JP3243722U - 放熱性がよい分解式ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】放熱性がよい分解式ケースを提供する。
【解決手段】放熱性がよい分解式ケースはケース本体を含み、ケース本体は電源ケースとメインボードケースを含み、電源ケースとメインボードケースは分解可能な構造に設計され、電源ケースとメインボードケースとの間には空気送入凹部が形成され、電源ケースとメインボードケースは電線装着部により連結される。電源ケースとメインボードケースにより電源とメインボードを分離させ、電源ケースの上部には上部空気送入板101が取り付けられ、メインボードケースの下部には下部空気送入板201が取り付けられることにより、電源ケースとメインボードケースの放熱の効果を向上させることができる。電源がメインボードの放熱に影響を与えることを防止し、放熱構造によりメインボードの放熱の効果を大幅に向上させ、コンピュータの作動をサポートすることができる。
【選択図】図4

Description

この考案は、コンピューターケース(Computer Case)の技術分野に属し、特に、放熱性がよい分解式ケースに関するものである。
従来のコンピューターケースは多数が一体に成型される一体式ケースであり、電源、メインボード及び放熱構造はいずれも、コンピューターケース内に取り付けられる。その構造を有しているコンピューターケースは、装着の利便性がよく、コストが多くかからないとの利点を有しているので、現在幅広く使用されている。
従来の一体式ケースを使用するとき、一体式ケースの下記欠点を考慮しなければならない。
1、一つ目は放熱問題である。電源とメインボード等はいずれも、一体式ケース内に取り付けられており、一体式ケース内の複数の部品において、メインボードは熱量を最も多く放出する部品であるので、メインボードの放熱に対する要求が高い。電源は体積が最も大きい部品である。従来の一体式ケースを組み立てるとき、電源を通常、メインボードの付近に取り付ける。電源がメインボードの付近に取り付けられることにより、電源はメインボードと外部の空気との間の熱交換に影響を与えるおそれがある。また、空気放熱構造を採用するとき、電源はメインボードと外部の空気との間の熱交換に与える影響が大きくなる。
2、二つ目は競争の問題である。従来の一体式ケースの消費は略飽和の状態にされている。技術の発展に伴い、一体式ケースの外観をいろいろな形状に設計し、一体式ケースの照明効果を向上させることができるが、それらにより使用者の注目を集めることができない。したがって、一体式ケースの新規性を確保することにより一体式ケースの販売量を向上させる必要がある。すなわち、従来の一体式ケースの構造と異なっている新規ケースを提供し、その新規ケースにより、機能と構造の新規性を確保し、使用者の注目を集め、製品の競争力を向上させる必要がある。
したがって、従来の一体式ケースの構造と異なっている新規ケースを提供する必要がある。その新規ケースにより電源とメインボードを分離させ、かつ新規ケースが特殊な構造を有していることにより、使用者の注目を集め、競争力を向上させることができる。
この考案の目的は放熱性がよい分解式ケースを提供することにより従来の技術の問題を解決することにある。
前記目的を実現するため、この考案は放熱性がよい分解式ケースを提供する。
この考案の放熱性がよい分解式ケースはケース本体を含み、電源、メインボード及びコンピューターはケース本体内に収納され、前記ケース本体は電源ケースとメインボードケースを含み、前記電源ケースと前記メインボードケースは分解可能な構造に設計され、前記電源ケースと前記メインボードケースとの間には空気送入凹部が形成され、前記空気送入凹部に近づいている前記電源ケースと前記メインボードケースの一側には空気送入板がそれぞれ取り付けられ、前記電源ケースと前記メインボードケースは電線装着部により連結される。
この考案において、前記電源ケースは前記メインボードケースの下部に取り付けられる。その場合、前記電源ケースの上部には上部空気送入板が取り付けられ、前記メインボードケースの下部には下部空気送入板が取り付けられ、前記上部空気送入板と前記下部空気送入板はいずれも前記空気送入凹部と対応するように取り付けられる。
この考案において、前記上部空気送入板と前記下部空気送入板には空気送入孔がそれぞれ形成され、外部の空気は前記空気送入孔により前記電源ケースと前記メインボードケース内に入ることができる。
この考案において、前記電源ケースの底部と側面は空気送入孔が形成されている保護板がそれぞれ取り付けられ、前記電源ケースの内部には電源が取り付けられている。
この考案において、前記メインボードケースの側壁にはサブ放熱孔が更に形成され、前記メインボードケース内にはメインボードと前記メインボードに対応するメインボード放熱構造が取り付けられている。
この考案において、前記メインボード放熱構造として空気放熱構造を採用する。
この考案において、前記メインボード放熱構造として水冷式放熱構造を採用する。
この考案において、前記電源と前記メインボードは電線により電気接続され、前記電線は前記電線装着部内に配置される。
この考案において、前記メインボードケースの上部にはカバーが取り付けられ、前記メインボードケースの上部に取り付けられる前記カバーは前記メインボードケースと前記電線装着部を覆うことができ、前記カバーの電線装着部と対応する箇所には複数のポートと1つの電源ボタンが取り付けられている。
この考案において、前記メインボードケースの両側の保護板としてガラスを使用する。
従来の技術と比較してみると、この考案の放熱性がよい分解式ケースにより下記考案の効果を奏することができる。
この考案は従来の一体式ケースの代わりに分解式ケースを使用する。具体的に、この考案の放熱性がよい分解式ケースは電源ケースとメインボードケースにより電源とメインボードを分離させ、電線装着部により電源ケースとメインボードケースを連結させる。また、電源ケースとメインボードケースとの間には空気送入凹部が形成され、電源ケースの上部には上部空気送入板が取り付けられ、メインボードケースの下部には下部空気送入板が取り付けられることにより、電源ケースとメインボードケースの放熱の効果を向上させることができる。従来の一体式ケースを使用するとき、電源がメインボードの放熱に影響を与えることを防止し、放熱構造によりメインボードの放熱の効果を大幅に向上させ、コンピュータの作動をサポートすることができる。また、この考案の放熱性がよい分解式ケースは特殊な構造を有していることにより分解式ケースの競争力を向上させることができる。
この考案の実施例に係る放熱性がよい分解式ケース全体を示す第一斜視図である。 この考案の実施例に係る放熱性がよい分解式ケース全体を示す第二斜視図である。 この考案の実施例に係る放熱性がよい分解式ケースの側面の構造を示す図である。 この考案の実施例に係る放熱性がよい分解式ケースの一部の構造を示す第一斜視図である。 この考案の実施例に係る放熱性がよい分解式ケースの一部の構造を示す第二斜視図である。 この考案の実施例に係る放熱性がよい分解式ケースの一部の構造を示す第三斜視図である。
以下、この考案の実施例の図面によりこの考案の実施例に係る技術的事項をより詳細に説明する。注意すべきことは、下記実施例は、この考案の例示にしか過ぎないものであり、この考案のすべての実施例を示すものでない。この技術分野の技術者は創造的な発明をしなくてもこの考案の下記実施例により他の実施例を想到することができ、そのような実施例があってもこの考案に含まれることは当然である。
実施例一
図1~図6を参照すると、この考案の実施例において放熱性がよい分解式ケースを提供する。放熱性がよい分解式ケースはケース本体を含み、電源、メインボード(mainboard)及びコンピューターの重要な部品はケース本体内に収納される。ケース本体は電源ケース100とメインボードケース200を含み、電源ケース100とメインボードケース200は分解可能な構造に設計されている。電源ケース100とメインボードケース200との間には空気送入凹部300が形成され、空気送入凹部300に近づいている電源ケース100とメインボードケース200の一側には空気送入板がそれぞれ取り付けられている。電源ケース100とメインボードケース200は電線装着部400により連結される。
本実施例において、電源ケース100はメインボードケース200の下部に取り付けられる。その場合、電源ケース100の上部には上部空気送入板101が取り付けられ、メインボードケース200の下部には下部空気送入板201が取り付けられる。上部空気送入板101と下部空気送入板201はいずれも空気送入凹部300と対応するように取り付けられる。
上部空気送入板101と下部空気送入板201には空気送入孔102がそれぞれ形成され、外部の空気は空気送入孔102により電源ケース100とメインボードケース200内に入ることができる。
本実施例において、電源ケース100の底部と側面は空気送入孔102が形成されている保護板103がそれぞれ取り付けられ、電源ケース100の内部には電源が取り付けられている。
メインボードケース200の側壁にはサブ放熱孔202が更に形成され、メインボードケース200内にはメインボードとメインボードに対応するメインボード放熱構造が取り付けられている。
メインボード放熱構造として空気放熱構造を採用する。
電源とメインボードは電線により電気接続され、電源とメインボードを電気接続させる電線は電線装着部400内に配置される。
メインボードケース200の上部にはカバー203が取り付けられ、メインボードケース200の上部に取り付けられるカバー203はメインボードケース200と電線装着部400を覆うことができる。カバー203の電線装着部400と対応する箇所には複数のポート204と1つの電源ボタン205が取り付けられている。
メインボードケース200の両側の保護板としてガラス206を使用することができる。
この考案の放熱性がよい分解式ケースを使用するとき、メインボードケース200内の放熱構造が先に作動することによりメインボードケース200内のメインボードに対して放熱を実施する。そのとき、外部の空気は、空気送入凹部300、下部空気送入板201の空気送入孔102及びサブ放熱孔202によりメインボードケース200内に入ることができ、メインボードと外部の空気は熱交換をすることによりメインボードの放熱の効果を向上させることができる。体積が大きい電源をメインボードケース200内に取り付けないことにより、メインボードの放熱に影響を与えることを防止し、メインボードの放熱の効果を向上させることができる。
同時に、電源ケース100内の電源に取り付けられるファンが作動することにより、電源と外部の空気は、空気送入凹部、上部空気送入板101の空気送入孔102及び保護板103の空気送入孔102により熱交換をし、電源の放熱を実施することができる。
実施例二
この考案の実施例二において、メインボード放熱構造として水冷式放熱(Water cooled heat dissipation)構造を採用する。従来の空気放熱構造と比較してみると、水冷式放熱構造は高い放熱の効率を有していることによりメインボードの放熱の効果を更に向上させることができる。
以上、この考案の実施例を説明してきたが、この考案は前記実施例の構成にのみ限定されるものでないため、この技術分野の技術者はこの考案の要旨内の他の実施例によりこの考案を実施することもできる。以上のとおり、前記実施例は、この考案の例示にしか過ぎないものであり、この考案を限定するものでない。この考案の範囲は、この考案の実用新案登録請求の範囲により定められ、前記実施例により定められない。この考案の実用新案登録請求の範囲内のいろいろな変形がこの考案の範囲に含まれることは当然である。この考案の実用新案登録請求の範囲に記載されている符号によりこの考案の範囲を限定する意図はない。
100 電源ケース
101 上部空気送入板
102 空気送入孔
103 保護板
200 メインボードケース
201 下部空気送入板
202 サブ放熱孔
203 カバー
204 ポート
205 電源ボタン
206 ガラス
300 空気送入凹部
400 電線装着部

Claims (10)

  1. ケース本体を含み、電源、メインボード及びコンピューターはケース本体内に収納され、前記ケース本体は電源ケースとメインボードケースを含み、前記電源ケースと前記メインボードケースは分解可能な構造に設計され、前記電源ケースと前記メインボードケースとの間には空気送入凹部が形成され、前記空気送入凹部に近づいている前記電源ケースと前記メインボードケースの一側には空気送入板がそれぞれ取り付けられ、前記電源ケースと前記メインボードケースは電線装着部により連結されることを特徴とする放熱性がよい分解式ケース。
  2. 前記電源ケースは前記メインボードケースの下部に取り付けられ、前記電源ケースの上部には上部空気送入板が取り付けられ、前記メインボードケースの下部には下部空気送入板が取り付けられ、前記上部空気送入板と前記下部空気送入板はいずれも前記空気送入凹部と対応するように取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の放熱性がよい分解式ケース。
  3. 前記上部空気送入板と前記下部空気送入板には空気送入孔がそれぞれ形成され、外部の空気は前記空気送入孔により前記電源ケースと前記メインボードケース内に入ることができることを特徴とする請求項2に記載の放熱性がよい分解式ケース。
  4. 前記電源ケースの底部と側面は空気送入孔が形成されている保護板がそれぞれ取り付けられ、前記電源ケースの内部には電源が取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の放熱性がよい分解式ケース。
  5. 前記メインボードケースの側壁にはサブ放熱孔が更に形成され、前記メインボードケース内にはメインボードと前記メインボードに対応するメインボード放熱構造が取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の放熱性がよい分解式ケース。
  6. 前記メインボード放熱構造として空気放熱構造を採用することを特徴とする請求項5に記載の放熱性がよい分解式ケース。
  7. 前記メインボード放熱構造として水冷式放熱構造を採用することを特徴とする請求項5に記載の放熱性がよい分解式ケース。
  8. 前記電源と前記メインボードは電線により電気接続され、前記電線は前記電線装着部内に配置されることを特徴とする請求項5に記載の放熱性がよい分解式ケース。
  9. 前記メインボードケースの上部にはカバーが取り付けられ、前記カバーは前記メインボードケースと前記電線装着部を覆い、前記カバーの電線装着部と対応する箇所には複数のポートと1つの電源ボタンが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の放熱性がよい分解式ケース。
  10. 前記メインボードケースの両側の保護板としてガラスを使用することを特徴とする請求項1に記載の放熱性がよい分解式ケース。
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