JP3260215B2 - 渦生成器及び渦生成器を用いた計測器 - Google Patents

渦生成器及び渦生成器を用いた計測器

Info

Publication number
JP3260215B2
JP3260215B2 JP24996093A JP24996093A JP3260215B2 JP 3260215 B2 JP3260215 B2 JP 3260215B2 JP 24996093 A JP24996093 A JP 24996093A JP 24996093 A JP24996093 A JP 24996093A JP 3260215 B2 JP3260215 B2 JP 3260215B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vortex
generating element
fluid
vortex generator
flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP24996093A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0783709A (ja
Inventor
行雄 本望
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GENERAL RESEARCH INSTITUTE OF TECHNICAL DEVELOPMENT CO. LTD.
Original Assignee
GENERAL RESEARCH INSTITUTE OF TECHNICAL DEVELOPMENT CO. LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GENERAL RESEARCH INSTITUTE OF TECHNICAL DEVELOPMENT CO. LTD. filed Critical GENERAL RESEARCH INSTITUTE OF TECHNICAL DEVELOPMENT CO. LTD.
Priority to JP24996093A priority Critical patent/JP3260215B2/ja
Publication of JPH0783709A publication Critical patent/JPH0783709A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3260215B2 publication Critical patent/JP3260215B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハウジングを流れる流体
に旋回流を生じさせて渦を生成する渦生成器に関し、特
に、流体の混合または攪拌、流速に比例した回転体の回
転パルスを得て流速又は流量を測定するための計測器等
に用いられる渦生成器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、管路内を流れる異種流体の混
合、同種流体中の温度分布の均一化または外部との熱伝
達の促進のために管路内の流体に渦や旋回流を生じさせ
ることが知られている。また、旋回流を生じさせてその
下流にある回転体を回転させて流速を計測する方法が知
られている。
【0003】例えば、液体に渦流を生じさせる従来技術
の方法として、図12の(a)及び(b)に示すよう
に、エレメント41に多数の斜めに延出する孔43を穿
けて、エレメント41の外側から流入される流体を内側
に導いて渦流を生じさせる技術が知られている。
【0004】また、流量を計測する装置として、図13
に示すように、ハウジング(流路管)44内に流体に旋
回流を与える固定翼45と、この固定翼45の下流にイ
ンペラ47を設け、インペラ47の回転速度を検出して
流量を測定する構成が知られており、固定翼45は流体
に旋回流を与えるため、その軸部49から外側に捩じれ
た構成としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の渦生成器では、エレメント41の半径方向に対し
て斜めの孔43を形成するため、その製造が容易でな
く、また流体の流れ方向に直行する方向に流体を流す構
成であるため、流体の流れのエネルギーの減衰が大きい
という問題がある。
【0006】また、上述の計測装置では、インペラ47
はその中心軸線付近が速く、外周部が遅い旋回流となり
固定翼45の下流にあるインペラ47を流速に比例させ
て回転させることができず、測定精度が劣るという問題
点がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、製造が容易で且
つ効果的に渦流を発生することができる渦生成器及び測
定精度が優れた流速(または流量)の計測器を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の本発明は、流体が流れるハウジング内に固定
されてハウジング内を流れる流体に旋回流を生じさせる
渦生成エレメントを備える渦生成器であって、渦生成エ
レメントははす歯歯車またはスパイラルギアであり、そ
の外周部に多数の歯溝が形成されているとともに、該歯
溝は、その断面形状が渦生成エレメントの外側ほど幅が
広く内側ほど幅が狭い逆三角形状に形成され、流体の流
れに対して斜めに形成されていることを特徴とするもの
である。
【0009】また、第2の本発明は、上述の渦生成器に
おいて、更に、渦生成エレメントにより生じた渦流によ
り回転される回転体と、その回転速度を検出する検出器
とを備えることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】第1の発明によれば、管路内の流体は渦生成エ
レメントの外周部に形成された歯溝を通って、旋回流と
なり渦が生じる。渦生成エレメントは、その外周部には
溝を形成するだけであるから製造が容易であり、ハウジ
ング内への装着も容易におこなうことができる。また、
旋回流は流体の流れ方向に沿って形成されるから、旋回
流の減衰も少ない。
【0011】第2の発明によれば、流体は渦生成エレメ
ントの外周部の溝を通って旋回流を生じ、その旋回流が
渦生成エレメントの下流にあるインペラを回す。この場
合、インペラの外周部が速い旋回流となりインペラの回
転を流速に比例させることができので、測定精度の向上
を図ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1乃至図11を
参照して説明する。
【0013】まず、図1乃至図4を参照して、本発明の
第1実施例について詳細に説明する。
【0014】本実施例の渦生成器1は、ハウジングとし
ての管路3内に、渦生成エレメント5を備えており、渦
生成エレメント5は管路3内の段差部7に当接されてこ
こに固定されている。
【0015】渦生成エレメント5は、図2及び図3に示
すように、正面が略円盤形状で、その外周囲部に多数の
歯溝9が形成されている。この歯溝9は、流体の流れ方
向に対して所定の角度Θをもって斜めに形成されてい
る。このように歯溝9を斜めに形成することによって、
ここを通過する流体に旋回流を生じさせることができ
る。
【0016】渦生成エレメント5の歯溝9の幅Wと厚み
Lとの関係は、L≧W/tan Θであり、歯溝9のねじれ
角度Θは20度以上で80度より小さいことが好まし
い。歯溝9は、その一つ一つが図2に示すように、渦生
成エレメントの外側ほど幅が広く内側ほど幅が狭い逆三
角形形状に形成されている。このように逆三角形形状に
形成することにより、外周部ほど強い旋回流を得ること
ができるので、攪拌混合を充分且つ確実におこなうこと
ができる。このような渦生成エレメント5として、市販
のはす歯歯車またはスパイラルギアを用いており、渦生
成エレメント5を容易に且つ安価に入手することができ
る。市販のはす歯歯車は、図2に示すようなモジュール
が3の歯車から、図4に示すように、モジュールが1の
歯車等種々のものを用いることができる。モジュールを
小さいもの(歯の間隔を小さいもの)を用いることによ
り、旋回流を強くさせることができる。
【0017】また、本実施例では、渦生成エレメント5
の中央部に流体が流通可能な中央孔11が形成されてい
るが、該中央孔11はなくともよい。
【0018】しかして、本実施例によれば、上述した簡
易な構成により、図1に示すように、流路管3内に旋回
流を生じさせることができる。しかも、旋回流を生じさ
せる渦生成エレメント5の歯溝9は流れ方向に沿って形
成されているから、渦流の減衰も少ない。
【0019】次に、図5を参照して本発明の第2実施例
について説明する。この第2実施例は、遠心分離器であ
って、ハウジング13に流入管15から流入された流体
は、流入管15と直角の位置にある流出管17から流出
される構成となっている。
【0020】ハウジング13は、ボクッス形状に形成さ
れており、流出管17に渦生成エレメント5の中央孔1
1を嵌合して、渦生成エレメント5の下方でハウジング
13内に分離領域19を形成している。この分離領域1
9は、気体/液体、あるいは気体/固体等の密度の異な
る物質を遠心分離させる領域である。
【0021】この実施例によれば、流入管15からハウ
ジング13内に流入された流体は、渦生成エレメント5
によりハウジング13の分離領域19内に旋回流を形成
させ、遠心分離により気体/液体、あるいは気体/固体
等の密度の異なる物質を分離する。すなわち、質量の大
きい物質、例えば潤滑油中の水などの液体、流体中の不
純物、気体中の粒子などは、分離領域19の底部に堆積
または停滞させることができるので、流体中から不純物
等効果的に除去することができる。一方、質量の軽い流
体は、ハイジング13の分離領域19から、流出管17
により流出される。
【0022】この実施例によれば、従来のサイクロンに
比べ、質量差のある異種流体や、気体と液体、あるいは
流体中の固体(ゴミ、微粒子等)の分離効果に優れてい
る。
【0023】次に、図6乃至図9を参照して第3実施例
について説明する。この第3実施例では、ハウジングと
しての管路3内に、歯溝9の傾斜角度の異なる渦生成エ
レメント5を複数配置して、流体の分離効果を高めてい
る。
【0024】即ち、図6に示すように、管路3内に配置
された渦生成エレメント5は、歯車5a(5b)とボス
21とが一体に形成されており、右ねじれのはす歯歯車
(またはスパイラル歯車)5aと、左ねじれのはす歯歯
車(またはスパイラル歯車)5bとを交互に配置したも
ので合計4個の歯車が収納されている。
【0025】尚、管路3内には、その下流側にストッパ
−用の段部7が形成されて、渦生成エレメント5の移動
が防止されている。
【0026】各歯車5a、5bは、図7に示すように、
ボス21と一体に構成されているが、図8に示すよう
