JP3245217U - 液面位置表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】検知ドッグが上限及び下限の状態を過ぎてしまったり、何所の位置にあっても、近接スイッチが検知ドッグを検出できる、液面位置表示装置を提供する。【解決手段】液面の上下移動に合わせて変動するフロート3とフロートに取付のロッド4とロッドに取付の検知ドッグ5とフロ-トの変動に合わせて検知ドッグを検出する近接スイッチ6とを備えてなる液面位置表示装置1において、検知ドッグと近接スイッチとの間にロッドと連動する検出具7を設け検知ドッグの変動位置に関わらずに近接スイッチで検出具を介して検知ドッグを検出し液面の位置を表示出来る。【選択図】図1
Description
本考案は、液面位置表示装置に関する。
タンク内の水、油、薬液等の各種液体がどの位の残であるか等、その液面の位置(高さ)の表示が必要とされる場合がある。
その際に、図5に図示される液面位置表示装置100が使用されることがある。
当該液面位置表示装置100は、当該装置100のタンク2内の液面の上下移動に合わせて変動するフロ-ト3に取付のロッド4と、当該ロッド4に取付の検知ドッグ5と、当該フロ-ト3の変動に合わせて当該検知ドッグ5を検出する近接スイッチ6とを備えてなる。
当該装置100では、位置表示が必要な液面に当該フロ-ト3を浮かべ、当該液面の変動に応じて当該ロッド4及び当該ロッド4に取付の当該検知ドッグ5を上下に追従させ、その際の当該検知ドッグ5を当該近接スイッチ6で検出する。
当該近接スイッチ6は、上記のように、非接触で検出物の当該検知ドッグ5を検出して、当該検知ドッグ5の上下に追従して、例えば、赤色、緑色、黄色表示を行うので、当該フロ-ト3の位置、液面の位置、延いては、タンク2内の液体の残量等を知ることができる。
当該液面位置表示装置100は、当該装置100のタンク2内の液面の上下移動に合わせて変動するフロ-ト3に取付のロッド4と、当該ロッド4に取付の検知ドッグ5と、当該フロ-ト3の変動に合わせて当該検知ドッグ5を検出する近接スイッチ6とを備えてなる。
当該装置100では、位置表示が必要な液面に当該フロ-ト3を浮かべ、当該液面の変動に応じて当該ロッド4及び当該ロッド4に取付の当該検知ドッグ5を上下に追従させ、その際の当該検知ドッグ5を当該近接スイッチ6で検出する。
当該近接スイッチ6は、上記のように、非接触で検出物の当該検知ドッグ5を検出して、当該検知ドッグ5の上下に追従して、例えば、赤色、緑色、黄色表示を行うので、当該フロ-ト3の位置、液面の位置、延いては、タンク2内の液体の残量等を知ることができる。
然しながら、当該従来装置100では、図6(A)の下限の状態及び図6(B)の上限の状態のような上下の2点の状態では、当該検知ドッグ5を当該近接スイッチ6で検出することができるが、図6(C)に示すように、当該検知ドッグ5がこれら上限(B)及び下限(A)の状態を過ぎてしまうと、液面が何所に存在するのか不明になる。
当該近接スイッチ6は、上記のように非接触で検出物の当該検知ドッグ5を検出して液面の位置を知ることができるが、図6(C)に示すように、当該検知ドッグ5がこれら上限(B)及び下限(A)の状態を過ぎてしまうと、当該近接スイッチ6は、当該検知ドッグ5を検出しなくなる。
当該近接スイッチ6は、上記のように非接触で検出物の当該検知ドッグ5を検出して液面の位置を知ることができるが、図6(C)に示すように、当該検知ドッグ5がこれら上限(B)及び下限(A)の状態を過ぎてしまうと、当該近接スイッチ6は、当該検知ドッグ5を検出しなくなる。
尚、当該液面位置表示装置に関しては、次のような特許文献がある。
文献1(公開実用昭和51-92160号公報)には、本願考案と共通するフロ-ト式液油計が記載されているが、当該フロ-ト式液油計は、液面に浮かべたフロ-トをロ-プ又はテ-プでホイ-ルに巻きつけて操作を行うもので、当該フロ-トとホイ-ルとの間に位置する当該ロ-プ又はテ-プの長さの差による零点のずれを解消できる零位置調整装置を設けてある。
