JP3256230B2 - 保護処理剤を有する芳香剤サンプラー - Google Patents

保護処理剤を有する芳香剤サンプラー

Info

Publication number
JP3256230B2
JP3256230B2 JP50529493A JP50529493A JP3256230B2 JP 3256230 B2 JP3256230 B2 JP 3256230B2 JP 50529493 A JP50529493 A JP 50529493A JP 50529493 A JP50529493 A JP 50529493A JP 3256230 B2 JP3256230 B2 JP 3256230B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcapsules
paper
ink
protective
protective treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP50529493A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06510249A (ja
Inventor
ダブリュ. チャーボンニュー,ジャック
Original Assignee
ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー filed Critical ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー
Publication of JPH06510249A publication Critical patent/JPH06510249A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3256230B2 publication Critical patent/JP3256230B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/0087Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks for samples
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D34/00Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
    • A45D34/02Scent flasks, e.g. with evaporator
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L9/00Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
    • A61L9/015Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone
    • A61L9/04Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air without heating
    • A61L9/12Apparatus, e.g. holders, therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10S428/905Odor releasing material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/14Layer or component removable to expose adhesive
    • Y10T428/1405Capsule or particulate matter containing [e.g., sphere, flake, microballoon, etc.]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24802Discontinuous or differential coating, impregnation or bond [e.g., artwork, printing, retouched photograph, etc.]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24802Discontinuous or differential coating, impregnation or bond [e.g., artwork, printing, retouched photograph, etc.]
    • Y10T428/24851Intermediate layer is discontinuous or differential
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31971Of carbohydrate
    • Y10T428/31993Of paper

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Color Printing (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、マイクロカプセル化された芳香剤サンプラ
ーに関する。より詳しくは、本発明はシートに結合され
るマイクロカプセル化された芳香剤に関する。
背 景 2つの表面間にマイクロカプセル化された芳香剤及び
少なくとも1つの結合剤を含んで成る芳香剤サンプラー
は当業界において良く知られている。それらのサンプラ
ーは、雑誌及び同様のものにおいてインサートを通して
香料及び他の芳香剤を付与するための通常のビークルに
なって来た。マイクロカプセル化された芳香剤は典型的
には、多色のプリント紙の片側上にラミネートとして供
給される。出現を誘引する市場においては、従来技術の
サンプラーは、マイクロカプセル化された芳香剤を担持
する報告ページの部分が、装置の残りと適合するように
インクによりプリントされていないことで、欠陥を有す
る。これは、溶媒含有マイクロカプセルがプリント産業
において通常使用される水性インキ上に容易に被覆され
得ないためである。芳香マイクロカプセルは通常、基礎
を有すプリント品質に逆影響を与える水性スラリーから
被覆される。マイクロカプセルが有機溶媒スラリーから
供給される場合、紙上でのカプセル充填及びインキの選
択が制限される。環境的理由から、必ず放出される揮発
性有機成分の量により、有機溶媒からマイクロカプセル
を供給することは所望されない。有機溶媒性インキは水
性インキにより選択され得るけれども、問題が、芳香が
実際、消費者によりサンプルされる場合に生じるであろ
う。特に、消費者がマイクロカプセルを集めるために指
の圧力を適用する場合、マイクロカプセルのいくらかが
破壊し、そして芳香油(カプセルに存在する有機液体充
填物は、この後、有機液体カプセル充填物として言及す
る)を放し、これが基礎をなすインキを攻撃する。次
に、インキが紙上ににじみ、又は消費者の指に付着す
る。インキのにじみに関する問題はまた、紙にきつく結
合されるマイクロカプセルを有する芳香剤サンプラー、
いわゆる引っぱり−分離又は破裂芳香剤サンプラーに生
じる。なぜならば、マイクロカプセルの破壊に基づいて
放される油がインキを攻撃し、そして物理的にぬぐい取
られたとしても、ブリードを引き起こすからである。イ
ンキはまた、カプセルの漏れが存在する場合、それぞれ
ぬぐい取ったとしても悪影響を受ける。マイクロカプセ
ル下に直接的にインキを有することを回避するために必
要とされるページ上のブランク部分は、そのページの有
意な部分を広告コピーのために利用できなくし、そして
また、しばしば、広告の全体の外観及びグラフィクデザ
インに対して厳しい可視コントラストをもたらす。
アメリカ特許第4,925,517号は、マイクロカプセル担
持層により続いて被覆される表面上への基礎コーチング
の使用を開示する。前記基礎コーチングは、下層の紙中
へのマイクロカプセルのためのキャリヤーからの液体の
侵入の速度及び程度を調節するように一部機能する。典
型的には、その基礎コーチングは、サンプリング装置内
の結合強度を調節する手段としてカプセル含有スラリー
のキャリヤー液体により軟化される。基礎コーチングに
使用される好ましいポリマーは、第5欄の7〜15ライン
に開示されているように、水軟化性又は有機溶媒可溶性
である。
アメリカ特許第4,988,557号は、断片が開かれる場
合、カプセルが破壊されるサンプラーの別の部分、及び
マイクロカプセルが自由に除かれ得る領域を提供するた
めに断続的パターンで適用される類似するキャリヤー活
性化基礎コーチングを開示する。
アメリカ特許第4,876,136号(Changなど)は、少量の
口紅を可能性ある消費者に供給するために三層化された
構造体である口紅サンプリング装置を開示する。その構
成体は、キャリヤーシート、窓シート及びカバーシート
を含んで成る。キャリヤーシートは、いづれかのフィル
ム又はシート材料であり、そして好ましくは、片側上に
被覆される疎油性含浸体を有する紙である。第3欄、31
〜37行及び第5欄、10〜32行を参照のこと。
アメリカ特許第4,878,775号(Norburyなど)は、比較
的大きなマイクロカプセルのコーチング及び液体浸透性
上部保護層のオーバーレイを有する支持体表面であるド
ライ液体アプリケーターを開示する。支持体表面の底
は、好ましくは、カプセルにおける液体により容易に侵
入されず、そして好ましくは、液体に対して完全に不浸
透性である。第2欄、27〜33行を参照のこと。アプリケ
ーターの底面から単に観察できる、構造体の底側上にイ
ンキプリントを有するこの構造体のサンプルが販売のた
めに提供された。
発明の要約 本発明は、サンプラーの製造方法であって: a)インキを支持体シートにプリントし; b)前記支持体シートに保護処理剤を適用し、そして前
記インキの少なくとも一部をオーバーレイし; c)前記保護処理剤が水安定性であり、且つ有機液体カ
プセル充填剤安定性であるように前記保護処理剤を硬化
せしめ;そして d)マイクロカプセルを保護処理剤の少なくとも一部上
に配置し、そして前記インキの少なくとも一部をオーバ
ーレイするように前記支持体シートにマイクロカプセル
を適用する; ことを含んで成る方法を提供する。
本発明の目的のためには、保護処理剤は、その保護処
理剤により供給される通常の接着紙の断片が、水の滴下
及び紙の処理側上の通常の医薬滴下により置かれる有機
液体カプセル充填剤の滴下への10分間の暴露の後、紙中
への液体の吸収を示さない場合、水安定性又は有機液体
カプセル充填剤安定性であると思われる。保護処理剤
は、支持体シート上へのインキのプリントによる標準の
被覆方法により支持体シート上で被覆され得、そして所
望する保護性質を提供するために適切に硬化するであろ
うポリマー溶液又はエマルジョンである。好ましくは、
支持体シートは紙である。
従来技術の問題は、紙上のプリントインキとマイクロ
カプセル含有層又は存在するなら、その関連する定着層
との間での保護処理の使用により回避される。本発明の
保護処理剤の使用は、装置のためのインキの選択及びサ
ンプリング装置のマイクロカプセル及び結合剤層の配合
において高い柔軟性を可能にする。本発明の保護処理剤
は、感水性インキ上に水からキャストされるマイクロカ
プセルスラリー又は定着層の適用を可能にする。同様
に、本発明は、マイクロカプセルが破壊される場合、イ
ンキの侵出を伴わないで溶媒含有マイクロカプセルの被
覆下に直接的に溶媒感受性インキの使用を可能にする。
より快的な眼に見える代表物を提供し、そしてマイクロ
カプセル又はそれらの内容物によるインキ残留物の所望
しない移行を防止する他に、本発明の保護処理剤はま
た、顧客による開口する前、装置により開放される所望
しない自由な芳香の量を減じることができる。ある用途
においては、保護処理剤はまた、インキ及び紙に関連す
る悪臭を減じ又は排除するように作用するであろう。
好ましい態様の詳細な記載 次の記載においては、マイクロカプセルが芳香油を含
むと仮定されるであろう。しかしながら、他のマイクロ
カプセル化された液体は同じ態様で供給され得ることが
認められる。そのような材料の側は、アイシャドウー及
び他の化粧用材料のためのサンプラーに使用されて来た
関連色素を有する鉱油マイクロカプセルを包含する。
本発明の保護処理剤は、硬化の後、水不溶性であり、
そして構成されるべき特定の態様で使用される選択され
た有機液体カプセル充填剤に不溶性であるように選択さ
れる。この処理剤は、通常使用されるインキ上に適用さ
れる場合、サンプラーの活性マイクロカプセル担持領域
下での製図法の使用を可能にする追加の利点を伴って、
従来装置の十分な機能を保持する装置の構成を可能にす
るであろう。この保護処理剤はまた、基部のインキが存
在しない用途に利用できる。なぜならば、処理剤は、紙
がマイクロカプセル/結合剤のスラリーの適用において
水に暴露されるか、又はマイクロカプセルが製造工程の
間、又は使用者により破壊される場合に、紙が油に暴露
される製造工程から生じる見苦しいしみから紙を保護す
る。
保護処理剤は、有機溶媒又は水から急速な巻取速度で
被覆、そして紙の外観に悪影響を及ぼす油及び水流体に
対して効果的なバリヤーを形成するポリマー材料であ
る。好ましくは、そのポリマーは化学的に現場架橋され
る。他方、ポリマーは、強い鎖間引力、たとえばポリマ
ー鎖のからみ合い、イオン相互作用、結晶化、ファンデ
ルワールス力及び水素結合を通して達成される“実際の
架橋結合”からそのバリヤー性質を誘導することができ
る。たとえば、ポリマー鎖のからみ合いは、相分離領域
をひじょうに含むブロックコポリマーにたぶん観察され
る。同様に、優位なイオン種を含むポリマーは、液体に
対して効果的なバリヤーを提供するであろう強い極性の
相互作用を有し、そして従って、本発明下では、保護処
理剤として作用する。現場架橋される化学的に架橋され
たポリマーは、好ましい保護処理材料である。
本発明によれば、保護処理剤は、高速度巻取及びひじ
ょうに低い費用で支持体に適用され得る。追加の接着剤
及び高価な積層技法は、所望の保護を達成するために必
要とされない。
保護処理剤は、マイクロカプセル化された材料により
被覆される部分のインキが観察者に確かめられるほど十
分に透明又は半透明であるべきである。好ましくは、保
護処理剤は、透明であり、その結果、下層のインキが処
理層を通して裸眼でゆがめられない。
保護処理ポリマーは、下層インキにより創造される像
に損傷を与えないであろう適切なシステムからキャスト
されるべきである。従って、インキが感溶媒性である場
合、保護処理剤は、キャリヤーが散逸するのに必要とさ
れる時間で溶解せず、又は悪影響も与えないであろう溶
媒からのみキャストされるべきである。ほとんどの標準
の及び経済的なプレス用インキは、水不溶性であるの
で、保護ポリマー処理剤は、水システム、すなわち水溶
液又は水基材のエマルジョンからキャストされる。水シ
ステムはまた、悪い経済効果を有する揮発性有機成分を
ほとんど含まないので好都合である。
本発明に使用するために選択され得るポリマーは、ポ
リビニルアルコール及びそれらのコポリマー、ウレタ
ン、アクリル化されたウレタン、アクリレート官能アク
リレートポリマー、エチレン性不飽和モノマー、スチレ
ン−ブタジエンポリマー、Carboset樹脂及び同様のもの
を包含する。上記ポリマーは、1又は複数の手段での保
護処理剤としての使用を適切にする。上記ポリマーのす
べては、紙への適用の前、前記溶液に適切な架橋剤を添
加することによって架橋され得るが、当業者に明らかな
ような他の硬化方法も利用され得る。たとえば、ビニル
ポリマーの多くは、電子ビーム又は紫外線への暴露によ
り架橋され得る。他方、容易に結晶化できるポリマー、
たとえばポリビニルアルコールポリマー又はコポリマー
が、液体に保護バリヤーを付与するために熱への暴露に
より結晶化され得る。
イオン性ポリマー、たとえばB.F.Goodrich,Inc.から
入手できるCarboset樹脂は高いpH溶液からキャストされ
る。水が蒸発し、そしてpHが低下するにつれて、ポリマ
ーのイオン引力が、水及び有機液体カプセル充填物に対
して不透過性である保護処理剤の形成を促進する。
架橋されたポリビニルアルコールは、それが水溶液か
ら容易に適用され、そして多くの市販の剤により架橋さ
れるので、本発明の保護処理剤として十分に適切であ
る。架橋剤は、保護処理剤を製造するためにポリマーの
架橋をもたらす当業界において知られている成分から選
択され得る。ポリビニルアルコールポリマーのために有
用な架橋剤の例は、ジメチロールウレア、トリメチロー
ルウレア、グリオキサール、グルタルアルデヒド、蓚
酸、ジエポキシド、ポリアクロレイン、ジアルデヒドス
ターチ、ジビニルスルホン、ジイソシアネート、ジヒド
ロキシジフェニルスルホン、種々の有機金属化合物、た
とえばKenrich Petrochemicals,Inc.からKEN−REACT Br
andとして市販されているチタネート、上チタネートに
類似するジルコニウム、及びヒドロキシル基と反応する
他の二官能価化合物である。架橋速度エンハンサー、た
とえばペルオキシ触媒がまた使用され得る。同様に、Ca
rboset樹脂は、ホルムアルデヒド縮合樹脂、エポキシ樹
脂及び多価金属イオン、たとえばカルシウム、亜鉛、鉄
又はアルミニウムとの反応により硬化され得る。
ポリマーは好ましくは、紙への適用の前、ポリマー組
成物に有効量の架橋剤をまず添加することによって現
場、架橋される。好ましくは、ポリマーは、適用が架橋
により妨げられる前、1時間〜1日のポットライフを有
する、保護処理剤は、いづれか適切な適用法、たとえば
噴霧、棒コーチング、ロールコーチング、押出しコーチ
ング、パッドコーチング及びフローコーチングを用いて
紙に適用され得る。このようにして処理された紙は、保
護処理剤の硬化工程を早めるためにオーブンにおいて圧
縮される。典型的には、紙は、200〜300゜F及び好まし
くは225〜250゜Fの巻取り温度及び400〜1000フィート/
分の巻取り速度で、オーブンにより圧縮される。
使用の際、架橋できるポリマーは、液体から所望する
量の保護剤を付与しながら、できるだけ低い処理剤重量
で紙支持体上にキャストされる。一般的には、保護処理
剤におけるボイド部分を回避するのに少なくとも十分な
処理剤重量が必要とされる。約0.2〜0.5ポンド/1300平
方フィートの処理剤重量が好ましい。
本発明の保護処理剤は、今日、報告産業において流行
している芳香サンプリング装置のために特に有用であ
る。そのようなサンプリング装置は、典型的には、マイ
クロカプセルをオーバーレイする紙支持体に付着される
紙のカバーシートによる、紙上へのマイクロカプセルの
スラリーの適用である。カバーシートは、別々の紙シー
トであり得、又はマイクロカプセルをオーバーレイする
ために折りたたまれる支持体シートの延長であり得る。
カバーシートが折りたたまれた支持体シートである場
合、そのカバーシートは、支持体シートに付着される必
要がない。そのようなサンプリング装置は、雑誌のため
の挿入物として使用され得、又はページとして雑誌中に
実際に組込まれ得る。そのようなサンプリング装置はま
た、ビラ目的のための返信用封筒の一部として、又は
店、ショッピングモールにおいて又は郵便物を通して配
布されるちらしとしても有用である。
芳香性サンプラーは現在、いくつかの型で提供され
る。第1の型は、紙のカバーシートがマイクロカプセル
を供給される結合材により紙の支持体シートに付着され
ている型である。この型においては、マイクロカプセル
が紙に強く付着され、その結果、カバーシートが支持体
シートから除去される場合、マイクロカプセルが破壊さ
れ、そして芳香剤が開放される。第2の型においては、
マイクロカプセルが支持体シートとゆるく結合され、そ
してカバーシートが除去される場合、マイクロカプセル
が使用者により取り出され、そして通常指によりいづれ
かの場所に適用されるように利用できる。さらにもう1
つの型においては、マイクロカプセルは結合剤により支
持体シートに軽く結合され、そして軽い指の圧力により
除去され得る。追加の型は1又は複数の上記型の組合せ
であり、ここで使用者はカバーシートの除去及び結合さ
れるマイクロカプセルの破壊に基づいて芳香剤の初期破
壊を受け、そしてさらに、いづれかの所望する位置に適
用するために紙からマイクロカプセルを取り出すことが
できる。
本発明に使用される支持体シートは、インキを受ける
ために適切ないづれかの支持体であり得る。好ましく
は、支持体は紙であり、そして最とも好ましくは、支持
体は、高品質の雑誌及び報告に典型的には使用される光
沢紙である。
本発明に使用されるインキは好ましくは、産業的に利
用できる標準のプリント用インキである。好ましくは、
インキの選択は、その組合せが分類を伴わないで紙上に
残る十分な凝集強さ及び接着強を有するように、使用さ
れる保護処理剤の選択と適合する。これは特に、マイク
ロカプセルが支持体及びカバーシートに支持され、そし
てそのカバーシートの除去に基づいて破壊されるサンプ
ラー型において重要である。この型での下層インキの凝
集又は接着不良が、芳香の供給の絶対的な不良をもたら
す。
支持体紙にマイクロカプセル又は支持体紙にカバー紙
を接着するために使用される結合剤材料は、いづれか適
切な感圧性であり、水又は溶媒可溶性であり、又は熱的
に活性化できる接着剤であり得る。適切な材料は、ポリ
ウレタン、ポリアクリレート、ポリビニル樹脂、ポリア
ミド、ポリエステル、ポリオレフィン、アラビアゴム、
ゼラチン及び同様のものを包含する。
典型的な製造操作においては、紙はまず、所望により
インキによりプリントされる。次に、インキがオーブン
に通すことによって乾燥せしめられる。次に、保護処理
剤が紙に適用され、そして選択された材料についての硬
化を可能にされる。硬化は、第2オーブンを通して紙を
通すことによって任意に促進され得る。支持体にマイク
ロカプセルを定着するための任意の定着層が適用され、
そしてこの点で乾燥せしめられ得る。次に、マイクロカ
プセルが適用され得、そしてこの点で乾燥せしめられ得
る。次に、マイクロカプセルは好ましくは水基材のスラ
リーで紙に適用される。次にカバーシートが、早熟破壊
からマイクロカプセルを保護するためにマイクロカプセ
ル上に任意に供給される。そのカバーシートは別の紙で
あり得、又はマイクロカプセルをオーバーレイするため
に支持体シートを折りたたむことにより供給され得る。
追加の乾燥段階が満足する生成物を調製するためにこの
段階では通常必要とされないことが見出された。マイク
ロカプセルのためのキャリヤー液体は、適切な位置にカ
バーシートを有する生成物及び後でのパッケージングの
ために積層された生成物から効果的に散逸されることが
見出された。
次の例は例示目的であって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
実施例 例1 次の例においては、芳香油(Giorgio Red)が、アメ
リカ特許第3,516,941号の例20に記載される方法により
カプセル化された。得られたカプセルは、約20μmの平
均直径及び85体積d.の推定正味重量(合計カプセル体積
に対する油の割合)を有した。マイクロカプセルを冷水
道水により洗浄し、濾過し、そして40.6%の固形分に再
スラリー化した。
スラリーを十分に混合し、そして125ミクロンのスク
リーンに通し、大きな粒子又は凝集体を除去した。
保護処理剤溶液を、水にVinol523を予備溶解し、14%
の固形分にすることによって調製した。グリオキサール
及び塩化アンモニウムを、コーチングのすぐ前で添加し
た。
サンプラーを、200フィート/分の速度で、Japs Olso
n Printing Co.でそれらのM−80−5 Harris熱硬化ウェ
ブオフ−セット印刷機上で製造した。Warrenflo70ポン
ドC25紙をプリントし、そして第1オーブンにより乾燥
せしめた。上記PVA処理剤を、1300平方フィート当たり
0.24〜0.85ポンドの種々の処理剤重量で第2オーブンに
適用するすぐ前、プリント上に適用した。処理剤を235
゜Fのウエブ温度で乾燥し、そして架橋した。次に、マ
イクロカプセル/顔料のスラリーを、3.5ポンド/1300平
方フィートで、架橋されたポリビニルアルコール上に被
覆した。紙を折りたたみ、その結果、紙の一部がマイク
ロカプセルをおおい、そして周囲条件で72時間、乾燥せ
しめた。乾燥の後、マイクロカプセルは、指の先端によ
りこすることによってスキン層への適用のために容易に
除去され得る。インキは、保護された部分上でカプセル
を破壊するために長期間こすってさえ、にじみ出なかっ
た。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−15963(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 1/00 - 35/00 A61L 9/12 B41M 1/00 - 5/40 WPI/L EPAT

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サンプラーの製造方法であって: a)インキを支持体シートにプリントし; b)前記支持体シートに保護処理剤を適用し、そして前
    記インキの少なくとも一部をオーバーレイし; c)前記保護処理剤が水安定性であり、且つ有機液体カ
    プセル充填剤安定性であるように前記保護処理剤を硬化
    せしめ;そして d)マイクロカプセルを保護処理剤の少なくとも一部上
    に配置し、そして前記インキの少なくとも一部をオーバ
    ーレイするように前記支持体シートにマイクロカプセル
    を適用する; ことを含んで成る方法。
JP50529493A 1991-09-04 1992-08-27 保護処理剤を有する芳香剤サンプラー Expired - Lifetime JP3256230B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US754,975 1991-09-04
US07/754,975 US5268214A (en) 1991-09-04 1991-09-04 Fragrance sampler with protective treatment
PCT/US1992/007274 WO1993004708A1 (en) 1991-09-04 1992-08-27 Fragrance sampler with protective treatment

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06510249A JPH06510249A (ja) 1994-11-17
JP3256230B2 true JP3256230B2 (ja) 2002-02-12

Family

ID=25037180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50529493A Expired - Lifetime JP3256230B2 (ja) 1991-09-04 1992-08-27 保護処理剤を有する芳香剤サンプラー

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5268214A (ja)
EP (1) EP0642359B1 (ja)
JP (1) JP3256230B2 (ja)
AU (1) AU672585B2 (ja)
BR (1) BR9206449A (ja)
CA (1) CA2116342C (ja)
DE (1) DE69218262T2 (ja)
WO (1) WO1993004708A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5419958A (en) * 1992-05-28 1995-05-30 Minnesota Mining And Manufacturing Company Reduced odor fragrance sampler
FR2700299B1 (fr) * 1993-01-08 1995-03-03 Beauceville Michelle Procédé d'impression de zones parfumées grattables sur papier ou support similaire.
US5928748A (en) * 1997-01-31 1999-07-27 Arcade, Inc. Laminated page and method for making same
US5924221A (en) * 1997-08-28 1999-07-20 Sbh, Inc. Footwear having fragrance releasing means
EP1054767B1 (en) 1998-02-10 2004-09-22 AKI, Inc. Product sampler
CN100375617C (zh) * 2003-07-22 2008-03-19 范敏华 一种液体胶囊及其制备方法
FR2864428B1 (fr) * 2003-12-24 2006-09-22 Tabacs & Allumettes Ind Dispositif pour ajouter une substance volatile dans un produit a fumer et contenant de produit a fumer comportant un tel dispositif
US20060263579A1 (en) * 2004-06-04 2006-11-23 Perfect Scents Of Illinois, Llc. Advertising page containing micro-encapsulated material
US20080241453A1 (en) * 2007-03-26 2008-10-02 Akins Gary L Fragrance advertising assembly
US10392527B2 (en) 2013-02-27 2019-08-27 Sun Chemical Corporation Polyvinyl alcohol and ethylene vinyl alcohol copolymer barrier coatings
BR102016028782A2 (pt) * 2016-12-07 2018-07-17 Ananse Quim Ltda microssistema híbrido eletrotérmico para dispensação controlada de fragrâncias e aromas
WO2020073104A1 (pt) 2018-10-10 2020-04-16 Panapanas Inc. Ltd Dispositivo eletromecânico sem fio para liberação controlada de fragrâncias e aromas

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4487801A (en) * 1983-10-11 1984-12-11 Minnesota Mining And Manufacturing Company Fragrance-releasing pull-apart sheet
US4493869A (en) * 1983-10-11 1985-01-15 Minnesota Mining And Manufacturing Company Fragrance-releasing microcapsules on a see-through substrate
CA1243259A (en) * 1984-05-07 1988-10-18 Norman P. Sweeny Fragrance-releasing pull-apart sheet
US4720417A (en) * 1984-12-11 1988-01-19 Minnesota Mining And Manufacturing Company Fragrance-releasing pull-apart sheet
AU568782B2 (en) * 1984-12-21 1988-01-07 Minnesota Mining And Manufacturing Company Microencapsulated layer on label
US4661388A (en) * 1985-01-24 1987-04-28 Minnesota Mining And Manufacturing Company Pad fragrance sampling device
US4876136A (en) * 1987-06-22 1989-10-24 Minnesota Mining And Manufacturing Company Lipstick sampling device
US4769264A (en) * 1987-07-15 1988-09-06 Minnesota Mining And Manufacturing Company On page fragrance sampling device
US4992326A (en) * 1987-08-28 1991-02-12 Ncneil-Ppc, Inc. Hydrophilic polymers for incorporating deodorants in absorbent structures
US4878775A (en) * 1987-10-28 1989-11-07 Minnesota Mining And Manufacturing Company Liquid transfer device
IL90453A (en) * 1988-06-27 1992-07-15 Minnesota Mining & Mfg Manufacture of fragrance releasing pull-apart sheets
US4925517A (en) * 1988-06-27 1990-05-15 Minnesota Mining And Manufacturing Company Method of forming fragrance releasing pull-apart sheets
US4889755A (en) * 1988-11-01 1989-12-26 Minnesota Mining And Manufacturing Company Fragrance releasing pull-out sampler
US4988557A (en) * 1989-12-08 1991-01-29 Minnesota Mining And Manufacturing Company Fragrance sampling device
US5093182A (en) * 1990-09-17 1992-03-03 Arcade, Inc. Sustained-release, print-compatible coatings for fragrance samplers

Also Published As

Publication number Publication date
WO1993004708A1 (en) 1993-03-18
US5268214A (en) 1993-12-07
AU2566192A (en) 1993-04-05
BR9206449A (pt) 1994-11-22
EP0642359A1 (en) 1995-03-15
AU672585B2 (en) 1996-10-10
DE69218262D1 (de) 1997-04-17
JPH06510249A (ja) 1994-11-17
EP0642359B1 (en) 1997-03-12
CA2116342C (en) 2003-12-09
DE69218262T2 (de) 1997-08-21
CA2116342A1 (en) 1993-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5609710A (en) Reduced odor fragrance sampler
US5439172A (en) Planar sampler for a liquid volatile material and method
JP3256230B2 (ja) 保護処理剤を有する芳香剤サンプラー
US4988557A (en) Fragrance sampling device
KR940000621B1 (ko) 미소 캡슐을 씌운 물질을 함유하는 접착 조성물층에 의해 접착된 부재들의 응집성 적층 배열체
US4606956A (en) On page fragrance sampling device
US4925517A (en) Method of forming fragrance releasing pull-apart sheets
US4889755A (en) Fragrance releasing pull-out sampler
JP2009531532A (ja) 特性向上マイクロカプセル含有印刷インク
CA1264673A (en) On page fragrance sampling device
US7348024B2 (en) Pull apart fragrance sampler
CA2149118C (en) Volatile liquid samplers and process for their manufacture
JP2865313B2 (ja) 液体放出性構造体の製造方法
EP0385771A2 (en) Opaque abrasive removable fragrance releasing composition, coating and article
JPH0689310B2 (ja) マイクロカプセル含有仮接着剤
JP2767653B2 (ja) 揮発性液体サンプラー及びその製造方法
JPS63253982A (ja) 自己粘着式ラベル組立体
JPH0678969U (ja) 心理効果を有する開封防止用シール

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081130

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091130

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091130

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130

Year of fee payment: 11