JP3252663B2 - 位置決め機構 - Google Patents

位置決め機構

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JP3252663B2
JP3252663B2 JP18573095A JP18573095A JP3252663B2 JP 3252663 B2 JP3252663 B2 JP 3252663B2 JP 18573095 A JP18573095 A JP 18573095A JP 18573095 A JP18573095 A JP 18573095A JP 3252663 B2 JP3252663 B2 JP 3252663B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ端末、電話端
末などの端末装置とこれらが接続される集線装置、交換
機との間に位置し、データ端末、電話端末が接続された
回線のみを選択的に集線装置、交換機に接続する技術、
あるいは端末と端末との間に位置し、端末間を接続する
配線盤での配線作業を自動化するための装置において、
ピン挿抜機構の挿抜中心を所要の位置に位置づける位置
決め機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動MDFでは3段リンク構成即
ち小規模マトリクスボードを3段構成にし、1段目と2
段目、2段目と3段目の間をリンクケーブルにて接続す
る構成を採用している。このような構成では多数のマト
リクスボードを垂直な対向する2壁面上に配置しさら
に、これら2壁面の間に自動機構を配置し、この自動機
構が回線接続、切断のためにこれら2壁面間を移動し所
定のマトリクスボードの差点位置にピンを挿抜する機構
が採用されている。この場合、マトリクスボードの壁面
への取り付け位置が正規の位置からずれることは不可避
であり、このずれはさらに輸送に伴う振動あるいは経年
変化により拡大することがある。このため壁面上のマト
リクスボードの所要位置へ精密に位置決めを行うために
は、自動機構のマトリクスボードに対する相対位置を定
量的に確認しながら、これを行う必要がある。このため
にはマトリクスボード表面に位置決め用のガイドパター
ンを形成し、該ガイドパターンからの反射光をもとにガ
イドパターンとセンサ位置との間の相対的誤差を検出す
ることが必要になる。これらの検出を行うためには、半
導体レーザ、偏光ビームスプリッタ、四分の一波長板、
四分割フォトダイオード、コリメータレンズなどから構
成される高価で大形の光学系が必要になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では第一に
マトリクスボード上に形成されるガイドパターン幅など
の誤差が位置決め誤差に直接的に関係するためマトリク
スボードのパターン精度に関する要求条件が厳しくな
り、結果としてマトリクスボードの製造価格が高くなる
欠点があった。また、第二にマトリクスボード自体の絶
対的なずれ測定に関し方向と量を同時に測定する必要が
あるため、また、センサとマトリクスボード間の距離を
測定する必要があるため光学系自体も大型になると同時
に製造価格も高くなる欠点があった。さらにはレーザ光
源を使用するため特に保守の際には安全性に配慮する必
要があった。
【0004】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、高精度のガイドパターンを必要としないため低価格
化が可能になり、且つ光学系が簡易に構成可能であり小
型・低価格化が可能となり、さらに光源に関しても安全
性を配慮する必要がない位置決め機構を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の位置決め機構は、互いに絶縁されたX導体パ
ターン及びY導体パターンの交差部に回線接続/切断用
の接続ピンを挿抜する差点穴を設けた1枚もしくは複数
枚のマトリクスボードと、接続ピンと、該マトリクスボ
ード内のX方向、Y方向の両導体パターンの交差部に設
けられた差点穴に対し該接続ピンを挿抜するピン挿抜機
構と、該ピン挿抜機構を所要の差点穴に位置決めするた
めの移動機構と、該ピン挿抜機構が該マトリクスボード
に対する自らの位置を検出するための位置検出機構と、
該移動機構、該ピン挿抜機構、該位置検出機構との間の
インターフェースを経由して、該移動機構、該ピン挿抜
機構、該位置検出機構を制御する制御部とをもつ自動配
線装置において、差点穴を除く表面に反射材料を塗布し
たマトリクスボードと、該マトリクスボードの前記反射
材料を塗布した表面に対して出射光の方向がほぼ垂直に
なるように取り付けられた反射型のファイバセンサと、
該ファイバセンサに出射光を供給すると同時に反射光を
受光し、受光した光をその光量に対応した電気信号に変
換し、自らがもつスイッチにて設定された受光レベルと
の比較を行い比較結果に応じてロジックレベルの出力を
行うファイバセンサ増幅器と、ファイバセンサ増幅器出
力を計数する回路と、X軸およびY軸方向の移動機構駆
動源であるロータリエンコーダ付モータと、モータドラ
イバと、ファイバセンサ増幅器出力をゲート信号として
ロータリエンコーダ出力を計数する回路と、上記2種の
計数回路出力を処理しモータドライバを制御するための
制御部とより構成されることを特徴とするものである。
【0006】通常、反射型ファイバセンサはファイバセ
ンサ増幅器が内蔵するLEDの発光光をファイバセンサ
から出射し、ターゲットからの反射光をファイバセンサ
にて受光しファイバセンサ増幅器自らがもつスイッチに
て設定された受光レベルとの比較を行い比較結果に応じ
てロジックレベルの出力を行う(アナログレベルの出力
をもつものもあるが、基本的に全体としての構成は同様
である)。マトリクスボード表面に反射材料を塗布し、
上述の反射型ファイバセンサからの光ビームをマトリク
スボード表面に反射し、この反射光をもとにセンサが差
点穴上にあるか否かを判断する。現在多く用いられてい
るファイバセンサから出射される赤色光の場合には波長
600〜700ミクロンであり、マトリクスボード表面
にはこれを反射する塗料たとえば白色塗料を塗布する。
制御部はセンサ中心がこの差点穴上にあるか否かの情報
ならびに該センサ、ピン挿抜機構が取り付けられている
機構部を移動させるための駆動モータに取り付けられた
エンコーダ出力情報即ち移動距離情報を用い、差点穴の
中心の検出を行うことにより、所定の差点穴の中心に位
置付ける。
【0007】本発明では差点穴を除くマトリクスボード
表面に反射材料を塗布する。この反射材料の塗布は通常
のプリント基板技術で可能であるため従来の高精度のガ
イドパターンを必要とするマトリクスボードと比較し低
価格化が可能になる。また、光学系が簡易に構成可能で
あり、小型・低価格化が可能となる。また、光源に関し
ても安全性を配慮する必要がない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態例を詳細に説明する。図1に本発明の実施形態例
の位置決め機構のブロック図を示す。1は表面に反射材
料を塗布したマトリクスボード、2は反射型のファイバ
センサ、3はファイバセンサ増幅器、4はファイバセン
サ増幅器3のディジタル出力の計数回路、5はXY軸方
向の移動機構、5−1はX軸移動用のロータリエンコー
ダ付モータ、5−2はY軸移動用のロータリエンコーダ
付モータ、5−3、5−4はそれぞれモータ5−1およ
び5−2のドライバ、6−1はファイバセンサ増幅器3
の出力をゲート信号としたX軸方向のエンコーダ出力の
ゲート回路、6−2はファイバセンサ増幅器3の出力を
ゲート信号としたY軸方向のエンコーダ出力のゲート回
路、7−1はゲート回路6−1の出力の計数回路、7−
2はゲート回路6−2の出力の計数回路、8はマイクロ
プロセッサである。9は計数回路4の選択線であり、1
0は計数回路7−1の選択線であり、11は計数回路7
−2の選択線であり、12,13,14は各計数回路
4,7−1,7−2の保存値をマイクロプロセッサ8に
取り込むための信号線である。3−1はファイバセンサ
増幅器3の出力をマイクロプロセッサ8に取り込むため
の信号線である。15は通信制御部であり、16は接続
/切り離しを行うため端末である。以下図中17の部分
を制御部と呼称する。なお、図1には位置決めにかかわ
