JP3260901B2 - 電子増倍管 - Google Patents

電子増倍管

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多段に積層させたダイ
ノードによって入射電子流を増倍する電子増倍管に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電子増倍管及びその細部の構成を
図5〜図8に示す。この電子増倍管は、入射窓101の
下面に光電陰極106を備えた光電子増倍管を構成して
おり、有底円筒状の真空容器105内に、ダイノード1
02を複数段に積層させた電子増倍部107、アノード
103及びカソード104を配設している。各ダイノー
ド102は、その間に円板状のセラミックスペーサ10
8を介在させて、所定の間隔を空けて積層されている。
なお、このセラミックスペーサ108を各ダイノード間
に介在させることにより、ダイノードの周囲4か所に柱
状のセラミックスペーサ群109が形成されている。ま
た、外部電源端子に接続されるステムピン110は、等
間隔で12本、環状に配設されている。
【0003】各ダイノード102は、その周囲の4カ所
に固定用穴114を有しており、また径方向に突出する
平板状の接続端子115を備え、この各接続端子115
と該当するステムピン110とが、配線部材112によ
って電気的に接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の電
子増倍管の構造は、接続端子115とステムピン110
との位置関係を考慮して形成されておらず、その長さや
形状を自由に変え得る配線部材112を用いることによ
って、これらの間の接続を行っていた。したがって、接
続部位に応じて、配線部材112を3次元的に加工する
必要があった。
【0005】また、接続端子115が図示したような平
板状であるため、配線部材112を接続する場合には、
この配線部材の端部を、接続端子115に沿うように折
り曲げる必要があった。
【0006】さらに、このように配線部材を用いること
により、この配線部材112の一端をステムピン110
に、他端を接続端子115に、それぞれ抵抗溶接する必
要があり、組立て作業の効率を低下させる1つの要因に
なっていた。この欠点は、製造する電子増倍管が小型に
なるほど、より顕著にあらわれ、この溶接作業には熟練
を要すこととなり、組立ての作業効率を一層低下させる
などの問題点があった。
【0007】本発明は、このような課題を解決すべくな
されたものであり、その目的は、電子増倍管を小形化す
る場合にも、容易に製造することができる電子増倍管を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明にかかる
電子増倍管は、複数段に積層され、入射した電子流を増
倍する電子増倍部を構成する複数のダイノードと、各ダ
イノードに所定の電圧を与えるため、このダイノードの
積層方向に沿って延びる複数の接続ピンとを備える。そ
して、各ダイノードの外周部には、対応する接続ピンと
相対する位置に、この接続ピンと係合する係合部材を突
設しており、各段のダイノードの係合部材と各接続ピン
とを接続して構成する。
【0009】なお、この係合部材は、一対の案内片を備
えて構成し、この一対の案内片の間に接続ピンを導くも
のとして構成することもできる。
【0010】また、接続ピンを、積層されたダイノード
の周囲に環状に配列し、各ダイノードの係合部材を、対
応する接続ピンと相対する位置にそれぞれ形成すること
が望ましい。
【0011】また、接続ピンは、係合部材と接続される
端部付近を、この接続ピンの他の部位に比べて剛性の低
い金属材料によって形成することもできる。
【0012】また、このような構造を有する電子増倍管
は、さらに光電陰極を備えた光電子増倍管に適用するこ
ともできる。
【0013】
【作用】各ダイノードには、該当する接続ピンの位置に
対応して、予め係合部材を設けている。従って、組立て
の際には、各ダイノードの係合部材と各接続ピンとの位
置関係が一致する状態となり、この部位において、案内
部材と接続ピンとを溶接などによって接続すれば良い。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0015】図1(a),(b)及び図2に、本実施例
にかかる光電子増倍管を示す。この光電子増倍管は、入
射光を受ける円形の受光面板1、その外周部に配設する
円筒形の金属側管3、及び基台部を構成する円形のステ
ム4によって真空容器を形成し、この内部に、入射電子
流を増倍する電子増倍部5を配設している。
【0016】受光面板1の下面には光電陰極2を設け、
この光電陰極2と電子増倍部5との間には収束電極6を
配設している。従って、光電陰極6から放出された各電
子は、収束電極6の影響によってその軌道が収束され、
電子増倍部5の所定の領域内に入射する。
【0017】電子増倍部5は、正方形の平板状に形成し
たダイノード7を、複数段に積層して構成しており、各
段のダイノード7には、多数の電子増倍孔8をマトリク
ス状に配列・形成している。また、これら積層したダイ
ノード7の下部には、ダイノード9、及び最終段のダイ
ノード10を順に配設している。
【0018】図3に拡大して示すように、各ダイノード
7、9、10の外周部には、後述するステムピン11と
接続するためのU字型の接続端子20をそれぞれ一体的
に突設している。接続端子20は、一対の案内用のガイ
ド片20aが前方に突出しており、その中央の凹部20
bは、ステムピン11の径と略同じ径を有し、この凹部
20b内にステムピン11を押し込むことで、接続端子
20とステムピン11とが嵌合する構造になっている。
【0019】各ダイノード7、9、10には、所定のス
テムピン11と相対する位置に、各接続端子20が配設
されており、図1(b)に示すように、後述するステム
ピン11の配列位置に対応して、ダイノードの各辺に沿
って3カ所ずつ設けられている。
【0020】基台部となるステム4には、外部の電圧端
子と接続して、各ダイノード7、9、10などに所定の
電圧を与える計12本のステムピン11が貫通してい
る。ステムピン11は、立方形に積層されたダイノード
の周囲を囲むように、各辺に沿って3本ずつ配列してお
り、テーパ状のハーメチックガラス12によってステム
4に対して固定されている。また、各ステムピン11
は、その先端部が、対応する接続端子20に至る長さに
形成されており、図1(a)の例では、上から4段まで
のダイノード7と対応する4本のステムピン11とが接
続された状態を示している。なお、ステムピン11の材
質は、接続端子20に対応する部位付近は銅などの比較
的柔らかい材質で形成されており、これ以外の部分はス
テンレスなどの比較的堅い材質で形成されている。これ
によって、ステムピン11はステム4に対してしっかり
と固定されると共に、ステムピン11を接続端子20と
嵌合させる際に、ステム4部に余分な応力が加わること
を回避できる。また、ステムピン11の先端部を、若
干、内方へ傾けることで、接続端子20と嵌合させる
が、この作業を容易に行うことができる。なお、ステム
ピン11は、同じ材質で一体的に形成したものであって
も十分に適用することが可能である。
【0021】図2に示すように、ステム4の底部の中央
には、終端部が圧着され封止された状態の金属チップ管
13が突出している。この金属チップ管13を介して、
真空容器内部へのアルカリ金属の導入、或いは残存する
ガスの排気などが行われ、この後、図示したように封止
される。
【0022】このようなダイノード7、9、10を用い
て、光電子増倍管を組立てる場合には、各ダイノード
7、9、10などを組み込んだ状態で、各ダイノード
7、9、10の接続端子20と、対応するステムピン1
1との位置が一致するため、互いを直接、抵抗溶接など
によって接続するだけでよく、この接続工程を極めて容
易に行うことができる。また、接続端子20は、従来の
ような平板状ではなく、一端が開いたU字型に形成した
ので、ステムピン11がその内側に確実に収まり、従来
のようにステムピン11の先端部に曲げ加工を施す必要
もない。なお、接続端子20の凹部20bに、ステムピ
ン11を嵌合させた後、その両側のガイド片20aの先
端部同士を圧接することで、このステムピン11を接続
端子20の内側に保持した状態とすることもできる。こ
れによって、この後の溶接作業を容易に行うこともでき
る。
【0023】本実施例では、接続端子20を、U字型に
形成する例を示したが、この形状に限定するものではな
く、例えば、図4に示す形状の他、C字型、V字型、コ
或いはハ字型など、その内側にステムピン11を受け入
れ、係合できる形態のものであれば良い。
【0024】また、本実施例では、接続端子20の凹部
20bとステムピン11とを嵌合させる例を示したが、
必ずしも嵌合状態で収容する必要はなく、接続端子20
の内側にステムピン11が位置できれば良い。
【0025】さらに、本実施例で例示した接続端子20
を備えたダイノードは、光電陰極を備えた光電子増倍管
内に配設する例を示したが、勿論、電子増倍管内に配設
することも可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる電
子増倍管は、ダイノードの積層方向に沿って延びる複数
の接続ピンを有すると共に、各ダイノードの外周部に
は、前記接続ピンと相対する位置に、この接続ピンと係
合する係合部材を突設した。
【0027】従って、互いに接続すべき接続ピンと係合
部材との位置関係が一致するので、この接続にあたっ
て、従来のように、配線部材を用いる必要がなく、ま
た、接続ピンを曲げ加工する必要もないため、この接続
作業を容易に実施することが可能となる。また、抵抗溶
接する箇所も、この係合部材との係合部位の一カ所で良
いため、組立ての作業効率を向上させることができる。
しかも、これらの効果は、従来に比べて小形の電子増倍
管を製造する場合に、一層顕著に発揮されるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明にかかる光電子増倍管を示
し、金属側管を破断してその内部構造を示す側面図、
(b)は電子増倍管の上面図である。
【図2】図1の光電子増倍管の底面図である。
【図3】ダイノードに設けた接続端子を拡大して示す斜
視図である。
【図4】接続端子の他の実施例を示す斜視図である。
【図5】従来の電子増倍管を示す側面図である。
【図6】図5の電子増倍管の上面図である。
【図7】図5の電子増倍管の底面図である。
【図8】図5の電子増倍管に備えられたダイノードを取
り出して示す平面図である。
【符号の説明】
5…電子増倍部、7、9、10…ダイノード、11…ス
テムピン(接続ピン)、20…接続端子(係合部材)、
20a…ガイド片(一対の案内片)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 43/00 - 43/30

