JP3245528U - 排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システム - Google Patents
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Abstract
【課題】測定管路に水が溜まる問題を解決し、オンライン監視データの精度を大幅に向上させる管路システムを提供する。【解決手段】排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システムは、集液タンク1、及び前記集液タンク1に連通された第1の測定管路2、第2の測定管路3、総括リード管4、第3の測定管路5、第4の測定管路6、第1の排水7及び第2の排水8を備える。前記システムは、管路に溜まった水を集液タンクに統合して排出し、集液タンクから計器ボックスに排ガスの圧力を引き出す。本考案は、ファンのオンライン監視過程において、信頼できる根拠を提供する。【選択図】図1
Description
本考案は、火力発電の技術分野に属し、特に、排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システムに関する。
火力発電ユニットは複雑なシステム工学として、各設備の運転経済性と安全性はユニットの安全で文明的な生産を制約しているが、発電所ファンは火力発電ユニットのボイラーシステムにおける重要な補助設備として、その効率的で安全かつ信頼性の高い運転はユニットの運転経済性に直接関係している。発電所ファンの経済性と安全性を確保するために、発電所ファンのオンライン監視と分析が必要な対策となっているが、ファンのオンライン監視システムを開発する過程で、排ガス圧力管路に水が溜まることが多く、オンライン監視システムの精度に影響を与え、さらに、ファンの運転状態に対するオペレータの判断に影響を与えることが判明された。
本考案の目的は、ファンの排ガス測定管路に集液タンクを増設することにより、管路に溜まった水を集液タンクに統合して排出し、集液タンクから計装ボックスに排ガス圧力を引き出すことで、管路に水が溜まることにより測定誤差が発生することを回避し、オンライン監視データの精度を確保する、排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システムを提供することである。
本考案は、以下の技術的解決策により実現される。
排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システムは、集液タンク、及び集液タンクに連通された第1の測定管路、第2の測定管路、総括リード管、第3の測定管路、第4の測定管路、第1の排水及び第2の排水を備える。前記システムは、管路に溜まった水を集液タンクに統合して排出し、集液タンクから計器ボックスに排ガスの圧力を引き出す。
本考案のさらなる改善は、第1の測定管路、第2の測定管路、総括リード管、第3の測定管路及び第4の測定管路が、集液タンクの同じ側に連通され、第1の排水及び第2の排水が、集液タンクの反対側に連通されることにある。
本考案のさらなる改善は、集液タンクの容量が、具体的なパイロットチューブの数a、パイロットチューブの長さl、パイロットチューブの断面積vに基づいており、したがって、集液タンクの容積がQ=1.2×a×l×v~1.5×a×l×vとなり、a≧2であることにある。
本考案のさらなる改善は、第1の測定管路の管径が12mm~16mmであり、第1の測定管路が、端部直管ジョイントを介して集液タンク上の管路に接続されることにある。
本考案のさらなる改善は、第2の測定管路の管径が12mm~16mmであり、第2の測定管路が、端部直管ジョイントを介して集液タンク上の管路に接続されることにある。
本考案のさらなる改善は、総括リード管の管径が12mm~16mmであり、総括リード管が現場の計器ボックスに接続され、他端が端部直管ジョイントを介して集液タンク上の管路に接続され、端部直管ジョイントの上方には遮断弁が取り付けられることにある。
本考案のさらなる改善は、第3の測定管路の管径が12mm~16mmであり、前記測定管路が、端部直管ジョイントを介して集液タンク上の管路に接続されることにある。
本考案のさらなる改善は、第4の測定管路の管径が12mm~16mmであり、第4の測定管路が、端部直管ジョイントを介して集液タンク上の管路に接続されることにある。
本考案のさらなる改善は、第1の排水は管径が12mm~16mmの遮断弁を使用し、前記遮断弁は、常に閉鎖状態にあり、集液タンクに溜まった水を排除するために手動で開放できることにある。
本考案のさらなる改善は、第2の排水は管径が12mm~16mmの遮断弁を使用し、運転中、前記遮断弁は常に開放状態にあり、遮断弁の後方には、ステンレス製の自動ドレーンが取り付けられ、集液タンク内に溜まった水が設定高さに達すると、ステンレス製の自動ドレーンは自動的に排水し、ステンレス製の自動ドレーンが故障した場合、手動で第2の排水の遮断弁を閉鎖して、ステンレス製の自動ドレーンを修理し、修理が完了した後、第2の排水の遮断弁を開くことができることにある。
本考案は、少なくとも以下の有益な技術的効果を有する。
本考案で提供される排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システムは、ファンのオンライン監視過程において、測定管路に水が溜まる問題(ファンの入口の測定管路及びファンの出口の測定管路)を解決する。したがって、本考案の実施効果が良好で、オンライン監視データの精度を大幅に向上させ、ユニットの信頼できる運転のために、信頼できる根拠を提供する。
