JP3266068B2 - 地図データリンケージシステム及び地図データリンケージを行うプログラムを有する記憶媒体 - Google Patents

地図データリンケージシステム及び地図データリンケージを行うプログラムを有する記憶媒体

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JP3266068B2
JP3266068B2 JP26256597A JP26256597A JP3266068B2 JP 3266068 B2 JP3266068 B2 JP 3266068B2 JP 26256597 A JP26256597 A JP 26256597A JP 26256597 A JP26256597 A JP 26256597A JP 3266068 B2 JP3266068 B2 JP 3266068B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存の住所データ
ベースを地図データに関連付ける地図データリンケージ
システム及び、地図データリンケージを行うプログラム
を有する記憶媒体に適用して有効な技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅等の建造物、道路及び地形等
の地図データをCD−ROM(Compact Disc - Read On
ly Memory)等の記憶媒体に記憶し、前記記憶媒体中の
特定の地図データをディスプレイ装置に表示する地図表
示システムが用いられている。
【0003】前記従来の地図表示システムでは、住宅等
の建造物の名称を示す属性名称のデータ及びその所在地
を示す住所名称のデータを前記記憶媒体に格納してお
り、前記属性名称のデータや住所名称のデータを指定す
ることによって、前記の指定された場所の道路や住宅等
の建造物の地図データを前記記憶媒体から読み出してデ
ィスプレイ装置に表示している。
【0004】一方、パーソナルコンピュータ等の種々の
コンピュータの導入している企業では、前記導入したコ
ンピュータを用いて各種業務を行うことに伴い、顧客の
住所データベースを前記コンピュータ内の記憶装置に蓄
積し、顧客の住所データベースを作成していることが多
い。
【0005】このような顧客の住所データベースでは、
例えば、顧客名称と顧客住所とをコンピュータの記憶装
置に格納しており、顧客名称をキーとして検索を行うこ
とにより、顧客住所を表示することが可能である。
【0006】このように、顧客の住所データベースをコ
ンピュータの記憶装置上に構築している企業では、前記
住所データベース中の顧客住所のデータを呼び出した
後、前記呼び出した顧客住所を前記地図表示システムに
入力して、顧客の住む住宅や顧客企業のビル等の所在地
をディスプレイ装置に表示することにより、客先に訪問
する等の場合に、前記顧客の住所データベースと前記地
図表示システムと連携させて両者を有効利用することが
できる。
【0007】従来の地図表示システムにおいて既存の顧
客の住所データベースをリンクし、前記リンクした住所
データベースを使用して顧客住所を地図表示システムに
表示する場合には、例えば、顧客の住所データベース中
の顧客名称のデータや顧客住所のデータを検索のキーと
して、地図表示システム中の住宅等の建造物の名称を示
す属性名称のデータやその所在地を示す住所名称のデー
タを検索する必要がある。
【0008】前記の様に、顧客の住所データベース中の
顧客名称のデータを検索のキーとして、地図表示システ
ム中の属性名称を検索するときに、顧客名称として略称
や通称を用いると、目的とする住所名称を検索すること
ができないので、顧客名称である検索対象文字列と、住
所名称である候補文字列とを比較し、両者で一致した文
字の割合により検索を行う曖昧検索の処理が行われてい
る。
【0009】地図情報システムにおいて、類語、略語、
部分語または入れ替え語等の曖昧な検索対象文字列から
検索対象物を探し出す、地図情報システムにおける曖昧
検索方式については、特開平6−162115号に記載
されている。
【0010】その概要は、代表的な場所名が指定された
ときに検索範囲特定データベースを検索して地図データ
の検索範囲を限定し、曖昧な検索名称が文字列として入
力されたときに地図データに格納されている検索範囲内
の建物名のうち入力された文字列と所定の文字数以上の
文字がマッチングする建物名を候補として選択するもの
である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の地図情報シ
ステムにおける曖昧検索方式では、入力された検索対象
文字列と所定の文字数以上の文字がマッチングする候補
文字列の建物名を選択する為、同一であってもそれぞれ
の文字列の表記方法に差異がある場合には、文字の並び
としては検索対象文字列に近いと思われる候補文字列が
建物名として選択されないことがあり、地図データと住
所データベースのリンク処理の精度が悪かったという問
題点があった。
【0012】本発明は、上述のような問題点を解決する
ために成されたものであり、その目的は、地図データと
住所データベースのリンク処理の精度を向上することが
可能な技術を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0014】既存の住所データベースと地図データとを
備え、それらの情報を関連付ける地図データリンケージ
システムにおいて、前記住所データベースと地図データ
のそれぞれの情報を正規化して表記方法を統一する情報
正規化手段と、前記情報正規化手段により正規化された
情報を比較して一致率を算出し、一致率が最大のデータ
を選択する比較手段と、前記比較手段による比較結果を
基に情報の関連付けを行うリンク情報を作成するリンク
情報作成手段とを備える。
【0015】既存の住所データベースと地図データとを
備え、それらの情報を関連付ける地図データリンケージ
システムにおいて、前記住所データベースと地図データ
のそれぞれの情報の内、無視してもよい文字列のリスト
と置換してもよい文字列のリストと順不同にしてもよい
文字列のリストとを使用し、前記住所データベースと地
図データのそれぞれの情報を正規化し、表記方法を統一
する情報正規化手段と、前記情報正規化手段により正規
化された情報を比較する比較手段と、前記比較手段によ
る比較結果を基に情報の関連付けを行うリンク情報を作
成するリンク情報作成手段と、前記情報正規化手段が使
用する各リストの内容を編集する手段とを備える。
た、既存の住所データベース及び複数の地図データとを
備え、それらの情報を関連付ける地図データリンケージ
システムにおいて、地域名毎にその地域を含む上位地域
名及びその地域に含まれる下位地域名を登録し、最上位
の地域名には対応する地図データIDを登録した住所逆
引きテーブルと、前記住所データベースから住所情報を
取得して、表記方法を統一し、その取得した住所情報に
ついて前記住所逆引きテーブルを参照して、住所の不足
分を判定し、その不足分を住所情報に付加する住所情報
正規化手段と、正規化された住所情報にリンクすべき地
図住所情報を含む地図データを前記住所逆引きテーブル
に登録された地図データIDに従い、前記複数の地図デ
ータの中から選択する地図データ選択手段と、選択され
た地図データから地図住所情報を取得し、地図データの
地図住所情報を正規化する地図住所情報正規化手段と、
前記両正規化手段により正規化された情報を比較する比
較手段と、前記比較手段による比較結果を基に情報の関
連付けを行うリンク情報を作成するリンク情報作成手段
とを備える。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて具体的に説明する。
【0017】(実施形態1)図1は、本発明の実施の形
態に係わる地図データリンケージシステムの構成を説明
するための図である。
【0018】図1に示すように、本実施形態1の地図デ
ータリンケージシステム10は、住所データベース20
と、地図データ21と、その住所データベース20と地
図データ21の文字列を後述する外部ファイル30を用
いて正規化して比較する文字列比較手段11(文字列正
規化部110と比較部111とを含む)と、比較した結
果を基にリンク情報を作成するリンク情報作成手段12
と、入出力装置13と、外部ファイル編集手段14と、
文字列比較に用いる外部ファイル30(無視対象文字列
のリスト31と、置換対象文字列のリスト32と、順不
問文字列のリスト33とを含む)とを備える。
【0019】図2は、上述した外部ファイル30の構成
を説明するための図である。外部ファイル30は、図2
(a)に示すように、「大字」、「小字」等の無視すべ
き文字列を示した無視対象文字列リスト31と、図2
(b)に示すように、同一意味で置換して統一すべき文
字列を示した置換対象文字列リスト32と、図2(c)
に示すように、どの位置にあっても同一と見なす文字列
を示した順不問文字列リスト33とを備える。
【0020】次に、上述した住所データベース20と地
図データ21の構成について説明する。
【0021】図3は、住所データベース20の構成を説
明するための図である。住所データベース20は、図3
に示すように、顧客名称51と顧客住所52とからなる
顧客の名称住所テーブル50を格納する。
【0022】図4は、地図データ21の構成を説明する
ための図である。地図データ21は、図4(a)に示す
建造物テーブル60と図4(b)に示す住所テーブル7
0とを別々に格納する。建造物テーブル60は、建造物
番号61と属性名称62とを備え、住所テーブル70
