JP3243698U - 自動車用省エネ・環境保護型ランプ - Google Patents

Abstract

【課題】ランプボディを安定させる、自動車用省エネ・環境保護型ランプを提供する。【解決手段】ランプフレーム１の片側に、ランプを取り付けるための取付機構２が取り付けられ、取付機構は、調整ボックス２０１を含み、調整ボックスの内壁に、移動プレートが摺動可能に接続され、移動プレートの片側に、第１ばねが固定接続され、第１ばねの一端は、調整ボックスの内壁に固定接続され、移動プレートの片側に、調整プレート２０４が固定接続され、調整プレートの一端に、アーククリップ２０６が固定接続され、アーククリップを押して両側へ移動させ、アーククリップは調整プレートを通じて移動プレートをスライド溝上で移動させることによって、アーククリップ間の距離を調整し、移動プレートが移動して第１ばねを圧縮し、さらに異なる大きさのランプボディ４の取り付けに適応し、第１ボルト２０５を調整ボックス上で回転させて調整プレートを固定する。【選択図】図１

Description

本考案はランプの技術分野に関し、具体的には自動車用省エネ・環境保護型ランプに関する。

省エネ・環境保護を提唱し、既存のエネルギー消費量を節約し、環境保護型新エネルギー開発を提唱し、社会に幸せをもたらすために、まず私たちの日常生活の中でいったいエネルギー消費がどこにあり、汚染がどこにあるかを理解し、主要な問題に対して、省エネ・環境保護の効率を高め、不要なエネルギー浪費を減らすべきで、一人一人として、社会発展と人類の進歩にとって掛けがえのない促進作用を果たして、私たちの社会発展の主要な力の柱であり、省エネ・環境保護の中でほとんど自動車業界に応用されており、自動車業界の中で最も代表的なのは省エネヘッドランプであるため、省エネ・環境保護型自動車用省エネヘッドランプが必要である。

従来の環境保護ランプは、取り付けるときには、通常同じ型番のランプしか設置できず、取付後、ランプボディに緩みが生じる可能性があり、省エネ・環境保護型自動車用省エネヘッドランプは使用中にぐらぐらして、使用に影響を与える。

本考案の目的は、上記背景技術において提案されている従来の問題点を解決するための自動車用省エネ・環境保護型ランプを提供することにある。

上記目的を実現するために、本考案の技術的手段は以下の通り、自動車用省エネ・環境保護型ランプであり、ランプフレームを含み、
前記ランプフレームの片側に、ランプを取り付けるための取付機構が取り付けられ、前記取付機構は、調整ボックスを含み、前記調整ボックスの内壁に、移動プレートが摺動可能に接続され、前記移動プレートの片側に、第１ばねが固定接続され、前記第１ばねの一端は、前記調整ボックスの内壁に固定接続され、前記移動プレートの片側に、調整プレートが固定接続され、前記調整プレートの一端に、アーククリップが固定接続され、前記調整ボックスの外壁に、ボルトがねじ接続され、前記ボルトの一端は、前記調整プレート内に延伸し、且つ前記調整ボックスの外壁は、前記ランプフレームの内壁に固定接続される。

前記アーククリップの片側に、ランプボディが配置され、前記ランプボディの一端に、ランプ線が取り付けられる。

前記ランプ線の外壁に固定機構が取り付けられ、前記固定機構は、外輪を含み、前記外輪の内壁に、第２ばねが固定接続され、前記第２ばねの一端に、ゴムクランプパッドが固定接続され、前記外輪の外壁に、ハンドルが固定接続される。

前記調整ボックスの内壁に、前記移動プレートに適合するスライド溝が設けられ、且つ前記移動プレートの両端は、何れも前記スライド溝内に延伸する。

前記調整ボックスの外壁に、前記調整プレートに適合する貫通孔が設けられ、且つ前記調整プレートの一端は、前記貫通孔を貫通する。

前記調整ボックスと前記調整プレートの外壁に、何れも前記ボルトに適合するねじ溝が設けられる。

従来技術と比べて、本考案は、従来技術と比べて以下の利点を有し、
第１は、スライド溝、第１ばね、移動プレート、調整プレート、第１ボルト、アーククリップを配置することにより、アーククリップを押して両側へ移動させ、アーククリップは調整プレートを通じて移動プレートをスライド溝上で移動させることによって、アーククリップ間の距離を調整し、移動プレートが移動して第１ばねを圧縮し、さらに異なる大きさのランプボディの取り付けに適応し、第１ボルトを調整ボックス上で回転させて調整プレートを固定することによって、さらにランプボディを安定させ、使用中にガタが発生しないようにすることと、
第２は、外輪、第２ばね、ゴムクランプパッド及びハンドルを配置することにより、ハンドルを把持して外輪を押してランプ線と接触させ、ゴムクランプパッドは第２ばねを圧縮することによりランプ線をクランプ固定し、ランプ線が絡まないようにする。