る構成を示しており、適用対象である自動配線装置とし
てはこれ以外にピンの挿抜機構が必要であるが、この図
1には敢えて記載していない。
【0009】図2は本発明位置決め機構の適用対象であ
る自動配線装置の具体例を示す図である。1は表面に反
射材料を塗布したマトリクスボード、2はファイバセン
サ、3はファイバセンサ増幅器、5はXY軸方向の移動
機構、15は本装置に処理の内容を指示する上位装置と
の間の通信インターフェース部(例えばRS−232C
インターフェースドライバ)である。17はモータの駆
動、通信などに関する制御機能をもつ制御部である。本
図では本制御部はマトリクスボード1の裏面に実装した
状況を示している。
【0010】また、18は端末との間の通信制御装置
(例えば電話回線で接続する場合にはモデム)である。
20はピン挿抜機構である。以下に本機構の動作を示
す。
【0011】接続/切り離しを行うため端末16からマ
イクロプロセッサ8に通信制御部15を介し、接続/切
り離しの対象となる回線が指示される。マイクロプロセ
ッサ8は接続/切り離しを行うため、ピン挿抜機構20
に指示して指示された回線に対応する差点に対しピンの
挿抜を実行するに際し、所与の差点への位置決めを行
う。
【0012】マトリクスボード1にはXY各方向に一定
間隔でインライン状態で差点穴が配置されており、所与
の差点への位置決めは移動機構5に搭載されているセン
サ2の中心をこれら差点の中心に移動させることにより
実現される。ピン挿抜機構20のピンを把持する部分の
中心が差点中心に位置づけられる必要があるが、センサ
2の中心とピンを把持する部分の中心の間隔を所与の値
になるように組み立てておけば、センサ2の中心を差点
中心に位置決め後、この値に相当する距離分の移動機構
5の移動動作によりピン把持部分の中心を差点中心へ位
置決めることが可能である。マトリクスボード1には差
点穴は上述のように一定間隔で図3(a)の位置検出機
構に示すようにX軸、Y軸に沿って2次元配置される。
所要の差点への位置づけはX軸方向移動、Y軸方向移動
の2回の動作により行われる。X軸方向、Y軸方向への
移動いずれも原理的には同じである。
【0013】以下に起点となる差点穴から所要の差点へ
のX軸あるいはY軸に沿っての移動について図3
(a),(b)を用いて記述する。図3(a)は位置検
出機構であり、図3(b)は差点穴列である。以下、X
軸方向の位置づけを例として説明する。現在センサ2が
位置づけられている(即ちファイバセンサ2から出射さ
れる光ビームの中心が差点の中心にある)差点穴を差点
穴30−1とする。また、目標差点穴を30−2とす
る。差点間のピッチをamm、また差点穴30−1から
数え30−2までの差点穴数(両差点を含む)をn個と
する。マイクロプロセッサ8は移動機構5がa×(n−
1)mm移動するようにドライバ5−3に指示する。具
体的には例えばモータ5−1がパルスモータの場合には
この移動量に対応するパルス数、方向などの情報を転送
する。モータドライバ5−3がモータ5−1を駆動し移
動機構5が所定のパルス数に匹敵する分の移動を行う
と、ファイバセンサ2の光ビームは差点穴30−2の中
に落ちる。この時、長スパンの移動を行う場合、マトリ
クスボード1の温度変化による伸縮、差点ピッチのばら
つき、機構系の送り誤差などに起因して光ビームの中心
は必ずしも差点の中心位置にあるとは限らない。例えば
図4においてP0の位置に位置づけられたとする。図4
(a)は差点穴、図4(b)は反射光量、図4(c)は
ファイバセンサ増幅器出力である。ここで、差点穴30
−2の周囲のマトリクスボード1表面には反射材料が塗
布されている。この時、一旦移動機構5を前方向(ある
いは後方向)に移動させ光ビームがマトリクスボード1
上に落ちる位置に移動させる。差点ピッチが十分広い場
合にはこの移動距離は差点の直径分あれば十分である。
差点ピッチが狭い場合には半径分、前もしくは後方向に
移動させれば光ビームがマトリクスボード1上に落ちる
ようにさせることが可能である。以下差点ピッチが狭い
場合につき説明する。半径分の移動を行いマトリクスボ
ード1上を検出不可であれば、元の位置に復帰後、先程
