JP3248697B2 - 網膜ディスプレー装置 - Google Patents
網膜ディスプレー装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は網膜ディスプレー装置に
関するものであり、更に詳しくは、眼球の網膜上に直接
的に可視光線を投影し目的の映像焦点を結ばせる網膜デ
ィスプレー装置に関するものである。
関するものであり、更に詳しくは、眼球の網膜上に直接
的に可視光線を投影し目的の映像焦点を結ばせる網膜デ
ィスプレー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的なディスプレー装置には、ブラウ
ン管,LCD(Liquid Crystal Display)パネル等の表示
デバイスが必要とされる。これらの表示デバイスは大き
な空間を占めるため、映像表示装置全体が大型化し、設
置場所には大きなスペースが必要となる。
ン管,LCD(Liquid Crystal Display)パネル等の表示
デバイスが必要とされる。これらの表示デバイスは大き
な空間を占めるため、映像表示装置全体が大型化し、設
置場所には大きなスペースが必要となる。
【0003】そこで、映像表示装置の軽量・コンパクト
化及びポータブル化を図るため、表示デバイスの不要な
網膜ディスプレー装置が、特開平4-22919号,同4-23579
号等で提案されている。これらの装置は、液晶パネルの
映像を直接眼球の網膜に投影する構成となっている。
化及びポータブル化を図るため、表示デバイスの不要な
網膜ディスプレー装置が、特開平4-22919号,同4-23579
号等で提案されている。これらの装置は、液晶パネルの
映像を直接眼球の網膜に投影する構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、液晶パネルを
用いた上記網膜ディスプレー装置には、バックライド等
の光源及びそこから発せられる光を導くための手段が必
要とされる。従って、構造の複雑化により、装置全体が
大型化し、コストも高くなるといった問題がある。ま
た、液晶は応答速度が遅いので、高画質の映像が得にく
いといった問題もある。
用いた上記網膜ディスプレー装置には、バックライド等
の光源及びそこから発せられる光を導くための手段が必
要とされる。従って、構造の複雑化により、装置全体が
大型化し、コストも高くなるといった問題がある。ま
た、液晶は応答速度が遅いので、高画質の映像が得にく
いといった問題もある。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであって、高画質の映像を形成する低コストでコンパ
クトな網膜ディスプレー装置を提供することを目的とす
る。
のであって、高画質の映像を形成する低コストでコンパ
クトな網膜ディスプレー装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の網膜ディスプレー装置は、眼球の網膜上に直接
可視光線を走査照射することにより、映像を認識させる
網膜ディスプレー装置において、映像信号を前記可視光
線に変換するとともに映像信号によって順次駆動される
発光素子がマトリックス状に配されて成る発光手段と、
前記発光手段から放射された可視光線を集光する収束光
学系と,前記収束光学系によって集光された可視光線が
網膜上において合焦するように、前記網膜からの反射光
によって網膜上の合焦状態を検出するとともに該検出信
号に基づいて前記収束光学系を駆動制御する自動焦点調
節手段と、を具備することを特徴としている。
本発明の網膜ディスプレー装置は、眼球の網膜上に直接
可視光線を走査照射することにより、映像を認識させる
網膜ディスプレー装置において、映像信号を前記可視光
線に変換するとともに映像信号によって順次駆動される
発光素子がマトリックス状に配されて成る発光手段と、
前記発光手段から放射された可視光線を集光する収束光
学系と,前記収束光学系によって集光された可視光線が
網膜上において合焦するように、前記網膜からの反射光
によって網膜上の合焦状態を検出するとともに該検出信
号に基づいて前記収束光学系を駆動制御する自動焦点調
節手段と、を具備することを特徴としている。
【0007】また、本発明のディスプレー装置は、眼球
の網膜上の2方向で規定される映像形成領域に、直接可
視光線を走査照射することにより、映像を認識させる網
膜ディスプレー装置において、映像信号を前記可視光線
に変換するとともに映像信号によって順次駆動される発
光素子が、前記映像形成領域の1方向に対応するように
ライン状に配されて成る発光手段と,前記発光手段から
放射された可視光線を偏向させて、前記映像形成領域の
他の1方向の走査を光学的に行う光偏向装置と,前記発
光手段から放射された可視光線を集光する収束光学系
と,前記収束光学系によって集光された可視光線が網膜
上において合焦するように、前記網膜からの反射光によ
って網膜上の合焦状態を検出するとともに該検出信号に
基づいて前記収束光学系を駆動制御する自動焦点調節手
段と、を具備することを特徴としている。
の網膜上の2方向で規定される映像形成領域に、直接可
視光線を走査照射することにより、映像を認識させる網
膜ディスプレー装置において、映像信号を前記可視光線
に変換するとともに映像信号によって順次駆動される発
光素子が、前記映像形成領域の1方向に対応するように
ライン状に配されて成る発光手段と,前記発光手段から
放射された可視光線を偏向させて、前記映像形成領域の
他の1方向の走査を光学的に行う光偏向装置と,前記発
光手段から放射された可視光線を集光する収束光学系
と,前記収束光学系によって集光された可視光線が網膜
上において合焦するように、前記網膜からの反射光によ
って網膜上の合焦状態を検出するとともに該検出信号に
基づいて前記収束光学系を駆動制御する自動焦点調節手
段と、を具備することを特徴としている。
【0008】この場合、前記網膜上に形成される映像の
全面について自動焦点調節を行うことが望ましい。
全面について自動焦点調節を行うことが望ましい。
【0009】
【作用】このような構成によると、前記発光手段には、
映像信号を可視光線に変換する発光素子がマトリックス
状に配されているので、光源を別途設けなくても、映像
を網膜上に形成することが可能である。
映像信号を可視光線に変換する発光素子がマトリックス
状に配されているので、光源を別途設けなくても、映像
を網膜上に形成することが可能である。
【0010】更に、発光手段によって映像信号から変換
され、かつ、走査される可視光線が、前記収束光学系に
よって集光される。その際、前記自動焦点調節手段が収
束光学系を駆動して、可視光線を網膜上において合焦さ
せる。このとき、網膜上のいずれの部分においても可視
光線が合焦状態を保つようにすることができ、そのよう
にした場合には、視力等の眼の特性によらず、認識され
る映像は全体が常に合焦状態となる。
され、かつ、走査される可視光線が、前記収束光学系に
よって集光される。その際、前記自動焦点調節手段が収
束光学系を駆動して、可視光線を網膜上において合焦さ
せる。このとき、網膜上のいずれの部分においても可視
光線が合焦状態を保つようにすることができ、そのよう
にした場合には、視力等の眼の特性によらず、認識され
る映像は全体が常に合焦状態となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の第1実施例の概略構成を示すブロ
ック図である。図2はその要部構成を示す斜視図であ
る。
する。図1は本発明の第1実施例の概略構成を示すブロ
ック図である。図2はその要部構成を示す斜視図であ
る。
【0012】本実施例の網膜ディスプレー装置は、図1
及び図2に示すように、眼球20の網膜25上に直接可
視光線を走査照射することにより、映像を認識させる網
膜ディスプレー装置であり、入力端子9から入力された
映像信号を可視光線に変換する発光ダイオード(以下、
「LED」という)52がマトリックス状に配されて成
る発光パネル41を具備することを特徴としている。更
に、発光パネル41から放射された可視光線を集光する
収束光学系8と,収束光学系8によって集光された可視
光線が網膜25上において合焦するように、収束光学系
8を駆動制御する自動焦点調節装置10とを具備するこ
とを特徴としている。
及び図2に示すように、眼球20の網膜25上に直接可
視光線を走査照射することにより、映像を認識させる網
膜ディスプレー装置であり、入力端子9から入力された
映像信号を可視光線に変換する発光ダイオード(以下、
「LED」という)52がマトリックス状に配されて成
る発光パネル41を具備することを特徴としている。更
に、発光パネル41から放射された可視光線を集光する
収束光学系8と,収束光学系8によって集光された可視
光線が網膜25上において合焦するように、収束光学系
8を駆動制御する自動焦点調節装置10とを具備するこ
とを特徴としている。
【0013】LED52は、増幅器1で増幅された映像
信号によって輝度変調された単色の可視光線を発する発
光素子である。このLED52が、図2に示すように、
基板53に対しX,Y軸方向の2次元のマトリックス状
に設けられることにより発光パネル41を構成する。そ
して、映像信号に基づいて各LED52がX,Y軸方向
に沿って順次動作を行うことより、網膜25上を走査し
ていく。尚、同図では、眼球20,ハーフミラー42及
び発光パネル41のみ示し、収束光学系8等については
図示省略する。
信号によって輝度変調された単色の可視光線を発する発
光素子である。このLED52が、図2に示すように、
基板53に対しX,Y軸方向の2次元のマトリックス状
に設けられることにより発光パネル41を構成する。そ
して、映像信号に基づいて各LED52がX,Y軸方向
に沿って順次動作を行うことより、網膜25上を走査し
ていく。尚、同図では、眼球20,ハーフミラー42及
び発光パネル41のみ示し、収束光学系8等については
