JP3249160B2 - リボン形成装置及び方法 - Google Patents

リボン形成装置及び方法

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JP3249160B2 JP33718191A JP33718191A JP3249160B2 JP 3249160 B2 JP3249160 B2 JP 3249160B2 JP 33718191 A JP33718191 A JP 33718191A JP 33718191 A JP33718191 A JP 33718191A JP 3249160 B2 JP3249160 B2 JP 3249160B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複合体製造方法及びこの
ような方法を実施する装置に係り、特に円筒形の加工物
を形成するためにあらかじめ含浸された複数のフィラメ
ントトウまたはロービングをデリバリーヘッドを通して
処理しマンドレルの表面に配置する所定の厚さ及び幅を
有するリボンに形成する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本ファイバ配置装置において、円筒形の
加工物を製造するためにあらかじめ熱硬化性樹脂で含浸
されたファイバのロービングまたはトウをマンドレル上
に重なった多数の層に螺旋形に巻き付ける。
【0003】複合体を製造する技術分野において手動に
よる層形成、自動的なテープによる層形成、フィラメン
トワインディング、及びファイバ配置を含む種々の方法
が知られている。
【0004】本発明はファイバ配置の領域に適用され
る。このような配置の例は米国特許第4,699,68
3号及び第4,877,471号に見いだされる。さら
に米国特許第5,045,147号(又は特開平2−2
19630号公報)はファイバ配置装置を開示する。
【0005】本発明の目的はあらかじめ含浸された複数
のフィラメントトウまたはロービングを使用する工程を
改良することである。特に改良はテープ積層の層の厚さ
及び幅を制御する方法に向けられる。
【0006】次の4つの装置すなわち間隔形成装置、加
熱装置、拡散装置及び冷却装置が複数のファイバトウか
らリボンを形成するための方法及び装置に利用される。
【0007】リボン形成装置を改良する5つの他の実施
例すなわち(主にデリバリーヘッド内で使用する)3つ
のバー装置、トウ上昇装置、バイメタル装置、及び2つ
の独立領域装置が説明される。
【0008】3つのバー装置に関して言及する第1の実
施例において拡散装置は黄銅または銅のような高温度伝
導特性を有する一連の中空の金属管からなる。管の外表
面は工業用のクロームまたは他の協同するコーティング
のような耐摩耗材料によって被覆される。管の中央には
抵抗性のカートリッジヒータが配置されている。温度は
熱電対によって監視され、それらは温度コントローラに
接続されている。カートリッジが加熱されると、同様に
管が加熱される。ファイバトウが管の加熱された表面上
を通過するときにトウの樹脂が熱くなり、液体化し、複
数のフィラメントロービングの束を拡散させることがで
きる。ロービングが露出される表面領域及び熱量を変え
ることによって、拡散する厚さ及び量が接続される。
【0009】個々のトウが所望の幅及び厚さに拡散する
と、それらは冷却装置に供給される。この装置はトウ内
の樹脂を冷却して固化状態に戻し、それによって適当な
幅及び厚さで樹脂を拡散することを維持する。この冷却
装置は黄銅または銅のような高い熱伝導性を有する金属
からなる。ファイバトウが金属表面を通過するとき冷却
装置の表面領域に冷却ガスが当てられる。
【0010】3つの管のリボン形成装置に言及する第1
の実施例において1つの加熱管に隣接する一対の2重の
加熱管を使用する。ファイバトウが3つの管の上下を交
互に縫うように通る。この実施例の特別な観点によれば
トウが当たる管の表面領域は管の間に長さ方向に伸びる
軸線の周りに回転可能な二重の加熱管を取り付けること
によって調節することができる。この代替案として、3
つの管の内中間の加熱管は他の2つの管の間でそれに向