本考案の全体構造概略図である。 本考案の固定機構の構造概略図である。 本考案の取付機構の構造概略図である。 本考案の外輪の内部構造概略図である。

以下、本考案の実施例における図面を結合して、本考案の実施例における技術案を明確に、完全に説明する。明らかに、説明された実施例は本実用新案の一部の実施例にすぎず、すべての実施例ではない。本考案中の実施例に基づいて、当業者が創造的な労働を行うことなく獲得したその他のすべての実施例は、本考案の保護範囲に属する。

図１－４をご参照ください、図に示すように、本実施例は本発明の好適な実施形態であり、自動車用省エネ・環境保護型ランプであり、ランプフレーム１を含み、
ランプフレーム１の片側に、ランプを取り付けるための取付機構２が取り付けられ、取付機構２は、調整ボックス２０１を含み、調整ボックス２０１の内壁に、移動プレート２０３が摺動可能に接続され、移動プレート２０３の片側に、第１ばね２０２が固定接続され、第１ばね２０２の一端は、調整ボックス２０１の内壁に固定接続され、移動プレート２０３の片側に、調整プレート２０４が固定接続され、調整プレート２０４の一端に、アーククリップ２０６が固定接続され、調整ボックス２０１の外壁に、ボルト２０５がねじ接続され、ボルト２０５の一端は、調整プレート２０４内に延伸し、且つ調整ボックス２０４の外壁は、ランプフレーム１の内壁に固定接続され、アーククリップ２０６を押して両側へ移動させ、アーククリップ２０６は調整プレート２０４を通じて移動プレート２０３をスライド溝２０１１上で移動させることによって、アーククリップ２０６間の距離を調整し、移動プレート２０３が移動して第１ばね２０２を圧縮し、さらに異なる大きさのランプボディの取り付けに適応し、第１ボルト２０５を調整ボックス上で回転させて調整プレート２０４を固定することによって、さらにランプボディ４を安定させ、使用中にガタが発生しないようにする。

図１、２に示すように、アーククリップ２０６の片側に、ランプボディ５が配置され、ランプボディ４の一端に、ランプ線５が取り付けられる。

図２、４に示すように、ランプ線５の外壁に固定機構３が取り付けられ、固定機構３は、外輪３０１を含み、外輪３０１の内壁に、第２ばね３０２が固定接続され、第２ばね３０２の一端に、ゴムクランプパッド３０３が固定接続され、外輪３０１の外壁に、ハンドル３０４が固定接続され、ハンドル３０４を把持して外輪３０１を押してランプ線５と接触させ、ゴムクランプパッド３０３は第２ばね３０２を圧縮することによりランプ線５をクランプ固定し、ランプ線５が絡まないようにする

図３に示すように、調整ボックス２０１の内壁に、移動プレート２０３に適合するスライド溝２０１１が設けられ、且つ移動プレート２０３の両端は、何れもスライド溝２０１１内に延伸し、移動プレート２０３を調整ボックス２０１内で容易に移動させるようにする。

図１に示すように、調整ボックス２０１の外壁に、調整プレート２０４に適合する貫通孔が設けられ、且つ移動プレート２０４の一端は、貫通孔を貫通し、調整プレート２０４を調整ボックス２０１内で容易に移動させるようにする。

図１に示すように、調整ボックス２０１と調整プレート２０４の外壁に、何れもボルト２０５に適合するねじ溝が設けられ、ボルト２０５が調整ボックス２０１上で容易に回転させるようにして、調整プレート２０４内に入って調整プレート２０４を固定する。

本実施例では、まず各部品を取り付けた後、使用時、ランプボディ４を取り付ける時、まずアーククリップ２０６を押して調整プレート２０４を動かし、調整プレート２０４は移動プレート２０３をスライド溝２０１１上に移動させるように押すことで第１ばね２０２を圧縮し、次にランプボディ４をアーククリップ２０６の間に入れて、ゆっくりとアーククリップ２０６を緩め、第１ばね２０２は力を受けて伸び始めて移動プレート２０３をスライド溝２０１１上で移動させ、移動プレート２０３は、調整プレート２０４がアーククリップ２０６を押すことによってランプボディ４をクランプ固定し、異なる大きさのランプボディ４をクランプ固定しやすく、次に回転ボルト２０５を調整ボックス２０１上回転させて調整プレート２０４内に入ることによってランプボディ４のガタつきを回避し、次いでハンドル３０４を握って外輪３０１を押してランプ線５を通過させ、ゴムクランプパッド３０３がランプ線５に接触して第２ばね３０２を圧縮した後、第２ばね３０２が反力を発生してゴムクランプパッド３０３を押してランプ線５をクランプ固定し、ランプ線５が絡まないようにする。

以上は、本考案について具体的な実施形態に基づいてさらに詳細に説明したものであり、本考案の具体的な実施はこれらの説明に限定されるものとは認められず、本考案の属する技術分野の一般技術者にとっては、本考案の構想を逸脱することなく、いくつかの簡単な推論や置き換えを行うことができ、いずれも本考案に提出された特許請求の範囲に属して確定された保護範囲とみなすべきである。

１、ランプフレーム；２、取付機構；２０１、調整ボックス；２０１１、スライド溝；２０２、第１ばね；２０３、移動プレート；２０４、調整プレート；２０５、ボルト；２０６、アーククリップ；３、固定機構；３０１、外輪；３０２、第２ばね；３０３、ゴムクランプパッド；３０４、ハンドル；４、ランプボディ；５、ランプ線。

Claims (6)

1. ランプフレーム（１）を含む自動車用省エネ・環境保護型ランプであり、
   前記ランプフレーム（１）の片側に、ランプを取り付けるための取付機構（２）が取り付けられ、前記取付機構（２）は、調整ボックス（２０１）を含み、前記調整ボックス（２０１）の内壁に、移動プレート（２０３）が摺動可能に接続され、前記移動プレート（２０３）の片側に、第１ばね（２０２）が固定接続され、前記第１ばね（２０２）の一端は、前記調整ボックス（２０１）の内壁に固定接続され、前記移動プレート（２０３）の片側に、調整プレート（２０４）が固定接続され、前記調整プレート（２０４）の一端に、アーククリップ（２０６）が固定接続され、前記調整ボックス（２０１）の外壁に、ボルト（２０５）がねじ接続され、前記ボルト（２０５）の一端は、前記調整プレート（２０４）内に延伸し、且つ前記調整ボックス（２０１）の外壁は、前記ランプフレーム（１）の内壁に固定接続されることを特徴とする自動車用省エネ・環境保護型ランプ。
2. 前記アーククリップ（２０６）の片側に、ランプボディ（４）が配置され、前記ランプボディ（４）の一端に、ランプ線（５）が取り付けられることを特徴とする請求項１に記載の自動車用省エネ・環境保護型ランプ。
3. 前記ランプ線（５）の外壁に固定機構（３）が取り付けられ、前記固定機構（３）は、外輪（３０１）を含み、前記外輪（３０１）の内壁に、第２ばね（３０２）が固定接続され、前記第２ばね（３０２）の一端に、ゴムクランプパッド（３０３）が固定接続され、前記外輪（３０１）の外壁に、ハンドル（３０４）が固定接続されることを特徴とする請求項１に記載の自動車用省エネ・環境保護型ランプ。
4. 前記調整ボックス（２０１）の内壁に、前記移動プレート（２０３）に適合するスライド溝（２０１１）が設けられ、且つ前記移動プレート（２０３）の両端は、何れも前記スライド溝（２０１１）内に延伸することを特徴とする請求項１に記載の自動車用省エネ・環境保護型ランプ。
5. 前記調整ボックス（２０１）の外壁に、前記調整プレート（２０４）に適合する貫通孔が設けられ、且つ前記調整プレート（２０４）の一端は、前記貫通孔を貫通することを特徴とする請求項１に記載の自動車用省エネ・環境保護型ランプ。
6. 前記調整ボックス（２０１）と前記調整プレート（２０４）の外壁に、何れも前記ボルト（２０５）に適合するねじ溝が設けられることを特徴とする請求項１に記載の自動車用省エネ・環境保護型ランプ。