に、ボス21に中空23の流路を形成し、ボス21の底
部に中空23に直交して連通する複数(本実施例では4
個)の通路25を形成する構成でもよい。ボス21の通
路25は、図9の(a)に示すように、軸芯を通るよう
に形成するものであってもよいし、または図9の(b)
に示すように、軸芯より距離Mだけ偏心するように形成
されているものであってもよい。図9の(b)に示すよ
うに、通路25を偏心させる場合には、通路25は歯溝
9の捩じれ方向と逆方向に形成し、流体が外側と内側と
で旋回流が衝突して十分に攪拌することが好ましい。
【0027】この第3実施例によれば管路3に流入され
た流体は、歯車5aの外周部で左回りの旋回流を生じ、
混合室27(図6参照)で攪拌混合される。続いて、次
の歯車5bにより前の歯車5aとは逆方向である右回り
の旋回流を生じて、流体が混合されるので、流体の確実
な混合を図ることができる。
【0028】更に、図9(b)に示す歯車を用いた場合
には、歯車5bの外周囲の他、中空23にも流れて、外
側と内側とで逆方向の旋回流が衝突して混合と攪拌を十
分に行なうことができる。
【0029】次に、図10及び図11を参照して第4実
施例について説明する。この第4実施例はタービン式流
速計(流量計)であり、ハウジング31に流路入口、流
路出口に他の機器と接続のための雌ねじ31a、31b
が形成されている。ハウジング31には、上流側に渦生
成エレメント5が配置されており、その下流に回転体と
してのインペラ33が配置されている。
【0030】渦生成エレメント5の上流側には、円錐形
の整流部材35が設けられており、中央を流れる流体を
渦生成エレメント5の外周に向かうように案内してい
る。整流部材35の後端部には、渦生成エレメント5が
嵌合されており、渦生成エレメント5が固定されている
とともに、その後端部には、更に軸37、ベアリング3
9、間隙調節用シム51を介してインペラ33が取り付
けられている。また、ハウジング3において、インペラ
33の外周の一部にインペラの回転を検出するセンサ−
52が設けられており、インペラ33の回転を検出して
流速あるいは流量を測定している。
【0031】この第4実施例では、流入口から流入され
た流体は整流部材35により、渦生成エレメント5の周
囲に導かれ、流体が旋回されてインペラ33を回転さ
せ、この回転をセンサ−52により検出する。
【0032】この場合、インペラ33は外周部にある旋
回流によってのみ回転されるから、正確に流速(流量)
を測定することができる。
【0033】尚、流量形の構成において、軸部のねじの
緩みを防止するため、流入方向からみて左捩じれの歯車
(渦生成エレメント)が用いられている。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、渦生成エレメントは、
その外周部に多数の歯溝が形成されているとともに該歯
溝は流体の流れに対して斜めに形成する構成であるか
ら、渦生成エレメントの製造が容易であり、ハウジング
内への装着も容易におこなうことができる。また、旋回
流は流体の流れ方向に沿って形成されるから、旋回流の
減衰も少ない。更に、インペラ(回転体)と検出器とを
設けた流量(流速)の計測器では、測定精度の向上を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による渦生成器の概略断面
図である。
【図2】図1に示す渦生成エレメントの正面図である。
【図3】図1に示す渦生成エレメントの側面図である。
【図4】渦生成エレメントの変形例を示す正面図であ
る。
【図5】本発明の第2実施例による渦生成器による遠心
分離器の概略断面図である。
【図6】本発明の第3実施例による渦生成器の概略断面
図である。
【図7】図6に示す渦生成エレメントの図であって、
(a)はその縦断面図であり、(b)は正面図である。
【図8】図6に示す渦生成エレメントの変形例の図であ
って、(a)はその縦断面図であり、(b)は正面図で
ある。
【図9】図8に示す渦生成エレメントのボス部の横断面
であり、(a)はその横断面図であり、(b)はその変
形例の横断面図である。
【図10】本発明の第4実施例による流速装置の断面図
である。
【図11】図10に示す流速装置の断面図である。
【図12】従来の渦生成器を示す図であって、(a)は
縦断面図、(b)は横断面図である。
【図13】従来の流速計を示す図であった、(a)は一
部を切り欠いて示す斜視図であり、(b)はその主要部
の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 渦生成器 3、13、31 ハウジング(管路) 5 渦生成エレメント 9 歯溝 33 回転体(インペラ) Θ 歯溝の角度

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が流れるハウジング内に固定されて
    ハウジング内を流れる流体に旋回流を生じさせる渦生成
    エレメントを備える渦生成器であって、 前記渦生成エレメントははす歯歯車またはスパイラルギ
    アであり、その外周部に多数の歯溝が形成されていると
    ともに、該歯溝は、その断面形状が渦生成エレメントの
    外側ほど幅が広く内側ほど幅が狭い逆三角形状に形成さ
    れ、流体の流れに対して斜めに形成されていることを特
    徴とする渦生成器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の渦生成器において、更
    に、渦生成エレメントにより生じた渦流により回転され
    る回転体と、その回転速度を検出する検出器とを備える
    ことを特徴とする計測器。
JP24996093A 1993-09-10 1993-09-10 渦生成器及び渦生成器を用いた計測器 Expired - Fee Related JP3260215B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24996093A JP3260215B2 (ja) 1993-09-10 1993-09-10 渦生成器及び渦生成器を用いた計測器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24996093A JP3260215B2 (ja) 1993-09-10 1993-09-10 渦生成器及び渦生成器を用いた計測器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0783709A JPH0783709A (ja) 1995-03-31
JP3260215B2 true JP3260215B2 (ja) 2002-02-25

Family

ID=17200754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24996093A Expired - Fee Related JP3260215B2 (ja) 1993-09-10 1993-09-10 渦生成器及び渦生成器を用いた計測器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3260215B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6281063B2 (ja) * 2014-03-17 2018-02-21 株式会社テージーケー 検出ユニットおよび給湯システム
JP6251869B2 (ja) * 2014-03-17 2017-12-27 株式会社テージーケー 検出ユニットおよび給湯システム
JP6340665B2 (ja) * 2014-05-20 2018-06-13 株式会社テージーケー 給湯システムおよび検出ユニット
JP6467569B2 (ja) * 2015-06-18 2019-02-13 株式会社テージーケー 検出ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0783709A (ja) 1995-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0618845B1 (en) Feed accelerator system including accelerating vane apparatus
KR20130028946A (ko) 유량 측정용 구조체 및 유량 측정 장치
US5203211A (en) Multi-phase flow measurement
US3867840A (en) Axial outlet flow transducer
US5007293A (en) Two-phase flow meter
JP2989896B2 (ja) 同心ロータを用いるコリオリ効果質量流量計
JP3260215B2 (ja) 渦生成器及び渦生成器を用いた計測器
MacTaggart et al. Sample withdrawal from a slurry mixing tank
EP0088309B1 (en) Fluid flow meter
US4404861A (en) Liquid flowmeter
US4408498A (en) Turbine flow meters
US5651756A (en) Feed accelerator system including feed slurry accelerating nozzle apparatus
JP2001074517A (ja) 流量測定装置
US5905200A (en) Cyclonic flow meters and method of using same
US6898987B1 (en) Flow meter
US5307686A (en) Device for measuring the rate of flow of a flowing fluid
JP2981921B2 (ja) 流体の流量を測定する装置
RU2524916C2 (ru) Тахометрический расходомер (варианты)
CA2202839C (en) Cyclonic flow meters and method of using same
SU1368639A1 (ru) Тангенциальный тахометрический расходомер
RU22236U1 (ru) Тахометрический расходомер
JPS623620A (ja) 軸流羽根車式流量計
SU1118858A2 (ru) Тахометрический шариковый расходомер
JPS6364729B2 (ja)
JPS603520A (ja) 流量検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees