JP3261598B2 - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

光ディスク記録再生装置

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JP3261598B2 JP33632893A JP33632893A JP3261598B2 JP 3261598 B2 JP3261598 B2 JP 3261598B2 JP 33632893 A JP33632893 A JP 33632893A JP 33632893 A JP33632893 A JP 33632893A JP 3261598 B2 JP3261598 B2 JP 3261598B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク記録再生装置
に関し、特にその最適な記録パワーの設定に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図7従来の光ディスク記録再生装置の構
成を示すブロック図、図8は再生信号の非対象性を示す
図である。図7において1は再生信号のACカップリン
グ用のコンデンサ、2ピーク検出器、3はボトム検出
器、4はピーク検出器2及びボトム検出器3よりられた
信号から再生信号の振幅を得る振幅演算器、5はピーク
検出器2及びボト検出器3より得られた信号から再生信
号のゼロ電位に対するずれ量を検出するオセット演算
器、6はA/D変換器、7はマイコンである。
【0003】次に従来例の動作について説明する。ま
ず、光パワーの最適値を検出する手段として、光ディク
に記録する光パワーの調整を行う場合、一般に15段階
にパワーを変えて記録たのち、この記録部分を再生し、
再生信号の非対象性を検出し判断する。この再信号の非
対象性(β)は、β=(ゼロ電位からのずれ量)/(信
号振幅)で求められる。非対象性を検出するためには再
生信号をコンデンサ1でACカップリングしたのち、ピ
ーク検出器2及びボトム検出器3により再生信号のピー
ク及びボトムを検出し、振幅演器4及びオフセット演算
器5に入力する。
【0004】そして、振幅演算器4ではピーク及びボト
ム値の絶対値を加算し信号振幅を得る。また、オフセッ
ト演算器5ではピーク及びボトム値の差(実際の回路で
はボトム値が負極性であるため加算)をとり、ゼロ電位
に対する正負及び差信号の大きさを検出ゼロ電位からの
ずれ量を得る(図8を参照)。
【0005】そして、振幅演器4及びオフセット演算器
5から出力された、それぞれの信号はA/D変換器6を
通してマイコン7に入力され、マイコン7は得られた信
号振幅データ値及び、ずれ量データ値から演算を行い対
象性を算出し、この結果から最適光パワーを判断する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の光
ディスク記録再生装置は以上のように構成されているの
で、最適記録パワーを判断するための検出回路の構成が
複雑になってしまう、また、マイコンで演算を行うため
のソフトウェアで、複雑な演算処理をしなければならな
い等という問題点があった。
【0007】この発明はこのような問題点を解決するた
めになされたもので、最適記録パワーを判断するための
検出回路及びソフトウェアの簡素化を行なえる光ディス
ク再生装置をることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る光ディ
スク記録再生装置は、複数の光パワーで記録して、その
再生信号の非対象性に基づいて、光ディスクに信号を記
録するための光パワーの最適値を設定する光ディスク記
録再生装置において、光ディスクの再生信号の信号振幅
のピーク及びボトムを検出するピーク・ボトム検出手段
と、ピーク・ボトム検出手段により検出されたピークと
ボトムから再生信号のゼロ電位に対するずれ量を検出す
るずれ量検出手段と、ずれ量検出手段により検出された
ゼロ電位に対するずれ量の変化方向と再生信号の非対象
性の変化方向が一致する領域で、ずれ量が最小となる光
パワーを選択し設定する演算手段とを備えるものであ
る。
【0009】第2の発明に係る光ディスク記録再生装置
は、複数の光パワーで記録して、その再生信号の非対象
性に基づいて、光ディスクに信号を記録するための光パ
ワーの最適値を設定する光ディスク記録再生装置におい
て、光ディスクの再生信号の信号振幅のピーク及びボト
ムを検出するピーク・ボトム検出手段と、ピーク・ボト
ム検出手段により検出されたピークとボトムから再生信
号のゼロ電位に対するずれ量を検出するずれ量検出手段
と、ずれ量検出手段により検出されたゼロ電位に対する
ずれ量の値とあらかじめ記憶された設定値を比較し、そ
の差を求め、その差に基づいて光パワーを補正し設定す
る演算手段とを備えるものである。
【0010】第3の発明に係る光ディスク記録再生装置
は、複数の離散的な値の光パワーで記録して、その後の
