JP3245231U - 継ぎ合わせ式多機能カップ - Google Patents

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Abstract

【課題】カップの正面の鮮やかさ、美観、綺麗さ、整然とした状態を維持でき、カップの異なる部位に異なる引き締め、サポート及びストレッチなどの機能を備えることができ、着用の快適感、水洗保形性及び耐用性を向上させ、カップの変化性と美感を向上できる、継ぎ合わせ式多機能カップを提供する。【解決手段】継ぎ合わせ式多機能カップは、立体カップと、内表層とを備え、立体カップは、複数の立体裁断成形の継ぎ合わせ布を含み、各継ぎ合わせ布の周縁には少なくとも一つの連結辺が設けられ、複数の継ぎ合わせ布は互いに継ぎ合わせられる。継ぎ合わせは、複数の継ぎ合わせ布の連結辺を揃えて重ね合わせ、固定手段を利用してそれらが結合連結されて継ぎ合わせ線が形成され、続いて立体型紙に沿って複数の継ぎ合わせ布を展開する。内表層は、立体カップの内凹面上に設けられ、熱圧着方式で立体カップと一体的に結合成形して、立体カップを定型に作成する。【選択図】図4

Description

本考案は、ブラジャーのカップに係り、特に、継ぎ合わせ式多機能カップに関するものである。
ブラジャーは、女性たちにとって最も素肌に近い衣料であり、現今の国民の生活品質を普遍的に的に向上させる環境において、ブラジャー製品の精緻化は、実に同日に論じることができない。従って、消費者は、ブラジャーの品質及び使用快適さの程度に対する要求も相対的に増加する。しかし一方で、ブラジャー製品において、消費者が求める着用品質及び快適効果に最も直接影響するものが、乳房を包み込んで支え上げるカップにほかならない。このため、カップの構造及びデザインは、実にブラジャーの最も重要な課題の一環であり、市場競争力に対し一定程度の影響があったと考えられる。
現在、一般の下着カップ構造は、主に2種類のものがある。1種類目は、一体式熱圧着成形するものであり、2種類目は、裁断・ミシン縫製・継ぎ合わせ成形するものである。
その内、裁断・ミシン縫製・継ぎ合わせ成形するカップは、立体型紙にわせて所定の単一または複数の平面に沿ってミシン縫製して継ぎ合わせる方式を利用して、裁布が立体形状に変形するように相互に結合され、立体裁断型紙は、服装分野でよく用いられている工芸であり、主に平面材料を3D立体面に転換して、円弧、楕円、尖錐などの外形を現出させるように作用し、衣服をより適切に装着することができ、デザインスタイルを露呈させ、前記種類の裁断・ミシン縫製・継ぎ合わせ成形するカップは、ミシン縫製方式を利用して布同士を直接接ぎ合わせるので、熟練した職人による高度な縫製工法、生産管理及び煩雑な工芸を必要とし、かつミシン縫製線が相当に太いため、ミシン縫製線が外表から顕著に見えてしまい、美観性が制限されることにつながり、ミシン縫製・成形の過程にはより大きいな誤差値があるに加えて、完成品の外形もスムーズに表されないことから、生産し出荷するカップの形状が期待通りにならない場合がある。
本考案の主要な目的は、その立体カップは、複数の継ぎ合わせ布を結合連結し、結合連結箇所に継ぎ合わせ線が形成され、立体型紙に沿って複数の前記継ぎ合わせ布を展開して成形され、続いて熱圧着を行って内表層と結合されると共に、定型に作成され、そしてカップの正面(フロント)の鮮やかさ、美観、綺麗さ、整然とした状態を維持することができる、継ぎ合わせ式多機能カップを提供することにある。
本考案の別の目的は、複数の継ぎ合わせ布を結合連結してなる立体カップを採用し、続いて熱圧着を行って内表層と結合されると共に、定型に作成され、しかも複数の継ぎ合わせ布は、その用途やニーズなどに合わせて異なる材質のものを選択して使用することができ、機能性を強化でき、カップの異なる部位に異なる引き締め、サポート及びストレッチなどの機能を有させることができ、着用の快適感、水洗保形性及び耐用性を向上させ、及びカップの変化性と美感を向上させることができる、継ぎ合わせ式多機能カップを提供することにある。
