JP3250371B2 - Lngタンク及びlngタンクの据付工法 - Google Patents
Lngタンク及びlngタンクの据付工法Info
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Description
タンク及びLNGタンクの据付工法に関するものであ
る。
大型の自立型LNGタンクは、図5に一例を示す如く、
コンクリート製底版a上に、底部保冷材兼支持材cを介
してタンク本体bを載置し、且つ該タンク本体bの外周
部に保冷材保持構造物dを立てて、該保冷材保持構造物
dとタンク本体bとの間の空間部に、粒状パーライト等
の保冷材eを充填し、更に、上記底版aの外周部にコン
クリート製の防液堤fを構築した構成としてある。な
お、gは天蓋、hは底版aに埋設した地面凍結防止用ヒ
ーター、iはLNGを示す。
いては、タンク本体bに対するLNGiの出し入れに伴
う温度変化によってタンク本体bが熱膨張、熱収縮を繰
り返すので、その際に生ずる熱伸縮を如何に許容させる
かが重要課題であり、そのため、従来では、タンク本体
bを底部保冷材兼支持材c上に固定することなく載置
し、且つ周方向でタンク本体bの側板と底版aとの間
に、多数のアンカーストラップを設ける等の工夫を施し
ており、したがって、構造が複雑化する問題があり、更
に、タンク本体bから万一LNGiが漏れた場合には、
底版aを熱移動させようとする力が作用することになる
が、底版aは、通常、その周辺部を地面に固定するよう
にしているため、周辺部に過大な応力が発生する虞があ
る。
すべて現地で行わなければならないので、建設機材の搬
入、設置等に多大の労力を要すると共に、現地工事人件
費が膨大なものとなって高コストになる問題があり、更
に、底版a、ヒーターh、底部保冷材兼支持材cを施工
した後に、タンク本体b、保冷材保持構造物d、天蓋g
等の建設作業や保冷材eの充填作業を行わなければなら
ないため、工期が長期間に及ぶという問題がある。
なくタンク本体の熱伸縮移動を許容させられるようにす
ると共に、万一、タンク本体からLNGが漏れた場合で
も底版に部分的に過大な応力が発生しないようなLNG
タンクを提供し、更に、LNGタンクを短期間にて能率
よく据え付けることができるようなLNGタンクの据付
工法を提供しようとするものである。
決するために、防液堤と一体の底版上にタンク本体を載
置し、且つ上記タンク本体の下面と底版の上面との間
に、タンク本体の温度変化に伴う熱伸縮を放射方向への
み許容できるようにするタンク本体熱伸縮許容機構を介
装し、更に、上記底版の下面とタンク据付面との間に、
底版の熱伸縮を放射方向へのみ許容できるようにする底
版熱伸縮許容機構を介装した構成とする。
周囲に防液堤による密閉空間を形成して、該密閉空間に
イナートガスを封入するとよい。
本体を放射方向へ滑動自在に工場にて組み立ててLNG
タンクを製作し、該LNGタンクを現地へ水上輸送し、
現地で、陸揚げしたLNGタンクを運搬装置によって据
付現場まで運搬し、しかる後、上記LNGタンクをクレ
ーンを用いてタンク据付面に構築した支持台上に載せて
据え付けることを特徴とするLNGタンクの据付工法と
する。
ク本体を放射方向へ滑動自在に工場にて組み立ててLN
Gタンクを製作し、該LNGタンクをそのまま現地へ水
上輸送した後、据付現場まで予め構築しておいた導水路
に上記LNGタンクを導いて据付現場のタンク据付面の
上方位置まで水上運搬し、しかる後、タンク据付面周囲
の水を抜くことにより上記LNGタンクを下降させてタ
ンク据付面に構築した支持台上に据え付けることを特徴
とするLNGタンクの据付工法としてもよい。
路によって導く場合、導水路を堰枠にて構築してもよ
い。
ンク据付面との間に、それぞれ熱伸縮を放射方向へのみ
許容できるようにした熱伸縮許容機構が介装されている
ことから、タンク本体と底版の熱伸縮を安定して支持す
ることができる。
LNGタンク本体を放射方向へ滑動自在に載置してなる
LNGタンクを、現地まで水上輸送した後、運搬装置あ
るいは導水路により据付現場まで運搬して据え付けるよ
うにすることから、高品質のタンクを短期間で建設する
ことができるようになる。
する。
示すもので、1は自立型とした防液堤付きのLNGタン
クであり、底版2上に、外周部を保冷構造3にて包囲し
たタンク本体4を、タンク本体底板4aの中央部を中心
として放射方向へのみの熱伸縮移動を許容できるように
するためのタンク本体熱伸縮許容機構5を介して載置
し、且つ上記底版2上の外周辺部に、上部堤体6aと下
部堤体6bとからなる防液堤6を構築して、タンク本体
4の周囲に密閉空間Sを形成し、該密閉空間Sにイナー