かって往復動可能に取り付けられている。トウ上昇装置
に言及する第2の実施例において、米国特許第5,04
5,147号(又は特開平2−219630号公報)お
よび米国特許第5,290,389号(又は特開平4−
341829号公報)に開示されているようにファイバ
デリバリーヘッド内の独立したトウ及び切断に適応する
ための手段が備えられている。トウがバンドから切り離
されるときトウはリボン形成器の加熱バー、または管に
接触して残る。そのとき加熱管に接触している静止した
トウを取り除くことが望ましい。
【0011】上述した第1の実施例に示すように、第2
の実施例に3つの加熱管を使用する。しかしながら、第
2の実施例において個々のトウのリボン形成は他のトウ
から独立している。各トウはトウを上昇させリボン形成
バーに接触させるためにラック及びギアを作動する電気
ソレノイドまたは空気圧シリンダのような作動装置を有
する。このような作動はコンピュータによって選択的に
行われる。入口の間隔形成、管加熱及びトウの冷却は第
1の実施例を参照して述べたと同様である。ヒータを包
む管はセグメント化されており、各トウのために個々に
回転が可能である。
【0012】バイメタル装置に言及する第3の実施例に
おいて個々のトウ切断及び付加装置が適用される。この
実施例のリボン形成アクチュエータは2つの異なる金属
をともに接着したものである。一方の金属は熱源として
作用し、他方の金属はアクチュエータとして作用する。
電力が加えられたとき、金属が加熱され、膨張し、長く
なる。材料は弧状に組み立てられ、弧が大きくなり、個
々の金属をファイバトウに押し付ける。金属の熱及び金
属の圧力の間で膨張し、トウが所望に幅及び厚さに拡散
する。
【0013】第4の実施例において個々のヒータが個々
のトウのために備えられている。加熱要素は絶縁体の周
りに巻かれ、加熱要素の上に配置された研磨性の抵抗導
電体を有する。ファイバトウは導電体表面上を通過し、
必要があれば拡散される。トウが必要であれば、それぞ
れのヒータに電力が加えられる。トウが切断され静止し
て残る場合にはヒータが停止される。
【0014】第5の実施例において管、加熱要素、研磨
性の抵抗表面は一体の1つのユニットからなる。基部は
機械加工されたセラミックであり、管を形成し、その周
りに導電性ワイヤが巻かれる。リード線は電力供給部及
びコントローラに接続されている。絶縁体が導電体の周
りに配置され、絶縁表面の上に研磨性の抵抗被覆を有す
る。リボン形成装置は3つの管のリボン形成装置に関し
て説明したと同様な方法で使用される。
【0015】
【課題を解決するための手段】前述した説明によれば本
発明のリボン形成装置は(a)複数のファイバトウの複
数の通路を形成する手段と、(b)ファイバトウが通路
に沿って伸びているとき複数のファイバトウの各々を選
択的に加熱する手段とから構成される。
【0016】特に本発明によればファイバトウは所定の
幅及び厚さを有し、選択的に加熱する手段は(i)ファ
イバトウの幅及び厚さを制御するために複数のファイバ
トウのそれぞれ1つに熱を伝達する手段及び(ii)複数
のファイバトウのそれぞれ1つに対する熱の伝達を停止
する手段を有する。
【0017】さらに選択的に加熱する手段は熱源とファ
イバトウの選択的な接触を行うための手段を有する。
【0018】さらにファイバトウの選択的な接触を行う
手段は熱源に接触するためにファイバトウの通路を横断
する方向に選択された1つのファイバトウを移動させる
手段を有する。
【0019】さらに本発明によれば複数のファイバトウ
はファイバトウの通路を横断する方向に伸び、熱源は複
数のファイバトウを横断するように交差して伸びてお
り、選択的な接触を行う手段は加熱バーに接触させるた
めに選択された1つのファイバトウを移動させる手段を
有する。
【0020】本発明の特別な実施例によればファイバト
ウを選択的に接触させる手段は熱源に向かうようにある
いはそれから離れるように各ファイバトウに係合し、か
つそれを移動させるために選択的に回転可能のカム部材
を有する。
【0021】さらにこの実施例によればカム部材は熱源
に向かう各ファイバトウの移動中トウに係合する熱伝導
部分を有し、ファイバトウが熱源との接触から離れると