本考案にかかる継ぎ合わせ式多機能カップは、立体カップと、内表層とを備え、前記立体カップは、複数の立体裁断成形の継ぎ合わせ布を含み、各前記継ぎ合わせ布の周縁には少なくとも一つの連結辺が設けられ、複数の前記継ぎ合わせ布は、前記少なくとも一つの連結辺を介して互いに継ぎ合わせられ、その継ぎ合わせ方式は、複数の前記継ぎ合わせ布の連結辺を揃えて重ね合わせ、固定手段を利用して揃えて重ね合わされた当該連結辺が結合連結されて継ぎ合わせ線が形成され、続いて立体型紙に沿って複数の前記継ぎ合わせ布を展開して成形される方式であり、前記立体カップは、外凸面と、内凹面とを有し、前記外凸面が外側方向となり、前記内凹面が内側方向となり、前記継ぎ合わせ線は、前記外凸面に結合部が形成され、前記継ぎ合わせ線は、前記内凹面に内凹接合部が形成されるか、または前記継ぎ合わせ線は、前記外凸面に内凹接合部が形成され、前記継ぎ合わせ線は、前記内凹面に結合部が形成され、前記立体カップの前記内凹面上に設けられる前記内表層は、熱圧着方式で前記内表層と前記立体カップを一体的に結合成形すると共に、前記立体カップを定型に作成する。
本考案の継ぎ合わせ式多機能カップにおいて、その立体カップは、複数の継ぎ合わせ布を結合連結し、結合連結箇所に継ぎ合わせ線が形成され、立体型紙に沿って複数の前記継ぎ合わせ布を展開して成形され、続いて熱圧着を行って定型に作成され、これによってカップの正面の鮮やかさ、美観、綺麗さ、整然とした状態を維持することができる。加えて、本考案の継ぎ合わせ式多機能カップにおいては、立体型紙に沿って複数の継ぎ合わせ布を結合連結して成形される立体カップを採用し、初歩的な塑型が形成され、続いて熱圧着を行って定型に作成されるので、その熱圧着時に所要の温度を低くし、時間を短くすることから、材料の応用範囲を広げることができ、高温に耐えない材料を選択して使用してもよく、しかも複数の継ぎ合わせ布11は、その用途やニーズなどに合わせて異なる材質のものを選択して使用することができ、機能性を強化でき、カップの異なる部位に異なる引き締め、サポート及びストレッチなどの機能を有させることができ、着用の快適感、水洗保形性及び耐用性を向上させ、及びカップの変化性と美感を向上させることができる。
本考案の第1好適な実施例の斜視図である。 本考案の第1好適な実施例の外側平面図である。 本考案の第1好適な実施例の内側平面図である。 本考案の第1好適な実施例の分解斜視図である。 本考案の第1好適な実施例の継ぎ合わせ作動図である。 図2のA1部分の拡大図である。 図2のA-A線に沿う断面図である。 図7のA2部分の拡大図である。 本考案の第2好適な実施例の外側平面図である。 本考案の第3好適な実施例の外側平面図である。 図10のA3部分の拡大図である。 本考案の第3好適な実施例の一部断面図である。 本考案の第4好適な実施例の斜視図である。 本考案の第4好適な実施例の分解斜視図である。 本考案の第4好適な実施例の断面図である。 図15のA4部分の拡大図である。 本考案の第5好適な実施例の平面図である。 本考案の第6好適な実施例の一部外側平面図である。 本考案の第6好適な実施例の一部断面図である。 本考案の第7好適な実施例の一部外側平面図である。 本考案の第7好適な実施例の一部断面図である。 本考案の第8好適な実施例の分解斜視図である。
<第1実施例>
図1~図8のように、本考案にかかる継ぎ合わせ式多機能カップは、立体カップ10と、内表層20と、少なくとも一つの中間層30とを備える。
前記立体カップ10は、複数の立体裁断成形の継ぎ合わせ布11を含み、各前記継ぎ合わせ布11の周縁には少なくとも一つの連結辺111が設けられ、複数の前記継ぎ合わせ布11は、前記少なくとも一つの連結辺111を介して互いに継ぎ合わせられ、その継ぎ合わせ方式は、複数の前記継ぎ合わせ布11の連結辺111を揃えて重ね合わせ、固定手段を利用して揃えて重ね合わされた当該連結辺111が結合連結されて継ぎ合わせ線12が形成され、そして所定の立体型紙に沿って複数の前記継ぎ合わせ布11を展開して成形される方式であり、前記立体カップ10は、外凸面13と、内凹面14とを有し、前記外凸面13が外側方向となり、前記内凹面14が内側方向となり、前記継ぎ合わせ線12は、前記外凸面13に結合部121が形成され、前記継ぎ合わせ線12は、前記内凹面14に内凹接合部122が形成され、複数の前記継ぎ合わせ布11は、異なる特性(例えば、引き締め、サポート及びストレッチなど)を有し、複数の前記継ぎ合わせ布11の色は、同じ色であってもよいし、異なる色であってもよく、複数の前記継ぎ合わせ布11は、不織布パッチ、直立綿パッチ、スポンジパッチ、アップリケ布、単布、各種サンドイッチ布、熱可塑性ゴム(TPR)パッチ、熱可塑性エラストマー(TPE)パッチ、エチレン/酢酸ビニル共重合体(EVA)パッチ、熱可塑性ポリウレタン(TPU)パッチ、裏当て布、網布、フィルムなどであってもよく、上記の布は、通気性のあるメッシュ布、遠赤外線布、竹炭繊維を含む布、銀イオンを含む布、グラフェン繊維を含む布、涼感機能布、発熱機能布、抗菌布、起毛布、プリント柄布、サンドイッチ布または弾性布などであってもよい、この実施例において、複数の前記継ぎ合わせ布11は、三つの継ぎ合わせ布11A、11B、11Cである。
この実施例において、前記固定手段は、熱溶着方式であり、前記熱溶着方式は、超音波、高周波、レーザー光のうちの1種類であり、その継ぎ合わせ方式は、複数の前記継ぎ合わせ布11の連結辺111を揃えて重ね合わせ、超音波、高周波、レーザー光などの熱溶着方式を利用して揃えて重ね合わされた当該連結辺111が溶接結合されて継ぎ合わせ線12が形成され、続いて所定の立体型紙に沿って複数の前記継ぎ合わせ布11を展開して成形される方式である。
前記内表層20は、前記立体カップ10の内凹面14上に設けられ、熱圧着方式で前記内表層20と前記立体カップ10を一体的に結合成形し、前記立体カップ10の内凹面14を隠蔽するために用いられると共に、前記立体カップ10を定型に作成し、前記継ぎ合わせ線12の内凹接合部122を前記内表層20内に隠し、これによって美観を増進させることができ、前記内表層20の前記立体カップ10に面する面とは反対の面には、プリント柄、刺繍柄またはドビー柄が施されてもよい。
前記内表層20は、不織布パッチ、直立綿パッチ、スポンジパッチ、アップリケ布、単布、各種サンドイッチ布、熱可塑性ゴム(TPR)パッチ、熱可塑性エラストマー(TPE)パッチ、エチレン/酢酸ビニル共重合体(EVA)パッチ、熱可塑性ポリウレタン(TPU)パッチ、裏当て布、網布、フィルムなどであってもよく、上記の布は、通気性のあるメッシュ布、遠赤外線布、竹炭繊維を含む布、銀イオンを含む布、グラフェン繊維を含む布、涼感機能布、発熱機能布、抗菌布、起毛布、プリント柄布、サンドイッチ布または弾性布などであってもよい。
前記中間層30は、前記立体カップ10と前記内表層20との間に設けられ、前記中間層30は、中綿層、綿パッド、ゴム薄板、ゴムメッシュ、ゴムフィルム、挿入薄板、裏当て布、射出成形薄板またはサポート薄板などであってもよく、前記ゴム薄板、ゴムメッシュ及びゴムフィルムの材質としては、熱可塑性ゴム(TPR)、熱可塑性エラストマー(TPE)、エチレン/酢酸ビニル共重合体(EVA)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)などの材質であってもよい。
<第2実施例>
なお、本考案の第2好適な実施例を示す図9のように、この第2好適な実施例と上記の実施例との相違点は、前記立体カップ10は、連続モールド式のものであり、互いに連結される二つのカップ部10Aを有し、前記種類の連続モールド式のデザインは、寸法の精度、寸法対称性及びミシン縫製を経た後の長さの安定性を大幅に向上させることができ、下着のモールドカップの容積をより一致させ、ミシン縫製の作業員の質の不安定も解消し、生産量の向上に役立たせることができる点である。
<第3実施例>
本考案の第3好適な実施例を示す図10~図12のように、この第3好適な実施例と上記の実施例との相違点は、前記固定手段は、ミシン縫製であり、その継ぎ合わせ方式は、複数の前記継ぎ合わせ布11の連結辺111を揃えて重ね合わせ、ミシン縫製を利用して揃えて重ね合わされた当該連結辺111が結合連結されて継ぎ合わせ線12が形成され、そして所定の立体型紙に沿って複数の前記継ぎ合わせ布11を展開して成形される方式であり、及び熱圧着を行うとき、前記内表層20と前記立体カップ10を一体的に結合成形し、前記立体カップ10の内凹面14を隠蔽するために用いられると共に、前記立体カップ10を定型に作成し、前記継ぎ合わせ線12の内凹接合部122を前記内表層20内に隠し、これによって美観を増進させることができる点である。
<第4実施例>
本考案の第4好適な実施例を示す図13~図16のように、この第4好適な実施例と上記の実施例との相違点は、前記継ぎ合わせ線12は、前記外凸面13に内凹接合部122Aが形成され、前記継ぎ合わせ線12は、前記内凹面14に結合部121Aが形成され、前記内表層20は、前記立体カップ10の内凹面14上に設けられ、熱圧着方式で前記内表層20と前記立体カップ10を一体的に結合成形し、前記立体カップ10の内凹面14を隠蔽するために用いられると共に、前記立体カップ10を定型に作成し、及び前記継ぎ合わせ線12の結合部121Aを前記内表層20内に隠し、これによって美観を増進させることができる点である。
<第5実施例>
本考案の第5好適な実施例を示す図17のように、この第5好適な実施例と上記の実施例との相違点は、前記継ぎ合わせ式多機能カップは、餃子形パッド40をさらに備え、前記餃子形パッド40は、前記立体カップ10と前記内表層20との間に設けられ、これによって乳房をプッシュアップする効果の増加を達成する点である。
<第6実施例>
本考案の第6好適な実施例を示す図18~図19のように、この第6好適な実施例と上記の実施例との相違点は、遮蔽装飾テープ15は、前記継ぎ合わせ線12の結合部121上にラミネートするように設けられ、二本針ミシン縫い方法で前記遮蔽装飾テープ15を前記立体カップ10の外凸面13にミシン縫製固定し、前記遮蔽装飾テープ15上に二列式のミシン縫製線16が形成され、前記遮蔽装飾テープ15を利用して前記結合部121を遮蔽装飾する点である。
<第7実施例>
本考案の第7好適な実施例を示す図20~図21のように、この第7好適な実施例と上記の実施例との相違点は、遮蔽装飾テープ15は、前記継ぎ合わせ線12の結合部121上にラミネートするように設けられ、四点ミシン縫い方法で前記遮蔽装飾テープ15を前記立体カップ10の外凸面13にミシン縫製固定し、前記遮蔽装飾テープ15上に連続ジグザグ式のミシン縫製線17が形成され、前記遮蔽装飾テープ15を利用して前記結合部121を遮蔽装飾する点である。
<第8実施例>
本考案の第8好適な実施例を示す図22のように、この第8好適な実施例と上記の実施例との相違点は、前記継ぎ合わせ式多機能カップは、少なくとも一つのサポート薄板50をさらに備え、前記少なくとも一つのサポート薄板50は、前記立体カップ10と前記内表層20との間に設けられ、これによってカップの定型及びサポート作用を向上させ、着用者の乳房の形状及び位置を加強固定して、バストの外向きに左右に広がる変形を回避する点である。
上記の具体的な実施例の構造によれば、下記の効果利益が得られる。
1.本考案の継ぎ合わせ式多機能カップにおいて、その立体カップ10は、複数の継ぎ合わせ布11を結合連結し、結合連結箇所に継ぎ合わせ線12が形成され、立体型紙に沿って複数の前記継ぎ合わせ布11を展開して成形され、続いて熱圧着を行って定型に作成され、これによってカップの正面の鮮やかさ、美観、綺麗さ、整然とした状態を維持することができる。
2.本考案の継ぎ合わせ式多機能カップにおいては、立体型紙に沿って複数の継ぎ合わせ布11を結合連結して成形される立体カップ10を採用し、初歩的な塑型が形成され、続いて熱圧着を行って定型に作成されるので、その熱圧着時に所要の温度を低くし、時間を短くすることから、材料の応用範囲を広げることができ、高温に耐えない材料を選択して使用してもよく、しかも複数の継ぎ合わせ布11は、その用途やニーズなどに合わせて異なる材質のものを選択して使用することができ、機能性を強化でき、カップの異なる部位に異なる引き締め、サポート及びストレッチなどの機能を有させることができ、着用の快適感、水洗保形性及び耐用性を向上させ、及びカップの変化性と美感を向上させることができる。
10 立体カップ
10A カップ部
11 継ぎ合わせ布
11A 継ぎ合わせ布
11B 継ぎ合わせ布
11C 継ぎ合わせ布
111 連結辺
12 継ぎ合わせ線
121 結合部
121A 結合部
122 内凹接合部
122A 内凹接合部
13 外凸面
14 内凹面
15 遮蔽装飾テープ
16 ミシン縫製線
17 ミシン縫製線
20 内表層
30 中間層
40 餃子形パッド
50 サポート薄板

Claims (19)

  1. 立体カップと、内表層とを備える継ぎ合わせ式多機能カップであって、
    前記立体カップは、複数の立体裁断成形の継ぎ合わせ布を含み、各前記継ぎ合わせ布の周縁には少なくとも一つの連結辺が設けられ、複数の前記継ぎ合わせ布は、前記少なくとも一つの連結辺を介して互いに継ぎ合わせられ、その継ぎ合わせ方式は、複数の前記継ぎ合わせ布の当該連結辺を揃えて重ね合わせ、固定手段を利用して揃えて重ね合わされた当該連結辺が結合連結されて継ぎ合わせ線が形成され、続いて立体型紙に沿って複数の前記継ぎ合わせ布を展開して成形される方式であり、前記立体カップは、外凸面と、内凹面とを有し、前記外凸面が外側方向となり、前記内凹面が内側方向となり、前記継ぎ合わせ線は、前記外凸面に結合部が形成され、前記継ぎ合わせ線は、前記内凹面に内凹接合部が形成され、
    前記立体カップの前記内凹面上に設けられる前記内表層は、熱圧着方式で前記内表層と前記立体カップを一体的に結合成形すると共に、前記立体カップを定型に作成することを特徴とする、継ぎ合わせ式多機能カップ。
  2. 前記固定手段は、熱溶着方式であり、前記熱溶着方式は、超音波、高周波、レーザー光のうちの1種類であることを特徴とする、請求項1に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  3. 前記固定手段は、ミシン縫製であることを特徴とする、請求項1に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  4. 前記立体カップと前記内表層との間に設けられる少なくとも一つの中間層をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  5. 前記立体カップと前記内表層との間に設けられる餃子形パッドをさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  6. 複数の前記継ぎ合わせ布は、異なる特性を有することを特徴とする、請求項1に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  7. 複数の前記継ぎ合わせ布の色は、同じ色であることを特徴とする、請求項1に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  8. 複数の前記継ぎ合わせ布の色は、異なる色であることを特徴とする、請求項1に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  9. 前記立体カップと前記内表層との間に設けられる少なくとも一つのサポート薄板をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  10. 遮蔽装飾テープは、前記継ぎ合わせ線の前記結合部上にラミネートするように設けられ、二本針ミシン縫い方法で前記遮蔽装飾テープを前記立体カップの前記外凸面にミシン縫製固定し、前記遮蔽装飾テープ上に二列式のミシン縫製線が形成され、前記遮蔽装飾テープを利用して前記結合部を遮蔽装飾することを特徴とする、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  11. 遮蔽装飾テープは、前記継ぎ合わせ線の前記結合部上にラミネートするように設けられ、四点ミシン縫い方法で前記遮蔽装飾テープを前記立体カップの前記外凸面にミシン縫製固定し、前記遮蔽装飾テープ上に連続ジグザグ式のミシン縫製線が形成され、前記遮蔽装飾テープを利用して前記結合部を遮蔽装飾することを特徴とする、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  12. 立体カップと、内表層とを備える継ぎ合わせ式多機能カップであって、
    前記立体カップは、複数の立体裁断成形の継ぎ合わせ布を含み、各前記継ぎ合わせ布の周縁には少なくとも一つの連結辺が設けられ、複数の前記継ぎ合わせ布は、前記少なくとも一つの連結辺を介して互いに継ぎ合わせられ、その継ぎ合わせ方式は、複数の前記継ぎ合わせ布の当該連結辺を揃えて重ね合わせ、固定手段を利用して揃えて重ね合わされた当該連結辺が結合連結されて継ぎ合わせ線が形成され、続いて立体型紙に沿って複数の前記継ぎ合わせ布を展開して成形される方式であり、前記立体カップは、外凸面と、内凹面とを有し、前記外凸面が外側方向となり、前記内凹面が内側方向となり、前記継ぎ合わせ線は、前記外凸面に内凹接合部が形成され、前記継ぎ合わせ線は、前記内凹面に結合部が形成され、
    前記立体カップの前記内凹面上に設けられる前記内表層は、熱圧着方式で前記内表層と前記立体カップを一体的に結合成形すると共に、前記立体カップを定型に作成し、
    前記立体カップは、連続モールド式のものであり、互いに連結される二つのカップ部を有することを特徴とする、継ぎ合わせ式多機能カップ。
  13. 前記固定手段は、熱溶着方式であり、前記熱溶着方式は、超音波、高周波、レーザー光のうちの1種類であることを特徴とする、請求項12に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  14. 前記固定手段は、ミシン縫製であることを特徴とする、請求項12に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  15. 前記立体カップと前記内表層との間に設けられる少なくとも一つの中間層をさらに備えることを特徴とする、請求項12に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  16. 前記立体カップと前記内表層との間に設けられる餃子形パッドをさらに備えることを特徴とする、請求項12に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  17. 複数の前記継ぎ合わせ布は、異なる特性を有することを特徴とする、請求項12に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  18. 複数の前記継ぎ合わせ布の色は、同じ色であることを特徴とする、請求項12に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
  19. 複数の前記継ぎ合わせ布の色は、異なる色であることを特徴とする、請求項12に記載の継ぎ合わせ式多機能カップ。
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