トガスを封入し、更に、上記底版2とタンク据付面7と
の間に、底版2の中心部から放射方向へのみの熱伸縮を
許容できるようにした底版熱伸縮許容機構8を介装させ
た構成としてある。なお、防液堤6の下部堤体6bの高
さは、タンク本体4内のLNG9がすべて漏出したとき
のレベルよりも高くしてある。10はLNG注入管、1
1はポンプPを備えたLNG排出管、12はLNG9の
注入、排出時に用いる気化ガス吸入・吐出管、13はイ
ナートガス用のベント管を示す。
ク本体底板4aの下面の中心部を含む所要個所に、角柱
ブロック状のチョック14をそれぞれ下向きに固定し、
且つ上記中心部のチョック14を位置決め保持するよう
にした位置決め部材15と、上記中心部以外のチョック
14を放射方向へのみ滑動可能にガイドするガイド部材
16と、上記各チョック14を除く個所でタンク本体底
板4aの下面を滑動自在に支持する支持台17とを、上
記底版2の上面に取り付けた構成としてある。
ンク本体熱伸縮許容機構5と同様に、底版2の下面の中
心部を含む所要個所にチョック18を設け、且つタンク
据付面7側に、中心部のチョック18を位置決め保持す
る位置決め部材19と、中心部以外のチョック18を放
射方向へのみ滑動可能にガイドするガイド部材20と、
底版2の下面を滑動自在に支持する支持台21とを設け
た構成としてある。
るが、これと並行して底版熱伸縮許容機構8を構成して
いる位置決め部材19とガイド部材20と支持台21と
を現地のタンク据付面7に構築しておくようにする。工
場で製作したLNGタンク1は、一例を図2の(イ)
(ロ)に示す如く、現地まで水上輸送した後、据付現場
24まで陸上輸送してタンク据付面7に据え付けるよう
にする。
ると、先ず、工場にて組み立てた図1に示す如き防液堤
付きのLNGタンク1を、図2の(イ)に示す如く、台
船22により現地まで水上輸送する。次に、現地で、台
船22と荷揚桟橋との高さ調整(潮位に伴う台船22の
バラスト調整)を行った後、待機させておいた運搬装置
としてのドーリーの如き運搬車23を台船22上に乗り
込ませて、ジャッキアップ操作等を駆使して運搬車23
上にLNGタンク1を移載させる。
上へ乗り移らせることによりLNGタンク1を陸揚げ
し、図2の(ロ)に示す如く、運搬車23によりLNG
タンク1を据付現場24まで運搬する。
ク1を組み立てて水上輸送する作業と並行して、タンク
据付面7に、底版熱伸縮許容機構8における位置決め部
材19とガイド部材20と支持台21とを精度よく施工
しておくようにし(図1参照)、運搬車23によってL
NGタンク1が運搬されると、大型クレーン(図ではフ
ックを示す)25を用いて、LNGタンク1をタンク据
付面7に吊り降ろすことにより据え付ける。この際、図
1に示す如く、底版2の下面の中心部のチョック18を
位置決め部材19に、又、他のチョック18をガイド部
材20にそれぞれ係合させるようにすると共に、チョッ
ク18のない部分を支持台21の上面に当接支持させる
ようにする。
場24で順次組み立てて行くのではなく、工場で組み立
てるので精度のよい高品質のものを建設することができ
る。又、据付現場24では、LNGタンク1の組み立て
及び輸送作業と並行して基礎工事を行っておくだけでよ
く、基礎工事終了後に底版2や防液堤6を順次構築して
行く従来工法に比して工期を大幅に短縮することがで
き、更に、据付現場24には多数の建設機材等を搬入し
なくても済むと共に、現場工事を激減できることからコ
スト的にも有利となる。
た状態において、タンク本体4に対しLNG9を出し入
れさせると、タンク本体4は温度変化により熱伸縮させ
られることになるが、この際、タンク本体底板4aと底
版2との間にはタンク本体熱伸縮許容機構5が介装され
ているため、タンク本体4は中心部から放射方向へのみ
熱伸縮移動させられることになり、全体的な位置は一定
に保持されることになる。すなわち、タンク本体底板4
aの下面中心部に固設されているチョック14は底版2
上の位置決め部材15に嵌入してその位置が固定されて
いるが、他の位置に固設されているチョック14は中心
部から放射方向へ沿うように配置されたガイド部材16
に滑動可能に係合しており、且つチョック14のない部
分は支持台17の上面に滑動自在に支持されているた
め、タンク本体4の熱伸縮に伴う熱移動を許容すること
ができる。したがって、従来の如くタンク本体4の側板
と底版2との間に多数のアンカーストラップを取り付け
ることなく、簡単な構造でタンク本体の熱移動に対処す
るこができる。
らLNG9が漏洩するような事態が発生した場合には、
防液堤6にてタンク外への漏洩が防止される。この際、
LNG9の冷熱が底版2へ伝えられると、底版2は熱収
縮させられるが、底版2の下面とタンク据付面7との間
には、上記タンク本体熱伸縮許容機構5と同様な底版熱
伸縮許容機構8が介装されているため、底版2は中心部
から放射方向に沿って熱伸縮移動させられる。したがっ
て、従来の如く底版2の外周部に過大な応力が作用する
ようなことはない。
ンク本体4の周囲に防液堤6により密閉空間Sが形成さ
れていて、その密閉空間S内にイナートガスが封入され
ているため、タンク本体4の外周部を包囲している保冷
構造3が大気に触れることがなくて水分の付着を防ぐこ
とができ、これにより保冷構造の保冷機能(断熱機能)
が損われることを防止することができて、保冷機能を長
期間安定して維持させることができる。
ンク1の運搬のためにドーリーの如き運搬車23を運搬
装置として用いた場合を示したが、エアの圧力によって
運搬物を浮かせて運搬できるようにしてあるエアスライ
ドを用いるようにしてもよい。
1の据付工法の他の例を示すもので、工場にて組み立て
たLNGタンク1を、運搬車23等の運搬装置により陸
上運搬することなく、据付現場まで水上運搬して据え付
けるようにしたものである。すなわち、図1に示すLN
Gタンク1自体を浮体として機能させ、そのまま水上に
浮かせて水上輸送した後、図3の(イ)に示す如く、予
め、岸壁の部分から据付現場24まで構築しておいた掘
割の如き導水路26に導き入れ、導水路26に導いたL
NGタンク1を図3の(ロ)に示す如く、据付現場24
のタンク据付面7の上方位置まで水上運搬させるように
する。タンク据付面7の上方位置まで搬入されると、タ
ンク据付面7の周囲を仕切って水を抜くことによりLN
Gタンク1を徐々に下降させて、タンク据付面7に据え
付けるようにする。
ると、大型の運搬装置及びクレーン25を使用しなくて
も済む利点がある。
ク1の据付工法の更に他の実施例を示すもので、図3の
(イ)(ロ)に示す掘割の如き導水路26に代えて、堰
枠27による導水路26を用いて、LNGタンク1を据
付現場24まで水上運搬して据え付けるようにしたもの
である。すなわち、予め、据付現場24から岸壁の部分
を経て海側へ所要量張り出すように、天板を順次打ち込
んで堰枠27を構築し、且つ該堰枠27の海側へ張り出
した部分を入口部27aとして該入口部27aに、ロッ
クゲートの如き開閉ゲート28を設け、該開閉ゲート2
8を閉じて堰枠27内に水を漲ることにより導水路26
とさせられるようにしておき、開閉ゲート28を開いた
状態にしておいて、水上輸送してきたLNGタンク1を
堰枠27の入口部27aに導入してから開閉ゲート28
を閉じ、次に、ポンプを用いて堰枠27内に水を漲って
堰枠27を導水路26とし、上記LNGタンク1を入口
部27aで浮上させて据付現場24のタンク据付面7の
上方位置まで水上運搬させるようにし、しかる後、ポン
プを用いて、あるいは、開閉ゲート28を開くことによ
って堰枠27内の水を抜くことによりLNGタンク1を
徐々に下降させて、タンク据付面7に据え付けるように
する。タンク据付後、堰枠27を撤去する。
すると、導水路26を形成するために岸壁部分から据付
現場までの間の地上部を、掘割を構築する場合の如く掘
削しなくても済む利点がある。
aの下面中心部のチョック14を位置決め部材15にて
位置決め保持させるようにした場合を示したが、位置決
め部材15に代えて、ガイド部材16を前後又は左右方
向へ向けて用いるようにしてもよいこと、又、LNGタ
ンク1は方形の場合を示したが、円筒形であってもよい
こと、更に、防液堤6としては、上部堤体6aと下部堤
体6bとからなる場合を示したが、下部堤体6bのみで
あってもよいこと、その他本発明の要旨を逸脱しない範
囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
によれば、タンク本体と底版との間に、タンク本体の熱
伸縮を放射方向へのみ許容できるようにしたタンク本体
熱伸縮許容機構を介装したので、タンク本体の底部と底
版との間に周方向で多数のアンカーストラップを取り付
けることなくタンク本体の熱伸縮を許容させることがで
き、又、底版とタンク据付面との間に、底版の熱伸縮を
放射方向へのみ許容できるようにした底版熱伸縮許容機
構を介装したので、底版の熱移動を許容させることがで
きて、底版の外周部に過大な応力を発生させることを未
然に防ぐことができ、且つ上記タンク本体の周囲に防液
堤によって密閉空間を形成して、密閉空間にイナートガ
スを封入させることにより、タンク本体外周部の保冷構
造への水分付着を防止できて、保冷機能を長期間安定し
て維持させることができる。
れば、工場で防液堤付きとして組み立てたLNGタンク
を現地まで水上輸送し、現場で、運搬装置による陸上運
搬あるいは導水路による水上運搬により、LNGタンク
