JP3246643B2 - 双方向指向性プリント基板アンテナ - Google Patents
双方向指向性プリント基板アンテナInfo
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Description
式に好適な双方向指向性プリント基板アンテナに関し、
特に小型化に係わる。
加入者数の急増に伴い、従来のように高いビルの屋上等
に基地局アンテナを設置し、比較的広い地域を無線ゾー
ンとする代わりに、例えば一つの広場、一区間の道路、
一つの部屋または一つの廊下等のように、狭い地域をそ
れぞれ一つの独立した無線ゾーンとすると共に、同一周
波数を繰り返し使用することにより、限られた割り当て
周波数の範囲内で加入者の急増に対処しようとしてい
る。
テナとしては、無線ゾーンに対応した指向性を有する必
要がある。例えば一区間の道路、一つの廊下または地下
街等のように細長い無線ゾーンを想定する場合、無線ゾ
ーンの中央に基地局アンテナを設置し、その前後に、即
ち、無線ゾーンの長手方向に沿ってビームを前方及び後
方に放射する双方向指向性をもたせる必要がある。この
ような指向性を有するアンテナとして、従来は図4に示
すようなアンテナが用いられている。
長ダイポールアンテナで、互いに放射波長の2分の1の
間隔を隔ててほぼ平行となるように対向させて設けてあ
る。3は同位相合成器、4は入出力端子である。入出力
端子4への入力信号は同位相合成器3で2等分され、ス
リーブ形半波長ダイポールアンテナ1,2を同位相・等
振幅で励振する。
性アンテナ)が同位相・等振幅で励振される場合の放射
指向性は、アンテナの間隔によって変化するが、文献
「アンテナ工学」(遠藤敬三、他著、総合電子出版社、
昭和59年、86頁)にその詳細が記載されている。こ
の文献によれば、アンテナの間隔が放射波長の2分の1
に等しいとき、同位相・等振幅励振された2本の全方向
性アンテナは該2本のアンテナ素子から等距離にある方
向で最大放射強度を有し、かつ最も指向性利得の高い8
の字形指向性アンテナとして動作する。
テナ1,2の放射指向性は、該2本のアンテナ素子間隔
が2分の1波長のとき、同様に1及び2から等距離にあ
る方向で最大放射強度を有する8の字形指向性アンテナ
として動作するので、図5に示すように最大指向性方向
を細長い道路または通路沿い方向に一致させることによ
り、細長い道路または地下街等よりなる無線ゾーンに設
置するのに好適である。図5において5は通路、6は建
物の壁等であり、7は放射パターンの概念図である。
十分薄い誘電体基板9の表面と裏面に被着させた金属皮
膜よりなる半波長ダイポールアンテナ素子及び給電線に
より構成した従来技術の他の構成例を示す。いま、垂直
に配された誘電体基板9の前面(表面)の左から右の方
向を+x(軸)方向、下から上の方向を+z(軸)方
向、前面(表面)から背面(裏面)の方向を+y(軸)
方向に選ぶ。
面に設けられた放射素子であり、等価的に4分の1波長
の電気長を有している。通常はその放射素子の幅及び誘
電体基板9の誘電率によってこの物理長は変わる。また
1a及び1bの素子を一対の素子として半波長ダイポー
ルアンテナ1が構成される。2a及び2bは誘電体基板
9の表面及び裏面に設けられたもう一方の半波長ダイポ
ールアンテナ2の一対の放射素子であり、1a及び1b
と同じ形状・構造を有すると共に半波長ダイポールアン
テナ1と2分の1波長の間隔を離して平行に設けられて
いる。またこれら表面のアンテナ素子1a及び2aには
電気長の等しい分岐給電線11a並びに12aがそれぞ
れ接続され、これら分岐給電線はさらに整合回路13を
介して給電線10aに接続されている。また、誘電体基
板9の裏面には分岐給電線11b,12b及び給電線1
0bが金属皮膜により設けられており、11b,12b
は放射素子1b,2bに接続される。また給電線10
a,10bの端部に入出力端子4が接続されている。こ
の例では、給電線10bは接地電位が与えられる幅広の
グランド板とされ、10aと共に一つのマイクロストリ
ップ線路を構成している。
端子4への入力信号は給電線10(10a,10b)を
介して分岐給電線11(11a,11b)と12(12
a,12b)で2等分され、電気長の等しいこれら給電
線を介して半波長ダイポールアンテナ1(1a,1b)
と2(2a,2b)とを同位相・等振幅で励振する。こ
の結果、放射指向性は誘電体基板9の面に垂直な±y方
向に8の字形指向性を有するアンテナとなる。このアン
テナ構造では、分岐給電線11と12を同形かつ長さの
等しい形状としているため、図4の構造における同位相
合成器3が不要となる構造となっている。
利得の高いアンテナを構成するためには、2本のアンテ
ナの間隔は放射波長の2分の1の長さ分だけ離さねばな
らず、アンテナ全体としての大きさを小型化する上で大
いなる制限を有するものであった。例えば、2GHz帯で
は2分の1波長は7.5cmであり、この長さだけ間隔をと
ったアンテナを円筒形のレドームに納める場合、レドー
ム直径は当然7.5cm以上の大きさとなってしまい、アン
テナ全体の占有体積が大きくなるために、様々な設置環
境条件に対してアンテナの設置自由度が制限されるとい
う実用上の問題があった。
テナを示す図で、1及び2はスリーブ形半波長ダイポー
ルアンテナで、互いに放射波長より短い適宜間隔を隔て
て1及び2を平行となるように対向させて設けてある。
3′は逆位相合成器であり、回路内部の一方の線路長が
他方の線路長に対して電気長で半波長分だけ長くなるよ
うに形成されている。4は入出力端子である。
3′で2等分され、スリーブ形半波長ダイポールアンテ
ナ1及び2を逆位相・等振幅で励振する。2本の半波長
ダイポールアンテナ(全方向性アンテナ)が逆位相・等
振幅で励振される場合の放射指向性もアンテナの間隔に
よって変化するが、先にあげた文献「アンテナ工学」
(遠藤敬三、他著、総合電子出版社、昭和59年、86
頁)にその詳細が記載されている。それによれば、2本
の全方向性アンテナが逆位相・等振幅で励振された場合
には、2本のアンテナ素子の距離が放射波長の2分の1
以下の場合にはその距離にあまり依存せずに8の字形指
向性が得られる。その最大放射方向は図7に示す±x軸
方向(スリーブ形半波長ダイポールアンテナ1及び2を
結ぶ延長線方向)となる。
相・等振幅励振の構成と異なりアンテナ間隔を放射波長
の2分の1の長さよりも短くできるため、図4のアンテ
ナに比してアンテナ全体を小型化できるという利点があ
る。しかしながら、2本の全方向性アンテナを逆位相・
等振幅で励振するためには、逆位相合成器3′を必要と
し、部品点数が多い上に製作工程も多くなるなど、実用
に供するには経済性の点で改良すべき余地が残されてい
た。
して十分薄い誘電体基板9の表面と裏面に被着させた金
属皮膜よりなる半波長ダイポールアンテナ素子及び給電
線により構成した従来例を示す。図8では図6と対応す
る部分に同じ符号を付けて示し、重複説明を省略する。
この場合には、1a,1bの放射素子には電気長が(L
+2分の1波長)の分岐給電線11(11a,11b)
が接続され、2a,2bのアンテナ素子には電気長がL
の分岐給電線12(12a,12b)が接続されてい
る。その他は図6と同じである。
端子4への入力信号は給電線10aを介して分岐給電線
11a並びに12aで2等分され、電気長が半波長分異
なるこれら分岐給電線を介して半波長ダイポールアンテ
ナ1(1a,1b)並びに2(2a,2b)を逆位相・
等振幅で励振する。この結果、放射指向性は誘電体基板
9の面に平行な±x軸方向に双方向指向性を有するアン
テナとなる。このアンテナ構造では、左右の半波長ダイ
ポールアンテナ1,2への給電線を電気長が半波長分異
なる形状としているため、図7の構造における逆位相合
成器3′が不要となる構造となっている。
分岐給電線の電気長が半波長分異なる形状とするために
分岐給電線11の長さを半波長分長くする給電回路11
a−1,11b−1が必要となり、アンテナの小型化・
小径化に制限があった。
向指向性のプリント基板形で、左右一対のダイポールア
ンテナ(2対の放射素子)を用いるアンテナにおいて、
占有体積のより小さな(小径化が可能な)アンテナを実
現しようとする点にある。
い誘電体基板の両面に金属皮膜を被着せしめ、基板の表
面及び裏面において、それぞれの左右にダイポールアン
テナ素子を適宜間隔を隔てて平行に配置し、これら左右
のアンテナ素子に電気長の等しい分岐給電線を接続し、
かつ誘電体基板の表面及び裏面において、アンテナ素子
の分岐給電線からの延長方向を、左側のアンテナ素子の
延長方向と右側のアンテナ素子の延長方向とを互いに逆
向きにすることにより、左右のダイポールアンテナ1,
2を互いに逆位相・等振幅で励振して双方向指向性アン
テナを実現することを特徴とする。
分岐給電線と、左右一対のダイポールアンテナ1,2と
を形成し、各面において分岐給電線からの左右の放射素
子の延長方向を互いに逆向きに形成すると、表面の左右
の放射素子同士及び裏面の左右の放射素子同士には同位
相・等振幅の給電電流が入力されるが、各面において左
右の放射素子の延長方向を逆向きにしているため、左右
のダイポールアンテナ1,2の給電電流が互いに空間的
に逆位相で流れる。このような構成となっているため、
分岐給電線における位相反転部分(λ/2給電回路11
a−1,11b−1)を不要にでき、アンテナが簡易・
経済的に形成可能となると共に、さらにアンテナ間隔を
狭める上での制約条件となっていた位相差反転部分のス
ペースも取り除くことが可能となるため、左右のアンテ
ナ間隔を従来よりも小さくでき、従って小径化が実現で
き占有体積を小さくすることができる。以下実施例にも
とづいて説明する。
る。図1では従来の図6,図8と対応する部分に同じ符
号を付けて示し、重複説明を省略する。給電線10がマ
イクロストリップ線路を構成していることも従来例と同
じである。入出力端子4への入力信号は給電線10を介
して左右の長さの等しい分岐給電線11,12で2等分
され、ダイポールアンテナを形成する図の右側の放射素
子1a,1b並びに図の左側の放射素子2a,2bに同
位相・等振幅の給電電流として供給される。表面の左右
の放射素子1aと2a及び裏面の左右の放射素子1bと
2bは対応する分岐給電線の延長端、つまり給電点に対
して、上下に互いに逆方向に延長される。この結果、表
面の左右の放射素子1a,2aの各々に流れる給電電流
は空間的に互いに逆方向に流れ、同様にして裏面の左右
の放射素子1b,2bの各々に流れる給電電流も互いに
逆方向に流れる。この逆方向電流は、従来技術である図
6に示した左右の同形のダイポールアンテナ素子(表裏
各面の左右の放射素子が同方向配置)を互いに逆位相で
給電した状態と同一であり、従って本発明のアンテナは
左右同一の電気長を有する分岐給電線11a,12a等
を介して同位相・等振幅給電する構造を持ちながら、左
右のダイポールアンテナを逆位相・等振幅励振する従来
アンテナ(図7及び図8)と同様に動作する。なお、図
1では放射素子1aが下方、2aが上方、また1bが上
方、2bが下方に延長されているが、それぞれの延長方
向は図1と逆方向でもよい。
されるアンテナとして動作させることができるため、同
じ電気長を有する分岐給電線11,12の長さはアンテ
ナ放射素子と給電線(マイクロストリップ線路)10の
電気的結合の影響(あまり近すぎるとアンテナ効率が低
下する)が無視し得る範囲で短くでき(例えば0.13λ
程度)、また逆位相給電を実現するための位相器(λ/
2給電回路11a−1,11b−1)を不要とする優れ
た構造を有している。即ち、左右のダイポールアンテナ
1,2の間隔を狭めてアンテナ全体の小型化を達成(円
筒型レドームに組み込む場合、細径化を達成)すること
が可能となると共に、誘電体基板の両面に形成されたア
ンテナ素子及び給電線のみで位相器を必要とせずに所望
の特性を実現できることから、極めて小型・経済的かつ
簡易な構造のアンテナが実現できる。
ある。図2でも従来の図6,図8と対応する部分に同じ
符号を付けて示し、重複説明を省略する。しかし上段の
アンテナの符号にダッシュ( ′) を付けてある。この場
合には、共通の誘電体基板に図1に示したアンテナが2
個(一般的には複数個)形成される。その第1のアンテ
ナの給電線10の延長端に、第2のアンテナの給電線1
0′の基部が接続され、2個(複数個)のアンテナが2
段(多段)に接続される。また各段のアンテナの間隔、
つまり第1段を除く各段の給電線10の長さLは放射波
長に誘電体基板の誘電率εr の平方根の逆数を乗じた長
さに等しくなるように設定される。その他は図1の場合
と同じである。ここで、誘電体基板9はマイクロストリ
ップ線路10,10′が垂直となるように垂直面内に置
かれているとして以下説明する。
リップ線路10を介してまず左右各一対の分岐給電線1
1と12に入力電力の4分の1ずつが配分される。入力
電力の残り2分の1はさらにマイクロストリップ線路1
0′を介して分岐給電線11′と12′で2等分され
る。このとき、上下のアンテナの間隔Lが放射波長に誘
電体基板9の誘電率εr の平方根の逆数を乗じた長さに
等しくなるように配置されているため、下段の分岐給電
線11,12に分岐された給電電流と上段の分岐給電線
11′,12′に分岐された給電電流とは同位相とな
る。従って、ダイポールアンテナ1と2及び1′と2′
は、それぞれ図1の場合と同様に逆位相・等振幅給電し
た状態となる。従って本発明のアンテナは同一の電気長
を有する分岐給電線11,12,11′,12′を介し
て同位相・等振幅励振する構造をもちながら、逆位相・
等振幅励振された図7及び図8の従来アンテナと同様に
動作するため、図のxy平面上で、±x軸方向(左右方
向)に最大指向性利得をもつ8の字形指向性アンテナと
して動作する。
性の測定結果を図3に示す。図3において、x軸方向は
誘電体基板上にある平行2対のダイポールアンテナを含
む面に一致しており、y軸は誘電体基板に直交する方向
に対応している。このアンテナは±x軸方向に指向性の
ピークを有し、図8に示した従来技術の場合と同様、双
方向指向性が得られていることがわかる。
アンテナでは、誘電体基板の両面に金属皮膜を被着させ
て形成する左右一対のダイポールアンテナを逆位相・等
振幅励振して双方向指向性を得るアンテナにおいて、誘
電体基板の表面の左右の放射素子及び裏面の左右の放射
素子を一方が上方なら他方を下方と言うように互いに逆
方向に延長したことにより、同位相・等振幅給電する分
岐給電線を用いて逆位相・等振幅励振できる構造を得て
いる。このために逆位相給電用の位相器を特段必要とせ
ず、給電回路を簡単化し、かつ誘電体基板1枚の表裏に
アンテナ放射素子及び給電線の回路パターンをプリント
したものと入出力端子のみで構成できるため部品点数を
大幅に減らすことができる。
に特段の制約を受けない構成を実現したため占有体積を
減らすことができる。従って、本発明によれば従来のア
ンテナに比べ、簡易、経済的かつ小型な双方向指向性の
アンテナを実現でき、さらに様々な設置環境条件に対し
てアンテナをより柔軟に設置することが可能となる。
図。
路、廊下または地下街等に無線ゾーンを構成した場合の
アンテナの設置方法を示す平面図。
例を示す斜視図。
視図。
の例を示す斜視図。
素子 3 同位相合成器 3′ 逆位相合成器 4 入出力端子 6 建物の壁 7 放射パターン 9 誘電体基板 10(10a,10b) 給電線(マイクロストリッ
プ線路) 11(11a,11b),12(12a,12b)
分岐給電線 13,14 整合回路
Claims (4)
- 【請求項1】 一対の帯状の給電線(10a,10b)
が、垂直に配された誘電体基板の表面及び裏面にそれぞ
れ対向して下から上方に延長形成され、 それら両面の給電線(10a,10b)の延長端より表
面から見て右及び左方向に、左右が同じ長さの分岐給電
線(表面の11aと12a及び裏面の11bと12b)
が基板の両面にそれぞれ対向して延長され、 基板の表面より見て右方向に分岐された表面及び裏面の
分岐給電線(11a,11b)の各延長端より下(また
は上)方向及び上(または下)方向に、帯状の一対の半
波長ダイポールアンテナ素子(1a及び1b)がそれぞ
れ導出され、 基板の表面より見て左方向に分岐された表面及び裏面の
分岐給電線(12a,12b)の各延長端より上(また
は下)方向及び下(または上)方向に、帯状の一対の半
波長ダイポールアンテナ素子(2a及び2b)がそれぞ
れ導出されていることを特徴とする、 双方向指向性プリント基板アンテナ。 - 【請求項2】 共通の誘電体基板に請求項1記載のアン
テナが複数個形成され、 その第1のアンテナの給電線(10a,10b)の延長
端に、第2のアンテナの給電線(10a′,10b′)
の基部が接続され、以下同様にして複数のアンテナが多
段に接続され、 第1のアンテナを除く各アンテナの前記給電線の長さ
は、放射波長に誘電体基板の誘電体εr の平方根の逆数
を乗じた長さに設定されていることを特徴とする、 双方向指向性プリント基板アンテナ。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記両面の
対向する一対の給電線(10;10a,10b)により
マイクロストリップ線路が形成されていることを特徴と
する双方向指向性プリント基板アンテナ。 - 【請求項4】 請求項1または2において、前記両面の
給電線(10;10a,10b)の延長端に帯状の整合
回路(13)が形成されていることを特徴とする双方向
指向性プリント基板アンテナ。
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JP00996195A JP3246643B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 双方向指向性プリント基板アンテナ |
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Family Applications (1)
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JP00996195A Expired - Fee Related JP3246643B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 双方向指向性プリント基板アンテナ |
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