JP3245858U - balloon assembly - Google Patents
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Abstract
【課題】鈴の音を聞こえ易くする風船組立体を提供する。【解決手段】風船3を凹状の受け体で受けるように組み合わせた風船組立体1であって、横断面が楕円形状の凹状の受け体5の内側で風船3内に配置した鈴9と、鈴9を受け体5の内側に配置した状態で保持する保持部材とを備え、鈴9が風船3自体に対して跳ねることがなく、音振動の吸収が抑制され、鈴9の音を聞こえ易くする。【選択図】図2An object of the present invention is to provide a balloon assembly that makes it easier to hear the sound of a bell. [Solution] A balloon assembly 1 is a balloon assembly 1 in which a balloon 3 is received by a concave receiver, in which a bell 9 is placed inside the balloon 3 inside a concave receiver 5 having an elliptical cross section; and a holding member that holds the bell 9 in a state arranged inside the receiver body 5, so that the bell 9 does not bounce against the balloon 3 itself, absorption of sound vibration is suppressed, and the sound of the bell 9 can be easily heard. . [Selection diagram] Figure 2
Description
本考案は、鈴を風船に内蔵した風船組立体に関する。 The present invention relates to a balloon assembly in which a bell is built into the balloon.
従来、鈴を備えた風船としては、特許文献1に記載の糸巻体吊り下げ装飾品がある。この装飾品は、ゴム風船に鈴が吊り下げられており、鈴が揺れると鈴の音を風鈴として楽しむことができる。 Conventionally, as a balloon equipped with a bell, there is a thread-wrapped hanging ornament described in Patent Document 1. This decorative item has a bell suspended from a rubber balloon, and when the bell swings, you can enjoy the sound of the bell as a wind chime.
こうした風船と鈴を組み合わせたものとしては、鈴を風船内に入れ込むものも考えられる。しかし、単に風船内に鈴を入れると、鈴が風船内で跳ねるときの音によって鈴の音が聞こえ難くなるという問題があった。 As a combination of such a balloon and a bell, it is also possible to put the bell inside the balloon. However, simply placing a bell inside a balloon has the problem that the sound of the bell bouncing inside the balloon makes it difficult to hear the bell.
解決しようとする問題点は、鈴を風船内に入れ込む場合に鈴の音が聞こえ難くなる点である。 The problem to be solved is that when a bell is placed inside a balloon, the sound of the bell becomes difficult to hear.
本考案は、風船と、前記風船を受ける凹状の受け体と、前記凹状の受け体の内側で前記風船内に配置した鈴と、前記鈴を前記受け体の内側に保持する保持部材と、を備えた風船組立体を提供する。 The present invention includes a balloon, a concave receiver for receiving the balloon, a bell disposed inside the balloon inside the concave receiver, and a holding member for holding the bell inside the receiver. A balloon assembly is provided.
本願考案は、鈴の音を聞こえ易くすることができる。 The present invention can make the sound of a bell easier to hear.
鈴の音を聞こえ易くするという目的を、風船内で鈴を凹状の受け体の内側に位置させることによって実現した。 The goal of making the sound of the bell easier to hear was achieved by placing the bell inside a concave receiver inside the balloon.
すなわち、風船組立体1は、風船3と、受け体5と、鈴9と、保持部材17とを備える。受け体5は、風船3を受ける凹状部材である。鈴9は、凹状の受け体5の内側で風船3内に配置されている。保持部材17は、鈴9を受け体5の内側に保持する。
That is, the balloon assembly 1 includes a
受け体5は、横断面を円形形状や楕円形状の筒状としてもよい。
The
鈴9は、一部が受け体5から突出するのが好ましい。
It is preferable that a portion of the
保持部材17は、鈴9から延設されて風船3の口部13と共に受け体5に固定されてもよい。
The
保持部材17は、一部が風船3の口部13内に位置した状態で口部13に溶着されてもよい。
The
図1は、本考案の実施例に係る風船組立体の正面図である。図2は、図1の風船組立体の一部を示す拡大斜視図である。図3は、図1の風船組立体に用いる風船の拡大図である。 FIG. 1 is a front view of a balloon assembly according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is an enlarged perspective view of a portion of the balloon assembly of FIG. 1. FIG. FIG. 3 is an enlarged view of the balloon used in the balloon assembly of FIG. 1.
図1~図3のように、風船組立体1は、風船3と、受け体5と、鈴9とを備えている。
As shown in FIGS. 1 to 3, the balloon assembly 1 includes a
風船3は、例えばラテックスよりも伸縮性が低いポリエステル・ポリエチレン・ナイロン等の樹脂からなる。ただし、風船3の材質は、問わず、ラテックス等であってもよい。
The
本実施例の風船3は、一対の薄膜体を外周縁で接合することで形成されている。この風船3は、気体が吹き込まれることで扁平円形状の袋体となり、内部に空間部を区画する。なお、風船3は、球状等、他の形状であってもよい。また、風船3は、内部に気体が吹き込まれないと形状を保持できない程度の柔軟性を有している。
The
風船3は、本体部11に口部13が取り付けられた構成を有する。口部13は、チューブ状に形成され、気体を吹き込む部分となる。風船3は、口部13が気体の吹き込み後に溶着によって封止されている。本体部11は、口部13以外の風船3の主となる部分である。この風船3は、内部に気体が吹き込まれて膨らんだ状態において、受け体5に受けられて固定されている。固定は、後述するが、口部13によって行われる。
The
図4は、図1の風船組立体1に用いる受け体5の拡大断面図である。図5は、図4の受け体5の拡大平面図である。
FIG. 4 is an enlarged sectional view of the
受け体5は、図1、図2、図4、及び図5のように、凹状、例えば錘台筒状に形成されている。受け体5は、硬質の樹脂等で形成され、横断面(径方向に沿った断面)が長径及び短径を有する楕円形状に形成されている。受け体5の長径に沿った方向に沿って、風船3の本体部11が扁平状の厚みを有する。なお、受け体5の横断面形状は、円形形状や矩形形状等の他の形状であってもよい。
As shown in FIGS. 1, 2, 4, and 5, the
受け体5の低部には、軸方向の一側で筒部19が一体に設けられている。筒部19は、例えば円筒状であり、内部が受け体5の内部に連通している。この筒部19には、径方向で貫通した窓部21が形成されている。筒部19には、軸方向の一側にフランジ部23を介してスティック部25が一体に形成されている。受け体5及びフランジ部23の間で、筒部19の外周部は、径方向で凹んだ溝形状となっている。
A
図6は、図1の風船組立体1に用いる鈴9の拡大図である。
FIG. 6 is an enlarged view of the
鈴9は、図2~図6のように、一般的な鈴であり、金属や陶器からなる殻部内に玉が入ったものである。なお、鈴9は、特に限定されるものではなく、種々の構造のものを採用可能である。例えば、鈴9は、鐘鈴であってもよい。
The
この鈴9は、受け体5の凹状の内側で風船3内に配置されている。すなわち、鈴9は、受け体5に受けられた風船3内に入れ込まれており、風船3内において受け体5の内側に位置している。鈴9は、この受け体5の内側に位置した状態で、一部が受け体5から突出しつつ保持部材17により保持されている。鈴9の受け体5からの突出は、受け体5の径方向から見たときに、鈴9が受け体5から突出していることをいう。
This
本実施例の鈴9は、ほぼ球状に形成され、外面にリング部15を備えている。リング部15には、帯状の保持部材17が通されており、リング部15に通された保持部材17は、折り返されて中間にリング15が位置する。これにより、保持部材17は、鈴9から延設された構成となっている。なお、保持部材17は、鈴9から延設できれば、帯状である必要はなく、他の索状等としてもよい。
The
保持部材17は、例えば風船3と同材質の樹脂で形成され、端部に溶着しない非シール部17aが形成されている。非シール部17aは、耐熱性が他の部分よりも向上している部分である。本実施例において、印刷を施すことによって耐熱性が向上している。ただし、別材料を結合して非シール部17aを構成してもよい。なお、非シール部17aは、保持部材17の端部である必要はない。
The holding
この保持部材17は、一部が風船3の口部13内に位置した状態で口部13に溶着されている。非シール部17aについては組み付け方法と共に後述する。これにより、保持部材17鈴9は、保持部材17風船3の口部13と共に受け体5に固定され、鈴9を保持する。
This holding
風船組立体1の組み立に際しては、図6のように、鈴9のリング部15に保持部材17を通して折り返す。この状態において、図3のように、鈴9を風船3の口部13から挿入する。鈴9の挿入状態は、口部13から鈴9の一部が本体部11内に臨む程度である。
When assembling the balloon assembly 1, as shown in FIG. 6, the holding
このとき、保持部材17は、鈴9から延設されて口部13内部を通って口部13外に端部が引き出されている。保持部材17の非シール部17aは、口部13の開口を有する外端の内外に渡って位置させる。
At this time, the holding
そして、口部13及び保持部材17が突出方向の外端付近の外端部27で仮に溶着される。この仮溶着は、保持部材17のシール部17aに対応して行われる。すなわち、口部13を閉じる溶着ライン上にシール部17aが位置する。これにより、シール部17aの部分で口部13が溶着されずに内外を連通する状態となる。内外は、風船3の内部及び外部であり、ここでは溶着ラインを境とした内部及び外部である。
Then, the
次いで、口部13の外端にポンプ等を結合して気体としてのエアを圧送する。このエアの圧送により、シール部17aの部分で口部13をエアが通過して本体部11内に供給される。このエアの供給により風船3が膨らむ。
Next, a pump or the like is coupled to the outer end of the
膨らんだ風船3は、口部13をポンプ等から外し、口部13を本溶着する。本溶着は、口部13の中間部29で行われるが、仮溶着の溶着ラインよりも内側に位置する溶着ラインで行われれば良い。
The
本溶着された口部13は、内部を密閉状態とし、風船3の膨らみ状態を保持する。この口部13を保持部材17と共に受け体5に固定する。
The fully welded
口部13及び保持部材17の固定では、保持部材17と一体となっている口部13を、受け体5の筒状の内側へ挿入し、筒部19の窓部21から引き出す。窓部21から引き出された口部13は、筒部19の外周面に巻き付けられ、残余の端部を外側から窓部21に差し込まれて固定される。
To fix the
かかる固定により、風船3が受け体5に固定される。同時に、風船3内の鈴9が受け体5の内側に配置される。この状態で、鈴9は、保持部材17によって位置決められている。
By such fixing, the
こうして完成した風船組立体1では、スティック部25を把持して振ることにより、鈴9が受け体5の凹状の内側に位置した状態で振られ、鈴9が風船3の本体部11内で跳ねることを抑制しながら鈴9の音を発生させることができる。このため、本実施例の風船組立体1では、鈴9の音を聞き易くすることができる。
In the balloon assembly 1 thus completed, by grasping and shaking the
また、受け体5は、横断面が楕円形状の筒状であり、受け体5の長径に沿った方向に沿って風船3の本体部11が厚みを有するため、音が発生しやすい円周方向の鈴9の動きを抑制でき、より鈴9の跳ねる音を抑制できる。
In addition, the
しかも、本実施例では、受け体5の長径側で鈴9の動作を十分に確保することができ、鈴9の音を確実に発生させることができる。
Moreover, in this embodiment, the movement of the
さらに、本実施例では、鈴9の一部が受け体5から突出しているので、鈴9から発生した音が風船3の本体部11内を反響して拡張される。従って、より確実に鈴9の音を聞き易くすることができる。
Furthermore, in this embodiment, since a portion of the
また、本実施例では、受け体5が風船3よりも硬質であるため、鈴9が動いて受け体5に当たっても、音振動の吸収が抑制され、鈴9の音を聞き易くことができる。
Furthermore, in this embodiment, since the
なお、鈴9は、受け体5内に全体的に収容させることもできる。
Note that the
1 風船組立体
3 風船
5 受け体
9 鈴
13 口部
17 保持部材
1
Claims (5)
前記風船を受ける凹状の受け体と、
前記凹状の受け体の内側で前記風船内に配置した鈴と、
前記鈴を前記受け体の内側に保持する保持部材と、
を備えた風船組立体。 balloons and
a concave receiver for receiving the balloon;
a bell disposed within the balloon inside the concave receiver;
a holding member that holds the bell inside the receiver;
Balloon assembly with.
前記受け体は、横断面が楕円形状の筒状である、
風船組立体。 The balloon assembly of claim 1, comprising:
The receiver has a cylindrical shape with an elliptical cross section.
Balloon assembly.
前記鈴は、一部が前記受け体から突出している、
風船組立体。 The balloon assembly according to claim 1 or 2,
A portion of the bell protrudes from the receiver,
Balloon assembly.
前記保持部は、前記鈴から延設されて前記風船の口部と共に前記受け体に固定された、
風船組立体。 The balloon assembly according to claim 1 or 2,
The holding part extends from the bell and is fixed to the receiver together with the mouth of the balloon.
Balloon assembly.
前記保持部は、一部が前記風船の口部内に位置した状態で前記口部に溶着された、
風船組立体。
5. The balloon assembly of claim 4,
The holding portion is welded to the mouth of the balloon with a portion thereof located within the mouth of the balloon.
Balloon assembly.
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- 2023-12-28 JP JP2023004698U patent/JP3245858U/en active Active
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