JP3243592U - 天井灯 - Google Patents

Abstract

【課題】ランプビーズにＴＶレンズを追加しランプビーズの発光角度を拡大する、天井灯を提供する。【解決手段】ハウジング１の底部に光源アセンブリ２が設けられ、光源アセンブリは、ランプビーズと基板とを含み、基板に複数のランプビーズが設けられ、光源アセンブリの下方にレンズアセンブリ３が設けられ、レンズアセンブリは、透明パネルと作動レンズとを含み、透明パネルに複数の作動レンズが設けられ、作動レンズの光線出力面は、突起構造となり、作動レンズの数は、ランプビーズの数と同じであり且つ一対一に対応し、作動レンズは、それに対応するランプビーズの真下に位置し、レンズアセンブリの下方にランプカバー４が設けられ、ランプカバーの上部は、ハウジングと接続され、光源アセンブリとハウジングの中部に複数の引掛け口が設けられ、引掛け口に引掛け具５が設けられる。【選択図】図１

Description

本考案は、天井灯設計技術分野に関し、特に天井灯に関する。

天井灯は照明器具の一種であり、文字どおり、照明器具の上方が平らであるため、取り付け時に底部が天井に完全に張り付いている。

現在の室内天井灯は一般的には複数のＬＥＤランプを備えた管状の省エネランプを採用しており、光線が分散しており、光スポットが不均一であり、輝度が低く、投光が近く、投光性能が悪いなどの欠点がある。ＬＥＤランプビーズを採用するものがあるが、ランプビーズの発光角度がただ１２０－１６０°だけであり、発光スポットが小さく、且つ取付時に専用の引掛け具を余分に必要とし、工程が複雑になる。

本考案の目的は、従来技術における欠点を克服するための天井灯を提供することにある。

上記目的を実現するために、本考案は、以下の技術的解決手段を提供する。

本出願は、天井灯を開示し、前記天井灯は、ハウジングを含み、前記ハウジングの底部に光源アセンブリが設けられ、前記光源アセンブリは、ランプビーズと基板とを含み、前記基板に複数のランプビーズが設けられ、前記光源アセンブリの下方にレンズアセンブリが設けられ、前記レンズアセンブリは、透明パネルと作動レンズとを含み、前記透明パネルに複数の作動レンズが設けられ、前記作動レンズの光線出力面は、突起構造となり、前記作動レンズの数は、ランプビーズの数と同じであり且つ一対一に対応し、前記作動レンズは、それに対応するランプビーズの真下に位置し、前記レンズアセンブリの下方にランプカバーが設けられ、前記ランプカバーの上部は、ハウジングと接続される。

好ましくは、前記基板に直径の異なる複数のランプビーズリングが設けられ、前記ランプビーズリングは、複数のランプビーズが等間隔で周回配列されてなり、前記ランプビーズリングの円心は同じである。

好ましくは、異なるランプビーズリングにおけるランプビーズの発光角度は異なる。

好ましくは、最外層のランプビーズリングにおけるランプビーズの発光角度は１７８度よりも大きい。

好ましくは、前記光源アセンブリとハウジングの中部に複数の引掛け口が設けられ、前記引掛け口に引掛け具が設けられ、前記引掛け具の一端は、光源アセンブリの下部に位置し、他端は、前記ハウジングの頂部に位置する。

好ましくは、前記透明パネルに複数のネジ穴が設けられ、前記透明パネルと基板とは、ボルトを介して固定接続される。

好ましくは、前記ランプカバーの中心部にセンシングアセンブリブラケットが設けられ、前記センシングアセンブリブラケットにセンシングアセンブリが設けられ、前記センシングアセンブリと前記光源アセンブリとは電気的に接続される。

本考案の有益な効果は以下のとおりである。

１、各ランプビーズに一つのＴＶレンズを追加することで、ランプビーズの発光角度を拡大し、最外層の発光角度が１７８度よりも大きいことが可能である。

２、引掛け具と天井灯を一体的に組み合わせることで、余分な引掛け具を無くし、取付をより容易かつ迅速にすることができる。

本考案の特徴と利点は、実施例を通して図面を参照しながら詳しく説明される。

本考案の天井灯構造の爆発概略図である。 本考案の実施例１のレンズアセンブリの構造概略図である。 本考案の実施例２のレンズアセンブリの構造概略図である。 本考案の新規ハウジングの上部の構造概略図である。

本考案の目的、技術的解決手段及び利点をより明確にするために、以下、図面及び実施例を参照しながら、本考案を更に詳しく説明する。しかしながら、ここで記述される具体的な実施例は、本考案を解釈するためのものだけであり、本考案の範囲を制限するためのものではないことを理解されたい。なお、以下の説明では、本考案の概念を不必要に混同しないように、公知の構造と技術の説明を省略する。

