JP3257824B2 - キャッシュメモリ装置 - Google Patents
キャッシュメモリ装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、命令並列実行可能であ
りかつプログラムカウンタに従わないで命令を実行でき
る命令縮小型コンピュータのアーキテクチャを採用した
マイクロプロセッサに用いられるキャッシュメモリ装置
に関するものである。
りかつプログラムカウンタに従わないで命令を実行でき
る命令縮小型コンピュータのアーキテクチャを採用した
マイクロプロセッサに用いられるキャッシュメモリ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】命令縮小型コンピュータ(以後、RIS
Cと称す)では基本的には1サイクル毎に命令を実行で
きるので、命令を絶え間なく供給することで性能向上が
計れる。このためにはキャッシュメモリ装置のラインサ
イズを大きくし、キャッシュメモリ装置の容量を増加さ
せることが性能向上につながる。また、主記憶であるメ
モリとキャッシュメモリ装置との外部バス幅は、転送レ
ート拡大のため増大し、そのためキャッシュメモリ装置
のラインサイズも増大している。しかしながら、RIS
C型マイクロプロセッサは1命令づつ命令を取り込みパ
イプラインで動作するので、いかにキャッシュメモリ装
置のラインサイズが大きくてもキャッシュメモリ装置か
ら出力される命令やデータは、その内の一部分のみを選
択して、CPUに渡している。
Cと称す)では基本的には1サイクル毎に命令を実行で
きるので、命令を絶え間なく供給することで性能向上が
計れる。このためにはキャッシュメモリ装置のラインサ
イズを大きくし、キャッシュメモリ装置の容量を増加さ
せることが性能向上につながる。また、主記憶であるメ
モリとキャッシュメモリ装置との外部バス幅は、転送レ
ート拡大のため増大し、そのためキャッシュメモリ装置
のラインサイズも増大している。しかしながら、RIS
C型マイクロプロセッサは1命令づつ命令を取り込みパ
イプラインで動作するので、いかにキャッシュメモリ装
置のラインサイズが大きくてもキャッシュメモリ装置か
ら出力される命令やデータは、その内の一部分のみを選
択して、CPUに渡している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】命令を並列に実行する
ようなスーパースカラ機構を取り入れ、かつプログラム
カウンタに従わないで命令を実行できるOUT−OF−
ORDER機構を取り入れたRISC型コンピュータ
は、1サイクルの内に複数の演算器で並列に命令を実行
できるので、これらの演算器が同時にデータのロード要
求を出すことがある。
ようなスーパースカラ機構を取り入れ、かつプログラム
カウンタに従わないで命令を実行できるOUT−OF−
ORDER機構を取り入れたRISC型コンピュータ
は、1サイクルの内に複数の演算器で並列に命令を実行
できるので、これらの演算器が同時にデータのロード要
求を出すことがある。
【0004】しかしながら、上記のようなキャッシュメ
モリ装置では、ラインサイズが大きくてもキャッシュメ
モリ装置から出力される命令やデータは、その内の一部
分のみを選択してCPUに渡しているので、1サイクル
毎に複数の命令やデータを供給するのが困難であった。
モリ装置では、ラインサイズが大きくてもキャッシュメ
モリ装置から出力される命令やデータは、その内の一部
分のみを選択してCPUに渡しているので、1サイクル
毎に複数の命令やデータを供給するのが困難であった。
【0005】また、あるアドレスがキャッシュヒットし
て命令やデータをワードライン幅分読み出せるとして
も、アドレスが要求している命令やデータがワードライ
ンの最後の部分にあれば、ワードラインの内の大部分は
無効な命令やデータとなってしまう。
て命令やデータをワードライン幅分読み出せるとして
も、アドレスが要求している命令やデータがワードライ
ンの最後の部分にあれば、ワードラインの内の大部分は
無効な命令やデータとなってしまう。
【0006】本発明は上記問題点に鑑み、複数のアドレ
スによるメモリアレイからの出力である命令やデータ
を、メモリアレイのラインサイズの幅で効率良くCPU
に供給することを第1の目的とする。
スによるメモリアレイからの出力である命令やデータ
を、メモリアレイのラインサイズの幅で効率良くCPU
に供給することを第1の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、メモリアレイと、該メモリア レ
イの全てのワードラインを同時に対応するビットライン
の部分で分割するためのワードライン分割装置と、前記
分割された各々について独立にアドレス指定してビット
ライン出力を得るためのアドレス供給装置と、前記分割
された各々のビット部分を合わせた出力を得るための出
力ラッチとを備えた構成を採用したものである。
に、請求項1の発明は、メモリアレイと、該メモリア レ
イの全てのワードラインを同時に対応するビットライン
の部分で分割するためのワードライン分割装置と、前記
分割された各々について独立にアドレス指定してビット
ライン出力を得るためのアドレス供給装置と、前記分割
された各々のビット部分を合わせた出力を得るための出
力ラッチとを備えた構成を採用したものである。
【0008】また、請求項2の発明では、前記アドレス
供給装置は、CPUからの1つのアドレスによるキャッ
シュアクセスであっても該アドレスに続く他のアドレス
を計算するためのアドレス生成装置を備えることとし
た。
供給装置は、CPUからの1つのアドレスによるキャッ
シュアクセスであっても該アドレスに続く他のアドレス
を計算するためのアドレス生成装置を備えることとし
た。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、メモリアレイのワー
ドライン分割装置を設けたので、独立した複数のアドレ
スによるメモリアレイからの出力である命令やデータを
メモリアレイのラインサイズの幅でCPUに供給するこ
とができる。
ドライン分割装置を設けたので、独立した複数のアドレ
スによるメモリアレイからの出力である命令やデータを
メモリアレイのラインサイズの幅でCPUに供給するこ
とができる。
【0010】また、請求項2の発明によれば、CPUか
ら1つのアドレスのみが与えられる場合でもアドレス生
成装置が他のアドレスを自動的に生成するので、メモリ
アレイからの出力である命令やデータをメモリアレイの
ラインサイズの幅でCPUに供給することができる。
ら1つのアドレスのみが与えられる場合でもアドレス生
成装置が他のアドレスを自動的に生成するので、メモリ
アレイからの出力である命令やデータをメモリアレイの
ラインサイズの幅でCPUに供給することができる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例のキャッシュメモリ装
置について、図面を参照しながら説明する。
置について、図面を参照しながら説明する。
【0012】図1は、本発明の実施例におけるキャッシ
ュメモリ装置の構成図を示すものである。図1におい
て、1は第1のアドレス、2は第2のアドレス、3は第
1のタグ部、4は第2のタグ部、5はメモリアレイ、6
はワードライン分割装置、7は出力ラッチ、8はアドレ
ス供給装置、9は第1の比較器、10は第2の比較器、
11は第1のタグ部から読み出されたアドレス、12は
第2のタグ部から読み出されたアドレス、13は第1の
タグ部によりアクティブにされたメモリアレイの第1の
ワード線、14は第2のタグ部によりアクティブにされ
たメモリアレイの第2のワード線、15はアドレス生成
装置、16はCPU、17は第1デコーダ、18は第2
デコーダである。
ュメモリ装置の構成図を示すものである。図1におい
て、1は第1のアドレス、2は第2のアドレス、3は第
1のタグ部、4は第2のタグ部、5はメモリアレイ、6
はワードライン分割装置、7は出力ラッチ、8はアドレ
ス供給装置、9は第1の比較器、10は第2の比較器、
11は第1のタグ部から読み出されたアドレス、12は
第2のタグ部から読み出されたアドレス、13は第1の
タグ部によりアクティブにされたメモリアレイの第1の
ワード線、14は第2のタグ部によりアクティブにされ
たメモリアレイの第2のワード線、15はアドレス生成
装置、16はCPU、17は第1デコーダ、18は第2
デコーダである。
【0013】第1デコーダ17に対してアドレス供給装
置8より第1のアドレス1が渡され、該第1のアドレス
1の下位ビットで第1のタグ部3をアクセスして、該第
1のタグ部3からアドレス11を読み出す。読み出した
アドレス11と第1のアドレス1の上位ビットとを比較
して同じものならば、第1のワード線13によってメモ
リアレイ5から読み出されるデータは有効である。ここ
