JP3253946B2 - 情報提供/収集システム - Google Patents

情報提供/収集システム

Info

Publication number
JP3253946B2
JP3253946B2 JP2000018776A JP2000018776A JP3253946B2 JP 3253946 B2 JP3253946 B2 JP 3253946B2 JP 2000018776 A JP2000018776 A JP 2000018776A JP 2000018776 A JP2000018776 A JP 2000018776A JP 3253946 B2 JP3253946 B2 JP 3253946B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
user
identification information
unit
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000018776A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001209881A (ja
Inventor
田 秀 之 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Research Institute Inc
Original Assignee
Mitsubishi Research Institute Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Research Institute Inc filed Critical Mitsubishi Research Institute Inc
Priority to JP2000018776A priority Critical patent/JP3253946B2/ja
Publication of JP2001209881A publication Critical patent/JP2001209881A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3253946B2 publication Critical patent/JP3253946B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、展示会場や店舗等
で展示物を観察中の利用者に、その展示物に関する情報
をリアルタイムで提供する情報提供/収集システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】展覧会場などに展示されている絵画など
を鑑賞している人に対して、現在鑑賞している被鑑賞物
に関する情報を提供する自動案内装置が提案されている
(特許第2765703号公報)。
【0003】この公報に開示された自動案内装置は、被
鑑賞対象の識別データを無線で出力する識別データ出力
手段と、携帯可能媒体とを備えており、識別データ出力
手段から出力された識別データを携帯可能媒体にて受信
し、受信した識別データに対応する鑑賞データを音声で
利用者に提供するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た公報では、音声のみで鑑賞データを提供するため、聴
覚障害者等は、提供された情報を理解できないという問
題がある。
【0005】また、上述した公報の技術を利用して、例
えば水族館の各展示物の案内を行う場合、一つの展示エ
リア内に複数の展示物が展示されていると、音声のみで
は各展示物の違いをわかりやすく利用者に提供するのが
困難であり、誤解を与えるおそれもある。
【0006】さらに、上述した公報は、携帯可能媒体に
予め記憶された情報のみを利用者に提供するものであ
り、携帯可能媒体に記憶されていない情報、例えば、利
用者の個別呼び出しや同報連絡などの即時的な情報を提
供することは念頭に置いていない。
【0007】また、展示会場が広い場合、利用者の姿が
確認できなくなるため、何らかの手段で利用者の現在位
置を把握できれば便利であるが、上述した公報には、現
在位置を検出する手法やその必要性については、何ら触
れられていない。
【0008】さらに、上述した公報では、被鑑賞対象が
設置されている場所付近でのみ鑑賞データの提供を行っ
ており、展示会場以外での情報の提供はいっさい考慮に
入れていない。したがって、上述した公報に開示された
技術を児童や生徒の教育用のシステムに適用しても、児
童や生徒の学習効率の向上は図れない。
【0009】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、どのような利用者に対して
も、展示物に対する情報をわかりやすく提供可能な情報
提供/収集システムを提供することにある。
【0010】また、本発明の他の目的は、利用者が必要
とする情報や利用者に伝達すべき情報をリアルタイムに
提供可能な情報提供/収集システムを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は、複数の展示物に関する情報を記録し
た記録媒体を内蔵する携帯情報機器を備え、前記携帯情
報機器は、利用者が観察中の展示物の識別情報を取得す
る識別情報取得手段と、取得した識別情報に対応する展
示物に関する情報を前記記録媒体から抽出する抽出手段
と、抽出した情報を表示装置に表示させる表示制御手段
と、を有する情報提供/収集システムであって、前記携
