JP3243167U - 計装用回転式位置決めフレーム - Google Patents

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ドン・ツァン
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Abstract

【課題】計装用回転式位置決めフレームを提供する。【解決手段】計装用回転式位置決めフレームは、作業台1を備え、作業台の頂端には、回転式位置決めコンポーネント2が設けられ、回転式位置決めコンポーネントは、回転台21を備え、回転台は、作業台の頂端に回転可能に接続され、作業台の内底壁には、第3モータが取り付けられ、回転台の内壁には、双方向スクリューが回転可能に接続され、回転台の一端には、第1モータ22が設けられ、双方向スクリューの外部には、取付フレーム23が対称的にスリーブされ、取付フレームの内底壁には、油圧ロッドが対称的に接続され、油圧ロッドの頂端には、接続台が接続され、接続台の一端には、第2モータ26が取り付けられ、接続台の他端には、接続フレーム25が回転可能に接続され、接続フレームの一端には、伸縮ロッド24が接続される。【選択図】図1

Description

本考案は、位置決めフレームの技術分野に関し、具体的には、計装用回転式位置決めフレームに関する。
計装とは、さまざまな物理量、物質の成分、物理パラメータを検出、測定、観察、計算するために使用される器具またはデバイスであり、温度試験器、多チャンネル温度記録器、ガス検知器などは、いずれも計装に所属する。計装をメンテナンスする場合、通常、計装のシャーシを数回裏返して、シャーシの上部または下部の部品をメンテナンスする必要がある。
中国専利出願番号がCN202021923555.0である実用新案は、上部に回転支持台が接続され、内部の下側にサーボモータが固定的に接続される下部ケースを備え、計装のメンテナンスに使用される回転式位置決めフレームを開示している。サーボモータの出力軸の上端は、回転支持台を駆動して回転させることができ、メンテナンスや観察に便利である。回転支持台の上部には、それぞれ第1フレームと第2フレームとが固定的に接続され、第1フレームおよび第2フレームは、メンテナンスが必要な計装を固定し、第1フレームは、支持柱を備え、第1バリアの上部には、スライダを駆動して上下に移動させる直流モータが固定的に接続され、微調整に便利であり、横棒の右側には、上部にシリンダが固定的に接続され、メンテナンスが必要な計装をクランプして、メンテナンスや固定を便利にする支持フレームが溶接される。
上記専利は、以下の問題を有する。
(1)上記デバイスは、回転支持台と、支持柱および支持フレームとの連携により、計装をクランプして固定し、ワークを駆動して水平方向に回転させるが、2つのフレームの相対位置の変更は、容易ではなく、異なるサイズのワークに対する適応性が低く、また、軸方向でワークを回転させて調整する必要がある場合、ワークを取り外して再固定する必要がある。
(2)計装のメンテナンス作業を行う際、作業者が光を遮って、デバイスを観察する視野に影響を与えて、メンテナンス作業に支障をきたすことがある。
本考案の目的は、上記背景技術に提出した問題を解決する計装用回転式位置決めフレームを提供する。
本考案の技術案は、以下の通りである。計装用回転式位置決めフレームは、作業台を備え、前記作業台の頂端には、回転式位置決めコンポーネントが設けられ、前記回転式位置決めコンポーネントは、回転台を備え、前記回転台は、作業台の頂端に回転可能に接続され、前記作業台の内底壁には、第3モータが取り付けられ、前記第3モータの出力端は、回転台に接続され、前記回転台の内壁には、双方向スクリューが回転可能に接続され、前記回転台の一端には、第1モータが設けられ、前記第1モータの出力端は、双方向スクリューに接続され、前記双方向スクリューの外部には、取付フレームが対称的にスリーブされ、前記取付フレームの頂端は、回転台を貫通し、前記取付フレームの内底壁には、油圧ロッドが対称的に接続され、前記油圧ロッドの頂端には、接続台が接続され、前記接続台の一端には、第2モータが取り付けられ、前記接続台の他端には、接続フレームが回転可能に接続され、前記第2モータの出力端は、接続フレームに接続され、前記接続フレームの一端には、伸縮ロッドが接続され、前記伸縮ロッドの一端と接続フレームの一端には、クランププレートが接続される。
さらに、前記接続台の両側には、ガイド板が対称的に接続され、前記取付フレームの断面は、U字状であり、前記取付フレームの内壁には、ガイド板に摺動自在に接続されるガイド溝が対称的に設けられる。
さらに、前記回転台の底端には、断面がT字状であるスライダが対称的に接続され、前記作業台の頂端には、スライダに合わせた環状スライドレールが設けられる。
さらに、前記クランププレートの一端には、当接ブロックが設けられ、前記当接ブロックの一端には、ピンが接続され、前記ピンは、T字状であり、前記クランププレートの一端には、ピンに合わせたスロットが設けられる。
さらに、前記当接ブロックの一端には、弾性パッドが接続され、前記接続フレームの一端には、弾性パッドが接続される。
さらに、前記作業台の一端には、底端に照明ランプが接続される支持アームが接続される。
本考案で提供される計装用回転式位置決めフレームは、従来技術に比べて、次のような改良点および利点を有する。
本考案は、回転台、取付フレーム、および接続フレームの設置により、ユーザーがワークの垂直方向に対する位置調整を容易にし、ワークの水平方向および軸方向の回転が可能となり、ワークのメンテナンスときの調整の自由度が向上し、デバイスの実用性が向上する。
