JP3264213B2 - 車両用経路案内装置 - Google Patents

車両用経路案内装置

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JP3264213B2 JP12895997A JP12895997A JP3264213B2 JP 3264213 B2 JP3264213 B2 JP 3264213B2 JP 12895997 A JP12895997 A JP 12895997A JP 12895997 A JP12895997 A JP 12895997A JP 3264213 B2 JP3264213 B2 JP 3264213B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用経路案内装
置、特に交通情報に基づいて随時目的地までの経路を探
索する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、地図データベースを用いて車
両の現在位置から目的地までの経路を探索して運転者
(ユーザ)に提示するとともに、時々刻々変化する交通
状況(渋滞や事故情報等)を考慮して新たな経路を探索
し、運転者に提示する技術が提案されている。
【0003】例えば、特開平7−282394号公報に
は、受信した交通情報に基づいて目的地までの経路を再
探索し、得られた新経路を車載ディスプレイに表示する
経路誘導装置において、経路更新回数に応じて経路更新
しきい値を拡大し、経路更新回数を低減してユーザの作
業負荷を軽減する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単に経
路更新しきい値を調整して経路更新回数を低減するのみ
では、現在の経路よりもユーザにとってより必要な新経
路が結果的に提示されないおそれがある。
【0005】もちろん、ユーザが要求した場合に一律に
旧経路と新経路を表示する、あるいは新旧経路を表示し
てユーザの手動選択に委ねる構成とすれば、新経路を確
実に提示することはできるもののユーザにとり煩わしい
問題がある。
【0006】本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑
みなされたものであり、その目的はユーザの負担を増大
させることなくユーザにとり必要な経路更新情報を確実
に提示できる車両用経路案内装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、現在位置から目的地までの経路を探
索する第1探索手段と、交通情報が得られた時にこれら
を考慮して前記目的地までの経路を再探索する第2探索
手段と、前記経路と再探索経路が異なる場合に、前記経
路と再探索経路の分岐点が前記現在位置から所定範囲内
に存在する場合にのみ前記経路を再探索経路で更新する
制御手段とを有することを特徴とする。再探索経路を一
律に採用して表示するのではなく、再探索経路との分岐
点が現在位置から所定範囲内にあって比較的近い(時間
的あるいは距離的に)と判定された場合にのみ採用する
ことで、ユーザにとり必要でない経路の提示を防止でき
る。
【0008】また、第2の発明は、第1の発明におい
て、前記制御手段は、前記交通情報が前記経路の通行規
制である場合には前記経路を再探索経路で更新すること
を特徴とする。再探索前の経路、すなわち旧経路上に交
通規制が存在する場合には、この旧経路を採用すること
ができないので、分岐点位置によらず一律に再探索経路
を採用する。これにより、目的地まで確実に到達できる
経路を提示できる。
【0009】また、第3の発明は、第1、第2の発明に
おいて、前記制御手段は、前記経路と前記再探索経路の
分岐点が前記現在位置から所定範囲内に存在しない場合
であっても、前記現在位置から前記分岐点までの所要時
間に基づくしきい値よりも前記交通情報を考慮した前記
経路と前記再探索経路との所要時間差が大なる場合には
前記経路を前記再探索経路で更新することを特徴とす
る。再探索前後の経路の所要時間差、すなわち再探索経
路により得られる短縮時間が大なる場合には、再探索経
路を採用することで、旧経路に比べて時間的に変わりば
えのしない不必要な経路の提示を防止して有益な経路の
みを提示できる。なお、しきい値を現在位置から分岐点
までの所要時間に応じて変化させる、具体的には分岐点
までの所要時間が増大するほどしきい値を増大させるこ
とにより、再探索経路による短縮時間に要求される条件
が厳しくなり、結果として有益な再探索経路のみを採用
できる。
【0010】また、第4の発明は、第1、第2の発明に
おいて、前記制御手段は、前記経路と前記再探索経路の
分岐点が前記現在位置から所定範囲内に存在しない場合
であっても、前記現在位置から前記分岐点までの所要距
離に基づくしきい値よりも前記経路と前記再探索経路と
の所要距離差が大なる場合には前記経路を前記再探索経
路で更新することを特徴とする。再探索前後の経路の所
要距離差、すなわち再探索経路により得られる短縮距離
が大なる場合には、再探索経路を採用することで、旧経
路に比べて距離的に変わりばえのしない不必要な経路の
提示を防止して有益な経路のみを提示できる。しきい値
を現在位置から分岐点までの所要距離に応じて変化させ
る、具体的には分岐点までの所要距離が増大するほどし
きい値を増大させることにより、第3の発明と同様に再
探索経路による短縮距離に要求される条件が厳しくな
り、結果として有益な再探索経路のみを採用できる。
【0011】また、第5の発明は 現在位置から目的地
までの経路を探索する第1探索手段と、得られた交通情
報に基づいて前記目的地までの経路を再探索する第2探
索手段と、前記経路と再探索経路が異なる場合に、前記
現在地から前記経路と再探索経路の分岐点までの所要時
間に基づくしきい値よりも前記交通情報を考慮した前記
経路と前記再探索経路との所要時間差が大なる場合には
前記経路を前記再探索経路で更新する制御手段とを有す
ることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態について説明する。
【0013】図1には、本実施形態の構成ブロック図が
示されている。GPSアンテナ1aで受信したGPS信
号はGPS受信機10に供給され、車両の現在位置が検
出される。検出された現在位置(絶対位置)は車両位置
標定部14に供給される。また、車速センサや方位セン
サ等の各種センサ12からの検出信号も車両位置標定部
14に供給され、基準位置からの走行距離と方位から車
両の現在位置(相対位置)を検出する。車両位置標定部
14では、これら2つの検出位置に基づいて車両の現在
位置を標定し、制御部16に供給する。一方、運転席近
傍にはタッチスイッチS/W26が設けられ、ユーザが
目的地等を入力できるようになっている。入力された目
的地データは、入力処理部28で地図データと照合可能
なデータ形式に変換されて制御部16に供給される。制
御部16は、CD−ROMやDVD−ROM等の地図情
報記憶部18に記憶されている地図データを用いて現在
位置から目的地までの経路を探索する。経路探索には、
公知のダイクストラ法やニコルソン法等を用いることが
できる。探索して得られた経路は、表示制御部30に供
給され、さらにディスプレイ32上に表示される。ま
た、制御部16は、得られた経路を音声で案内すべく、
探索経路と車両の現在位置に基づいて音声制御部34を
駆動し、例えば「次の交差点を右折です。」等とスピー
カ36から案内音声を出力する。
【0014】また、交通情報を収集する情報センタから
送信された交通情報を受信するアンテナ1b及び送受信
機20が設けられ、得られた交通情報は外部情報取得部
22に供給される。交通情報としては、例えば渋滞情報
や事故情報、あるいはリンクの旅行時間(所要時間)等
である。制御部16は、これら交通情報が得られる度に
これらを考慮して目的地までの経路を再探索し表示制御
部30に供給する。但し、制御部16は、得られた新経
路を一律に表示制御部30に供給してディスプレイ32
上に表示するのではなく、一定の条件を満たす場合にの
み旧経路を再探索経路で更新して表示する点に特徴があ
る。この条件については後述する。
【0015】また、制御部16が地図情報記憶部18に
記憶されている地図データ及び情報センタから受信した
交通情報を用いて経路を探索するのではなく、検出され
た車両の現在地データ及びユーザが入力した目的地デー
タを要求情報等送信部24、送受信機20及びアンテナ
1bを介して情報センタに送信し、情報センタ側で車両
の現在地から目的地までの経路を探索して車両側に送信
してもよい。車両側の制御部16は、ある時刻に情報セ
ンタから受信した経路をディスプレイ32上に表示する
とともに、次の時刻に情報センタから交通情報を考慮し
た新たな再探索経路を受信した場合に、旧経路を再探索
経路で更新して一定条件下で表示する。すなわち、探索
手段は車両側、情報センタ側のいずれであってもよい。
なお、車両位置標定部14、制御部16、外部情報取得
部22、要求情報等送信部24、入力処理部28、表示
制御部30、音声制御部34はマイクロコンピュータで
構成することができる。
【0016】図2には、交通情報を考慮した再探索経路
が得られた後の制御部16での処理フローチャートが示
されている。まず、制御部16は、旧経路と再探索経路
の全ての分岐点及び合流点P1〜P2mを抽出する(S
101)。ここで、現在地から目的地に向かってP1、
P3、P5、・・・が旧経路と再探索経路の分岐点であ
り、P2、P4、P6、・・・が旧経路と再探索経路の
合流点である。
【0017】図3(A)には、旧経路と再探索経路が模
式的に示されている。図中、P0は車両の現在位置であ
り、Dは目的地である。破線が旧経路、実線が再探索経
路を示しており、Pの奇数番目は旧経路と再探索経路の
分岐点、Pの偶数番目が旧経路と新経路の合流点である
ことが理解されよう。
【0018】再び図2に戻り、分岐点及び合流点を求め
た後、Pの番号mが1以上か否か、つまり少なくとも1
個の合流点があるか否かを判定する(S102)。合流
点がある場合、パラメータkにmを代入して(S10
3)、再探索経路上の現在位置から分岐点P2k−1ま
での所要時間Tn(P0、P2k−1)が所定値T0よ
り大きいか否かを判定する(S104)。現在位置から
分岐点までの所要時間が所定値T0以下であり、従って
現在位置から比較的短時間に分岐点に到達できる場合に
は、その分岐点P2k−1から合流点2kまでの区間
(P2k−1、P2k)の新経路として再探索経路を採
用して旧経路を更新する(S110)。一方、現在位置
から分岐点までの所要時間が所定値T0より大きく、従
って分岐点P2k−1まで時間を要する場合には、次に
旧経路における分岐点P2k−1から合流点2kまでの
区間(P2k−1、P2k)に交通規制が存在するか否
かを判定する(S105)。この判定は、情報センタか
ら送信された交通情報に基づいて行うことができる。旧
経路の区間(P2k−1、P2k)に交通規制(交通事
故や通行止め等)が存在する場合には、旧経路を利用す
ることができないので、たとえ分岐点2k−1までの所
要時間が大きくても、この区間(P2k−1、P2k)
の新経路として再探索経路を採用して旧経路を更新する
(S110)。
【0019】また、旧経路の区間(P2k−1、P2
k)に交通規制が存在しない場合には、次に分岐点P2
k−1から合流点P2kまでの旧経路の所要時間Tp
(P2k−1、P2k)と再探索経路の所要時間Tn
(P2k−1、P2k)の差分が、現在位置から分岐点
P2k−1までの所要時間に応じて決定されるしきい値
Ft(Tn(P0、P2k−1))より大きいか否か、
つまり再探索経路で得られる短縮時間がしきい値より大
きいか否かを判定する(S106)。再探索経路による
短縮時間がしきい値よりも大きく、再探索経路の有効性
が明らかである場合には、この区間(P2k−1、P2
k)の新経路として再探索経路を採用して旧経路を更新
する(S110)。なお、しきい値を現在位置から分岐
点P2k−1までの所要時間の関数としたのは、現在位
置から分岐点が離れるほど、大きな短縮効果を要求する
ためであり、分岐点が現在位置から遠いほどそこに到達
するまでに時間がかかり、現時点における多少の短縮時
間ではそこに到達するまでに状況が逆転しているかもし
れないからである。
【0020】図4には、しきい値関数Ft(Tn(P
0、P2k−1))の一例が示されている。図におい
て、横軸が現在位置から分岐点P2k−1までの所要時
間Tn(P0、P2k−1)であり、縦軸がしきい値で
ある。分岐点までの所要時間が増大するほど急激に増大
する非線形関数である。もちろん、しきい関数として
は、所要時間が増大するほどしきい値が増大するような
任意の関数を用いることができる。
【0021】一方、再探索経路による短縮時間がしきい
値以下であり、短縮効果があまりない場合には、さらに
再探索経路による短縮距離がしきい値より大きいか否か
を判定する(S107)。このしきい値も、短縮時間を
評価するしきい値と同様、現在位置から分岐点P2k−
1までの所要距離に応じて決定され、短縮距離がしきい
値より大きい場合には、区間(P2k−1、2k)の新
経路として再探索経路を採用し旧経路を更新する(S1
10)。このような場合としては、例えば旧経路及び再
探索経路のいずれも交通渋滞が生じており、時間短縮は
あまり期待できないが距離的には再探索経路の方が短い
場合等がある。また、短縮時間、短縮距離のいずれもし
きい値以下であり、再探索経路による短縮効果が期待で
きない場合には、得られた再探索経路は採用せず、区間
(P2k−1、2k)の新経路として旧経路を採用し、
旧経路の更新は行わない(S108)。以上の処理を全
てのkについて行い、k=1となった場合には処理を終
了する(S109、S111)。
【0022】図3(B)には、以上の処理により得られ
る新経路の一例が示されている。図3(A)の旧経路と
再探索経路において、区間(P3、P4)は再探索経路
が採用されず旧経路が採用されている。これは、分岐点
P3までの所要時間が大きく、再探索経路による短縮時
間、短縮距離がしきい値より大きくないからである。ま
た、区間(P1、P2)は再探索経路が採用されてい
る。これは、分岐点P1までの所要時間が小さく(しき
い値T0以下)、あるいは再探索経路による短縮時間、
短縮距離がしきい値より大きいからである。以上のよう
にして、図に示すような旧経路と再探索経路を合成した
新経路が得られる。
【0023】このように、本実施形態では、 (1)旧経路と再探索経路の分岐点が現在位置から所定
範囲内に存在するか(しきい値より小さいか否か) (2)旧経路に交通規制が存在するか (3)旧経路と再探索経路の時間差、つまり短縮時間が
著しく大きいか(しきい値より大きいか) (4)旧経路と再探索経路の距離差、つまり短縮距離が
著しく大きいか(しきい値より大きいか) という条件を設定し、これらの条件を満たす場合に再探
索経路を採用して旧経路を更新しているので、現在位置
から著しく離れた地点の再探索経路を提示する、あるい
は変わりばえのしない再探索経路を提示する等がなくな
り、ユーザにとり真に必要な経路のみが提示されて分か
りやすい表示となる。
【0024】なお、上記実施形態において、S101で
現在位置から分岐点P2k−1までの所要時間をしきい
値T0と比較しているが、場合によっては現在位置から
分岐点P2k−1までの所要距離としきい値を比較して
も良い。
【0025】また、上記実施形態において、S106及
びS107で再探索経路による短縮時間と短縮距離をし
きい値と比較しているが、場合によっては短縮時間の
み、あるいは短縮距離のみをしきい値と比較しても良
い。もちろん、これらの判定を行わず、単に現在位置か
ら分岐点までの所要時間のみで再探索経路の採用/非採
用を決定することも可能である。
【0026】また、上記実施形態において、S104、
S105、及びS107の判定処理を行わず単にS10
6の判定処理のみを行う、つまり、再探索経路による短
縮時間をしきい値と比較し、しきい値よりも大であれば
旧経路を再探索経路で更新することも可能である。短縮
効果が大きければ、再探索経路を一律に提示するのもユ
ーザにとり好ましいと考えられるからである。
【0027】さらに、上記実施形態において、旧経路を
再探索経路で更新した区間(例えば図3(B)における
区間(P1、P2)については再探索経路のみを図示し
ているが、実際の表示例としては、再探索経路により得
られる効果をユーザに伝えるべく旧経路と再探索経路と
を表示するとともにそれぞれの所要時間、あるいは短縮
時間をディスプレイ32上に表示しても有効であろう。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザの負担を増大させることなくユーザにとり必要な
経路更新情報を確実に提示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の構成ブロック図である。
【図2】 実施形態の制御部の処理フローチャートであ
る。
【図3】 実施形態の旧経路と再探索経路との関係を示
す説明図である。
【図4】 実施形態のしきい値関数を示すグラフ図であ
る。
【符号の説明】
1a、アンテナ、1b、アンテナ、10 GPS受信
機、12 車両センサ、14 車両位置標定部、16
制御部、18 地図情報記憶部、20 送受信機、22
外部情報取得部、24 要求情報等送信部、26 タ
ッチスイッチ、28 入力処理部、30 表示制御部、
32 ディスプレイ、34 音声制御部、36 スピー
カ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/00 G08G 1/09 G08G 1/0969 G09B 29/10

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在位置から目的地までの経路を探索す
    る第1探索手段と、交通情報が得られた時にこれらを考慮して 前記目的地ま
    での経路を再探索する第2探索手段と、前記経路と再探索経路が異なる場合に 、前記経路と再探
    索経路の分岐点が前記現在位置から所定範囲内に存在す
    る場合にのみ前記経路を再探索経路で更新する制御手段
    と、 を有することを特徴とする車両用経路案内装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記交通情報が前記経
    路の通行規制である場合には前記経路を再探索経路で更
    新することを特徴とする請求項1記載の車両用経路案内
    装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記経路と前記再探索
    経路の分岐点が前記現在位置から所定範囲内に存在しな
    い場合であっても、前記現在位置から前記分岐点までの
    所要時間に基づくしきい値よりも前記交通情報を考慮し
    前記経路と前記再探索経路との所要時間差が大なる場
    合には前記経路を前記再探索経路で更新することを特徴
    とする請求項1、2のいずれかに記載の車両用経路案内
    装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記経路と前記再探索
    経路の分岐点が前記現在位置から所定範囲内に存在しな
    い場合であっても、前記現在位置から前記分岐点までの
    所要距離に基づくしきい値よりも前記経路と前記再探索
    経路との所要距離差が大なる場合には前記経路を前記再
    探索経路で更新することを特徴とする請求項1、2のい
    ずれかに記載の車両用経路案内装置。
  5. 【請求項5】 現在位置から目的地までの経路を探索す
    る第1探索手段と、交通情報が得られた時にこれらを考慮して 前記目的地ま
    での経路を再探索する第2探索手段と、前記経路と再探索経路が異なる場合に、 前記現在地から
    前記経路と再探索経路の分岐点までの所要時間に基づく
    しきい値よりも前記交通情報を考慮した前記経路と前記
    再探索経路との所要時間差が大なる場合には前記経路を
    前記再探索経路で更新する制御手段と、 を有することを特徴とする車両用経路案内装置。
JP12895997A 1997-05-19 1997-05-19 車両用経路案内装置 Expired - Lifetime JP3264213B2 (ja)

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