を据付現場まで運搬して据え付けるようにするので、L
NGタンクを高品質とすることができ、更に、現場工事
が激減することから工期を大幅に短縮することができ
て、低コストでタンクを建設することができ、又、上記
導水路を堰枠によって形成することにより、地上部の掘
削を不要とすることができる、という優れた効果を発揮
する。
もので、(イ)は切断側面にして(ロ)のA−A矢視
図、(ロ)は(イ)のB−B矢視図である。
で、(イ)(ロ)はそれぞれ異なる過程を示す概略図で
ある。
ので、(イ)(ロ)はそれぞれ異なる過程を示す概略図
である。
すもので、(イ)は概略切断側面図、(ロ)は概略平面
図である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 防液堤と一体の底版上にタンク本体を載
置し、且つ上記タンク本体の下面と底版の上面との間
に、タンク本体の温度変化に伴う熱伸縮を放射方向への
み許容できるようにするタンク本体熱伸縮許容機構を介
装し、更に、上記底版の下面とタンク据付面との間に、
底版の熱伸縮を放射方向へのみ許容できるようにする底
版熱伸縮許容機構を介装した構成を有することを特徴と
するLNGタンク。 - 【請求項2】 タンク本体の周囲を防液堤により密閉し
て密閉空間を形成し、且つ該密閉空間にイナートガスを
封入した請求項1記載のLNGタンク。 - 【請求項3】 防液堤と一体の底版上にLNGタンク本
体を放射方向へ滑動自在に工場にて組み立ててLNGタ
ンクを製作し、該LNGタンクを現地へ水上輸送し、現
地で、陸揚げしたLNGタンクを運搬装置によって据付
現場まで運搬し、しかる後、上記LNGタンクをクレー
ンを用いてタンク据付面に構築した支持台上に載せて据
え付けることを特徴とするLNGタンクの据付工法。 - 【請求項4】 防液堤と一体の底版上にLNGタンク本
体を放射方向へ滑動自在に工場にて組み立ててLNGタ
ンクを製作し、該LNGタンクをそのまま現地へ水上輸
送した後、据付現場まで予め構築しておいた導水路に上
記LNGタンクを導いて据付現場のタンク据付面の上方
位置まで水上運搬し、しかる後、タンク据付面周囲の水
を抜くことにより上記LNGタンクを下降させてタンク
据付面に構築した支持台上に据え付けることを特徴とす
るLNGタンクの据付工法。 - 【請求項5】 導水路を堰枠により形成した請求項4記
載のLNGタンクの据付工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08789894A JP3250371B2 (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | Lngタンク及びlngタンクの据付工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08789894A JP3250371B2 (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | Lngタンク及びlngタンクの据付工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07269160A JPH07269160A (ja) | 1995-10-17 |
JP3250371B2 true JP3250371B2 (ja) | 2002-01-28 |
Family
ID=13927721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08789894A Expired - Fee Related JP3250371B2 (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | Lngタンク及びlngタンクの据付工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3250371B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103635646B (zh) * | 2011-06-27 | 2016-05-04 | 株式会社Ihi | 低温罐的建设方法 |
-
1994
- 1994-04-01 JP JP08789894A patent/JP3250371B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH07269160A (ja) | 1995-10-17 |
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