きに各ファイバトウに係合するための熱絶縁部を有す
る。
【0022】またさらに各カム部材はカム部材を回転さ
せるために各動力アクチュエータに駆動結合している。
さらに各動力アクチュエータアセンブリは空気作動シ
リンダ装置または他の適当なアクチュエータからなるリ
ニアアクチュエータを有する。各カム部材は歯付セグメ
ントを有し、動力アクチュエータアセンブリは各カム部
材を回転させるために各歯付セグメントに係合するラッ
ク部材を有する。
【0023】特にこの実施例によれば各ファイバトウの
ための一対のカム部材は1つのファイバトウの通路の方
向に間隔を置いており、熱源はカム部材の対の間に配置
された加熱要素からなり、カム部材の対に関してファイ
バトウの反対側になるように配置されている。
【0024】本発明の他の実施例によればファイバトウ
の選択的な接触を行う手段はファイバトウの通路の各々
に隣接して配置された各バイメタル要素からなる。
【0025】さらにこの実施例によればバイメタル要素
は熱源に接続され、各ファイバトウに係合するために選
択的に加熱されるようになっている。
【0026】さらにファイバトウの通路の方向に位置決
めローラ及び冷却ローラを有し、各バイメタル要素は位
置決めローラ及び冷却ローラの間の所定の方向に突出す
る曲がった形状で取り付けられている。
【0027】本発明によるリボン形成装置は(a)複数
のファイバトウのあらかじめ決定される通路を画定する
手段と、(b)複数のファイバトウがさらされる少なく
とも1つの熱源と、(c)少なくとも1つの熱源へのフ
ァイバトウの露出を選択的に変化させる手段とをさらに
有する。
【0028】特に本発明によれば複数の通路を画定する
手段はファイバトウがその周りに伸びる複数のバーから
なり、バーの少なくとも1つはそれに固定される加熱要
素を有する。
【0029】本発明の特別な性質によればファイバトウ
の少なくとも1つの熱源への露出を選択的に変化させる
手段はバーの1つを他のバーに向けて移動させる手段か
らなる。
【0030】特別な実施例によれば3つのバーからな
り、3つのバーの内2つのバーは基部に固定されてお
り、バーの内1つのバーを直線的に往復動させるための
手段は基部と協働して摺動可能なスライドからなる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
【0032】図1を参照すると、フィラメント配置装置
が示され、個々のロービングまたはトウ2が、マニュピ
レータ上に取り付けられローラ4が現れているデリバリ
ーヘッド3に向けられている。デリバリーローラはバン
ドに形成されるトウを回転マンドレル5上に適用する。
ファイバ配置装置6は個々のトウが巻かれ、そこからト
ウがデリバリーヘッドに向けられる個々のスプールを維
持するためのクリールアセンブリを有する。デリバリー
ヘッド3を有する機械6の操作はコンピュータ7によっ
て制御される。
【0033】デリバリーヘッド3内にはリボン形成装置
が備えられているが必要ならばリボン形成装置はクリー
ル及びデリバリーヘッドの間のファイバ通路に沿ったい
かなる場所にも配置することができる。しかしながら、
ヘッド内にリボン形成装置を配置することによって、特
に低い角度のワインディングのようなある層の方向に関
して通路が複雑でなくなる。
【0034】通常、リボン形成装置において複数のフィ
ラメントトウのための曲がりくねった通路を形成するた
めにいくつかの複数のフィラメント、樹脂で含浸された
トウが加熱され計画的に配置された一連のバーを通る路
が形成されている。水平方向のバーを調整することによ
って複数のフィラメントトウがバーの周りを通るとき異
なる巻きの角度で露出される。ファイバがそれらの上を
通過するときバーが加熱され、複数のフィラメントファ
イバが平坦なリボンを形成するように拡散する。トウが
露出される熱及び巻角度を調整することによってトウの
厚さ及び幅が制御される。トウが所定の幅及び厚さにな
るとそのパラメータを維持するために冷却される。
【0035】ファイバトウはクリールを出ると、コムま
たは例えば再方向性ローラまたはガイドアイのような間
隔形成装置を通ってデリバリーヘッドに向かって延び、