再生信号の非対象性に基づいて、光ディスクに信号を記
録するための光パワーの最適値を検出する光ディスク記
録再生装置において、光ディスクの再生信号の信号振幅
のピーク及びボトムを検出するピーク・ボトム検出手段
と、ピーク・ボトム検出手段により検出されたピーク及
びボトムをそれぞれ入力し、ピークとボトムの値に基づ
いてゼロ電位に対するずれ量を演算し、そのずれ量の変
化方向と再生信号の非対象性の変化方向が一致する領域
で、ずれ量が最小となる光パワーを選択し設定する演算
手段とを備えるものである。
【0011】
【作用】第1の発明においては、ピーク・ボトム検出手
段により、光ディスクの再生信号の信号振幅のピーク及
びボトムが検出され、ずれ量検出手段により、ピーク・
ボトム検出手段により検出されたピークとボトムから再
生信号のゼロ電位に対するずれ量が検出され、演算手段
より、ずれ量検出手段により検出されたゼロ電位に対す
るずれ量の変化方向と再生信号の非対象性の変化方向が
一致する領域で、ずれ量が最小となる光パワーが選択さ
れ設定される。
【0012】第2の発明においては、ピーク・ボトム検
出手段により、光ディスクの再生信号の信号振幅のピー
ク及びボトムが検出され、ずれ量検出手段により、ピー
ク・ボトム検出手段により検出されたピークとボトムか
ら再生信号のゼロ電位に対するずれ量が検出され、演算
手段より、ずれ量検出手段により検出されたゼロ電位に
対するずれ量の値とあらかじめ記憶された設定値が比較
され、その差を求め、その差に基づいて光パワーが補正
され設定される。
【0013】第3の発明においては、ピーク・ボトム検
出手段により、光ディスクの再生信号の信号振幅のピー
ク及びボトムが検出され、演算手段により、ピーク・ボ
トム検出手段により検出されたピーク及びボトムをそれ
ぞれ入力し、ピークとボトムの値に基づいてゼロ電位に
対するずれ量が演算され、そのずれ量の変化方向と再生
信号の非対象性の変化方向が一致する領域で、ずれ量が
最小となる光パワーが選択され設定される。
【0014】
【実施例】
実施例1.以下この発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図1はこの発明の一実施例の光ディスク記録再生
装置の構成を示すブロック図、図2は記録光パワーの変
化にともなう非対象性(β)及び、ゼロ電位にするずれ
量の特性図、図3は最適記録パワーの検出例を示すフロ
ーチャートである。図において、従来例と同一の構成は
同一符号を付して重複した構成の説明は省略する。
【0015】次に、この実施例の動作について図3を参
照しながら説明する。まず、最適記録パワーを決定する
ために光ディスク上の決められた位置に信号を記録する
(S301)。S301ではあらかじめ設定してある記
録パワーから順次15段階パワーを上げ信号を記録す
る。次に、S301で記録した信号の再生を行いゼロ電
位からのずれ量を得る(S302)。
【0016】ここで、一時参照図を図1に移しずれ量検
出の動作を説明する。再生信号はコンデンサ1でACカ
ップリングされたのち、ピーク検出器2及びボトム検出
器3より再生信号のピーク及びボトムを検出し、オフセ
ット演算器5に入力する。オフセット演算器5ではピー
ク及びボトム値の差(実際の回路ではボトムが負性であ
るため加算)をとり、ゼロ電位に対する正負及び差信号
の大きさを検出しロ電位からのずれ量を得る。(図8を
参照)
【0017】この信号はA/D変換器6を通してマイコ
ン7に入力される。こうして得られたゼロ電位からのず
れ量のデータをS301で記録した5段階のそれぞれに
ついて検出し15個のデータをマイコンのメモリに記憶
する。
【0018】ここで再度、図3にもどり説明を続ける。
S303ではS302で検出した15個のデータのうち
何番目のデータであるかを示すポインタPに1番目のデ
ータを示す1を入れる。(ここでは何目のデータである
かを示す変数を仮にポインタとする)次にポインタの示
すデータDpと次のデータDp+1を比較する(S30
4)。この処理はゼロ電位からのずれ量と非対象性
(β)との相違(図2を参照)を補正するための処理で
ある。
【0019】非対象性(β)は常に増加しているのに対
しゼロ電位からのずれ量は記録パワが低いと逆に減少し
ていることから、もしDp+1のデータがDpより小さ
けれ記録パワーが小さいと判断できる。
【0020】このことからS304でDp+1<Dpな
らS305に進みポイタに1を加算し、S306でポイ
ンタが15以上であるか否かを調べ、1以下の場合は再
度S304を処理し、15以上の場合は15番目に記録
したパワー最適パワーとし(S307)終了する。
【0021】またS304でDp<Dp+1であればゼ
ロ電位からのずれ量と非対象(β)は同等と判断でき残
りのデータ(Dp〜D15)からゼロに一番近いデーを
選びその記録パワーを最適記録パワーとし(S308)
終了する。以上のことから非対象性を算出したときと同
様に最適光パワーを判断することできる。
【0022】この実施例では、再生信号のゼロ電位に対
するずれ量の傾向か最適な記録光パワーを判断し、ま
た、ゼロ電位に対するずれ量と非対象性の変化方向が一
致するときのみ記録ワーを判断し設定することにより、
回路構成及びソフトウェアを簡素化することが可能とな
る。
【0023】実施例2.以下、実施例2について説明す
る。この実施例の光ディスク記録再生装置の構成を示す
ブロック図は実施例1と同様である。図4はこの実施例
の最適記録パワーの検出例を示すフローチャートであ
る。
【0024】次にこの実施例の動作について図4を参照
しながら説明する。まず最適記録パワーを決定するため
に光ディスク上の決められた位置に信号を記録る(S4
01)。S401ではあらかじめ設定してある記録パワ
ーか順次15段階パワーを上げ信号を記録する。次にS
401で記録した信号の再生を行い、ゼロ電位からのず
れ量を得る。(S402)
【0025】こうして得られたゼロ電位からのずれ量の
データをS401で記録した5段階のそれぞれについて
検出し15個のデータをマイコンのメモリに記憶する。
S403ではS402で検出した15個のデータのうち
何番目のデタであるかを示すポインタPに1番目のデー
タを示す1を入れる。(ここでは何目のデータであるか
を示す変数を仮にポインタとする)次にポインタの示す
データDpがゼロより小さいことを確認する(S40
4)。これは、もしゼロより大きい場合、S401で記
録したパワーの最値(D1)でもパワーが大き過ぎるこ
とになりこの場合、D1を最適値として設定し(S40
5)終了する。
【0026】また、S401で記録したパワーの最大値
(D15)でもパワーが小さ場合のため、ポインタに1
5を入れ(S406)、ゼロとの比較を行う(S40
7)。もしゼロより小さい場合は、D15を最適値とし
て設定(S408)し終する。
【0027】次にS409では、ポインタに7を入れ
る。これは、S401で記録した記録パターンは、D7
からD8が最適になるよう想定して記録してあるので7
とした。S410では、記憶値とDpとを比較しその差
を計算する。ここでの記憶値とは、理想的に記録された
場合のD7の値である。S411では差の値に応じてD
pに対し補正値(補正値は、差の値に応てあらかじめプ
ログラム上に記憶しておく)を加算または減算しこれを
最適パワーとして設定し終了する。
【0028】この実施例では、検出されたゼロ電位に対
するずれ量の値とあらかじめ記憶してある設値を比較
し、記録パワーの設定をすることにより、回路構成及び
ソフトウェアを簡素化することが可能となる。
【0029】実施例3.なお、上記実施例はオフセット
演算器5を用いゼロ電位からのずれ量を検出しいるがピ
ーク及びボトム信号をアナログマルチプレクサ8を通し
てA/D変換器に入力しソフトウェアにて計算し検出す
ることも可能である。その光ディスク記録再生装置の構
成を示すブロック図を図5に示す。
【0030】次に、この実施例のオフセット演算のソフ
トウェア処理について図6を参照しながら説する。S6
01では、アナログマルチプレクサ8の入力をピーク検
出器2に切えA/D変換器6に信号を入力する。S60
2ではA/D変換器6の出力値をマイコン7で読取りピ
ーク値用メモリに格納する。
【0031】また、アナログマルチプレクサ8の入力を
ボトム検出器3に切換え、同様に値をマイコン7のボト
ム値用のメモリに格納する。(S603,S604)次
にS605では、マイコン7に格納したピーク値からボ
トム値を減算、これをゼロ電位からのずれ量とし終了す
る。その他の動作は、実施例1と同一である。
【0032】この実施例では、アナログマルチプレクサ
8によりピーク検出器2又はボトム検出器3の出力を切
り替えてマイコン7に入力し、マイコン7のソフトウエ
アにより、入力されたピーク信号及びボトム信号に基づ
いて、ゼロ電位からのずれ量を求めるので、回路構成を
簡素化することが可能となる。
【0033】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、ピー
ク・ボトム検出手段により、光ディスクの再生信号の信
号振幅のピーク及びボトムを検出し、ずれ量検出手段に
より、ピーク・ボトム検出手段により検出されたピーク
とボトムから再生信号のゼロ電位に対するずれ量を検出
し、演算手段より、ずれ量検出手段により検出されたゼ
ロ電位に対するずれ量の変化方向と再生信号の非対象性
の変化方向が一致する領域で、ずれ量が最小となる光パ
ワーを選択し、設定するようにしたので、装置の回路構
成及びソフウェアが簡素化されるという効果を有する。
【0034】第2の発明によれば、ピーク・ボトム検出
手段により、光ディスクの再生信号の信号振幅のピーク
及びボトムを検出し、ずれ量検出手段により、ピーク・
ボトム検出手段により検出されたピークとボトムから再
生信号のゼロ電位に対するずれ量を検出し、演算手段よ
り、ずれ量検出手段により検出されたゼロ電位に対する
ずれ量の値とあらかじめ記憶された設定値を比較し、そ
の差を求め、その差に基づいて光パワーを補正し、設定
するようにしたので、回路構成及びソフトウェアが簡素
化されるという効果を有する。
【0035】第3の発明によれば、ピーク・ボトム検出
手段により、光ディスクの再生信号の信号振幅のピーク
及びボトムを検出し、演算手段により、ピーク・ボトム
検出手段により検出されたピーク及びボトムをそれぞれ
入力し、ピークとボトムの値に基づいてゼロ電位に対す
るずれ量を演算し、そのずれ量の変化方向と再生信号の
非対象性の変化方向が一致する領域で、ずれ量が最小と
なる光パワーを選択し、設定するようにしたので、回路
構成及びソフトウェアが簡素化されるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の光ディスク記録再生装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】光記録パワーに対する非対象性(β)及び、ゼ
ロ電位に対するずれ量の特性を示す図である。
【図3】実施例1の最適記録パワーの検出例を示すフロ
ーチャートである。
【図4】実施例2の最適記録パワーの検出例を示すフロ
ーチャートである。
【図5】実施例3の光ディスク記録再生装置の構成を示
すブロック図である。
【図6】実施例3のオフセット演算処理を示すフローチ
ャートである。
【図7】従来の光ディスク記録再生装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図8】再生信号の非対象性(β)を示す図である。
【符号の説明】
1 ACカップリング用のコンデンサ 2 ピーク検出器(ピーク・ボトム検出手段) 3 ボトム検出器(ピーク・ボトム検出手段) 5 オフセット演算器(ずれ量検出手段) 6 A/D変換器 7 マイコン(演算手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−151573(JP,A) 特開 平5−144000(JP,A) 特開 平5−81771(JP,A) 特開 平6−96446(JP,A) 実開 平6−4912(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/00 - 7/0055 G11B 7/12 - 7/125

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光パワーで記録して、その再生信
    号の非対象性に基づいて、光ディスクに信号を記録する
    ための光パワーの最適値を設定する光ディスク記録再生
    装置において、 前記光ディスクの再生信号の信号振幅のピーク及びボト
    ムを検出するピーク・ボトム検出手段と、 該ピーク・ボトム検出手段により検出されたピークとボ
    トムから再生信号のゼロ電位に対するずれ量を検出する
    ずれ量検出手段と、 前記ずれ量検出手段により検出されたゼロ電位に対する
    ずれ量の変化方向と再生信号の非対象性の変化方向が一
    致する領域で、前記ずれ量が最小となる前記光パワーを
    選択し設定する演算手段とを備えることを特徴とする光
    ディスク記録再生装置。
  2. 【請求項2】 複数の光パワーで記録して、その再生信
    号の非対象性に基づいて、光ディスクに信号を記録する
    ための光パワーの最適値を設定する光ディスク記録再生
    装置において、 前記光ディスクの再生信号の信号振幅のピーク及びボト
    ムを検出するピーク・ボトム検出手段と、 該ピーク・ボトム検出手段により検出されたピークとボ
    トムから再生信号のゼロ電位に対するずれ量を検出する
    ずれ量検出手段と、 前記ずれ量検出手段により検出されたゼロ電位に対する
    ずれ量の値とあらかじめ記憶された設定値を比較し、そ
    の差を求め、その差に基づいて前記光パワーを補正し設
    定する演算手段とを備えることを特徴とする光ディスク
    記録再生装置。
  3. 【請求項3】 複数の離散的な値の光パワーで記録し
    て、その後の再生信号の非対象性に基づいて、光ディス
    クに信号を記録するための光パワーの最適値を検出する
    光ディスク記録再生装置において、 前記光ディスクの再生信号の信号振幅のピーク及びボト
    ムを検出するピーク・ボトム検出手段と、 前記ピーク・ボトム検出手段により検出されたピーク及
    びボトムをそれぞれ入力し、ピークとボトムの値に基づ
    いてゼロ電位に対するずれ量を演算し、そのずれ量の変
    化方向と再生信号の非対象性の変化方向が一致する領域
    で、前記ずれ量が最小となる前記光パワーを選択し設定
    する演算手段とを備えることを特徴とする光ディスク記
    録再生装置。
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