JP3247111B2 - 流体用たわみ性容器 - Google Patents
流体用たわみ性容器Info
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- JP3247111B2 JP3247111B2 JP50582093A JP50582093A JP3247111B2 JP 3247111 B2 JP3247111 B2 JP 3247111B2 JP 50582093 A JP50582093 A JP 50582093A JP 50582093 A JP50582093 A JP 50582093A JP 3247111 B2 JP3247111 B2 JP 3247111B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- support member
- flexible material
- flexible
- loop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D77/00—Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks or bags
- B65D77/04—Articles or materials enclosed in two or more containers disposed one within another
- B65D77/06—Liquids or semi-liquids or other materials or articles enclosed in flexible containers disposed within rigid containers
- B65D77/061—Liquids or semi-liquids or other materials or articles enclosed in flexible containers disposed within rigid containers the containers being mounted on a pallet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D61/00—External frames or supports adapted to be assembled around, or applied to, articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Packages (AREA)
- Bag Frames (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、たわみ性材料から成る内側容器及び内側容
器を包むたわみ性材料から成る支持部材からなり、これ
らの各支持部材が、内側容器の中心軸に対し、各対称方
向において安定用部材を受支するようにした取り付けみ
ぞを備えた流体用たわみ性容器に関する。
器を包むたわみ性材料から成る支持部材からなり、これ
らの各支持部材が、内側容器の中心軸に対し、各対称方
向において安定用部材を受支するようにした取り付けみ
ぞを備えた流体用たわみ性容器に関する。
このような容器は種々の分野の技術において現在よく
知られている。この容器は異なる流体、例えば、流体及
び嵩張る積み荷の船積み及び貯蔵に用いられる。この容
器は種々の異なる大きさで製造される。例として500リ
ットル、800リットル及び1000リットルの容器を挙げる
ことができる。この容器は使い捨てにするよう意図さ
れ、そしてユーザーに折り畳んだ状態で配送される。容
器に流体を充填するに先立って安定用部材を支持部材の
取り付けみぞに押し込み、支持枠に結合する。この支持
枠は例えば慣用のパレットであってもよいし、又この目
的のために特別に設計されたパレットであってもよい。
安定用部材により容器はパレット上の適当な個所に保持
される。
知られている。この容器は異なる流体、例えば、流体及
び嵩張る積み荷の船積み及び貯蔵に用いられる。この容
器は種々の異なる大きさで製造される。例として500リ
ットル、800リットル及び1000リットルの容器を挙げる
ことができる。この容器は使い捨てにするよう意図さ
れ、そしてユーザーに折り畳んだ状態で配送される。容
器に流体を充填するに先立って安定用部材を支持部材の
取り付けみぞに押し込み、支持枠に結合する。この支持
枠は例えば慣用のパレットであってもよいし、又この目
的のために特別に設計されたパレットであってもよい。
安定用部材により容器はパレット上の適当な個所に保持
される。
前述したように、安定用部材は支持部材中に備えられ
た取り付けみぞ中に配置される。この取り付けみぞは例
えば頂部が閉じて下向きに開いているポケットとして形
成され、帯状シート材料を縦方向で支持部材の外面に接
して縫合することにより形成される。この場合、帯状シ
ートを長い方の両方の縁端部で支持部材の外面上に接し
て縫合する。この帯状シートの巾は安定用部材が支持部
材の外面及びこの帯状シート材料の内面により定められ
る空間に適合するように選択される。
た取り付けみぞ中に配置される。この取り付けみぞは例
えば頂部が閉じて下向きに開いているポケットとして形
成され、帯状シート材料を縦方向で支持部材の外面に接
して縫合することにより形成される。この場合、帯状シ
ートを長い方の両方の縁端部で支持部材の外面上に接し
て縫合する。この帯状シートの巾は安定用部材が支持部
材の外面及びこの帯状シート材料の内面により定められ
る空間に適合するように選択される。
このような公知の方法の欠点は、厄介なこと、換言す
れば各取り付けみぞの形成に２回の縫合が必要となるこ
とである。今日では労務費がかなり高くつくのでこのよ
うな方法はコスト高になる。また縫合が多くなると製造
に比較的時間がかかるという欠点もある。さらに常に最
良の状態で使える構造でないという欠点もある。例え
ば、冷却輸送の際に用いうるスペースが非冷却輸送の際
に用いるスペースよりもやや小さいときに、冷却輸送に
ついて問題を生じる。すなわち、このような場合、この
スペースに収納される容器の数は非冷却時のスペースに
収納しうる容器の数とは必ずしも一致しないので、輸送
の際のスペースにあきを生じる。
れば各取り付けみぞの形成に２回の縫合が必要となるこ
とである。今日では労務費がかなり高くつくのでこのよ
うな方法はコスト高になる。また縫合が多くなると製造
に比較的時間がかかるという欠点もある。さらに常に最
良の状態で使える構造でないという欠点もある。例え
ば、冷却輸送の際に用いうるスペースが非冷却輸送の際
に用いるスペースよりもやや小さいときに、冷却輸送に
ついて問題を生じる。すなわち、このような場合、この
スペースに収納される容器の数は非冷却時のスペースに
収納しうる容器の数とは必ずしも一致しないので、輸送
の際のスペースにあきを生じる。
本発明の目的は、このような従来の容器がもつ欠点を
除去した容器を提供することである。この目的は、以下
に示す本発明の容器によって達成される。
除去した容器を提供することである。この目的は、以下
に示す本発明の容器によって達成される。
すなわち、本発明の容器は、取り付けみぞがたわみ性
材料から成る帯状シートで作られ、その帯状シートはル
ープ状に曲げられて、その両縁端部を重ね合わせ、その
縁端部でたわみ性材料から成る支持部材の内面に取り付
けられた構造に特徴がある。
材料から成る帯状シートで作られ、その帯状シートはル
ープ状に曲げられて、その両縁端部を重ね合わせ、その
縁端部でたわみ性材料から成る支持部材の内面に取り付
けられた構造に特徴がある。
本発明においては、特に取り付けみぞを便利な方法で
形成しうるという利点があり、最も好ましい態様によれ
ば、単一の縫合で２個の取り付けみぞを形成しうる。そ
のほか、対向面をほとんど平面状に形成した容器とする
ことができ、これにより、従来の容器と異なり、所定の
場所にすっきり収納しうるという利点がある。さらに、
その構造が簡単であり、安価に実用化できるという利点
もある。
形成しうるという利点があり、最も好ましい態様によれ
ば、単一の縫合で２個の取り付けみぞを形成しうる。そ
のほか、対向面をほとんど平面状に形成した容器とする
ことができ、これにより、従来の容器と異なり、所定の
場所にすっきり収納しうるという利点がある。さらに、
その構造が簡単であり、安価に実用化できるという利点
もある。
次に添付の図面に従って、本発明の好適な態様を説明
する。
する。
第１図は本発明の容器の模式的な斜視図である。
第２〜４図は第１図に示した容器の主要部の模式的斜
視図である。
視図である。
第５〜７図は別の方向から見た本発明の容器の説明図
である。
である。
第８図は本発明の容器のある細部を示す上面図であ
る。
る。
第９図は本発明の容器の前記細部の他の態様を示す上
面図である。
面図である。
第１図は本発明の容器の好適な態様の一つを示す模式
的斜視図である。１はたわみ性材料から成る内側容器を
示す。この内側容器１を包容するたわみ性材料から成る
支持部材は第１図中において２で示される。安定用部材
４が収納される取り付けみぞは３で示される。この取り
付けみぞ３は前記支持部材２の対称的な位置にある垂直
軸に配置することが必要である。第１図に示すように支
持部材２は前記内側容器１を包容し、支持するたわみ性
材料から成る胴部に形成されている。前記の安定用部材
４はパレット５上の適所に容器を保持する。前記の内側
容器１は閉塞可能な充填孔６及び空にする排出手段７を
備える。前記の充填孔及び排出手段は任意の公知の方法
で形成することができる。
的斜視図である。１はたわみ性材料から成る内側容器を
示す。この内側容器１を包容するたわみ性材料から成る
支持部材は第１図中において２で示される。安定用部材
４が収納される取り付けみぞは３で示される。この取り
付けみぞ３は前記支持部材２の対称的な位置にある垂直
軸に配置することが必要である。第１図に示すように支
持部材２は前記内側容器１を包容し、支持するたわみ性
材料から成る胴部に形成されている。前記の安定用部材
４はパレット５上の適所に容器を保持する。前記の内側
容器１は閉塞可能な充填孔６及び空にする排出手段７を
備える。前記の充填孔及び排出手段は任意の公知の方法
で形成することができる。
第２〜４図は第１図に示した態様の主要部を示す別個
の斜視図である。第２〜４図においては、第１図と同じ
番号を対応する細部について使用する。
の斜視図である。第２〜４図においては、第１図と同じ
番号を対応する細部について使用する。
第５〜７図は別の方向から見た第１〜４図の態様の説
明図である。第５〜７図においては、第１〜４図と同じ
番号を対応する細部について使用する。第８図は第１〜
７図の態様の構造的部分を示す上面図である。
明図である。第５〜７図においては、第１〜４図と同じ
番号を対応する細部について使用する。第８図は第１〜
７図の態様の構造的部分を示す上面図である。
本発明の本質的特徴によれば、取り付けみぞ３はたわ
み性材料から成る帯状シート８により形成される。この
帯状シート８は曲げられてループを形成し、その両縁端
部は重ね合わされる。そのループ状の帯状シート８は重
ね合わされた縁端部においてたわみ性材料から成る支持
部材２の内面に取り付けられている。この帯状シート８
の長さは支持部材２の高さに対応させることが必要であ
る。ループは例えば第７図に示したように安定用部材４
がループ内に納まるように形成される。
み性材料から成る帯状シート８により形成される。この
帯状シート８は曲げられてループを形成し、その両縁端
部は重ね合わされる。そのループ状の帯状シート８は重
ね合わされた縁端部においてたわみ性材料から成る支持
部材２の内面に取り付けられている。この帯状シート８
の長さは支持部材２の高さに対応させることが必要であ
る。ループは例えば第７図に示したように安定用部材４
がループ内に納まるように形成される。
たわみ性材料から成る帯状シート８は好ましくは単一
縫合部９により支持部材２の内面に取り付けられてい
る。前記の縫合部９は帯状シート８の両縁端部を縫着す
る縫合部と同一のものであるのが好ましい。この配置は
第８図に特によく示されている。この配置により安定用
部材のための取り付けみぞが単一の縫合で得られる。
縫合部９により支持部材２の内面に取り付けられてい
る。前記の縫合部９は帯状シート８の両縁端部を縫着す
る縫合部と同一のものであるのが好ましい。この配置は
第８図に特によく示されている。この配置により安定用
部材のための取り付けみぞが単一の縫合で得られる。
しかしながら、帯状シート８の両縁端部が１個の縫合
部により縫着されていてもよく、そして支持部材２への
取り付けを別の縫合部で行ってもよいことは当然であ
る。
部により縫着されていてもよく、そして支持部材２への
取り付けを別の縫合部で行ってもよいことは当然であ
る。
第９図は取り付けみぞ形成に関する本発明の別の態様
を示す。第９図は第８図と同様にして形成されている。
支持部材は12で、取り付けみぞは13で、安定用部材は14
で、たわみ性材料から成る帯状シートは18で、そして縫
合部が19により示されている。この第９図の態様では、
たわみ性材料から成る帯状シート18は２個の取り付けみ
ぞ13を形成している。この取り付けみぞ13は帯状シート
18を曲げてループ状とし、その両縁端部をループの中央
部に重ね合わせることにより形成されている。ここで
「ループの中央部」とは、ループを偏平にしたときにそ
の両縁端部が材料の中央部の位置にくることを意味す
る。この状態は第９図により明確に示されている。帯状
シート18は前記の重ね合わせた縁端部において支持部材
12の内面に取り付けられる。この取り付けは好適には第
９図におけるように縫合部19により行われる。この縫合
部19は例えば帯状シート18の両縁端部を重ね合わせて結
合するための縫合部と同一であってもよい。しかしなが
ら、支持部材12への取り付けは先に第８図の例で示した
別の縫合部によって行ってもよい。上記のような最も好
ましい取り付け方をすれば単一の縫合部19により２個の
取り付けみぞ13を得ることができる。したがって従来法
と比べてかなり作業量を減少することができる。
を示す。第９図は第８図と同様にして形成されている。
支持部材は12で、取り付けみぞは13で、安定用部材は14
で、たわみ性材料から成る帯状シートは18で、そして縫
合部が19により示されている。この第９図の態様では、
たわみ性材料から成る帯状シート18は２個の取り付けみ
ぞ13を形成している。この取り付けみぞ13は帯状シート
18を曲げてループ状とし、その両縁端部をループの中央
部に重ね合わせることにより形成されている。ここで
「ループの中央部」とは、ループを偏平にしたときにそ
の両縁端部が材料の中央部の位置にくることを意味す
る。この状態は第９図により明確に示されている。帯状
シート18は前記の重ね合わせた縁端部において支持部材
12の内面に取り付けられる。この取り付けは好適には第
９図におけるように縫合部19により行われる。この縫合
部19は例えば帯状シート18の両縁端部を重ね合わせて結
合するための縫合部と同一であってもよい。しかしなが
ら、支持部材12への取り付けは先に第８図の例で示した
別の縫合部によって行ってもよい。上記のような最も好
ましい取り付け方をすれば単一の縫合部19により２個の
取り付けみぞ13を得ることができる。したがって従来法
と比べてかなり作業量を減少することができる。
本発明の容器の特に好適な態様では、帯状シート8,18
の巾は、それらと支持部材2,12の取り付け点、すなわち
縫合部9,19からループの底までの長さが、取り付け点と
取り付け点から最も遠い安定用部材4,14との間の距離よ
りも大きくなるように選択される。ここで「ループの
底」とは、縫合部とループの底までの材料の部分が真っ
すぐになるようにループがピンと張られた場合に前記の
部分の長さが縫合部と安定用部材の最遠点との間の距離
よりも長いことを意味する。したがって帯状シートの巾
は安定用部材が取り付けみぞ3,13に押し込まれた際に帯
状シート8,18がピンと張らないように選択される。帯状
シートの巾をこのように選択すると、換言すれば内側容
器が空になった場合帯状シートがゆるみ、次に容器が満
たされた場合に容器の２個の対向する側面部が本質的に
平面状になる形状が得られる。この平面状形態は第７図
に明確に示される。安定用部材の内面に接し、縫合部に
向かって伸びる帯状シート8,18の部分は、内側容器が充
満すると外側に曲がり、すなわち安定用部材の周りをさ
らに巻回するので平面状表面が得られる。このような場
合、内方に向かう力、すなわち容器の中央部に向かう力
が縫合部9,19において発生し、縫合部と共に側面部を真
っすぐにしようとする。この結果、第７図のように２個
の真っすぐな側面部をもつ容器となる。順々に収容する
場合、ある所定数のこのような容器は、断面が円形であ
る同数の容器よりも小さいスペースに納まる。したがっ
て船積みの場合、これまでのものよりも本質的な利点が
得られる。
の巾は、それらと支持部材2,12の取り付け点、すなわち
縫合部9,19からループの底までの長さが、取り付け点と
取り付け点から最も遠い安定用部材4,14との間の距離よ
りも大きくなるように選択される。ここで「ループの
底」とは、縫合部とループの底までの材料の部分が真っ
すぐになるようにループがピンと張られた場合に前記の
部分の長さが縫合部と安定用部材の最遠点との間の距離
よりも長いことを意味する。したがって帯状シートの巾
は安定用部材が取り付けみぞ3,13に押し込まれた際に帯
状シート8,18がピンと張らないように選択される。帯状
シートの巾をこのように選択すると、換言すれば内側容
器が空になった場合帯状シートがゆるみ、次に容器が満
たされた場合に容器の２個の対向する側面部が本質的に
平面状になる形状が得られる。この平面状形態は第７図
に明確に示される。安定用部材の内面に接し、縫合部に
向かって伸びる帯状シート8,18の部分は、内側容器が充
満すると外側に曲がり、すなわち安定用部材の周りをさ
らに巻回するので平面状表面が得られる。このような場
合、内方に向かう力、すなわち容器の中央部に向かう力
が縫合部9,19において発生し、縫合部と共に側面部を真
っすぐにしようとする。この結果、第７図のように２個
の真っすぐな側面部をもつ容器となる。順々に収容する
場合、ある所定数のこのような容器は、断面が円形であ
る同数の容器よりも小さいスペースに納まる。したがっ
て船積みの場合、これまでのものよりも本質的な利点が
得られる。
前記の態様はいずれも本発明を限定しようとするもの
ではなく、本発明は請求の範囲内で自由に変更すること
ができる。したがって本発明の容器又はその細部は必ず
しも図中に正確に記載する必要はないが他の種類の態様
もまた可能である。例えば、帯状シートを支持部材に取
り付けるための縫合部はただ一つの方法で形成させなけ
ればならないわけではなく、他の方法、例えば接着剤、
熱圧着、各種のフック等を帯状シート及び支持部材に使
用される材料により、適宜使用することができる。所定
の強度が得られるものである限り、使用材料は任意に選
ぶことができる。このような材料としては、例えば繊維
材料、プラスチックで補強された繊維材料、プラスチッ
ク材料等がある。
ではなく、本発明は請求の範囲内で自由に変更すること
ができる。したがって本発明の容器又はその細部は必ず
しも図中に正確に記載する必要はないが他の種類の態様
もまた可能である。例えば、帯状シートを支持部材に取
り付けるための縫合部はただ一つの方法で形成させなけ
ればならないわけではなく、他の方法、例えば接着剤、
熱圧着、各種のフック等を帯状シート及び支持部材に使
用される材料により、適宜使用することができる。所定
の強度が得られるものである限り、使用材料は任意に選
ぶことができる。このような材料としては、例えば繊維
材料、プラスチックで補強された繊維材料、プラスチッ
ク材料等がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−178978（ＪＰ，Ａ) 実開 平３−64285（ＪＰ，Ｕ) 独国特許出願公開3928054（ＤＥ，Ａ １) 国際公開89／9171（ＷＯ，Ａ１) 欧州特許出願公開270717（ＥＰ，Ａ １) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65D 88/00 - 90/66
Claims (5)
- 【請求項１】たわみ性材料から成る内側容器（１）及び
この内側容器を包容するためのたわみ性材料から成る支
持部材（2,12）を有し、これらの各支持部材が、内側容
器の中心軸に対し、各対称方向において安定用部材（4,
14）を受支する取り付けみぞ（3,13）を備えた流体用た
わみ性容器において、前記取り付けみぞ（3,13）がたわ
み性材料から成る帯状シート（8,18）をループ状に湾曲
し、両縁端部を重ね合わせて、その重ね合わされた縁端
部においてたわみ性材料から成る支持部材（2,12）の内
面に取り付けられていることを特徴とする流体用たわみ
性容器。 - 【請求項２】たわみ性材料から成る帯状シート（8,18）
をループ状に湾曲させ、その両縁端部をループの中央部
で重ね合わせることにより２個の取り付けみぞ（13,1
3）を形成する請求の範囲第１項のたわみ性容器。 - 【請求項３】たわみ性材料から成る帯状シート（8,18）
が一つの縫合部（9,19）により支持部材（2,12）の内面
に取り付けられている請求の範囲第１項又は第２項のた
わみ性容器。 - 【請求項４】たわみ性材料から成る帯状シート（8,18）
が前記帯状シート（8,18）の両縁端部を結合しているの
と同一の縫合部（9,19）により支持部材（2,12）の内面
に取り付けられている請求の範囲第３項のたわみ性容
器。 - 【請求項５】帯状シート（8,18）の巾を、帯状シート
（8,18）と支持部材（2,12）との取り付け点からループ
の底までの長さが、取り付け点と取り付け点から最も遠
い安定用部材（4,14）の位置との間の距離よりも大きく
なるように選んだ請求の範囲前記各項のいずれかのたわ
み性容器。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FI914567A FI89151C (fi) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | Flexibel behaollare foer flytande aemnen |
| FI914567 | 1991-09-27 | ||
| PCT/FI1992/000252 WO1993006027A1 (en) | 1991-09-27 | 1992-09-24 | Flexible container for fluids |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06510729A JPH06510729A (ja) | 1994-12-01 |
| JP3247111B2 true JP3247111B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=8533197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50582093A Expired - Lifetime JP3247111B2 (ja) | 1991-09-27 | 1992-09-24 | 流体用たわみ性容器 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3247111B2 (ja) |
| AU (1) | AU2655492A (ja) |
| FI (1) | FI89151C (ja) |
| WO (1) | WO1993006027A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0784017B1 (de) * | 1993-11-10 | 2000-07-12 | Peter Lisec | Behälter für fliessfähige Massen |
| NL9400029A (nl) * | 1994-01-07 | 1995-08-01 | Leer Koninklijke Emballage | Houderinrichting met gestel en houder. |
| NL9402155A (nl) * | 1994-12-19 | 1996-08-01 | Leer Koninklijke Emballage | Bodemplaat voor een pallethouder. |
| US6004035A (en) * | 1996-02-05 | 1999-12-21 | Hafer; Harold Franklin | Flexible bulk container with supporting side beams |
| DE19720353A1 (de) * | 1997-05-15 | 1998-11-19 | Empac Verpackungs Gmbh | Flexibler Verpackungsbehälter für Flüssigkeiten |
| US6000549A (en) * | 1998-08-11 | 1999-12-14 | Paper Systems, Inc. | Bulk container |
| US6203198B1 (en) * | 1999-09-03 | 2001-03-20 | B.A.G. Corp. | Composite container for liquids |
| US6220755B1 (en) * | 1999-12-09 | 2001-04-24 | B.A.G. Corp. | Stackable flexible intermediate bulk container having corner supports |
| FR2844778A1 (fr) | 2002-09-19 | 2004-03-26 | Physia Sa | Conditionnement souple pour produit fluide permettant une manutention haute et basse |
| FI20030363A (fi) * | 2003-03-11 | 2004-09-12 | Web Cat Ltd Oy | Kuljetussäiliö |
| DE602004004051T2 (de) * | 2003-09-04 | 2007-08-16 | Millipore Corp., Billerica | Stützsystem für beutel |
| US7798365B2 (en) | 2005-08-18 | 2010-09-21 | Portec Rail Products, Inc. | Bulk transfer dispensing device and method |
| US20160235024A1 (en) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | Xiamen Superpro Technology Co., Ltd. | Flexible hydroponics growing model and system |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| AT276209B (de) * | 1967-07-26 | 1969-11-25 | Oesterr Fezfabriken | Aufhängevorrichtung für einen Hängebehälter |
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