コムは製造工程によって必要となるデリバリーヘッドに
適応する適当なトウの間隔を形成するためにリボン形成
部の入り口に配置されている。間隔形成装置は個々のあ
らかじめ含浸されたトウを混合し、テープの特性を有す
るバンドを形成し、個々のリボン化されたトウを離れた
まま保持する。ワインディング表面及びデリバリーヘッ
ドはどの間隔形成装置を使用すべきかを指示する。
【0036】図2を参照すると、3つのバーの実施例が
示され、トウはトウ位置決め装置12を介してリボン形
成器8に入るようになっている。図に示すように位置決
め装置はコムの形状である。しかしながら位置決め装置
はどのデリバリーヘッドを使用するかによって変化し得
る。例えばバンドヘッドワインディングにおいてトウは
1つに混合されたバンドを形成するために位置決めされ
るが、デリバリーヘッドは個々のトウを処理するために
トウを位置決めする。
【0037】トウの位置が設定されると、トウは加熱さ
れた一連の管アセンブリ9,10を通過する。管は固定
されすなわちファイバが管の上を摺動しそれによってフ
ァイバが側方に拡散するように長手方向の軸線の周りに
は回転しない。熱及び異なる巻きの角度を適用すること
によって拡散量が変化し、コンピュータ7の使用によっ
て制御され得る。
【0038】図3及び図4を参照すると、管アセンブリ
9,10がカートリッジヒータ15によって加熱され
る。絶縁材料17,19を使用することによって取り付
け基部が不必要に熱くなり、安全性が損なわれることを
防止する。
【0039】図3及び図4は3つの管形状のデリバリー
ヘッドを使用する2つの異なるタイプのリボン形成装置
を示す。図3は二重の管アセンブリ9を示し、図4は1
つの管アセンブリ10を示す。絶縁体及び取り付けフラ
ンジ19が1つの管アセンブリの管をデリバリーヘッド
3に取り付けるために設けられている。同様に二重の管
アセンブリにおいて絶縁体及び取り付けフランジ17及
び取り付けリング18が二重の管アセンブリをデリバリ
ーヘッドに固定するために設けられている。スナップリ
ング16は管の端部を閉鎖し、カートリッジヒータ1を
管の内部に固定するために挿入される。
【0040】ファイバトウはコム12または他のトウを
介して1つの管アセンブリ10の下を、第1の二重の管
の上を、第2の二重の管の下を通ってリボン形成アセン
ブリに入る。
【0041】第1の実施例の変形例において二重の管の
組9の管14の間に伸びる長手方向の軸線Aの周りに二
重の管の組9を選択的に回転させることによってファイ
バトウの巻き角度を選択的に調整して選択的な拡散量を
提供するようになっている。この設計はデリバリーヘッ
ドをコンパクトに維持し、ファイバトウの巻角度の調整
を可能にする。
【0042】図9において後述するような3つの管また
は3つのバーアセンブリの次の変形例において2つの管
が静止的に位置決めされ、中間の管が上下に可動に取り
付けられすなわち2つの外側の管に向かうようにあるい
はそれらから離れるように移動する。中間の管を昇降さ
せることによってファイバトウを3つの連続した管の上
下を交互に通過させるならば巻角度すなわち個々のファ
イバトウが露出する管の表面が選択的に調整される。
【0043】ファイバが所望の幅に拡散された後、それ
らは冷却ローラ11上を通過する。冷却ローラ11を使
用することによって拡散したトウは冷却され樹脂が硬化
し、それによってトウを一定の層の厚さ及び連続的な幅
に維持する。
【0044】図5ないし図8は個々のトウのリボン形成
の制御のための他の実施例を示す。ファイバトウの入
力、位置決め、及び冷却は図2−図4の実施例に関して
上述した内容と変わらない。その差異を以下に示す。
【0045】図5a及び図5bの実施例において、リボ
ン形成装置はカートリッジヒータ15を有し、加熱管1
4の周りに回転可能ないくつかの熱伝導性カム20から
なる。トルロン(Torlon)で作られた各絶縁ピニ
オン21は各伝導性カム20を所定の位置に保持し、各
ラック22と係合する。各エアシリンダ23またはソレ
ノイドは往復動の方向にラック22を動かし、それによ
って必要なときにファイバトウ2のそれぞれ1つに接触
するカム20を回転させる。ランダムアクセスコントロ
ールがコンピュータ7によって行われる。
【0046】図5aはアセンブリのリボン形成位置を示
し、トウ2が熱伝導性カム20に押され、上方の加熱管
14に係合している。図5bはアセンブリの非動作、リ
ボンを形成していない位置を示し、トウはいずれの熱伝
導性カム20または上方加熱管14にも接触していな
い。
【0047】図6は本発明のさらに他の実施例を示す。
ファイバトウ2は上述したように種々のデリバリーヘッ
ドの構成要素に沿って伸びている。図6に示す実施例に
おいて追加の位置決めローラ27が位置決め/冷却ロー
ラ28に整合して設けられている。バイメタルストリッ
プ25が取り付け基部24に固定されローラ27,28
の上方に配置されている。バイメタルストリップ25は
2つの固定された取り付け点26,26の間で伸び、そ
の間で下方に曲がっている。ファイバトウ2はバイメタ
ルストリップ25及びローラ27,28の間を通過す
る。
【0048】2つのローラ27,28は熱源にさらされ
るときにバイメタルストリップ25が伸び、曲がったバ
イメタルストリップ25すなわちその正弦がローラ2
7,28の間で押され、それによってファイバトウ2に
係合し、ファイバトウ2を下方に押し、トウを拡散する
ように配置されている。概略的に示す電源29はバイメ
タルストリップ25を膨張させるためにコンピュータ7
によって制御される。
【0049】冷却ローラ28は上述した方法でファイバ
トウ2を冷却する。しかしながらこの実施例において冷
却ローラ28はリボン形成が起こると同時に通常の冷却
作用ができるようにファイバトウを直線的に維持するこ
とによって二重の役割を果たす。
【0050】図7は独立したトウのリボン形成器におけ
るいわゆる「low−tech」手段である。別の加熱
要素によって各トウ2が独立して制御される。この実施
例においてTorlonまたは他の適当な材料で作られ
た絶縁基部33が提供され絶縁基部はその周りに巻かれ
た抵抗性の加熱要素32を有する。上方カバー34は抵
抗性の被覆を有する導電性の金属からなる。一対の側板
30,30及び端部で支持体に接続されている基板31
の間に絶縁基部が伸びている。加熱要素32への電力は
コンピュータ7によって制御される。
【0051】図8においてリボン形成手段のいわゆる
「Hi−tech」手段を示す。この実施例において個
々のファイバトウ用の溝を有するセラミック管39が備
えられている。各溝の底部に加熱要素が備えられてい
る。加熱要素は加熱されるニクロムのようなワイヤ35
からなる。ワイヤが短絡しないことを保証するために絶
縁体36が備えられている。加熱を監視するために熱電
対38が埋め込まれている。例えばステンレススチール
で作られた抵抗性の被覆37がトウ2が通過するワイヤ
35上に配置されている。熱電対38は個々のトウの加
熱及び冷却に必要な制御をするためにコンピュータ7に
接続されている。
【0052】図9は図2,3,及び図4に関連して上述
した3つのバー装置の替わりの実施例としてのリボン形
成器を示す。3つのバー40,41,42は上述したバ
ーすなわち管14の構造と類似している。例えば各バー
はその中に挿入され、電気リード線44によって適当な
電源に接続可能なカートリッジヒータ15を有し、また
各バーは適当な絶縁及び取り付け部材を有する。ファイ
バトウは管40,41,42の上下を交互に通って図9
のリボン形成器を通過する。
【0053】図9のリボン形成器内のファイバトウの巻
角度を変化させるために中間の管42が往復動装置45
に固定され、外側の管40,41は基部46上に静止的
に取り付けられている。往復動装置45は中間の管が固
定されるスライド47を有する。スライド47及び基部
46が補足的な形状のドーブテイル形の形状を有すると
ころを示すが、所望ならば他の適当なスライド構成であ
ってもよい。スライド部材47したがって中間管42の
位置決めは好ましくは拡大フィンガホイール48を有す
る調整ねじ機構によって行い、フィンガホイール48は
ねじ山を有する軸49に取り付けられ、軸49はスライ
ド47から突出している内部にねじ山を有するフランジ
50に取り付けられている。
【0054】フィンガホイール48に隣接した軸49の
端部はブシュ51内で回転可能に受けられており、ブシ