図示省略する。
【0014】また、LED52の代わりに、半導体レー
ザ等の他の発光素子を用いてもよい。その場合、回折に
よるビームの広がりを無視できるのであれば、収束光学
系8や自動焦点調節手段10を用いずにレーザビーム自
身の鋭い指向性のみを利用して網膜25上にレーザビー
ムスポットを形成してもよい。しかし、網膜25の大き
さに対するレーザビームスポットの大きさを考慮する
と、高精度の映像を形成するためには、収束光学系8を
用いて網膜25上により微小なビームスポットが形成さ
れるようにするのが好ましい。尚、LED52等の発光
素子がマトリックス状に配されて成るものであれば、か
かる発光パネル41に限らず、他の発光手段を用いても
よい。
ザ等の他の発光素子を用いてもよい。その場合、回折に
よるビームの広がりを無視できるのであれば、収束光学
系8や自動焦点調節手段10を用いずにレーザビーム自
身の鋭い指向性のみを利用して網膜25上にレーザビー
ムスポットを形成してもよい。しかし、網膜25の大き
さに対するレーザビームスポットの大きさを考慮する
と、高精度の映像を形成するためには、収束光学系8を
用いて網膜25上により微小なビームスポットが形成さ
れるようにするのが好ましい。尚、LED52等の発光
素子がマトリックス状に配されて成るものであれば、か
かる発光パネル41に限らず、他の発光手段を用いても
よい。
【0015】本実施例に用いられているLED52は、
単色発光を行うものであるが、図4に示すように、入力
端子9(図1)から入った映像信号R,G,Bによって、
それぞれR,G,Bの3原色発光を行うLED2R,2
G,2Bを用いて、カラー表示を行う構成としてもよ
い。この場合、1個のLED52(図2)の代わりに、1
組のLED2R,2G,2Bで1画素を構成することに
なる。
単色発光を行うものであるが、図4に示すように、入力
端子9(図1)から入った映像信号R,G,Bによって、
それぞれR,G,Bの3原色発光を行うLED2R,2
G,2Bを用いて、カラー表示を行う構成としてもよ
い。この場合、1個のLED52(図2)の代わりに、1
組のLED2R,2G,2Bで1画素を構成することに
なる。
【0016】前記入力端子9から入力される映像信号
は、テレビカメラ,テレビチューナ,VTR等の映像信
号源から送られてくるものである。入力端子9の構造
は、前記映像信号源の出力端子と着脱自在に接続されう
るように、コネクタ構造になっているのが好ましい。コ
ネクタ構造とすることにより、取扱いが容易になるとと
もに、装置全体のコンパクト化,ポータブル化が可能に
なる。また、映像信号源を適宜選択することができるの
で、用途の多様化が可能になる。
は、テレビカメラ,テレビチューナ,VTR等の映像信
号源から送られてくるものである。入力端子9の構造
は、前記映像信号源の出力端子と着脱自在に接続されう
るように、コネクタ構造になっているのが好ましい。コ
ネクタ構造とすることにより、取扱いが容易になるとと
もに、装置全体のコンパクト化,ポータブル化が可能に
なる。また、映像信号源を適宜選択することができるの
で、用途の多様化が可能になる。
【0017】収束光学系8は、発光パネル41の各LE
D52から発せられた可視光線を集光して網膜25上に
微小なビームスポットを形成する。それとともに、後述
する光学系駆動手段7によって光軸方向に移動するフォ
ーカシングレンズとしても機能する。
D52から発せられた可視光線を集光して網膜25上に
微小なビームスポットを形成する。それとともに、後述
する光学系駆動手段7によって光軸方向に移動するフォ
ーカシングレンズとしても機能する。
【0018】前記自動焦点調節手段10は、前記収束光
学系8をその光軸(ここでは、眼球20の光軸と一致
し、Z軸に対して平行である)の方向に沿って移動させ
る光学系駆動手段7と,網膜25からの反射光をハーフ
ミラー42を介して受光するフォトセンサ4と,フォト
センサ4の受光面積に応じた信号を出力する検出器5
と,検出器5からの信号に基づいて前記光学系駆動手段
7の動作を制御する焦点制御回路(Z軸コントローラ)6
とから構成されている。
学系8をその光軸(ここでは、眼球20の光軸と一致
し、Z軸に対して平行である)の方向に沿って移動させ
る光学系駆動手段7と,網膜25からの反射光をハーフ
ミラー42を介して受光するフォトセンサ4と,フォト
センサ4の受光面積に応じた信号を出力する検出器5
と,検出器5からの信号に基づいて前記光学系駆動手段
7の動作を制御する焦点制御回路(Z軸コントローラ)6
とから構成されている。
【0019】前記網膜25からの反射光は、図1に示す
ように、LED52から網膜25に向けて可視光線を導
く収束光学系8等の要素中を逆に進むため、発光パネル
41の下流側に配されたハーフミラー42によって、L
ED52から網膜25に向かう光路から分離される。つ
まり、ハーフミラー42は、ビームスプリッタとして機
能する。分離された反射光は、次のようにして焦点検出
に用いられる。
ように、LED52から網膜25に向けて可視光線を導
く収束光学系8等の要素中を逆に進むため、発光パネル
41の下流側に配されたハーフミラー42によって、L
ED52から網膜25に向かう光路から分離される。つ
まり、ハーフミラー42は、ビームスプリッタとして機
能する。分離された反射光は、次のようにして焦点検出
に用いられる。
【0020】図3に、網膜25とフォトセンサ4との位
置関係を示す。尚、同図中、ハーフミラー42等は省略
する。フォトセンサ4は、同図に示すようにアレイ状に
フォトダイオード素子4aが複数配されたユニットとし
て用いられる。所定のLED52から発せられ、収束光
学系8により網膜25の表面に向けて収束し反射された
可視光線B1,B2,B3は、前記ハーフミラー42で
反射された後フォトセンサ4を照射する。ここで、前ピ
ンの場合には、網膜25に対する入射光B1は反射光B
3となり、フォトセンサ4の範囲A1を照射する。合焦
の場合には、網膜25に対する入射光B2は反射光B2
の光路を戻り、フォトセンサ4の範囲A2を照射する。
後ピンの場合には、網膜25に対する入射光B3は反射
光B1となり、フォトセンサ4の範囲A3を照射する。
置関係を示す。尚、同図中、ハーフミラー42等は省略
する。フォトセンサ4は、同図に示すようにアレイ状に
フォトダイオード素子4aが複数配されたユニットとし
て用いられる。所定のLED52から発せられ、収束光
学系8により網膜25の表面に向けて収束し反射された
可視光線B1,B2,B3は、前記ハーフミラー42で
反射された後フォトセンサ4を照射する。ここで、前ピ
ンの場合には、網膜25に対する入射光B1は反射光B
3となり、フォトセンサ4の範囲A1を照射する。合焦
の場合には、網膜25に対する入射光B2は反射光B2
の光路を戻り、フォトセンサ4の範囲A2を照射する。
後ピンの場合には、網膜25に対する入射光B3は反射
光B1となり、フォトセンサ4の範囲A3を照射する。
【0021】このように、フォトセンサ4に対する照射
面積の違い(A1>A2>A3)により、ピント状態を知
ることができるのである。つまり、アレイ状に配された
複数のフォトダイオード素子4aのうち、受光したもの
がどれか、又は受光した個数はいくつか等の受光面積の
情報を意味する信号が、図1に示すように検出器5から
焦点制御回路6に送られ、その信号に基づいて焦点制御
回路6が光学系駆動手段7を動作させることになる。こ
のように、眼のピントのズレがフィードバックされるこ
とによって、網膜25上に形成される映像の全面につい
て焦点調節が行われ、ビームスポットの合焦状態が保た
れるのである。
面積の違い(A1>A2>A3)により、ピント状態を知
ることができるのである。つまり、アレイ状に配された
複数のフォトダイオード素子4aのうち、受光したもの
がどれか、又は受光した個数はいくつか等の受光面積の
情報を意味する信号が、図1に示すように検出器5から
焦点制御回路6に送られ、その信号に基づいて焦点制御
回路6が光学系駆動手段7を動作させることになる。こ
のように、眼のピントのズレがフィードバックされるこ
とによって、網膜25上に形成される映像の全面につい
て焦点調節が行われ、ビームスポットの合焦状態が保た
れるのである。
【0022】図2に示すように、網膜25上のX−Y軸
で規定される映像形成領域30を一通り走査した後にお
いては、その走査時に記憶学習したデータに基づいて、
2回目以降の走査時の焦点調節を行うように構成しても
よい。例えば、ファジー制御を採用してもよい。また、
所定時間ごと又は所定走査回数ごとに焦点検出,焦点調
節を行う構成としてもよい。これらの構成によれば、光
学系駆動手段7の動作を高速・円滑に行うことができ
る。
で規定される映像形成領域30を一通り走査した後にお
いては、その走査時に記憶学習したデータに基づいて、
2回目以降の走査時の焦点調節を行うように構成しても
よい。例えば、ファジー制御を採用してもよい。また、
所定時間ごと又は所定走査回数ごとに焦点検出,焦点調
節を行う構成としてもよい。これらの構成によれば、光
学系駆動手段7の動作を高速・円滑に行うことができ
る。
【0023】光学系駆動手段7(図1)としては、例え
ば、収束光学系8が固定された鏡枠を、モータ駆動のカ
ムで光軸方向に沿って前後に移動させるような構成を採
用することができる。尚、自動焦点調節装置としては、
CD(Compact Disk)プレーヤ等に用いられている自動焦
点調節装置を用いることができる。
ば、収束光学系8が固定された鏡枠を、モータ駆動のカ
ムで光軸方向に沿って前後に移動させるような構成を採
用することができる。尚、自動焦点調節装置としては、
CD(Compact Disk)プレーヤ等に用いられている自動焦
点調節装置を用いることができる。
【0024】ところで、網膜25上に可視光線が照射さ
れると、網膜25奥の視細胞(不図示)から視神経22に
情報が伝達される。網膜25上に形成される可視光線の
ビームスポット径と視細胞の大きさとの関係から予め焦
点深度を設定し、焦点制御回路6でその焦点深度に基づ
いて焦点調節を行うことができる。網膜25上に形成さ
れる映像の全面(図2中の映像形成領域30のすべての
点)について焦点調節を行ってもよいが、例えば映像に
応じて部分的にピントを外すこと(つまり、所定のLE
D52についてのみピントを外すこと)により、所定の
被写界深度を生じさせて遠近感を認識させることも可能
である。
れると、網膜25奥の視細胞(不図示)から視神経22に
情報が伝達される。網膜25上に形成される可視光線の
ビームスポット径と視細胞の大きさとの関係から予め焦
点深度を設定し、焦点制御回路6でその焦点深度に基づ
いて焦点調節を行うことができる。網膜25上に形成さ
れる映像の全面(図2中の映像形成領域30のすべての
点)について焦点調節を行ってもよいが、例えば映像に
応じて部分的にピントを外すこと(つまり、所定のLE
D52についてのみピントを外すこと)により、所定の
被写界深度を生じさせて遠近感を認識させることも可能
である。
【0025】発光させるLED52の選択は、X−Y軸
コントローラ11,X軸ドライバ12,Y軸ドライバ1
3によって行われる。つまり、X−Y軸コントローラ1
1(図1)によって、X軸ドライバ12及びY軸ドライバ
13がLED52を駆動する。そして、図2に示すよう
に、各LED52から順に発せられた可視光線が、映像
形成領域30を照射及び走査することによってラスター
を形成し、視覚的には空間に2次元的に展開された映像
として、観察者に認識させる。尚、上記可視光線による
走査は、偏向周波数30Hz程度で一定の順序により行われ
る。
コントローラ11,X軸ドライバ12,Y軸ドライバ1
3によって行われる。つまり、X−Y軸コントローラ1
1(図1)によって、X軸ドライバ12及びY軸ドライバ
13がLED52を駆動する。そして、図2に示すよう
に、各LED52から順に発せられた可視光線が、映像
形成領域30を照射及び走査することによってラスター
を形成し、視覚的には空間に2次元的に展開された映像
として、観察者に認識させる。尚、上記可視光線による
走査は、偏向周波数30Hz程度で一定の順序により行われ
る。
【0026】左右の眼球20の同一の映像形成領域30
に対して可視光線の照射を行ってもよいが、左右の眼球
20に対し映像形成領域30に所定量のズレを持たせる
ことにより、視差を生じさせ、結果として、立体的な映
像や遠近感をもった映像を認識させることが可能であ
る。
に対して可視光線の照射を行ってもよいが、左右の眼球
20に対し映像形成領域30に所定量のズレを持たせる
ことにより、視差を生じさせ、結果として、立体的な映
像や遠近感をもった映像を認識させることが可能であ
る。
【0027】また、本実施例の装置を、眼球20の視界
を遮らないように頭部に固定することによって、実際に
見ているものに対するスーパーインポーズ的な表示を行
うことも可能である。例えば、視界の全面又は視界の端
に映像をオーバーラップさせた場合であっても、実際に
見ている物と投影された映像との双方に眼のピントが合
っているので、眼に負担をかけることなく、常に物と映
像の双方を見ることができる。
を遮らないように頭部に固定することによって、実際に
見ているものに対するスーパーインポーズ的な表示を行
うことも可能である。例えば、視界の全面又は視界の端
に映像をオーバーラップさせた場合であっても、実際に
見ている物と投影された映像との双方に眼のピントが合
っているので、眼に負担をかけることなく、常に物と映
像の双方を見ることができる。
【0028】このように本実施例では、LED52から
の可視光線を直接網膜25上に走査照射する方法を採用
しているので、顔の向きに拘らず常に鮮明な映像を見る
ことができる。しかも、発光素子として用いるLED5
2は、液晶と比べて応答速度が速いので、高画質の映像
を網膜25上に形成することができる。光源を別途設け
る必要がないので、超小型構造とすることが可能であ
り、頭部に固定して使用すれば設置場所も不要である。
また、視力や網膜形状等の特性は、人によって(つま
り、眼球ごとに)異なるが、本実施例では網膜25から
の反射光により焦点調節を行う構成となっているので、
かかる特性に依存することなく、だれでも適正な映像を
見ることが可能である。
の可視光線を直接網膜25上に走査照射する方法を採用
しているので、顔の向きに拘らず常に鮮明な映像を見る
ことができる。しかも、発光素子として用いるLED5
2は、液晶と比べて応答速度が速いので、高画質の映像
を網膜25上に形成することができる。光源を別途設け
る必要がないので、超小型構造とすることが可能であ
り、頭部に固定して使用すれば設置場所も不要である。
また、視力や網膜形状等の特性は、人によって(つま
り、眼球ごとに)異なるが、本実施例では網膜25から
の反射光により焦点調節を行う構成となっているので、
かかる特性に依存することなく、だれでも適正な映像を
見ることが可能である。
【0029】図5は、本発明の第2実施例の概略構成を
示すブロック図である。本実施例は、発光パネル41a
から放射された可視光線を偏向させて、網膜25上にお
いてX,Y軸方向で規定される映像形成領域30に対し
X軸方向の走査を電気的に行い、Y軸方向の走査を光学
的に行う光偏向装置18を具備することを特徴としてい
る。
示すブロック図である。本実施例は、発光パネル41a
から放射された可視光線を偏向させて、網膜25上にお
いてX,Y軸方向で規定される映像形成領域30に対し
X軸方向の走査を電気的に行い、Y軸方向の走査を光学
的に行う光偏向装置18を具備することを特徴としてい
る。
【0030】発光パネル41aは、前記LED52がX
軸方向に1列のライン状に配された構造となっているほ
かは、前記第1実施例の発光パネル41と同様の構造を
有している。従って、X軸方向については第1実施例と
同様にLED52を次々に光らせることによって網膜2
5に対する走査が電気的に行われるが、Y軸方向につい
ては光偏向装置18による偏向によって網膜25に対す
る走査が光学的に行われる。
軸方向に1列のライン状に配された構造となっているほ
かは、前記第1実施例の発光パネル41と同様の構造を
有している。従って、X軸方向については第1実施例と
同様にLED52を次々に光らせることによって網膜2
5に対する走査が電気的に行われるが、Y軸方向につい
ては光偏向装置18による偏向によって網膜25に対す
る走査が光学的に行われる。
【0031】光偏向装置18は、X−Y軸コントローラ
11,Y軸ドライバ13,ダイレクトモータ15,Y軸
用プリズム17から構成されており、前記映像形成領域
30をX軸方向には発光パネル41aを介して電気的に
走査し、Y軸方向には光学的に走査することにより、網
膜25に対する走査照射を行う。光偏向装置18は、反
射面を3面有するY軸用プリズム17と,前記可視光線
が前記反射面によって偏向するようにY軸用プリズム1
7を駆動するダイレクトモータ15と,そのモータ15
を駆動するY軸ドライバ13とを備えている。更に、Y
軸ドライバ13の動作を、映像信号に基づいて同期制御
するX−Y軸コントローラ11を備えている。尚、ダイ
レクトモータ15としては、CDプレーヤー等に用いら
れている薄型のモータを用いることができる。
11,Y軸ドライバ13,ダイレクトモータ15,Y軸
用プリズム17から構成されており、前記映像形成領域
30をX軸方向には発光パネル41aを介して電気的に
走査し、Y軸方向には光学的に走査することにより、網
膜25に対する走査照射を行う。光偏向装置18は、反
射面を3面有するY軸用プリズム17と,前記可視光線
が前記反射面によって偏向するようにY軸用プリズム1
7を駆動するダイレクトモータ15と,そのモータ15
を駆動するY軸ドライバ13とを備えている。更に、Y
軸ドライバ13の動作を、映像信号に基づいて同期制御
するX−Y軸コントローラ11を備えている。尚、ダイ
レクトモータ15としては、CDプレーヤー等に用いら
れている薄型のモータを用いることができる。
【0032】Y軸用プリズム17は、正三角柱状を成す
光偏向器である。従って、120°の回転角度で、映像形
成領域30のY軸方向の1辺の走査が完了する。Y軸用
プリズム17のような光偏向器に限らず、反射面を3面
有する正三角柱状ミラーや回転多面鏡(ポリゴンミラ
ー),ガルバノ式スキャナ等、従来よりレーザプリンタ
ー,ファクシミリ,電子複写機等に用いられている光偏
向器を用いてもよい。ガルバノ式スキャナのように、平
面鏡を所定角度の範囲で回動させる構成では、Y軸用プ
リズム17のように一方向の回転で走査する構成に比べ
てコンパクトであるため、装置内の省スペース化を図る
ことが可能である。
光偏向器である。従って、120°の回転角度で、映像形
成領域30のY軸方向の1辺の走査が完了する。Y軸用
プリズム17のような光偏向器に限らず、反射面を3面
有する正三角柱状ミラーや回転多面鏡(ポリゴンミラ
ー),ガルバノ式スキャナ等、従来よりレーザプリンタ
ー,ファクシミリ,電子複写機等に用いられている光偏
向器を用いてもよい。ガルバノ式スキャナのように、平
面鏡を所定角度の範囲で回動させる構成では、Y軸用プ
リズム17のように一方向の回転で走査する構成に比べ
てコンパクトであるため、装置内の省スペース化を図る
ことが可能である。
【0033】一方、X−Y軸コントローラ11によっ
て、前記映像信号から同期信号が分離され、その同期信
号によって、Y軸ドライバ13がY軸用モータ15を駆
動する。LED52からの可視光線は、Y軸用モータ1
5によって1方向に回転するY軸用プリズム17で偏向
する。偏向された可視光線が映像形成領域30を走査す
ることによってラスターを形成し、視覚的には空間に2
次元的に展開された映像として、観察者に認識させる。
て、前記映像信号から同期信号が分離され、その同期信
号によって、Y軸ドライバ13がY軸用モータ15を駆
動する。LED52からの可視光線は、Y軸用モータ1
5によって1方向に回転するY軸用プリズム17で偏向
する。偏向された可視光線が映像形成領域30を走査す
ることによってラスターを形成し、視覚的には空間に2
次元的に展開された映像として、観察者に認識させる。
【0034】尚、網膜25からの反射光は、図5に示す
ように、発光パネル41aから網膜25に向けて可視光
線を導くプリズム17等の要素中を逆に進むため、発光
パネル41aの下流側に配されたプリズム3によって、
発光パネル41aから網膜25に向かう光路から分離さ
れる。つまり、プリズム3は、ビームスプリッタとして
機能する。分離された反射光は、第1実施例と同様にし
て焦点検出に用いられ、焦点調節が行われる。
ように、発光パネル41aから網膜25に向けて可視光
線を導くプリズム17等の要素中を逆に進むため、発光
パネル41aの下流側に配されたプリズム3によって、
発光パネル41aから網膜25に向かう光路から分離さ
れる。つまり、プリズム3は、ビームスプリッタとして
機能する。分離された反射光は、第1実施例と同様にし
て焦点検出に用いられ、焦点調節が行われる。
【0035】このように本実施例では、コンパクトな発
光パネル41aが用いられているので、用途に応じた装
置のコンパクト化・低コスト化を図ることが可能にな
る。
光パネル41aが用いられているので、用途に応じた装
置のコンパクト化・低コスト化を図ることが可能にな
る。
【0036】本発明の網膜ディスプレー装置は、バーチ
ャルリアリティー等に用いる映像表示装置;TV,VT
R,パソコン,映画,セキュリティシステム,プレゼン
テーションツール等に用いる映像表示装置;3次元TV
等に用いる映像表示装置;自動車,飛行機,宇宙船,船
舶,鉄道等の操縦パネル用表示装置に好適に用いること
が可能である。特に、視界に常に表示が行われている必
要がある用途には好適である。
ャルリアリティー等に用いる映像表示装置;TV,VT
R,パソコン,映画,セキュリティシステム,プレゼン
テーションツール等に用いる映像表示装置;3次元TV
等に用いる映像表示装置;自動車,飛行機,宇宙船,船
舶,鉄道等の操縦パネル用表示装置に好適に用いること
が可能である。特に、視界に常に表示が行われている必
要がある用途には好適である。
【0037】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、眼球
の網膜上に直接可視光線を走査照射することにより、映
像を認識させる網膜ディスプレー装置において、映像信
号を前記可視光線に変換するとともに映像信号によって
順次駆動される発光素子がマトリックス状に配されて成
る発光手段を具備する構成となっているので、高画質の
映像を形成する低コストでコンパクトな網膜ディスプレ
ー装置を実現することができる。
の網膜上に直接可視光線を走査照射することにより、映
像を認識させる網膜ディスプレー装置において、映像信
号を前記可視光線に変換するとともに映像信号によって
順次駆動される発光素子がマトリックス状に配されて成
る発光手段を具備する構成となっているので、高画質の
映像を形成する低コストでコンパクトな網膜ディスプレ
ー装置を実現することができる。
【0038】また、眼球の網膜上の2方向で規定される
映像形成領域に、直接可視光線を走査照射することによ
り、映像を認識させる網膜ディスプレー装置において、
映像信号を前記可視光線に変換するとともに映像信号に
よって順次駆動される発光素子が、前記映像形成領域の
1方向に対応するようにライン状に配されて成る発光手
段と,前記発光手段から放射された可視光線を偏向させ
て、前記映像形成領域の他の1方向の走査を光学的に行
う光偏向装置とを具備する構成とすることによって、コ
ンパクトな発光手段を用いることが可能になり、用途に
応じたコンパクト化・低コスト化を図ることが可能にな
る。
映像形成領域に、直接可視光線を走査照射することによ
り、映像を認識させる網膜ディスプレー装置において、
映像信号を前記可視光線に変換するとともに映像信号に
よって順次駆動される発光素子が、前記映像形成領域の
1方向に対応するようにライン状に配されて成る発光手
段と,前記発光手段から放射された可視光線を偏向させ
て、前記映像形成領域の他の1方向の走査を光学的に行
う光偏向装置とを具備する構成とすることによって、コ
ンパクトな発光手段を用いることが可能になり、用途に
応じたコンパクト化・低コスト化を図ることが可能にな
る。
【0039】更に、前記発光手段から放射された可視光
線を集光する収束光学系と,該収束光学系によって集光
された可視光線が網膜上において合焦するように、前記
収束光学系を駆動制御する自動焦点調節手段とを具備す
る構成とすることによって、近視,遠視,乱視等の眼の
特性に応じた視度,収差補正等の光学的調整が不要で、
適正な映像を形成するコンパクトな網膜ディスプレー装
置を実現することができる。
線を集光する収束光学系と,該収束光学系によって集光
された可視光線が網膜上において合焦するように、前記
収束光学系を駆動制御する自動焦点調節手段とを具備す
る構成とすることによって、近視,遠視,乱視等の眼の
特性に応じた視度,収差補正等の光学的調整が不要で、
適正な映像を形成するコンパクトな網膜ディスプレー装
置を実現することができる。
【図1】本発明の第1実施例の構成を概略的に示すブロ
ック図。
ック図。
【図2】本発明の第1実施例の要部構成を示す斜視図。
【図3】本発明の実施例に用いられるフォトセンサと前
ピン,合焦及び後ピンとの関係を示す図。
ピン,合焦及び後ピンとの関係を示す図。
【図4】本発明の実施例に用いることができるカラー表
示用発光素子の構成を示す模式図。
示用発光素子の構成を示す模式図。
【図5】本発明の第2実施例の構成を概略的に示すブロ
ック図。
ック図。
1 …増幅器 2R,2G,2B …LED 3 …プリズム 4 …フォトセンサ 5 …検出器 6 …焦点制御回路 7 …光学系駆動手段 8 …収束光学系 9 …入力端子 18 …光偏向装置 11 …X−Y軸コントローラ 12 …X軸ドライバ 13 …Y軸ドライバ 15 …Y軸用ダイレクトモータ 17 …Y軸用プリズム 20 …眼球 22 …視神経 25 …網膜 30 …映像形成領域 41,41a …発光パネル 42 …ハーフミラー
Claims (3)
- 【請求項1】眼球の網膜上に直接可視光線を走査照射す
ることにより、映像を認識させる網膜ディスプレー装置
において、映像信号を前記可視光線に変換するとともに
映像信号によって順次駆動される発光素子がマトリック
ス状に配されて成る発光手段と、前記発光手段から放射
された可視光線を集光する収束光学系と,前記収束光学
系によって集光された可視光線が網膜上において合焦す
るように、前記網膜からの反射光によって網膜上の合焦
状態を検出するとともに該検出信号に基づいて前記収束
光学系を駆動制御する自動焦点調節手段と、を具備する
ことを特徴とする網膜ディスプレー装置。 - 【請求項2】眼球の網膜上の2方向で規定される映像形
成領域に、直接可視光線を走査照射することにより、映
像を認識させる網膜ディスプレー装置において、映像信
号を前記可視光線に変換するとともに映像信号によって
順次駆動される発光素子が、前記映像形成領域の1方向
に対応するようにライン状に配されて成る発光手段と,
前記発光手段から放射された可視光線を偏向させて、前
記映像形成領域の他の1方向の走査を光学的に行う光偏
向装置と,前記発光手段から放射された可視光線を集光
する収束光学系と,前記収束光学系によって集光された
可視光線が網膜上において合焦するように、前記網膜か
らの反射光によって網膜上の合焦状態を検出するととも
に該検出信号に基づいて前記収束光学系を駆動制御する
自動焦点調節手段と、を具備することを特徴とする網膜
ディスプレー装置。 - 【請求項3】前記網膜上に形成される映像の全面につい
て自動焦点調節を行うことを特徴とする請求項1又は請
求項2に記載の網膜ディスプレー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27423392A JP3248697B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 網膜ディスプレー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27423392A JP3248697B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 網膜ディスプレー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06125516A JPH06125516A (ja) | 1994-05-06 |
| JP3248697B2 true JP3248697B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=17538865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27423392A Expired - Fee Related JP3248697B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 網膜ディスプレー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3248697B2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP27423392A patent/JP3248697B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06125516A (ja) | 1994-05-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |