JPS6032579Y2 - 液面レベル検出装置 - Google Patents
液面レベル検出装置Info
- Publication number
- JPS6032579Y2 JPS6032579Y2 JP10597780U JP10597780U JPS6032579Y2 JP S6032579 Y2 JPS6032579 Y2 JP S6032579Y2 JP 10597780 U JP10597780 U JP 10597780U JP 10597780 U JP10597780 U JP 10597780U JP S6032579 Y2 JPS6032579 Y2 JP S6032579Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- guide tube
- switch
- reed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Level Indicators Using A Float (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は液面レベルを検出するための液面レベル検出装
置に関し、検出の精度を向上させると共に、装置を小型
化し得るようにしたものである。
置に関し、検出の精度を向上させると共に、装置を小型
化し得るようにしたものである。
この種の従来の液面レベル検出装置は、第1図に示す如
く案内管1に、マグネット2を有する昇降作動子3を液
面に追随して昇降するように外嵌装着すると共に、案内
管1内部に、リードスイッチ4を縦方向に検出ピッチお
きに配置し、前記マグネット2により液面に対応するリ
ードスイッチ4を作動せしめて液面レベルを検出するよ
うにしている。
く案内管1に、マグネット2を有する昇降作動子3を液
面に追随して昇降するように外嵌装着すると共に、案内
管1内部に、リードスイッチ4を縦方向に検出ピッチお
きに配置し、前記マグネット2により液面に対応するリ
ードスイッチ4を作動せしめて液面レベルを検出するよ
うにしている。
従って、液面レベル検出の精度を高く(検出ピッチを小
さく)するにも、案内管1の内部容積に制限されて、リ
ードスイッチ4の実装密度を高めることが困難であり、
また実装密度を高めても、リードスイッチ4同志が接近
し過ぎて、リードスイッチ4同志の相互作用も発生し易
くなり、良好な性能が得られず、またリードスイッチ4
の保守点検も非常に面倒な作業となった。
さく)するにも、案内管1の内部容積に制限されて、リ
ードスイッチ4の実装密度を高めることが困難であり、
また実装密度を高めても、リードスイッチ4同志が接近
し過ぎて、リードスイッチ4同志の相互作用も発生し易
くなり、良好な性能が得られず、またリードスイッチ4
の保守点検も非常に面倒な作業となった。
そこでで、案内管1のサイズを大きくすればよいのであ
るが、このようにすると昇降作動子3が必然的に大きく
なり、案内管1及び昇降作動子3を取囲む保護管5も大
きくなるので、装置全体が大型化し、装置の用途が制限
され、また不経済にもなつた。
るが、このようにすると昇降作動子3が必然的に大きく
なり、案内管1及び昇降作動子3を取囲む保護管5も大
きくなるので、装置全体が大型化し、装置の用途が制限
され、また不経済にもなつた。
そこで、昇降作動子が内嵌する案内管の外側に保護管を
設け、これら管間に、下端側が封止されたスイッチ装着
室を形成すると共に、案内管の外周に、上下方向に所定
間隔おきに複数個のリードスイッチを装着して成るプリ
ント基板を周方向に複数個装着した検出装置が特開昭5
3−123966号公報において提案されており、これ
によれば前述のような種々の問題を解決できる。
設け、これら管間に、下端側が封止されたスイッチ装着
室を形成すると共に、案内管の外周に、上下方向に所定
間隔おきに複数個のリードスイッチを装着して成るプリ
ント基板を周方向に複数個装着した検出装置が特開昭5
3−123966号公報において提案されており、これ
によれば前述のような種々の問題を解決できる。
しかし、これはプリント基板を案内管に取付けているた
め、組立・分解が困難であり、またリードスイッチが外
側に向くようにプリント基板を案内管に取付けているの
で、案内管と保護管とを組合せる際、或いは点検等の際
にリードスイッチが破損する惧れがある。
め、組立・分解が困難であり、またリードスイッチが外
側に向くようにプリント基板を案内管に取付けているの
で、案内管と保護管とを組合せる際、或いは点検等の際
にリードスイッチが破損する惧れがある。
しかも、リードスイッチは横方向に長くなるように装着
しているため、案内管を角筒状にする必要があり、従っ
て、案内管内面の角部にゴミ、水垢等が付着しやすく、
雑菌が繁殖することもあり、特に食品関連の液体用とし
て使用するには問題がある。
しているため、案内管を角筒状にする必要があり、従っ
て、案内管内面の角部にゴミ、水垢等が付着しやすく、
雑菌が繁殖することもあり、特に食品関連の液体用とし
て使用するには問題がある。
本考案は上記問題点を解消したもので、その特徴とする
ところは、上下方向の円筒形の案内管6とこれに外嵌す
る円筒形の保護管10との間に、下端側が封止された環
状のスイッチ装着室11を設け、このスイッチ装着室1
1内に、複数個のリードスイッチ28を装着して成るプ
リント基板29を設け、案内管6内に、リードスイッチ
28を作動させるためのマグネット25を備えた昇降作
動子24を、液面9に応動して上下動するように設けた
液面レベル検出装置において、案内管6に外嵌するよう
にスイッチ装着室11内に円筒形のスイッチ取付体14
を挿抜自在に挿入し、このスイッチ取付体14の外周に
、上下方向の縦溝31を周方向に所定間隔おきに略全周
に亘って複数個形威し、前記プリント基板29を上下方
向に細長い帯状に形成して複数個設け、該各プリント基
板29に、長手方向が上下方向となるようにリードスイ
ッチ28を一定間隔をおいて上下方向に一列状に取付け
、このリードスイッチ28が縦溝31内に嵌入しかつプ
リント基板29がリードスイッチ28の外側となるよう
に前記複数のプリント基板29をスイッチ取付体14に
その略全周に亘って所定間隔おきに装着し、プリント基
板29のリードスイッチ28が検出ピッチ毎に周方向に
所定間隔ずつ偏位して案内管6の外周面に沿い螺旋状に
配置されるように、隣合う各プリント基板29を上下方
向に階段状に偏位して配置させた点にある。
ところは、上下方向の円筒形の案内管6とこれに外嵌す
る円筒形の保護管10との間に、下端側が封止された環
状のスイッチ装着室11を設け、このスイッチ装着室1
1内に、複数個のリードスイッチ28を装着して成るプ
リント基板29を設け、案内管6内に、リードスイッチ
28を作動させるためのマグネット25を備えた昇降作
動子24を、液面9に応動して上下動するように設けた
液面レベル検出装置において、案内管6に外嵌するよう
にスイッチ装着室11内に円筒形のスイッチ取付体14
を挿抜自在に挿入し、このスイッチ取付体14の外周に
、上下方向の縦溝31を周方向に所定間隔おきに略全周
に亘って複数個形威し、前記プリント基板29を上下方
向に細長い帯状に形成して複数個設け、該各プリント基
板29に、長手方向が上下方向となるようにリードスイ
ッチ28を一定間隔をおいて上下方向に一列状に取付け
、このリードスイッチ28が縦溝31内に嵌入しかつプ
リント基板29がリードスイッチ28の外側となるよう
に前記複数のプリント基板29をスイッチ取付体14に
その略全周に亘って所定間隔おきに装着し、プリント基
板29のリードスイッチ28が検出ピッチ毎に周方向に
所定間隔ずつ偏位して案内管6の外周面に沿い螺旋状に
配置されるように、隣合う各プリント基板29を上下方
向に階段状に偏位して配置させた点にある。
以下、本考案を図示の実施例に従って説明すると、第2
図及び第3図において、6は軸方向を上下にして配置し
た円筒形の案内管で、その下端は開口し、タンク7に収
容した油等の液体8に挿入され、液面9に連通している
。
図及び第3図において、6は軸方向を上下にして配置し
た円筒形の案内管で、その下端は開口し、タンク7に収
容した油等の液体8に挿入され、液面9に連通している
。
10は案内管6に同心状に外嵌した円筒形の保護管で、
案内管6との間は隙間が形成されてスイッチ装着室11
とされている。
案内管6との間は隙間が形成されてスイッチ装着室11
とされている。
12はリング形の蓋体で、案内管6と保護管10との隙
間の下端を塞ぎ、スイッチ装着室11を液面9から遮断
している。
間の下端を塞ぎ、スイッチ装着室11を液面9から遮断
している。
13は連通管で、案内管6及び保護管10の上端部に径
方向に貫通状に固着され、案内管6内部を保護管10外
部に連通している。
方向に貫通状に固着され、案内管6内部を保護管10外
部に連通している。
14は円筒形のスイッチ取付体で、案内管6に外嵌する
ようにスイッチ装着室11内に挿入されている。
ようにスイッチ装着室11内に挿入されている。
このスイッチ取付体14は案内管6及び保護管10の略
全長に亘る長さであり、その上端部にはキャップ15が
外嵌されかつビス16により固着され、またスイッチ取
付体14には上端部から下端に達する切欠17が連通管
13を避けるように形成されており、スイッチ取付体1
4はキャップ15と共にスイッチ装着室11から上方へ