ュは適当なフランジ52によって基部46に固定されて
いる。
【0055】ファイバ配置装置の操作者が管40,4
1,42,の周りを通るファイバトウの巻角度を変化さ
せたい場合は軸49及びフランジ50の間のねじによる
関係によってフィンガホイール48を回転するだけで基
部46内のスライド47の直線運動を生じることができ
る。ファイバトウが位置決め管42から延び(図2参
照)管41の下管42の上及び管40の下を通るのであ
れば、スライド47の上方への移動は巻角度の増加すな
わち管とファイバトウの間の接触領域を増加させる。同
様にスライド47の下方への移動はファイバトウの巻角
度の増加を生じる。
【0056】3つの管すべてより少ない管が加熱要素4
3を有することが可能である。例えば往復動可能な管4
2だけが加熱要素を含み、または管40,41だけがそ
れぞれ加熱要素を含み得る。さもなければ管42の選択
的な移動によってファイバトウの巻角度が相応して選択
的に変化する。
【0057】往復動可能な装置をねじ山を有する軸及び
フィンガホイールを有する実施例として上述したが、同
様に他の構成が考慮される。例えば往復動装置を空気圧
によるアクチュエータによって動力化してもよい。この
実施例ではすなわちフィンガホイールに等しい要素が周
縁歯を有し、それは空気圧アクチュエータによって動力
化される往復動可能なラックと係合するピニオンを形成
する。このような往復動可能なラックは所望ならば手動
によって移動される。
【0058】最後に本発明を特定の手段、材料、及び実
施例に関して述べたが、本発明は特定な開示に制限され
ず、特許請求の範囲内の観点内のすべての等価物に及ぶ
ことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィラメント配置装置及びフィラメントが周り
に配置されるマンドレルを示し、それによって典型的な
ファイバ配置装置を示す後方からの概略図である。
【図2】3つのバーを有するリボン形成装置を示す斜視
図である。
【図3】図2の二重のバーアセンブリの詳細断面図であ
る。
【図4】図2の1つのバーアセンブリの詳細断面図であ
る。
【図5】本発明のトウ上昇装置を示し、図5aは作動位
置を図5bは非作動位置を示す動作説明図である。
【図6】本発明のバイメタルの実施例を示す説明図であ
る。
【図7】簡単な帯状のリボン形成装置の斜視図である。
【図8】ハイテクによる帯状のリボン形成装置の実施例
を示す説明図である。
【図9】図1の実施例の3つのリボン形成装置の他の実
施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…フィラメント配置装置 2…トウ 3…デリバリーヘッド 4…デリバリーローラ 5…マンドレル 6…ファイバ配置装置 8…リボン形成器 9,10…加熱管 12…位置決め装置 15…カートリッジヒータ 16…スナップリング 20…カム 21…絶縁ピニオン 25…バイメタル 27,28…ローラ 31…基部 32…加熱要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 598174370 MN11−2216,600 Second S treet NE,Hopkins,M innesota 55343−8384,Un ited States of Ame rica (72)発明者 ディー・アール・ギル アメリカ合衆国ミズーリ州63011,マン チェスター,バーガンディ・レーン 811 (72)発明者 ジョン・エイ・ジョンソン アメリカ合衆国ユタ州84044,マグナ, サウス・9100・ウエスト・ストリート 3159 (72)発明者 ジェームス・ピー・ニールセン アメリカ合衆国ユタ州84120,ウエス ト・バレー・シティ,サウス・5725・ウ エスト・ストリート 3753 (72)発明者 ノエル・アイ・シェパード アメリカ合衆国ユタ州84029,グランツ ヴィル,ウエスト・チェリー・ストリー ト 235 (72)発明者 ウィリアム・ジェイ・ワイズ アメリカ合衆国ユタ州84044,マグナ, サウス・アーモリッジ・ドライブ 3778 (56)参考文献 特開 平2−219630(JP,A) 特開 平4−341827(JP,A) 特開 平4−341830(JP,A) 特開 平4−341829(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 70/00 - 70/88 D02J 13/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイバ配置装置の複数のファイバトウ