は、住所71と建造物テーブルの開始番号72と建造物
テーブルの終了番号73とを備える。
【0023】次に、上述した文字列比較手段11の処理
について説明する。図5は、文字列比較手段11の処理
手順を示すフローチャートである。
【0024】文字列比較手段11の処理は、図5に示す
ように、まず、住所データベース20のリンクしたい物
件の顧客住所52の正規化処理を行い(ステップ50
1)、続いて地図データ21の全ての住所71の正規化
処理を行う(ステップ502)。
【0025】その後、正規化された顧客住所52と地図
データの住所71との比較を行い(ステップ503)、
リンクしたい物件の住所を決定する(ステップ50
4)。
【0026】そして、リンクしたい物件の顧客名称51
の正規化処理を行い(ステップ505)、ステップ50
4で決定された住所に対応した属性名称62に対しての
み正規化処理を行う(ステップ506)。この住所に対
応した属性名称62の抽出は、ステップ504で決定さ
れた住所71に対する住所テーブル70の建造物テーブ
ル60の開始番号72と終了番号73内に該当するもの
を、建造物テーブル60の建造物番号61から抽出する
ことによって行われる。
【0027】そして、正規化された顧客名称51と属性
名称62との比較を行う(ステップ507)。
【0028】次に、ステップ501、502、505、
506に示した正規化処理について説明する。上述の各
ステップ正規化処理は共に文字列正規化部110で行わ
れ、その正規化処理を図6、図7を用いて説明する。
【0029】図6は、ステップ501とステップ502
の住所における正規化処理を説明するためのフローチャ
ートである。
【0030】住所における正規化処理は、図6に示すよ
うに、まず、顧客の住所データベース20中の顧客デー
タを基に入出力装置13から入力された住所文字列、ま
たは地図データ21の全ての住所文字列の使用文字を統
一する(ステップ601)。具体的には、半角文字を対
応する全角文字に置換(アハ゜ート⇒アパート など)、小文
字を大文字に置換、漢数字をアラビア数字に置換、異字
体の置換(斎⇒斉,國⇒国,傳⇒伝など)、空白文字の
削除などの処理を行う。
【0031】次に、町丁目・番地の表記方法を統一する
(ステップ602)。具体的には、" …1丁目2番地3
号" のような表記方法を "…1−2−3" のように置
換、"…山川町45" のような表記方法を "…山川45"
のように置換などの処理を行う。
【0032】次に、外部ファイル30の無視対象文字列
リスト31に指定された無視する文字列が、文字列内に
含まれていないか検索し、あればその部分を削除する
(ステップ603)。
【0033】次に、外部ファイル30の置換対象文字列
リスト32に指定された置換する文字列が、文字列内に
含まれていないか検索し、あればその部分を置換する
(ステップ604)。
【0034】次に、外部ファイル30の順不問文字列リ
スト33に指定された順不問文字列が、文字列内に含ま
れていないか検索し、あればその部分を文字列の末尾に
移動する(ステップ605)。
【0035】最後に、住所レベルを統一する(ステップ
606)。具体的には、都道府県レベルに統一する場合
であれば "横浜市…" は "神奈川県横浜市…" に置換す
る。また、限られた範囲内での比較であれば、比較する
文字数を削減して一致率を上げるために、市町村レベル
に統一してもよい。
【0036】図7は、ステップ505とステップ506
の名称における正規化処理を説明するためのフローチャ
ートである。
【0037】名称における正規化処理は、図7に示すよ
うに、まず、入出力装置13から入力された名称文字
列、または地図データ21の全ての名称文字列の使用文
字を統一する(ステップ701)。具体的には、住所と
同様に、半角文字を対応する全角文字に置換(アハ゜ート⇒
アパート など)、小文字を大文字に置換、漢数字をア
ラビア数字に置換、異字体の置換(斎⇒斉,國⇒国,傳
⇒伝など)、空白文字の削除などの処理を行う。
【0038】次に、外部ファイル30の無視対象文字列
リスト31に指定された無視する文字列が、文字列内に
含まれていないか検索し、あればその部分を削除する
(ステップ702)。
【0039】次に、外部ファイル30の置換対象文字列
リスト32に指定された置換する文字列が、文字列内に
含まれていないか検索し、あればその部分を置換する
(ステップ703)。
【0040】次に、外部ファイル30の順不問文字列リ
スト33に指定された順不問文字列が、文字列内に含ま
れていないか検索し、あればその部分を文字列の末尾に
移動する(ステップ704)。
【0041】次に、ステップ503、507に示した比
較の処理について説明する。
【0042】上述の各ステップ比較処理は共に比較部1
