JP3244392U - レーザー透かし彫り葉彫刻装飾品 - Google Patents

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Abstract

【課題】レーザー透かし彫り葉彫刻装飾品を提供する。【解決手段】本考案が提供するレーザー透かし彫り葉彫刻装飾品は、葉材10と、レーザー透かし彫り図柄20と、定形部材30とを備え、葉材は、天然植物から採取され、かつ葉材は、洗浄、防腐、乾燥及び押付などの工程処理を経て得られ、葉材は、天然の葉脈11を有し、レーザー透かし彫り図柄は、葉材に設けられ、前記レーザー透かし彫り図柄は、線形化処理を施した図柄形式であり、かつレーザー雕刻手段を介して葉材に成形されて透かし彫り状態が現出され、定形部材は、挟みセット部31を含み、葉材をその中に置いて固定する。【選択図】図2

Description

本考案は、装飾品に係り、特に、斬新なレーザー透かし彫り葉彫刻装飾品の構造形態の開示に関するものである。
人々は、日常生活において、通常、各種の装飾品にアクセントを加えることにより、周辺環境空間をより豊富で興趣深いものとすることができる。
かかる装飾品の形態が数多く見られ、その中には、たくさんの消費者に愛好されている装飾品のタイプの一つとして、消費者自身や親友達の写真を利用して作製されてなる装飾品の形態が挙げられ、このタイプの装飾品は、よりよい保存価値と記念価値があるので、相対的により長い使用寿命を有する。
しかしながら、消費者が一般の写真の現出効果に対して飽きてしまい、それにつれて遂に関連業界は、写真にその他の特殊な視覚効果を生じさせることが可能な装飾品の形態のいくつが相次いで研究開発されており、例えば、浮き彫り、レーザー雕刻、色絵、アニメ化や切り絵化などのその他の視覚効果の形態が研究開発されてきている。
前述において、本考案とより関連するレーザー雕刻技術は、現在、関連業界では、それを茶葉上に応用して異彩を放つ商標を表示する図柄を形成しようと試みたところ、この種の形態を写真の表現に直接転用する場合であれば、立体効果を顕著に出し難いため、依然として前述の問題点を克服・突破すべきものが望まれている。
本考案は、レーザー透かし彫り葉彫刻装飾品を提供することを主な目的とし、その解決しようとする技術的課題は、如何にしてより理想的で実用性のあるオリジナルなレーザー透かし彫り葉彫刻装飾品の構造形態を研究開発するかを目標として革新突破を思案することである。
前述の目的に基づいて、本考案は、レーザー透かし彫り葉彫刻装飾品を提供し、それは、葉材と、レーザー透かし彫り図柄と、定形部材とを備え、葉材は、天然植物から採取され、かつ葉材は、洗浄、防腐、乾燥及び押付などの工程処理を経て得られ、葉材は、天然の葉脈を有し、レーザー透かし彫り図柄は、葉材に設けられ、前記レーザー透かし彫り図柄は、線形化処理を施した図柄形式であり、かつレーザー雕刻手段を介して葉材に成形されて透かし彫り状態が現出され、定形部材は、挟みセット部を含み、葉材をその中に置いて位置付け状態に達するために供される。
このような斬新な構造形態と技術的特徴によれば、本考案は、従来の技術に比べ、レーザー透かし彫り図柄の視覚効果を有する新型の装飾品の構造形態を関連消費者に提供することができることから、消費者にとって、自身の写真や親友の写真は、レーザー透かし彫り図柄の独特な現出方式を通じて他人が保存するもの及び他人に共有するものになるに従って、装飾品の付加価値を添付するという実用の進歩性がある。
本考案の好適な実施例の組合せ斜視図である。 本考案の好適な実施例の分解斜視図である。 本考案の好適な実施例のレーザー透かし彫り図柄の成形態様図である。 本考案の定形部材形態の別の好適な実施例を示す図である。 本考案の定形部材形態のさらに別の好適な実施例を示す図である。 文字を含有する本考案のレーザー透かし彫り図柄の実施例を示す図である(及び前記葉材の輪郭の別の実施例)。
図1~図3を参照し、これらの図に示すのは、本考案のレーザー透かし彫り葉彫刻装飾品の好適な実施例だが、これらの実施例は説明のみに用いられるもので、実用新案登録請求の際、それらの構造に制限されないものとする。
かかるレーザー透かし彫り葉彫刻装飾品は、下記の構成を備え、すなわち、葉材10と、レーザー透かし彫り図柄20と、定形部材30とを備え、葉材10は、天然植物から採取され、かつ前記葉材10は、洗浄、防腐、乾燥及び押付などの工程処理を経て得られ、前記葉材10は、天然の葉脈11を有し、レーザー透かし彫り図柄20は、前記葉材10に設けられ、前記レーザー透かし彫り図柄20は、線形化処理(コンピュータまたは手動支援設計であってもよいが、それらに限定されない)を施した図柄形式であり、かつレーザー雕刻手段を介して前記葉材10に成形されて透かし彫り状態が現出され、定形部材30は、挟みセット部31を含み、前記葉材10をその中に置いて位置付け状態に達するために供される。
その内、前記葉材10は、以下のいずれか1種の天然植物から採取され、すなわち、インドボダイジュ、フイリソシンカ、アオギリ及びカエデからなる群より選ばれるいずれか1種の天然植物から採取される。本考案におけるかかるレーザー雕刻手段としては、その採用されるレーザーパワーは、平均80ワット(W)程度であり、速度が平均100mm/m程度となり、葉材10の品種や厚みに応じて適宜調整可能である。フイリソシンカを例として挙げ、その葉材が比較に薄い場合は、速度を加速する必要があるので、レーザーパワーを約70ワット(W)に設定し、速度を約120mm/mに設定する。インドボダイジュを例として挙げ、その葉材がやや厚手である場合、速度を減速する必要があるため、レーザーパワーを約90ワット(W)に設定し、速度を約90mm/mに設定する。アオギリの葉材の厚みが両者の間にあるため、レーザーパワーを約80ワット(W)に設定し、速度を約100mm/mに設定する。
図2に示すように、本例において、前記レーザー透かし彫り図柄20の成形範囲内に入り交じった前記天然の葉脈11は、一部保留されて前記レーザー透かし彫り図柄20と共存されているものである。本例において、保留されている天然の葉脈11とは、主に、径幅が相対的に太い主葉脈部分を指し、この種の天然の葉脈11が保留されるメリットは、葉材10の構造強度に対する基本的な支持が得られて寿命をより一層長寿命化することができることを含み、このほか、レーザー透かし彫り図柄20中の部分の破断分離線はこれにより連結されており、それが宙に浮いて脱落してしまうことを回避することができる。
その内、前記定形部材30は、以下のいずれか1種の形態を含み、すなわち、両面アクリルフォトフレーム、両面ガラスフォトフレーム、ボルト締結式複層透明板及びエポキシ樹脂成形ブロックのいずれか1種の形態を含む。この部分は、図2に示すような定形部材30が両面ガラスフォトフレームである実施形態において、それは、第1面ガラス301と、第2面ガラス302と、前記第1面ガラス301と前記第2面ガラス302とを固定するためのフレーム体303とを含み、前記第1面ガラス301と前記第2面ガラス302との間には、前記挟みセット部31が相対的に形成されている。また、図4に示すような定形部材30Bがボルト締結式複層透明板である実施形態において、それは、複数のボルト32を利用して締結される2枚の透明板33,34(アクリル板であってもよい)を含み、前記2枚の透明板33,34の間に前記挟みセット部31Bが相対的に形成されている。さらに、図5に示すような定形部材30Cがエポキシ樹脂成形ブロックである実施形態において、本例では、葉材10を成形モールド中に入れ置き、それからエポキシ樹脂を注入充填することで、それを所定輪郭のブロック状体に定形させ、葉材10をその構造内部に挟みセットして埋設する状態が現出される。
図6に示すように、本例において、前記レーザー透かし彫り図柄20は、文字21をさらに含む(注:図6には、また、前記葉材10Bの輪郭の別の実施形態が示されており、これはフイリソシンカの葉材の輪郭である)。
上記の構造組立形態と技術的特徴によれば、本考案に示すようなレーザー透かし彫り葉彫刻装飾品は、レーザー透かし彫り図柄20の視覚効果を有する新型の装飾品の構造形態を関連消費者に提供することができ、このようにして、消費者にとって、自身の写真や親友の写真は、レーザー透かし彫り図柄20の独特な現出方式を通じて他人が保存するもの及び他人に共有するものになるに従って、装飾品の付加価値を添付するという実用の進歩性がある。
10、10B:葉材
11:天然の葉脈
20:レーザー透かし彫り図柄
21:文字
30、30B、30C:定形部材
301:第1面ガラス
302:第2面ガラス
303:フレーム体
31、31B:挟みセット部
32:ボルト
33、34:透明板

Claims (5)

  1. 天然植物から採取されて天然の葉脈を有する葉材と、前記葉材に設けられるレーザー透かし彫り図柄と、定形部材とを備えるレーザー透かし彫り葉彫刻装飾品であって、
    かつ前記葉材は、洗浄、防腐、乾燥及び押付などの工程処理を経て得られ、
    前記レーザー透かし彫り図柄は、線形化処理を施した図柄形式であり、かつレーザー雕刻手段を介して前記葉材に成形されて透かし彫り状態が現出され、
    前記定形部材は、前記葉材をその中に置いて位置付け状態に達するための挟みセット部を含むことを特徴とする、レーザー透かし彫り葉彫刻装飾品。
  2. 前記葉材は、インドボダイジュ、フイリソシンカ、アオギリ及びカエデからなる群より選ばれるいずれか1種の天然植物から採取されることを特徴とする、請求項1に記載のレーザー透かし彫り葉彫刻装飾品。
  3. 前記レーザー透かし彫り図柄の成形範囲内に入り交じった前記天然の葉脈は、一部保留されて前記レーザー透かし彫り図柄と共存されていることを特徴とする、請求項1に記載のレーザー透かし彫り葉彫刻装飾品。
  4. 前記定形部材は、両面アクリルフォトフレーム、両面ガラスフォトフレーム、ボルト締結式複層透明板及びエポキシ樹脂成形ブロックのいずれか1種の形態を含むことを特徴とする、請求項1に記載のレーザー透かし彫り葉彫刻装飾品。
  5. 前記レーザー透かし彫り図柄は、文字をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のレーザー透かし彫り葉彫刻装飾品。
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