文献1(公開実用昭和51-92160号公報)には、本願考案と共通するフロ-ト式液油計が記載されているが、当該フロ-ト式液油計は、液面に浮かべたフロ-トをロ-プ又はテ-プでホイ-ルに巻きつけて操作を行うもので、当該フロ-トとホイ-ルとの間に位置する当該ロ-プ又はテ-プの長さの差による零点のずれを解消できる零位置調整装置を設けてある。
文献2(公開実用昭和62-143217号公報)には、液面位置表示装置に関して記載があり、液槽内の液が汚染していても、又、液面が動揺していても、微粒子の通過を阻止するフイルタを設けて明瞭に液面位置を表示出来るようにしてなる液面位置表示装置に関して記載がある。
本考案の課題は、前記した従来技術の液面位置表示装置100の欠点を解消して、前記検知ドッグ5が、上限及び下限の状態を過ぎてしまったり、何所の位置にあっても、前記近接スイッチ6が当該検知ドッグ5を検出できるようにしてなる液面位置表示装置を提供することにある。
又、合わせて、当該近接スイッチ6が故障していてもその故障状態が判るようにしてなる液面位置表示装置を提供することにもある。
又、合わせて、当該近接スイッチ6が故障していてもその故障状態が判るようにしてなる液面位置表示装置を提供することにもある。
本考案の実用新案登録請求の範囲は、次の通りである。
(請求項1) 液面の上下移動に合わせて変動するフロ-トと、当該フロ-トに取付のロッドと、当該ロッドに取付の検知ドッグと、当該フロ-トの変動に合わせて当該検知ドッグを検出する近接スイッチとを備えてなる液面位置表示装置において、当該検知ドッグと当該近接スイッチとの間に前記ロッドと連動する検出具を設け当該検知ドッグの変動位置に関わらずに当該近接スイッチで当該検出具を介して当該検知ドッグを検出し、液面の位置を表示出来るようにしてなることを特徴とする液面位置表示装置。
(請求項2)検出具が板状の検出板よりなることを特徴とする、請求項1に記載の液面位置表示装置。
(請求項3)近接スイッチが、非接触型で検出具とは離隔して液面位置表示装置に取付けられてなることを特徴とする、請求項1に記載の液面位置表示装置。
(請求項1) 液面の上下移動に合わせて変動するフロ-トと、当該フロ-トに取付のロッドと、当該ロッドに取付の検知ドッグと、当該フロ-トの変動に合わせて当該検知ドッグを検出する近接スイッチとを備えてなる液面位置表示装置において、当該検知ドッグと当該近接スイッチとの間に前記ロッドと連動する検出具を設け当該検知ドッグの変動位置に関わらずに当該近接スイッチで当該検出具を介して当該検知ドッグを検出し、液面の位置を表示出来るようにしてなることを特徴とする液面位置表示装置。
(請求項2)検出具が板状の検出板よりなることを特徴とする、請求項1に記載の液面位置表示装置。
(請求項3)近接スイッチが、非接触型で検出具とは離隔して液面位置表示装置に取付けられてなることを特徴とする、請求項1に記載の液面位置表示装置。
本願において開示される考案のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、本考案によれば、請求項1に示すように、上記従来の液面位置表示装置を改良し、当該検知ドッグと当該近接スイッチとの間に前記ロッドと連動する検出具を設け当該検知ドッグの変動位置に関わらずに当該近接スイッチで当該検出具を介して当該検知ドッグを検出できるようにしたので、前記した従来技術の液面位置表示装置の欠点を解消して、前記検知ドッグが、上限及び下限の状態を過ぎてしまったり、何所の位置にあっても、当該近接スイッチが当該検知ドッグを検出できるようになった。
又、本考案では、検知ドッグが何所の位置にあっても、検出具が存在するので、当該近接スイッチが正常であれば、当該検出具の存在により起動したはずであり、そうでない時には、当該近接スイッチが故障していることが判る。
すなわち、本考案によれば、請求項1に示すように、上記従来の液面位置表示装置を改良し、当該検知ドッグと当該近接スイッチとの間に前記ロッドと連動する検出具を設け当該検知ドッグの変動位置に関わらずに当該近接スイッチで当該検出具を介して当該検知ドッグを検出できるようにしたので、前記した従来技術の液面位置表示装置の欠点を解消して、前記検知ドッグが、上限及び下限の状態を過ぎてしまったり、何所の位置にあっても、当該近接スイッチが当該検知ドッグを検出できるようになった。
又、本考案では、検知ドッグが何所の位置にあっても、検出具が存在するので、当該近接スイッチが正常であれば、当該検出具の存在により起動したはずであり、そうでない時には、当該近接スイッチが故障していることが判る。
本考案では、請求項2に示すように、検出具が板状の検出板よりなると、当該近接スイッチによる検出がより良好になった。
本考案では、請求項3に示すように、近接スイッチが非接触型で、検出具とは離隔して液面位置表示装置に取付けられていて、その結果、検出具や検知ドッグ(液面計ドッグ)とも離隔していても、当該近接スイッチにより検出ができる利点がある。
次に、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。
図1は、本考案による液面位置表示装置の一例側面図を示す。
図2は、本考案による液面位置表示装置の一例拡大平面図を示す。
図3は、本考案による液面位置表示装置の動作例の一例説明図を示す。
図4は、本考案による液面位置表示装置の他の動作例の一例説明図を示す。
図5は、従来例の液面位置表示装置の一例側面図を示す。
図6(A)、(B)及び(C)は、各々従来例の液面位置表示装置の動作説明図を示す。
これらの図に基づいて、本考案の液面位置表示装置について説明する。
図2は、本考案による液面位置表示装置の一例拡大平面図を示す。
図3は、本考案による液面位置表示装置の動作例の一例説明図を示す。
図4は、本考案による液面位置表示装置の他の動作例の一例説明図を示す。
図5は、従来例の液面位置表示装置の一例側面図を示す。
図6(A)、(B)及び(C)は、各々従来例の液面位置表示装置の動作説明図を示す。
これらの図に基づいて、本考案の液面位置表示装置について説明する。
本考案による液面位置表示装置1の一例側面図を図1に示す。
図示例の液面位置表示装置1は、液槽(タンク)2にいて、液面の上下移動に合わせて変動するフロ-ト3と、当該フロ-ト3に取付のロッド4と、当該ロッド4に取付の検知ドッグ5と、当該フロ-ト3の変動に合わせて当該検知ドッグ5を検出する近接スイッチ6とを備えてなると共に、当該検知ドッグ5と当該近接スイッチ6との間に前記ロッド4と連動する検出具7を設け当該検知ドッグ5の変動位置に関わらずに当該近接スイッチ6で当該検出具7を介して当該検知ドッグ5を検出し、液面の位置を表示出来るようにしてなる。
図示例の液面位置表示装置1は、液槽(タンク)2にいて、液面の上下移動に合わせて変動するフロ-ト3と、当該フロ-ト3に取付のロッド4と、当該ロッド4に取付の検知ドッグ5と、当該フロ-ト3の変動に合わせて当該検知ドッグ5を検出する近接スイッチ6とを備えてなると共に、当該検知ドッグ5と当該近接スイッチ6との間に前記ロッド4と連動する検出具7を設け当該検知ドッグ5の変動位置に関わらずに当該近接スイッチ6で当該検出具7を介して当該検知ドッグ5を検出し、液面の位置を表示出来るようにしてなる。
フロ-ト(float)3は、図示例のように、液面の変動に伴い上下に移動するようになっている。
当該フロ-ト3は、図示例では、円形で、その上部には、ナット(nut)8が付設され、当該ロック用ナット8に、例えば、細く断面が丸い棒状のロッド(rod)4の下端部が取付けられ、当該ロッド4の下端部の上部には、液面計ドッグ(dog)5を介して例えば検出板よりなる検出具7が取り付けられ、当該ロッド4が当該液面計ドッグ(dog)5を介して検出板よりなる検出具7と連動するようになっている。
図示のように、当該液面計ドッグ(dog)5と検出板よりなる検出具7とは並設されており、当該検出板よりなる検出具7の上部には、他の液面計ドッグ(dog)5が、同様に、当該ロッド4に取付けられている。
当該フロ-ト3の上端には、ストッパ-9が付設されている。
