JP3244689U - 携帯情報端末ホルダー - Google Patents

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俊文 小池
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アウフヘーベンジャパン株式会社
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Abstract

【課題】姿勢の自由度を向上できる携帯情報端末ホルダーを提供する。【解決手段】携帯情報端末をスタンドに取り付けるための携帯情報端末ホルダー1であって、スタンドと連結可能な基台10と、基台10に固定される根元端部21と、根元端部21の反対の端部である先端部22と、を有する柱部材20と、柱部材20の先端部22側に配置されるボールジョイント30と、携帯情報端末を着脱可能に支持するホルダー部材40と、ボールジョイント30に対してホルダー部材40を回転可能に連結する連結部材50と、を備える。【選択図】図2

Description

本考案は、携帯情報端末ホルダーに関する。
従来、スマートフォンなどの携帯情報端末のカメラ性能の向上に伴い、カメラ用の三脚などのスタンドに、カメラを固定する代わりにスマートフォンを固定して撮影するニーズが増加している。例えば特許文献1には、三脚に携帯電話を取り付けるためのアダプターが開示されている。
意匠登録第1506074号公報
特許文献1に開示された従来の技術は、撮影対象に対してスマートフォンの角度を自由に変更することが困難であった。すなわち、いったん固定されると、その後は角度の変更ができず、スタンドを移動させることで対応していた。今日、撮影対象も多様化し、特にスマートフォンの姿勢に対する自由度向上が求められている。
本考案はこのような事情を考慮してなされたもので、姿勢の自由度を向上できる携帯情報端末ホルダーを提供することを目的とする。
本考案に係る携帯情報端末ホルダーは、上述した課題を解決するために、携帯情報端末をスタンドに取り付けるための携帯情報端末ホルダーであって、前記スタンドと連結可能な基台と、前記基台に固定される根元端部と、前記根元端部の反対の端部である先端部と、を有する柱部材と、前記柱部材の前記先端部側に配置されるボールジョイントと、前記携帯情報端末を着脱可能に支持するホルダー部材と、前記ボールジョイントに対して前記ホルダー部材を回転可能に連結する連結部材と、を備える。
本考案に係る携帯情報端末ホルダーにおいては、姿勢の自由度を向上できる。
携帯情報端末ホルダーの斜視図。 携帯情報端末ホルダーの左側面図。 携帯情報端末ホルダーの底面図。 基台、柱部材およびボールジョイントを示す斜視図。 携帯情報端末ホルダーの使用例を示す図。 携帯情報端末ホルダーの他の使用例を示す図。
本考案に係る携帯情報端末ホルダーの実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、携帯情報端末ホルダー1の斜視図である。
図2は、携帯情報端末ホルダー1の左側面図である。
図3は、携帯情報端末ホルダー1の底面図である。
以下の説明において、「前」、「後」、「上」、「下」、「右」、および「左」は、図1から図4における定義に従う。
本実施形態における携帯情報端末ホルダー1(以下、単に「ホルダー1」という。)は、スマートフォンやタブレットなどのカメラ機能を有する携帯情報端末(以下、単に「端末2」という。)を、被取付部としてのスタンド3に取り付けるために用いられる。スタンド3は、例えば図5に示すライトスタンドや、図6に示すカメラ用の三脚であり、各種機器固定用のおねじ(例えば1/4インチサイズや3/8インチサイズのねじ)を有する雲台を有するものである。
ホルダー1は、基台10と、柱部材20と、ボールジョイント30と、ホルダー部材40と、連結部材50と、を有する。
基台10は、例えば立方体形状を有する樹脂成形品である。基台10は、底面11(一方の対向する一対の側面)の略中央部に、スタンド3のおねじと締結されるめねじ14を有する。めねじ14は、底面11から内部に向けて埋め込まれている。このめねじ14を介して、基台10はスタンド3と連結可能になっている。また、基台10は、底面11と対向する上面12(他方の対向する一対の側面)を有し、上面12に柱部材20(柱部材20)を有する。
柱部材20は、先丸に形成された四角錐形状を有する樹脂成形品である。柱部材20は、基台10の上面12に固定される根元端部21と、根元端部21の反対の端部である先端部22と、を有する。柱部材20は、基台10に対して、基台10の中心を通る上下方向軸8(一対の側面に直交する軸)に沿って延びるように固定されている。また、基台10に固定される根元端部21側に位置する、柱部材20の外形は、基台10の上面12よりも小さい寸法を有している。
ボールジョイント30は、柱部材20の先端部22側に配置される、球形状を有する例えば樹脂成形品である。ボールジョイント30は、ジョイント支持部31により柱部材20に連結されている。ジョイント支持部31は、ボールジョイント30を、上下方向軸に対する前後方向(直交方向)よりも上方(柱部材20の延びる方向)に先端が傾く方向の軸9に添って柱部材20に連結する。
ホルダー部材40は、円盤状の部材からなる。ホルダー部材40は、表面41において端末2を磁力で支持(保持)すべく、端末2を吸着可能な所要の磁力を有する磁石が内蔵されている。ホルダー部材40の裏面42には、表裏面に直交する方向に突出するボルト部44が形成されている。
連結部材50は、ホルダー部材40をボールジョイント30に回転可能に連結する、ナット状部材である。具体的には、連結部材50は、一端51側がホルダー部材40のボルト部44と締結可能な形状を有し、他端52側がボールジョイント30と回転可能に嵌まり合う形状を有する。
このようなホルダー1においては、図4に示すように、基台10、柱部材20およびボールジョイント30は、一体に(一つのパーツとして)形成されている。これに対し、ホルダー部材40および連結部材50は、製造工程においては独立したパーツとして形成され、組立工程において、連結部材50を介して、ホルダー部材40がボールジョイント30に対して組み付けられる。
次に、ホルダー1の使用時の作用について、説明する。
ホルダー1は、基台10のめねじ14を介して、例えば図5、6のライトスタンドや三脚を一例とする、スタンド3側の雲台のおねじに締結される。次に、ホルダー部材40の表面41に、端末2が磁力を利用して支持される。このとき支持される端末2は、磁石(磁性体)を内蔵する端末2や、端末2を保持するケースに磁石が配置された端末2である。このような端末2は、例えばカメラが配置された端末2の背面が、ホルダー部材40と対面し接触するように配置される。また、カメラがホルダー部材40越しに(ホルダー部材40に覆われない位置で)カメラの撮影対象を撮影可能なように調整されて、端末2はホルダー部材40に配置される。
このように端末2を保持するホルダー1は、公知のホルダー1のように一旦ホルダー1に支持されたら姿勢が固定されてしまうものとは異なり、ボールジョイント30を起点に大きな可動範囲を端末2に対して許容できる。このため、撮影対象に応じて、任意の配置でホルダー1に支持し、またその姿勢からホルダー部材40をボールジョイント30上で位置決めすることにより、さらにその位置から任意の三軸周りで回転できる。ゆえに、本実施形態におけるホルダー1は、保持する端末2の姿勢の自由度を向上できる。
また、本実施形態のホルダー1においては、基台10の形状は、立方体形状とした。また、柱部材20を、基台10の上面12よりも小さく上面12内に収まる寸法の外形の根元側端部21を有する三角錐形状とした。相対的に保持のしやすい立方体形状を有し、かつホルダー1において最も外側に張り出す部分を基台10としたことで、ユーザーがホルダー1をつかもうとする際には、自然と、意識することなく基台10にユーザーの手が導かれるようなデザインを有することができる。これにより、相対的に強度の低い、ボールジョイント30とホルダー部材40との連結部分をユーザーが保持したり、ホルダー部材40だけを保持したりすることを抑制でき、ホルダー1の破損などを抑制できる。
また、基台10が立方体形状を有することにより、スタンド3側のおねじと基台10側のめねじ14とを締結する際に、ユーザーが基台10を保持しやすいという効果も奏することができる。このため、本実施形態におけるホルダー1は、スタンド3への取付性にも優れている。
さらに、ジョイント支持部31がボールジョイント30を先端が情報に傾く方向の軸9に沿って延びるように柱部材20に連結することにより、水平方向に延びて柱部材20に連結する場合に比べて、柱部材20がホルダー部材40に干渉することを防止できる。このため、本実施形態におけるホルダー1は、ホルダー1に支持された端末2の可動範囲を大きくすることができ、さらに姿勢の自由度を向上できる。
本考案のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、実用新案登録請求の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、考案の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、考案の範囲や要旨に含まれるとともに、実用新案登録請求の範囲に記載された考案とその均等の範囲に含まれる。
例えば、基台10、柱部材20、ホルダー部材40の形状は一例であって、これに限らない。
1 携帯情報端末ホルダー(ホルダー)
2 携帯情報端末(端末)
3 スタンド
10 基台
11 底面
12 上面
14 めねじ
20 柱部材
21 根元端部
22 先端部
30 ボールジョイント
31 ジョイント支持部
40 ホルダー部材
41 表面
42 裏面
44 ボルト部
50 連結部材
51 一端
52 他端