帯情報機器と有線または無線にてデータ通信を行う情報
蓄積処理装置を備え、前記携帯情報機器は、前記識別情
報取得手段にて取得された識別情報を前記情報蓄積処理
装置に送信する識別情報送信手段を有し、前記情報蓄積
処理装置は、前記識別情報送信手段からの識別情報に基
づいて、利用者の行動履歴情報を記録する行動履歴記録
手段と、前記行動履歴記録手段に記録された行動履歴情
報を前記携帯情報機器に送信する情報送信手段と、前記
行動履歴記録手段に記録された行動履歴に基づいて、利
用者が実際に観察した展示物に関するインターネットで
閲覧可能なホームページを自動生成するHP自動生成手
段と、を有し、前記HP自動生成手段は、利用者が観察
した展示物のうち少なくとも一部の展示物を表示する領
域を有するホームページを自動生成し、前記表示制御手
段は、前記情報送信手段から送信された行動履歴情報を
前記表示装置に表示させる。
【0012】請求項1の発明では、情報蓄積装置内に利
用者の行動履歴を逐次記憶しておくため、この行動履歴
を携帯情報機器に送信することで、利用者は、自分が今
までにどの展示物を観察して、どの展示物をまだ観察し
ていないかを即座に確認でき、自分が観察したい展示物
を漏れなく観察することができる。また、利用者自身の
現在位置を簡易かつ正確に検出することができる。
【0013】
【0014】本発明では、携帯情報機器内の記録媒体に
記録されている情報を、利用者が現在観察中の展示物に
関する情報を表示するためだけに用いるのではなく、わ
からない用語を調べるなどの他の目的にも利用でき、記
録媒体内の情報の有効利用が図れる。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】本発明では、事前学習結果を保存できるよ
うにしたため、事前学習を踏まえて展示物の観察を行う
ことができ、展示物に関する理解をより深めることがで
きる。また、利用者が事前に登録した展示物の観察順序
と観察コースを、実際に観察する際に任意に変更できる
ようにしたため、使い勝手がよくなる。
【0020】
【0021】本発明では、展示物を特定する識別情報を
音声ファイルの形式で識別情報記録手段に記録するた
め、識別情報記録手段として、CD-Rディスク、カセット
テープ、およびMDディスク等の市販の記録媒体を利用
できる。また、識別情報再生手段も、CDプレイヤやカ
セットテープレコーダ等の市販品が利用できる。また、
識別情報出力手段と識別情報取得手段との間では赤外線
信号を送受するため、データの取りこぼしが起きにく
く、かつコストも削減できる。
【0022】
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る情報提供/収
集システムについて、図面を参照しながら具体的に説明
する。以下では主に、水族館に展示されている各展示物
に関する情報を提供する例について説明する。
【0024】図1は本発明に係る情報提供/収集システ
ムの一実施形態のブロック図である。図1の情報提供/
収集システムは、水族館の各展示物の近傍に設置される
位置情報出力部1および位置情報記憶部2と、位置情報
出力部1から出力された位置情報を受信する位置情報取
得部3と、本装置の利用者が携帯する携帯情報機器4
と、携帯情報機器4との間で無線通信を行うサーバ装置
(情報蓄積処理装置)(以下、単にサーバと呼ぶ)5と
を備えている。
【0025】位置情報記憶部2は、対応する展示物の識
別データを記憶する。識別データは例えばCD-R(CD-Reco
rdable)ディスクに書き込まれており、各展示物ごとに
それぞれ別個のCD-Rディスクが設けられる。CD-Rディス
クに書き込まれる識別データは、例えば、連続した3桁
のトーン信号(DTMF)を繰り返し再生して生成される音声
ファイルである。なお、CD-Rディスクの代わりに、他の
記録媒体、例えばカセットテープやMD(Mini Disc)デ
ィスク等を用いてもよい。
【0026】位置情報出力部1は、CD-Rディスク内の音
声ファイルを再生可能な汎用のCDプレイヤ(CD-ROM装
置でもよい)と、CDプレイヤで再生した音声信号を赤
外線信号に変換する汎用の赤外線トランスミッタとを有
する。音声信号を赤外線信号に変換する方式は特に問わ
ないが、例えば、周波数変調方式が用いられる。なお、
CDプレイヤ以外の他の再生機、例えばカセットテープ
レコーダやMD再生機等を用いてもよい。
【0027】携帯情報機器4は、例えば汎用のノート型
コンピュータや電子手帳等の表示装置を内蔵したPDA
(Personal Digital Assistants)機器である。携帯情報
機器4には、位置情報出力部1から出力された赤外線信
号を受光する位置情報取得部3が取り付けられるか、あ
るいは内蔵される。位置情報取得部3は、例えば汎用の
赤外線レシーバで構成される。赤外線レシーバは、赤外
線トランスミッタとともにセットになって市販されてお
り、このようなセットを用いてもよい。
【0028】携帯情報機器4の内部には、各展示物に関
する詳細情報を記憶したコンテンツ記憶部11と、赤外
線ドライバで受信された赤外線信号に基づいて、利用者
の現在位置を検出する位置情報検出部(識別情報取得手
段)12と、検出された現在位置に対応する詳細情報を
コンテンツ記憶部11から選択するコンテンツ選択部
(抽出手段)13と、選択された詳細情報を表示装置1
4に表示させる表示制御部(表示制御手段)15とが設
けられている。
【0029】上述したコンテンツ記憶部11は、文字デ
ータのみでも、あるいは、静止画や動画等の画像データ
を含んでいてもよいが、展示物の数が多い場合にはデー