当該液面位置表示装置1には、図示例のように、例えば、3個の近接スイッチ6が当該検出板よりなる検出具7と離隔して設けられている。
当該3個の近接スイッチ6は、図示例では、a領域が赤色表示、b領域が緑色領域、c領域が黄色領域、d領域が赤色領域となっており、これら各領域で、当該近接スイッチ6により、色彩表示がされ、液面の位置が表示される。
当該フロ-ト3は、図示例では、円形で、その上部には、ナット(nut)8が付設され、当該ロック用ナット8に、例えば、細く断面が丸い棒状のロッド(rod)4の下端部が取付けられ、当該ロッド4の下端部の上部には、液面計ドッグ(dog)5を介して例えば検出板よりなる検出具7が取り付けられ、当該ロッド4が当該液面計ドッグ(dog)5を介して検出板よりなる検出具7と連動するようになっている。
図示のように、当該液面計ドッグ(dog)5と検出板よりなる検出具7とは並設されており、当該検出板よりなる検出具7の上部には、他の液面計ドッグ(dog)5が、同様に、当該ロッド4に取付けられている。
当該フロ-ト3の上端には、ストッパ-9が付設されている。
当該液面位置表示装置1には、図示例のように、例えば、3個の近接スイッチ6が当該検出板よりなる検出具7と離隔して設けられている。
当該3個の近接スイッチ6は、図示例では、a領域が赤色表示、b領域が緑色領域、c領域が黄色領域、d領域が赤色領域となっており、これら各領域で、当該近接スイッチ6により、色彩表示がされ、液面の位置が表示される。
図2の本考案による液面位置表示装置1の一例拡大平面図に示すように、本考案による液面位置表示装置1では、当該検出具7が当該検知ドッグ5の他に設けられ、当該近接スイッチ6で位置が表示されるようになっている。
図3により、本考案の液面位置表示装置1の動作例を説明する。
前述の従来例の液面位置表示装置100では、図6(A)の下限の状態及び図6(B)の上限の状態のような上下の2点の状態では、当該検知ドッグ5を当該近接スイッチ6で検出することができるが、図6(C)のように、当該ロッド4の上下により、当該検知ドッグ5がこれら上限及び下限の状態を過ぎてしまうと、液面が何所に存在するのか不明になる。
それに対して、本考案の液面位置表示装置1では、当該検知ドッグ(液面計ドッグ)5の存在及びその位置とは、無縁で、検出板よりなる検出具7について当該近接スイッチで検出するので、第3図(A)のように、当該検知ドッグ(液面計ドッグ)5が、bの位置にある時は勿論、その下の当該検知ドッグ(液面計ドッグ)5がないaの状態でも検知が可能である。
又、その点は、bの上のcの地点及びdの地点でも当該検知ドッグ(液面計ドッグ)5がなくても、当該近接スイッチ6で検知が可能である。
図4に示すように、本考案の液面位置表示装置1では、検出板よりなる検出具7と当該近接スイッチ6との検出であるので、当該検出板よりなる検出具7がa(下限)、b(下限予知)c(上限予知)及びd(上限)の何所の地点でも検出が可能であることを図示してある。
その為、当該a(下限)及びd(上限)の地点で検出が可能であるばかりではなく、b(下限予知)及びc(上限予知)の地点でも検出可能であるので、当該b(下限予知)及びc(上限予知)が当該近接スイッチ6で表示されたら、予め、液体を増加するとか、逆に液体を増加させるとかの処置を施すことが可能である。
前述の従来例の液面位置表示装置100では、図6(A)の下限の状態及び図6(B)の上限の状態のような上下の2点の状態では、当該検知ドッグ5を当該近接スイッチ6で検出することができるが、図6(C)のように、当該ロッド4の上下により、当該検知ドッグ5がこれら上限及び下限の状態を過ぎてしまうと、液面が何所に存在するのか不明になる。
それに対して、本考案の液面位置表示装置1では、当該検知ドッグ(液面計ドッグ)5の存在及びその位置とは、無縁で、検出板よりなる検出具7について当該近接スイッチで検出するので、第3図(A)のように、当該検知ドッグ(液面計ドッグ)5が、bの位置にある時は勿論、その下の当該検知ドッグ(液面計ドッグ)5がないaの状態でも検知が可能である。
又、その点は、bの上のcの地点及びdの地点でも当該検知ドッグ(液面計ドッグ)5がなくても、当該近接スイッチ6で検知が可能である。
図4に示すように、本考案の液面位置表示装置1では、検出板よりなる検出具7と当該近接スイッチ6との検出であるので、当該検出板よりなる検出具7がa(下限)、b(下限予知)c(上限予知)及びd(上限)の何所の地点でも検出が可能であることを図示してある。
その為、当該a(下限)及びd(上限)の地点で検出が可能であるばかりではなく、b(下限予知)及びc(上限予知)の地点でも検出可能であるので、当該b(下限予知)及びc(上限予知)が当該近接スイッチ6で表示されたら、予め、液体を増加するとか、逆に液体を増加させるとかの処置を施すことが可能である。
本考案は上記実施例に限定されず、適宜変更が可能である。
本考案に使用される近接スイッチ6は、非接触型で検出物体が近づくとそれを検出するセンサであり、誘導形、静電容量形、超音波形、光電形、磁気形等各種タイプのものを使用できる。光電センサ、ロ-タリ-エンコ-ダ等の名称のものも包含する。
図1等に図示のように、当該近接スイッチ6は、非接触型で検出具7とは離隔して液面位置表示装置1に取付されている。又、当該近接スイッチ6は、非接触型で検知ドッグ(液面計ドッグ)とも離隔して取り付けられている。
本考案に使用される近接スイッチ6は、非接触型で検出物体が近づくとそれを検出するセンサであり、誘導形、静電容量形、超音波形、光電形、磁気形等各種タイプのものを使用できる。光電センサ、ロ-タリ-エンコ-ダ等の名称のものも包含する。
図1等に図示のように、当該近接スイッチ6は、非接触型で検出具7とは離隔して液面位置表示装置1に取付されている。又、当該近接スイッチ6は、非接触型で検知ドッグ(液面計ドッグ)とも離隔して取り付けられている。
本考案の液面位置表示装置は、前記で例示したものの他、各種分野で利用可能である。
1…液面位置表示装置
2…タンク
3…フロ-ト
4…ロッド
5…検知ドッグ(液面計ドッグ)
6…近接スイッチ
7…検出具
100…従来例液面位置表示装置
2…タンク
3…フロ-ト
4…ロッド
5…検知ドッグ(液面計ドッグ)
6…近接スイッチ
7…検出具
100…従来例液面位置表示装置
Claims (3)
- 液面の上下移動に合わせて変動するフロ-トと、当該フロ-トに取付のロッドと、当該ロッドに取付の検知ドッグと、当該フロ-トの変動に合わせて当該検知ドッグを検出する近接スイッチとを備えてなる液面位置表示装置において、当該検知ドッグと当該近接スイッチとの間に前記ロッドと連動する検出具を設け当該検知ドッグの変動位置に関わらずに当該近接スイッチで当該検出具を介して当該検知ドッグを検出し、液面の位置を表示出来るようにしてなることを特徴とする液面位置表示装置。
- 検出具が棒状の検出板よりなることを特徴とする、請求項1に記載の液面位置表示装置。
- 近接スイッチが、非接触型で検出具とは離隔して液面位置表示装置に取付けられてなることを特徴とする、請求項1に記載の液面位置表示装置。
Priority Applications (1)
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JP2023004030U JP3245217U (ja) | 2023-11-08 | 2023-11-08 | 液面位置表示装置 |
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JP2023004030U JP3245217U (ja) | 2023-11-08 | 2023-11-08 | 液面位置表示装置 |
Publications (1)
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JP2023004030U Active JP3245217U (ja) | 2023-11-08 | 2023-11-08 | 液面位置表示装置 |
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