JP3243511U - 仕上げ石材の乾式引っ掛けシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】取り付け方式が簡単で、施工難易度を低下させ、且つ乾式引っ掛けの方式により石材を取り付け、従来のセメントモルタルの張り付けを代替し、よりグリーンで環境に優しい、仕上げ石材の乾式引っ掛けシステムを提供する。【解決手段】壁面仕上げ技術の分野に関し、石材1と、支持フレーム2と、を含み、支持フレームは、平行に間隔を置いて設置された複数の横方向キール22を含み、各横方向キールに複数の引掛具が取り外し可能に設置され、引掛具は、支持片を含み、石材の両端面には、いずれも第1の長溝が貫通して開設され、石材の両端面の第1の長溝内にいずれも支持片が挿着される。【選択図】図1

Description

本願は、壁面仕上げ技術の分野に関し、特に、仕上げ石材の乾式引っ掛けシステムに関する。
石材の乾式引っ掛けは、新規な石材の張り付けの方式であり、石材の乾式引っ掛けとは、壁に拡張ネジをつけ、次に穴空きアングルを掛けてクロスメンバとし、最後に石材を掛ける施工プロセスであり、石材の乾式引っ掛けは、一般的にサイズの大きい石材の張り付けに用いられる。
石材の乾式引っ掛けは、墨糸を利用して壁面において壁面全体の張り付けの糸枠を予め出し、糸枠に従ってアングルを正確に取り付けた後、石材の裏面に溝を付けて構造接着剤を塗布した後、壁掛用フックを利用して石材をアングルに取り付ける必要がある。このように、石材を取り付ける際に、石材の四側のアングルが石材を堅固に支持することができ、また、石材及びアングルを可能な限り強固に貼り付ける前提で、壁面の張り付けが成形した後、隣接する2枚の石材の間の隙間が小さく、張り付けの効果が高い。大面積の壁面に対して、糸枠を出す際にある箇所にずれが生じると、壁全体の石材の張り付けに影響を与える。
そのため、施工過程において各ステップの位置決め正確度に対する要求が高く、内装作業者に対する要求が高く、施工の耐欠陥率が低い。
本願は、石材の乾式引っ掛けの施工の施工プロセスに対する要求が高いという問題を改善するために、仕上げ石材の乾式引っ掛けシステムを提供する。
本願は、仕上げ石材の乾式引っ掛けシステムを提供し、以下の技術的解決手段を採用する。
仕上げ石材の乾式引っ掛けシステムであって、石材と、支持フレームと、を含み、前記支持フレームは、平行に間隔を置いて設置された複数の横方向キールを含み、各横方向キールに複数の引掛具が取り外し可能に設置され、
前記引掛具は、支持片を含み、前記石材の両端面には、いずれも第1の長溝が貫通して開設され、前記石材の両端面の第1の長溝内にいずれも支持片が挿着される。
上記技術的解決手段を採用することにより、石材の乾式引っ掛けの際に、施工者は、石材の仕様に応じて複数の横方向キールを壁面に固定し、横方向キールの水平力及びピッチを正確に制御するだけでよく、横方向キールの取り付けが完了した後、まず石材の下方の引掛具を横方向キールに取り付け、次に石材を張り付け、石材を張り付ける際に、支持片を石材の第1の長溝内に係入し、石材の予備的な取り付けを実現し、次に石材の上方の引掛具を取り付け、石材の上方の引掛具の支持片を第1の長溝に挿着した後、引掛具を横方向キールに固定することにより、石材の取り付けを完了させることができる。
全体的な施工フローにおいて、横方向キールの取り付けの水平力を正確に制御するだけでよく、内装作業者に対する施工プロセスの要求が低く、施工の耐欠陥率が高い。また、本願の乾式引っ掛けシステムは、従来のセメントモルタルを用いて石材を張り付けることと比較し、汚染がより少なく、材料の使用量がより少なく、よりグリーンで環境に優しく、従来の石材の乾式引っ掛けの工法と比較し、利用される構造接着剤がより少なく、汚染がより少なく、且つ石材が取り外し可能であり、メンテナンス及び交換が容易であり、環境により優しい。
選択可能に、前記引掛具は、メインレバーをさらに含み、前記メインレバーの一端の端部は、支持片の中央に固定的に接続され、且つ前記メインレバーの断面は、支持片の表面積よりも小さい。