タ量が膨大になるため、ハードディスク等の大容量記録
媒体に記録するのが望ましい。
【0030】この他、携帯情報機器4の内部には、サー
バ5と無線通信を行うための無線通信部(識別情報送信
手段)16と、サーバ5から送られてきた利用者の行動
履歴を取得する行動履歴取得部(行動履歴情報要求手
段)17と、サーバ5から送られてきた利用者へのメッ
セージを取得するメッセージ取得部18と、コンテンツ
記憶部11に記憶されている任意の情報を表示装置14
に表示させる指示を行う情報表示指示部(情報表示指示
手段)19とが設けられている。
【0031】ここで、情報表示指示部19は、例えば、
汎用のOS(Operation System)上で動作するウェブブラ
ウザ画面内の選択ボタンで実現される。
【0032】行動履歴取得部17で取得された行動履歴
情報や、メッセージ取得部18で取得されたメッセージ
は、表示制御部15の制御により、表示装置14に表示
される。
【0033】一方、サーバ5は、携帯情報機器4と無線
通信を行うための無線通信部(情報送信手段)21と、
利用者の認証処理等を行う利用者情報処理部22と、利
用者情報を記憶する利用者情報記憶部23と、利用者の
行動履歴を記憶する行動履歴記憶部(行動履歴記憶手
段)24と、メッセージを入力するメッセージ入力部
(メッセージ送信手段)25とを有する。サーバ5は、
インターネット7に接続可能とされており、インターネ
ット7を介して、利用者に関する種々の情報を入手する
とともに、利用者に種々の情報を提供する。
【0034】インターネット7には、利用者が自宅等で
使用する利用者コンピュータ8が接続されている。利用
者は、利用者コンピュータ8を介してインターネット7
に接続し、水族館のホームページにアクセスして事前学
習や事後学習を行う。
【0035】図1の情報提供/収集システムは、携帯情
報機器4とサーバ5との間に無線信号を中継する通信中
継部6を設けているが、携帯情報機器4とサーバ5との
距離が離れていなければ、通信中継部6を省いてもよ
い。
【0036】本実施形態は、水族館に展示されている各
展示物について、利用者が三段階に分けて学習を行うこ
とを念頭に置いている。すなわち、水族館を訪れる前に
事前学習を行う段階と、その学習結果を踏まえて水族館
で実際に展示物を見学しながら学習を行う段階と、水族
館での見学結果を踏まえて事後学習を行う段階とを用意
している。これら三つの学習段階を経ることで、水族館
の各展示物に関する理解を深めることができ、利用者の
新たな興味の引き起こしにもつながる。
【0037】事前学習と事後学習は、利用者が水族館以
外の場所(例えば、自宅等)で行うものであり、上述し
た利用者コンピュータ8を用いてインターネット7に接
続し、水族館のホームページにアクセスして学習を行
う。
【0038】図2は事前学習と事後学習の詳細内容を示
すフローチャートである。図2のフローチャートは、利
用者コンピュータ8が行う処理手順とサーバ5が行う処
理手順の両方を含んでいる。図2では、利用者コンピュ
ータ8が行う処理については「利用者側」と記載し、サ
ーバ5が行う処理については「サーバ側」と記載してい
る。
【0039】まず、利用者は、利用者コンピュータ8に
インストールされているワールド・ワイド・ウェブ(以
下、WWW)ブラウザを起動してインターネット7に接
続し、所定のホームページにアクセスする(ステップS
1)。このホームページの情報は、図1のサーバ5内に
格納しておいてもよいし、あるいは、別個のウェブ・サ
ーバ5内に格納してもよい。
【0040】次に、サーバ5は、画面上に表示されたI
D(およびパスワード)入力領域に利用者が入力したI
D(およびパスワード)を取得する(ステップS2)。
次に、サーバ5は、取り込んだIDを予め登録されたI
Dと比較して、正規の登録ユーザか否かを判定する(ス
テップS3)。
【0041】正規の登録ユーザでなければ、利用者コン
ピュータ8の表示装置にエラーメッセージを表示した後
(ステップS4)、ステップS2の処理に戻る。なお、
利用者が新規のID登録を行うことを希望する場合に
は、ステップS2の処理に戻る前に、IDの登録手続き
を行うようにしてもよい。
【0042】ステップS2で正規の登録ユーザであると
判定されると、次に、サーバ5は、事前学習か事後学習
かを判定する(ステップS5)。ここでは、行動履歴記
憶部24に利用者の行動履歴情報が記憶されていなけれ
ば事前学習と判断する。
【0043】事前学習と判定された場合には、利用者コ
ンピュータ8に利用者名と事前コンテンツを順番に表示
する(ステップS6)。ここで、事前コンテンツとは、
事前学習の具体的な内容を指し、例えば、水族館に来園
時に利用者が選択可能な複数の見学コースを表示する。
【0044】次に、サーバ5は、利用者が選択したコー
スを取得する(ステップS7)。次に、サーバ5は、利
用者が選択した見学コースを表示させ、変更がないか利
用者に確認を求める(ステップS8)。変更があればス
テップS7の処理を繰り返し行い、変更がなければ、選
択した見学コースを利用者情報に登録する(ステップS
9)。ここで、利用者情報とは、各利用者に固有の種々
の情報であり、例えば、利用者名、ID、および利用者
が選択したコースなどが含まれる。
【0045】一方、ステップS5で事後学習と判定され
た場合には、利用者コンピュータ8は利用者固有のホー
ムページを自動生成してその内容を表示する。このホー
ムページには、利用者の名称と、利用者が見学した展示
物の情報が利用者が実際に見学した順序で表示される
(ステップS10)。
【0046】なお、図2のフローチャートにおいて、ス
テップS3の処理が認証手段に対応し、ステップS9の
処理が事前学習結果保存手段に対応する。
【0047】図3はステップS10で表示されるホーム
ページの一例を示す図である。図示のように、ホームペ
ージの先頭付近には、利用者の名称が表示され、その下
に、見学した展示物の情報が見学した順序で写真入りで
表示される。表示された情報は、図中の「上の写真を保
存したい」と記載されたチェックマークC1、および
「上の文章を保存したい」と記載されたチェックマーク
C2の少なくとも一方をチェックした後に、保存ボタン
B1をクリックすることにより、個別に保存可能であ
る。このように、利用者が関心を持ったものだけを保存
できるため、効率的な復習が可能になる。
【0048】また、画面の左側には日付と目次情報が表
示される。この目次情報には、見学時刻と見学した展示
物の名称が表示され、名称部分にはリンクが張られてい
る。この名称部分をクリックすると、その情報が画面右
側に表示される。
【0049】利用者は、展示物を実際に見学した後に図
3のようなホームページを見ることで、自分が実際に見
学した展示物に関する情報を再確認して理解を深めるこ
とができる。
【0050】図3のステップS10では、サーバ5に記
憶されている利用者の行動履歴情報に基づいて利用者が
見学した展示物に関する情報を抽出し、抽出した情報を
用いてXML(eXtensible Markup Language)でホームペ
ージを自動生成する。
【0051】一方、図4および図5は水族館への来園時
の学習の詳細内容を示すフローチャートであり、図1の
携帯情報機器4とサーバ5が行う処理手順を示してい
る。まず、利用者は、携帯情報機器4の電源をオンし
て、所定のソフトウェアを起動する(ステップS2
1)。
【0052】次に、携帯情報機器4は、画面上に表示さ
れたID入力領域に利用者が入力したIDを取得する
(ステップS22)。次に、携帯情報機器4またはサー
バ5は、利用者が入力したIDが正規に登録されている
か否かを判定する(ステップS23)。正規に登録され
ていなければ、携帯情報機器4の表示装置14にエラー
メッセージを表示した後(ステップS24)、ステップ
S22に戻る。
【0053】携帯情報機器4がステップS23の処理を
行う場合には、無線通信部16を介してサーバ5にアク
セスしてサーバ5内の利用者情報を検索し、利用者が入
力したIDが正規に登録されているか否かを確認する。
なお、サーバ5にアクセスする代わりに、携帯情報機器
4の内部に利用者の登録情報を格納しておき、その情報
と比較してもよい。
【0054】次に、携帯情報機器4は、利用者が事前学
習時に選択したコースを表示し(ステップS25)、利
用者に再度コースを選択させる(ステップS26)。こ
こでは、サーバ5にアクセスしてサーバ5内の利用者情
報を検索し、利用者が事前学習時に選択したコースを取
得する。利用者は事前に選択したコースをそのまま選択
してもよいし、コースを変更してもよい。
【0055】携帯情報機器4は、利用者が選択したコー
スが事前学習時に選択したコースと同じであればそのコ
ースを選択し、異なっていればステップS26で選択し
たコースをサーバ5の利用者情報に再登録する(ステッ
プS27)。
【0056】次に、携帯情報機器4は、WWWブラウザ
を起動して、展示物の詳細情報を表示する画面を表示さ
せる(ステップS28)。
【0057】この状態で、利用者は、水族館の各展示物
の見学を行う。各展示物の近傍には、赤外線トランスミ
ッタ等からなる位置情報出力部1がそれぞれ設けられて
おり、利用者が携帯する携帯情報機器4に取り付けられ
た赤外線レシーバ等からなる位置情報取得部3は、赤外
線トランスミッタ等からなる位置情報出力部1からの赤
外線信号を受信する。(ステップS29)。
【0058】次に、携帯情報機器4内の位置情報検出部
12は、受信した赤外線信号を解析して、利用者の現在
位置を検出する(ステップS30)。次に、検出した現
在位置情報をサーバ5に送信する(ステップS31)。
サーバ5は、受信された現在位置情報に基づいて利用者
の行動履歴を行動履歴記憶部24に記憶する(ステップ
S32)。
【0059】一方、携帯情報機器4内のコンテンツ選択
部13は、ステップS30で検出された利用者の現在位
置情報に基づいて、利用者が現在見学している展示物に
関連のある情報をコンテンツ記憶部11から選択する
(図5のステップS33)。
【0060】次に、携帯情報機器4内のコンテンツ選択
部13は、選択した情報を表示装置14に表示する制御
を行う(ステップS34)。
【0061】利用者は、自分が現在見学している展示物
に関する情報を表示装置14に表示させるだけでなく、
自分の行動履歴を表示させたり、あるいは、自分宛のメ
ッセージを表示させたりすることができる。
【0062】例えば、利用者が行動履歴の表示を選択し
た場合には、サーバ5に対して自分の行動履歴に関する
情報の提供を要求する(ステップS35)。この要求を
受けたサーバ5は、利用者が正規の登録ユーザであるこ
とを確認した後、サーバ5内の行動履歴記憶部24に記
憶されている該当する行動履歴情報を携帯情報機器4に
送信する(ステップS36)。
【0063】携帯情報機器4は、行動履歴情報を受信す
ると、その内容を表示装置14に表示する(ステップS
37)。この表示を見ることで、利用者は、自分がどの
展示物を見学したかを確認できるとともに、次に見学す
べき展示物を確認することもでき、自分が希望するすべ
ての展示物を漏れなく見学できるようになる。また、自
分の現在位置を知ることも可能である。
【0064】一方、サーバ5は、管理者から利用者への
メッセージを取得すると、このメッセージを利用者に向
けて送信する(ステップS38)。携帯情報機器4内の
メッセージ取得部は、サーバ5からのメッセージを受信
し、その内容を表示装置14に表示する(ステップS3
9)。
【0065】ステップS35、S37またはS39の処
理が終了した後、利用者が表示装置14に表示されるO
Kボタンをクリックするしないにかかわらず、ステップ
S29以降の処理が繰り返し行われる。ただし、OKボ
タンをクリックした場合には、行動履歴情報またはメッ
セージの表示を終了する(ステップS40,S41)。
【0066】また、ステップS34において、行動履歴
の要求やメッセージの提供をしない場合には、ステップ
S29以降の処理を繰り返し行う。
【0067】ステップS29以降の処理を繰り返してい
る任意の時点で、管理者がWWWブラウザを閉じる操作を
した場合には、サーバに終了情報を送信した後(ステッ
プS42)、WWWブラウザ画面を閉じる(ステップS4
3)。
【0068】なお、図4のフローチャートにおいて、ス
テップS25の処理が観察順序表示制御手段に対応し、
ステップS26およびS27の処理が観察順序変更手段
に対応する。
【0069】また、利用者は、携帯情報機器に設けられ
た情報表示指示部19を操作することにより、表示装置
14に表示する内容を任意に選択することができる。例
えば表示装置14に表示された展示物の情報の中で、意
味のわからない用語があったときや、より詳しく調べた
いときに、その用語の意味を即座に調べることも可能に
なり、学習効率を向上させることができる。
【0070】このように、本実施形態では、水族館の各
展示物に対して、事前学習、来園時の学習、および事後
学習の3段階の学習を行うため、利用者(主に、児童や
生徒)の学習意欲を向上させ、かつ、自発的な学習意欲
を喚起させることができる。また、本実施形態では、展
示場所や相互の位置関係で物事を記憶するという人間の
連想記憶メカニズムを反映しているため、記憶力や理解
度の向上も図れる。
【0071】さらに、水族館の来園時には、見学を行っ
ている展示物に関する情報をリアルタイムに携帯情報機
器4に表示するため、必要な情報を的確に利用者に提供
でき、見学中の展示物に関する理解をよりいっそう深め
ることができる。
【0072】このとき、大人や子供など、年齢別に別個
に情報を用意しておき、利用者の年齢に応じた情報を携
帯情報機器4の表示装置14に表示してもよい。このよ
うにすれば、どの年齢層の利用者にも、各展示物に関す
るわかりやすい情報を提供できる。また、携帯情報機器
4の表示装置14に情報を表示するだけでなく、スピー
カやヘッドホンから情報を音声出力してもよい。このと
き、表示装置14での表示と音声出力とを任意に選択で
きるようにすれば、使い勝手がよくなる。
【0073】また、本実施形態では、来園時の各利用者
の位置情報を検出できるため、館内が広くても、常に利
用者の居所を把握でき、利用者が迷子になるおそれがな
くなる。
【0074】さらに、本実施形態では、各利用者にメッ
セージを送ることができるため、例えば、集合場所や集
合時刻の変更の通知などの同報連絡や、利用者の個別呼
び出しが容易に行えるようになる。
【0075】各利用者にメッセージを送る際、そのメッ
セージを携帯情報機器4の表示装置14に表示する代わ
りに、あるいは表示するとともに、携帯情報機器4のス
ピーカやイヤホンからメッセージを音声出力してもよ
い。
【0076】また、来園時に各利用者が携帯する携帯情
報機器4は、見学中の展示物の情報を表示する目的だけ
でなく、各種情報の検索にも利用できる。また、携帯情
報機器4の記録媒体に記録された各種情報の一部または
すべてを、サーバ5が読み出せるようにしてもよい。
【0077】上述した実施形態では、水族館の展示物の
情報提供を行う例を説明したが、本発明は、種々の情報
提供や情報収集に適用可能である。例えば、百貨店や商
店街等の店舗での顧客管理に本発明を適用した例につい
て以下に説明する。
【0078】店舗を訪れる顧客が所有している携帯電話
やPHS(Personal Handy Phone)等に対して、店舗内の
各商品の近傍に設置された位置情報出力部1と位置情報
記憶部2から、種々の情報を提供する。顧客は、携帯電
話等を介して自己のID情報を送信し、認証に成功する
と、種々の情報の提供を受けることができる。
【0079】なお、必ずしもすべての商品について位置
情報出力部1等を設ける必要はなく、高価な商品、新製
品、および注目商品など特定の商品のみに位置情報出力
部1等を設けてもよい。
【0080】顧客が携帯する携帯情報機器4に取り付け
られた赤外線レシーバ等からなる位置情報取得部3が位
置情報出力部1からの赤外線信号を受信すると、携帯情
報機器4は、顧客が観察している商品の識別データを抽
出し、その識別データに対応する情報を表示装置14に
表示させる。また、携帯情報機器4は、その識別データ
を無線通信部16を介してサーバ5に送信する。サーバ
5は、顧客の行動履歴を顧客ごとの行動履歴情報として
記憶する。
【0081】このように、顧客に携帯情報機器4を持た
せて商品の説明を行うようにすれば、店員が口頭で顧客
に商品の説明をする必要がなくなり、店員の数を削減す
ることができる。また、顧客も、店員に煩わされること
なく、各自のペースで表示装置14の表示を見ながらじ
っくりと商品を選択することができる。
【0082】さらに、各顧客ごとに行動履歴情報を収集
するため、店舗側では、各顧客がどのような商品に関心
を持っているかを詳細に把握することができ、各顧客が
望む商品情報をダイレクトメールや電子メールなどで各
顧客に提供できる。これにより、店舗側は広告宣伝費用
をそれほどかけずに商品の売り上げを向上でき、また、
顧客側は必要とするものを時間をかけずに手に入れるこ
とができるようになる。
【0083】また、店舗側は各顧客の位置情報をリアル
タイムに検出できるため、各顧客にメッセージを送信す
ることができ、当日限りのバーゲン情報や、各顧客への
緊急の連絡などを確実に所望の顧客に伝達することがで
きる。
【0084】また、サーバ5は、顧客の行動履歴情報だ
けでなく、顧客の購買情報も合わせて収集するようにし
てもよい。これにより、例えば、顧客が何らかの商品を
購入した場合には、後日、その商品と併用して用いられ
るオプション商品に関する情報をダイレクトメール等で
顧客に提供することも可能になる。
【0085】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、利用者が観察中の展示物に関する情報を利用者に
リアルタイムに提供できるだけでなく、必要に応じて利
用者が自己の行動履歴を確認できるようにしたため、自
分がすでに観察した展示物や、まだ未観察の展示物を容
易に把握することができる。これにより、自分が観察し
たい展示物が多数存在しても、それらを漏れなく、かつ
効率的に観察できるようになる。
【0086】また、利用者は、携帯情報機器内の記録媒
体に記録されている情報を、現在観察中の展示物に関す
る情報を表示する目的だけでなく、わからない用語の意
味を調べたり、展示物をより詳しく調べるなどの他の目
的にも利用でき、記録媒体を有効利用できるとともに、
利用者の学習効率を向上させることができる。
【0087】また、利用者にメッセージを送信できるよ
うにしたため、集合場所や集合時刻の変更などの同報連
絡や、各利用者への個別連絡を簡易かつ迅速に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報提供/収集システムの一実施
形態のブロック図。
【図2】事前学習と事後学習の詳細内容を示すフローチ
ャート。
【図3】ステップS10で表示されるホームページの一
例を示す図。
【図4】水族館への来園時の学習の詳細内容を示すフロ
ーチャート。
【図5】図4に続くフローチャート。
【符号の説明】
1 位置情報出力部 2 位置情報記憶部 3 位置情報取得部 4 携帯情報機器 5 サーバ装置 6 通信中継部 7 インターネット 8 利用者コンピュータ 11 コンテンツ記憶部 12 位置情報検出部 13 コンテンツ選択部 14 表示装置 15 表示制御部 16,21 無線通信部 17 行動履歴取得部 18 メッセージ取得部 22 利用者情報処理部 23 利用者情報記憶部 24 行動履歴記憶部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−291364(JP,A) 情報処理学会研究報告 Vol.98, No.34(1998−5−15)pp.9−16 (98−DBS−115,98−FI−49) 情報処理学会第58回(平成11年前期) 全国大会講演論文集 pp.3−489, 490 情報処理学会第55回(平成9年後期) 全国大会講演論文集 pp.4−443, 444 日経産業新聞 1999年(平成11年)4 月28日 第2面 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 G06F 17/30 G06F 13/00 G06F 3/00 H04Q 7/38 JICSTファイル(JOIS)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の展示物に関する情報を記録した記録
    媒体を内蔵する携帯情報機器を備え、 前記携帯情報機器は、 利用者が観察中の展示物の識別情報を取得する識別情報
    取得手段と、 取得した識別情報に対応する展示物に関する情報を前記
    記録媒体から抽出する抽出手段と、 抽出した情報を表示装置に表示させる表示制御手段と、
    を有する情報提供/収集システムであって、 前記携帯情報機器と有線または無線にてデータ通信を行
    う情報蓄積処理装置を備え、 前記携帯情報機器は、前記識別情報取得手段にて取得さ
    れた識別情報を前記情報蓄積処理装置に送信する識別情
    報送信手段を有し、 前記情報蓄積処理装置は、 前記識別情報送信手段からの識別情報に基づいて、利用
    者の行動履歴情報を記録する行動履歴記録手段と、 前記行動履歴記録手段に記録された行動履歴情報を前記
    携帯情報機器に送信する情報送信手段と、 前記行動履歴記録手段に記録された行動履歴に基づい
    て、利用者が実際に観察した展示物に関するインターネ
    ットで閲覧可能なホームページを自動生成するHP自動
    生成手段と、を有し、 前記HP自動生成手段は、利用者が観察した展示物のう
    ち少なくとも一部の展示物を表示する領域を有するホー
    ムページを自動生成し、 前記表示制御手段は、前記情報送信手段から送信された
    行動履歴情報を前記表示装置に表示させることを特徴と
    する情報提供/収集システム。
  2. 【請求項2】前記携帯情報機器は、前記情報蓄積処理装
    置に対して利用者の行動履歴情報の提供を要求する行動
    履歴情報要求手段を有し、 前記情報送信手段は、前記行動履歴情報要求手段からの
    要求を受けて、前記行動履歴記録手段に記録された行動
    履歴情報を前記携帯情報機器に送信することを特徴とす
    る請求項1に記載の情報提供/収集システム。
  3. 【請求項3】前記HP自動生成手段は、利用者を特定可
    能な情報を表示する領域と、利用者が観察した展示物を
    観察した順序で表示する領域と、を有するホームページ
    を自動生成することを特徴とする請求項1または2に記
    載の情報提供/収集システム。
  4. 【請求項4】前記情報蓄積処理装置は、 利用者が展示物を実際に観察する前に展示物に関する事
    前学習または事前調査を行った結果を保存する事前学習
    /調査結果保存手段を有し、 前記携帯情報機器は、 前記事前学習/調査結果保存手段に保存されている展示
    物の観察順序を表示させる観察順序表示制御手段と、 展示物の観察順序を変更する観察順序変更手段と、を有
    することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    情報提供/収集システム。
  5. 【請求項5】前記携帯情報機器は、前記記録媒体に記録
    された任意の情報を利用者からの指示により前記表示装
    置に表示させる指示を行う情報表示指示手段を有し、 前記表示制御手段は、前記情報表示指示手段からの指示
    を受けると、利用者が観察中の展示物に関する情報と前
    記情報表示指示手段で指示された情報とを前記表示装置
    の同一画面上に表示させることを特徴とする請求項1〜
    4のいずれかに記載の情報提供/収集システム。
  6. 【請求項6】前記複数の展示物それぞれごとに設けられ
    る識別情報記録手段、識別情報再生手段、および識別情
    報出力手段を備え、 前記識別情報記録手段は、展示物を特定する識別情報を
    音声ファイルの形式で記録しており、 前記識別情報再生手段は、前記識別情報記録手段に記録
    された音声ファイルを繰り返し音声出力し、 前記識別情報出力手段は、前記識別情報再生手段から出
    力された音声を赤外線信号に変換して発信し、 前記識別情報取得手段は、前記識別情報出力手段から発
    信された赤外線信号を受信した結果に基づいて、展示物
    の識別情報を認識することを特徴とする請求項1〜5の
    いずれかに記載の情報提供/収集システム。
JP2000018776A 2000-01-27 2000-01-27 情報提供/収集システム Expired - Fee Related JP3253946B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000018776A JP3253946B2 (ja) 2000-01-27 2000-01-27 情報提供/収集システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000018776A JP3253946B2 (ja) 2000-01-27 2000-01-27 情報提供/収集システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001209881A JP2001209881A (ja) 2001-08-03
JP3253946B2 true JP3253946B2 (ja) 2002-02-04

Family

ID=18545573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000018776A Expired - Fee Related JP3253946B2 (ja) 2000-01-27 2000-01-27 情報提供/収集システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3253946B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2003069525A1 (ja) * 2002-02-12 2005-06-09 富士通株式会社 位置情報管理プログラム、位置情報管理方法および位置情報管理装置
AU2003253598B2 (en) 2002-04-22 2008-07-24 Nielsen Media Research, Inc. Methods and apparatus to collect audience information associated with a media presentation
US8738763B2 (en) * 2004-03-26 2014-05-27 The Nielsen Company (Us), Llc Research data gathering with a portable monitor and a stationary device
JP2006113678A (ja) * 2004-10-12 2006-04-27 Tama Tlo Kk 携帯電話を利用する案内音声再生システム
JP2007048171A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Fujitsu Ltd 推奨展示ブース選択プログラム、および推奨展示ブース選択方法
MX2007015979A (es) 2006-03-31 2009-04-07 Nielsen Media Res Inc Metodos, sistemas y aparato para medicion de multiples fines.
US8538333B2 (en) 2011-12-16 2013-09-17 Arbitron Inc. Media exposure linking utilizing bluetooth signal characteristics
US8977194B2 (en) 2011-12-16 2015-03-10 The Nielsen Company (Us), Llc Media exposure and verification utilizing inductive coupling
US9426525B2 (en) 2013-12-31 2016-08-23 The Nielsen Company (Us), Llc. Methods and apparatus to count people in an audience
US9207780B2 (en) * 2014-01-27 2015-12-08 Fuji Xerox Co., Ltd. Systems and methods for hiding and finding digital content associated with physical objects via coded lighting

Non-Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
情報処理学会研究報告 Vol.98,No.34(1998−5−15)pp.9−16(98−DBS−115,98−FI−49)
情報処理学会第55回(平成9年後期)全国大会講演論文集 pp.4−443,444
情報処理学会第58回(平成11年前期)全国大会講演論文集 pp.3−489,490
日経産業新聞 1999年(平成11年)4月28日 第2面

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001209881A (ja) 2001-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2412866C (en) Display facility supplementing experience of a visitor
US9491438B2 (en) Method and apparatus for communicating using 3-dimensional image display
KR20060103837A (ko) 콘텐츠 추천 시스템, 통신 단말 및 콘텐츠 추천 방법
JP3253946B2 (ja) 情報提供/収集システム
TW201104644A (en) Interactive information system, interactive information method, and computer readable medium thereof
JP2002268963A (ja) ブルートゥース機能を用いた無線データ送受信制御方法と無線データ送受信システム、及びそれに使用されるサーバーと端末機
JP4381748B2 (ja) 情報配信装置、情報配信方法、情報配信プログラム
US7849046B2 (en) Online consultation system, online consultation apparatus and consultation method thereof
JP5374943B2 (ja) コンテンツ取得システム
JPH1032598A (ja) 電子掲示板システム
KR20110041277A (ko) 박물관 전시 안내 시스템 및 그 방법
JP4936735B2 (ja) カラオケシステム
JP4423441B2 (ja) ガイドシステムおよびガイド装置
KR100813948B1 (ko) 휴대용 학습 단말기를 이용한 학습 및 위치 정보제공방법과 그 시스템
TW200937278A (en) Assisted reading system and method utilizing identification label and augmented reality
Huang et al. Improving the museum's service by data mining and location-aware approach
JP3842746B2 (ja) 教材提供プログラム,教材提供システム及び教材提供方法
JP2002092175A (ja) 健康相談システム、端末装置、健康相談システムの記録媒体、及び健康相談方法
JP2002108195A (ja) 教育支援方法および支援サーバ
JP7057594B1 (ja) 情報処理装置、オンライン接客システム、オンライン接客方法、シナリオ生成方法、及びプログラム
CN116304293A (zh) 数据对象推荐方法、装置、存储介质及电子设备
JP2002318964A (ja) 案内システムと同システムに用いられる携帯型案内装置
JP2003143584A (ja) 近辺にurlを無線通知する映像再生装置、この装置に使用する映像記録媒体
JP2003216010A (ja) 情報交換方法及びその実施システム並びにその処理プログラム
US20100016000A1 (en) Location-Aware, Multimedia-Enabled, Interactive Question Asker

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 9

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 9

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees