JP3247528B2 - 同期機の運転制御装置 - Google Patents

同期機の運転制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同期機と、並列用遮断
器と、タップ切換器付き変圧器(LTC付き変圧器とい
う)を備えた発電ユニットが同一系統に複数台接続され
る発電所における同期器の運転制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の同期機の運転は、発電機の端子電
圧を検出し、この端子電圧が予め定められた設定値とな
るように励磁制御し無効電力を調整していた。このた
め、需要増加等による系統電圧低下時には、系統電圧と
発電機の出力電圧の傾斜に応じて同期機の発生遅れ無効
電力が増加する。同期機の励磁装置は発電機端子電圧を
制御しているので、系統電圧が低下しても変圧器のイン
ピーダンスにより同期機無効電力の変化は抑えられる。
このため同期機は無効電力を出力する余裕を有してい
る。そこで最近では、このような発生無効電力に余裕有
る同期機にたいして、系統電圧低下時、積極的に無効電
力を発生させるようにした同期機の励磁制御装置が提案
されている(特開平4−79798号参照)。
【0003】この提案の中で、送電線の一部の事故停止
等により系統電圧が大幅に低下した場合に、同期機の端
子電圧の運用上限値による発生無効電力の供給の制約を
防止するために、同期機の出力電圧が運用許容値を超過
したときに、LTC付き変圧器のタップを上げ下げ制御
し、同期機の発生遅れ無効電力の調整範囲を増大させて
送電電圧を維持する制御方法が述べられている。
【0004】このように送電電圧を目標値に維持する励
磁制御装置は、同期機1台につき1台設置されるが、同
一発電所内に複数台の同期機を有し、各々LTC付き変
圧器を介して系統に接続される同期機の送電電圧一定制
御(以下PSVR制御という)においては、各変圧器が
それぞれ異ったタップ状態で系統に並入した同期機に対
してPSVR制御を開始すると、過励磁/不足励磁等の
過酷な運転状態が発生する。
【0005】これを防止するには、各同期機のLTC付
き変圧器のタップ値が同一タップ値になってからPSV
R制御を開始する必要が有る。しかし、上記のように、
系統電圧が低下した場合に、送電電圧を目標値に一定制
御するための1台の同期機に対するLTC付き変圧器の
タップ制御(以下PSVR LTCタップ制御という)
については記載されているが、複数台の同期機を有した
場合のLTC付き変圧器のタップ制御については記載さ
れていない。
【0006】一方従来は、複数台の同期機をLTC付き
変圧器を介して系統に接続する場合、各LTC付き変圧
器のタップを同一タップ値にし、各同期機の発生無効電
力量をバランスさせて運転していた。また、同期機の運
転台数は系統の電力需要から決められるケースが多く、
全台同時に始動し運転することは希であり、順次始動、
停止を行なうのが普通であった。また、系統から解列し
た同期機のLTC付き変圧器のタップ値は、次の系統並
入に備えて予め決められた位置に制御していた。よっ
て、複数台の同期機のうち先に系統に並入し、PSVR
制御装置による制御を行なっている場合には、後に運転
した同期機のLTC付き変圧器のタップ値は先に並入し
た同期機のLTC付き変圧器のタップ値とは異なってし
まう可能性が有る。
【0007】このため従来は、各LTC付き変圧器が異
タップ状態でPSVR制御を継続した場合の同期機の過
励磁/不足励磁の発生を防止するため、後で系統に並入
した同期機に対するPSVR制御は活かさず、各同期機
のLTC付き変圧器のPSVR LTCタップ制御は人
間系で除外していた。運転員は先に系統に並入している
同期機のLTC付き変圧器のタップ値に合うように後に
並入した同期機のLTC付き変圧器のタップ値を手動で
制御し、各タップ値が同一になってからPSVR制御お
よびPSVR LTCタップ制御を活かしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来のPSVR制御やPSVR LTCタップ制
御におけるLTC付き変圧器のタップ制御では、運転員
が介在するため、運転員が判断して手動操作することは
運転業務を複雑化し、煩雑化させ、操作ミスにより同期
機の過励磁/不足励磁による過酷な運転状態が発生し、
強いては、電力供給障害が発生するおそれが有る。ま
た、水力発電所は無人化が進んでおり、遠方から制御す
るケースが多く、遠方伝送装置に故障が発生した場合に
は操作が出来なくなり、上記同様に電力供給障害が発生
するという問題点が有る。
【0009】そこで本発明は、前記運転員の運転業務を
軽減し、同期機を安定運用するのに有用な同期機の運転
制御装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、複数台の同期機を有するPSVR LT
Cタップ制御を先に系統に並入している同期機のLTC
付き変圧器と後に系統に並入する同期機のLTC付き変
圧器のタップ値を比較し、異タップであった場合には、
自動的にPSVR制御およびPSVR LTCタップ制
御を除外し、同一タップ値に制御した後PSVR制御お
よびPSVR LTCタップ制御を実施する制御回路を
備えたことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】上記の構成により、運転員の手動操作が不要と
なると共に、速やかにPSVR制御およびPSVR L
TCタップ制御に移行することが出来、電力系統の電圧
安定化が図れる。
【0012】
【実施例】図1は、本願発明の一実施例を示す同期機の
運転制御装置の構成図を示したものである。3台の同期
機1A,1B,1Cの出力は遮断器2A,2B,2C及
びLTC付き変圧器3A,3B,3Cを介して同一の系
統4に接続されている。送電電圧制御装置(以下PSV
R装置という)5には、LTC付き変圧器3A,3B,
3Cの高圧側送電電圧VSと各同期機の発電機電圧VG
1,VG2,VG3が計測用変圧器6A,6B,6C,
6Dを介して入力される。
【0013】PSVR装置5内の送電電圧調整部7は、
図示せぬ基準送電電圧に送電電圧VS及び各発電機電圧
VG1,VG2,VG3を一致させるための演算を行な
って、同期機の励磁装置9A,9B,9Cの基準発電機
電圧に対してバイアス信号10A,10B,10Cを与
える。また、PSVR装置5内のPSVR LTCタッ
プ制御部8は、入力した発電機電圧VG1,VG2,V
G3を監視して、発電機電圧の運転限界に達したLTC
付き変圧器3A,3B,3Cのタップ上げ/下げ信号1
1を発生させるための演算を行なう。
【0014】LTCタップ調整制御装置14は、各LT
C付き変圧器3A,3B,3Cのタップ値12A,12
B,12Cと、各同期機の遮断器2A,2B,2Cが閉
じると閉する接点13A、13B,13C及びPSVR
LTCタップ制御部8からのLTC付き変圧器3A,
3B,3Cのタップ上げ/下げ信号11が入力される。
LTCタップ調整制御装置14内の1号LTC追従処
理部15Aは、先に系統4に並入した同期機が存在する
かを判断する。次いで、先に系統4に並入した同期機が
存在する場合は、先に並入した同期機のLTC付き変圧
器(この場合、2号LTC付き変圧器3Bまたは3号L
TC付き変圧器3C)のタップ値と1号LTC付き変圧
器3Aのタップ値を比較する。その結果、偏差が有る場
合は、先に系統4に並入したLTC付き変圧器のタップ
値に合うように1号LTC付き変圧器3Aのタップ上げ
/下げ信号16Aを発生させる。
【0015】PSVR LTCタップ制御部8からのタ
ップ上げ/下げ信号11と、前記1号LTC追従処理部
15Aからのタップ上げ/下げ信号16Aは、タップ上
げ/下げ信号の切り替えを行なう1号LTC切換用リレ
ー18Aの接点を介して1号LTC付き変圧器3Aの1
号LTC制御盤17Aに送られる。
【0016】前記したLTCタップ調整制御装置14に
は、1号LTC追従処理部15Aと同様に、2号LTC
追従処理部15B、3号LTC追従処理部15Cが設け
られ、2号LTC切換用リレー18B、3号LTC切換
用リレー18Cを介してLTCタップ上げ/下げ信号1
6B、16C、11が2号PSVR LTC制御盤17
B、3号PSVR LTC制御盤17Cに送られる。
【0017】図2は図1に示した1号LTC追従処理部
15Aのフロー図を示している。図示しない1号同期機
1Aが系統4に並入し、PSVR装置5によるPSVR
LTCタップ制御を使用する前に動作する1号PSV
R LTC制御信号31がONした場合は、先発PSV
R LTC運転号機が有るかを判断する回路32が動作
する。判断した結果NOであり、かつ2号又は3号のL
TC追従指令信号34がOFFしていれば、1号PSV
R LTC制御信号35がONし、1号同期機1Aは、
PSVR装置5内のPSVR LTCタップ制御部8に
よりLTCタップ制御が可能となる。先発PSVR L
TC運転号機が有るかの判断32がYESの場合には、
先発号機LTCタップ値と1号LTCタップ値が同一か
を判断33する。その結果、YESの場合には、他号機
LTC追従指令信号34がOFFしていれば、1号PS
VR LTC制御信号35がONし、1号同期機1A
は、PSVR装置5内のPSVR LTCタップ制御部
8によりLTCタップ制御が可能となる。先発号機LT
Cタップ値と1号LTCタップ値が同一でなくNOの場
合には、1号LTC追従指令信号36がONする。
【0018】1号LTC追従指令信号36がONする
と、先発号機LTCタップ値と1号LTCタップ値の大
小を比較、判断37し、1号LTCタップ値が小さけれ
ば、YESと判断し、1号LTC追従上げ指令信号38
をONし、図1に示した1号LTC制御盤17Aに対し
てタップ上げ制御する。逆に1号LTCタップ値が大き
ければ、判断37でNOと判断し、1号LTC下げ指令
信号39をONし、図1に示した1号LTC制御盤17
Aに対してタップ下げ制御する。
【0019】図3は図1に示した1号タップ切換用リレ
ー18Aの動作回路を示している。図2に示すフロー図
の中の1号LTC追従指令信号36がONすると、1号
LTC切換回路のSET側がONし、1号LTCタップ
切換用リレー18Aが動作する。また、図2に示すフロ
ー図の中の1号PSVR LTC制御信号35がON
し、かつ1号PSVRを使用するときにONする1号使
用信号40がONすると、1号LTCタップ切換回路の
CL側がONし、1号LTCタップ切換用リレー18A
が復帰する。
【0020】図2、3はLTC追従処理部15A、1号
LTCタップ切換用リレー18Aの処理回路を示したも
のであるが、2号、3号に対しても同様の処理回路が設
けられる。
【0021】以上の構成で、今、1号同期機1Aのみが
系統4に接続されていたとする。この状態で、系統電圧
が低下した場合、PSVR装置5内の送電電圧調整制御
部7では、送電電圧VSを基準送電電圧に一致させるよ
うに1号励磁装置9Aの基準発電機電圧に対してバイア
ス信号を与える。これにより、発電機電圧を上げ、系統
に対して無効電力を供給し、送電電圧を回復させる。し
かし、系統電圧の低下が大きく、同期機の端子電圧の運
用上限に達した場合は、PSVR LTCタップ制御部
8から1号LTC付き変圧器3Aのタップ上げ信号11
が発生する。
【0022】LTCタップ調整制御装置14内の1号L
TC切換用リレー18Aは、1号PSVR使用状態を表
す信号40がONし、また、図2に示すフローからPS
VRLTC制御信号35がONすることにより、1号タ
ップ切換回路は復帰し、PSVR LTC制御部8から
のタップ上げ/下げ信号11が1号LTCタップ切換用
リレー18Aのb接点を介して1号LTC制御盤17A
に出力され、1号LTC付き変圧器3Aのタップ上げ制
御が実施される。
【0023】以上は同期機1台が系統4に接続されてい
る場合について述べたが、次に、2号同期機1Bが系統
4に接続されてPSVR制御中に、1号同期機1Aが系
統4に並入される場合の制御について述べる。但し、1
号同期機1Aが系統4から解列している場合には、定格
電圧時の規定タップにセットされている。また、運転中
の2号同期機1Bの2号LTC付き変圧器3Bのタップ
は運転中の送電電圧に従った任意の位置であり、通常規
定タップより高い位置で運転されている。このため、1
号同期機1Aが系統4に並入した場合には、図2に示す
フローから1号PSVR LTC制御信号がONし(3
1)、PSVR LTC運転号機有り(32のYES)
から、先発号機LTCタップ値と1号LTCタップ値が
一致せず(33のNO)、1号追従指令信号ON(3
6)、先発号機LTCタップ値が1号LTCタップ値よ
り大(37のYES)、1号LTC追従上げ指令信号O
N(38)のフローが成立する。
【0024】また、1号LTC追従指令信号36がON
することから、図示しない1号PSVR制御が除外され
る。また、2号追従処理部15Bの他号機LTC追従指
令信号34がONし、図示しない2号機LTC制御はO
FFする。また、1号LTCタップ切換用リレー18A
がONすることから1号LTC付き変圧器3Aに対して
2号LTCタップと同一になるまでタップ上げ制御が実
施される。同一タップ値になったら1号追従指令信号は
OFFし、図示しない1号PSVR制御信号がONとな
り、また、1号LTCタップ切換用リレー18Aは復帰
し、1号同期機1A、2号同期機1BのLTC付き変圧
器3A、3BはPSVR LTC制御部8からのタップ
上げ/下げ制御に移行する。
【0025】このように、この実施例では、先に系統に
並入している先行同期機のLTC付き変圧器のタップ値
と後に並入した後行同期機のLTC付き変圧器のタップ
値が同一になっていない場合は、後行同期機のLTC付
き変圧器のタップ上げ/下げ制御を行ない、タップ値が
同一になってからPSVR制御及びPSVR LTC制
御を活かすため、異タップ状態におけるPSVR制御に
よる同期機の過酷(過励磁/不足励磁)な運転状態を防
止することが出来る。また、運転員の操作業務を省略化
すると共に、速やかにPSVR LTC制御及びPSV
R制御に行こうできるので、電力系統の電圧安定化向上
に寄与する。
【0026】なお、上記の実施例では、先に系統に並入
したPSVR LTCタップ制御を実施しているLTC
タップ値に、後から系統に並入したLTC付き変圧器の
タップ値を追従制御させる装置について説明したが、先
発号機LTCタップ値と当該号機LTCタップ値とのタ
ップ値の偏差を検出し、先に系統に並入した先発号機と
後に系統に並入した号機の両者のLTC付き変圧器のタ
ップ値を先発号機LTCタップ値と当該追従号機LTC
タップ値の中間タップ値になるようにLTC追従制御を
行なうようにしても良い。
【0027】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、複
数台の同期機のLTC付き変圧器のタップ値を自動的に
先発号機のLTCタップ値と一致するように制御し、速
やかにPSVR制御およびPSVR LTCタップ制御
に移行できるようにしたので、運転員の業務が軽減され
ると共に、同期機を安定運転して電力系統の電圧安定性
の向上にも貢献する。
【0028】また、運転員の手動操作によるタップ調整
が不要のため、無人水力発電所に適用する遠方伝送装置
が故障しても電力供給障害の発生を防止することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す同期機の運転制御装置
のPSVR LTCタップ制御部の構成図である。
【図2】図1のLTC追従処理部のフロー図である。
【図3】図1のLTCタップ切換回路の説明図である。
【符号の説明】
1A〜B 1号〜3号同期機 2A〜B 1号〜3号並列用遮断器 3A〜B 1号〜3号LTC付き変圧器 4 系統 5 PSVR装置 8 PSVR LTCタップ制御部 15A〜B 1号〜3号LTC追従処理部 17A〜B 1号〜3号LTC制御盤 18A〜B 1号〜3号LTCタップ切換用リレー

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期機を系統に接続するための並列用遮
    断器を介して接続されるタップ切換器付き変圧器を備え
    た発電ユニットが同一系統に複数台接続される発電所か
    らの送電電圧を基準送電電圧に一致させるように前記同
    期機の励磁装置を制御する送電電圧調整部と、前記同期
    機の運転状態が運転限界以内になるようにタップ切換器
    付き変圧器のタップ値を調整するPSVR LTCタッ
    プ制御部とを具備する同期機の運転状態制御装置におい
    て、 先に系統に並入した先行同期機と後から系統に並入した
    後行同期機のタップ付き変圧器のタップ値が一致するか
    否かを判断する手段と、 一致しない場合には、前記送電電圧調整部及び前記PS
    VR LTCタップ制御部による制御を除外し、前記先
    行同期機のタップ付き変圧器のタップ値に前記後行同期
    機のタップ付き変圧器のタップ値を追従させる手段と、 一致する場合には、前記送電電圧調整部及び前記PSV
    R LTCタップ制御部による制御を有効にする手段と
    を備えたことを特徴とする同期機の運転制御装置。
  2. 【請求項2】 前記先行同期機のタップ付き変圧器のタ
    ップ値に前記後行同期機のタップ付き変圧器のタップ値
    を追従させる手段に代えて、前記先行同期機のタップ付
    き変圧器のタップ値と前記後行同期機のタップ付き変圧
    器のタップ値とを共に両者の中間タップ値に制御する手
    段を設けたことを特徴とする請求項1記載の同期機の運
    転制御装置。
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