JP3265415B2 - 全地球時刻時計 - Google Patents

全地球時刻時計

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JP3265415B2 JP07508096A JP7508096A JP3265415B2 JP 3265415 B2 JP3265415 B2 JP 3265415B2 JP 07508096 A JP07508096 A JP 07508096A JP 7508096 A JP7508096 A JP 7508096A JP 3265415 B2 JP3265415 B2 JP 3265415B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】掛時計、置時計、腕時計の文
字盤内に全地球に亘ってその地域の時刻を表示出来る全
地球時刻時計に関するものであり、更に、詳細には、地
球が自転する24時間を午前と午後とに2分割して2周
させて表示する12時間表示の時計を用いて、世界の各
都市や国の時刻が容易に判読できる全地球時刻時計に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近代、人の往来が激しくなり全世界の時
々刻々の状勢が否応なく国の内外に影響を与える様にな
り世界時計なり地球時計のより正確な判読のし易い時計
を必要とする時代となっており、従来、業務上では24
時間表示の時計が採用されているが一般的には12時間
表示の時計を採用されていることは国の内外に関係なく
便利なため今後も長く使われるものと思われる。
【0003】然し乍ら、12時間表示の全地球時刻時計
は開発されておらず、日本を初め、スイス、ドイツ、ア
メリカ、台湾、韓国等多く技術提供があるが、殆どが2
4時間表示の時計であり、24時間表示の時計は肝心な
主時計が解かりにくいものや、経度数との関係が不明瞭
で経度が入っていても+、−の時刻が入れてあって、肝
心な1度から180度の東西両経度帯の共用性が無いた
めの日付の流れの一貫性に不明確なものが多いものであ
った。
【0004】これらの観点から全地球時刻時計として経
度を重要視して開発したものであって、従来技術では、
特開平7−84071の場合、主時計が1コで副時計が
6コあり、副時計も4時間ずつの進んだ時刻表示の点や
或はあまりに時針分針が小さすぎる課題が有り、実開平
1−173696の場合、12等分割が3コあり中央の
数字は時計と逆周りであり、使用に当って大変困難が予
想され、日付の移動も不明確なものであり、特公平6−
294875の場合、南極からの投影した地図の上で円
板形外周指示時計であるが、経度の数字が入っておらず
24時間表示のものであり、12時間の主時計が不明確
であり、特開平6−130163の場合、12時間と2
4時間と夫々2コの時刻帯が表示されており窓口に出る
日付や選ばれた一つの都市の時刻が出せる等便利である
が、経度が入っておらず地球全体の時刻表示に至ってい
ないものであり、いずれにせよ東経と西経の区分が無く
経度数が入っていないものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来から用いられてい
る12時間表示の時計、即ち、時針が12時間で1周
し、分針が60分で1周する時計を利用する利用者が探
す目標地の日付が何日なのか、何時何分なのか、午前か
のか午後なのか、昼なのか夜かのか、何時間の進みなの
か遅れなのかの時刻のずれあるのかが容易に判読できる
時計は開発されていなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題に鑑
み、鋭意研鑽の結果、請求項1に記載の全地球時刻時計
は、円板状の文字盤に環状に12等分させた時刻表示と
環状に60等分させた分表示とを設けた時刻分表示部
と、前記円板状の文字盤の中心に基部を回転可能に固定
し且つ12時間で一周する時針と、該時針と同心状に基
部を回転可能に固定し且つ60分で一周する分針とを備
えた時計において、前記環状の時刻分表示部と同心状に
時針及び分針と同一方向に回転可能に固定し且つ12時
間で一周する外側と内側とに夫々180等分されて表示
された二層の環状の東経西経表示部を備えたものであ
る。
【0007】更に、請求項2に記載の全地球時刻時計
は、請求項1に記載の全地球時刻時計において、二層の
東経西経表示部は片方の層を東経として1から180ま
でを時針及び分針と同一回転方向に表示し、他方の層を
西経として1から180までを時針及び分針と逆回転方
向に表示すると共に、東経の180と西経の180を同
一線上にし、該東経の180と西経の180との線上に
日付変更表示部を備えたものである。
【0008】更には、請求項3に記載の全地球時刻時計
は、請求項1又は請求項2に記載の全地球時刻時計にお
いて、東経西経表示部の東経としての1から180まで
間と西経としての1から180まで間とに地球上の同一
経度に実在する都市名又は国名を表示する都市名又は国
名表示部を備えたものである。
【0009】
【作用】本発明の全地球時刻時計は、周知の時刻表示と
分表示とを表示する時刻分表示部と時針と分針都を備え
た12時間表示の時計において、時針と分針との回転方
向に12時間で1周する外側と内側に二層に同心状に設
けられた東経西経表示部を備えたことによって、目的の
時間を知りたい世界の各都市や各国の時刻が容易に判読
できるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次いで、本発明の全地球時刻時計
を実施の形態の図面によって詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の全地球時刻時計の実施の形
態の文字盤を説明する説明図であり、図2は本発明の全
地球時刻時計の次実施の形態の文字盤を説明する説明図
であり、図3は本発明の全地球時刻時計の実施の形態の
時計部分の断面図説明図であり、図4は本発明の全地球
時刻時計の実施の形態の東西両経度の昼夜と午前午後の
区分を説明する説明図であり、図5は本発明の全地球時
刻時計の実施の形態の時刻の相互の進み遅れを説明する
説明図である。
【0012】掛時計、置時計、腕時計の文字盤内に全地
球に亘ってその地域の時刻を表示出来る全地球時刻時計
に関するものであり、更に、詳細には、地球が自転する
24時間を午前と午後とに2分割して2周させて表示す
る12時間表示の時計を用いて、世界の各都市や国の時
刻が容易に判断できる全地球時刻時計に関するものであ
り、請求項1に記載の全地球時刻時計は、円板状の文字
盤に環状に12等分させた時刻表示と環状に60等分さ
せた分表示とを設けた時刻分表示部1と、前記円板状の
文字盤の中心に基部を回転可能に固定し且つ12時間で
一周する時針11と、該時針11と同心状に基部を回転
可能に固定し且つ60分で一周する分針12とを備えた
時計において、前記環状の時刻分表示部1と同心状に時
針11及び分針12と同一方向に回転可能に固定し且つ
12時間で一周する外側と内側とに夫々180等分され
て表示された二層の環状の東経西経表示部19を備えた
ものである。
【0013】更に、本発明の請求項2に記載の全地球時
刻時計は、請求項1に記載の全地球時刻時計において、
前記二層の東経西経表示部19は片方の層を東経として
1から180までを時針11及び分針12と同一回転方
向に表示し、他方の層を西経として1から180までを
時針11及び分針12と逆回転方向に表示すると共に、
東経の180と西経の180を同一線上にし、該東経の
180と西経の180との線上に日付変更表示部18を
備えたものである。
【0014】更には、本発明の請求項3に記載の全地球
時刻時計は、請求項1又は請求項2に記載の全地球時刻
時計において、前記東経西経表示部19の東経としての
1から180まで間と西経としての1から180まで間
とに地球上の同一経度に実在する都市名又は国名を表示
する都市名又は国名表示部を備えたものである。
【0015】即ち、本発明の全地球時刻時計の時刻分表
示部1は、一般の12時間表示の時計と同様に、円板状
の文字盤の外周辺に環状に12等分させて数字等で時刻
を表示させ、更に、環状に60等分させて分を表示させ
ているもので、通常、分表示は目盛で表示しているもの
であが、その表示手段はどの様なものでも時刻と分が判
断できれば構わないものである。
【0016】更に、時針11は円板状の文字盤の中心に
突出させた回転軸に基部を固定し、該回転軸が回転する
ことで回転可能としているもので、12時間で前記時刻
分表示部1を指しながら一周するものである。
【0017】更には、分針12は前記時針11と同心状
の回転軸に基部を固定し、該回転軸が回転することで回
転可能としているもので、60分で前記時刻分表示部1
を指しながら一周する周知のものである。
【0018】そして、東経西経表示部19は、二層の環
状のものであり、前記環状の時刻分表示部1と同心状に
設けられ、時針11及び分針12と同一方向に12時間
で一周するように回転可能に設けられているものであ
り、つまり、時針11と同一に回転をしているものであ
り、更に、二層の東経西経表示部19は夫々180等分
されて表示されているものであるが、東経及び西経の表
示は5度おき、15度おき等でも構わないものである。
【0019】更に、内外二層の東経西経表示部19は片
方の層を東経として1から180までを時針11及び分
針12と同一回転方向に表示しており、1は東経1度を
意味しており、180は東経180度を意味しているも
のであり、0度は180度と同一位置と成るものであ
る。
【0020】そして、東経西経表示部19の他方の層を
西経として1から180までを時針11及び分針12と
逆回転方向に表示しており、1は西経1度を意味してお
り、180は西経180度を意味しているものであり、
0度は180度と同一位置と成るものである。
【0021】尚、図1乃至図2に図示した実施の形態で
は外側層を東経として、内側層を西経としているもので
あるが、外側層を西経として内側層を東経としても構わ
ないものである。
【0022】更に、日付変更表示部18は東経の180
と西経の180を同一線上にして、東経の180と西経
の180との線上に設けるもので、つまり、東経の0と
西経の0を同一線上にし、その線上が日付変更表示部1
8と成るものである。
【0023】更には、都市名又は国名表示部は東経西経
表示部19の東経としての1から180まで間と西経と
しての1から180まで間とに地球上の同一経度に実在
する都市名又は国名を表示するものであるる。
【0024】この時計を利用するに当って、時計を利用
する地域の正確な経度が世界標準時の時刻から進んでい
るか遅れているかのいずれかを知っていなければならな
いものであり、この出し方について世界地図で英国のロ
ンドンのグリニッヂ標準時が世界標準時であるから各経
度線15度が1時間の割合で時刻を出し、端数がある場
合、15度の間を15等分して分割線を入れ、1度当り
が4分と成り正確に出すことができるもので、世界標準
時から見た時、東経は進みであり西経は遅れるものであ
る。
【0025】そして、日付変更表示部18については、
東経西経表示部19の180の位置に設けられているも
ので、時計利用地点が夜の12時を境に変更されるもの
で、時間を知りたい目的地が日付変更表示部18を介し
ているか否かで日付が同日か、前日か、後日かを判断で
きるものであり、ここでは、東経0と西経0とも同一線
上に現れるが、こちらは日付が継続する日付継続表示部
17と成るものである。
【0026】又、昼夜について時計を利用する地点が午
前6時から午後6時まで昼とした時、途中に日付変更表
示部18があった時、反対側の経度帯に成り午後6時ま
で昼であり、この時、時計を利用する地点が東経にあっ
た時は日付変更表示部18以降の昼は前日の昼であり、
時計を利用する地点が西経にあった時は交叉地点以降の
昼は後日の昼であり、夜の場合は逆となるもので、経度
180度が午前6時の時、東経は全部夜であり、西経は
全部昼と成るものである。
【0027】更に、午前午後については、時計を利用す
る地点が夜の12時を過ぎ、午前に入っていれば12時
まで午前であり途中日付変更表示部18が有った時、反
対側の経度を進み12時まで午前であるが、時計を利用
する地点が東経にあった時、日付変更表示部18以降は
前日の午前であり、時計を利用する地点が西経にあった
時、日付変更表示部18以降は後日の午前であり、午後
の場合は逆と成るものであり、経度180度が夜の12
時の時は東経は全部午後であり西経は全部午前となるも
のである。
【0028】本発明の全地球時刻時計は、12時間表示
の時刻表示と60分表示の分表示とを設けた時刻分表示
部1と、12時間で1周する時針11と、60分で1周
する分針12とは変らないものであるが、東経西経の経
度数や各都市名や各国名の入った二層の東経西経表示部
19を12時間で1周するように回転させて目的の各都
市や各国の同時時刻を見るものである。
【0029】つまり、時針11と東経西経表示部19と
が同一に回転することから、時針11で時刻を判読し
て、そこから目的の都市が何方に位置するか判読して、
その都市が位置する時刻分表示部1の時刻を判読し、そ
の差を時針11の時刻と加減するものであり、殆どの国
又は地域では分、及び、秒は世界標準時と合致させてい
るもので、分針12はそのまま判読すれば良いものであ
る。
【0030】更に、目的の都市が日付変更表示部18を
越えて位置する場合は、時針11の回転方向に有れば前
日に成り、逆方向に有れば後日に成るものである。
【0031】図1及び図2において、1、8は時刻分表
示部であり、2は外側層の経度数を表示した外側層経度
表示であり、3は外側層の都市名又は国名を表示した外
側層都市国名表示であり、4は使用方法を説明する使用
説明表示部であり、5は内側層と外側層とを分離した内
外層分離帯であり、使用説明表示部4を兼ねているもの
であり、6は内側層に表示された内側層都市名国名表示
であり、7は内側層の経度数を表示した内側層経度表示
であり、9は東経を表示する東経記号であり、10は西
経を表示する西経記号であり、13、14は日付が変更
しことを表示する日付変更表示であり、15は日付の始
めを表示した日付始表示であり、16は日付の終りを表
示した日付終表示である。
【0032】更には、図3において、11は時針であ
り、12は分針であり、同心状の軸に夫々回転可能に固
定されており、19は東経西経表示部であり12時間で
回転するように回転用歯車22及び駆動用モータ23に
機械的に接続されており、20は時刻分表示部1が表示
されている外側固定板であり、21は時刻分表示部8が
表示されている内側固定板であり、24は時針用の動力
モータであり、25は時針用の歯車であり、26は分針
用の歯車であり、27は分針用の動力モータであり、2
8は各回転軸の軸受であり、29は透明部材で形成した
表ケースであり、30は表ケース29ないに固定した時
刻分表示部1が表示されている時刻分刻表示ケースであ
る。
【0033】更に、図4に図示するものは本発明の全地
球時刻時計の実施の形態の東西両経度の昼夜と午前午後
の区分を説明する説明図であり、A.F.I.Qは東経
においては当日の昼であり、西経においては後日の昼で
あり、B.E.J.Rは西経においては当日の昼であ
り、東経においては前日の昼であり、C.H.K.Sは
西経においては当日の夜であり、東経においては前日の
夜であり、D.G.L.Tは東経においては当日の夜で
あり、西経においては後日の夜と成るもので、更に、M
は東経の全部が夜の地域であり、Nは西経の全部が昼の
地域であり、Oは西経の全部が昼の地域であり、Pは東
経の全部が夜の地域と成るものである。
【0034】そして、図5に図示するものは本発明の全
地球時刻時計の実施の形態の時刻の相互の進み遅れを説
明する説明図であり、イは東経の12時間未満の進み遅
れを表わしており、ロは西経の12時間未満の進み遅れ
を表わしており、ハは東経と西経との分離帯を表わして
おり、ニは東経から12時間以上の遅れを表わしてお
り、ホは西経から12時間以上の進みを表わしており、
ヘは西経から12時間以内の進み遅れを表わしており、
トは東経から12時間以内の進み遅れを表わしているも
のである。
【0035】
【発明の効果】本発明の全地球時刻時計は前述の構成に
より、全地球世界各地の同時時刻を12時間表示の時計
で判読でき、利用できることで、24時間表示の時計に
比べ、一般家庭、一般社会に於いて極めて便利に使用さ
れ、全世界的に人も物もその往来が激しくなり、政治・
経済・金融・通信・運輸・各種条約・契約等情報化時代
の進歩に必要欠かせないものと成り、全地球に亘って一
瞬にその地域の時刻が解ることが目前の到来と思われ、
特に今後の発展が予想されるインターネット時代には、
先方の時刻を知ることは必要欠かせないことで、今後各
家庭に、職場に、交通機関に大いに貢献できるものであ
る。
【0036】更に、東経、西経の世界各地が2層に完全
に分離され12時間表示の時計に組み込まれ、しかも東
経、西経の交叉する場所を設けることによって日付の移
動が解り、このクロス交点は時計を一変するに足る内容
を持っており、時刻の遅れ進み、午前午後の判読、昼夜
の判読、しかもそれが時計利用地点にとって当日に相当
するか、後日に相当するか、前日に相当するかが解るこ
とは他に類を見ないものである。
【0037】そして、使用説明表示部を設けて使い方を
記入されている時計も無く、早く使える便利なものとし
て全世界、全地球の人々に寄与でき、この時計の開発に
よって経度数に適合した世界各地、地球各地の時刻単位
が正確に出し得ること、それが常に同時時刻として或い
は12時間のずれの上で、又は、表示そのままで自由に
同時刻の知り得るもので、しかも日付や午前午後昼夜を
出す経度帯の交叉地点の設置によって一気に明解になっ
たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の全地球時刻時計の実施の形態の
文字盤を説明する説明図である。
【図2】図2は本発明の全地球時刻時計の次実施の形態
の文字盤を説明する説明図である。
【図3】図3は本発明の全地球時刻時計の実施の形態の
時計部分の断面図説明図である。
【図4】図4は本発明の全地球時刻時計の実施の形態の
東西両経度の昼夜と午前午後の区分を説明する説明図で
ある。
【図5】図5は本発明の全地球時刻時計の実施の形態の
時刻の相互の進み遅れを説明する説明図である。
【符号の説明】
1 時刻分表示部 2 外側層経度表示 3 外側層都市国名表示 4 使用説明表示部 5 内外層分離帯 6 内側層都市名国名表示 7 内側層経度表示 8 時刻分表示部 9 東経記号 10 西経記号 11 時針 12 分針 13 日付変更表示 14 日付変更表示 15 日付始表示 16 日付終表示 17 日付継続表示部 18 日付変更表示部 19 東経西経表示部 20 外側固定板 21 内側固定板 22 回転用歯車 23 駆動用モータ 24 時針用の動力モータ 25 時針用の歯車 26 分針用の歯車 27 分針用の動力モータ 28 軸受 29 表ケース 30 時刻分刻表示ケース

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円板状の文字盤に環状に12等分させた時
    刻表示と環状に60等分させた分表示とを設けた時刻分
    表示部と、前記円板状の文字盤の中心に基部を回転可能
    に固定し且つ12時間で一周する時針と、該時針と同心
    状に基部を回転可能に固定し且つ60分で一周する分針
    とを備えた時計において、前記環状の時刻分表示部と同
    心状に時針及び分針と同一方向に回転可能に固定し且つ
    12時間で一周する外側と内側とに夫々180等分され
    て表示された二層の環状の東経西経表示部を備えたこと
    を特徴とする全地球時刻時計。
  2. 【請求項2】前記二層の東経西経表示部は片方の層を東
    経として1から180までを時針及び分針と同一回転方
    向に表示し、他方の層を西経として1から180までを
    時針及び分針と逆回転方向に表示すると共に、東経の1
    80と西経の180を同一線上にし、該東経の180と
    西経の180との線上に日付変更表示部を備えたことを
    特徴とする請求項1に記載の全地球時刻時計。
  3. 【請求項3】前記東経西経表示部の東経としての1から
    180まで間と西経としての1から180まで間とに地
    球上の同一経度に実在する都市名又は国名を表示する都
    市名又は国名表示部を備えたことを特徴とする請求項1
    又は請求項2に記載の全地球時刻時計。
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