JP3246161B2 - バッテリーパックの製造方法 - Google Patents
バッテリーパックの製造方法Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリーパックの製
造方法に関するものである。
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、小型携帯通信機器あるいは小型カ
ムコーダなどの多機能化により、駆動電源となるバッテ
リーパックは、その多機能化に対応すべく高エネルギー
化が求められているとともに、小型化、軽量化が求めら
れている。ところで、最近のバッテリーパックは、安全
性あるいは駆動電源制御の理由からバッテリーパック内
に電子回路または、保護素子などを搭載することが多く
なった。
ムコーダなどの多機能化により、駆動電源となるバッテ
リーパックは、その多機能化に対応すべく高エネルギー
化が求められているとともに、小型化、軽量化が求めら
れている。ところで、最近のバッテリーパックは、安全
性あるいは駆動電源制御の理由からバッテリーパック内
に電子回路または、保護素子などを搭載することが多く
なった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
バッテリーパックに実装される端子および保護素子は、
プリント基板に半田付けすることによって固定されてお
り、プリント基板は形状設計の自由度が低く、曲げある
いは孔開けなどの機械加工を加えると、回路パターンが
浮いて断線するという問題を生じることがあった。ま
た、半田付け工程は、溶融と冷却固化に時間を要し、生
産性が悪いという問題点を有していた。
バッテリーパックに実装される端子および保護素子は、
プリント基板に半田付けすることによって固定されてお
り、プリント基板は形状設計の自由度が低く、曲げある
いは孔開けなどの機械加工を加えると、回路パターンが
浮いて断線するという問題を生じることがあった。ま
た、半田付け工程は、溶融と冷却固化に時間を要し、生
産性が悪いという問題点を有していた。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、バッテリーパックの端子と保護素子の実装におい
て、省スペース、自由度の向上、および生産性の向上を
図ることを目的とする。
ので、バッテリーパックの端子と保護素子の実装におい
て、省スペース、自由度の向上、および生産性の向上を
図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の製造方法により
製造されたバッテリーパックは、外装ケースとバッテリ
ーの間の空間に、樹脂成形体である位置決め部材が設置
されており、この位置決め部材には、前記端子に形成さ
れた位置決め用孔に嵌合して、該端子を位置決め固定す
るための複数の端子用突起、前記保護素子の本体を位置
決め固定するための収納空間、および前記保護素子のリ
ードを挟持する複数のリード用突起が一体に形成され、
前記端子および保護素子が前記位置決め部材により、パ
ック内の所定位置に位置決め固定されたことを特徴とす
るものである。
製造されたバッテリーパックは、外装ケースとバッテリ
ーの間の空間に、樹脂成形体である位置決め部材が設置
されており、この位置決め部材には、前記端子に形成さ
れた位置決め用孔に嵌合して、該端子を位置決め固定す
るための複数の端子用突起、前記保護素子の本体を位置
決め固定するための収納空間、および前記保護素子のリ
ードを挟持する複数のリード用突起が一体に形成され、
前記端子および保護素子が前記位置決め部材により、パ
ック内の所定位置に位置決め固定されたことを特徴とす
るものである。
【0006】なお、上記収納空間は、孔または溝で形成
される。本発明のバッテリーパックの製造方法は、上記
位置決め部材の所定位置に予め作業用孔を形成してお
き、上記端子と保護素子のリードを電気抵抗溶接により
接合する際、一対の電極棒の一方を上記作業用孔を通し
て、該一対の電極棒により前記端子と保護素子のリード
を挟持し、この状態で両者を電気抵抗溶接するようにし
たことを特徴とするものである。
される。本発明のバッテリーパックの製造方法は、上記
位置決め部材の所定位置に予め作業用孔を形成してお
き、上記端子と保護素子のリードを電気抵抗溶接により
接合する際、一対の電極棒の一方を上記作業用孔を通し
て、該一対の電極棒により前記端子と保護素子のリード
を挟持し、この状態で両者を電気抵抗溶接するようにし
たことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】この構成によって、位置決め部材を構成する樹
脂の成形体は立体的自由度があるため、空間の有効利用
が可能になり、また、成形体に設けた孔または溝である
空間に保護素子本体を埋設できるので実装の省スペース
化が図れる。しかも、保護素子は、成形体に埋設してあ
るため、保護素子のリードを折り曲げることなしに端子
へ溶接固定することができる。また、樹脂の成形体に設
けた突起によって、端子および保護素子の位置決めが容
易に行うことができる。
脂の成形体は立体的自由度があるため、空間の有効利用
が可能になり、また、成形体に設けた孔または溝である
