JP3246149B2 - 三角柱反転治具及び三角柱反転方法 - Google Patents

三角柱反転治具及び三角柱反転方法

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JP3246149B2 JP33640193A JP33640193A JP3246149B2 JP 3246149 B2 JP3246149 B2 JP 3246149B2 JP 33640193 A JP33640193 A JP 33640193A JP 33640193 A JP33640193 A JP 33640193A JP 3246149 B2 JP3246149 B2 JP 3246149B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、三角柱反転治具及び三
角柱反転方法に関し、特に振動ジャイロに使用される三
角柱の振動体の側面に、接着材や電極材を印刷するなど
の加工を施す際に最適な三角柱反転治具及び三角柱反転
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、振動ジャイロに使用される三角
柱の振動体の側面に印刷等の加工を施す場合、振動体を
反転させる必要がある。従来の三角柱反転方法では、図
10乃至12に示すように、三角柱固定治具50と三角
柱反転治具60を組み合せることにより、三角柱(振動
体)70の反転を行っていた。
【0003】このうち、三角柱固定治具50は細長い基
板51を含み、基板51の幅方向の両端には、基板51
に直交する方向に突き出して、それぞれ帯状の凸部52
a,52bが形成され、凸部52a,52bにはそれぞ
れ複数の三角柱保持部53a,53bが形成される。三
角柱保持部53a,53bは、凸部52a,52bの幅
方向の一端から他端に達するように、60°の角度を有
する略V字状の溝により形成される。複数の三角柱保持
部53aと複数の三角柱保持部53bとは、それぞれ1
つずつ対応する位置に形成され、一対の三角柱保持部5
3a及び53bは、一直線状に配置される。
【0004】一方、三角柱反転治具60は細長い平板6
1を含み、平板61の幅方向の両端には、平板61に直
交する方向に、板状部62a,62bが形成される。さ
らに、板状部62a,62bの端部には、それぞれ複数
の鉤状部63a,63bが、板状部62a,62bと同
方向に延出して形成される。平板61の幅方向に形成さ
れる複数の鉤状部63a,63bは、それぞれ1つずつ
対応する位置に形成され、一対の鉤状部63a及び63
bは、平板61の幅方向にみて一直線状に配置される。
【0005】三角柱反転治具60の鉤状部63a及び6
3bは、棒状部65を含む。棒状部65は、板状部62
a,62bの長手方向と直交する方向に形成される。棒
状部65の先端には、傾斜部66が略三角形状に形成さ
れる。傾斜部66は、傾斜部分67を含み、傾斜部分6
7は平板61の長手方向となす角度aが、20°〜30
°となるように形成される。
【0006】三角柱反転治具60は三角柱固定治具50
に取り付けられ、三角柱固定治具50の対応する三角柱
保持部53a,53bに、1つずつの三角柱70が保持
される。このとき、三角柱保持部53a,53bと鉤状
部62a,62bとが交互に配置される。三角柱反転治
具60は、矢印Gに示すように、三角柱反転治具60の
長手方向に移動可能である。
【0007】次に、上述の構成における動作原理及び動
作方法について説明する。まず、図13に示すように、
三角柱固定治具50の三角柱保持部53a,53bに三
角柱70を保持し、三角柱反転治具60を三角柱固定治
具50に組み合わせる。そして、矢印Hに示すように、
三角柱反転治具60を鉤状部63a,63bの先端方
向、つまり三角柱保持部63a,63bの一方の斜面側
から他方の斜面側に向かって移動させる。
【0008】すると、図14に示すように、傾斜部66
の傾斜部分67によって、三角柱70の下側の頂点71
aが押され、矢印Iに示すように、傾斜部66が近づい
てくる方向に三角柱70が回転する。このとき、三角柱
70の頂点71aと傾斜部66側に倒れる頂点71bと
を結ぶ辺72aが傾斜部分67に接する。そして、傾斜
部66が移動するにしたがって、三角柱70が傾斜部分
67を滑って上がってくる。
【0009】さらに、三角柱反転治具60を矢印Hの方
向に移動させると、図15に示すように、三角柱70
は、三角柱保持部53a,53bから押し出される。そ
して、三角柱70の頂点71cが上を向く状態となり、
三角柱70の辺72aが三角柱固定治具50の凸部52
a,52bの上側に接する状態となり、三角柱70は凸
部52a,52bに載る。従って、図15に示す状態で
は、図13に示す状態と比べて、三角柱70は60°反
転している。
【0010】次に、図16の矢印Jに示すように、三角
柱反転治具60を矢印Hと逆の水平方向すなわち三角柱
保持部53a,53bの他方の斜面部から一方の斜面部
に向かって移動させる。すると、三角柱70を押し出し
た鉤状部63a及び63bと隣り合う鉤状部63a及び
63bの棒状部65が三角柱70を矢印Jの方向に押
す。そして、三角柱70は、辺72aおよび辺72bが
三角柱保持部53a,53bに接するように落下し、保
持される。従って、図16に示す状態では、図15に示
す状態と比べて、三角柱70は60°反転している。
【0011】図13に示すように、三角柱70の反転前
では、頂点71aが下を向く状態から、図16に示すよ
うに、三角柱70の反転後では、頂点71bが下を向く
状態となっている。このように、三角柱固定治具50お
よび三角柱反転治具60を使用して、三角柱70を12
0°反転させることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
三角柱反転方法においては、三角柱反転治具60の構造
が複雑で、三角柱反転治具60を製造するのに手間とコ
ストがかかった。そして、三角柱反転治具60が三角柱
70を覆った状態となるため、三角柱70の側面77
a,77b,77cに印刷するなどの加工を施す際、三
角柱反転治具60を取り外す必要があり、作業性が悪か
った。また、三角柱70を三角柱保持部53a,53b
に保持する際も、1つずつの三角柱70の位置決めにも
注意せねばならなかった。そのため、段取り作業の時間
が増し、作業能率を落とす結果となっていた。
【0013】それゆえ、本発明の主たる目的は、構造が
シンプルで、三角柱の側面に加工を施す際、取り外しが
不要で、三角柱の位置決めが容易にでき、作業時間の短
縮により加工コストの低減が可能となる三角柱反転治
具、及び三角柱反転方法を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に掛かる請求項1においては、三角柱を反
転させるときに用いられる三角柱反転治具であって、該
三角柱反転治具は三角柱固定治具及び三角柱反転板から
なり、前記三角柱固定治具は、基板に60°の角度を有
する略V字状の溝からなる三角柱保持部を有し、該三角
柱保持部の溝は、その長さが前記三角柱の長さより長く
形成され、その幅が前記三角柱の側面の幅より短く形成
され、その深さが前記三角柱がわずかに出るような深さ
に形成され、その断面形状が幅方向に関して左右対称に
形成され、さらに少なくともその幅方向に前記三角柱の
側面の幅より大きな間隔で並列に複数形成されてなり、
前記三角柱反転板は、平板に長辺が前記三角柱の長さよ
りわずかに長く、短辺が前記三角柱の側面の幅よりわず
かに幅広い略長方形の抜打穴が、少なくともその幅方向
に前記三角柱保持部の溝同士の幅方向の間隔と同じ間隔
複数形成されていることを特徴とする。
【0015】本発明に掛かる請求項2においては、請求
項1に記載の三角柱固定治具と三角柱反転板とからなる
三角柱反転治具を準備する工程、複数の三角柱を準備す
る工程、前記三角柱反転板を前記三角柱固定治具の溝が
形成された面上に取り付け、前記三角柱を前記三角柱保
持部に、前記抜打穴に包囲されるように保持する工程、
前記三角柱反転板を前記三角柱の長手方向に移動し、前
記抜打穴の一方の短辺で、前記三角柱の長さ方向の位置
決めを行う工程、前記三角柱反転板を前記三角柱の幅方
向に移動し、前記抜打穴の一方の長辺で前記三角形保持
部の一方の斜面側から前記三角柱を押し上げ、前記三角
柱を60°反転させた状態で前記三角柱固定治具上に載
せる工程、及び前記三角柱反転板をさらに隣り合う三角
柱保持部に向かって移動させ、隣り合う三角柱保持部に
前記三角柱を落下させて保持させ、前記三角柱をさらに
60°反転させる工程を含むことを特徴とする。
【0016】
【作用】上記の構成によれば、三角柱反転板を三角柱の
長手方向に移動し、抜打穴の一方の短辺によって三角柱
が押され、三角柱保持部上を滑って一方に寄る。これに
より、三角柱は、短辺に沿って、三角柱固定治具の長手
方向に一直線状に配置され、位置決めがなされる。
【0017】また、三角柱反転板を、三角柱の幅方向に
移動し、抜打穴の一方の長辺で三角形保持部の一方の斜
面側から三角柱を押し上げ、三角柱固定治具上に載せる
ことによって、三角柱を60°反転させる。さらに三角
柱反転板を隣り合う三角柱保持部に向かって移動させ、
隣り合う三角柱保持部に三角柱を落下させて保持させる
ことによって、三角柱をさらに60°反転させる。この
2回の60°の反転によって、三角柱は合計120°反
転する。
【0018】
【実施例】以下、本発明による三角柱反転治具及び三角
柱反転方法の実施例を図面を用いて説明する。まず、本
発明の請求項1に掛かる三角柱反転治具について説明す
る。
【0019】図1乃至3に示すように、三角柱反転治具
は三角柱固定治具1と三角柱反転板10により構成され
る。このうち、三角柱固定治具1は、略長方形の基板2
を含み、基板2の一方主面3には幅方向の一端から他端
に達するように、60°の角度を有する略V字状の溝か
らなる三角柱保持部5が複数形成される。
【0020】また、三角柱反転板10は、略長方形の平
板11を含み、平板11の平面部12には、例えば抜き
打ち加工により、複数の略長方形の抜打穴13が、平板
11の長手方向に形成される。このとき、抜打穴13の
開口部15は、三角柱保持部5に保持される三角柱を包
囲するのに適する大きさに形成される。
【0021】三角柱反転板10は三角柱固定治具1に取
り付けられ、振動ジャイロに使用される三角柱20が、
抜打穴13の開口部15内に位置するように、三角柱保
持部5に保持される。また、三角柱反転板10は、矢印
A、Bに示すように、三角柱固定治具1の長手方向に
も、三角柱固定治具1の幅方向にも移動可能である。
【0022】次に、本発明の請求項2に掛かる三角柱反
転方法について説明する。まず、図4に示すように、三
角柱反転板10を三角柱固定治具1に組み合わせ、三角
柱固定治具1の三角柱保持部5に、複数の三角柱20を
保持する。ただし、このとき、一方の端2つの三角柱保
持部5には、三角柱20を保持しない。そして、矢印C
に示すように,三角柱反転板10を、三角柱20の長手
方向に移動する。
【0023】すると、図5に示すように、三角柱反転板
10の抜打穴13の一方の短辺16によって三角柱20
が押され、三角柱保持部5上を滑って一方に寄る。これ
により、三角柱20は、短辺16に沿って、三角柱固定
治具10の長手方向に一直線状に配置され、位置決めが
なされる。
【0024】次に、図6に示すように、三角柱反転板1
0を矢印Dの方向、すなわち、三角柱20の幅方向に移
動させる。これにより、図7に示すように、抜打穴13
の一方の長辺17によって、三角形保持部5の一方の斜
面に接する三角柱20の辺22aが押され、三角柱20
は三角形保持部5の他方斜面に沿って、上がる。このと
き、三角柱反転板10が移動するにしたがって、三角柱
20の辺22aは、長辺17を滑って上がり、同時に、
三角形保持部5の他方の斜面に接する三角柱20の辺2
2cも三角形保持部5の他方の斜面を滑って上がる。
【0025】さらに、三角柱反転板10を矢印Dの方向
に移動させると、図8に示すように、三角柱20は、三
角形保持部5から押し出される。そして、三角柱20の
頂点21bが上を向く状態となり、三角柱20の辺22
cが三角柱固定治具1の主面3に接する状態となり、三
角柱20は主面3に載る。従って、図8に示す状態で
は、図6に示す状態と比べて、三角柱20は60°反転
している。
【0026】またさらに、三角柱反転板10を矢印Dの
方向、すなわち隣り合う三角柱保持部5に向かって移動
させると、三角柱20は、図9に示すように、辺22b
及び辺22cは隣り合う三角柱保持部5に接するように
落下し、保持される。従って、図9に示す状態では、図
8に示す状態と比べて、三角柱20は60°反転してい
る。
【0027】ここで、三角柱20は、図6に示すよう
に、三角柱20の反転前では、頂点21aが下を向く状
態から、図9に示すように、三角柱20の反転後では、
頂点21cが下を向く状態となっている。このように、
三角柱固定治具1および三角柱反転板10を使用して、
三角柱20を120°反転させることができる。
【0028】この際、三角柱反転板10を取り付けたま
まで、三角柱20の側面に印刷するなどの加工を施すこ
とができる。また、三角柱固定治具1の三角柱保持部5
の数と、三角柱反転板10の抜打穴13の数を増やすこ
とで、一度に多量の三角柱20を反転できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
三角柱反転治具は、シンプルな構造で容易に製造でき、
製造コストも削減される。また、三角柱の側面に印刷す
るなどの加工を施す際、三角柱反転板の取り外しが不要
で、三角柱の位置決めも容易にできることから、作業効
率も向上する。さらに、一度に複数の三角柱を反転する
ことが可能となり、作業時間の短縮によって加工コスト
低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による三角柱固定治具の斜視図
である。
【図2】本発明の実施例による三角柱反転板の斜視図で
ある。
【図3】図1に示す三角柱固定治具と図2に示す三角柱
反転板とを組み合わせ、三角柱保持部に三角柱を保持し
た状態を示す斜視図である。
【図4】図1に示す三角柱固定治具と図2に示す三角柱
反転板とを組み合わせ、三角柱保持部に三角柱を保持し
た状態を示す平面図である。
【図5】図1に示す三角柱固定治具と図2に示す三角柱
反転板とを使用して、三角柱の位置決めをする工程を示
す平面図である。
【図6】図1に示す三角柱固定治具と図2に示す三角柱
反転板とを使用して、三角柱を反転させる工程を示す図
解図である。
【図7】三角柱を反転させるための図6に示す工程の後
工程を示す図解図である。
【図8】三角柱を反転させるための図7に示す工程の後
工程を示す図解図である。
【図9】三角柱を反転させるための図8に示す工程の後
工程を示す図解図である。
【図10】従来の三角柱固定治具の要部斜視図である。
【図11】従来の三角柱反転治具の要部斜視図である。
【図12】図10に示す三角柱固定治具と図11に示す
三角柱反転治具とを組み合わせ、三角柱保持部に三角柱
を保持した状態を示す要部斜視図である。
【図13】従来の三角柱反転方法の一例を示す図解図で
ある。
【図14】三角柱を反転させるための図13に示す工程
の後工程を示す図解図である。
【図15】三角柱を反転させるための図14に示す工程
の後工程を示す図解図である。
【図16】三角柱を反転させるための図15に示す工程
の後工程を示す図解図である。
【符号の説明】
1 三角柱固定治具 2 基板 5 三角柱保持部 10 三角柱反転板 11 平板 13 抜打穴 20 三角柱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 17/24 B41F 17/14 B23Q 7/00 G01C 19/56

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 三角柱を反転させるときに用いられる三
    角柱反転治具であって、 該三角柱反転治具は三角柱固定治具及び三角柱反転板か
    らなり、 前記三角柱固定治具は、基板に60°の角度を有する略
    V字状の溝からなる三角柱保持部を有し、該三角柱保持
    部の溝は、その長さが前記三角柱の長さより長く形成さ
    れ、その幅が前記三角柱の側面の幅より短く形成され、
    その深さが前記三角柱がわずかに出るような深さに形成
    され、その断面形状が幅方向に関して左右対称に形成さ
    れ、さらに少なくともその幅方向に前記三角柱の側面の
    幅より大きな間隔で並列に複数形成されてなり、 前記三角柱反転板は、平板に長辺が前記三角柱の長さよ
    りわずかに長く、短辺が前記三角柱の側面の幅よりわず
    かに幅広い略長方形の抜打穴が、少なくともその幅方向
    に前記三角柱保持部の溝同士の幅方向の間隔と同じ間隔
    複数形成されていることを特徴とする三角柱反転治
    具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の三角柱固定治具と三角
    柱反転板とからなる三角柱反転治具を準備する工程、 複数の三角柱を準備する工程、 前記三角柱反転板を前記三角柱固定治具の溝が形成され
    た面上に取り付け、前記三角柱を前記三角柱保持部に、
    前記抜打穴に包囲されるように保持する工程、 前記三角柱反転板を前記三角柱の長手方向に移動し、前
    記抜打穴の一方の短辺で、前記三角柱の長さ方向の位置
    決めを行う工程、 前記三角柱反転板を前記三角柱の幅方向に移動し、前記
    抜打穴の一方の長辺で前記三角柱保持部の一方の斜面側
    から前記三角柱を押し上げ、前記三角柱を60°反転さ
    せた状態で前記三角柱固定治具上に載せる工程、及び前
    記三角柱反転板をさらに隣り合う三角柱保持部に向かっ
    て移動させ、隣り合う三角柱保持部に前記三角柱を落下
    させて保持させ、前記三角柱をさらに60°反転させる
    工程、 を含むことを特徴とする三角柱反転方法。
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