11で行われ、その比較処理を図8を用いて説明する。
【0043】図8は、ステップ503とステップ507
の比較処理を説明するためのフローチャートである。
【0044】比較処理は、上述した正規化処理された住
所または名称(以下、比較対象文字列と記す)を比較し
て一致率を算出し(ステップ801)、一致率が最大の
データを選択し(ステップ802)、終了する。
【0045】そして、この比較処理後に、リンク情報作
成手段12により、その文字列とデータでリンク情報を
作成する。
【0046】次に、ステップ801で上述した一致率の
算出について説明する。
【0047】本実施形態1における一致率の算出は、検
索対象文字列(正規化処理された顧客住所52と顧客名
称51)または候補文字列(正規化された住所71、属
性名称62)から連続文字列を抽出し、検索対象文字列
と候補文字列との間で一致した連続文字列数を調べ、連
続文字列数に対する一致文字列数の割合を示す値を一致
率として算出している。
【0048】ここで、連続文字列とは、文字列中の1つ
以上の文字から成る文字の並びであり、例えば、「LI
NK」という文字列があった場合、その連続文字列は、
「L」、「I」、「N」、「K」、「LI」、「I
N」、「NK」、「LIN」、「INK」、「LIN
K」であり、その連続文字列数は10個である。
【0049】また、「LINK」を比較対象文字列と
し、候補文字列を「MILK」とした場合、候補文字列
「MILK」との間で一致する連続文字列数を調べる
と、「L」、「I」、「K」の3つの連続文字列が一致
しているので、一致文字列数は3個であり、連続文字列
数に対する一致文字列数の割合から、一致率は30%と
なる。
【0050】次に、上述した連続文字列の一致文字列数
による一致率算出処理手順を図9に示すフローチャート
を用いて説明する。
【0051】一致率算出処理は、図9に示すように、ま
ず、ステップ309で決定した比較対象文字列の入力を
受け(ステップ901)、その比較対象文字列の文字列
中の1つ以上の文字から成る文字の並びを抽出すること
により、連続文字列を抽出する(ステップ902)。
【0052】次に、地図データ21中から候補文字列と
して文字列の入力を受け(ステップ903)、その候補
文字列の文字列中の1つ以上の文字から成る文字の並び
を抽出することにより、連続文字列を抽出する(ステッ
プ904)。
【0053】その後、ステップ902の処理で抽出した
比較対象文字列中の連続文字列と、ステップ904の処
理で抽出した候補文字列中の連続文字列とを比較し、一
致する連続文字列の数を計数して、一致文字列数を求め
る(ステップ905)。
【0054】そして、ステップ904の処理で抽出した
候補文字列の連続文字列数に対する、ステップ905の
処理で計数した一致文字列数の割合を求め、一致率を算
出する(ステップ906)。
【0055】最後に、次の候補文字列があるかどうかを
調べ、次の候補文字列がある場合にはステップ903の
処理に戻り、次の候補文字列がない場合には一致率算出
処理を終了する(ステップ907)。
【0056】なお、一致率の算出は、上述した方法に限
定されるものではない。
【0057】次に、上述した文字列比較手段11の処理
を具体的に説明する。
【0058】まず、リンクしたい物件の顧客住所が「横
浜市中区尾上町1丁目2番3号」であれば、それを「横
浜市中区尾上町1−2−3」のように正規化し、図4
(b)に示した住所テーブル70の住所71を全て正規
化する。そして、それらを比較するとリンクしたい物件
の住所が図4(b)に示す住所テーブル70の「横浜市
中区尾上町1−2」に属することからその建造物テーブ
ル開始番号「1000」と終了番号「1234」を得
る。
【0059】次に、リンクしたい物件の顧客名称「猿ヶ
山株式会社」を正規化し、先に得た建造物テーブル開始
番号「1000」と終了番号「1234」に該当する建
造物テーブル60の属性名称を正規化する。
【0060】そして、これらを比較すると、建造物番号
「1010」の「(株)猿が山」が同一であることか
ら、これらの住所と属性名称とがリンクしたい物件の顧
客住所と顧客名称としてリンクされる。
【0061】また、比較の際に用いる外部ファイル30
は、外部ファイル編集手段14により利用の仕方による
カスタマイズが可能である。
【0062】図10は、外部ファイル編集手段14によ
る外部ファイル30の編集画面の概略構成を示す図であ
る。
【0063】図10において、1000は住所データベ
ース20の顧客住所52と地図データ21の住所テーブ
ル70の住所71を比較する際に用いる文字列のリスト
の編集を行い、1040は住所データベース20の顧客
名称51と地図データ21の属性名称62を比較する際
に用いる文字列のリストの編集を行う。1010と10
50は無視対象文字列31の編集画面を呼び出すボタン
であり、1020と1060は置換対象文字列32の編
集画面を呼び出すボタンであり、1030と1070は
順不問文字列33の編集画面を呼び出すボタンである。
【0064】ここで、1020のボタンがクリックされ
たとすると、外部ファイル編集手段14により、図11
に示すような置換対象文字列32の編集画面が表示さ
れ、この図11に示す表示画面1100に文字列比較の
際に置換する文字列を列挙していく。このように、利用
者に沿うように同一性判定のための規則をカスタマイズ
できることにより、より正確な住所データベースと地図
データの文字列の比較判定ができ、リンク処理の精度を
向上することが可能となる。
【0065】(実施形態2)次に、他の実施形態の地図
データリンケージシステムについて説明する。
【0066】この実施形態2では、住所データのうち都
道府県名、特別行政界名が省略されている狭い地域を対
象とした住所データベース20を有し、地図データとし
て複数の地域の地図データを有する地図データリンケー
ジシステムについて説明する。
【0067】図12は、実施形態2の地図データリンケ
ージシステムの構成を説明するための図である。
【0068】図12に示すように、本実施形態2の地図
データリンケージシステム10は、文字列比較手段1
1’と外部ファイル30及び地図データ21のデータ構
成以外は実施形態1と同じ構成である。
【0069】本実施形態2の文字列比較手段11’は、
実施形態1と処理内容が少し異なる文字列正規化部11
0’と新たに地図データ選択部120を備える。また、
外部ファイル30には住所逆引きテーブル34が新しく
備えられ、地図データ21は東京の地図データ1(21
a)、大阪の地図データ2(21b)、北海道の地図デ
ータ3(21c)から構成される。
【0070】上述した各地図データ21a,21b,2
1cは、各都道府県毎に分けられ、図13に示すよう
に、それぞれ都道府県を頂点とし、その下に特別行政
界、市区町村、字丁目、・・・というようにピラミッド
型の構造をとる。
【0071】また、住所逆引きテーブル34は、あらか
じめそのシステムで使用できる地図データ(ここでは地
図データ21a,21b,21c)から作成しておくも
のである。住所逆引きテーブル34は、例えば、図14
に示すように、項番141と名称142、地図データ登
録先143、上位名称項番144、下位名称項番145
とからなる。その際、検索スピードを向上するため、名
称順に並べるとよい。
【0072】図14に示す項番141は住所の名称14
2を一意に示す番号のことであり、地図データ登録先1
43は地図データ21が都道府県別に分かれているた
め、名称142が都道府県名のときのみ登録される。こ
こでは、各地図データ番号、例えば、大阪府には”2”
が登録される。
【0073】上位名称項番144は、名称142の上に
繋がる名称142の項番を登録するものであり、例え
ば、「中央区」は上に繋がるもの項番143として”2
0”と”5”と”10”が登録されており、東京都、大
阪市、札幌市が中央区の前に繋がることを示す。
【0074】下位名称項番145は、名称142の下に
繋がる名称142の項番を登録するものであり、例え
ば、「中央区」は下位名称項番145として”40”
と”25”と”35”が登録されており、八重洲、道頓
堀、宮ノ森が中央区の後に繋がることを示す。
【0075】この図14に示す住所逆引きテーブル34
では、例えば、「中央区」というものが3個登録されて
いるが、それぞれ上に繋がるものが東京都、大阪市、札
幌市と異なるものがある。このため、この「中央区」に
関しては「東京都中央区」、「大阪市中央区」、「札幌
市中央区」と違う住所があることを示している。
【0076】これにより、住所データの都道府県などが
省略され「中央区」から始まっていた場合は、逆引きテ
ーブルから候補が3個に絞られ、「中央区」に続くデー
タから正しいものを判別することが可能になる。
【0077】次に、文字列正規化部110’の処理につ
いて説明する。文字列正規化部110’の処理は、図6
に示す住所レベルの統一処理606を上述した住所逆引
きテーブル34を用いて行う以外は、実施形態1の図5
で説明した文字列正規化部110の処理と同じである。
このため、実施形態2では、同一部分の説明は省略し、
その住所逆引きテーブル34を用いた住所レベルの統一
処理606について図15を用いて説明する。
【0078】その処理は、図15に示すように、まず、
使用文字の統一処理601、町丁目番地の表記方法の統
一処理602、無視対象文字列の処理603、置換対象
文字列の処理604、順不問文字列の処理605を行っ
た住所文字列を取得し(ステップ1501)、その住所
文字列の初めの名称について住所逆引きテーブル34の
名称142を検索する(ステップ1502)。
【0079】ここで、一致するものが無ければ(ステッ
プ1503)、エラーとなりリンクに失敗した旨を報せ
る。一致するものがあれば、その名称の下に繋がる名称
があるか検索する(ステップ1504)。
【0080】その下に繋がる名称が住所文字列と一致し
ないときは(ステップ1505)、ステップ1502に
戻って次の候補の検索を行い、一致するときは上に繋が
る名称があるか検索し(ステップ1506)、無けれ
ば、それを検索住所として確定する。上に繋がる名称が
ある場合にはその名称を付加し(ステップ1507)、
ステップ1506に戻ってさらに上に繋がる名称がある
か検索する。
【0081】これにより、住所レベルが都道府県で正規
化された住所データベース20の顧客住所が得られる。
【0082】そして、地図データ選択部120は、この
住所レベルが都道府県で正規化された住所データベース
20の顧客住所の都道府県名から検索するべき地図デー
タ21を選択する処理を行う。
【0083】例えば、正規化された顧客住所の都道府県
名が「東京都」であれば、住所逆引きテーブル34の東
京都の地図データ登録先143を見てみると、検索に必
要となるのは地図データ1(21a)であることが判
り、これにより地図データ選択部120は、地図データ
1(21a)と接続する。したがって、文字列正規化部
110’では、全ての地図データ21を正規化する必要
が無くなり、関連がある部分(たとえば、都道府県毎と
か)のみの正規化を行うので比較部111で比較する際
に効率良く行える。
【0084】また、住所逆引きテーブル34は、外部フ
ァイル編集手段14’により、実施形態1で説明した外
部ファイル編集手段14と同様に編集可能である。
【0085】次に、上述した文字列正規化部110’の
説明を踏まえ、本実施形態2の地図データリンケージシ
ステム10の処理について具体的に説明する。
【0086】本システム10が「東京都(地図データ
1)」、「大阪府(地図データ2)」、「北海道(地図
データ3)」の3地域の地図を使用できるときに、住所
データベース20の住所文字列が「中央区道頓堀」で始
まっていたとすると、住所データベース20から「中央
区道頓堀」を取得し、正規化をした後、住所逆引きテー
ブル34内の名称検索を行い、「東京都中央区」、「大
阪府大阪市中央区」、「北海道札幌市中央区」の3種類
の「中央区」含む文字列を得る。そして、「道頓堀」の
部分が次に来るのは「大阪府大阪市中央区」であるか
ら、この文字列と地図データ2に含まれているという情
報を得ることができる。
【0087】ここで、「中央区」が住所逆引きテーブル
内に存在しない場合は、それは地図データ内に「中央区
道頓堀」というデータは存在しないということになるの
でリンクできないということになる。
【0088】次に、住所逆引きテーブル34から取得し
た情報から、住所文字列を「大阪府大阪市中央区道頓
堀」とし、指定された地図データ(ここでは地図データ
2)から全ての住所文字列を取得し、それら住所文字列
を正規化し、比較する。比較後、一致するものがある場
合には、そのリンク情報を作成する。
【0089】また、一致しなければ他の地図データを検
索する必要がないためその時点で、リンクできない旨を
伝えることとなる。
【0090】なお、従来では、この地図データを取得す
る際に地図データ1から順に検索を行うため、先に地図
データ1の「(東京都)中央区」がヒットし、「道頓
堀」の部分が一致しないためリンク失敗となる場合が生
じ、更にデータの検索が都道府県レベルから順に行われ
ていくため、「中央区」がヒットするのに無駄な検索を
行い、非常に時間がかかっていた。
【0091】このように、狭い地域を対象とした住所デ
ータベース20では、住所データのうち都道府県名、特
別行政界名が省略されていることがあるため、従来の住
所データマッチング方式のように、一致するまで全ての
地図データと比較して最初に一致したものを取得するよ
うにしていると、誤リンクが発生したり、リンクするの
に非常に時間がかかることがあったが、本実施形態2の
ように、住所逆引きテーブルを利用することにより、従
来に比べデータ検索の回数が減るためデータリンケージ
にかかる時間が短縮され、また、一部を省略された住所
データベースに対して誤リンクが起きる確率が小さくな
り、リンク処理の精度を向上することが可能になる。
【0092】したがって、説明してきたように、比較す
べき住所データベースと地図データのそれぞれの文字列
に対して表記に関する正規化を施し、表記方法の差異を
吸収し、それら文字列の単純比較または文字列一致率の
算出を行うことにより、文字列の表記方法の差異による
影響を排した正確な比較判定が可能となり、リンク効率
向上および誤リンク抑制を図ることができるので、地図
データと住所データベースのリンク処理の精度を向上す
ることが可能となる。
【0093】なお、本実施形態1、2で説明した文字列
比較手段11、11’と、比較した結果を基にリンク情
報を作成するリンク情報作成手段12と、文字列比較に
用いる外部ファイル30と、外部ファイル編集手段1
4、14’とは、コンピュータで実行可能なプログラム
またはデータで実現される場合もあり、そのときのプロ
グラム、またはデータは、フロッピーディスク、CD−
ROM、ROM等の記憶媒体に格納されて一般ユーザに
提供される。この場合、さらに、これら処理の他にGU
Iプログラム等の他のプログラムと組み合わせてユーザ
に提供することもある。
【0094】また、上述した記憶媒体で提供する代替手
段として、インタネット等のネットワークを通じて有償
で提供することもある。
【0095】以上、本発明を、前記実施形態に基づき具
体的に説明したが、本発明は、前記実施形態に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種
々変更可能であることは勿論である。
【0096】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0097】住所データベースと地図データのそれぞれ
の文字列に対して表記に関する正規化を施し、表記方法
の差異を吸収し、それら文字列の単純比較または文字列
一致率の算出を行うことにより、文字列の表記方法の差
異による影響を排した正確な比較判定が可能となり、リ
ンク効率向上および誤リンク抑制を図ることができるの
で、地図データと住所データベースのリンク処理の精度
を向上することが可能となる。
【0098】また、住所逆引きテーブルを利用すること
により、従来に比べてデータ検索の回数が減るためデー
タリンケージにかかる時間が短縮され、また、一部を省
略された住所データベースに対して誤リンクが起きる確
率が小さくなり、リンク処理の精度を向上することが可
能になる。
【0099】さらに、利用者に沿うように同一性判定の
ための規則をカスタマイズできることにより、より正確
な住所データベースと地図データの文字列の比較判定が
でき、さらにリンク処理の精度を向上することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係わる地図データリンケ
ージシステムの構成を説明するための図である。
【図2】本実施形態1の外部ファイル30の構成を説明
するための図である。
【図3】本実施形態1の住所データベース20の構成を
説明するための図である。
【図4】本実施形態1の地図データ21の構成を説明す
るための図である。
【図5】本実施形態1の文字列比較手段11の処理を説
明するためのフローチャートである。
【図6】本実施形態1の文字列正規化部110の住所に
おける正規化処理を説明するためのフローチャートであ
る。
【図7】本実施形態1の文字列正規化部110の名称に
おける正規化処理を説明するためのフローチャートであ
る。
【図8】本実施形態1の比較部111の比較処理を説明
するためのフローチャートである。
【図9】本実施形態1の一致率算出処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図10】本実施形態1の外部ファイル編集手段14に
よる外部ファイル30の編集画面の概略構成を示す図で
ある。
【図11】置換対象文字列の編集画面の表示例である。
【図12】本発明の実施形態2に係わる地図データリン
ケージシステムの構成を説明するための図である。
【図13】本実施形態2の地図データ21の構成を説明
するための図である。
【図14】本実施形態2の住所逆引きテーブル34の構
成を説明するための図である。
【図15】本実施形態2の住所逆引きテーブル34を用
いた住所レベルの統一処理606を説明するためのフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10…地図データリンケージシステム、11…文字列比
較手段、12…リンク情報作成手段、13…入出力装
置、14…外部ファイル編集手段、20…住所データベ
ース、21…地図データ、30…外部ファイル、31…
無視対象文字列のリスト、32…置換対象文字列のリス
ト、33…順不問文字列のリスト、34…住所逆引きテ
ーブル、110,110’…文字列正規化部、111…
比較部、120…地図データ選択部。
フロントページの続き (72)発明者 塩幡 健一 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目90番地 日立ビジネスソリューション株式会社 内 (56)参考文献 特開 平5−233710(JP,A) 特開 平2−291077(JP,A) 戸部美春,高付加価値型番号案内シス テム(CUPID)における地図情報利 用技術,NTT R&D,日本,1990年 6月10日,Vol.39 No.6,p 851−p856 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存の住所データベースと地図データとを
    備え、それらの情報を関連付ける地図データリンケージ
    システムにおいて、 前記住所データベースと地図データのそれぞれの情報の
    内、無視してもよい文字列のリストと置換してもよい文
    字列のリストと順不同にしてもよい文字列のリストとを
    使用し、前記住所データベースと地図データのそれぞれ
    の情報を正規化し、表記方法を統一する情報正規化手段
    と、 前記情報正規化手段により正規化された情報を比較する
    比較手段と、 前記比較手段による比較結果を基に情報の関連付けを行
    うリンク情報を作成するリンク情報作成手段と、 前記情報正規化手段が使用する各リストの内容を編集す
    る手段とを備えたことを特徴とする地図データリンケー
    ジシステム。
  2. 【請求項2】 既存の住所データベース及び複数の地図デ
    ータとを備え、それらの情報を関連付ける地図データリ
    ンケージシステムにおいて、 地域名毎にその地域を含む上位地域名及びその地域に含
    まれる下位地域名を登録し、最上位の地域名には対応す
    る地図データIDを登録した住所逆引きテーブルと、 前記住所データベースから住所情報を取得して、表記方
    法を統一し、その取得した住所情報について前記住所逆
    引きテーブルを参照して、住所の不足分を判定し、その
    不足分を住所情報に付加する住所情報正規化手段と、 正規化された住所情報にリンクすべき地図住所情報を含
    む地図データを前記住所逆引きテーブルに登録された地
    図データIDに従い、前記複数の地図データの中から選
    択する地図データ選択手段と、 選択された地図データから地図住所情報を取得し、地図
    データの地図住所情報を正規化する地図住所情報正規化
    手段と、 前記両正規化手段により正規化された情報を比較する比
    較手段と、 前記比較手段による比較結果を基に情報の関連付けを行
    うリンク情報を作成するリンク情報作成手段とを備えた
    ことを特徴とする地図データリンケージシステム。
  3. 【請求項3】 既存の住所データベースと地図データとを
    関連付けるプログラムを記憶した記憶媒体であって、 前記住所データベースと地図データのそれぞれの情報の
    内、無視してもよい文字列のリストと置換してもよい文
    字列のリストと順不同にしてもよい文字列のリストとを
    参照し、前記住所データベースと地図データのそれぞれ
    の情報を正規化し、表記方法を統一する情報正規化ステ
    ップと、前記情報正規化ステップにより正規化された情
    報を比較する比較ステップと、前記比較処理ステップに
    よる比較結果を基に情報の関連付けを行うリンク情報を
    作成するリンク情報作成ステップと、前記情報正規化ス
    テップが使用する各リストの内容を編集する編集ステッ
    プとを含む地図データリンケージ用のプログラムを記憶
    した記憶媒体。
  4. 【請求項4】 既存の住所データベースと地図データとを
    関連付けるプログラムを記憶した記憶媒体であって、 地域名毎にその地域を含む上位地域名及びその地域に含
    まれる下位地域名を登録し、最上位の地域名には対応す
    る地図データIDを登録した住所逆引きテーブルと、前
    記住所データベースから住所情報を取得して、表記方法
    を統一し、その取得した住所情報について前記住所逆引
    きテーブルを参照して、住所の不足分を判定し、その不
    足分を住所情報に付加する住所情報正規化ステップと、
    正規化された住所情報にリンクすべき地図住所情報を含
    む地図データを前記住所逆引きテーブルに登録された地
    図データIDに従い、前記複数の地図データの中から選
    択する地図データ選択ステップと、選択された地図デー
    タから地図住所情報を取得し、地図データの地図住所情
    報を正規化する地図住所情報正規化ステップと、前記両
    正規化ステップにより正規化された情報を比較する比較
    ステップと、前記比較ステップによる比較結果を基に情
    報の関連付けを行うリンク情報を作成するリンク情報作
    成ステップとを含む地図データリンケージ用のプログラ
    ムを記憶した記憶媒体。
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