とは逆の方向に移動しマトリクスボード1上の検出を行
う。この移動距離をaとする。図4においては後方向に
即ちP11に移動させファイバセンサ増幅器3の出力が
反転する境界点をP1とする。図4(b)に示すように
ファイバセンサ増幅器3での閾値の設定によっては一般
的にはこの位置は前後にずれることになる。図4ではP
1’となっている。次に先程のマトリクスボード1上に
光ビームが落ちるX軸方向とは逆方向(図4では向かっ
て右側に)移動機構5を移動させ一旦光ビームが差点穴
に落ちたことを確認した後、再度光ビームがマトリクス
ボード1上に落ちるようにP21に移動させる。この移
動には半径の最小3/2倍の移動が必要である。このP
11とP21間の移動距離をbとする。この時図4
(c)に示すようにファイバセンサ増幅器3の出力はP
2で反転する。ただし、実際のマトリクスボード1上の
検出位置は先程と同様にファイバセンサ増幅器3での閾
値の設定によっては一般的にP2の位置から前後にずれ
る。図4ではP2’となる。P0とP1’の間、P1’
とP2’の間の距離を計数回路7−1にて測定する。こ
れらの距離をそれぞれd1、d2とする。これらの位置
関係を図5に示す。現在のビーム中心の位置P21から
b−aだけ逆の方向にすなわちP0をめがけて移動機構
5を移動させ、さらにd2/2−d1分P21の方向に
移動させればビームの中心はP4に到達する。図4に示
すファイバセンサ増幅器3の出力の反転位置P1’,P
2’は厳密にはP1,P2の位置からのずれは発生する
が、図4においてP1’,P2’がY軸に関して対称性
が保たれているので、このずれは円の弦P1−P2の中
点を検出することに関して問題にはならない。次にこの
P4の地点を先程のP0地点とみなし、Y軸方向でP3
とP5の中心を見つけることにより、本差点の中心Oに
到達することができる。今の場合にはP0を起点として
P11側から移動させる場合について述べたが、先にP
21側に移動させる場合についても同様である。
【0014】なお、計数回路4において差点の数を計数
しているが、この計数情報は先に述べた位置決め誤差要
因により所要の差点を検出できなかった場合でも所要の
差点に位置づけるためのリカバリ情報として使用する。
所要の位置決めを行ったが、計数回路4により所要の差
点に位置決めができていないことが判明した場合には、
所与の差点位置に達するように不足もしくは過剰な差点
分の補正を行うように位置決めを再度行う。
【0015】差点数の計数が正常に行われていてもセン
サ2のビームが目的の差点を行き過ぎて次の差点に行く
手前のところでマトリクスボード1を検出して停止して
いる場合がある。これはファイバセンサ増幅器3の出力
を信号線3−1を介して監視することにより可能であ
る。この場合には最大でも「差点ピッチー直径」の距離
分、手前に移動させることにより差点の中にビームを落
とすことが可能である。これ以降の処理については上記
に述べた方法と同様である。
【0016】図1、図2は、例としてXY移動機構系を
もつ構造について位置決め機構の実施形態例を例示して
いる。本発明は中にXY移動機構系を有する移動機構な
らばその適用が可能であり、XY移動機構を中に含むこ
と以外に機構部の構成を限定するものではない。
【0017】本実施形態例によれば、従来のマトリクス
ボード上の位置決めパターンをレーザ光を用いたセンサ
により位置決めをする方式と比較して、位置決め機構自
身を価格の上で数十分の1に、大きさの上で数分の1程
度に低減可能となる。また、マトリクスボードも歩止り
を10%以上向上できる。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、差点
穴を除くマトリクスボード表面に反射材料を塗布する。
この反射材料の塗布は通常のプリント基板技術で可能で
あるため従来の高精度のガイドパターンを必要とするマ
トリクスボードと比較し低価格化が可能になる。また、
光学系が簡易に構成可能であり、小型・低価格化が可能
となる。また、光源に関しても安全性を配慮する必要が
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例を示す構成説明図であ
る。
【図2】本発明に係る具体的な自動配線装置の一例を示
す斜視図である。
【図3】本発明に係る位置検出手法を説明する上で必要
な位置検出機構、差点穴列の一例を示す構成説明図であ
る。
【図4】本発明に係る位置決めのセンサの動作を説明す
る上で必要な差点穴とセンサ応答の関係の一例を示す説
明図である。
【図5】本発明に係る差点穴の中心を推定する上で必要
な距離情報の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…表面に反射材料を塗布したマトリクスボード、2…
反射型のファイバセンサ、3…ファイバセンサ増幅器、
4…ファイバセンサ増幅器3のディジタル出力の計数回
路、5…XY軸方向の移動機構、5−1…X軸移動用の
ロータリエンコーダ付モータ、5−2…Y軸移動用のロ
ータリエンコーダ付モータ、5−3、5−4…それぞれ
モータ5−1および5−2のドライバ、6−1…ファイ
バセンサ増幅器3の出力をゲート信号としたX軸方向の
エンコーダ出力のゲート回路、6−2…ファイバセンサ
増幅器3の出力をゲート信号としたY軸方向のエンコー
ダ出力のゲート回路、7−1…ゲート回路6−1の出力
の計数回路、7−2…ゲート回路6−2の出力の計数回
路、8…マイクロプロセッサ、9…計数回路4の選択
線、10…計数回路7−1の選択線、11…計数回路7
−2の選択線、12,13,14…各計数回路4,7−
1,7−2の保存値をマイクロプロセッサ8に取り込む
ための信号線、3−1…ファイバセンサ増幅器3の出力
をマイクロプロセッサ8に取り込むための信号線、15
…通信制御部、16…接続/切り離しを行うため端末、
17…制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−207598(JP,A) 特開 平8−322071(JP,A) 特開 平4−207597(JP,A) 特開 平3−43172(JP,A) 特開 平2−201104(JP,A) 特開 平1−260994(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 1/00 - 1/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに絶縁されたX導体パターン及びY
    導体パターンの交差部に回線接続/切断用の接続ピンを
    挿抜する差点穴を設けた1枚もしくは複数枚のマトリク
    スボードと、接続ピンと、該マトリクスボード内のX方
    向、Y方向の両導体パターンの交差部に設けられた差点
    穴に対し該接続ピンを挿抜するピン挿抜機構と、該ピン
    挿抜機構を所要の差点穴に位置決めするための移動機構
    と、該ピン挿抜機構が該マトリクスボードに対する自ら
    の位置を検出するための位置検出機構と、該移動機構、
    該ピン挿抜機構、該位置検出機構との間のインターフェ
    ースを経由して、該移動機構、該ピン挿抜機構、該位置
    検出機構を制御する制御部とをもつ自動配線装置におい
    て、差点穴を除く 表面に反射材料を塗布したマトリクスボー
    ドと、該マトリクスボードの前記反射材料を塗布した
    面に対して出射光の方向がほぼ垂直になるように取り付
    けられた反射型のファイバセンサと、該ファイバセンサ
    に出射光を供給すると同時に反射光を受光し、受光した
    光をその光量に対応した電気信号に変換し、自らがもつ
    スイッチにて設定された受光レベルとの比較を行い比較
    結果に応じてロジックレベルの出力を行うファイバセン
    サ増幅器と、ファイバセンサ増幅器出力を計数する回路
    と、X軸およびY軸方向の移動機構駆動源であるロータ
    リエンコーダ付モータと、モータドライバと、ファイバ
    センサ増幅器出力をゲート信号としてロータリエンコー
    ダ出力を計数する回路と、上記2種の計数回路出力を処
    理しモータドライバを制御するための制御部とより構成
    されることを特徴とする位置決め機構。
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