JP3246274U - 斜面裂開モニタリング装置 - Google Patents

斜面裂開モニタリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3246274U
JP3246274U JP2024000313U JP2024000313U JP3246274U JP 3246274 U JP3246274 U JP 3246274U JP 2024000313 U JP2024000313 U JP 2024000313U JP 2024000313 U JP2024000313 U JP 2024000313U JP 3246274 U JP3246274 U JP 3246274U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixedly connected
fixed
land
fixing
fixed block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2024000313U
Other languages
English (en)
Inventor
光明 呉
慶元 劉
才 楊
然 趙
浩 陳
陽 李
暁軍 秦
Original Assignee
中鉄建大橋工程局集団第五工程有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 中鉄建大橋工程局集団第五工程有限公司 filed Critical 中鉄建大橋工程局集団第五工程有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3246274U publication Critical patent/JP3246274U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Abstract

【課題】作業員が斜面に対して有効な措置をタイムリーに行い工事安全を保障する、斜面裂開モニタリング装置を提供する。【解決手段】ひび割れ壁を含み、ひび割れ壁の表面には、検出装置本体が固定して取り付けられており、検出装置本体は、第一の固定棒3と第二の固定棒11とを含み、第一の固定棒の表面には、巻尺4が固定して接続されており、巻尺は、尺本体5を含み、第一の固定棒の表面には、第一の固定盤6が固定して接続されており、第一の固定盤の上面には、位置決めピンが設置されており、ひび割れ壁の表面には、第一のランド8が固定して接続されている。尺本体上の尺本体を第一の固定棒と第二の固定棒との間に取り付け、測定器で尺本体の位置を変えることにより、斜面裂開の状況をリアルタイムでモニタリングできる。【選択図】図2

Description

本考案は、斜面モニタリングの技術分野に関し、具体的には斜面裂開モニタリング装置に関する。
斜面は、掘削後に降雨の洗掘、地震の擾乱などの要素によって裂開が発生し、裂開後にタイムリーに処理しないと斜面が滑り崩れることになり、工事安全に深刻な影響を与える。タイムリーに有効な措施を採用して斜面を治理するために、斜面裂開は、タイムリーにモニタリングと測定を行う必要がある。
本考案は、斜面が掘削後に降雨の洗掘、地震の擾乱などの要素によって裂開が発生し、裂開後にタイムリーに処理しないと斜面が滑り崩れることになり、工事安全に深刻な影響を与えるという上記背景技術において提案された問題を解決する斜面裂開モニタリング装置を提供することを目的とする。
上記目的を実現するために、本考案は、以下のような技術案を提供し、斜面裂開モニタリング装置であって、
ひび割れ壁を含み、前記ひび割れ壁の表面には、検出装置本体が固定して取り付けられており、前記検出装置本体は、第一の固定棒と第二の固定棒とを含み、前記第一の固定棒の表面には、巻尺が固定して接続されており、前記巻尺は、尺本体を含み、前記第一の固定棒の表面には、第一の固定盤が固定して接続されており、前記第一の固定盤の上面には、位置決めピンが設置されており、前記ひび割れ壁の表面には、第一のランドが固定して接続されており、前記第一のランドの表面には、第一の固定釘が固定して接続されており、前記尺本体の巻尺から離れた端には、四角ナットが固定して接続されており、前記第二の固定棒の表面には、測定器が固定して接続されており、前記測定器の表面には、固定ブロックが固定して接続されており、前記固定ブロックの表面上には、ボルトが穿孔して接続されており、前記第二の固定棒の表面には、第二のランドが固定して接続されており、前記第二のランドの表面には、第二の固定釘が固定して接続されており、前記第二の固定棒の表面には、第二の固定盤が固定して接続されている。
好ましくは、前記第一の固定盤の表面には、矩形穴が開設されており、前記尺本体は、巻尺の矩形穴を貫通し、前記位置決めピンは、第一の固定盤の矩形穴において尺本体の位置を制限している。
好ましくは、前記固定ブロックの表面には、係止溝が開設されており、前記固定ブロックは、四角ナットの係止溝に係合して接続されている。
好ましくは、前記固定ブロックの一方側には、円形穴が開設されており、前記固定ブロックの円形穴は、固定ブロックの係止溝に連通し、前記ボルトは、固定ブロックの円形穴を貫通して四角ナットにネジ接続される。
好ましくは、前記第一のランドの表面には、四組の第一の固定釘が設置されており、前記第二のランドの表面には、四組の第二の固定釘が設置されている。
好ましくは、前記ひび割れ壁の表面には、ドリルで一組の大取り付け穴位置と四組の小取り付け穴位置とが開設されており、前記第一の固定棒と第二の固定棒とは、コンクリートでひび割れ壁の大取り付け穴位置に固定して取り付けられる。
好ましくは、前記ひび割れ壁の小取り付け穴位置の直径は、第一の固定釘の直径よりも小さく、前記第一の固定釘は、ひび割れ壁の小取り付け穴位置に係合して接続されている。
従来の技術に比べて、本考案の有益な効果は、以下のとおりである。
1、この斜面裂開モニタリング装置は、第一の固定棒と第二の固定棒とをそれぞれ第二の固定棒の両側に取り付け、さらに尺本体上の尺本体を第一の固定棒と第二の固定棒との間に取り付け、測定器で尺本体位置を変えることにより、斜面裂開の状況を判断し、それによって斜面をリアルタイムでモニタリングすることができ、作業員が斜面に対して有効な措施をタイムリーに採用して治理し、工事安全を保障することを容易にする。
2、この斜面裂開モニタリング装置は、第一のランド、第一の固定釘、第二のランドと第二の固定釘により、第一の固定棒と第二の固定棒とをひび割れ壁の表面に取り付け、さらに第一の固定棒と第二の固定棒とをコンクリートでひび割れ壁に固定して取り付けることができ、コンクリートが凝固する間に施工者が第一の固定棒と第二の固定棒との間を突き合わせることを容易にし、二次操作を必要とせず、検出装置本体の取り付け時間を節約し、検出装置本体の取り付け効率を向上させる。
本考案の構造の正面断面の直感的な概略図である。 本考案の検出装置本体構造の正面斜視概略図である。 本考案の検出装置本体構造の第一の固定棒の一方側の背面斜視概略図である。 本考案の検出装置本体構造の第二の固定棒の一方側の背面斜視概略図である。 本考案の図4におけるAにおける拡大構造概略図である。
図1-図5を参照すると、本考案による一つの実施例は、
斜面裂開モニタリング装置であって、