Claims (5)

  1. 携帯情報端末をスタンドに取り付けるための携帯情報端末ホルダーであって、
    前記スタンドと連結可能な基台と、
    前記基台に固定される根元端部と、前記根元端部の反対の端部である先端部と、を有する柱部材と、
    前記柱部材の前記先端部側に配置されるボールジョイントと、
    前記携帯情報端末を着脱可能に支持するホルダー部材と、
    前記ボールジョイントに対して前記ホルダー部材を回転可能に連結する連結部材と、を備える携帯情報端末ホルダー。
  2. 前記ホルダー部材は、前記携帯情報端末を磁力で支持する、請求項1記載の携帯情報端末ホルダー。
  3. 前記基台は、
    対向する一対の側面を有し、
    一方の前記一対の側面に、前記スタンドのおねじと締結されるめねじを有し、
    他方の前記一対の側面に、前記柱部材を有する、請求項1または2記載の携帯情報端末ホルダー。
  4. 前記基台は、立方体形状であり、
    前記柱部材は、前記基台の中心を通りかつ前記一対の側面に直交する軸に沿って延びる四角錐形状である、請求項3記載の携帯情報端末ホルダー。
  5. 前記ボールジョイントを、前記軸に対する直交方向よりも前記柱部材の延びる方向に先端が傾くように前記柱部材に支持するジョイント支持部を更に備える、請求項4記載の携帯情報端末ホルダー。
JP2023003420U 2023-08-31 2023-08-31 携帯情報端末ホルダー Active JP3244689U (ja)

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