JP3262818B2 - フアクシミリ装置及び画像処理装置 - Google Patents

フアクシミリ装置及び画像処理装置

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JP3262818B2
JP3262818B2 JP29022891A JP29022891A JP3262818B2 JP 3262818 B2 JP3262818 B2 JP 3262818B2 JP 29022891 A JP29022891 A JP 29022891A JP 29022891 A JP29022891 A JP 29022891A JP 3262818 B2 JP3262818 B2 JP 3262818B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は読取り画像データを他の
フアクシミリ装置に送信可能なフアクシミリ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なカラーフアクシミリ装置
を図5に示す。図5において、101はカラー原稿を読
み取り、RGB(レツド、グリーン、ブルー)3原色の
ディジタルデータとして出力する読み取り部、102は
読み取り部101で読み取った画像をRGB別々に或い
は相関をとって色変換する色変換部、103は色変換部
102で色変換された画像データを、記録部104で記
録するための処理を施し2値或いは多値データとして出
力する記録用画像処理部、104は画像データをYMC
(イエロー、マゼンタ、シアン)の3色またはYMCB
k(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラツク)の4色で
記録紙などに記録する記録部、105は画像を公知のフ
アクシミリ通信手順にしたがって送受信するフアクシミ
リコントロール(FAXコントロール)部である。
【0003】以上の構成を備える従来のカラーフアクシ
ミリ装置においては、コピー動作時の画像データは図5
中の符号106,107,108の経路をたどって記録
される。即ち、読み取り部101よりの読取り画像デー
タは色変換部102に送られ、色変換部102において
オペレータが不図示の操作部から設定した色バランスに
従つて色バランス調整を施し、調整データを記録用画像
処理部103へ送る。記録用画像処理部103では記録
部104で記録するために、RGBデータからYMCデ
ータに変換する。
【0004】一方、フアクシミリ送信時には、図5中の
符号106,109の経路をたどって送信される。ま
た、フアクシミリ受信時には、図5中の符号109,1
07,108の経路で記録される。ところで、このよう
な従来のカラーフアクシミリ装置をコピー機として使用
するときには、上述したようにしばしばオペレータがキ
ーボード部を操作して好みの色合いとなるように色バラ
ンス調整を行なうことがある。またそのコピー機能を利
用して、相手装置へのフアクシミリ送信の際の色バラン
ス調整を行うこともある。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、例
えば、直前に装置を操作した前のオペレータが、色バラ
ンスを変えて使用した様な場合において、係る前のオペ
レータが調整した色バランスを元に戻さなかつた様な場
合には、後で他の人がコピー機として、或いはフアクシ
ミリ装置として使用した時に、前のオペレータが設定し
た色バランスで動作してしまう欠点があった。
【0006】コピー機として使用した場合には、結果が
オペレータに即座にわかるのでやり直すことができる
が、フアクシミリ送信したような場合には受信側からの
連絡がなければわからないので、即座にやり直すことが
できない。そのためオペレータがいちいち注意をはら
い、わざわざ色バランス調整をし直すか、リセツトする
必要があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決することを目的として成されたもので、上述の課題を
解決する一手段として以下の構成を備える。即ち、読取
り画像データを他のフアクシミリ装置に送信可能なフア
クシミリ装置において、原稿画像を読み取る読取手段
と、前記読取手段で読み取った画像の調子を調整する画
像調整手段と、前記画像調整手段の調整設定値を保存す
る画像調整値記憶手段と、前記画像調整値記憶手段の調
整値を前記画像調整手段に設定する設定手段と、前記読
取手段での読取り原稿が交換されたか否かを判断する原
稿交換判断手段とを備え、前記原稿交換判断手段が原稿
読み取り時に原稿が交換されたと判断すると前記設定手
段は前記画像調整手段の画像調整値を所定調整値に設定
することを特徴とする。また、原稿画像を読み取る読取
手段と、前記読取手段で読み取った画像に対して設定さ
れた処理条件に基づき処理を行なう処理手段と、前記読
取手段での読取り原稿が交換されたか否かを判断する原
稿判断手段と、前記原稿判断手段が原稿読み取り時に原
稿が交換されたと判断すると前記処理条件を所定条件に
設定する設定手段とを有することを特徴とする。
【0008】
【作用】以上の構成において、読み取り原稿が交換され
た場合に、原稿読み取り画像に対する処理処理条件を所
定の条件に設定することができ、例えば複数オペレータ
が順次使用した場合などに生じる、いわゆるリセツトし
忘れによる失敗をなくすとともに、簡単な予め設定され
た画像処理設定での画像処理を行うことができ、画像処
理設定調整機能を十分に活用することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。図1は本発明に係る一実施例を示す
ブロツク構成図である。本実施例では、本発明をカラー
フアクシミリ装置に適用した場合を例に説明を行なう。
図1において、1は原稿を読み取るとともに、読み取り
データをRGB(レツド,グリーン,ブルー)3原色の
ディジタルデータとして出力するカラー画像の読み取り
部であり、読み取り部1は、単数または複数存在する原
稿をオペレータが原稿台に載置交換しながら読み取る方
式(以後フラツトベツト方式またはFBと記す)と、1
枚あるいは複数枚存在する単票用紙の原稿を自動的に原
稿台上へ搬送交換して読み取る方式(以後ADF方式、
或は単にADFと記す)の2つの方式をもつ。2はカラ
ー画像の読み取り部1で読み取った画像をRGBの各色
毎に別々に或いは相関をとって色変換する色変換部であ
る。
【0010】3は色変換部2における現在の色変換設定
値が保存されているメモリ、4は色変換リセツト時に自
動的にリセツト前の色変換設定値が保存されるメモリで
ある。5はコピー動作時或いはフアクシミリ動作時にお
いて、色変換部2に転送する色変換の設定値をメモリ3
よりの設定値とするか、メモリ4よりの設定値とするか
を切換えるスイツチである。
【0011】6は色変換部2で色変換された画像データ
を記録するための処理を施し2値或いは多値出力する画
像処理部、7は画像処理部6で処理された画像データを
YMC(イエロー,マゼンタ,シアン)3色またはYM
CBk(イエロー,マゼンタ,シアン,ブラツク)4色
で記録紙などに記録する記録部、8は画像を手順にした
がって送受信するフアクシミリコントロール(FAXコ
ントロール)部である。
【0012】また、9は原稿の有無を検知するセンサか
らなる原稿認識部であり、原稿有無の変化から原稿交換
を判断する。原稿認識部9は原稿の有無と同時に原稿が
交換されたかどうかの情報を制御部10に通知する。本
実施例における原稿交換の判断方法は、原稿無し状態か
ら原稿有り状態になり、その後再び原稿無し状態になっ
たかどうかで判断する。すなわち、原稿無し状態より一
旦原稿有り状態となり、再び原稿無し状態に移行したと
きに原稿が交換されたと判断する方法を採用している。
【0013】なお、10は本実施例装置全体の制御を司
る制御部であり、図1に示す各構成の動作を含む本実施
例装置の各構成の動作を制御する。図1においては、制
御部1より各構成への制御信号経路の表示は省略してい
る。以上の構成を備える本実施例のカラーフアクシミリ
装置をコピー機として動作させた時の画像データは、図
1の符号16,17,18の経路をたどって記録され
る。
【0014】即ち、読み取り部1よりの読取り画像デー
タは色変換部2に送られ、色変換部2においてオペレー
タが不図示の操作部から設定した色バランスに従つて色
バランス調整を施し、調整データを記録用画像処理部6
へ送る。記録用画像処理部6では記録部7で記録するた
めに、RGBデータからYMCデータに変換する。一
方、フアクシミリ送信時には、符号16,19の経路を
たどって送信される。また、フアクシミリ受信時には、
図5中の符号19,17,18の経路で記録される。
【0015】以下、以上の各部における処理の詳細を説
明する。 (色処理設定初期化の手順)色処理設定値の初期化処理
を図2のフローチャートを参照して以下に説明する。ま
ず、制御部10は、ステツプS1で現在の色処理設定値
が保存されているメモリ3の内容(即ち、現在の色処理
設定値)をメモリ4へ転送する。続いてステツプS2で
メモリ3の内容を初期化する。次に、ステツプS3でス
イツチ5を初期化されたメモリ3側へ切替え、ステツプ
S4でメモリ3への設定値を色変換部2に転送してメモ
リ3の設定値を有効とする。これにより、色変換部2に
転送する色変換の設定値をメモリ3よりの初期設定値と
する。
【0016】なお、メモリ3からメモリ4への転送を行
なわずに、メモリ4の内容を初期化してスイツチ5をメ
モリ4側へ切替えても同じ効果があるが、ここでは説明
の都合上前述の手法を用いる。 (FB方式で動作した後にFB方式で動作する場合)さ
て、FB方式でコピーを行いながら色バランス調整を行
った後に、同一原稿をコピー或いは他装置にフアクシミ
リ送信する場合の処理を図3のフローチャートを参照し
て以下に説明する。
【0017】原稿認識部9は、原稿が交換されていない
ことを制御部10に通知するので、制御部10はステツ
プS11でまず原稿が交換され、原稿認識部9よりの原
稿交換通知が有るか否かを調べる。ここで、原稿が交換
されていない場合にはそのままステツプS13に進む。
一方、原稿が交換されたような場合にはステツプS12
に進み、図2に示す色変換期期化処理を実行してステツ
プS12に進む。
【0018】ステツプS13では、不図示の操作部より
オペレータが色変換設定値初期化を指示しているか否か
を調べる。初期化の指示が無い場合にはそのままステツ
プS15に進む。一方、オペレータが色変換設定値初期
化を指示している場合にはステツプS14に進み、図2
に示す色変換初期化処理を実行してステツプS15に進
む。
【0019】ステツプS15では不図示の操作部よりオ
ペレータがスイツチ5の切り替えを指示しているか否か
を調べる。スイツチ5の切り替えを指示していない場合
にはそのままステツプS17に進む。スイツチ5の切り
替えを指示している場合にはステツプS16に進み、指
示に従いスイツチ5を現在の状態より他方メモリの接続
状態に切り替えて他方のメモリの設定値を有効としてス
テツプS17に進む。なお、ここで、切り替えたメモリ
へ、新たに操作者特有の色調整設定値を格納したい場合
には、不図示の操作部を操作して所望の色調整設定値を
入力し、選択したメモリ内に格納することになる。これ
により、以後は新たな設定値でのフアクシミリ送信等が
行なわれることになる。
【0020】ステツプS17では、読み取り部1で読み
取つた送信原稿データを、色変換部2で選択されたメモ
リへの色調整設定値に従つた色変換処理を行ない、FA
Xコントロール部8を介して他装置にフアクシミリ送信
する。なお、ここで、フアクシミリ送信でなく、コピー
動作である場合には、この色変換データを記録画像処理
部で記録部7での記録するために、RGBデータからY
MCデータに変換し、記録部7により記録することにな
る。
【0021】そして続くステツプS18で全ての送信原
稿の読み取り、送信が終了したか否かを調べ、残余の送
信データがある場合にはステツプS13に戻り、同様の
フアクシミリ送信処理を続ける。ステツプS18で全て
の送信原稿の送信を終了していれば処理を終了する。 (FB方式で動作をした後にADF方式で動作する場
合)FB方式でコピーを行いながら色バランス調整を行
った後に、同一原稿をADFを用いてコピー或いはフア
クシミリ送信する場合の動作を図4に示すフローチャー
トを参照して以下に説明する。
【0022】この場合はADFに原稿を載置する処理で
あり、ADF動作以前には一度原稿が原稿台上から取り
去られている。この状態時においては、原稿認識部9は
原稿台上に原稿がないことを制御部10に通知する。な
お、ADFには原稿認識部9の原稿の有無を検知するセ
ンサが設置してあるため、同時にADFにも原稿が無い
ことが通知されている。
【0023】この状態で原稿をADFに載置すると、原
稿認識部9は原稿がADFに載置されたことを制御部1
0に通知する。すると制御部10の処理は図4に示す処
理に移行し、まずステツプS20において図2に示す色
変換初期化処理を実行する。色変換初期化処理では、制
御部10はコピー時の色処理設定値が保存してあるメモ
リ3の内容をメモリ4へ転送した後にメモリ3の内容を
初期化する。その後、ステツプS21でスイツチ5の切
り替え指示が有るか否かを調べ、切り替え指示がある場
合のみステツプS22のスイツチ5切り替え処理を行な
う。即ち、オペレータからの指示がないかぎりスイツチ
5をメモリ3側に切り替えて動作し、例えばオペレータ
から直前の色変換処理での設定データを用いたい様な場
合等、スイツチ5の切り替えを指示したならばその度に
スイツチ5を切り替えて、例えば直前の色変換処理での
設定データを用いて色変換処理が行うように動作する。
即ち、原稿載置後にスイツチ5の切替えを指示するだけ
で、調整した色バランスで動作させることができるわけ
である。なお、上述同様に、切り替えたメモリへ、新た
に操作者特有の色調整設定値を格納したい場合には、不
図示の操作部を操作して所望の色調整設定値を入力し、
選択したメモリ内に格納することになる。これにより、
以後は新たな設定値でのフアクシミリ送信等が行なわれ
ることになる。
【0024】これらのスイツチ切り替え指示が無い場合
にはステツプS23、ステツプS24に進み、読み取り
部1で読み取つた送信原稿データを、色変換部2で選択
されたメモリへの色調整設定値に従つた色変換処理を行
ない、FAXコントロール部8を介して他装置にフアク
シミリ送信する。なお、ここで、フアクシミリ送信でな
く、コピー動作である場合には、この色変換データを記
録画像処理部で記録部7での記録するために、RGBデ
ータからYMCデータに変換し、記録部7により記録す
ることになる。