上記技術的解決手段を採用することにより、メインレバーは、横方向キールに固定的に接続されるために用いられ、支持片は、壁板の位置をリミットするために用いられ、メインレバーは、支持片の中間に固定され、支持片の上下両方にいずれも1枚の石材が係着されることができ、上下の2枚の張り付けの石材の間の隙間を小さくする。
選択可能に、前記メインレバーは、互いに垂直する横レバーと、縦レバーと、を含み、前記縦レバーは、一端が横レバーの中央に固定され、他端が支持片に固定的に接続され、
前記横方向キールには、メインレバーを収容するための複数の係着溝が間隔を置いて開設される。
上記技術的解決手段を採用することにより、引掛具を取り付ける時、メインレバーを係着溝内に係着するだけで、引掛具の迅速な位置決めを実現することができ、メインレバーは、横レバーと、縦レバーと、を含み、横レバーは、メインレバーの変位をリミットすることができ、メインレバーの固定をより堅固にすることができる。
選択可能に、前記係着溝の底壁に複数の第1の固定孔が開設され、前記横レバーに複数の第2の固定孔が開設され、第1の固定孔と第2の固定孔とは、対応して開設され、且つ第1の固定孔と第2の固定孔内に固定具が設置される。
上記技術的解決手段を採用することにより、メインレバーを横方向キールに固定する際に、第1の固定孔と第2の固定孔内に固定具を取り付けるだけで、引掛具の迅速な取り付けや固定を実現することができ、固定具は、ネジで接続されたボルトとすることができ、取り付けが便利で迅速であり、且つ取り付けが堅固である。
選択可能に、隣接する2枚の前記石材の間にリミットフレームが設置され、前記リミットフレームは、前記横方向キールに固定的に接続され、
前記リミットフレームは、互いに垂直する横条と、縦条と、を含み、前記石材の両側壁には、前記横条が挿着されるための第2の長溝が貫通して開設される。
上記技術的解決手段を採用することにより、1枚の石材の取り付けが完了した後、次の石材を並べて取り付け、石材の位置を横方向に固定するために、次の石材を取り付ける際に、まず取り付けが完了した石材の側辺にリミットフレームを取り付け、リミットフレームの縦条は、リミットフレームが横方向キールに固定的に接続されるために用いられ、リミットフレームの横条は、第2の長溝内に係着され、石材の位置を固定するために用いられる。
選択可能に、前記リミットフレームは、縦条の両端に固定された固定片をさらに含み、前記固定片が位置する平面は、縦条の長手方向に垂直であり、且つ前記固定片は、前記横方向キールに固定的に接続されるために用いられる。
上記技術的解決手段を採用することにより、縦条に固定片を固定し、固定片が横方向キールの側壁と大きな接触面を有することができ、リミットフレームを固定する際に、固定片と横方向キールとの間に拡張ボルトを打ち込むだけで、リミットフレームの迅速な固定を実現することができる。
選択可能に、係着溝から離れる前記横方向キールの側壁には、壁に固定するためのアンカープレートがさらに固定され、前記アンカープレートの断面積の面積は、横方向キールの側壁の面積よりも大きく、前記アンカープレートには、複数のアンカー孔が開設される。
上記技術的解決手段を採用することにより、施工者は、アンカープレートに複数の拡張ボルトを打ち込むことができ、これにより、横方向キールを壁に安定的に取り付けることを実現することができ、アンカープレートを設置することにより、横方向キールの取り付けの安定性と利便性を高めることができる。
選択可能に、前記支持フレームは、サイド掛け具をさらに含み、前記サイド掛け具は、メインレバーと、サイド支持片と、を含み、前記サイド支持片は、メインレバーの端部に固定され、且つ前記サイド支持片の側壁は、メインレバーの側壁と整列する。
上記技術的解決手段を採用することにより、壁面の最上方及び最下方の横方向キールにサイド掛け具が取り付けられ、サイド掛け具の一方側にのみ石材が張り付けられるので、サイド掛け具を設置することにより石材の張り付け効果がより高く、より美観である。
要約すると、本願は、以下の少なくとも1つの有益な効果を含む。
1.本願の石材の乾式引っ掛けシステムの施工過程において、横方向キールの位置を正確に位置決めするだけでよく、且つ横方向キールの取り付けと石材の取り付けとを交互に行うことができ、実際の張り付けの状況に応じて調整することができ、従来の乾式引っ掛けの施工過程において、横方向アングル及び縦方向アングルの位置を正確に位置決めした後、石材の張り付けの作業を行う施工フローを変更する。
2.本願の石材の乾式引っ掛けシステムは、モルタルで石材を張り付ける従来の施工方式と比較し、セメントモルタルの使用量が極めて少なく、従来の石材の乾式引っ掛けの施工方法と比較し、使用される構造接着剤がより少なく、本願の施工方法は、施工現場への汚染がより少なく、よりグリーンで環境に優しい。
3.支持片を設置することにより、石材の位置をリミットし、固定する役割を果たし、且つ石材を支持片に取り付けることが簡単である一方、隣接する2枚の石材の間の隙間も小さく、張り付けの効果がより美観である。
4.リミットフレームを設置することにより、石材の位置を水平方向にリミットすることができ、石材の取り付けの安定性がより高い。
本願の実施例の室内石材の乾式引っ掛けシステムの全体構造の概略図である。 本願の実施例の引掛具を示すための部分構造の概略図である。 本願の実施例の石材の全体構造の概略図である。 本願の実施例の支持フレームを示すための全体構造の概略図である。
以下、図1~図4を参照すると、本願をさらに詳細に説明する。
本願の実施例は、仕上げ石材の乾式引っ掛けシステムを開示し、図1及び図2を参照すると、仕上げ石材の乾式引っ掛けシステムは、壁に固定された支持フレーム2を含み、支持フレーム2に複数の石材1が乾式引っ掛けられる。支持フレーム2は、平行に間隔を置いて設置された複数の横方向キール22を含み、横方向キール22の側壁には、アンカープレート23が固定され、アンカープレート23の板面の面積は、横方向キール22の側壁の面積よりも大きく、アンカープレート23の横方向キール22から突出した領域には、複数のアンカー孔231が開設され、アンカー孔231を通じて壁内に拡張ボルトを打込むことにより、横方向キールを壁に固定する効果を実現する。
図1及び図2を参照すると、支持フレーム2は、さらに、横方向キール22に取り外し可能に設置された複数の引掛具21を含み、引掛具21は、メインレバー241と、支持片211と、を含み、メインレバー241は、互いに垂直する横レバー212と縦レバー213とを含み、横レバー212及び縦レバー213は、いずれも角鋼管であり、支持片211は、鋼片である。縦レバー213は、一端が横レバー212の中間位置に固定され、他端が支持片211に固定的に接続され、且つ支持片211が位置する平面は、横レバー212及び縦レバー213が位置する平面に垂直である。支持片211の表面積は、縦レバー213の断面よりも大きく、且つ縦レバー213は、支持片211の中央に固定される。
図3を参照すると、石材1の対向する両側辺には、石材1を貫通する第1の長溝11が開設され、残りの対向する両側辺には、第2の長溝12が貫通して開設され、第1の長溝11と第2の長溝12とが連通し、且つ第1の長溝11及び第2の長溝12が石材1の厚み方向の中間位置に開設される。そのうち、支持片211は、第1の長溝11内に挿着可能となる。
図2及び図3を参照すると、石材1の取り付けの際に、まず横方向キール22を取り付け、壁面の全ての横方向キール22を一度に取り付けてもよく、最初に2本の横方向キール22を取り付け、その後に1本ずつ取り付けるようにしてもよい。横方向キール22の取り付けが完了した後、複数の引掛具21を1列の横方向キール22に取り付け、引掛具21の取り付けが完了した後、1枚の石材1を引掛具21に取り付け、具体的には、支持片211を第1の長溝11内に挿着することにより、石材1の予備的な取り付けを実現し、石材1の予備的な取り付けが完了した後、当該石材1の上方の引掛具21を取り付け、且つ当該引掛具21の支持片211を第1の長溝11内に挿着し、ここまで1枚の石材1の取り付けが完了する。
