり、ポリエ
チレン、接着性ポリオリフィン、難撚ポリエチレン、ポ
リ塩化ビニル等の合成樹脂の一次被覆層11にて、直接に
被覆されるが、勿論これに限るものではない。
【0017】なお、図3等においては、ケーブルコア2
及び支持線3の図示を簡略化している。
【0018】シース5の材質は、例えば、ポリエチレン
やポリ塩化ビニル等の合成樹脂であるが、この場合、シ
ース5と支持線3の一次被覆層11とが相互に一体化する
ような材質を選定するのが好ましく、同一材質とするも
自由である。
【0019】しかして、この製造装置は、図1に示すよ
うに、コアサプライ機13と、支持線サプライ機14と、ク
ロスヘッド15を有する押出機16と、押出機16とコアサプ
ライ機13との間に介装される(つまり、クロスヘッド15
の上流側に設けられる)コア押込機17等、を備える。
【0020】即ち、コア2はコアサプライ機13から矢印
Xの如く送り出されて、コア押込機17等を介してクロス
ヘッド15に供給され、支持線3は支持線サプライ機14か
ら矢印Yの如く送り出されてクロスヘッド15に供給され
る。
【0021】コアサプライ機13は、スタンド13aと該ス
タンド13aに回転自在に支持されるドラム13bとを備
え、該ドラム13bにケーブルコア2が巻設される。
【0022】また、支持線サプライ機14は、スタンド14
aと該スタンド14aに回転自在に支持されるドラム14b
とを備え、該ドラム14bに支持線3が巻設される。
【0023】そして、押出機16のクロスヘッド15は、図
3に示すように、スリット孔18にて両円形孔19,20が連
結された眼鏡形の押出孔21を有するニップル、ダイス22
を備えており、矢印A,Bのように左右交互に回転(揺
動)するクロスヘッド15の円形孔19に支持線3を通し、
同時に、中心Oから偏心した位置の円形孔20にコア2を
通して、シース5を押出成形することにより、コア2と
支持線3とをシース5にて共通被覆する。
【0024】また、支持線サプライ機14とクロスヘッド
15との間に支持線用キャプスタン37が設けられ、コアサ
プライ機13とコア押込機17との間にコア用キャプスタン
38が設けられる。
【0025】即ち、支持線用キャプスタン37は、図8に
示すように、支持線3が巻設される第1ドラム39を有
し、コア用キャプスタン38はコア2が巻設される第2ド
ラム40を有している。
【0026】なお、コア2とを支持線3とは、夫々、ド
ラム39,40に滑りの無い状態で巻付けられている。
【0027】そして、第1ドラム39と、第2ドラム40と
は共通のシャフト41にて連結される。
【0028】また、ドラム39,40は、図1に示すよう
に、パウダーブレーキ42等で回転方向に所定の拘束力を
受けている。
【0029】この場合、ドラム40上のコア2の軸心が描
く円の直径D2 (図7参照)を、ドラム39上の支持線3
の軸心が描く円の直径D1 より大きく設定している。
【0030】具体的には、ケーブルコア2が支持線3に
対して必要とする撚り込み量分だけ多く送り出されるよ
うに、直径D2 ,D1 を設定する。
【0031】また、撚り込み率としては、0.2 〜0.5 %
とし、好ましくは、0.3 %とする。
【0032】次に、コア押込機17は、コア2を挾持しつ
つ繰出すキャタピラ23と、該キャタピラ23を矢印C,D
の如く軸心を中心に揺動させる揺動機構24と、を備え
る。
【0033】即ち、キャタピラ23は、図9に示すよう
に、一対のローラ25,25と該ローラ25,25に掛け回され
るベルト26とを有する第1挾持体27と、一対のローラ2
8,28と該ローラ28,28に掛け回されるベルト29とを有
する第2挾持体30と、を備える。
【0034】従って、第1・第2挾持体27,30にてケー
ブルコア2を挾持し、ローラ25,25,28,28を図示省略
のDCモータ等の速度制御に適した駆動用モータ等を駆
動させて回転させることにより、ベルト26,29を矢印の
如く走行させれば、該コア2は矢印X方向に繰り出すこ
とができる。
【0035】また、第1・第2挾持体27,30は、相互に
接近・離間可能として支持枠31(図1参照)に支持さ
れ、コア2の径に対応して所定の挾持力にて該コア2を
挾持することができる。
【0036】揺動機構24は、図1に示すように、回転軸
32と、該回転軸32を回転自在に支持する支持柱33,33
と、該支持柱33,33が立設される台枠34と、を備える。
【0037】回転軸32の先端には、上記支持枠31が取付
けられ、該回転軸32がその軸心廻りに回転すれば、支持
枠31が回転して、キャタピラ23が図10に示すように矢印
C,Dの如く回転する。
【0038】なお、回転軸32には、コア2が挿通される
軸心孔が設けられ、支持枠31の上下流端壁31a,31bに
は、コア2が挿通される挿通孔が設けられ、この回転軸
32の軸心孔と、支持枠31の一対の挿通孔とは同一軸心上
に設けられる。
【0039】また、台枠34内には、駆動用モータが内装
され、その出力軸と、回転軸32とにベルト35が掛け回さ
れている。
【0040】従って、台枠34内のモータが揺動すれば、
回転軸32が回転する。
【0041】しかして、回転軸32の回転は、クロスヘッ
ド15の回転方向と逆方向の撚りをケーブルコア2に付与
する方向の回転であり、しかも、クロスヘッド15の回転
に同期する。
【0042】即ち、図11に示すように、クロスヘッド15
が矢印A方向に90°回転した場合、コア2は矢印C方向