本考案で提供される排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システムは、ファンのオンライン監視過程において、測定管路に水が溜まる問題(ファンの入口の測定管路及びファンの出口の測定管路)を解決する。したがって、本考案の実施効果が良好で、オンライン監視データの精度を大幅に向上させ、ユニットの信頼できる運転のために、信頼できる根拠を提供する。
本開示の例示的な実施形態について、以下、添付図面を参照してより詳細に説明する。本開示の例示的な実施形態が添付図面に示されているが、本開示は、本明細書に記載された実施形態によって限定されることなく、様々な形態で実施され得ることが理解されるべきである。対照的に、これらの実施形態は、本開示をより完全に理解し、当業者に本開示の範囲を完全に伝えることを可能にするために提供される。衝突しない場合には、本考案における実施形態及び実施形態における特徴は、互いに組み合わせることができることに留意されたい。以下、添付図面を参照しながら、実施形態に関連して本考案を詳細に説明する。
図1に示すように、本考案によって提供される排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システムは、増設された集液タンクを重点として説明する。前記システムは、集液タンク1、第1の測定管路2、第2の測定管路3、総括リード管4、第3の測定管路5、第4の測定管路6、第1の排水7及び第2の排水8等の8つ部分を備え、各々の部分の構成は以下のとおりである。
1)集液タンク1は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、その容量は、具体的なパイロットチューブの数a、パイロットチューブの長さl、及びパイロットチューブの断面積vに基づいており、したがって、集液タンク1の容積はQ=1.2×a×l×v~1.5×a×l×vとなり、a≧2である。集液タンクの外形は、図1の円柱形に限定されるものではなく、上記の要件を満たす容積であれば、正方形または直方形であってもよい。
2)第1の測定管路2は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、管径が12mm~16mmである。前記測定管路は、端部直管ジョイントを介して集液タンク1上の管路に接続されることによって、管路の取り外しや単独パージなどを便利にし、また、第2の測定管路3、第3の測定管路5及び第4の測定管路6と共に同じ煙(風)流路の引圧管の同じ断面に属する。
3)第2の測定管路3は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、管径が12mm~16mmである。前記測定管路は、端部直管ジョイントを介して集液タンク1上の管路に接続されることによって、管路の取り外しや単独パージなどを便利にし、また、第1の測定管路2、第3の測定管路5及び第4の測定管路6と共に同じ煙(風)流路の引圧管の同じ断面に属する。
4)総括リード管4は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、管径が12mm~16mmである。前記総括リード管4は現場の計器ボックスに接続され、他端が端部直管ジョイントを介して集液タンク1上の管路に接続され、また、端部直管ジョイントの上方には遮断弁が取り付けられることによって、遮断弁を閉鎖して、現場の計器ボックスを点検修理することを便利にする。
5)第3の測定管路5は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、管径が12mm~16mmである。前記測定管路は、端部直管ジョイントを介して集液タンク1上の管路に接続されることによって、管路の取り外しや単独パージなどを便利にし、また、第1の測定管路2、第2の測定管路3及び第4の測定管路6と共に同じ煙(風)流路の引圧管の同じ断面に属する。
6)第4の測定管路6は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、管径が12mm~16mmである。前記測定管路は、端部直管ジョイントを介して集液タンク1上の管路に接続されることによって、管路の取り外しや単独パージなどを便利にし、また、第1の測定管路2、第2の測定管路3及び第3の測定管路5と共に同じ煙(風)流路の引圧管の同じ断面に属する。
7)第1の排水7は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、管径が12mm~16mmの遮断弁である。前記遮断弁は、常に閉鎖状態にあり、特別な状況下では、集液タンク1に溜まった水を排除するために手動で開放することができる。
8)第2の排水8は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、管径が12mm~16mmの遮断弁であり、運転中、前記遮断弁は常に開放状態にあり、遮断弁の後方にはステンレス製の自動ドレーンが取り付けられる。集液タンク1内の溜まった水が設定高さに達すると、ステンレス製の自動ドレーンは自動的に排水する。ステンレス製の自動ドレーンが故障した場合、手動で第2の排水8の遮断弁を閉鎖して、ステンレス製の自動ドレーンを修理し、修理が完了した後、第2の排水8の遮断弁を開くことができる。
1)集液タンク1は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、その容量は、具体的なパイロットチューブの数a、パイロットチューブの長さl、及びパイロットチューブの断面積vに基づいており、したがって、集液タンク1の容積はQ=1.2×a×l×v~1.5×a×l×vとなり、a≧2である。集液タンクの外形は、図1の円柱形に限定されるものではなく、上記の要件を満たす容積であれば、正方形または直方形であってもよい。
2)第1の測定管路2は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、管径が12mm~16mmである。前記測定管路は、端部直管ジョイントを介して集液タンク1上の管路に接続されることによって、管路の取り外しや単独パージなどを便利にし、また、第2の測定管路3、第3の測定管路5及び第4の測定管路6と共に同じ煙(風)流路の引圧管の同じ断面に属する。
3)第2の測定管路3は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、管径が12mm~16mmである。前記測定管路は、端部直管ジョイントを介して集液タンク1上の管路に接続されることによって、管路の取り外しや単独パージなどを便利にし、また、第1の測定管路2、第3の測定管路5及び第4の測定管路6と共に同じ煙(風)流路の引圧管の同じ断面に属する。
4)総括リード管4は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、管径が12mm~16mmである。前記総括リード管4は現場の計器ボックスに接続され、他端が端部直管ジョイントを介して集液タンク1上の管路に接続され、また、端部直管ジョイントの上方には遮断弁が取り付けられることによって、遮断弁を閉鎖して、現場の計器ボックスを点検修理することを便利にする。
5)第3の測定管路5は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、管径が12mm~16mmである。前記測定管路は、端部直管ジョイントを介して集液タンク1上の管路に接続されることによって、管路の取り外しや単独パージなどを便利にし、また、第1の測定管路2、第2の測定管路3及び第4の測定管路6と共に同じ煙(風)流路の引圧管の同じ断面に属する。
6)第4の測定管路6は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、管径が12mm~16mmである。前記測定管路は、端部直管ジョイントを介して集液タンク1上の管路に接続されることによって、管路の取り外しや単独パージなどを便利にし、また、第1の測定管路2、第2の測定管路3及び第3の測定管路5と共に同じ煙(風)流路の引圧管の同じ断面に属する。
7)第1の排水7は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、管径が12mm~16mmの遮断弁である。前記遮断弁は、常に閉鎖状態にあり、特別な状況下では、集液タンク1に溜まった水を排除するために手動で開放することができる。
8)第2の排水8は、316Lステンレス製材質であることを特徴とし、管径が12mm~16mmの遮断弁であり、運転中、前記遮断弁は常に開放状態にあり、遮断弁の後方にはステンレス製の自動ドレーンが取り付けられる。集液タンク1内の溜まった水が設定高さに達すると、ステンレス製の自動ドレーンは自動的に排水する。ステンレス製の自動ドレーンが故障した場合、手動で第2の排水8の遮断弁を閉鎖して、ステンレス製の自動ドレーンを修理し、修理が完了した後、第2の排水8の遮断弁を開くことができる。
本考案は、ファンの排ガス(風)測定管路に集液タンクを増設し、管路内に溜まった水を集液タンクに統合して排出し、集液タンクから計器ボックスに煙ガス圧力を引き出すことにより、管路内に溜まった水により測定誤差が発生することを回避し、オンライン監視データの精度を確保することができる。本考案は、構想が簡単で、操作性が強く、ファンのオンライン監視における風圧テストの精度の問題をよりよく解決することができる。
実施例
中国のある火力発電ユニットは、二酸化炭素のオンライン監視プロジェクトを展開するために、送風機本体に圧力と流量の試験装置を取り付ける必要があり、研究段階で送風機出口の引圧管から発生した水溜まりが効果的に排出できないことを発見することができる。本考案は、ファンの排ガス(風)測定管路に集液タンクを増設することにより、管路内に溜まった水を集液タンクに統合して排出し、集液タンクから計器タンクに煙ガス圧力を引き出し、これにより、管路内に溜った水により測定誤差が発生することを回避し、オンライン監視データの精度を確保することができる。
中国のある火力発電ユニットは、二酸化炭素のオンライン監視プロジェクトを展開するために、送風機本体に圧力と流量の試験装置を取り付ける必要があり、研究段階で送風機出口の引圧管から発生した水溜まりが効果的に排出できないことを発見することができる。本考案は、ファンの排ガス(風)測定管路に集液タンクを増設することにより、管路内に溜まった水を集液タンクに統合して排出し、集液タンクから計器タンクに煙ガス圧力を引き出し、これにより、管路内に溜った水により測定誤差が発生することを回避し、オンライン監視データの精度を確保することができる。