図1及び図2を参照すると、引掛具21と横方向キール22との間の取り外し可能な接続を実現するために、横方向キール22には、係着溝221が開設され、係着溝221の開設形状は、メインレバー241の形状に対応し、且つ係着溝221の底壁には、複数の第1の固定孔222が開設され、横レバー212には、第2の固定孔2121が貫通して開設され、第1の固定孔222及び第2の固定孔2121内には、固定具が設置され、固定具は、図示されていないが、固定具は、ボルトであり、且つ第1の固定孔222及び第2の固定孔2121は、いずれもネジ孔である。固定具により、引掛具21と横方向キール22との迅速な取り付けや固定を実現することができる。
図1及び図4を参照すると、前の石材1の取り付けが完了した後、次の石材1を並べて取り付け、次の石材1を取り付ける前に、前の石材1の側壁にリミットフレーム3を取り付ける。リミットフレーム3は、互いに垂直する横条31と縦条32とを含み、横条31は、第2の長溝12内に挿着可能となり、縦条32の両端には、固定片33が溶接され、固定片33が位置する平面は、縦条32が位置する平面に垂直である。横条31、縦条32及び固定片33は、いずれも鋼板製であり、且つ横条31を前の石材1の第2の長溝12に挿着した後、固定片33が横方向キール22の側壁に貼り合わせ、拡張ボルトでリミットフレーム3を横方向キール22に固定的に接続することにより、リミットフレーム3の取り付けを完了させることができる。リミットフレーム3を設置することにより、各枚の石材1の水平位置をリミットすることができ、石材1を支持フレーム2により安定的に取り付けることができる。
図2及び図4を参照すると、リミットフレーム3の取り付けが完了した後、正面壁の取り付けが完了するまで、上記施工手順に従って次の石材1を取り付ける。頂部と底部の石材1の取り付けに対して、支持フレーム2は、サイド掛け具24をさらに含み、サイド掛け具24は、引掛具21の代わりに横方向キール22に取り付けられることができる。サイド掛け具24は、メインレバー241と、サイド支持片242と、を含み、メインレバー241の構造様式は、引掛具21と同様であり、サイド支持片242は、横レバー212から離れた縦レバー213の端部に固定され、且つサイド支持片242の側辺は、メインレバー241の側壁と整列する。サイド支持片242を設置することにより、石材1の張り付けの際に、頂部と底部の縁だしがより美観である。
本願の実施例の仕上げ石材の乾式引っ掛けシステムの実施原理は、石材1の乾式引っ掛けの施工の際に、内装作業者がまず2本の横方向キール22を壁面に固定し、最底部の横方向キール22にサイド掛け具24を取り付け、石材1をサイド掛け具24に取り付けた後、石材1の頂部の引掛具21を取り付け、石材1の頂部の引掛具21の取り付けが完了した後、石材1の側辺にリミットフレーム3を取り付けることにより、次の石材1の取り付けを完了させることができ、2本の横方向キール22の間の残りの石材1を上記手順で順次取り付けることである。
一層の石材1の取り付けが完了した後、もう1本の横方向キール22を固定し、2本の横方向キール22の間の石材1を順次取り付け、壁全体の石材1の張り付けが完了するまで行う。本願の石材1の乾式引っ掛けシステムは、横方向キール22の取り付け位置を正確に位置決めするだけでよく、横方向キール22の位置決めのずれが小さければ、最後に張り付けが完了した石材1の面効果も高く、内装作業者の施工技術に対する要求が低下し、施工の耐欠陥率がより高く、内装作業者の施工をより容易にする。また、本願の施工手段は、セメントモルタルや構造接着剤の使用量を減少させ、本願の施工手段を環境により優しくする。
以上、いずれも本願の好適な実施例であり、これにより本願の保護範囲を制限するものではなく、そのため、本願の構造、形状、原理により行われる等価な変化は、いずれも本願の保護範囲内に含まれるべきである。
1...石材、11...第1の長溝、12...第2の長溝、2...支持フレーム、21...引掛具、211...支持片、212...横レバー、2121...第2の固定孔、213...縦レバー、22...横方向キール、221...係着溝、222...第1の固定孔、23...アンカープレート、231...アンカー孔、24...サイド掛け具、241...メインレバー、242...サイド支持片、3...リミットフレーム、31...横条、32...縦条、33...固定片。

Claims (8)

  1. 石材(1)と、支持フレーム(2)と、を含み、前記支持フレーム(2)は、平行に間隔を置いて設置された複数の横方向キール(22)を含み、各横方向キール(22)に複数の引掛具(21)が取り外し可能に設置され、
    前記引掛具(21)は、支持片(211)を含み、前記石材(1)の両端面には、いずれも第1の長溝(11)が貫通して開設され、前記石材(1)の両端面の第1の長溝(11)内にいずれも支持片(211)が挿着される、
    ことを特徴とする仕上げ石材の乾式引っ掛けシステム。
  2. 前記引掛具(21)は、メインレバー(241)をさらに含み、前記メインレバー(241)の一端の端部は、支持片(211)の中央に固定的に接続され、且つ前記メインレバー(241)の断面は、支持片(211)の表面積よりも小さい、
    ことを特徴とする請求項1に記載の仕上げ石材の乾式引っ掛けシステム。
  3. 前記メインレバー(241)は、互いに垂直する横レバー(212)と、縦レバー(213)と、を含み、前記縦レバー(213)は、一端が横レバー(212)の中央に固定され、他端が支持片(211)に固定的に接続され、
    前記横方向キール(22)には、メインレバー(241)を収容するための複数の係着溝(221)が間隔を置いて開設される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の仕上げ石材の乾式引っ掛けシステム。
  4. 前記係着溝(221)の底壁に複数の第1の固定孔(222)が開設され、前記横レバー(212)に複数の第2の固定孔(2121)が開設され、第1の固定孔(222)と第2の固定孔(2121)とは、対応して開設され、且つ第1の固定孔(222)と第2の固定孔(2121)内に固定具が設置される、
    ことを特徴とする請求項3に記載の仕上げ石材の乾式引っ掛けシステム。
  5. 隣接する2枚の前記石材(1)の間にリミットフレーム(3)が設置され、前記リミットフレーム(3)は、前記横方向キール(22)に固定的に接続され、
    前記リミットフレーム(3)は、互いに垂直する横条(31)と、縦条(32)と、を含み、前記石材(1)の両側壁には、前記横条(31)が挿着されるための第2の長溝(12)が貫通して開設される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の仕上げ石材の乾式引っ掛けシステム。
  6. 前記リミットフレーム(3)は、縦条(32)の両端に固定された固定片(33)をさらに含み、前記固定片(33)が位置する平面は、縦条(32)の長手方向に垂直であり、且つ前記固定片(33)は、前記横方向キール(22)に固定的に接続されるために用いられる、
    ことを特徴とする請求項5に記載の仕上げ石材の乾式引っ掛けシステム。
  7. 係着溝(221)から離れる前記横方向キール(22)の側壁には、壁に固定するためのアンカープレート(23)がさらに固定され、前記アンカープレート(23)の断面の面積は、横方向キール(22)の側壁の面積よりも大きく、前記アンカープレート(23)には、複数のアンカー孔(231)が開設される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の仕上げ石材の乾式引っ掛けシステム。
  8. 前記支持フレーム(2)は、サイド掛け具(24)をさらに含み、前記サイド掛け具(24)は、メインレバー(241)と、サイド支持片(242)と、を含み、前記サイド支持片(242)は、メインレバー(241)の端部に固定され、且つ前記サイド支持片(242)の側壁は、メインレバー(241)の側壁と整列する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の仕上げ石材の乾式引っ掛けシステム。
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