に90°回転して、クロスヘッド15が矢印B方向に90°回
転した場合、コア2は矢印D方向に90°回転する。な
お、クロスヘッド15の位置とキャタピラ23の位置とは所
定ピッチだけずれており、このずれを考慮してキャタピ
ラ23を回転させる必要がある。
【0043】また、キャタピラ23は、撚り込み量分だけ
余分にコア用キャプスタン38より出てくるコア2を、パ
イプ材等からなるガイド部材36を通過させてクロスヘッ
ド15に押し込む。
【0044】従って、コア2は押込力が付加されてクロ
スヘッド15に押し込まれることになるので、コア2に
は、支持線3の中心O(クロスヘッド15の回転中心)に
対して矢印E方向の外方向の力が作用し、シース5の首
部4の捻じれが防止され、コア2は所定の撚り込み量を
確保することができる。
【0045】また、このコア押込機17によれば、図11に
示すように、イの位置から矢印A又は矢印B方向に回転
させてコア2をロ又はハの位置に反転させる場合、コア
2の点Wは、(通常は点W′に位置することになる
が、)コア押込機17にてコア2に矢印C,D方向の回転
が与えられ、夫々、点W″に位置することになる。
【0046】即ち、ロの位置では、コア2は矢印Cと反
対の方向に回ろうとし、ハの位置では、矢印Dと反対の
方向に回ろうとする。
【0047】従って、コア2に撚り返しをつけることが
でき、コア2の捻じれる方向のスプリングバックを無く
すことができ、首部4の捻じれをより低減することがで
きる。
【0048】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0049】ケーブルコア2に自己支持型ケーブルとし
ての所定の撚り込み量を(制御回路を用いることなく)
機械的手段によって、簡単に、与えることができ、しか
も、その撚り込み量は正確である。
【0050】従って、製造されるケーブルは、正規の形
状のケーブルとなり、シース5の首部4にスリット(ケ
ーブ布設時等に支持線3に引張力が加わって支持線が伸
びたときに、その伸びに応じて首部4が伸びやすくする
ため、及び、架線後の空力抵抗を低減するためのスリッ
ト)を形成する場合、該首部4が捻じれていないので、
簡単かつ確実に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体簡略図である。
【図2】自己支持型ケーブルの底面図である。
【図3】自己支持型ケーブルの断面図である。
【図4】ケーブルコアの拡大断面図である。
【図5】支持線の拡大断面図である。
【図6】支持線用キャプスタンの簡略図である。
【図7】コア用キャプスタンの簡略図である。
【図8】支持線用キャプスタンとコア用キャプスタンの
簡略斜視図である。
【図9】コア押込機の要部簡略拡大側面図である。
【図10】コア押込機の要部簡略拡大正面図である。
【図11】作用説明図である。
【図12】従来の不具合を説明する自己支持型ケーブルの
断面図である。
【図13】従来の自己支持型ケーブル製造装置の全体簡略
図である。
【図14】従来の不具合を説明する要部簡略図である。
【符号の説明】
1 自己支持型ケーブル 2 ケーブルコア 3 支持線 4 首部 5 シース 15 クロスヘッド 17 コア押込機 37 支持線用キャプスタン 38 コア用キャプスタン 39 第1ドラム 40 第2ドラム 41 シャフト D1 直径 D2 直径
フロントページの続き (72)発明者 矢野 隆彦 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電 線工業株式会社伊丹製作所内 (56)参考文献 特開 昭61−267712(JP,A) 特開 昭62−288023(JP,A) 特開 昭61−29811(JP,A) 特開 昭63−244008(JP,A) 特開 昭59−191517(JP,A) 実開 昭62−156907(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/00 G02B 6/44 H01B 7/18 - 7/28 H01B 11/00 - 11/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルコアと支持線とを首部を有する
    シースで共通被覆した自己支持型ケーブルを製造する製
    造装置において、支持線が巻付けられる第1ドラムを有
    する支持線用キャプスタンと、ケーブルコアが巻付けら
    れる第2ドラムを有するコア用キャプスタンとを、クロ
    スヘッドの上流側に設けると共に、上記第1ドラムと第
    2ドラムとを共通のシャフトにて連結し、かつ、上記第
    2ドラム上のコアの軸心が描く円の直径を、上記ケーブ
    ルコアが上記支持線に対して撚り込み量分多く送り出さ
    れるように、上記第1ドラム上の支持線の軸心が描く円
    の直径より大きく設定し、さらに、上記クロスヘッドと
    コア用キャプスタンとの間に、コア押込機を設けたこと
    を特徴とする自己支持型ケーブル製造装置。
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JP5659253B2 (ja) * 2013-02-27 2015-01-28 日本電信電話株式会社 光ドロップケーブル

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