JP3245467U - 画枠の陰影動的調整装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】絵画展示品がより立体的に見えるように画枠で陰領域を発生させる、画枠の陰影動的調整装置を提供する。【解決手段】画枠の陰影動的調整装置は、3つの枠辺11を有する枠本体1と、鑑賞者人数及び鑑賞者方位を検知して取得するための画像認識装置2と、前記枠本体へ光線を投射し、少なくとも1つの枠辺の方位に、対応する少なくとも1つの陰領域を形成するための照明源モジュール3と、前記3つの枠辺の裏面にそれぞれ設けられた3つの発光素子を有し、光源を発するための光源モジュールと、鑑賞者Pの鑑賞者人数が1であり、鑑賞者の鑑賞者方位が前記枠本体に対する左側又は右側である場合、前記鑑賞者方位とは逆方向へ光線を投射するように前記照明源モジュールを制御するとともに、光源を発するように前記鑑賞者方位と同一側の発光素子を制御する電子装置と、を備える。【選択図】図2
Description
本考案は、主に画枠の陰影動的調整装置であり、特に、照明源の照射方向を調整することにより、絵画展示品がより立体的に見えるように画枠で陰領域を発生させる画枠の陰影動的調整装置に関する。
図1を参照する。現在、画廊、美術館等に展示される絵画91には、絵画91自体を明るくして鑑賞者に鑑賞させるために、絵画91に直接投光する照明源92(例えば、ハロゲンランプ)が提供されることが多い。
該照明源92が該絵画91に投光する時に、該絵画91の画枠93の外縁と該画枠93の固定物(例えば、壁)との間に陰94を発生させるので、該絵画91自体は、より立体的に見える。しかし、鑑賞者による該絵画91の鑑賞方向に対する該陰94の発生位置の相対的方向によっては、該絵画91が鑑賞者にもたらす立体感が影響され、該絵画91の美観が損なわれることがある。
以上に鑑みて、上記の問題を解決するための画枠の陰影動的調整装置を提供する必要がある。
本考案は、照明源の照射方向を調整することにより、絵画展示品がより立体的に見えるように画枠で陰領域を発生させる、画枠の陰影動的調整装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案は、絵画展示品を入れるための多角形空間を囲んで形成する少なくとも3つの枠辺を有する枠本体と、前記枠本体に隣設され、前記絵画展示品を鑑賞する鑑賞者を撮像して撮像画像を生成するための撮像モジュール、及び、前記撮像モジュールに電気的に接続され、前記撮像画像から鑑賞者人数及び対応する鑑賞者方位を検知して取得するための顔検知モジュールを有する画像認識装置と、前記枠本体に隣設され、前記枠本体へ光線を投射することにより、少なくとも1つの枠辺の方位に、対応する少なくとも1つの陰領域を形成するための照明源モジュールと、前記枠本体に設けられた回路基板、及び、前記回路基板に電気的に接続され、前記少なくとも3つの枠辺の裏面にそれぞれ設けられ、光源を発するための少なくとも3つの発光素子を有する光源モジュールと、前記画像認識装置、前記照明源モジュール及び前記光源モジュールにネットワークを介して接続され、マイクロコントローラを含む電子装置であって、鑑賞者の鑑賞者人数が1であり、鑑賞者の鑑賞者方位が前記枠本体に対する左側又は右側である場合、前記マイクロコントローラによって、前記鑑賞者方位とは逆方向へ光線を投射するように前記照明源モジュールを制御するとともに、光源を発するように前記鑑賞者方位と同一側の発光素子を制御することで、前記枠本体の前記鑑賞者方位における陰領域を弱化させ、前記枠本体の前記鑑賞者方位とは逆方向における陰領域を増加させる、前記電子装置と、を備える、画枠の陰影動的調整装置を提供する。
いくつかの実施例において、前記枠本体は、前記少なくとも3つの枠辺に分離可能に接続されており、前記少なくとも3つの枠辺とともに前記多角形空間を囲んで形成し、壁に設けられた固定部材と互いに結合されることにより、前記枠本体を前記壁に固定するバックプレートをさらに有する。
いくつかの実施例において、前記顔検知モジュールは、物体検出アルゴリズム、対象検出アルゴリズム、SSD又は高速領域ベースの畳み込みニューラルネットワークによって構築される。
