JP3244269U - フック構造及びベルクロファスナー - Google Patents
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Abstract
【課題】フック構造及びベルクロ(登録商標)ファスナーを提供する。【解決手段】レバー部110と、レバー部に接続される底面と、底面に対向して設けられる表面と、表面に接続され、曲面構造である第1側面と、第1側面及び底面に接続され、平面構造である第2側面と、を含み、レバー部に接続されるヘッド部120と、を備え、レバー部は第1延在方向を有し、ヘッド部は第2延在方向を有し、第1延在方向は第2延在方向に平行ではないフック構造。これにより、フック構造100のフック能力及び速度を向上させることができる。【選択図】図1
Description
本考案は、フック構造及びベルクロファスナーに関し、特に、フック効果を向上させることのできるフック構造及びベルクロファスナーに関する。
フェルト粘着ファスナーは、機械ファスナーとして知られており、その形態の機械ファスナーにフェルトの粘着及び分離が容易である特性を持っているため、例えば、衣類、靴、帽子、スポーツ用品、個人衛生用品、線材整理等の関連分野のような、分離可能な粘着効果を要求する適用に広く用いられる。
キノコヘッド型射出フックはフェルト粘着ファスナーフックの一般的なタイプであり、織物パイルとフックする時、その円滑な周辺により、織物パイルとフックできる突出角が欠け、フック部材と織物パイルとの有効フック率が低く、結合力が不足であるという欠点を有する。
また、他の多角形のキノコヘッド型射出フックもあるが、パイルとの噛み合い率に方向性の違いがあり、各方向の剥離に抵抗する強度が不均一になり、使用に方向の制限が依然としてある。
これに鑑みて、如何に上記問題を解決するかは、関連当業者が研究すべき課題となる。
本考案は、第1側面及び第2側面の特殊な構造配置により、フック構造とパイルとの結合速度及び両者間の結合力を向上させることのできるフック構造及びベルクロファスナーを提供する。
本考案の一実施形態によれば、レバー部と、レバー部に接続される底面と、底面に対向して設けられる表面と、表面に接続され、曲面構造である第1側面と、第1側面及び底面に接続され、平面構造である第2側面と、を含み、レバー部に接続されるヘッド部と、を備え、レバー部は第1延在方向を有し、ヘッド部は第2延在方向を有し、第1延在方向は第2延在方向に平行ではないフック構造を提供する。
前記実施形態のフック構造によれば、ヘッド部の第1側面と第2側面との間に、90度より大きくてもよい接続角を有する。
前記実施形態のフック構造によれば、ヘッド部の表面は、非曲面構造であってもよい。
前記実施形態のフック構造によれば、ヘッド部の底面は、非曲面構造であってもよい。
前記実施形態のフック構造によれば、ヘッド部は、ヘッド部の周辺に設けられ、外から内に向かってヘッド部の周辺からヘッド部の中心へ凹み込む少なくとも1つの谷折り部を更に含んでもよい。
前記実施形態のフック構造によれば、ヘッド部の少なくとも1つの谷折り部は、0.026~0.042であってもよい曲率を有する。
前記実施形態のフック構造によれば、レバー部は、0.15mm~0.56mmであってもよい高さを有する。
前記実施形態のフック構造によれば、レバー部は、非円柱状構造であってもよい。
前記実施形態のフック構造によれば、レバー部は、一端がヘッド部に接続される支持部と、支持部の他端に接続される基部と、を含んでもよく、基部の第1延在方向に沿った長さは、支持部の第1延在方向に沿った長さよりも長くてもよい。
本考案の他の実施形態によれば、基材と、基材に接続される前記実施形態による複数のフック構造と、を含むベルクロファスナーを提供する。
本考案の上記及び他の目的、特徴、利点及び実施例をより明確に理解するために、添付図面についての説明は以下の通りである。
本考案の一実施形態によるフック構造を示す斜視模式図である。
図1の実施形態によるフック構造を示す平面図である。
図1の実施形態によるフック構造を示す側面模式図である。
図1の実施形態によるフック構造を示す断面模式図である。
図1の実施形態によるフック構造を示す他の断面模式図である。
本考案の他の実施形態によるベルクロファスナーを示す斜視模式図である。
以下、図面を参照しながら本考案の複数の実施例を説明し、明らかに説明するために、多くの実際の細部を下記の叙述で合わせて説明する。しかしながら、これらの実際の細部が、本考案を制限するためのものではないことを理解すべきである。つまり、本考案の一部の実施例においては、これらの実際の細部は、必要なものではない。また、図面を簡略化するために、ある従来慣用の構造及び素子は、図面において簡単で模式的に示され、且つ繰り返した素子を同様な符号で示す可能性がある。
図1、図2、図3、図4及び図5を参照し、図1は本考案の一実施形態によるフック構造100を示す斜視模式図であり、図2は図1の実施形態によるフック構造100を示す平面図であり、図3は図1の実施形態によるフック構造100を示す側視模式図であり、図4は図1の実施形態によるフック構造100を示す断面模式図であり、図5は図1の実施形態によるフック構造100を示す他の断面模式図である。
図1に示すように、フック構造100は、レバー部110と、レバー部110が接続されるヘッド部120とを含む。図3及び図4に示すように、ヘッド部120は表面121、底面122、第1側面123及び第2側面124を含み、底面122がレバー部110に接続され、表面121が底面122に対向して設けられ、第1側面123及び第2側面124が表面121と底面122との間に設けられ、第1側面123が表面121に接続され、第2側面124が第1側面123及び底面122に接続され、ここで、第1側面123は曲面構造であり、第2側面124は平面構造である。
図2に示すように、レバー部110は第1延在方向130を有し、ヘッド部120は第2延在方向140を有し、第1延在方向130は第2延在方向140に平行ではない。詳細には、第1延在方向130はレバー部110の長辺方向を指し、第2延在方向140はヘッド部120の長辺方向を指し、そのうち図2の実施形態において、レバー部110の第1延在方向130はヘッド部120の第2延在方向140に垂直であるが、本考案はこれに限定されない。
具体的には、フック構造100は、織物におけるパイル(図示せず)を分離可能に接続することに用いることができ、フック構造100が織物と結合する場合、パイルはフック構造100のヘッド部120に嵌設される。
上記構造配置により、第1側面123の曲面構造はフック構造100のヘッド部120が織物パイルに入る時の摩擦抵抗を効果的に低減することができ、ヘッド部120を迅速にパイルに入ることができ、結合速度を向上させ、且つ第2側面124の平面構造はフック構造100のフック能力を向上させることができる。また、レバー部110の第1延在方向130及びヘッド部120の第2延在方向140の構造配置関係により、ヘッド部120の力を受ける方向を分散することに役立ち、これによりフック構造100が破断しにくく、さらにその耐用年数を増加することができる。
図1の実施形態において、レバー部110とヘッド部120は一体成形の構造であってもよく、その製造方法は射出成形、ホットプレス成形又は金型成形であってもよいが、本考案はこれに限定されない。
図4に示すように、ヘッド部120の第1側面123と第2側面124との間に、角度が90度より大きくてもよい接続角θを有する。詳細には、前記接続角θは第1側面123の頂点に沿う接線と第2側面124とのなす角度である。接続角θが90度より大きい構造配置により、第1側面123及び第2側面124は表面121及び底面122から突出することができ、これにより、パイルとフックするより大きな面積を提供することができ、且つより多くのパイル数をフックすることができ、さらにフック構造100のフック効果を向上させることができる。
図3から図5に示すように、ヘッド部120の表面121は非曲面構造であってもよく、これにより、ヘッド部120とパイルとの間の接触面積を増加させることができ、フック構造100はより多くのパイルをフックすることができ、さらにフック構造100のフック効果を向上させることができる。
ヘッド部120の底面122は非曲面構造であってもよい。さらに、図4の実施形態のように、ヘッド部120の底面122及び第2側面124は何れも平面構造であり、底面122と第2側面124との間に稜角125が形成され、稜角125の配置はフック構造100のフック能力を向上させることに寄与し、且つヘッド部120とパイルとの結合力、及びフック構造100とパイルとの間の剥離抵抗強度を向上させることができる。
また、図1及び図2に示すように、ヘッド部120は、更に、ヘッド部120の周辺に設けられ、外から内に向かってヘッド部120の周辺からヘッド部120の中心へ凹み込む少なくとも1つの谷折り部150を含んでもよい。具体的には、前述した周辺の範囲は表面121、底面122、第1側面123及び第2側面124を含み、ヘッド部120全体の輪郭を多角形構造にさせる。これにより、一般的な円形又は楕円形のフック構造に比べ、本考案によるフック構造100はより良好なフック能力を有することができる。
さらに言えば、ヘッド部120の谷折り部150は曲率を有し、前記曲率は0.026~0.042であってもよい。より詳細には、前記曲率は谷折り部150を図2に示す平面視で計測した値であり、前記曲率は谷折り部150がヘッド部120の周辺からヘッド部120の中心に向かって凹み込む程度を示すことができる。これにより、上記谷折り部150の曲率配置により、表面121の面積を増加させることができ、ヘッド部120とパイルとの接触面積を増加させることができ、フック構造100はより多くのパイルをフックすることができ、さらにフック構造100のフック効果を向上させることができる。
具体的には、図1の実施形態において、ヘッド部120の谷折り部150の数は4であり、前記4つの谷折り部150はそれぞれヘッド部120の周辺に軸対称に設けられている。これにより、ヘッド部120は異なる向きのフック効果を提供することができ、且つパイルをフックする時の方向性の違いを低減することができ、このようにして、フック構造100はより均一な結合力を提供し、フック構造100のフック効果をより安定させることができる。
図3及び図4に示すように、レバー部110は支持部111及び基部112を含んでもよい。支持部111の一端がヘッド部120に接続され、基部112が支持部111の他端に接続され、ここで、基部112の第1延在方向130に沿った長さは支持部111の第1延在方向130に沿った長さより長い。これにより、フック構造100全体の安定性を向上させることができるとともに、フック構造100を引っ張ったときに、応力が過度に集中してヘッド部120が破断するという問題を回避することができる。
さらに言えば、図1の実施形態において、レバー部110は非円柱状構造であってもよい。これにより、ヘッド部120がパイルに入る時、非円柱状構造のレバー部110はパイルとフック構造100との間の摩擦力を増加することができ、さらにフック構造100の結合力と剥離抵抗強度を向上させることができ、かつフック構造100のフック効果を向上させることができる。
また、レバー部110は高さを有し、前記高さは0.15mm~0.56mmであってもよく、より詳細には、前記高さは0.2569mm~0.3186mmであってもよい。具体的には、前記高さとは、レバー部110のヘッド部120から離れた一端点からヘッド部120の底面122までの距離を指す。この構造配置により、ヘッド部120とパイルをより貼り合わせることに役立ち、フック構造100のパイルに対する制限能力を向上させ、さらにフック構造100の結合力と剥離抵抗の強度を向上させることできる。
本考案の他の実施形態によるベルクロファスナー200を示す斜視模式図である図6を参照する。ベルクロファスナー200は底材210及び複数の図1に示すようなフック構造100を含み、前記複数のフック構造100に底材210が接続される。
詳細には、図3を併せて参照して、フック構造100のレバー部110の基部112に底材210が接続される。前述したように、基部112は受けた力を分散することに寄与することができ、さらに剥離する過程において、フック構造100が底材210から脱落するリスクを回避することができる。
図6の実施形態では、フック構造100は同一方向に底材210に並んで設けられる。他の実施形態において、フック構造は異なる方向で底材に並んで設けられてもよいが、本考案はこの開示内容に限定されない。
具体的には、底材210とフック構造100とは一体成形の構造であってもよく、射出成形、ホットプレス成形又は金型成形等の方法により一体的に製造して形成することができる。また、本考案によるベルクロファスナー200は個人衛生用品、衣類及び運動用品などの分離可能な粘着効果を必要とする分野に応用することができるが、本考案はこの開示内容に限定されない。
上記フック構造100の構造配置により、フック構造100はより多くのパイルをフックすることができ、且つ均一で強固なフック効果を提供することができ、これにより、ベルクロファスナー200と結合される織物との間の接着率を増加させることができ、且つベルクロファスナー200と結合される織物との間に緻密な接着効果を発生させることができ、さらに両者の間の結合力を効果的に向上させることができ、且つ明らかな方向の違いがない。
以上で説明した内容をまとめ、本考案によるフック構造及びファスナーテープは、第1側面及び第2側面の特殊な構造配置により、フック構造のフック能力を向上させることができ、同時にフック速度を向上させ、フック構造の全体効果を向上させることができること、レバー部の第1延在方向及びヘッド部の第2延在方向の構造配置関係により、ヘッド部が力を受ける方向を分散することに役立ち、これによりフック構造が破断しにくく、さらにその耐用年数を増加することができること、及び本考案によるフック構造の特殊な構造により、ファスナーテープと織物との間の接着率及び結合力を向上させることができ、且つ明らかな方向の違いがないこと、という利点を有する。
本考案を実施形態で以上のように開示したが、当該実施形態は本考案を限定するものではなく、当業者であれば、本考案の精神と範囲から逸脱しない限り、様々な変更や修正を加えることができ、したがって、本考案の保護範囲は、後の実用新案登録請求の範囲で定義したものを基準とする。
100 フック構造
110 レバー部
111 支持部
112 基部
120 ヘッド部
121 表面
122 底面
123 第1側表面
124 第2側表面
125 稜角
130 第1延在方向
140 第2延在方向
150 谷折り部
200 ベルクロファスナー
210 底材
θ 接続角
110 レバー部
111 支持部
112 基部
120 ヘッド部
121 表面
122 底面
123 第1側表面
124 第2側表面
125 稜角
130 第1延在方向
140 第2延在方向
150 谷折り部
200 ベルクロファスナー
210 底材
θ 接続角
本考案の他の実施形態によれば、底材と、底材に接続される前記実施形態による複数のフック構造と、を含むベルクロファスナーを提供する。
Claims (10)
- レバー部と、
前記レバー部に接続される底面と、前記底面に対向して設けられる表面と、前記表面に接続され、曲面構造である第1側面と、前記第1側面及び前記底面に接続され、平面構造である第2側面と、を含み、前記レバー部に接続されるヘッド部と、
を備え、
前記レバー部は第1延在方向を有し、前記ヘッド部は第2延在方向を有し、前記第1延在方向は前記第2延在方向に平行ではないフック構造。 - 前記ヘッド部の前記第1側面と前記第2側面との間に、角度が90度より大きい接続角を有する請求項1に記載のフック構造。
- 前記ヘッド部の前記表面は、非曲面構造である請求項1に記載のフック構造。
- 前記ヘッド部の前記底面は、非曲面構造である請求項1に記載のフック構造。
- 前記ヘッド部は、前記ヘッド部の周辺に設けられ、外から内に向かって前記ヘッド部の前記周辺から前記ヘッド部の中心へ凹み込む少なくとも1つの谷折り部を更に含む請求項1に記載のフック構造。
- 前記ヘッド部の前記少なくとも1つの谷折り部は、0.026~0.042である曲率を有する請求項5に記載のフック構造。
- 前記レバー部は、0.15mm~0.56mmである高さを有する請求項1に記載のフック構造。
- 前記レバー部は非円柱状構造である請求項1に記載のフック構造。
- 前記レバー部は、
一端が前記ヘッド部に接続される支持部と、
前記支持部の他端に接続される基部と、
を含み、
前記基部の前記第1延在方向に沿った長さは、前記支持部の前記第1延在方向に沿った長さよりも長い請求項1に記載のフック構造。 - 底材と、
前記基材に接続される請求項1~9の何れか一項に記載の複数のフック構造と、
を含むベルクロファスナー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW112200504 | 2023-01-16 | ||
TW112200504U TWM640335U (zh) | 2023-01-16 | 2023-01-16 | 鉤扣結構及黏扣帶 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=86944684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023001550U Active JP3244269U (ja) | 2023-01-16 | 2023-05-09 | フック構造及びベルクロファスナー |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3244269U (ja) |
TW (1) | TWM640335U (ja) |
-
2023
- 2023-01-16 TW TW112200504U patent/TWM640335U/zh unknown
- 2023-05-09 JP JP2023001550U patent/JP3244269U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWM640335U (zh) | 2023-04-21 |
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