    に対して使用されるリボン形成装置であって、それぞれ
    の通路に沿って延在する各ファイバトウを選択的に加熱
    する加熱装置を有するリボン形成装置において、 前記加熱装置は、前記ファイバトウに接触し該ファイバ
    トウを熱源に対し接近させ、又、該熱源から遠ざけるよ
    うに選択的に回転可能なカム部材を有し、該カム部材
    は、前記ファイバトウを前記熱源に対し接近させたとき
    該ファイバトウに接触する熱伝導性部分と、前記ファイ
    バトウを前記熱源から遠ざけたとき該ファイバトウに接
    触する熱絶縁性部分とを有することを特徴とするリボン
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記カム部材にはそれぞれ、該カム部材
    を回転させるための作動装置が駆動結合されている請求
    項1のリボン形成装置。
  3. 【請求項3】 前記作動装置は空気シリンダ装置である
    請求項2のリボン形成装置である請求項2のリボン形成
    装置。。
  4. 【請求項4】 前記カム部材は歯付部分を有し、前記作
    動装置は前記カム部材の歯付部分と噛合うラック部材を
    有している請求項2のリボン形成装置。
  5. 【請求項5】 ファイバ配置装置の複数のファイバトウ
    に対して使用されるリボン形成装置であってそれぞれの
    通路に沿って延在する各ファイバトウを選択的に加熱す
    る加熱装置を有するリボン形成装置において、 前記加熱装置は、前記ファイバトウに接触し該ファイバ
    トウを熱源に対し接近させ、又、該熱源から遠ざけるよ
    うに選択的に回転可能なカム部材を有し、各ファイバト
    ウに対し1対の前記カム部材が該ファイバトウの延在す
    る方向に間隔を置いて配置され、前記熱源は、前記1対
    のカム部材の間で、かつ、前記ファイバトウに関し、前
    記1対のカム部材の反対側に配置されていることを特徴
    とするリボン形成装置
  6. 【請求項6】 ファイバ配置装置の複数のファイバトウ
    に対して使用されるリボン形成装置であって、それぞれ
    の通路に沿って延在する各ファイバトウを選択的に加熱
    する加熱装置を有するリボン形成装置において、 前記加熱装置は、前記ファイバトウを熱源に選択的に接
    触させるため、前記ファイバトウが延在する前記通路に
    隣接してバイメタルが配置されていることを特徴とする
    リボン形成装置。
  7. 【請求項7】 前記バイメタルは電源に接続され、選択
    的に加熱されて前記ファイバトウに接触する請求項6の
    リボン形成装置。
  8. 【請求項8】 位置決めローラと冷却ローラとが前記フ
    ァイバトウの延在する方向に間隔を置いて配置され、前
    記バイメタルは前記位置決めローラと前記冷却ローラと
    の間に突出するように弯曲している請求項7のリボン形
    成装置。
  9. 【請求項9】 ファイバ配置装置の複数のファイバトウ
    に対して使用されるリボン形成装置であって、それぞれ
    の通路に沿って延在する各ファイバトウを選択的に加熱
    する加熱装置を有するリボン形成装置において、 前記加熱装置は、前記各ファイバトウをそれぞれ受入れ
    る溝と、該溝の中に配置された加熱素子とを備えたセラ
    ミック管を有することを特徴とするリボン形成装置。
  10. 【請求項10】 前記ファイバトウの加熱を監視するた
    めの熱伝対が前記溝の中に配置されている請求項9のリ
    ボン形成装置。
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