いくつかの実施例において、前記マイクロコントローラは、前記鑑賞者方位の変更に基づいて、前記照明源モジュール及び前記少なくとも3つの発光素子を動的に調整する。
いくつかの実施例において、前記鑑賞者方位が前記枠本体に対する正面である場合、前記マイクロコントローラは、前記枠本体の正面へ光源を投射するように前記照明源モジュールを制御するとともに、動作を停止するように前記光源モジュールを制御する。
いくつかの実施例において、鑑賞者の鑑賞者人数が複数である場合、前記マイクロコントローラは、鑑賞者人数の最も多い鑑賞者方位を集計し、鑑賞者人数の最も多い鑑賞者方位が前記枠本体に対する左側又は右側である場合、前記鑑賞者方位とは逆方向へ光線を投射するように前記照明源モジュールを制御するとともに、光源を発するように前記鑑賞者方位と同一側の発光素子を制御する。
いくつかの実施例において、鑑賞者の鑑賞者人数が複数である場合、前記マイクロコントローラは、鑑賞者人数の最も多い鑑賞者方位を集計し、鑑賞者人数の最も多い鑑賞者方位が前記枠本体に対する正面である場合、前記枠本体の正面へ光源を投射するように前記照明源モジュールを制御するとともに、動作を停止するように前記光源モジュールを制御する。
本考案に係る画枠の陰影動的調整装置は、次の特徴を有する。該画像認識装置によって該絵画展示品を鑑賞している鑑賞者の方位を取得することができ、それに基づいて、該照明源モジュール及び該光源モジュールの発光素子を調整することで、対応する陰領域を該枠本体に発生させる。これにより、本考案に係る画枠の陰影動的調整装置によれば、鑑賞者が該絵画展示品を鑑賞する時に、その外観がより立体的に見え、絵画展示品の全体的な美観が向上する効果を提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本考案の実施例の詳細を説明する。添付図面は、主に簡略化された模式図であり、本考案の基本構造を単に模式的に説明する。そのため、これらの図面においては、本考案と関係する要素のみが図示され、また、図示される要素は、必ずしも実施時の数、形状、サイズ比等で描かれていない。実際の実施時の仕様やサイズが設計に応じて選択可能であり、要素の配置形態がより複雑になることがある。
以下、添付図面を参照して各実施例を説明し、本考案の実施可能な特定の実施例を例示する。本考案に記載される方向用語、例えば「上」、「下」、「前」、「後」等は、添付図面を参照した方向に過ぎない。そのため、用いられる方向用語は、本出願を制限するのではなく、本出願を説明し、理解させるためのものである。また、明細書において、特に断らない限り、「含む」等の用語は、前述の要素を非排他的に含むように理解される。
図2~4を参照する。図2~4は、それぞれ、本考案に係る画枠の陰影動的調整装置の利用状態図、側面斜視図、及びシステムブロック図である。本考案に係る画枠は、枠本体1と、画像認識装置2と、照明源モジュール3と、光源モジュール4と、電子装置5とを備える。該画像認識装置2及び該照明源モジュール3は、それぞれ該枠本体1に隣設されている。該光源モジュール4は、該枠本体1に設けられている。該電子装置5は、該画像認識装置2、該照明源モジュール3及び該光源モジュール4にネットワークを介して接続されている。
図2を参照する。該枠本体1は、少なくとも3つの枠辺11を有する。該少なくとも3つの枠辺11は、絵画展示品13を入れるための多角形空間12を囲んで形成する。本実施例において、4つの枠辺11によって囲んでなる四角枠を該枠本体1の実施形態とする。
図3を併せて参照する。該枠本体1は、該少なくとも3つの枠辺11に分離可能に接続されたバックプレート14をさらに有する。該多角形空間12が該バックプレート14と該少なくとも3つの枠辺11とによって囲んで形成される。具体的には、該枠本体1は、壁Wに設けられた固定部材Fと該バックプレート14によって互いに結合されることで、該壁Wに固定される。本実施例において、該固定部材Fはシート材であるが、本考案では、該バックプレート14と該固定部材Fの結合手段は制限されない。
該画像認識装置2は、撮像モジュール21及び顔検知モジュール22を有する。該撮像モジュール21は、該枠本体1に隣設され、該絵画展示品13を鑑賞する鑑賞者Pを撮像することにより、撮像画像を生成するためのものである。本実施例において、該撮像モジュール21はフルカラーカメラである。該顔検知モジュール22は、該撮像モジュール21に電気的に接続され、該撮像画像から鑑賞者人数及び対応する鑑賞者方位を検知して取得するためのものである。本実施例において、該鑑賞者方位は、該枠本体1に対する左側、正面又は右側とする。
また、該顔検知モジュール22は、物体検出アルゴリズム(YOLO)や対象検出アルゴリズム(DMP)、SSD(Single Shot MultiBox Detector)、高速領域ベースの畳み込みニューラルネットワーク(Faster-RCNN)等によって構築されてもよいが、これは本考案の技術分野における通常の知識であるため、ここで詳しい説明を省略する。具体的には、該顔検知モジュール22は、該撮像画像から顔を検出し、該顔の輪郭情報に基づいて、該撮像画像に対して該顔が左側、中間又は右側にあるかを判断することで、該枠本体1に対する左側、正面又は右側を該顔の鑑賞者方位として取得する。
該照明源モジュール3は、該枠本体1に隣設され、該枠本体1へ光線を投射することにより、少なくとも1つの枠辺11の方位に、対応する少なくとも1つの陰領域Sを形成するためのものである。一例として、該照明源モジュール3は、転向が遠隔制御可能な機能を有する展示ランプであってもよい。
図2~4を参照する。該光源モジュール4は、回路基板41及び少なくとも3つの発光素子42を有する。該回路基板41は、該枠本体1に設けられている。好ましくは、該回路基板41は、枠辺11の一つの内部に設けられてもよい。該少なくとも3つの発光素子42は、該回路基板41に電気的に接続され、該少なくとも3つの枠辺11の裏面にそれぞれ設けられている。詳しくは、該発光素子42は、光源を発するためのものであり、本実施例において、複数の発光ダイオードを有する。該複数の発光ダイオードは、対応する枠辺11の裏面に順に配列するように設けられ、例えば、LEDストリップであってもよい。
該電子装置5は、マイクロコントローラ51及び無線伝送素子52を含む。該無線伝送素子52は、該マイクロコントローラ51に電気的に接続されている。本実施例において、該マイクロコントローラ51は、マイクロプロセッサやマイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ、ロジック回路、特定用途向け集積回路(ASIC)であり、該無線伝送素子52はブルートゥース(登録商標)無線伝送モジュールである。
鑑賞者Pの鑑賞者人数が1であり、鑑賞者Pの鑑賞者方位が該枠本体1に対する左側又は右側である場合、該マイクロコントローラ51は、該鑑賞者方位とは逆方向へ光線を投射するように該照明源モジュール3を制御するとともに、光源を発するように該鑑賞者方位と同一側の発光素子42を制御する。これにより、該枠本体1の該鑑賞者方位における陰領域Sを弱化させるとともに、該枠本体1の該鑑賞者方位とは逆方向における陰領域Sを増加させる。
図2を参照する。一例として、鑑賞者Pが該枠本体1に対して左側に立つ場合、該マイクロコントローラ51は、該枠本体1に対して左側から右側へ光線を投射するように該照明源モジュール3を制御することにより、該枠本体1の右側に該陰領域Sを発生させるとともに、光源を発するように該枠本体1の左側枠辺11に設けられた発光素子42を制御することにより、該枠本体1の左側の陰領域Sを弱化させ、ひいては、消す。これにより、鑑賞者Pが該絵画展示品13を鑑賞する時に、その外観がより立体的に見え、該絵画展示品13の全体的な美観が向上する。
一方、鑑賞者Pが該枠本体1に対して正面に立つ場合、即ち、該鑑賞者方位が該枠本体1に対する正面である場合、該マイクロコントローラ51は、該枠本体1に対する正面へ光線を投射するように該照明源モジュール3を制御するとともに、動作を停止するように該光源モジュール4を制御する。これにより、該枠本体1の周り全体に該陰領域Sを発生させる。
図5を参照する。鑑賞者Pが該枠本体1に対して左側から右側へ移動している場合、該マイクロコントローラ51は、該鑑賞者方位の変更に基づいて、該照明源モジュール3及び該少なくとも3つの発光素子42を動的に調整する。これにより、鑑賞者Pが該枠本体1に対してまだ左側にいる時に、該マイクロコントローラ51は、該枠本体1に対して左側から右側へ光線を投射するように該照明源モジュール3を制御するとともに、光源を発するように該枠本体1の左側枠辺11に設けられた発光素子42を制御する。そして、鑑賞者Pが該枠本体1に対して正面まで移動した時に、該マイクロコントローラ51は、該枠本体1へ正面光線を投射するように該照明源モジュール3を調整するとともに、動作を停止するように該光源モジュール4を制御する。最後に、鑑賞者Pが該枠本体1に対して右側まで移動した時に、該マイクロコントローラ51は、該枠本体1に対して右側から左側へ光線を投射するように該照明源モジュール3を制御するとともに、光源を発するように該枠本体1の右側枠辺11に設けられた発光素子42を制御する。
図6を参照する。鑑賞者Pの鑑賞者人数が複数である場合、該マイクロコントローラ51は、鑑賞者人数の最も多い鑑賞者方位を集計する。鑑賞者人数の最も多い鑑賞者方位が該枠本体1に対する左側又は右側である場合、該マイクロコントローラ51は、該鑑賞者方位とは逆方向へ光線を投射するように該照明源モジュール3を制御するとともに、光源を発するように該鑑賞者方位と同一側の発光素子42を制御する。或いは、鑑賞者人数の最も多い鑑賞者方位が該枠本体1に対する正面である場合、該マイクロコントローラ51は、該枠本体1に対する正面へ光線を投射するように該照明源モジュール3を制御するとともに、動作を停止するように該光源モジュール4を制御する。
上記のように、本考案に係る画枠の陰影動的調整装置では、該画像認識装置によって該絵画展示品を鑑賞している鑑賞者の方位を取得することができ、それに基づいて、該照明源モジュール及び該光源モジュールの発光素子を調整することで、対応する陰領域を該枠本体に発生させる。これにより、本考案に係る画枠の陰影動的調整装置によれば、鑑賞者が該絵画展示品を鑑賞する時に、その外観がより立体的に見え、絵画展示品の全体的な美観が向上する効果を提供することができる。
上記に開示された実施形態は、単に本考案の原理、特徴及び効果を例示的に説明するためのものであり、本考案の実施可能な範囲を制限するためのものではない。当業者であれば、本考案の精神及び範囲から逸脱することなく、上記実施形態を修飾又は変更することができる。本考案に開示された内容により完成されたあらゆる等価な変更及び修飾は、いずれも下記の特許請求の範囲に含まれる。
1 枠本体
11 枠辺
12 多角形空間
13 絵画展示品
14 バックプレート
2 画像認識装置
21 撮像モジュール
22 顔検知モジュール
3 照明源モジュール
4 光源モジュール
41 回路基板
42 発光素子
5 電子装置
51 マイクロコントローラ
52 無線伝送素子
F 固定部材
P 鑑賞者
S 陰領域
W 壁
91 絵画
92 照明源
93 画枠
94 陰
11 枠辺
12 多角形空間
13 絵画展示品
14 バックプレート
2 画像認識装置
21 撮像モジュール
22 顔検知モジュール
3 照明源モジュール
4 光源モジュール
41 回路基板
42 発光素子
5 電子装置
51 マイクロコントローラ
52 無線伝送素子
F 固定部材
P 鑑賞者
S 陰領域
W 壁
91 絵画
92 照明源
93 画枠
94 陰
Claims (7)
- 絵画展示品を入れるための多角形空間を囲んで形成する少なくとも3つの枠辺を有する枠本体と、
前記枠本体に隣設され、前記絵画展示品を鑑賞する鑑賞者を撮像して撮像画像を生成するための撮像モジュール、及び、前記撮像モジュールに電気的に接続され、前記撮像画像から鑑賞者人数及び対応する鑑賞者方位を検知して取得するための顔検知モジュールを有する画像認識装置と、
前記枠本体に隣設され、前記枠本体へ光線を投射することにより、少なくとも1つの枠辺の方位に、対応する少なくとも1つの陰領域を形成するための照明源モジュールと、
前記枠本体に設けられた回路基板、及び、前記回路基板に電気的に接続され、前記少なくとも3つの枠辺の裏面にそれぞれ設けられ、光源を発するための少なくとも3つの発光素子を有する光源モジュールと、
前記画像認識装置、前記照明源モジュール及び前記光源モジュールにネットワークを介して接続され、マイクロコントローラを含む電子装置であって、鑑賞者の鑑賞者人数が1であり、鑑賞者の鑑賞者方位が前記枠本体に対する左側又は右側である場合、前記マイクロコントローラによって、前記鑑賞者方位とは逆方向へ光線を投射するように前記照明源モジュールを制御するとともに、光源を発するように前記鑑賞者方位と同一側の発光素子を制御することで、前記枠本体の前記鑑賞者方位における陰領域を弱化させ、前記枠本体の前記鑑賞者方位とは逆方向における陰領域を増加させる、前記電子装置と、を備える、
画枠の陰影動的調整装置。 - 前記枠本体は、前記少なくとも3つの枠辺に分離可能に接続されており、前記少なくとも3つの枠辺とともに前記多角形空間を囲んで形成し、壁に設けられた固定部材と互いに結合されることにより、前記枠本体を前記壁に固定するバックプレートをさらに有する、請求項1に記載の画枠の陰影動的調整装置。
- 前記顔検知モジュールは、物体検出アルゴリズム、対象検出アルゴリズム、SSD又は高速領域ベースの畳み込みニューラルネットワークによって構築される、請求項1に記載の画枠の陰影動的調整装置。
- 前記マイクロコントローラは、前記鑑賞者方位の変更に基づいて、前記照明源モジュール及び前記少なくとも3つの発光素子を動的に調整する、請求項1に記載の画枠の陰影動的調整装置。
- 前記鑑賞者方位が前記枠本体に対する正面である場合、前記マイクロコントローラは、前記枠本体の正面へ光源を投射するように前記照明源モジュールを制御するとともに、動作を停止するように前記光源モジュールを制御する、請求項1に記載の画枠の陰影動的調整装置。
- 鑑賞者の鑑賞者人数が複数である場合、前記マイクロコントローラは、鑑賞者人数の最も多い鑑賞者方位を集計し、鑑賞者人数の最も多い鑑賞者方位が前記枠本体に対する左側又は右側である場合、前記鑑賞者方位とは逆方向へ光線を投射するように前記照明源モジュール制御をするとともに、光源を発するように前記鑑賞者方位と同一側の発光素子を制御する、請求項1に記載の画枠の陰影動的調整装置。
- 鑑賞者の鑑賞者人数が複数である場合、前記マイクロコントローラは、鑑賞者人数の最も多い鑑賞者方位を集計し、鑑賞者人数の最も多い鑑賞者方位が前記枠本体に対する正面である場合、前記枠本体の正面へ光源を投射するように前記照明源モジュールを制御するとともに、動作を停止するように前記光源モジュールを制御する、請求項1に記載の画枠の陰影動的調整装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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TW112142924 | 2023-11-07 | ||
TW112142924 | 2023-11-07 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3245467U true JP3245467U (ja) | 2024-01-30 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2023004227U Active JP3245467U (ja) | 2023-11-07 | 2023-11-24 | 画枠の陰影動的調整装置 |
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JP (1) | JP3245467U (ja) |
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2023
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