図１を参照すると、本考案の天井灯は、ハウジング１を含み、前記ハウジング１の底部に光源アセンブリ２が設けられ、前記光源アセンブリ２は、ランプビーズと基板とを含み、前記基板に複数のランプビーズが設けられ、前記光源アセンブリ２の下方にレンズアセンブリ３が設けられ、前記レンズアセンブリ３は、透明パネル３１と作動レンズ３２とを含み、前記透明パネル３１に複数の作動レンズ３２が設けられ、前記作動レンズ３２の光線出力面は、突起構造となり、前記作動レンズ３２の数は、ランプビーズの数と同じであり且つ一対一に対応し、前記作動レンズ３２は、それに対応するランプビーズの真下に位置し、前記レンズアセンブリ３の下方にランプカバー４が設けられ、前記ランプカバー４の上部は、ハウジング１と接続され、

図２と図４を参照すると、前記光源アセンブリ２とハウジング１の中部に複数の引掛け口１１が設けられ、前記引掛け口１１に引掛け具５が設けられ、前記引掛け具５の一端は、光源アセンブリ２の下部に位置し、他端は、前記ハウジング１の頂部に位置する。

前記基板に直径の異なる複数のランプビーズリングが設けられ、前記ランプビーズリングは、複数のランプビーズが等間隔で周回配列されてなり、前記ランプビーズリングの円心は同じである。異なるランプビーズリングにおけるランプビーズの発光角度は異なる。最外層のランプビーズリングにおけるランプビーズの発光角度は１７８度よりも大きい。

図２と図３を参照すると、図２は、実施例１のレンズアセンブリの構造概略図であり、図３は、実施例２のレンズアセンブリの構造概略図であり、前記透明パネル３１に複数のネジ穴が設けられ、前記透明パネル３１と基板とは、ボルトを介して固定接続され、ここで、実施例１のレンズアセンブリでは、最外層のランプビーズの発光角度は、１７９度であり、実施例２のレンズアセンブリでは、最外層のランプビーズリングにおけるランプビーズの発光角度は、１７８度である。

前記ランプカバー４の中心部にセンシングアセンブリブラケット６１が設けられ、前記センシングアセンブリブラケット６１にセンシングアセンブリ６が設けられ、前記センシングアセンブリ６と前記光源アセンブリ２とは電気的に接続される。センシングアセンブリ６によって天井灯の自動オンオフを実現する。

以上の記述は、本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案を制限するものではなく、本考案の精神と原則の範囲内で行われるいかなる修正、均等物による置換又は改良などはいずれも本考案の保護範囲内に含まれるものとする。

１－ハウジング、２－光源アセンブリ、３－レンズアセンブリ、３１－透明パネル、３２－作動レンズ、４－ランプカバー、５－引掛け具、６－センシングアセンブリ、６１－センシングアセンブリブラケット

Claims (7)

1. 天井灯であって、ハウジング（１）を含み、前記ハウジング（１）の底部に光源アセンブリ（２）が設けられ、前記光源アセンブリ（２）は、ランプビーズと基板とを含み、前記基板に複数のランプビーズが設けられ、前記光源アセンブリ（２）の下方にレンズアセンブリ（３）が設けられ、前記レンズアセンブリ（３）は、透明パネル（３１）と作動レンズ（３２）とを含み、前記透明パネル（３１）に複数の作動レンズ（３２）が設けられ、前記作動レンズ（３２）の光線出力面は、突起構造となり、前記作動レンズ（３２）の数は、ランプビーズの数と同じであり且つ一対一に対応し、前記作動レンズ（３２）は、それに対応するランプビーズの真下に位置し、前記レンズアセンブリ（３）の下方にランプカバー（４）が設けられ、前記ランプカバー（４）の上部は、ハウジング（１）と接続されることを特徴とする、天井灯。
2. 前記基板に直径の異なる複数のランプビーズリングが設けられ、前記ランプビーズリングは、複数のランプビーズが等間隔で周回配列されてなり、前記ランプビーズリングの円心は同じであることを特徴とする
   請求項１に記載の天井灯。
3. 異なるランプビーズリングにおけるランプビーズの発光角度は異なることを特徴とする
   請求項２に記載の天井灯。
4. 最外層のランプビーズリングにおけるランプビーズの発光角度は１７８度よりも大きいことを特徴とする
   請求項３に記載の天井灯。
5. 前記光源アセンブリ（２）とハウジング（１）の中部に複数の引掛け口（１１）が設けられ、前記引掛け口（１１）に引掛け具（５）が設けられ、前記引掛け具（５）の一端は、光源アセンブリ（２）の下部に位置し、他端は、前記ハウジング（１）の頂部に位置することを特徴とする
   請求項１に記載の天井灯。
6. 前記透明パネル（３１）に複数のネジ穴が設けられ、前記透明パネル（３１）と基板とは、ボルトを介して固定接続されることを特徴とする
   請求項１に記載の天井灯。
7. 前記ランプカバー（４）の中心部にセンシングアセンブリブラケット（６１）が設けられ、前記センシングアセンブリブラケット（６１）にセンシングアセンブリ（６）が設けられ、前記センシングアセンブリ（６）と前記光源アセンブリ（２）とは電気的に接続されることを特徴とする
   請求項１に記載の天井灯。