挿抜目在である。
全長に亘る長さであり、その上端部にはキャップ15が
外嵌されかつビス16により固着され、またスイッチ取
付体14には上端部から下端に達する切欠17が連通管
13を避けるように形成されており、スイッチ取付体1
4はキャップ15と共にスイッチ装着室11から上方へ
挿抜目在である。
18は端子台でキャップ15上面に取付けられている。
19は端子台18を被覆する端子箱で、下端に取付フラ
ンジ20を有し、該取付フランジ20は保護管10上端
部に外嵌され、かつビス21によりキャップ15に固着
されている。
ンジ20を有し、該取付フランジ20は保護管10上端
部に外嵌され、かつビス21によりキャップ15に固着
されている。
この取付フランジ20はタンク7にボルトナツト等の固
定具22により着脱自在に取付られ、タンク7の上端開
口23を塞いでいる。
定具22により着脱自在に取付られ、タンク7の上端開
口23を塞いでいる。
24はフロートにより構成した有底円筒形の昇降作動子
で、液面9に追随して上下動するように案内管6に内嵌
され、その下端部には案内管6内周面に全周に亘って近
接するようにリング形のマグネット25が装着されてい
る。
で、液面9に追随して上下動するように案内管6に内嵌
され、その下端部には案内管6内周面に全周に亘って近
接するようにリング形のマグネット25が装着されてい
る。
26はリング形のストッパーで、案内管6の下端部に嵌
合装着され、その貫通孔27は昇降作動子24の外径よ
りも小径であり、昇降作動子24を案内管6の下端から
抜脱しないように係止している。
合装着され、その貫通孔27は昇降作動子24の外径よ
りも小径であり、昇降作動子24を案内管6の下端から
抜脱しないように係止している。
28はリードスイッチで、第4図に示す如く縦方向に細
長い帯状の1激の各プリント基板29に抵抗30と並ん
でその長手方向を上下方向として4個ずつ上下等間隔に
装着されている。
長い帯状の1激の各プリント基板29に抵抗30と並ん
でその長手方向を上下方向として4個ずつ上下等間隔に
装着されている。
そして、各リードスイッチ28及び抵抗30はスイッチ
取付体14の外周面に略等間隔おきに陥没形成した24
本の縦溝31に嵌着される。
取付体14の外周面に略等間隔おきに陥没形成した24
本の縦溝31に嵌着される。
これにより、各プリント基板29は案内管6外周に沿っ
て周方向一定間隔おきに略全周に亘って並設されている
。
て周方向一定間隔おきに略全周に亘って並設されている
。
そして、隣合う各プリント基板29は上下に偏位して階
段状に配置されている。
段状に配置されている。
これにより、各リードスイッチ28は案内管6の外周に
沿って螺線状に配置されることによって検出ピッチ毎に
上下に偏位されている。
沿って螺線状に配置されることによって検出ピッチ毎に
上下に偏位されている。
また各リードスイッチ28は対応する各抵抗30を介し
て端子台18に配線され、ここから図示省略のケーブル
を通じて外部のレベル設定器に接続されており、作動し
たリードスイッチ28により液面レベルを検出し、これ
を指示計等により表示できるようになっている。
て端子台18に配線され、ここから図示省略のケーブル
を通じて外部のレベル設定器に接続されており、作動し
たリードスイッチ28により液面レベルを検出し、これ
を指示計等により表示できるようになっている。
32は円筒形状の絶縁体で、プリント基板29の外周を
取囲むようにスイッチ取付体14に外嵌装着されている
。
取囲むようにスイッチ取付体14に外嵌装着されている
。
上記実施例の構成によれば、案内管6内の液体8は保護
管10により防波され、その液面9の変動に追随して案
内管6内を昇降作動子24がスムーズに上下動し、昇降
作動子24下端部のマグネット25は液面9に対応する
リードスイッチ28を作動腰この作動したリードスイッ
チ28により液面レベルを検出できるのである。
管10により防波され、その液面9の変動に追随して案
内管6内を昇降作動子24がスムーズに上下動し、昇降
作動子24下端部のマグネット25は液面9に対応する
リードスイッチ28を作動腰この作動したリードスイッ
チ28により液面レベルを検出できるのである。
以下実施例に具体的構成を例示したように、本考案によ
れば、スイッチ装着室11に挿抜自在に挿入したスイッ
チ取付体14に、リードスイッチ28を装着したプリン
ト基板29を取付けているので、案内管6に取付けたも
のに比較して組立・分解が非常に容易であり、リードス
イッチ28の点検等を容易に行い得る。
れば、スイッチ装着室11に挿抜自在に挿入したスイッ
チ取付体14に、リードスイッチ28を装着したプリン
ト基板29を取付けているので、案内管6に取付けたも
のに比較して組立・分解が非常に容易であり、リードス
イッチ28の点検等を容易に行い得る。
またスイッチ取付体14の外周に縦溝31を形成し、こ
の縦溝31内にリードスイッチ28が嵌入しかつプリン
ト基板29がリードスイッチ28の外側となるようにし
ているので、プリント基板29がリードスイッチ28の
保護用として機能腰従って、スイッチ取付体14を取外
した際の取扱いも容易である。
の縦溝31内にリードスイッチ28が嵌入しかつプリン
ト基板29がリードスイッチ28の外側となるようにし
ているので、プリント基板29がリードスイッチ28の
保護用として機能腰従って、スイッチ取付体14を取外
した際の取扱いも容易である。
更に縦溝31が上下方向であり、これに合わせて長手方
向を上下方向としてリードスイッチ28を配置している
ので、溝幅を小さくでき、従ってプリント基板29の幅
を小さくすることにより案内管6を円筒状にできるため
、案内管6内面のゴミ、水垢等の付着を、角筒状のもの
に比較して少なくでき、装置の用途が制限されることも
ない。
向を上下方向としてリードスイッチ28を配置している
ので、溝幅を小さくでき、従ってプリント基板29の幅
を小さくすることにより案内管6を円筒状にできるため
、案内管6内面のゴミ、水垢等の付着を、角筒状のもの
に比較して少なくでき、装置の用途が制限されることも
ない。
さらに、本考案によれば、プリント基板29を上下方向
に細長い帯状に形成して複数個設け、該各プリント基板
29に、長手方向が上下方向となるようにリードスイッ
チ28を一定間隔をおいて上下方向の一列状に取付けて
いるので、各プリント基板29の幅を極力細く形成でき
るため、プリント基板29を円筒形のスイッチ取付体1
4の外周面に沿うよう彎曲させる必要もなく該取付体1
4の外周に沿って装着でき、このため各プリント基板2
9は単に上下方向に細長い帯状に形成すればよ<、シか
もすべてのプリント基板29にはリードスイッチ28を
単に一定間隔をおいて一列状に取付ければよい。
に細長い帯状に形成して複数個設け、該各プリント基板
29に、長手方向が上下方向となるようにリードスイッ
チ28を一定間隔をおいて上下方向の一列状に取付けて
いるので、各プリント基板29の幅を極力細く形成でき
るため、プリント基板29を円筒形のスイッチ取付体1
4の外周面に沿うよう彎曲させる必要もなく該取付体1
4の外周に沿って装着でき、このため各プリント基板2
9は単に上下方向に細長い帯状に形成すればよ<、シか
もすべてのプリント基板29にはリードスイッチ28を
単に一定間隔をおいて一列状に取付ければよい。
従ってプリント基板29の形成及びプリント基板29へ
のリードスイッチ28の取付けも非常に簡単である。
のリードスイッチ28の取付けも非常に簡単である。
またリードスイッチ28が縦溝31内に嵌入しかつプリ
ント基板29がリードスイッチ28の外側となるように
前記複数のプリント基板29をスイッチ取付体14にそ
の略全周に亘って所定間隔おきに装着しているので、プ
リント基板29をスイッチ取付体14に装着する際には
、プリント基板29に取付けたリードスイッチ28を縦
溝31に対して上下摺動させることにより、プリント基
板29を縦溝31に沿って上下方向に自在に移動調整で
き、リードスイッチ28をプリント基板29毎に容易に
位置決めすることが可能であり、プリント基板29をス
イッチ取付体14に対して極めて簡単でかつ確実に装着
することができる。
ント基板29がリードスイッチ28の外側となるように
前記複数のプリント基板29をスイッチ取付体14にそ
の略全周に亘って所定間隔おきに装着しているので、プ
リント基板29をスイッチ取付体14に装着する際には
、プリント基板29に取付けたリードスイッチ28を縦
溝31に対して上下摺動させることにより、プリント基
板29を縦溝31に沿って上下方向に自在に移動調整で
き、リードスイッチ28をプリント基板29毎に容易に
位置決めすることが可能であり、プリント基板29をス
イッチ取付体14に対して極めて簡単でかつ確実に装着
することができる。
さらにプリント基板29のリードスイッチ28が検出ピ
ッチ毎に周方向に所定間隔ずつ偏位して案内管6の外周
面に沿い螺旋状に配置されるように、隣合う各プリント
基板29を上下方向に階段状に偏位して配置させたので
、上記プリント基板29を上下調整を、リードスイッチ
28が検出ピッチ毎に周方向に偏位するように容易かつ
正確になすことができ、その実用的効果は著大である。
ッチ毎に周方向に所定間隔ずつ偏位して案内管6の外周
面に沿い螺旋状に配置されるように、隣合う各プリント
基板29を上下方向に階段状に偏位して配置させたので
、上記プリント基板29を上下調整を、リードスイッチ
28が検出ピッチ毎に周方向に偏位するように容易かつ
正確になすことができ、その実用的効果は著大である。
第1図は従来例を示す側断面図、第2図は本考案の一実
施例を示す側断面図、第3図は第2図のA−A線断面図
、第4図は第2図におけるスイッチ取付体の展開図であ
る。 6・・・・・・案内管、 9・・・・・・液面、 10・・・・・・保護管、 11・・・・・・スイッチ装着室、 24・・・・・・昇降作動子、 25・・・・・・マグネット、 28・・・・・・リードスイッチ。
施例を示す側断面図、第3図は第2図のA−A線断面図
、第4図は第2図におけるスイッチ取付体の展開図であ
る。 6・・・・・・案内管、 9・・・・・・液面、 10・・・・・・保護管、 11・・・・・・スイッチ装着室、 24・・・・・・昇降作動子、 25・・・・・・マグネット、 28・・・・・・リードスイッチ。
Claims (1)
- 上下方向の円筒形の案内管6とこれに外嵌する円筒形の
保護管10との間に、下端側が封止された環状のスイッ
チ装着室11を設け、このスイッチ装着室11内に、数
個のリードスイッチ28を装着して成るプリント基板2
9を設け、案内管6内に、リードスイッチ28を作動さ
せるためのマグネット25を備えた昇降作動子24を、
液面9に応動して上下動するように設けた液面レベル検
出装置において、案内管6に外嵌するようにスイッチ装
置室11内に円筒形のスイッチ取付体14を挿抜自在に
挿入し、このスイッチ取付体14の外周に、上下方向の
tII溝31を周方向に所定間隔おきに略全周に亘って
複数個形威し、前記プリント基板29を上下方向に細長
い帯状に形成して複数個設け、該各プリント基板29に
、長手方向が上下方向となるようにリードスイッチ28
を二定間隔をおいて上下方向に一列状に取付け、このリ
ードスイッチ28が縦溝31内に嵌入しかつプリント基
板29がリードスイッチ28の外側となるように前記複
数のプリント基板29をスイッチ取付体14にその略全
周に亘って所定間隔おきに装着し、プリント基板29の
リードスイッチ28が検出ピッチ毎に周方向に所定間隔
ずつ偏位して案内管6の外周面に沿い螺旋状に配置させ
るように、隣合う各プリント基板29を上下方向に階段
状に偏位して配置させたことを特徴とする液面レベル検
出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10597780U JPS6032579Y2 (ja) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | 液面レベル検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10597780U JPS6032579Y2 (ja) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | 液面レベル検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5729819U JPS5729819U (ja) | 1982-02-17 |
JPS6032579Y2 true JPS6032579Y2 (ja) | 1985-09-28 |
Family
ID=29467331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10597780U Expired JPS6032579Y2 (ja) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | 液面レベル検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032579Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101125881B1 (ko) | 2009-11-21 | 2012-03-21 | 임주혁 | 고압용 외장형 수위감지센서 |
FR3004252B1 (fr) * | 2013-04-04 | 2015-11-06 | Areva Np | Procede d'etalonnage d'un capteur de niveau |
-
1980
- 1980-07-25 JP JP10597780U patent/JPS6032579Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5729819U (ja) | 1982-02-17 |
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