JP3260205B2 - 再製紙の製造方法 - Google Patents
再製紙の製造方法Info
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- JP3260205B2 JP3260205B2 JP15143093A JP15143093A JP3260205B2 JP 3260205 B2 JP3260205 B2 JP 3260205B2 JP 15143093 A JP15143093 A JP 15143093A JP 15143093 A JP15143093 A JP 15143093A JP 3260205 B2 JP3260205 B2 JP 3260205B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/64—Paper recycling
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- Paper (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコピ―用紙、事務用紙、
その他一般紙等の古紙を用いて再製紙を製造する再製紙
の製造方法に関する。
その他一般紙等の古紙を用いて再製紙を製造する再製紙
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コピ―用紙、事務用紙、その他の
一般紙等の古紙は用紙の種類に選別した後、再製紙に再
処理したり、あるいは焼却や埋立て処理されている。
一般紙等の古紙は用紙の種類に選別した後、再製紙に再
処理したり、あるいは焼却や埋立て処理されている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来の再製紙に処理
する方法は、古紙を用紙の種類に選別しなければ再製紙
に処理できないため、古紙の選別作業や処理作業に手数
がかかり、バ―ジン紙よりもコスト高になるという欠点
があった。また、事務用の感熱紙等は焼却もままなら
ず、埋立てするため、廃棄処理コストが高くなるという
欠点があった。
する方法は、古紙を用紙の種類に選別しなければ再製紙
に処理できないため、古紙の選別作業や処理作業に手数
がかかり、バ―ジン紙よりもコスト高になるという欠点
があった。また、事務用の感熱紙等は焼却もままなら
ず、埋立てするため、廃棄処理コストが高くなるという
欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
コピ―用紙、事務用紙、その他の一般紙等の古紙を耐水
性に優れた再製紙にすることができる、製造が容易な再
製紙の製造方法を提供することを目的としている。
コピ―用紙、事務用紙、その他の一般紙等の古紙を耐水
性に優れた再製紙にすることができる、製造が容易な再
製紙の製造方法を提供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は古紙をPH3〜6の溶液で加熱煮沸する第
1の加熱煮沸工程と、この第1の加熱煮沸工程を経た一
次加熱煮沸紙を水洗浄した後、脱水する第1の洗浄工程
と、この第1の洗浄工程を経た一次処理紙をPH8〜1
1の溶液で加熱煮沸する第2の加熱煮沸工程と、この第
2の加熱煮沸工程を経た二次加熱煮沸紙を水洗浄した
後、脱水する第2の洗浄工程と、この第2の洗浄工程を
経た再製紙原料に50〜300倍のコンニャクマンナン
溶液を混合攪拌する混合攪拌工程と、この混合攪拌工程
後に行なう一般に行なわれている紙に形成する整紙工程
とで再製紙の製造方法を構成している。
に、本発明は古紙をPH3〜6の溶液で加熱煮沸する第
1の加熱煮沸工程と、この第1の加熱煮沸工程を経た一
次加熱煮沸紙を水洗浄した後、脱水する第1の洗浄工程
と、この第1の洗浄工程を経た一次処理紙をPH8〜1
1の溶液で加熱煮沸する第2の加熱煮沸工程と、この第
2の加熱煮沸工程を経た二次加熱煮沸紙を水洗浄した
後、脱水する第2の洗浄工程と、この第2の洗浄工程を
経た再製紙原料に50〜300倍のコンニャクマンナン
溶液を混合攪拌する混合攪拌工程と、この混合攪拌工程
後に行なう一般に行なわれている紙に形成する整紙工程
とで再製紙の製造方法を構成している。
【0007】
【作用】上記のように構成された再製紙の製造方法は、
第1の加熱煮沸工程で脱色されるとともに、第2の加熱
煮沸工程で不純物を除去し、コンニャクマンナン溶液で
再製紙原料を接着して整紙工程で再製紙に形成される。
第1の加熱煮沸工程で脱色されるとともに、第2の加熱
煮沸工程で不純物を除去し、コンニャクマンナン溶液で
再製紙原料を接着して整紙工程で再製紙に形成される。
【0008】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