ひび割れ壁1を含み、二組のひび割れ壁1の間の空隙は、ひび割れであり、ひび割れ壁1の表面には、検出装置本体2が固定して取り付けられており、検出装置本体2は、第一の固定棒3と第二の固定棒11とを含み、第一の固定棒3の表面には、巻尺4が固定して接続されており、巻尺4は、尺本体5を含み、尺本体5は、ひび割れの幅に応じて、その尺本体5の使用長さを決め、第一の固定棒3の表面には、第一の固定盤6が固定して接続されており、第一の固定盤6の上面には、位置決めピン7が設置されており、ひび割れ壁1の表面には、第一のランド8が固定して接続されており、第一のランド8の表面には、第一の固定釘9が固定して接続されており、尺本体5の巻尺4から離れた端には、四角ナット10が固定して接続されており、第二の固定棒11の表面には、測定器12が固定して接続されており、測定器12の表面には、固定ブロック13が固定して接続されており、固定ブロック13の表面上には、ボルト14が穿孔して接続されており、第二の固定棒11の表面には、第二のランド15が固定して接続されており、第二のランド15の表面には、第二の固定釘16が固定して接続されており、第二の固定棒11の表面には、第二の固定盤17が固定して接続されており、その検出装置本体2は、ひび割れの裂開状況をリアルタイムで検出することができ、それによって作業員が有効な措施を採用して斜面を治理することを容易にする。
さらに、第一の固定盤6の表面には、矩形穴が開設されており、尺本体5は、巻尺4の矩形穴を貫通し、位置決めピン7は、第一の固定盤6の矩形穴において尺本体5の位置を制限しており、位置決めピン7は、尺本体5の巻き戻しを防止することによって、尺本体5は、測定器12によって効果的に測定されることができる。
さらに、固定ブロック13の表面には、係止溝が開設されており、固定ブロック13は、四角ナット10の係止溝に係合して接続されており、尺本体5は、可撓性を有しており、尺本体5を介して四角ナット10を固定ブロック13の係止溝に係合して接続することができる。
さらに、固定ブロック13の一方側には、円形穴が開設されており、固定ブロック13の円形穴は、固定ブロック13の係止溝に連通し、ボルト14は、固定ブロック13の円形穴を貫通して四角ナット10にネジ接続され、ボルト14は、四角ナット10の固定ブロック13係止溝における位置を制限しており、測定器12は、固定ブロック13と四角ナット10とを介して尺本体5の一端を測定器12の一方側に固定することによって、測定を容易にする。
さらに、第一のランド8の表面には、四組の第一の固定釘9が設置されており、第二のランド15の表面には、四組の第二の固定釘16が設置されており、第一の固定釘9と第二の固定釘16は、ひび割れ壁1の表面に固定するために用いられ、それによって第一の固定棒3と第二の固定棒11との位置を制限する。
さらに、ひび割れ壁1の表面には、ドリルで一組の大取り付け穴位置と四組の小取り付け穴位置とが開設されており、第一の固定棒3と第二の固定棒11とは、コンクリートでひび割れ壁1の大取り付け穴位置に固定して取り付けられ、第一の固定棒3と第二の固定棒11とをひび割れ壁1の表面に安定して取り付けることは、測定器12の測定尺本体5の変化の精度を保障している。
さらに、ひび割れ壁1の小取り付け穴位置の直径は、第一の固定釘9の直径よりも小さく、第一の固定釘9は、ひび割れ壁1の小取り付け穴位置に係合して接続されており、第一の固定盤6の底部と第二の固定盤17とをハンマーで叩くことにより、第一の固定釘9と第二の固定釘16とをひび割れ壁1の小取り付け穴位置に係合して接続することができ、第一の固定釘9は、第一のランド8によって第一の固定棒3のひび割れ壁1における位置を制限しており、第二の固定釘16は、第二のランド15によって第二の固定棒11のひび割れ壁1における位置を制限しており、第一の固定釘9と第二の固定釘16とは、ひび割れ壁1の大取り付け穴位置のコンクリートが完全に凝固する前に、第一の固定棒3と第二の固定棒11との位置の仮固定を完了することを保障し、検出装置本体2を直接調節することを容易にし、コンクリートが完全に凝固するまで待つ必要がなく、それを使用可能にし、労働者の時間を節約し、効率を向上させる。
ドリルでひび割れ壁1の表面において一組の大取り付け穴位置と四組の小取り付け穴位置とを穿孔し、第一の固定棒3と第二の固定棒11とを第二の固定棒11の大取り付け穴位置に挿着することによって、第一の固定釘9と第二の固定釘16とは、ひび割れ壁1の小取り付け穴位置に対して、第一の固定盤6の底部と第二の固定盤17とをハンマーで叩くことにより、第一の固定釘9と第二の固定釘16とをひび割れ壁1の小取り付け穴位置に係合して接続さすることができ、第一の固定釘9は、第一のランド8によって第一の固定棒3のひび割れ壁1における位置を制限しており、第二の固定釘16は、第二のランド15によって第二の固定棒11のひび割れ壁1における位置を制限しており、この時に、ひび割れ壁1と大取り付け穴とをコンクリートで固定し、この時に、尺本体5の一端の四角ナット10を固定ブロック13の係止溝に係合して接続し、ボルト14を固定ブロック13の円形穴に貫通させて四角ナット10にネジ接続し、尺本体5を真っすぐにし、位置決めピン7によって尺本体5の第一の固定盤6における位置を固定し、測定器12は、尺本体5の位置によってひび割れ壁1のリアルタイムなモニタリングを行うことができ、第一の固定棒3と第二の固定棒11とは、コンクリートが凝固した後も、第一の固定釘9と第二の固定釘16によって支持されることがなくなり、安定性がより高く、測定の精度もより良い。
1 ひび割れ壁
2 検出装置本体
3 第一の固定棒
4 巻尺
5 尺本体
6 第一の固定盤
7 位置決めピン
8 第一のランド
9 第一の固定釘
10 四角ナット
11 第二の固定棒
12 測定器
13 固定ブロック
14 ボルト
15 第二のランド
16 第二の固定釘
17 第二の固定盤

Claims (5)

  1. ひび割れ壁を含む斜面裂開モニタリング装置であって、前記ひび割れ壁の表面には、検出装置本体が固定して取り付けられており、前記検出装置本体は、第一の固定棒と第二の固定棒とを含み、前記第一の固定棒の表面には、巻尺が固定して接続されており、前記巻尺は、尺本体を含み、前記第一の固定棒の表面には、第一の固定盤が固定して接続されており、前記第一の固定盤の上面には、位置決めピンが設置されており、前記ひび割れ壁の表面には、第一のランドが固定して接続されており、前記第一のランドの表面には、第一の固定釘が固定して接続されており、前記尺本体の巻尺から離れた端には、四角ナットが固定して接続されており、前記第二の固定棒の表面には、測定器が固定して接続されており、前記測定器の表面には、固定ブロックが固定して接続されており、前記固定ブロックの表面上には、ボルトが穿孔して接続されており、前記第二の固定棒の表面には、第二のランドが固定して接続されており、前記第二のランドの表面には、第二の固定釘が固定して接続されており、前記第二の固定棒の表面には、第二の固定盤が固定して接続されている、ことを特徴とする斜面裂開モニタリング装置。
  2. 前記第一の固定盤の表面には、矩形穴が開設されており、前記尺本体は、巻尺の矩形穴を貫通し、前記位置決めピンは、第一の固定盤の矩形穴において尺本体の位置を制限している、ことを特徴とする請求項1に記載の斜面裂開モニタリング装置。
  3. 前記固定ブロックの表面には、係止溝が開設されており、前記固定ブロックは、四角ナットの係止溝に係合して接続されている、ことを特徴とする請求項2に記載の斜面裂開モニタリング装置。
  4. 前記固定ブロックの一方側には、円形穴が開設されており、前記固定ブロックの円形穴は、固定ブロックの係止溝に連通し、前記ボルトは、固定ブロックの円形穴を貫通して四角ナットにネジ接続される、ことを特徴とする請求項3に記載の斜面裂開モニタリング装置。
  5. 前記第一のランドの表面には、四組の第一の固定釘が設置されており、前記第二のランドの表面には、四組の第二の固定釘が設置されており、前記ひび割れ壁の表面には、ドリルで一組の大取り付け穴位置と四組の小取り付け穴位置とが開設されており、前記第一の固定棒と第二の固定棒とは、コンクリートでひび割れ壁の大取り付け穴位置に固定して取り付けられ、前記ひび割れ壁の小取り付け穴位置の直径は、第一の固定釘の直径よりも小さく、前記第一の固定釘は、ひび割れ壁の小取り付け穴位置に係合して接続されている、ことを特徴とする請求項4に記載の斜面裂開モニタリング装置。
JP2024000313U 2023-11-27 2024-02-02 斜面裂開モニタリング装置 Active JP3246274U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202323233200.5 2023-11-27
CN202323233200.5U CN221055679U (zh) 2023-11-27 2023-11-27 一种边坡开裂监测装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3246274U true JP3246274U (ja) 2024-04-03

Family

ID=90479518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2024000313U Active JP3246274U (ja) 2023-11-27 2024-02-02 斜面裂開モニタリング装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3246274U (ja)
CN (1) CN221055679U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
CN221055679U (zh) 2024-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107389791B (zh) 外置振动测试法检测后注浆套筒式钢筋接头的结构及方法
CN107478719B (zh) 内置振动测试法检测后注浆套筒式钢筋接头的结构及方法
CN101864845B (zh) 监测加固工程预紧力动态的预应力钢杆智能锚固系统
CN204439083U (zh) 剪力墙模板检测器
CN112113493A (zh) 一种用于建筑物装配的实时监测系统
JP3246274U (ja) 斜面裂開モニタリング装置
CN214251817U (zh) 一种钢管脚手架构件、扣件综合试验平台
CN210862632U (zh) 一种建筑工程管理用多功能测量装置
CN210036529U (zh) 用于测量现浇混凝土厚度的厚度测量工具
CN204373996U (zh) 一种里氏硬度检测固定夹具
CN215447948U (zh) 一种墙体垂直度测量工具
CN211478033U (zh) 粘接砂浆拉伸粘接强度检测机具
CN210665616U (zh) 一种土木工程用敲击锤
CN211954081U (zh) 一种带粗糙面混凝土预制板的门架式厚度检测仪
CN217541913U (zh) 一种模板垂直度检测装置
CN112268539A (zh) 一种建筑工程检测用沉降检测装置
CN202416712U (zh) 现浇楼板砼厚控制测量器
CN207295705U (zh) 土木施工用基钎
CN213812314U (zh) 一种测量不同层高墙柱模板及剪力墙外观垂直度的工具
CN216485027U (zh) 一种测定水泥终凝用试针
CN220489882U (zh) 一种建筑工程用于钢筋安装的伸缩检尺
CN216012092U (zh) 一种相邻混凝土板间水平度及缝隙填充饱满度的检查工具
CN212646364U (zh) 一种混凝土回弹仪
CN212225119U (zh) 一种打桩机钻孔定位装置
CN219301463U (zh) 箱梁梁端测量装置

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3246274

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150