で出力ラッチ7のラインサイズ、すなわちビット幅はア
ドレス供給装置8が要求しているビット幅より大きいと
仮定すれば、アドレス供給装置8が要求しているビット
部分以外は無効なビットであるといえる。そこで、第1
のワード線13をワードライン分割装置6を用いてアド
レス供給装置8が要求しているビット部分で分割する。
すると出力ラッチ7には、メモリアレイ5の第1のワー
ド線13のラインサイズの内の分割されたビット部分の
み出力される。
置8より第1のアドレス1が渡され、該第1のアドレス
1の下位ビットで第1のタグ部3をアクセスして、該第
1のタグ部3からアドレス11を読み出す。読み出した
アドレス11と第1のアドレス1の上位ビットとを比較
して同じものならば、第1のワード線13によってメモ
リアレイ5から読み出されるデータは有効である。ここ
で出力ラッチ7のラインサイズ、すなわちビット幅はア
ドレス供給装置8が要求しているビット幅より大きいと
仮定すれば、アドレス供給装置8が要求しているビット
部分以外は無効なビットであるといえる。そこで、第1
のワード線13をワードライン分割装置6を用いてアド
レス供給装置8が要求しているビット部分で分割する。
すると出力ラッチ7には、メモリアレイ5の第1のワー
ド線13のラインサイズの内の分割されたビット部分の
み出力される。
【0014】また、第1デコーダ17に対してアドレス
供給装置8より第1のアドレス1が渡されると同時に、
第2デコーダ18に対してアドレス供給装置8より第2
のアドレス2が渡され、該第2のアドレス2の下位ビッ
トで第2のタグ部4をアクセスして、該第2のタグ部4
からアドレス12を読み出す。読み出したアドレス12
と第2のアドレス2の上位ビットとを比較して同じもの
ならば、第2のワード線14によってメモリアレイ5か
ら読み出されるデータは有効である。ワードライン分割
装置6を用いてアドレス供給装置8が要求しているビッ
ト部分で分割された第2のワード線14よりの出力は、
出力ラッチ7に出力される。すると出力ラッチ7への出
力は、メモリアレイ5の第2のワード線14のラインサ
イズの内の分割されたビット部分の出力と、第1のワー
ド線13のラインサイズの内の分割されたビット部分の
出力とを合わせたものとなる。
供給装置8より第1のアドレス1が渡されると同時に、
第2デコーダ18に対してアドレス供給装置8より第2
のアドレス2が渡され、該第2のアドレス2の下位ビッ
トで第2のタグ部4をアクセスして、該第2のタグ部4
からアドレス12を読み出す。読み出したアドレス12
と第2のアドレス2の上位ビットとを比較して同じもの
ならば、第2のワード線14によってメモリアレイ5か
ら読み出されるデータは有効である。ワードライン分割
装置6を用いてアドレス供給装置8が要求しているビッ
ト部分で分割された第2のワード線14よりの出力は、
出力ラッチ7に出力される。すると出力ラッチ7への出
力は、メモリアレイ5の第2のワード線14のラインサ
イズの内の分割されたビット部分の出力と、第1のワー
ド線13のラインサイズの内の分割されたビット部分の
出力とを合わせたものとなる。
【0015】図2は、メモリアレイ5の詳細図である。
図2を用いて出力ラッチ7への命令やデータの読み出し
について詳しく説明する。
図2を用いて出力ラッチ7への命令やデータの読み出し
について詳しく説明する。
【0016】図2において、19は第1のワード線13
を駆動するための第1のドライバ、20は第2のワード
線14を駆動するための第2のドライバである。21〜
24は、出力ラッチ7に接続されたデータ読み出し線
(ビットライン)である。第1のワード線13とデータ
読み出し線21〜24との交点、及び、第2のワード線
14とデータ読み出し線21〜24との交点には、各々
メモリ素子31〜38が設けられている。更に第1及び
第2のワード線13,14上には、それぞれ互いに隣接
するメモリ素子間にスイッチ素子41〜46が設けられ
ている。ワードライン分割装置6から引き出された分割
線51〜53は、スイッチ素子41〜46の開閉を制御
するための信号線である。
を駆動するための第1のドライバ、20は第2のワード
線14を駆動するための第2のドライバである。21〜
24は、出力ラッチ7に接続されたデータ読み出し線
(ビットライン)である。第1のワード線13とデータ
読み出し線21〜24との交点、及び、第2のワード線
14とデータ読み出し線21〜24との交点には、各々
メモリ素子31〜38が設けられている。更に第1及び