発明を詳細に説明する。
【0009】図1ないし図6の本発明の第1の実施例に
おいて、1はコピ―用紙、事務用紙、その他の一般紙等
の古紙2を図2に示すように、PH3〜6の酸性の溶液
3で加熱煮沸する第1の加熱煮沸工程で、この第1の加
熱煮沸工程1は古紙2の脱色を図るために行なうもので
ある。
おいて、1はコピ―用紙、事務用紙、その他の一般紙等
の古紙2を図2に示すように、PH3〜6の酸性の溶液
3で加熱煮沸する第1の加熱煮沸工程で、この第1の加
熱煮沸工程1は古紙2の脱色を図るために行なうもので
ある。
【0010】4は前記第1の加熱煮沸工程1を経た一次
加熱煮沸紙5を図3に示すように水洗浄した後、脱水す
る第1の洗浄工程で、この第1の洗浄工程4で行なう水
洗浄や脱水作業は従来から行なわれている一般的な方法
を用いて行なう。
加熱煮沸紙5を図3に示すように水洗浄した後、脱水す
る第1の洗浄工程で、この第1の洗浄工程4で行なう水
洗浄や脱水作業は従来から行なわれている一般的な方法
を用いて行なう。
【0011】6は前記第1の洗浄工程4を経た一次処理
紙7を図4に示すようにPH8〜11のアルカリ溶液8
で加熱煮沸する第2の加熱煮沸工程で、この第2の加熱
煮沸工程6は主に一次処理紙7より不純物を除去するた
めに行なうものである。
紙7を図4に示すようにPH8〜11のアルカリ溶液8
で加熱煮沸する第2の加熱煮沸工程で、この第2の加熱
煮沸工程6は主に一次処理紙7より不純物を除去するた
めに行なうものである。
【0012】9は前記第2の加熱煮沸工程6を経た二次
加熱煮沸紙10を図5に示すように水洗浄した後、脱水
する第2の洗浄工程で、この第2の洗浄工程9は前記第
1の洗浄工程4と同様な方法で行なう。
加熱煮沸紙10を図5に示すように水洗浄した後、脱水
する第2の洗浄工程で、この第2の洗浄工程9は前記第
1の洗浄工程4と同様な方法で行なう。
【0013】11は図6に示すように、前記第2の洗浄
工程9を経た再製紙原料12に50〜300倍のコンニ
ャクマンナン溶液13を混合攪拌する混合攪拌工程で、
この混合攪拌工程11は一般行なわれている攪拌装置1
4等を用いて行なう。
工程9を経た再製紙原料12に50〜300倍のコンニ
ャクマンナン溶液13を混合攪拌する混合攪拌工程で、
この混合攪拌工程11は一般行なわれている攪拌装置1
4等を用いて行なう。
【0014】15は前記混合攪拌工程11後に行なう、
一般に行なわれている紙に形成する整紙工程である。
一般に行なわれている紙に形成する整紙工程である。
【0015】上記のような方法で製造された再製紙は、
接着液としてコンニャクマンナン溶液13を使用してい
るため耐水性に優れているとともに、再製紙としての使
用後に再び再製紙として処理して使用することができ
る。
接着液としてコンニャクマンナン溶液13を使用してい
るため耐水性に優れているとともに、再製紙としての使
用後に再び再製紙として処理して使用することができ
る。
【0016】
【本発明の異なる実施例】次に図7ないし図10に示す
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
1の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
1の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
【0017】図7および図8の本発明の第2の実施例に
おいて、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点は、
混合攪拌工程と11と同時あるいは混合攪拌工程11
後、本実施例では混合攪拌工程11後に、混合攪拌原料
16にカツラ等に使用されている繊維屑、一般繊維の屑
等を3ミリメ―トルから100ミリメ―トルに切断した
繊維屑17を所定量加えて混合させる繊維屑混合工程1
8を行なった点で、このようにして再製紙の製造方法を
行なうことにより、古紙2と繊維屑17の再利用が可能
になるとともに、耐水性に優れた強度が強い壁紙、製品
補強紙、包装紙を作ることができる。
おいて、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点は、
混合攪拌工程と11と同時あるいは混合攪拌工程11
後、本実施例では混合攪拌工程11後に、混合攪拌原料
16にカツラ等に使用されている繊維屑、一般繊維の屑
等を3ミリメ―トルから100ミリメ―トルに切断した
繊維屑17を所定量加えて混合させる繊維屑混合工程1
8を行なった点で、このようにして再製紙の製造方法を
行なうことにより、古紙2と繊維屑17の再利用が可能
になるとともに、耐水性に優れた強度が強い壁紙、製品
補強紙、包装紙を作ることができる。
【0018】図9および図10の本発明の第3の実施例
において、前記本発明の第2の実施例と主に異なる点
は、繊維屑、一般繊維の屑等を色分けする選別工程19
後に3ミリメ―トルから100ミリメ―トルに切断した
繊維屑17を用いる繊維屑混合工程18Aを行なった点
で、このようにして再製紙の製造方法を行なうことによ
り、任意の色の繊維屑17が入った再製紙を製造するこ
とができる。
において、前記本発明の第2の実施例と主に異なる点
は、繊維屑、一般繊維の屑等を色分けする選別工程19
後に3ミリメ―トルから100ミリメ―トルに切断した
繊維屑17を用いる繊維屑混合工程18Aを行なった点
で、このようにして再製紙の製造方法を行なうことによ
り、任意の色の繊維屑17が入った再製紙を製造するこ
とができる。
【0019】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0020】(1)古紙をPH3〜6の溶液で加熱煮沸
する第1の加熱煮沸工程と、この第1の加熱煮沸工程を
経た一次加熱煮沸紙を水洗浄した後、脱水する第1の洗
浄工程と、この第1の洗浄工程を経た一次処理紙をPH
8〜11の溶液で加熱煮沸する第2の加熱煮沸工程と、
この第2の加熱煮沸工程を経た二次加熱煮沸紙を水洗浄
した後、脱水する第2の洗浄工程と、この第2の洗浄工
程を経た再製紙原料に50〜300倍のコンニャクマン
ナン溶液を混合攪拌する混合攪拌工程と、この混合攪拌
工程後に行なう一般に行われている紙に形成する整紙工
程とからなるので、コピ―用紙、事務用紙、その他の一
般紙を選別することなく再製紙に加工することができ
る。したがって、安価に再処理することができる。
する第1の加熱煮沸工程と、この第1の加熱煮沸工程を
経た一次加熱煮沸紙を水洗浄した後、脱水する第1の洗
浄工程と、この第1の洗浄工程を経た一次処理紙をPH
8〜11の溶液で加熱煮沸する第2の加熱煮沸工程と、
この第2の加熱煮沸工程を経た二次加熱煮沸紙を水洗浄
した後、脱水する第2の洗浄工程と、この第2の洗浄工
程を経た再製紙原料に50〜300倍のコンニャクマン
ナン溶液を混合攪拌する混合攪拌工程と、この混合攪拌
工程後に行なう一般に行われている紙に形成する整紙工
程とからなるので、コピ―用紙、事務用紙、その他の一
般紙を選別することなく再製紙に加工することができ
る。したがって、安価に再処理することができる。
【0021】(2)前記(1)によって、接着用溶液と
してコンニャクマンナン溶液を用いているので、耐水性
に優れた再々処理可能な再製紙を製造することができ
る。
してコンニャクマンナン溶液を用いているので、耐水性
に優れた再々処理可能な再製紙を製造することができ
る。
【0022】(3)前記(1)によって、特殊な処理を
行なわないので、容易に実施することができる。
行なわないので、容易に実施することができる。
【0023】(4)請求項2、3も前記(1)〜(3)
と同様な効果が得られるとともに、耐久性や強度が強い
壁紙等に使用できる再製紙を製造することができるとと
もに、古紙と繊維屑を再利用して経済的に使用できる。
と同様な効果が得られるとともに、耐久性や強度が強い
壁紙等に使用できる再製紙を製造することができるとと
もに、古紙と繊維屑を再利用して経済的に使用できる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す工程図。
【図2】第1の加熱煮沸工程の説明図。
【図3】第1の洗浄工程の説明図。
【図4】第2の加熱煮沸工程の説明図。
【図5】第2の洗浄工程の説明図。
【図6】混合攪拌工程の説明図。
【図7および図8】本発明の第2の実施例を示す説明
図。
図。
【図9および図10】本発明の第3の実施例を示す説明
図。
図。
1:第1の加熱煮沸工程、 2:古紙、3:酸
性の溶液、 4:第1の洗浄工程、
5:一次加熱煮沸紙、 6:第2の加熱煮
沸工程、7:一次処理紙、 8:アル
カリ溶液、9:第2の洗浄工程、 10:
二次加熱煮沸紙、11:混合攪拌工程、
12:再製紙原料、13:コンニャクマンナン溶液、
14:攪拌装置、15:整紙工程、
16:混合攪拌原料、17:繊維屑、
18、18A:繊維屑混合工程、19:選別工
程。
性の溶液、 4:第1の洗浄工程、
5:一次加熱煮沸紙、 6:第2の加熱煮
沸工程、7:一次処理紙、 8:アル
カリ溶液、9:第2の洗浄工程、 10:
二次加熱煮沸紙、11:混合攪拌工程、
12:再製紙原料、13:コンニャクマンナン溶液、
14:攪拌装置、15:整紙工程、
16:混合攪拌原料、17:繊維屑、
18、18A:繊維屑混合工程、19:選別工
程。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D21C 1/00 - 11/14 D21B 1/00 - 1/38 D21H 11/00 - 27/42
Claims (3)
- 【請求項1】 古紙をPH3〜6の溶液で加熱煮沸する
第1の加熱煮沸工程と、この第1の加熱煮沸工程を経た
一次加熱煮沸紙を水洗浄した後、脱水する第1の洗浄工
程と、この第1の洗浄工程を経た一次処理紙をPH8〜
11の溶液で加熱煮沸する第2の加熱煮沸工程と、この
第2の加熱煮沸工程を経た二次加熱煮沸紙を水洗浄した
後、脱水する第2の洗浄工程と、この第2の洗浄工程を
経た再製紙原料に50〜300倍のコンニャクマンナン
溶液を混合攪拌する混合攪拌工程と、この混合攪拌工程
後に行なう一般に行われている紙に形成する整紙工程と
を含むことを特徴とする再製紙の製造方法。 - 【請求項2】 古紙をPH3〜6の溶液で加熱煮沸する
第1の加熱煮沸工程と、この第1の加熱煮沸工程を経た
一次加熱煮沸紙を水洗浄した後、脱水する第1の洗浄工
程と、この第1の洗浄工程を経た一次処理紙をPH8〜
11の溶液で加熱煮沸する第2の加熱煮沸工程と、この
第2の加熱煮沸工程を経た二次加熱煮沸紙を水洗浄した
後、脱水する第2の洗浄工程と、この第2の洗浄工程を
経た再製紙原料に50〜300倍のコンニャクマンナン
溶液を混合攪拌する混合攪拌工程と、この混合攪拌工程
時あるいは混合攪拌工程後に所定量の繊維屑を混合させ
る繊維屑混合工程と、この繊維屑混合工程後に行なう一
般に行われている紙に形成する整紙工程とを含むことを
特徴とする再製紙の製造方法。 - 【請求項3】 コピ―用紙、事務用紙、その他一般紙等
の古紙をPH3〜6の溶液で加熱煮沸する第1の加熱煮
沸工程と、この第1の加熱煮沸工程を経た一次加熱煮沸
紙を水洗浄した後、脱水する第1の洗浄工程と、この第
1の洗浄工程を経た一次処理紙をPH8〜11の溶液で
加熱煮沸する第2の加熱煮沸工程と、この第2の加熱煮
沸工程を経た二次加熱煮沸紙を水洗浄した後、脱水する
第2の洗浄工程と、この第2の洗浄工程を経た再製紙原
料に50〜300倍のコンニャクマンナン溶液を混合攪
拌する混合攪拌工程と、この混合攪拌工程時あるいは混
合攪拌工程後に所定量のカツラ等に用いる繊維屑、一般
繊維屑等を色別分離したり、3ミリメ―トル〜100ミ
リメ―トルに切断したものにを混合させる繊維屑混合工
程と、この繊維屑混合工程後に行なう一般に行なわれて
いる紙に形成する整紙工程とを含むことを特徴とする再
製紙の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15143093A JP3260205B2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 再製紙の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15143093A JP3260205B2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 再製紙の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06341077A JPH06341077A (ja) | 1994-12-13 |
JP3260205B2 true JP3260205B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=15518448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15143093A Expired - Fee Related JP3260205B2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 再製紙の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3260205B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA3161554A1 (en) * | 2020-02-17 | 2021-08-26 | Kojyunsya Co., Ltd. | Food container and paper product |
-
1993
- 1993-05-27 JP JP15143093A patent/JP3260205B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06341077A (ja) | 1994-12-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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