【0025】そして続くステツプS24において、読み
取り部1で送信原稿の読み取り、フアクシミリ送信が終
了したか否かを調べ、残余の送信データのある場合には
ステツプS21に戻り、同様のフアクシミリ送信処理を
続ける。ステツプS24で全ての送信原稿の送信を終了
していれば処理を終了する。上記実施例において、画像
読み取り部1にADFが存在しないときは、図3に示す
FB動作のみ行なうことになる。
【0026】また、原稿交換の判断は、上述した方法に
限るものではなく、例えばADF装置や原稿押さえ板の
開閉によって行つて判断してもよい。以上述べたように
本実施例によれば、画像処理の設定値を一時保存する手
段と前記保存された設定値を簡単に呼び出す手段によっ
て、たとえ画像処理の設定値が失われ、または変更され
てもたやすく元の状態を再現することができる画像処理
切替え手段と、原稿の交換がなされたかどうかを判断す
る手段を設け、前記原稿交換判断手段の判断結果を画像
処理設定の切り替えパラメータの一つとして画像処理設
定値のリセツトを自動化し、同一原稿であることが明か
でない限り、必ず初期化された画像処理でコピー或いは
フアクシミリ送信動作等を始める様に制御することがで
きる。
【0027】このため、複数オペレータが順次使用した
場合などに生じる、いわゆるリセツトし忘れによる失敗
をなくすとともに、簡単な操作で直前の画像処理設定を
呼び出すことで画像処理設定調整機能を十分に活用する
ことができる。なお、以上の説明では色調整用の設定は
2つのメモリでのみ行う例について説明したが、本発明
は以上の例に限定されるものではなく、例えば、更に多
数のメモリを備えることにより、数多くの設定値の保持
を可能とし、各読取り原稿の種類、又は各オペレータに
よつて好みの設定値を用いた画調を得ることができる。
なお、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに
適用しても、又1つの機器から成る装置に適用してもよ
い。
【0028】また、システムあるいは装置にプログラム
を供給することによつて達成される場合にも適用できる
ことは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
み取り原稿が交換された場合に、原稿読み取り画像に対
する処理処理条件を所定の条件に設定することができ、
例えば複数オペレータが順次使用した場合などに生じ
る、いわゆるリセツトし忘れによる失敗をなくすととも
に、簡単な予め設定された画像処理設定での画像処理を
行うことができ、画像処理設定調整機能を十分に活用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の構成を示すブロツク図
である。
【図2】本実施例における色バランスの初期化手順を示
すフローチャートである。
【図3】本実施例におけるFB動作手順を示すフローチ
ャートである。
【図4】本実施例におけるADF動作手順を示すフロー
チャートである。
【図5】従来例のアラーフアクシミリ装置の構成を示す
ブロツク図である。
【符号の説明】
1,101 画像読み取り部 2,102 色変換部 3,4 色変換設定値保存用メモリ 5 色変換設定値保存用メモリ切り替えスイ
ツチ 6,103 記録用画像処理部 7,104 記録部 8,106 FAXコントロール部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 H04N 1/40 - 1/64 G06T 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読取り画像データを他のフアクシミリ装
    置に送信可能なフアクシミリ装置において、 原稿画像を読み取る読取手段と、 前記読取手段で読み取った画像の調子を調整する画像調
    整手段と、 前記画像調整手段の調整設定値を保存する画像調整値記
    憶手段と、 前記画像調整値記憶手段の調整値を前記画像調整手段に
    設定する設定手段と、 前記読取手段での読取り原稿が交換されたか否かを判断
    する原稿交換判断手段とを備え、 前記原稿交換判断手段が原稿読み取り時に原稿が交換さ
    れたと判断すると前記設定手段は前記画像調整手段の画
    像調整値を所定調整値に設定することを特徴とするフア
    クシミリ装置。
  2. 【請求項2】 原稿画像を読み取る読取手段と、 前記読取手段で読み取った画像に対して設定された処理
    条件に基づき処理を行なう処理手段と、 前記読取手段での読取り原稿が交換されたか否かを判断
    する原稿判断手段と、 前記原稿判断手段が原稿読み取り時に原稿が交換された
    と判断すると前記処理条件を所定条件に設定する設定手
    段とを有することを特徴とする画像処理装置。
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