空間に保護素子本体を埋設できるので実装の省スペース
化が図れる。しかも、保護素子は、成形体に埋設してあ
るため、保護素子のリードを折り曲げることなしに端子
へ溶接固定することができる。また、樹脂の成形体に設
けた突起によって、端子および保護素子の位置決めが容
易に行うことができる。
【0008】そして、端子と保護素子のリードの接続に
は、樹脂の成形体に設けた孔に電極棒を通して電気抵抗
溶接を行うことができ、半田付けよりも大幅に作業時間
を短縮できる。また、機械的ストレスが加えられた場合
に、半田浮きやプリント基板の回路パターンの浮きによ
って、回路抵抗上昇あるいは断線の心配もなくすること
ができる。
は、樹脂の成形体に設けた孔に電極棒を通して電気抵抗
溶接を行うことができ、半田付けよりも大幅に作業時間
を短縮できる。また、機械的ストレスが加えられた場合
に、半田浮きやプリント基板の回路パターンの浮きによ
って、回路抵抗上昇あるいは断線の心配もなくすること
ができる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好ま
しい実施例によるバッテリーパックおよびその製造方法
について説明する。
しい実施例によるバッテリーパックおよびその製造方法
について説明する。
【0010】図1は、本発明の好ましい実施例によるバ
ッテリーパックを示す図であり、(A)、(B)および
(C)は、それぞれ該バッテリーパックの正面図、側面
図および断面図である。
ッテリーパックを示す図であり、(A)、(B)および
(C)は、それぞれ該バッテリーパックの正面図、側面
図および断面図である。
【0011】上記の図において、符号1は樹脂の成形体
である位置決め部材を示し、この位置決め部材1は、例
えば熱可塑性樹脂のポリプロピレンを用いて形成され、
全体形状が横長の直方体状であり、複数の突起、および
複数の空間を持つように一体的に形成されている。そし
て、この位置決め部材1は、樹脂で形成された外装ケー
ス38とバッテリーの素電池37間の空間に設置されて
いる。
である位置決め部材を示し、この位置決め部材1は、例
えば熱可塑性樹脂のポリプロピレンを用いて形成され、
全体形状が横長の直方体状であり、複数の突起、および
複数の空間を持つように一体的に形成されている。そし
て、この位置決め部材1は、樹脂で形成された外装ケー
ス38とバッテリーの素電池37間の空間に設置されて
いる。
【0012】上記位置決め部材1は、ニッケル製の正極
端子21を位置決め固定するための2つの突起2および
3と、保護素子であるサーミスタ34のニッケル製の保
護素子用端子22を位置決め固定するための2つの突起
4および5と、ニッケル製の負極端子23を位置決め固
定するための2つの突起14および15とを備えてい
る。一方、正極端子21、保護素子用端子22および負
極端子23には、それぞれ所定位置に位置決め用の2つ
の孔24、25と、26、27と、28、29とが形成
されている。
端子21を位置決め固定するための2つの突起2および
3と、保護素子であるサーミスタ34のニッケル製の保
護素子用端子22を位置決め固定するための2つの突起
4および5と、ニッケル製の負極端子23を位置決め固
定するための2つの突起14および15とを備えてい
る。一方、正極端子21、保護素子用端子22および負
極端子23には、それぞれ所定位置に位置決め用の2つ
の孔24、25と、26、27と、28、29とが形成
されている。
【0013】これらの正極端子21、保護素子用端子2
2および負極端子23は、図2の(A)に示されている
ように、それらの孔24、25と、26、27と、2
8、29が、上記突起2、3と、4、5と、14、15
に嵌合して位置決めされ、この状態で、上記突起が図2
の(B)のように押し潰されて固定される。なお、図2
においては、符号39で突起を、符号40で端子を、そ
して符号41で位置決め部材をそれぞれ代表して示し
た。
2および負極端子23は、図2の(A)に示されている
ように、それらの孔24、25と、26、27と、2
8、29が、上記突起2、3と、4、5と、14、15
に嵌合して位置決めされ、この状態で、上記突起が図2
の(B)のように押し潰されて固定される。なお、図2
においては、符号39で突起を、符号40で端子を、そ
して符号41で位置決め部材をそれぞれ代表して示し
た。
【0014】上記位置決め部材1には、さらに保護素子
であるサーミスタ34および温度ヒューズ35の本体を
収容するための空間を形成する孔17および19が形成
されている。この孔は、保護素子収容用空間が形成され
るなら、溝の形状であってもよい。上記位置決め部材1
にはさらに、上記孔17および19の両側に、各素子の
リード、すなわちサーミスタリード30、31および温
度ヒューズリード32、33を挟持して位置決め固定す
るための突起6、7、8、9、10、11、12および
13が形成されている。さらに、上記位置決め部材1に
は、各端子とリードの接続部に対応する位置に作業用孔
16、18および20が形成されている。
であるサーミスタ34および温度ヒューズ35の本体を
収容するための空間を形成する孔17および19が形成
されている。この孔は、保護素子収容用空間が形成され