ファンの排ガス(風)測定管路における水溜まり問題に対して、排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システムが提案される。前記システムは、集液タンク1、第1の測定管路2、第2の測定管路3、総括リード管4、第3の測定管路5、第4の測定管路6、第1の排水7及び第2の排水8等の8つの部分を備える。第1の測定管路2、第2の測定管路3、第3の測定管路5及び第4の測定管路6を介して、パイロットチューブに溜まった水を集液タンク1に集中させた後、第2の排水8におけるステンレス製の自動ドレーン(排気ができず、排水のみできる)を通じて排出し、特別な状況である場合、第1の排水7における遮断弁を手動で開放することによって、集液タンク1内に溜った水を排出することができる。
以上、本考案は、一般的な説明及び具体的な実施形態により詳細に説明されているが、本考案に基づいて、いくつかの修正または改善が可能であることは、当業者には明らかである。したがって、本考案の精神から逸脱することなく行われたこれらの修正または改善は、いずれも本考案の実用新案登録請求の範囲に属する。
1 集液タンク
2 第1の測定管路
3 第2の測定管路
4 総括リード管
5 第3の測定管路
6 第4の測定管路
7 第1の排水
8 第2の排水
2 第1の測定管路
3 第2の測定管路
4 総括リード管
5 第3の測定管路
6 第4の測定管路
7 第1の排水
8 第2の排水
Claims (10)
- 排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システムであって、
集液タンク1、及び前記集液タンク1に連通された第1の測定管路2、第2の測定管路3、総括リード管4、第3の測定管路5、第4の測定管路6、第1の排水7及び第2の排水8を備え、前記システムは、管路に溜まった水を集液タンクに統合して排出し、集液タンクから計器ボックスに排ガスの圧力を引き出すことを特徴とする、排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システム。 - 前記第1の測定管路2、第2の測定管路3、総括リード管4、第3の測定管路5及び第4の測定管路6は、集液タンク1の同じ側に連通され、第1の排水7及び第2の排水8は、集液タンク1の反対側に連通されることを特徴とする、請求項1に記載の排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システム。
- 集液タンク1の容量は、具体的なパイロットチューブの数a、パイロットチューブの長さl、パイロットチューブの断面積vに基づいており、したがって、集液タンク1の容積はQ=1.2×a×l×v~1.5×a×l×vとなり、a≧2であることを特徴とする、請求項1に記載の排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システム。
- 第1の測定管路2は、管径が12mm~16mmであり、第1の測定管路2は、端部直管ジョイントを介して集液タンク1上の管路に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システム。
- 第2の測定管路3は、管径が12mm~16mmであり、第2の測定管路3は、端部直管ジョイントを介して集液タンク1上の管路に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システム。
- 総括リード管4は、管径が12mm~16mmであり、総括リード管4は現場の計器ボックスに接続され、他端が端部直管ジョイントを介して集液タンク1上の管路に接続され、端部直管ジョイントの上方には遮断弁が取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載の排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システム。
- 第3の測定管路5は、管径が12mm~16mmであり、前記測定管路は、端部直管ジョイントを介して集液タンク1上の管路に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システム。
- 第4の測定管路6は、管径が12mm~16mmであり、第4の測定管路6は、端部直管ジョイントを介して集液タンク1上の管路に接続されることを特徴とする、請求項1項に記載の排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システム。
- 第1の排水7は、管径が12mm~16mmの遮断弁を使用し、前記遮断弁は、常に閉鎖状態にあり、集液タンク1に溜まった水を排除するために手動で開放できることを特徴とする、請求項1項に記載の排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システム。
- 第2の排水8は、管径が12mm~16mmの遮断弁を使用し、運転中、前記遮断弁は常に開放状態にあり、遮断弁の後方には、ステンレス製の自動ドレーンが取り付けられ、集液タンク1内に溜まった水が設定高さに達すると、ステンレス製の自動ドレーンは自動的に排水し、ステンレス製の自動ドレーンが故障した場合、手動で第2の排水8の遮断弁を閉鎖して、ステンレス製の自動ドレーンを修理し、修理が完了した後、第2の排水8の遮断弁を開くことができることを特徴とする、請求項1項に記載の排ガス測定管路の水溜まりを防止する管路システム。
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