JP3246957U - アイウエアフレーム及びアイウエア - Google Patents

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Abstract

【課題】フレームデザインの選択の幅が狭くなること、レンズの厚みが気になること、レンズの重みでアイウエアがずれやすいことなどの、近視矯正用の強度数レンズ用のアイウエア特有の問題を軽減する。【解決手段】近視矯正用の強度数レンズ用のアイウエア1は、フロント10と、フロント10の左右両端に連結される一対のテンプル11と、を備え、フロント10は、強度数レンズ30が保持されるレンズ保持孔40を規定する一対の環状リム20と、一対の環状リム20同士を接続するブリッジ21と、を備え、一対の環状リム20の各々は、レンズ保持孔40の外側に位置するリム外側領域20aの少なくとも一部において、外周縁から内周縁に向かって厚みが小さくなるように傾斜した裏面51aを有する。【選択図】図4

Description

本考案は、近視矯正用の強度数レンズ用のアイウエアフレーム及びアイウエアに関する。
一般的に強度近視用のレンズは、レンズの中心部から端部にかけて厚みが増す凹型レンズであり、当該レンズを備えるアイウエアにおいては、側方視でリムからレンズがはみ出して見えてしまったり、アイウエア装着者の輪郭が歪んで見えたり、瞳が小さく見えたりする等、外観上好ましくない場合があった。そこで従来は、リムの外側面に細線を刻んでレンズの肉厚を薄く見せたり、レンズの端部を削る薄型加工(いわゆるメッツ加工)を施したり、さらには比較的厚みの薄いレンズ中心付近を削り出した小型のオーバルやラウンド型の玉型からなるフレームを採用するなどして、レンズの厚みを目立ちにくくする工夫が行われていた(特許文献1参照)。
実用新案登録第2544616号公報
一般的に装着者がアイウエアを購入する際には、装着者は好みのデザインのフレームを選び、そのフレームに、装着者の視力に合った度数のレンズを取り付ける。このような場合、軽度近視の装着者は、レンズの度数に捉われることなくフレームデザインを選んでいる。
しかしながら、上記のとおり、一般的には度数が-6.00D(diopter)以上の(マイナスの値が大きい)いわゆる強度近視用の強度数レンズを備えたアイウエアは、レンズの厚みを目立ちにくくするためにフレームのデザインが特徴的になるなどして、装着者のデザイン選択の幅が狭くなっていた。また、強度数のレンズは、薄型加工を施しても、軽度数レンズよりも厚く、また重量もあることから、フロント全体が重くなり、装着時にアイウエアが前にずれやすくなる。このように、フレームデザインの選択の幅が狭くなること、レンズの厚みが気になること、レンズの重みでアイウエアがずれやすいことなど、強度数レンズのアイウエアには特有の問題が生じ得る。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、近視矯正用の強度数レンズを備えたアイウエア特有の問題を軽減するためのアイウエアフレーム及びアイウエアを提供することをその目的とする。
本考案の一態様に係る近視矯正用の強度数レンズ用のアイウエアフレームは、フロントと、フロントの左右両端に連結される一対のテンプルと、を備え、フロントは、強度数レンズが保持されるレンズ保持孔を規定する一対の環状リムと、一対の環状リム同士を接続するブリッジと、を備え、一対の環状リムの各々は、レンズ保持孔の外側に位置するリム外側領域の少なくとも一部において、外周縁から内周縁に向かって厚みが小さくなるように傾斜した裏面を有する。
本態様によれば、一対の環状リムの各々は、リム外側領域において、外周縁から内周縁に向かって厚みが小さくなるように傾斜した裏面を有するので、強度数レンズの外周縁がリム外側領域の外周縁により隠される。また、リム外側領域の傾斜した裏面によりフロントの重さが軽減される。よって、レンズの厚みが気になること、レンズの重みでアイウエアがずれやすいことなどの強度数レンズ用のアイウエア特有の問題を軽減することができる。
上記態様において、環状リムが傾斜した裏面を有するリム外側領域の外周縁における厚みは、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心をレンズ保持孔の中心に設定して切削加工した強度数レンズの外周縁における厚みより大きくてよい。
上記態様において、環状リムが傾斜した裏面を有するリム外側領域の前記内周縁における厚みは、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心をレンズ保持孔の中心に設定して切削加工した強度数レンズの外周縁における厚みより小さくてよい。
上記態様において、環状リムが傾斜した裏面を有するリム外側領域における外周縁と内周縁との間の厚みの差は、1mm以上であってよい。
上記態様において、各環状リムは、上面視において、フロントの左右両端のテンプル側からブリッジ側に向かってそれぞれ厚みが小さくなるように構成されてよい。
上記態様において、リム外側領域における外周縁と内周縁との間の厚みの差は、レンズ保持孔の内側に位置するリム内側領域における外周縁と内周縁との間の厚みの差より大きくてよい。
上記態様において、各環状リムのレンズ保持孔の正面視左右方向の最大幅は、43.5mm以上46.5mm以下であってよい。
上記態様において、各環状リムは、正面視において2mm以上の幅を有してよい。
上記態様において、フロントは、各環状リムから正面視左右方向の外側に突出し、テンプルが接続された一対のヨロイをさらに備え、一対のヨロイの各々の前面には、大きさが異なる複数のマークが左右方向に並べて配置され、複数のマークの大きさは、ヨロイの内側から外側に向かって次第に小さくなってよい。
上記態様において、テンプルは、当該テンプルの他の部分と比べて幅が広いテンプルエンドを有し、テンプルエンドは、上部が下部より外側に位置するように傾斜した内面を有し、着用者の頭を抱え込むように構成されてよい。
本考案の一態様によれば、上記態様のアイウエアフレームに、度数-6.00D以上の強度数レンズを取り付けたアイウエアが提供される。
本考案の一態様に係る近視矯正用の強度数レンズ用のアイウエアフレームは、フロントと、フロントの左右両端に連結される一対のテンプルと、を備え、フロントは、強度数レンズが保持されるレンズ保持孔を有する一対の環状リムと、一対の環状リム同士を接続するブリッジと、各環状リムから正面視左右方向の外側に突出し、テンプルが接続された一対のヨロイと、を備え、各環状リムのレンズ保持孔の正面視左右方向の最大幅は、43.5mm以上46.5mm以下であり、各環状リムは、正面視において2mm以上の幅を有する。
本態様によれば、各環状リムのレンズ保持孔の正面視左右方向の最大幅は、43.5mm以上46.5mm以下であり、各環状リムは、正面視において2mm以上の幅を有するので、玉型のサイズを大きくすることができ、フレームデザインの選択の幅が狭いという、強度数レンズ用のアイウエア特有の問題を軽減することができる。
上記態様において、レンズ保持孔の外側に位置するリム外側領域の少なくとも一部の外周縁における厚みは、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心をレンズ保持孔の中心に設定して切削加工した強度数レンズの外周縁における厚みより大きくてよい。
上記態様において、リム外側領域の少なくとも一部の内周縁における厚みは、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心をレンズ保持孔の中心に設定して切削加工した強度数レンズの外周縁における厚みより小さくてよい。
上記態様において、一対のヨロイの各々の前面には、大きさが異なる複数のマークが左右方向に並べて配置され、複数のマークの大きさは、ヨロイの内側から外側に向かって次第に小さくなってよい。
上記態様において、テンプルは、当該テンプルの他の部分と比べて幅が広いテンプルエンドを有し、テンプルエンドは、上部が下部より外側に位置するように傾斜した内面を有し、着用者の頭を抱え込むように構成されてよい。
本考案の一態様によれば、上記態様のアイウエアフレームに、度数-6.00D以上の強度数レンズを取り付けたアイウエアが提供される。
本考案によれば、フレームデザインの選択の幅が狭くなること、レンズの厚みが気になること、レンズの重みでアイウエアがずれやすいことなどの、近視矯正用の強度数レンズ用のアイウエア特有の問題を軽減することができる。
強度数レンズ用のアイウエア(強度数レンズを取り付けたアイウエアフレーム)の構成例を説明するための上面図である。 アイウエアのフロントの構成例を説明するための正面図である。 アイウエアのフロントの構成例を説明するための裏面図である。 環状リムにおけるリム外側領域の裏面の構成例を説明するための図である。 環状リムにおけるリム外側領域の裏面の構成例を説明するためのA-A断面の図である。 レンズの外周縁の厚みL1を説明するための図である。 環状リムにおけるリム内側領域の裏面の構成例を説明するためのB-B断面の図である。 環状リムの前後方向の厚みの例を説明するための図である。 環状リムの上面視の構成例を説明するための図である。
以下、図面を参照して、本考案の好ましい実施の形態について説明する。図1は、近視矯正用の強度数レンズを取り付けたアイウエアフレーム、すなわち強度数レンズ用のアイウエア1の構成例を説明するための上面図である。図2は、アイウエア1のフロント10の構成例を説明するための正面図である。図3は、アイウエア1のフロント10の構成例を説明するための裏面図である。ただし、テンプル11を取り付けるための丁番90は省略している。なお、本明細書において、アイウエア1の前後は、アイウエア1を装着した時の装着者の頭部の前後と一致し、後述のテンプル11から見てフロント10側を前、フロント10から見てテンプル11側を後ろとする。アイウエア1の上下は、アイウエア1を装着した時の装着者の頭部の上下と一致する。また、テンプル11に対して装着者の頭部側を内側とし、テンプル11に対して装着者の頭部と反対側を外側とする。フロント10の前後方向Yに対し垂直かつ水平の方向を左右方向Xとする。アイウエア1は、強度数レンズとアイウエアフレームを備える。すなわち、本実施の形態において、アイウエアフレームは、アイウエア1から強度数レンズ30を取り外したものであってよい。
図1に示すように、一実施形態において、強度数レンズ用のアイウエア1は、フロント10と、一対のテンプル11とを備える。本明細書において、強度数レンズとは、一般的に強度近視といわれる-6.00Dを含む-6.00D以上の強度数(例えば-10.00Dなど)を有するレンズである。
図1乃至図3に示すように、一実施形態において、フロント10は、左右一対の環状リム20と、ブリッジ21と、ヨロイ22を有する。フロント10は、装着者の鼻に当接するノーズパッド23をさらに備えている。
各環状リム20は、その内側に、強度数レンズ30が保持されるレンズ保持孔40を規定している。ブリッジ21は、左右の環状リム20の間に配置され、環状リム20同士を接続している。ブリッジ21は、フロント10の左右方向Xの中心に位置し、フロント10は、ブリッジ21を中心として左右対称に構成されている。
各環状リム20は、略円環状の枠形状を有する。また、各環状リム20は、環状のリム延在方向(周方向)に対し垂直の面で切断した断面において、略長方形、略台形などの略方形形状の断面形状を有する。すなわち、各環状リム20は、前面50と、裏面51と、外周面52と、内周面53とを有し、さらに各環状リム20は、前後方向Yに厚みを有し、レンズ保持孔40の中心に対し径方向(中心から離れる方向)に幅を有している。
各環状リム20は、略平坦な前面50を有している。図4及び図5に示すように、各環状リム20は、レンズ保持孔40の外側に位置するリム外側領域20aにおいて、外周縁20bから内周縁20cに向かって厚みが小さくなるように傾斜した裏面51aを有する。裏面51aは、図5に示す断面形状において直線的な傾斜面であってよいし、前面50側に凹んだ湾曲した傾斜面であってよい。なお、リム外側領域20aは、図3に示すように、レンズ保持孔40の中心C2を通り上下方向に向かう線P2より左右方向外側(テンプル11側)に位置する領域であってよい。傾斜した裏面51aは、リム外側領域20aの一部又は全部に形成されてよい。
図5に示すように、リム外側領域20aの外周縁20bにおける厚みT1は、強度数レンズ30の外周縁30aにおける厚みL1より大きい。より具体的には、リム外側領域20aの外周縁20bにおける厚みT1は、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心をレンズ保持孔40の中心(玉型の中心)に設定して切削加工された強度数レンズ30の外周縁30aにおける厚みL1より大きい。なお、強度数レンズに限らず、一般的に、レンズの外周縁における厚みは、レンズ保持孔の形状にあわせて切削加工されるレンズの光学中心の位置に依存する。すわなち、強度数レンズ30は、レンズ保持孔40に嵌められる際に、着用者の瞳とレンズの光学中心P1が一致するようにレンズの位置が決定され、レンズ保持孔40の形状(玉型の形状)にあわせて切削加工される。図6に示すように、ここでいう強度数レンズ30の厚みL1は、着用者の瞳の位置とレンズ保持孔40の中心が一致すると仮定した場合に、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心P1が着用者の瞳の位置C1と一致するようにレンズをカットした時の外周縁30aにおける厚みである。
図5に示すように、リム外側領域20aの内周縁20cにおける厚みT2は、強度数レンズ30の外周縁30aの厚みL1より小さくてよい。
リム外側領域20aの外周縁20bにおける厚みT1と内周縁20cにおける厚みT2との差ΔT1は、1mm以上であってよく、好ましくは、1mm以上5mm以下であってよい。
図7に示すように、各環状リム20は、レンズ保持孔40の内側に位置するリム内側領域20dにおいて、外周縁20bから内周縁20cに向かって厚みが小さくなるように傾斜した裏面51b、若しくは、外周縁20bから内周縁20cに向かって厚みが一定の裏面51bを有する。リム外側領域20aにおける外周縁20bと内周縁20cとの間の厚みの差ΔT1は、リム内側領域20dにおける外周縁20bと内周縁20cとの間の厚みの差ΔT2より大きい。差ΔT2は零であってよい。なお、リム内側領域20dは、図3に示すように、レンズ保持孔40の中心C2を通り上下方向に向かう線P2より、左右方向内側(ブリッジ21側)に位置する領域であってよい。傾斜した裏面51bは、リム内側領域20bの一部又は全部に形成されてよい。
図8及び図9に示すように、フロント10の環状リム20は、上面視において、左右方向Xのテンプル11側からブリッジ21側に向かって厚みが小さくなるように構成されている。例えば、各環状リム20の上側の外周面52における前後方向Yの厚みTは、左右方向Xの外側から内側に向かって次第に小さくなってよい。
図2に示すように、フロント10は、各リム外側領域20aから左右方向Xの外側に突出するヨロイ22を有する。ヨロイ22は、各リム外側領域20aから左右方向Xの外側に突出した後、後方に向けて延在してよい。ヨロイ22の端部には、テンプル11が回動自在に接続されている。
各ヨロイ22の各々の前面22aには、大きさが異なる複数のマーク80が左右方向Xに並べて配置されている。複数のマーク80の大きさは、ヨロイ22の内側から外側に向かって次第に小さくなる。複数のマーク80は、同じ形を有している。例えば、ヨロイ22の前面22aには、2つの丸形のマーク80a、80bが配置され、外側のマーク80bの径が内側のマーク80の径より小さい。
レンズ保持孔40の正面視左右方向の最大幅D1は、43.5mm以上46.5mm以下である。各環状リム20は、正面視において2mm以上の幅D2を有する。例えば、前面50の幅D2は、2mm以上である。ブリッジ21及びヨロイ22に連続する部分を除く環状リム20の上側及び下側の前面50の幅D2は、10mm以下であってよい。また、環状リム20は、黒、茶色などの濃い色であってよい。
図1に示すように、テンプル11は、装着者の耳に掛けられるように構成されている。各テンプル11は、フロント10のヨロイ22に対し連結されている。各テンプル11は、上下方向に延在する回転軸を有するヒンジ構造(丁番)90を介してヨロイ22に対し回転自在である。
テンプル11は、前後方向Yに長い細長形状を有する。テンプル11は、当該テンプル11の他の部分(前側部分)100と比べて上下幅が広いテンプルエンド101を有する。テンプルエンド101は、上部が下部より外側に位置するように傾斜した内面101aを有し、着用者の頭を抱え込むように構成される。内面101aは、斜め上方に向けられている。前側部分100は、水平方向に向いた内面100aを有している。テンプルエンド101は、樹脂やゴム製のモダン部であってよい。テンプルエンド101は、前側部分100より大きな重量を有してよい。
本実施の形態によれば、強度数レンズ用のアイウエア1は、フロント10と、一対のテンプル11と、を備え、フロント10は、強度数レンズ30が保持されるレンズ保持孔40を規定する一対の環状リム20と、一対の環状リム20同士を接続するブリッジ21と、を備え、一対の環状リム20の各々は、レンズ保持孔40の外側に位置するリム外側領域20aにおいて、外周縁20bから内周縁20cに向かって厚みが小さくなるように傾斜した裏面51aを有する。これにより、図8に示すように、環状リム20のリム外側領域20aの外周縁20bにおける厚みを大きくすることができるので、外から見た時に強度数レンズ30の厚みが隠れて見えにくくなる。また、リム外側領域20aの内周縁20cにおける厚みを小さくすることができるので、その分環状リム20の重さやフロント10全体の重さを軽減することができる。これにより、強度数レンズの厚みが気になることや、強度数レンズの重みでアイウエアがずれることを抑制することができるので、強度数レンズのアイウエア特有の問題を軽減することができる。
本実施の形態では、リム外側領域20aの外周縁20bにおける厚みT1は、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心をレンズ保持孔40の中心に設定して切削加工した強度数レンズ30の外周縁30aにおける厚みL1より大きい。これにより、外から見た時に、リム外側領域20aの外周縁20bにより強度数レンズ30の厚みを隠すことができるので、強度数レンズの厚みが気になることを抑制することができる。
本実施の形態では、リム外側領域20aの内周縁20cにおける厚みT2は、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心をレンズ保持孔40の中心に設定して切削加工した強度数レンズ30の外周縁30aにおける厚みL1より小さい。これにより、リム外側領域20aの内周縁20cにおける厚みT2が小さくなるので、その分環状リム20の重さやフロント10全体の重さを軽減することができる。この結果、強度数レンズ30の重さによりフロント10がずれ落ちることを軽減することができる。
本実施の形態では、各環状リム20は、上面視において、テンプル11側からブリッジ21側に向かって厚みが小さくなるように構成されている。これにより、リム内側領域20dにおいて前後方向Yの厚みを小さくすることができ、その分フロント10の重さを軽減することができる。
本実施の形態では、リム外側領域20aにおける外周縁20bと内周縁20cとの間の厚みの差ΔT1は、リム内側領域20dにおける外周縁20bと内周縁20cとの間の厚みの差ΔT2より大きい。これにより、フロント10全体の重さを軽減しつつ、外から見た時に、リム外側領域20aにおける外周縁20bにより強度数レンズ30の厚みを隠して見えにくくすることができる。
本実施の形態では、各環状リム20のレンズ保持孔40の正面視左右方向の最大幅D1は、43.5mm以上46.5mm以下である。強度数レンズは屈折率が高いため、例えば、小顔効果などが期待されるビッグシェイプや、フォーマルな印象を与えるウェリントンなどの、一般的に需要の高い大きめな玉型にあわせて削り出すと、装着者の輪郭の歪み(レンズの左右両端付近における輪郭の映り込み)が目立ちやすい。考案者が様々な玉型サイズで試験・検証した結果、レンズ保持孔40の正面視左右方向の最大幅D1を46.5mm以下にすることで、前記のような需要の高い大きめな玉型の印象を残しながらも、装着者の輪郭の歪みが目立ちにくいアイウエアを実現できることが判明した。また、レンズ保持孔40の正面視左右方向の最大幅D1を43.5mm以上とすることで、玉型が小型になりがちな従来の強度数レンズ用のアイウエアに比べ、広いレンズの視野を確保することができる。レンズの左右幅が小さくなり過ぎないので、一般的に需要の高いデザインで、強度数レンズ用のアイウエアを作成することができる。
各環状リム20は、正面視において2mm以上の幅D2を有する。環状リム20は、正面視において、着用者の瞳の周りを囲む円に見える。強度数レンズは屈折率が高いため瞳が小さく見えてしまうが、瞳の周りを囲む当該円が瞳に対してある程度の太さを持っていると、瞳が大きく見える錯視効果が生じる。考案者が様々なリムの太さで試験・検証した結果、各環状リム20の正面視の幅D2を2mm以上とすることで、錯視効果により瞳をより大きく見せることができることが判明した。よって、強度数レンズ用のアイウエア1において、瞳が小さく見えるという問題を軽減することができる。
一対のヨロイ22の各々の前面22aには、大きさが異なる複数のマーク80が左右方向Xに並べて配置され、複数のマーク80の大きさは、ヨロイ22の内側から外側に向かって次第に小さくなる。これにより、ヨロイ22において遠近感が生じるので、着用者の瞳に立体感が出るような錯視効果が期待できる。なお、本実施例ではマーク80は丸形で左右それぞれ2つずつであったが、形状及び数はこれに限定されない。例えば、矩形のマークが左右それぞれ3つずつ配置され、内側から外側にむかって次第に小さくなっていてもよい。
テンプル11は、前側部分100と比べて幅が広いテンプルエンド101を有し、テンプルエンド101は、上部が下部より外側に位置するように傾斜した内面101aを有し、着用者の頭を抱え込むように構成される。これにより、強度数レンズ30の重さでフロント10側が重くなる場合おいても、フロント10が前にずれ落ちることを抑制することができる。また、テンプル11のテンプルエンド10が重くなることので、重心が後ろになり、フロント10が前にずれ落ちることを抑制することができる。
強度数レンズ用のアイウエア1は、以上の実施の形態で記載した構成に限られない。フロント10及びテンプル11の構造や形、大きさ等は、上記実施の形態のものに限られない。
本開示の実施形態は、以下の態様をさらに含む。
(付記1)
近視矯正用の強度数レンズ用のアイウエアフレームであって、
フロントと、
前記フロントの左右両端に連結される一対のテンプルと、を備え、
前記フロントは、
強度数レンズが保持されるレンズ保持孔を規定する一対の環状リムと、
前記一対の環状リム同士を接続するブリッジと、を備え、
前記一対の環状リムの各々は、前記レンズ保持孔の外側に位置するリム外側領域の少なくとも一部において、外周縁から内周縁に向かって厚みが小さくなるように傾斜した裏面を有する、
強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
(付記2)
前記環状リムが前記裏面を有する前記リム外側領域の前記外周縁における厚みは、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心を前記レンズ保持孔の中心に設定して切削加工した強度数レンズの外周縁における厚みより大きい、
付記1に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
(付記3)
前記環状リムが前記裏面を有する前記リム外側領域の前記内周縁における厚みは、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心を前記レンズ保持孔の中心に設定して切削加工した強度数レンズの外周縁における厚みより小さい、
付記1又は2に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
(付記4)
前記環状リムが前記裏面を有する前記リム外側領域における前記外周縁と前記内周縁との間の厚みの差は、1mm以上である、
付記1から3のいずれか一項に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
(付記5)
前記各環状リムは、上面視において、前記フロントの左右両端の前記テンプル側から前記ブリッジ側に向かってそれぞれ厚みが小さくなるように構成されている、
付記1から4のいずれか一項に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
(付記6)
前記リム外側領域における前記外周縁と前記内周縁との間の厚みの差は、前記レンズ保持孔の内側に位置するリム内側領域における外周縁と内周縁との間の厚みの差より大きい、
付記1から5のいずれか一項に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
(付記7)
前記各環状リムの前記レンズ保持孔の正面視左右方向の最大幅は、43.5mm以上46.5mm以下である、
付記1から6のいずれか一項に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
(付記8)
前記各環状リムは、正面視において2mm以上の幅を有する、
付記1から7のいずれか一項に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
(付記9)
前記フロントは、
前記各環状リムから正面視左右方向の外側に突出し、前記テンプルが接続された一対のヨロイをさらに備え、
前記一対のヨロイの各々の前面には、大きさが異なる複数のマークが左右方向に並べて配置され、
前記複数のマークの大きさは、前記ヨロイの内側から外側に向かって次第に小さくなる、
付記1から8のいずれか一項に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
(付記10)
前記テンプルは、当該テンプルの他の部分と比べて幅が広いテンプルエンドを有し、
前記テンプルエンドは、上部が下部より外側に位置するように傾斜した内面を有し、着用者の頭を抱え込むように構成される、
付記1から9のいずれか一項に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
(付記11)
付記1から10のいずれか一項に記載のアイウエアフレームに、度数-6.00D以上の強度数レンズを取り付けたアイウエア。
(付記12)
近視矯正用の強度数レンズ用のアイウエアフレームであって、
フロントと、
前記フロントの左右両端に連結される一対のテンプルと、を備え、
前記フロントは、
強度数レンズが保持されるレンズ保持孔を有する一対の環状リムと、
前記一対の環状リム同士を接続するブリッジと、
前記各環状リムから正面視左右方向の外側に突出し、前記テンプルが接続された一対のヨロイと、を備え、
前記各環状リムの前記レンズ保持孔の正面視左右方向の最大幅は、43.5mm以上46.5mm以下であり、
前記各環状リムは、正面視において、2mm以上の幅を有する、
強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
(付記13)
前記レンズ保持孔の外側に位置するリム外側領域の少なくとも一部の外周縁における厚みは、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心を前記レンズ保持孔の中心に設定して切削加工した強度数レンズの外周縁における厚みより大きい、
付記12に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
(付記14)
前記リム外側領域の少なくとも一部の内周縁における厚みは、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心を前記レンズ保持孔の中心に設定して切削加工した強度数レンズの外周縁における厚みより小さい、
付記12又は13に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
(付記15)
前記一対のヨロイの各々の前面には、大きさが異なる複数のマークが左右方向に並べて配置され、
前記複数のマークの大きさは、前記ヨロイの内側から外側に向かって次第に小さくなる、
付記12から14のいずれか一項に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
(付記16)
前記テンプルは、当該テンプルの他の部分と比べて幅が広いテンプルエンドを有し、
前記テンプルエンドは、上部が下部より外側に位置するように傾斜した内面を有し、着用者の頭を抱え込むように構成される、
付記12から15のいずれか一項に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
(付記17)
付記12から16のいずれか一項に記載のアイウエアフレームに、度数-6.00D以上の強度数レンズを取り付けたアイウエア。
以上の各実施形態は、説明の目的で記載されており、本開示の範囲を限定することを意図するものではない。以上の各実施形態は、本開示の範囲及び趣旨から逸脱することなく種々の変形をなし得る。例えば、ある実施形態における一部の構成要素を、他の実施形態に追加することができる。また、ある実施形態における一部の構成要素を、他の実施形態の対応する構成要素と置換することができる。
本考案は、レンズの厚みが気になること、レンズの重みでアイウエアがずれやすいことなどの、強度数レンズ用のアイウエア特有の問題を軽減することができる、強度数レンズ用のアイウエアを提供する際に有用である。
1……強度数レンズ用のアイウエア、10……フロント、11……テンプル、20……環状リム、20a……リム外側領域、20d……リム内側領域、22……ヨロイ、30……強度数レンズ、40……レンズ保持孔、51a……リム外側領域の裏面

Claims (17)

  1. 近視矯正用の強度数レンズ用のアイウエアフレームであって、
    フロントと、
    前記フロントの左右両端に連結される一対のテンプルと、を備え、
    前記フロントは、
    強度数レンズが保持されるレンズ保持孔を規定する一対の環状リムと、
    前記一対の環状リム同士を接続するブリッジと、を備え、
    前記一対の環状リムの各々は、前記レンズ保持孔の外側に位置するリム外側領域の少なくとも一部において、外周縁から内周縁に向かって厚みが小さくなるように傾斜した裏面を有する、
    強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
  2. 前記環状リムが前記裏面を有する前記リム外側領域の前記外周縁における厚みは、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心を前記レンズ保持孔の中心に設定して切削加工した強度数レンズの外周縁における厚みより大きい、
    請求項1に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
  3. 前記環状リムが前記裏面を有する前記リム外側領域の前記内周縁における厚みは、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心を前記レンズ保持孔の中心に設定して切削加工した強度数レンズの外周縁における厚みより小さい、
    請求項2に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
  4. 前記環状リムが前記裏面を有する前記リム外側領域における前記外周縁と前記内周縁との間の厚みの差は、1mm以上である、
    請求項1に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
  5. 前記各環状リムは、上面視において、前記フロントの左右両端の前記テンプル側から前記ブリッジ側に向かってそれぞれ厚みが小さくなるように構成されている、
    請求項1に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
  6. 前記リム外側領域における前記外周縁と前記内周縁との間の厚みの差は、前記レンズ保持孔の内側に位置するリム内側領域における外周縁と内周縁との間の厚みの差より大きい、
    請求項1に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
  7. 前記各環状リムの前記レンズ保持孔の正面視左右方向の最大幅は、43.5mm以上46.5mm以下である、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
  8. 前記各環状リムは、正面視において2mm以上の幅を有する、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
  9. 前記フロントは、
    前記各環状リムから正面視左右方向の外側に突出し、前記テンプルが接続された一対のヨロイをさらに備え、
    前記一対のヨロイの各々の前面には、大きさが異なる複数のマークが左右方向に並べて配置され、
    前記複数のマークの大きさは、前記ヨロイの内側から外側に向かって次第に小さくなる、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
  10. 前記テンプルは、当該テンプルの他の部分と比べて幅が広いテンプルエンドを有し、
    前記テンプルエンドは、上部が下部より外側に位置するように傾斜した内面を有し、着用者の頭を抱え込むように構成される、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
  11. 請求項1から6のいずれか一項に記載のアイウエアフレームに、度数-6.00D以上の強度数レンズを取り付けたアイウエア。
  12. 近視矯正用の強度数レンズ用のアイウエアフレームであって、
    フロントと、
    前記フロントの左右両端に連結される一対のテンプルと、を備え、
    前記フロントは、
    強度数レンズが保持されるレンズ保持孔を有する一対の環状リムと、
    前記一対の環状リム同士を接続するブリッジと、
    前記各環状リムから正面視左右方向の外側に突出し、前記テンプルが接続された一対のヨロイと、を備え、
    前記各環状リムの前記レンズ保持孔の正面視左右方向の最大幅は、43.5mm以上46.5mm以下であり、
    前記各環状リムは、正面視において、2mm以上の幅を有する、
    強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
  13. 前記レンズ保持孔の外側に位置するリム外側領域の少なくとも一部の外周縁における厚みは、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心を前記レンズ保持孔の中心に設定して切削加工した強度数レンズの外周縁における厚みより大きい、
    請求項12に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
  14. 前記リム外側領域の少なくとも一部の内周縁における厚みは、度数-10.00D、屈折率1.74の単焦点レンズの光学中心を前記レンズ保持孔の中心に設定して切削加工した強度数レンズの外周縁における厚みより小さい、
    請求項13に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
  15. 前記一対のヨロイの各々の前面には、大きさが異なる複数のマークが左右方向に並べて配置され、
    前記複数のマークの大きさは、前記ヨロイの内側から外側に向かって次第に小さくなる、
    請求項12から14のいずれか一項に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
  16. 前記テンプルは、当該テンプルの他の部分と比べて幅が広いテンプルエンドを有し、
    前記テンプルエンドは、上部が下部より外側に位置するように傾斜した内面を有し、着用者の頭を抱え込むように構成される、
    請求項12から14のいずれか一項に記載の強度数レンズ用のアイウエアフレーム。
  17. 請求項12から14のいずれか一項に記載のアイウエアフレームに、度数-6.00D以上の強度数レンズを取り付けたアイウエア。
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