るなら、溝の形状であってもよい。上記位置決め部材1
にはさらに、上記孔17および19の両側に、各素子の
リード、すなわちサーミスタリード30、31および温
度ヒューズリード32、33を挟持して位置決め固定す
るための突起6、7、8、9、10、11、12および
13が形成されている。さらに、上記位置決め部材1に
は、各端子とリードの接続部に対応する位置に作業用孔
16、18および20が形成されている。
【0015】以上の構造において、サーミスタ34の本
体を孔17に収納し、サーミスタリード30を一対の突
起6、7で、サーミスタリード31を二対の突起9、1
0と12、13で挟持させて、サーミスタ34を位置決
めする。また、温度ヒューズ35の本体を孔19に収容
し、温度ヒューズリード32、33をそれぞれ一対の突
起8、9と、11、12で挟持させて、温度ヒューズ3
5を位置決めする。また、一端が素電池37の負極部分
に位置し、そこから、位置決め部材1の下側を通り、他
端が折り曲げられて、上記作業用孔18に臨まさせられ
た連絡端子36が設けられている。各保護素子は以上の
ようにして位置決められたとき、各リードが接続される
べき端子の上に重合された状態となっている。
体を孔17に収納し、サーミスタリード30を一対の突
起6、7で、サーミスタリード31を二対の突起9、1
0と12、13で挟持させて、サーミスタ34を位置決
めする。また、温度ヒューズ35の本体を孔19に収容
し、温度ヒューズリード32、33をそれぞれ一対の突
起8、9と、11、12で挟持させて、温度ヒューズ3
5を位置決めする。また、一端が素電池37の負極部分
に位置し、そこから、位置決め部材1の下側を通り、他
端が折り曲げられて、上記作業用孔18に臨まさせられ
た連絡端子36が設けられている。各保護素子は以上の
ようにして位置決められたとき、各リードが接続される
べき端子の上に重合された状態となっている。
【0016】次に、図3を参照して、以上の各保護素子
のリードと端子との電気抵抗溶接による接続方法につい
て説明する。なお、この図3においては、符号43で素
子のリードを、符号44で作業用孔を、符号45で端子
をそれぞれ代表して示した。電気抵抗溶接においては、
2本の電極棒42を用いるが、そのうち一方を、図にお
いて下側から作業用孔44を介して端子45に接触さ
せ、電極棒の他方を上側からリード43に接触させで電
気抵抗溶接を行なう。
のリードと端子との電気抵抗溶接による接続方法につい
て説明する。なお、この図3においては、符号43で素
子のリードを、符号44で作業用孔を、符号45で端子
をそれぞれ代表して示した。電気抵抗溶接においては、
2本の電極棒42を用いるが、そのうち一方を、図にお
いて下側から作業用孔44を介して端子45に接触さ
せ、電極棒の他方を上側からリード43に接触させで電
気抵抗溶接を行なう。
【0017】この電気抵抗溶接により、負極端子23と
サーミスタ34および温度ヒューズ35のリード31、
33との、保護素子用端子22とサーミスタ34のリー
ド30との、および連絡端子36と温度ヒューズ35の
リード32との接続がそれぞれ行なわれる。
サーミスタ34および温度ヒューズ35のリード31、
33との、保護素子用端子22とサーミスタ34のリー
ド30との、および連絡端子36と温度ヒューズ35の
リード32との接続がそれぞれ行なわれる。
【0018】以上の接続の終了後、位置決め部材1のユ
ニットは、素電池37の負極に連絡端子36の一端が電
気抵抗溶接され、かつ素電池37の正極に正極端子21
の一端が電気抵抗溶接されて、素電池37に取り付けら
れる。これにより、素電池37の負極側は、連絡端子3
6、温度ヒューズ35、負極端子23、サーミスタ34
および保護素子用端子22の順で直列に接続されてい
る。そして、このように位置決め部材1のユニットが取
付けられた素電池37は、外装ケース38内に収納さ
れ、バッテリーパックの製造を完了する。
ニットは、素電池37の負極に連絡端子36の一端が電
気抵抗溶接され、かつ素電池37の正極に正極端子21
の一端が電気抵抗溶接されて、素電池37に取り付けら
れる。これにより、素電池37の負極側は、連絡端子3
6、温度ヒューズ35、負極端子23、サーミスタ34
および保護素子用端子22の順で直列に接続されてい
る。そして、このように位置決め部材1のユニットが取
付けられた素電池37は、外装ケース38内に収納さ
れ、バッテリーパックの製造を完了する。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、バッテリーと外
装ケース間のスペースを使用するため空間の有効利用が
できる上、位置決め部材を構成する樹脂の成形体は形状
の自由度があり、端子および保護素子を成形体に固着さ
せるため、実装の省スペース化が図れる。また、電気抵
抗溶接によって保護素子リードを固定化するため、半田
付けと比べ、作業性の向上があるばかりでなく、半田浮
きによる回路抵抗上昇や、プリント基盤の回路パターン
断線などの心配がなく優れた省スペース性と作業性、信
頼性を実現できるものである。
装ケース間のスペースを使用するため空間の有効利用が
できる上、位置決め部材を構成する樹脂の成形体は形状
の自由度があり、端子および保護素子を成形体に固着さ
