JP3256984B2 - 変位検出装置 - Google Patents

変位検出装置

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JP3256984B2 JP14183691A JP14183691A JP3256984B2 JP 3256984 B2 JP3256984 B2 JP 3256984B2 JP 14183691 A JP14183691 A JP 14183691A JP 14183691 A JP14183691 A JP 14183691A JP 3256984 B2 JP3256984 B2 JP 3256984B2
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顕隆 蛭田
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  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、光学的非点収
差法を用いて対物レンズと被測定面との間の変位を検出
するようにした変位検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から被測定物の変位あるいは形状を
測定するためにレーザ光と対物レンズ等とを有する変位
検出装置が用いられている。
【0003】このような変位検出装置によれば、対物レ
ンズによりレーザ光を被測定面に集光させ、その反射光
から非点収差法によりフォーカスエラー信号を得、この
フォーカスエラー信号の絶対レベル(例えば、電圧値)
により被測定面の変位を計算するようにしていた。
【0004】変位検出装置の他の従来技術として、光干
渉計や電気マイクロメータを用いて被測定面の変位を検
出する技術も知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たフォーカスエラー信号の絶対レベルにより変位を測定
する変位検出装置では、フォーカスエラー信号自体のリ
ニアリティが悪いため検出精度を高くすることが困難で
あった。また、この変位検出装置では被測定面の反射率
が異なるとフォーカスエラー信号の感度(電圧/変位)
が変化するため、この点からも測定精度を高くすること
が困難であった。さらに、この変位検出装置では、フォ
ーカスエラー信号が検出される範囲が狭いために被測定
面の変位の検出範囲が狭いという問題もあった。
【0006】一方、光干渉計や電気マイクロメータを用
いて被測定面の変位を検出する変位検出装置では、測定
作業が煩雑であるとともに、装置自体が高価、大形、低
安定性等であるという問題があった。
【0007】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであり、被測定面の変位量を高精度に検出すること
を可能とする変位検出装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明変
位検出装置は、例えば、図1に示すように、被測定面6
に対してレーザ光Lを集光する対物レンズ5と、被測定
面6から反射したにより対物レンズ5と被測定面6と
の間の距離の焦点距離からのずれを検出する検出光学系
1と、検出光学系1の出力Eに基づいて対物レンズ5と
被測定面6との間の距離が焦点距離となるように対物レ
ンズ5を光軸21方向に沿って移動させるアクチュエー
タ16と、対物レンズ5の光軸方向の変位を検出するリ
ニアスケール20と、を備え、アクチュエータは、対物
レンズの光軸の延長線上に配置され、リニアスケール2
0が、対物レンズの光軸と同軸上に配置されるようにア
クチュエータの可動部に一体的に取り付けられ、対物レ
ンズと一体的に移動するように構成されているものであ
る。請求項2に記載の発明変位検出装置は、例えば図1
に示されたリニアスケールが、アクチュエータと対物レ
ンズの間に配置されるものである。請求項3記載の発明
変位検出器は、例えば、図に示されるように、被測定
面に対してレーザ光を集光する対物レンズと、被測定面
から反射した光により対物レンズと被測定面との間の距
離の焦点距離からのずれを検出する検出光学系と、検出
光学系の出力に基づいて対物レンズと被測定面との間の
距離が焦点距離となるように対物レンズを光軸方向に沿
って移動させるアクチュエータと、対物レンズの光軸方
向の変位を検出するリニアスケールと、アクチュエータ
の可動部を支持する案内部材と、を備え、リニアスケー
ルは、対物レンズの光軸と同軸上に配置されるようにア
クチュエータの可動部に一体的に取り付けられ、対物レ
ンズと一体的に移動するように構成され、案内部材は、
対物レンズの光軸の延長線上でリニアスケールの後方側
に配置されているものである。
【0011】
【作用】請求項1に記載の発明変位検出装置によれば、
検出光学系1を用いて被測定面6から反射したにより
対物レンズ5と被測定面6との間の距離の焦点距離から
のずれを検出し、アクチュエータ16を用いて検出光学
系1の出力Eに基づき対物レンズ5と被測定面6との間
の距離が焦点距離となるように対物レンズ5を光軸21
方向に沿って移動させ、アクチュエータは、対物レンズ
の光軸の延長線上に配置され、リニアスケール20が、
対物レンズの光軸と同軸上に配置されるようにアクチュ
エータの可動部に一体的に取り付けられ、対物レンズと
一体的に移動する。これにより、被測定面6の変位をリ
ニアスケール20の変位として高精度に検出することが
できる。
【0012】請求項2に記載の発明変位検出装置によれ
ば、リニアスケールが、アクチュエータと対物レンズの
間に配置される。これにより、被測定面6の変位をリニ
アスケール20の変位として高精度に検出することがで
きる。
【0013】請求項3記載の発明変位検出器によれば、
被測定面に対してレーザ光を集光する対物レンズと、被
測定面から反射した光により対物レンズと被測定面との
間の距離の焦点距離からのずれを検出する検出光学系
と、検出光学系の出力に基づいて対物レンズと被測定面
との間の距離が焦点距離となるように対物レンズを光軸
方向に沿って移動させるアクチュエータと、対物レンズ
の光軸方向の変位を検出するリニアスケールと、アクチ
ュエータの可動部を支持する案内部材と、を備え、リニ
アスケールは、対物レンズの光軸と同軸上に配置される
ようにアクチュエータの可動部に一体的に取り付けら
れ、対物レンズと一体的に移動するように構成され、案
内部材は、対物レンズの光軸の延長線上でリニアスケー
ルの後方側に配置されている。これにより、被測定面6
の変位をリニアスケール20の変位として高精度に検出
することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明変位検出装置の一実施例につい
て図面を参照して説明する。
【0015】図1において、1はフォーカスエラーの検
出光学系である。この検出光学系1は、レーザダイオー
ド2を含み、このレーザダイオード2から出射されるレ
ーザ光Lは、ビームスプリッタ3で反射され、ミラー4
によってさらに反射されて焦点距離f1を有する対物レ
ンズ5に入射する。
【0016】入射されたレーザ光Lが対物レンズ5によ
り被測定面6に集光される。被測定面6で反射された反
射光は、ミラー4で反射された後、ビームスプリッタ3
を透過して光検知器である4分割ダイオード7上に再び
集光される。
【0017】4分割ダイオード7は、図2に示すよう
に、4分割されており、被測定面6が対物レンズ5の焦
点位置f1にあるときには、図2Aに示すように、集光
された光が円形の光スポット11になる。また、対物レ
ンズ5が被測定面6に対して焦点位置f1より遠ざかる
と、図2Bに示すように、横に広がった楕円の光スポッ
ト12になり、焦点位置より近づくと図2Cに示すよう
に、縦に広がった楕円の光スポット13になる。
【0018】したがって、分割された各ダイオードの出
力信号をA,B,C,Dとするとき、次の数1で示す出
力信号(以下、フォーカスエラー信号という)Eを生成
することにより、そのフォーカスエラー信号Eの特性は
図3に示すようになる。
【0019】
【数1】E=(A+C)−(B+D)
【0020】図3の特性において原点Oは合焦位置を示
し、対物レンズ5と被測定面6との間の距離をdとする
とき、原点位置Oにおいて、焦点距離f1と距離dとが
等しくなる。
【0021】このような特性を有するフォーカスエラー
信号Eをサーボ制御回路15に供給する。サーボ制御回
路15は、比較回路とサーボアンプとを有し、フォーカ
スエラー信号Eがゼロ値となるような駆動信号S1をア
クチュエータ16に出力する。アクチュエータ16は、
可動コイル17と永久磁石18と棒状の連結部材27と
を有している。この可動コイル17の一端部は連結部材
27の一端部に固定され、この連結部材27の他端部に
は対物レンズ5が固定されている。
【0022】また、連結部材27の所定位置に目盛19
が付けられたリニアスケール20が固定されている。こ
こで、リニアスケール20の目盛19は対物レンズ5の
光軸21の延長線22上に合わせて付けられている。言
い換えれば、リニアスケール20が対物レンズ5の光軸
21に対して同軸(インライン)上に配置されているこ
とになる。なお、リニアスケール20としては、例え
ば、光の干渉縞を目盛19として記録した光学的スケー
ルを用いることができる。光学的スケールに代替して、
磁気式スケールあるいは容量式スケールでもよい。
【0023】リニアスケール20の目盛19は図示しな
いシャーシ等に固定された検出ヘッド25により読み取
られ、この検出ヘッド25の出力信号は信号処理回路2
6を通じて図示しない表示器あるいはデータロガーに供
給される。
【0024】この場合、上述したように、サーボ制御回
路15は、フォーカスエラー信号Eがゼロ値となるよう
な駆動信号S1をアクチュエータ16を構成する可動コ
イル17に供給する。このため、この可動コイル17と
連結部材27を通じて一体的に取り付けられている対物
レンズ5と被測定面6との間の距離dは、常に、対物レ
ンズ5の焦点距離f1に等しい値となるようにフィード
バック制御される。
【0025】したがって、被測定面6が変位したときに
は、焦点距離f1を保持するように対物レンズ5とリニ
アスケール20とが同方向に同一距離だけ変位すること
になり、この変位量をリニアスケール20の目盛19か
ら検出ヘッド25により検出することができる。検出ヘ
ッド25の出力信号に基づき信号処理回路26により被
測定面6の変位量を計算することができる。計算された
変位量は、図示しない表示器上に表示し、あるいはデー
タロガーに記録することができるので、容易に自動計測
が可能になる。なお、信号処理回路26で内挿処理を行
うことにより変位量を高分解能で測定することができ
る。
【0026】このようにして得られた変位量は、対物レ
ンズ5と一体的に移動するようにされたリニアスケール
20が対物レンズ5の光軸21と同軸上、いわゆるイン
ライン上に配置されていることから、アッベ誤差が発生
しない。このため、リニアスケール20の変位量と対物
レンズ5の変位量とが1:1に対応するので、きわめて
高精度に変位量を検出ことができる。
【0027】また、リニアスケール20の検出範囲(目
盛19のフルスケール)内であれば、検出精度を損なう
ことなく広い検出範囲が得られる。
【0028】さらに、フィードバック制御としているの
で、被測定面の反射率によってフォーカスエラー信号の
感度が変わっても測定誤差を生じないうえサーボ系やア
クチュエータ5の素子のばらつきやドリフトを原因とし
て誤差が発生することがなく、調整・校正の手間が省略
できて長期に渡って安定した検出を行うことができる。
【0029】図1例において、アクチュエータ16とし
てはボイスコイルモータを使用しているので、被測定面
6の変位に対する直線性が良い。ボイスコイルモータは
可動コイル17に供給される電流に対して直線的に変位
するモータだからである。したがって、可動コイル17
に供給される電流を測定することにより簡易に変位量の
検出を行うこともできる。なお、アクチュエータ16と
しては、ボイスコイルモータに限らず、DCサーボモー
タ、ステッピングモータあるいは圧電素子等に代替して
もよい。
【0030】さらに、図1例では、フォーカスエラー信
号Eを得るために非点収差法を利用しているが、これに
限らず、臨界角法、ナイフエッジ法等に代替してもよ
い。いずれの方法においても、フォーカスエラー信号E
がゼロ値になるように制御するので、被測定面6の反射
率が異なっても精度よく変位を検出することができる。
【0031】さらにまた、検出光学系1は、連結部材2
7に取り付けて、対物レンズ5と一体的に移動するよう
に構成してもよく、図示しないシャーシに固定してもよ
い。対物レンズ5と一体的に移動するように構成するこ
とにより、変位量の検出範囲がリニアスケール20のフ
ルスケールに拡大する。シャーシに固定するように構成
した場合、すなわち、分離型に構成した場合には、アク
チュエータ16を比較的に小さくすることができて、対
物レンズ5等を含む変位検出装置本体の重量を軽くする
ことができる。これによって、変位量をより高速に検出
することが可能になる。
【0032】さらにまた、リニアスケール20に原点3
1を形成することにより、その原点31の位置を基準位
置として変位量を検出することができるという利点を有
する。
【0033】図4に本発明のさらに他の実施例の構成を
示す。なお、図4において、図1と対応するものには、
同一の符号を付けてその詳しい説明を省略する。
【0034】図4例においては、案内部材32を連結部
材27の棒状部27aに配置している(棒状部27aが
案内部材32を貫通するように構成している)。ここ
で、案内部材32の配置位置は、走り精度を向上するた
めに、対物レンズ5の光軸21の延長線22上でリニア
スケール20の後方側に配置することが望ましい。この
案内部材32は検出ヘッド25とともに支持部材33に
取り付けられ、この支持部材33は図示しないシャーシ
に固定される。
【0035】このように案内部材32を設けることで、
連結部材27の走り精度が向上し、検出ヘッド25のリ
ニアスケール20に対する読み取り精度が向上するとい
う利点が得られる。なお、案内部材32の案内機構とし
ては、ベアリング等の接触型案内機構を用いてもよい
が、マグネットあるいはエアスライドにより浮上させる
非接触型案内機構を採用することで、一層高精度な変位
検出装置を構成することができる。
【0036】また、本発明は上述の実施例に限らず本発
明の要旨を逸脱することなく種々の構成を採り得ること
はもちろんである。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明変位検出装置によれば、検出光学系を用いて被測定
面から反射したにより対物レンズと被測定面との間の
距離の焦点距離からのずれを検出し、アクチュエータを
用いて検出光学系の出力に基づき対物レンズと被測定面
との間の距離が焦点距離となるように対物レンズを光軸
方向に沿って移動させ、アクチュエータは、対物レンズ