また、本考案は、支持アーム、照明ランプ、および自在継手の設置により、ユーザーによる照明ランプの角度調整を容易にして、メンテナンス作業に明るい視野を提供し、メンテナンス作業が容易となる。
以下、図面および実施例を参照して、本考案をさらに説明する。
本考案の構造概略図である。 本考案の正面断面構造概略図である。 本考案の側面断面構造図である。
以下、図1から図3を参照して、本考案の実施例における技術案を明確かつ完全に説明する。明らかに、説明された実施例は、本考案の実施例の一部にすぎず、すべての実施例ではない。本考案の実施例に基づいて、当業者が創造な作業をしなくて得た他のすべての実施例は、本考案の保護範囲に属するべきである。
本考案で提供される計装用回転式位置決めフレームは、図1~図3に示すように、作業台1を備え、前記作業台1の頂端には、回転式位置決めコンポーネント2が設けられ、前記回転式位置決めコンポーネント2は、回転台21を備え、前記回転台21は、作業台1の頂端に回転可能に接続される。
前記回転台21の底端には、断面がT字状であるスライダが214対称的に接続され、前記作業台1の頂端には、スライダ214に合わせた環状スライドレールが設けられて、スライダ214と環状スライドレールを利用して、回転台21にある程度の支持力を提供し、第3モータ28の負荷を軽減する。
前記作業台1の内底壁には、第3モータ28が取り付けられ、前記第3モータ28の出力端は、回転台21に接続され、前記回転台21の内壁には、双方向スクリュー29が回転可能に接続され、前記回転台21の一端には、第1モータ22が設けられ、前記第1モータ22の出力端は、双方向スクリュー29に接続され、前記双方向スクリュー29の外部には、取付フレーム23が対称的にスリーブされ、前記取付フレーム23の頂端は、回転台21を貫通し、前記取付フレーム23の内底壁には、油圧ロッド210が対称的に接続され、前記油圧ロッド210の頂端には、接続台211が接続され、前記接続台211の両側には、ガイド板212が対称的に接続され、前記取付フレーム23の断面は、U字状であり、前記取付フレーム23の内壁には、ガイド板212に摺動自在に接続されるガイド溝213が対称的に設けられて、ガイド溝213とガイド板212の設置により、取付フレーム23への位置制限ガイドを実現し、装置の安定性を向上させる。
前記接続台211の一端には、第2モータ26が取り付けられ、前記接続台211の他端には、接続フレーム25が回転可能に接続され、前記第2モータ26の出力端は、接続フレーム25に接続され、前記接続フレーム25の一端には、伸縮ロッド24が接続され、前記伸縮ロッド24の一端と接続フレーム25の一端には、クランププレート27が接続され、前記クランププレート27の一端には、当接ブロック215が設けられ、前記当接ブロック215の一端には、ピン216が接続され、前記ピン216は、T字状であり、前記クランププレート27の一端には、ピン216に合わせたスロットが設けられ、前記当接ブロック215の一端には、弾性パッドが接続され、前記接続フレーム25の一端には、弾性パッドが接続されて、ピン216とスロットの設置により、当接ブロック215の交換が容易となり、装置を計装にさらに適合させることができ、そして弾性パッドの設置により、摩擦力が増加し、デバイスの安定性が向上する。
前記作業台1の一端には、底端に照明ランプ4が接続される支持アーム3が接続され、照明ランプ4は、自在継手を介して支持アーム3に接続されて、ユーザーがメンテナンス位置に基づいて照明ランプ4の向きを調整することが容易となり、メンテナンス作業に明るい視野を提供する。
本考案の動作原理は、以下の通りである。デバイスの使用中には、計装のサイズデータに基づいて第1モータ22を始動して二方向スクリュー29を駆動して回転させ、回転台21で取付フレーム23の軸方向の位置を制限して、2つの取付フレーム23を相対的に変位させた後、ワークを当接ブロック215に載置し、伸縮ロッド24により隣接する2つの当接ブロック215の間の距離を調整して、ワークをクランプして固定する。油圧ロッド210を使用して、接続フレーム25およびにワークととも接続台211を駆動し、高さ位置を調整して、ワーク回転時のデバイスとの干渉を避ける。次に、ユーザーが、メンテナンスのニーズに基づいて、第3モータ28を始動して回転台21を駆動して回転させて、ワークを水平方向に回転させることができ、または、第2モータ26を始動して、接続フレーム25を回転させ、ワークを駆動して軸方向に回転させ、自在継手と照明ランプ4の設置により、ユーザーがワークの位置を調整することが容易になり、明るい作業視野を提供する。
開示された実施例に対する上記説明により、当業者は、本考案を実現または使用することができる。これらの実施例に対するさまざまな修正は、当業者として自明であり、本明細書で定義される一般原理は、本考案の精神または範囲から逸脱することなく他の実施例で実現することができる。したがって、本考案は、本明細書で示されたこれらの実施例に限定されるものではなく、本明細書に開示された原理および新規な特徴と一致する最も広い範囲に適合するものである。
1 作業台
2 回転式位置決めコンポーネント
21 回転台
22 第1モータ
23 取付フレーム
24 伸縮ロッド
25 接続フレーム
26 第2モータ
27 クランププレート
28 第3モータ
29 双方向スクリュー
210 油圧ロッド
211 接続台
212 ガイド板
213 ガイド溝
214 スライダ
215 当接ブロック
216 ピン
3 支持アーム
4 照明ランプ

Claims (6)

  1. 作業台(1)を備え、前記作業台(1)の頂端には、回転式位置決めコンポーネント(2)が設けられ、前記回転式位置決めコンポーネント(2)は、回転台(21)を備え、前記回転台(21)は、前記作業台(1)の頂端に回転可能に接続され、前記作業台(1)の内底壁には、第3モータ(28)が取り付けられ、前記第3モータ(28)の出力端は、前記回転台(21)に接続され、前記回転台(21)の内壁には、双方向スクリュー(29)が回転可能に接続され、前記回転台(21)の一端には、第1モータ(22)が設けられ、前記第1モータ(22)の出力端は、前記双方向スクリュー(29)に接続され、前記双方向スクリュー(29)の外部には、取付フレーム(23)が対称的にスリーブされ、前記取付フレーム(23)の頂端は、前記回転台(21)を貫通し、前記取付フレーム(23)の内底壁には、油圧ロッド(210)が対称的に接続され、前記油圧ロッド(210)の頂端には、接続台(211)が接続され、前記接続台(211)の一端には、第2モータ(26)が取り付けられ、前記接続台(211)の他端には、接続フレーム(25)が回転可能に接続され、前記第2モータ(26)の出力端は、前記接続フレーム(25)に接続され、前記接続フレーム(25)の一端には、伸縮ロッド(24)が接続され、前記伸縮ロッド(24)の一端と前記接続フレーム(25)の一端には、クランププレート(27)が接続される計装用回転式位置決めフレーム。
  2. 前記接続台(211)の両側には、ガイド板(212)が対称的に接続され、前記取付フレーム(23)の断面は、U字状であり、前記取付フレーム(23)の内壁には、前記ガイド板(212)に摺動自在に接続されるガイド溝(213)が対称的に設けられる請求項1に記載の計装用回転式位置決めフレーム。
  3. 前記回転台(21)の底端には、断面がT字状であるスライダ(214)が対称的に接続され、前記作業台(1)の頂端には、前記スライダ(214)に合わせた環状スライドレールが設けられる請求項1に記載の計装用回転式位置決めフレーム。
  4. 前記クランププレート(27)の一端には、当接ブロック(215)が設けられ、前記当接ブロック(215)の一端には、ピン(216)が接続され、前記ピン(216)は、T字状であり、前記クランププレート(27)の一端には、前記ピン(216)に合わせたスロットが設けられる請求項1に記載の計装用回転式位置決めフレーム。
  5. 前記当接ブロック(215)の一端には、弾性パッドが接続され、前記接続フレーム(25)の一端には、前記弾性パッドが接続される請求項4に記載の計装用回転式位置決めフレーム。
  6. 前記作業台(1)の一端には、底端に照明ランプ(4)が接続される支持アーム(3)が接続される請求項1に記載の計装用回転式位置決めフレーム。
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