せるため、実装の省スペース化が図れる。また、電気抵
抗溶接によって保護素子リードを固定化するため、半田
付けと比べ、作業性の向上があるばかりでなく、半田浮
きによる回路抵抗上昇や、プリント基盤の回路パターン
断線などの心配がなく優れた省スペース性と作業性、信
頼性を実現できるものである。
【図1】本発明によるバッテリーパックの一実施例を示
す図であり、 (A)正面図 (B)側面図 (C)断面図
す図であり、 (A)正面図 (B)側面図 (C)断面図
【図2】本発明の実施例における端子とリードの接続方
法を説明するための図であり、 (A)端子設置時の部分拡大断面図 (B)端子固定時の部分拡大断面図
法を説明するための図であり、 (A)端子設置時の部分拡大断面図 (B)端子固定時の部分拡大断面図
【図3】本発明の実施例における電気抵抗溶接の操作説
明のための断面図
明のための断面図
1 位置決め部材 2〜15 突起 16〜20 孔 24〜29 孔 44 孔 21 正極端子 22 保護素子用端子 23 負極端子 30,31 サーミスタリード 32,33 温度ヒューズリード 34 サーミスタ 35 温度ヒューズ 36 連絡端子 37 素電池 38 外装ケース 39 突起 40 端子 41 成型体 42 電極棒 43 保護素子リード 45 端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−35854(JP,A) 特開 平4−92362(JP,A) 特開 平1−151151(JP,A) 実開 昭57−154186(JP,U) 実開 平6−36212(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 2/10 H01M 2/20 - 2/34
Claims (1)
- 【請求項1】 外装ケースにバッテリー、保護素子およ
び端子を収納したバッテリーパックを製造する方法にお
いて、前記端子に形成された位置決め用孔に嵌合して、前記端
子を位置決め固定するための複数の端子用突起、前記保
護素子の本体を位置決め固定するための収納空間、およ
び前記保護素子のリードを挟持する複数のリード用突起
が一体に形成されると共に、前記端子および保護素子が
パック内の所定位置に位置決め固定できるように前記外
装ケースとバッテリーの間の空間に設けられた樹脂成形
体である位置決め部材を備え、 前記位置決め部材の所定位置に予め作業用孔を形成して
おき、前記端子と保護素子のリードを電気抵抗溶接によ
り接合する際、一対の電極棒の一方を前記作業用孔を通
して、前記一対の電極棒により前記端子と保護素子のリ
ードを挟持し、この状態で両者を電気抵抗溶接するよう
にしたことを特徴とするバッテリーパックの製造方法 。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01633594A JP3246161B2 (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | バッテリーパックの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01633594A JP3246161B2 (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | バッテリーパックの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07226194A JPH07226194A (ja) | 1995-08-22 |
JP3246161B2 true JP3246161B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=11913562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01633594A Expired - Fee Related JP3246161B2 (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | バッテリーパックの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3246161B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3705079B2 (ja) * | 2000-05-23 | 2005-10-12 | 株式会社村田製作所 | 二次電池パックの温度検知装置及び二次電池パック |
CN113715287A (zh) * | 2021-08-31 | 2021-11-30 | 浙江天能精工科技有限公司 | 一种电池塑壳热流道注塑模具结构及方法 |
-
1994
- 1994-02-10 JP JP01633594A patent/JP3246161B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07226194A (ja) | 1995-08-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |