JP3263129B2 - 燃料電池システム - Google Patents

燃料電池システム

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JP3263129B2
JP3263129B2 JP17002792A JP17002792A JP3263129B2 JP 3263129 B2 JP3263129 B2 JP 3263129B2 JP 17002792 A JP17002792 A JP 17002792A JP 17002792 A JP17002792 A JP 17002792A JP 3263129 B2 JP3263129 B2 JP 3263129B2
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    • H01M8/04Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
    • H01M8/04007Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids related to heat exchange
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料電池の冷却媒体と
してメタノール、またはメタノールと水との混合溶液を
用いた燃料電池システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、燃料電池システムにおいては、燃
料によって燃料電池を冷却するという手段を用いたもの
は無く、またメタノール気化器の加熱は電熱ヒータによ
り行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の燃料電池システ
ムでは、水冷却によって燃料電池の作動温度を安定化さ
せており、冷却水の循環およびクーリングシステムなど
の補機類が必要であった。このため、燃料電池システム
が軽量・コンパクトにはならなかった。また、気化器の
加熱を電熱ヒータに依存することは、電力の無駄な消費
であるばかりか、改質器との一体化が不可能なため嵩張
るという欠点も有している。
【0004】本発明は、このような従来技術の問題点を
背景になされたもので、メタノール燃料を冷却媒体とし
て用いて、燃料電池の作動温度を一定にすることにより
安定した発電を可能にするととともに、気化器の加熱に
燃料電池の排熱をメタノールを媒介として有効利用して
気化器の体積を減少させ改質器と一体化した燃料電池シ
ステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、メタノールタ
ンク、水タンク、燃料電池スタック、メタノール気化
器、およびメタノール改質器を備えた燃料電池システム
であって、メタノールタンクおよび水タンクから燃料電
池スタックの冷媒供給側に冷媒としてのメタノール溶液
を供給する冷媒供給路、燃料電池スタックの冷媒排出側
から排出されたメタノール溶液を、メタノール気化器内
部熱交換器を経由して、燃料電池スタックの冷媒供給側
に循環させる冷媒循環回路、および、該冷媒循環回路か
ら該メタノール気化器内部熱交換器の下流側で分岐し
て、メタノール気化器を経てメタノール改質器に接続さ
れる燃料補充路とを備え、該メタノール改質器から排出
される水・炭酸ガス排出路が、前記メタノール気化器の
他の内部熱交換器を形成しており、該燃料補充路から供
給されたメタノール溶液は該メタノール改質器内で改質
され、得られた燃料ガスは燃料電池スタックに供給さ
れ、メタノール改質器内の燃焼により発生する水・炭酸
ガスはメタノール改質器から該水・炭酸ガス排出路によ
り排出され、該メタノール溶液をその沸騰圧力以上の圧
力で燃料電池内に封じ込める手段として、流量コントロ
ーラ、昇圧ポンプおよび逆止弁が、該冷媒供給路の上流
に配設されていることを特徴とする燃料電池システムを
提供するものである。
【0006】
【作用】このように構成してあるので、本発明の燃料電
池システムでは、メタノール溶液(メタノール、あるい
はメタノールと水との混合溶液)を、冷媒供給路から燃
料電池スタックに供給して封じ込め、その燃料電池スタ
ックを含めての冷媒循環回路により該メタノール溶液を
メタノール沸騰圧力以上の圧力で燃料電池内に存在させ
るとともに、流量を変化調節して発電作動温度を一定に
維持させる。さらに、その回路中に設けた気化器内部熱
交換器により、前記回路から分岐した燃料補充路中の気
化器を加熱する。一方、燃料電池スタックから排出され
た未反応のH2 、CO2 、H2 Oは燃料ガス移動回路に
よりメタノール改質器へ流入する。なお、途中で燃料電
池から排出された未利用のH2 を改質器内で燃焼させる
ためにO2 を補充するための空気を空気補充管から合流
させる。メタノール改質器において、気化器で蒸発した
メタノール蒸気および水蒸気から生成したH2 (C
2 、未反応H2 O)が燃料電池スタックへ流入する。
なお、前記改質器で燃焼した未利用のH2 はH2 Oとな
り、H2 OとCO2 が外部へ排出される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。この実施例に用いた固体高分子電解質膜型燃料電
池(PEM−FC)からなる燃料電池システム01(以
下「燃料電池システム」という)は、図1に示すよう
に、冷媒供給路02と、固体高分子電解質膜型燃料電池
スタック03(以下「セルスタック」という)と、冷媒
循環回路04と、燃料ガス移動回路05と、燃料補充路
06と、水・炭酸ガス排出路07とから主要構成されて
いる。
【0008】冷媒供給路02では、冷却媒体としてのメ
タノールMとイオン交換樹脂25を通過する水Wとをそ
れぞれのメタノールタンク11、水タンク21から流量
コントローラ12、22、昇圧ポンプ13、23および
逆止弁14、24を冷媒封じ込め手段として連設してい
るメタノール供給管10、水供給管20とから供給する
ように配設されている。前記両供給管10、20は、冷
媒集合供給管27に合流してセルスタック03の供給側
31に連結されている。
【0009】一方、セルスタック03の排出側32に接
続され、圧力計41を有する冷媒環流管40は、メタノ
ール気化器63の内部熱交換器42、冷媒循環ポンプ4
3およびラジエータ44を通り、前記冷媒集合供給管2
7に接続合流しセルスタック03へ戻り冷媒循環回路0
4を構成している。燃料ガス移動回路05では、メタノ
ール改質器52内で改質された燃料ガス(H2 、C
2 、H2 O)が燃料ガス管50の中を燃料ガス供給ポ
ンプ53によって移動し、燃料電池スタック03の燃料
ガス供給側31に入り、燃料電池の発電で利用されなか
った未利用のH2 、CO2 、H2 Oが排出側32から出
て改質器52へ向かう。改質器52に入る前に、空気補
充管51を合流させ、未利用H2を燃焼させるための酸
化剤(O2 )を空気として取込み、改質器内で未利用H
2の燃焼を行わせることにより改質器の温度の保持を図
る。燃料補充路06は、冷媒環流管40における前記内
部熱交換器42の直後に位置する分岐点61から分か
れ、流量コントローラ62、メタノール気化器63を経
てメタノール改質器52に導かれている。また、水・炭
酸ガス排出路70は、前記改質器52から前記気化器6
3の他の内部熱交換器71を形成して外気へ開口したも
のである。
【0010】次に、上記構成となっている燃料電池シス
テム01の作用について述べる。メタノールの気化に要
する熱量(気化潜熱)の確保は、メタノール気化器63
設計上の重要なポイントであるが、そのための熱量は、
メタノール改質器52から排出される高温の水・炭酸ガ
スから得られ、さらに次の方法によって燃料電池30か
ら得られる。メタノール溶液を、メタノール気化器6
3でメタノールが気化するために使用される熱量を蓄積
するため沸騰圧力以上の圧力で燃料電池内(冷却用セパ
レータ内や冷却板内など)に存在させる。これには、冷
媒供給路02における流量コントローラ12、22、昇
圧ポンプ13、23および逆止弁14、24によって封
じ込めるなどの手段を用いる。メタノール溶液は、沸
騰圧力以上の圧力下で流量を調節しながら流動させ、燃
料電池内の熱交換量を可変させることによりセルスタッ
ク03の温度の一定化を図る。すなわち、燃料電池30
の作動温度を一定にする。メタノール溶液の余剰蓄熱
量は、メタノール気化器63の加温に利用する。
【0011】ところで、冷媒供給路02において、燃料
ともなる冷媒のメタノールMとこれを分解して改質させ
るのに用いる水Wとを、メタノールタンク11および水
タンク21からそれぞれの流量コントローラ12、2
2、昇圧ポンプ13、23、逆止弁14、24を経由し
て冷媒集合供給管27に集めて合流させメタノール溶液
にして供給側31からセルスタック03内に多数積層さ
れた燃料電池30のセパレータや冷却板(共に不図示)
内に導き入れる。ただし、水Wは、流量コントローラ2
2に入るに先立ってイオン交換樹脂25を通過させる。
この場合、メタノール溶液は、セルスタック03内に封
じ込められる。その混合比率は燃料電池システム01の
運転状態によって変わるが、H2 O/CH3 OH>1の
比率は得られる。(CH3 OH+H2 O→CO2 +3H
2 、H2 O過剰でないと未反応CH3 OHが残る)。
【0012】そして、前記冷媒封じ込め手段によってセ
ルスタック03側に封じ込められたメタノール溶液は、
沸騰圧力以上の圧力で冷媒循環ポンプ43により冷媒循
環回路04内を循環する。この際、セルスタック03の
作動温度を所定温度範囲内に維持するため循環量を変化
させてセルスタック03内の熱交換量を変化させる。冷
媒溶液の循環量が少ないとセルスタック03内の冷媒溶
液温度は上昇する。従って、セルスタック03から冷媒
溶液への熱移動が遅くなり、そのためセルスタック温度
の低下する速度は遅くなる。すなわち、冷媒溶液による
温度の低下する速度と燃料電池30の発電に伴う発熱に
よる温度が上昇する速度とのバランスによって温度の上
昇するか、下降するかの温度変化の速度が決まる。
【0013】今、温度差を△Tとすれば、 △T=高温部の温度−低温部の温度 このとき、熱交換量は△Tに比例するので、次の状況が
出現する。 循環量大→△T大→熱交換量大→冷却効果大 循環量小→△T小→熱交換量小→冷却効果小 冷媒溶液の余剰熱量は、メタノール溶液の圧力計測値と
温度計測値とにより判断し、気化器内部熱交換器71お
よびラジエータ(放熱板)への供給量(循環量)を調節
し処理する。なお、メタノール気化器63の加熱による
放熱に加えてメタノール改質用の燃料供給に伴う改質器
52への高温メタノール供給量によっても冷媒循環回路
04内の温度が低下しない場合には上記の処理が必要と
なる。
【0014】燃料ガス移動回路05においては、セルス
タック03の排出側32から出た燃料の水素H2 には、
水H2 Oと炭酸ガスCO2 を含み前記改質器52へ流入
するが、途中で空気補充管51から改質器内温度を燃料
電池未利用H2 の燃焼によって補うためにH2 燃焼用酸
素O2 を補充する空気Aを吸入合流させる。一方、冷媒
循環回路04の分岐点61から燃料補充路06へ進んだ
メタノールCH3 OHと水H2 Oとは、流量コントロー
ラ62を通ってメタノール気化器63に入り、気化器内
部熱交換器42、71によって加熱され蒸発して改質器
52へ流入し改質される。なお、この際、燃料としてメ
タノール溶液は冷媒循環回路04の内圧力によって燃料
補充路06へ進み、流量コントローラ62によりメタノ
ール溶液の必要量を改質器52へ圧送入する。この必要
量は、燃料電池30からの取得電流値により消費水素量
が分かるので判定することができる。燃料利用率を決め
ると、改質に必要なメタノールMの量が算出される。
【0015】この場合、燃料電池への負荷が増大するか
減少するか、あるいは一定なのかは、取得電流の時間的
変化量で判定し、それに対応する熱エネルギー量(メタ
ノール改質を保持する)とガス利用率とから最適必要量
が割り出される。改質器52からはCO2 とH2 Oとを
伴ってH2 が燃料供給ポンプ53によりセルスタック0
3の供給側31に入る。
【0016】水・炭酸ガス排出路07は、前記改質器5
2内で燃料電池未利用H2 を燃焼後、H2 OとCO2
して外気へ放出するが、これに先立ってその余剰熱量を
気化器内部熱交換器71に与えメタノールの気化に寄与
させる。
【0017】なお、本発明の燃料電池システム01で
は、メタノールを燃料電池冷却媒体としてだけではな
く、寒冷地あるいは冬期において、燃料電池の起動用加
熱媒体と不凍冷却剤とを兼ねさせることができる。
【0018】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこの実施例に必ずしも限定されることはなく、要旨
を逸脱しない範囲での設計変更などがあっても本発明に
含まれる。
【0019】
【発明の効果】本発明の燃料電池システムは、このよう
にセルスタック内に冷却媒体を封じ込め、冷媒循環回路
により循環させるとともに、メタノール溶液をメタノー
ルの沸騰圧力以上の圧力で燃料電池内に存在させ、また
メタノール溶液の余剰蓄熱量をメタノール気化器の加温
に利用する構成としたため、燃料電池の作動温度を一定
にすることにより安定した発電を可能にするとととも
に、気化器の加温に燃料電池の排熱を有効利用して気化
器の体積を減少させ改質器と一体化することができ、さ
らに、メタノールを燃料電池冷却媒体としてだけではな
く、寒冷地あるいは冬期において、燃料電池の起動用加
熱媒体と不凍冷却剤とを兼ねさせることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の燃料電池システムを示すシス
テム系統図である。
【符号の説明】
01 燃料電池システム 02 冷媒供給路 03 固体高分子電解質膜型燃料電池スタック 04 冷媒循環回路 05 燃料ガス移動回路 06 燃料補充路 12 流量コントローラ 13 昇圧ポンプ 14 逆止弁 22 流量コントローラ 23 昇圧ポンプ 24 逆止弁 30 燃料電池 31 供給側 32 排出側 42 気化器内部熱交換器 51 空気補充管 52 メタノール改質器 63 メタノール気化器 M メタノール W 水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 英男 埼玉県和光市中央一丁目4番1号 株式 会社 本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭63−34862(JP,A) 特開 昭60−258865(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 8/04 H01M 8/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メタノールタンク、水タンク、燃料電池
    スタック、メタノール気化器、およびメタノール改質器
    を備えた燃料電池システムであって、メタノールタンク
    および水タンクから燃料電池スタックの冷媒供給側に冷
    媒としてのメタノール溶液を供給する冷媒供給路、燃料
    電池スタックの冷媒排出側から排出されたメタノール溶
    液を、メタノール気化器内部熱交換器を経由して、燃料
    電池スタックの冷媒供給側に循環させる冷媒循環回路、
    および、該冷媒循環回路から該メタノール気化器内部熱
    交換器の下流側で分岐して、メタノール気化器を経てメ
    タノール改質器に接続される燃料補充路とを備え、該メ
    タノール改質器から排出される水・炭酸ガス排出路が、
    前記メタノール気化器の他の内部熱交換器を形成してお
    り、該燃料補充路から供給されたメタノール溶液は該メ
    タノール改質器内で改質され、得られた燃料ガスは燃料
    電池スタックに供給され、メタノール改質器内の燃焼に
    より発生する水・炭酸ガスはメタノール改質器から該水
    ・炭酸ガス排出路により排出され、該メタノール溶液を
    その沸騰圧力以上の圧力で燃料電池内に封じ込める手段
    として、流量コントローラ、昇圧ポンプおよび逆止弁
    が、該冷媒供給路の上流に配設されていることを特徴と
    する燃料電池システム。
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