第2のワード線13,14上には、それぞれ互いに隣接
するメモリ素子間にスイッチ素子41〜46が設けられ
ている。ワードライン分割装置6から引き出された分割
線51〜53は、スイッチ素子41〜46の開閉を制御
するための信号線である。
【0017】さて、第1のドライバ19が第1のワード
線13をアクティブにすると同時に、第2のドライバ2
0が第2のワード線14をアクティブにしたものとす
る。ところが、ワードライン分割装置6がある分割線5
3をアクティブにすると、第1のワード線13上の1つ
のスイッチ素子43と第2のワード線14上の1つのス
イッチ素子46とがOFF状態となる。他のスイッチ素
子41,42,44,45は全てON状態である。した
がって、出力ラッチ7へは、第1のワード線13によっ
て選択された一部のメモリ素子31,32,33のデー
タがデータ読み出し線21,22,23を通してブロッ
クA〜Cに書き込まれる一方、第2のワード線14によ
って選択された一部のメモリ素子38のデータがデータ
読み出し線24を通してブロックDに書き込まれる。
線13をアクティブにすると同時に、第2のドライバ2
0が第2のワード線14をアクティブにしたものとす
る。ところが、ワードライン分割装置6がある分割線5
3をアクティブにすると、第1のワード線13上の1つ
のスイッチ素子43と第2のワード線14上の1つのス
イッチ素子46とがOFF状態となる。他のスイッチ素
子41,42,44,45は全てON状態である。した
がって、出力ラッチ7へは、第1のワード線13によっ
て選択された一部のメモリ素子31,32,33のデー
タがデータ読み出し線21,22,23を通してブロッ
クA〜Cに書き込まれる一方、第2のワード線14によ
って選択された一部のメモリ素子38のデータがデータ
読み出し線24を通してブロックDに書き込まれる。
【0018】また、図1のアドレス供給装置8に対して
CPU16から渡されるアドレスが1つしかない場合
は、アドレス供給装置8の中のアドレス生成装置15が
次のフェッチのためのアドレスを計算により生成する。
これにより、アドレス供給装置8は、常に2つのアドレ
ス1,2を出力することとなる。
CPU16から渡されるアドレスが1つしかない場合
は、アドレス供給装置8の中のアドレス生成装置15が
次のフェッチのためのアドレスを計算により生成する。
これにより、アドレス供給装置8は、常に2つのアドレ
ス1,2を出力することとなる。
【0019】以上のように本実施例のキャッシュメモリ
装置によれば、キャッシュメモリに同時に2つのアドレ
スでアクセスして、別々のアドレス要求によるデータを
同一の出力ラッチに出力することができる。また、CP
Uからアドレス供給装置に渡されるアドレスが1つであ
っても、そのアドレスに続く第2のアドレスを計算しキ
ャッシュアクセスをすることで、メモリアレイからの出
力である命令やデータをメモリアレイのラインサイズの
幅でCPUに供給することができる。
装置によれば、キャッシュメモリに同時に2つのアドレ
スでアクセスして、別々のアドレス要求によるデータを
同一の出力ラッチに出力することができる。また、CP
Uからアドレス供給装置に渡されるアドレスが1つであ
っても、そのアドレスに続く第2のアドレスを計算しキ
ャッシュアクセスをすることで、メモリアレイからの出
力である命令やデータをメモリアレイのラインサイズの
幅でCPUに供給することができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
メモリアレイの全てのワードラインを同時に対応するビ
ットラインの部分で分割するためのワードライン分割装
置と、前記分割された各々について独立にアドレス指定
してビットライン出力を得るためのアドレス供給装置
と、前記分割された各々のビット部分を合わせた出力を
得るための出力ラッチとを設けた構成を採用したので、
複数のアドレスによるメモリアレイからの出力である命
令やデータをメモリアレイのラインサイズの幅でCPU
に供給することができる。
メモリアレイの全てのワードラインを同時に対応するビ
ットラインの部分で分割するためのワードライン分割装
置と、前記分割された各々について独立にアドレス指定
してビットライン出力を得るためのアドレス供給装置
と、前記分割された各々のビット部分を合わせた出力を
得るための出力ラッチとを設けた構成を採用したので、
複数のアドレスによるメモリアレイからの出力である命
令やデータをメモリアレイのラインサイズの幅でCPU
に供給することができる。
【0021】また、請求項2の発明によれば、アドレス
供給装置にアドレス自動生成の機能をもたせたので、C
PUから1つのアドレスのみが与えられる場合でも、メ
モリアレイからの出力である命令やデータをメモリアレ
イのラインサイズの幅でCPUに供給することができ
る。
供給装置にアドレス自動生成の機能をもたせたので、C
PUから1つのアドレスのみが与えられる場合でも、メ
モリアレイからの出力である命令やデータをメモリアレ
イのラインサイズの幅でCPUに供給することができ
る。
【図1】本発明の実施例におけるキャッシュメモリ装置
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1中のメモリアレイの内部詳細構成を示す回
路図である。
路図である。
5 メモリアレイ 6 ワードライン分割装置 8 アドレス供給装置 13 第1のワード線 14 第2のワード線 15 アドレス生成装置21〜24 データ読み出し線(ビットライン) 51〜53 分割線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/08 G11C 15/04
Claims (2)
- 【請求項1】 CPUに命令やデータを供給するキャッ
シュメモリ装置であって、 メモリアレイと、 前記メモリアレイの全てのワードラインを同時に対応す
るビットラインの部分で分割するためのワードライン分
割装置と、 前記分割された各々について独立にアドレス指定してビ
ットライン出力を得るためのアドレス供給装置と、 前記分割された各々のビット部分を合わせた出力を得る
ための出力ラッチと を備えたことを特徴とするキャッシ
ュメモリ装置。 - 【請求項2】 前記アドレス供給装置は、CPUからの
1つのアドレスによるキャッシュアクセスであっても該
アドレスに続く他のアドレスを計算するためのアドレス
生成装置を備えたことを特徴とする請求項1記載のキャ
ッシュメモリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16771392A JP3257824B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | キャッシュメモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16771392A JP3257824B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | キャッシュメモリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0612324A JPH0612324A (ja) | 1994-01-21 |
JP3257824B2 true JP3257824B2 (ja) | 2002-02-18 |
Family
ID=15854827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16771392A Expired - Fee Related JP3257824B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | キャッシュメモリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3257824B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN206485775U (zh) | 2017-01-19 | 2017-09-12 | 科丝美诗(中国)化妆品有限公司 | 一种盖子及具有该盖子的包装 |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16771392A patent/JP3257824B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0612324A (ja) | 1994-01-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20011120 |
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