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数段に積層され、入射した電子流を増
    倍する電子増倍部を構成する複数のダイノードと、 前記各ダイノードに所定の電圧を与えるため、このダイ
    ノードの積層方向に沿って延びる複数の接続ピンとを備
    え、 前記各ダイノードの外周部には、対応する前記接続ピン
    と相対する位置に、この接続ピンと係合する係合部材を
    突設しており、 前記各段のダイノードの係合部材と前記各接続ピンとを
    接続してなる電子増倍管。
  2. 【請求項2】 前記係合部材は、一対の案内片を備えて
    おり、この一対の案内片の間に前記接続ピンを導くこと
    を特徴とする請求項1記載の電子増倍管。
  3. 【請求項3】 前記接続ピンは、前記積層されたダイノ
    ードの周囲に沿って環状に配列されており、 前記各段のダイノードには、対応する前記接続ピンと相
    対する位置に、それぞれ前記係合部材が形成されたこと
    を特徴とする請求項1又は2記載の電子増倍管。
  4. 【請求項4】 前記接続ピンは、前記係合部材と接続さ
    れる端部付近を、その他の部位に比べて剛性の低い金属
    材料によって形成したことを特徴とする請求項3記載の
    電子増倍管。
  5. 【請求項5】 前記電子増倍管は、光電陰極を備えた光
    電子増倍管であることを特徴をする請求項1乃至4のい
    ずれか一項に記載の電子増倍管。
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