の光軸の延長線上に配置され、リニアスケール20が、
対物レンズの光軸と同軸上に配置されるようにアクチュ
エータの可動部に一体的に取り付けられ、対物レンズと
一体的に移動することになり、被測定面の変位をリニア
スケールの変位として高精度に検出することができると
いう効果が得られる。
【0038】したがって、このリニアスケールの目盛を
読み取ることで、被測定面の変位を高精度に測定するこ
とができる。
【0039】請求項2に記載の発明変位検出装置によれ
ば、リニアスケールが、アクチュエータと対物レンズの
間に配置されるようにしたので、被測定面の変位をリニ
アスケールの変位として高精度に検出することができる
という効果が得られる。
【0040】請求項3記載の発明変位検出器によれば、
被測定面に対してレーザ光を集光する対物レンズと、被
測定面から反射した光により対物レンズと被測定面との
間の距離の焦点距離からのずれを検出する検出光学系
と、検出光学系の出力に基づいて対物レンズと被測定面
との間の距離が焦点距離となるように対物レンズを光軸
方向に沿って移動させるアクチュエータと、対物レンズ
の光軸方向の変位を検出するリニアスケールと、アクチ
ュエータの可動部を支持する案内部材と、を備え、リニ
アスケールは、対物レンズの光軸と同軸上に配置される
ようにアクチュエータの可動部に一体的に取り付けら
れ、対物レンズと一体的に移動するように構成され、案
内部材は、対物レンズの光軸の延長線上でリニアスケー
ルの後方側に配置されているようにしたので、被測定面
の変位をリニアスケールの変位として高精度に検出する
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による変位検出装置の一実施例の構成を
示す線図である。
【図2】図1例における検出光学系を構成する4分割ダ
イオードの作用説明に供される線図である。
【図3】フォーカスエラー検出信号の特性図である。
【図4】本発明による変位検出装置の他の実施例の構成
を示す線図である。
【符号の説明】
1 検出光学系 7 4分割ダイオード 5 対物レンズ 6 被測定面 16 アクチュエータ 20 リニアスケール 21 光軸 E フォーカスエラー信号
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−17905(JP,A) 特開 昭61−17907(JP,A) 特開 昭63−21504(JP,A) 特開 昭63−158413(JP,A) 特開 昭64−26105(JP,A) 特開 昭64−74414(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 3/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定面に対してレーザ光を集光する対
    物レンズと、上記被測定面から反射した光により上記対
    物レンズと上記被測定面との間の距離の焦点距離からの
    ずれを検出する検出光学系と、該検出光学系の出力に基
    づいて上記対物レンズと上記被測定面との間の距離が焦
    点距離となるように上記対物レンズを光軸方向に沿って
    移動させるアクチュエータと、上記対物レンズの光軸方
    向の変位を検出するリニアスケールと、を備え、上記アクチュエータは、上記対物レンズの光軸の延長線
    上に配置され、 上記リニアスケールは、上記対物レンズの光軸と同軸上
    に配置されるように上記アクチュエータの可動部に一体
    的に取り付けられ、上記対物レンズと一体的に移動する
    ように構成されていることを特徴とする変位検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の変位検出装置において、 リニアスケールは、アクチュエータと対物レンズの間に
    配置されることを特徴とする。
  3. 【請求項3】 被測定面に対してレーザ光を集光する対
    物レンズと、上記被測定面から反射した光により上記対
    物レンズと上記被測定面との間の距離の焦点距離からの
    ずれを検出する検出光学系と、該検出光学系の出力に基
    づいて上記対物レンズと上記被測定面との間の距離が焦
    点距離となるように上記対物レンズを光軸方向に沿って
    移動させるアクチュエータと、上記対物レンズの光軸方
    向の変位を検出するリニアスケールと、上記アクチュエ
    ータの可動部を支持する案内部材と、を備え、 上記リニアスケールは、上記対物レンズの光軸と同軸上
    に配置されるように上記アクチュエータの可動部に一体
    的に取り付けられ、上記対物レンズと一体的に移動する
    ように構成され、 上記案内部材は、対物レンズの光軸の延長線上で上記リ
    ニアスケールの後方側に配置されていることを特徴とす
    る変位検出装置。
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