JP3243017U - 円立坑シールドマシン反力フレーム - Google Patents
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Abstract
【課題】反力フレームにおける円立坑シールドマシン反力フレームを提供する。【解決手段】支持フレーム1を含み、支持フレームの底端に支持プレートが固定的に接続され、支持フレームの表面に第一の接続ポストと第二の接続ポスト7が固定的に接続され、支持フレームの外面に横梁4が固定的に接続され、横梁の表面に接続梁5が固定的に接続され、横梁の表面に支持ベース6が固定的に接続されている。一体型反力フレームを製作し、超深円井戸内に作用させることにより、超深円井戸内でのシールドによる反力の始発、セグメント組み立ての問題を効果的に解決し、シールドマシンが円形作業井戸で円滑に掘進することを保証し、回転ポスト8と調節ボルト9の接続の下で、調節ボルトと第二の接続ポストの接続、調節ボルトと調節ポストの接続により、当て板10への作用位置の調整を実現する。【選択図】図3
Description
本考案は、反力フレームの技術分野に関し、具体的には、円立坑シールドマシン反力フレームである。
シールドマシンが坑内に下り始める時、シールドマシンの坑内への始発進入を支援するために、一定の逆推力を提供する必要があり、従来のシールドマシンは、坑内への始発進入の操作を行う時、シールドマシンの坑内への始発進入を支持するための支持フレームを仮組み、このような仮組みの支持フレームは使用時、構築時間が長く、手順が煩雑であり、立坑にうまく作用できず、シールドマシンの始発進入の角度のずれを招きやすく、推進効果に影響を及ぼす。
本考案の目的は、円立坑シールドマシン反力フレームを提供することにより、上記背景技術で提案されている仮組みの支持フレームは、使用時、構築時間が長く、手順が煩雑であり、立坑にうまく作用できず、シールドマシンの始発進入の角度のずれを招きやすく、推進効果に影響を及ぼす、という問題を解決することにある。
上記目的を実現するために、本考案は、以下のような技術案を提供し、支持フレームを含む円立坑シールドマシン反力フレームであって、前記支持フレームの底端に支持プレートが固定的に接続され、前記支持フレームの表面に第一の接続ポストと第二の接続ポストが固定的に接続され、前記支持フレームの外面に横梁が固定的に接続され、前記横梁の表面に接続梁が固定的に接続され、前記横梁の表面に支持ベースが固定的に接続されており、前記第二の接続ポストの表面に回転ポストが可動に接続され、前記回転ポストの表面に調節ポストが可動に接続され、前記調節ポストの前記回転ポストから離れた端に当て板が固定的に接続され、前記回転ポストの両端に調節ボルトが固定的に接続されている。
好ましくは、前記支持プレートは、支持フレームの表面に板状に垂直に接続され、前記第一の接続ポストの両端は、支持フレームと支持プレートの表面に固定的に接続されている。
好ましくは、前記横梁の両端は、支持フレームの表面に固定的に接続され、前記接続梁の両端は、支持フレームと横梁の表面に固定的に接続されている。
好ましくは、前記横梁は、支持フレームの表面に二組接続され、前記接続梁は、横梁と支持フレームの表面に四組分布しており、前記支持ベースは、横梁の表面に傾斜状に接続されている。
好ましくは、前記第二の接続ポストの形状は、第一の接続ポストの形状と一致しており、前記第二の接続ポストのサイズは、第一の接続ポストのサイズより小さく、前記回転ポストは、第二の接続ポストと調節ポストとの接続箇所に作用する。
好ましくは、前記当て板は、調節ポストの表面に板状に作用し、前記調節ボルトの表面にねじが分布しており、且つ調節ボルトは、ねじにより第二の接続ポストと調節ポストの内側に螺合接続されている。
従来の技術と比べ、本考案の有益な効果は、以下の通りである。
一体型反力フレームを製作し、超深円井戸内に作用させることにより、超深円井戸内でのシールドによる反力の始発、セグメント組み立ての問題を効果的に解決し、シールドマシンが円形作業井戸で円滑に掘進を始発することを保証し、回転ポストと調節ボルトの接続の下で、調節ボルトと第二の接続ポストの接続、調節ボルトと調節ポストの接続により、当て板への作用位置の調整を実現し、反力フレームの超深円井戸における使用範囲と効果を向上させる。
図1-図4を参照すると、本考案によって提案されている一実施例である。
支持フレーム1を含む円立坑シールドマシン反力フレームであって、支持フレーム1の底端に支持プレート2が固定的に接続され、支持フレーム1の表面に第一の接続ポスト3と第二の接続ポスト7が固定的に接続され、支持フレーム1の外面に横梁4が固定的に接続され、横梁4の表面に接続梁5が固定的に接続され、横梁4の表面に支持ベース6が固定的に接続され、第二の接続ポスト7の表面に回転ポスト8が可動に接続され、回転ポスト8の表面に調節ポスト9が可動に接続され、調節ポスト9の回転ポスト8から離れた端に当て板10が固定的に接続され、回転ポスト8の両端に調節ボルト11が固定的に接続されており、フレーム1と支持プレート2との接続により、支持フレーム1の支持を実現し、横梁4と支持フレーム1の接続の下で、支持フレーム1全体の支持効果を達成し、接続梁5の作用下で、セグメントとシールドマシンの支持が容易になる。
さらに、支持プレート2は、支持フレーム1の表面に板状に垂直に接続され、第一の接続ポスト3の両端は、支持フレーム1と支持プレート2の表面に固定的に接続され、支持フレーム1と支持プレート2の接続により、支持プレート2の作用下で、支持フレーム1の使用支持を実現し、第一の接続ポスト3と支持プレート2の接続の下で、支持フレーム1全体の使用に対する強固な効果を達成する。
さらに、横梁4の両端は、支持フレーム1の表面に固定的に接続され、接続梁5の両端は、支持フレーム1と横梁4の表面に固定的に接続され、横梁4の作用により、横梁4と支持フレーム1の接続の下で、支持フレーム1の間の固定的な接続効果を実現し、接続梁5の作用下で、横梁4の支持フレーム1の接続位置での固定強度を向上させる。
さらに、横梁4は、支持フレーム1の表面に二組接続され、接続梁5は、横梁4と支持フレーム1の表面に四組分布しており、支持ベース6は、横梁4の表面に傾斜状に接続されており、接続梁5と横梁4の接続により、接続梁5の作用下で、支持フレーム1全体の使用安定性が増し、支持ベース6と横梁4の接続の下で、支持ベース6の作用により、支持フレーム1の使用時の安定した支持が実現される。
さらに、第二の接続ポスト7の形状は、第一の接続ポスト3の形状と一致しており、第二の接続ポスト7のサイズは、第一の接続ポスト3のサイズより小さく、回転ポスト8は、第二の接続ポスト7と調節ポスト9との接続箇所に作用し、第二の接続ポスト7と第一の接続ポスト3の接続により、回転ポスト8の回動下で、第二の接続ポスト7と調節ポスト9の間の接続ピッチを変え、当て板10作用位置の制御の効果を達成する。
さらに、当て板10は、調節ポスト9の表面に板状に作用し、調節ボルト11の表面にねじが分布しており、且つ調節ボルト11は、ねじにより第二の接続ポスト7と調節ポスト9の内側に螺合接続されており、回転ポスト8と調節ボルト11の接続により、調節ボルト11と第二の接続ポスト7の接続の下で、調節ボルト11と調節ポスト9の接続は、当て板10作用位置の制御を実現し、支持フレーム1全体の使用範囲と効果を向上させる。
作動原理:支持フレーム1を使用する際には、先ず支持フレーム1を超深円井戸内に置き、次に横梁4と接続梁5をシールドマシンに当接させ、第一の接続ポスト3の接続部分の支持プレート2と超深円井戸内部を当接させ、そして回転ポスト8を回転させ、調節ボルト11の作用下で、第二の接続ポスト7と調節ポスト9の間のピッチを変え、当て板10と超深円井戸内壁とを密接に当接させ、その取り付け固定範囲を向上させ、支持ベース6と横梁4の接続の下で、支持ベース6に地面を支持させ、反力フレームの超深円井戸内での放置の安定した効果を達成し、シールドマシンに逆方向の推力を提供し、シールドマシンが円形作動井で順調に掘進を始発できるようにする。
1 支持フレーム
2 支持プレート
3 第一の接続ポスト
4 横梁
5 接続梁
6 支持ベース
7 第二の接続ポスト
8 回転ポスト
9 調節ポスト
10 当て板
11 調節ボルト
2 支持プレート
3 第一の接続ポスト
4 横梁
5 接続梁
6 支持ベース
7 第二の接続ポスト
8 回転ポスト
9 調節ポスト
10 当て板
11 調節ボルト
Claims (6)
- 支持フレームを含む円立坑シールドマシン反力フレームであって、前記支持フレームの底端に支持プレートが固定的に接続され、前記支持フレームの表面に第一の接続ポストと第二の接続ポストが固定的に接続され、前記支持フレームの外面に横梁が固定的に接続され、前記横梁の表面に接続梁が固定的に接続され、前記横梁の表面に支持ベースが固定的に接続され、前記第二の接続ポストの表面に回転ポストが可動に接続され、前記回転ポストの表面に調節ポストが可動に接続され、前記調節ポストの前記回転ポストから離れた端に当て板が固定的に接続され、前記回転ポストの両端に調節ボルトが固定的に接続されている、ことを特徴とする円立坑シールドマシン反力フレーム。
- 前記支持プレートは、支持フレームの表面に板状に垂直に接続され、前記第一の接続ポストの両端は、支持フレームと支持プレートの表面に固定的に接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の円立坑シールドマシン反力フレーム。
- 前記横梁の両端は、支持フレームの表面に固定的に接続され、前記接続梁の両端は、支持フレームと横梁の表面に固定的に接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の円立坑シールドマシン反力フレーム。
- 前記横梁は、支持フレームの表面に二組接続され、前記接続梁は、横梁と支持フレームの表面に四組分布しており、前記支持ベースは、横梁の表面に傾斜状に接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の円立坑シールドマシン反力フレーム。
- 前記第二の接続ポストの形状は、第一の接続ポストの形状と一致しており、前記第二の接続ポストのサイズは、第一の接続ポストのサイズより小さく、前記回転ポストは、第二の接続ポストと調節ポストとの接続箇所に作用する、ことを特徴とする請求項1に記載の円立坑シールドマシン反力フレーム。
- 前記当て板は、調節ポストの表面に板状に作用し、前記調節ボルトの表面にねじが分布しており、且つ調節ボルトは、ねじにより第二の接続ポストと調節ポストの内側に螺合接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の円立坑シールドマシン反力フレーム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN202320982187.4U CN219691532U (zh) | 2023-04-26 | 2023-04-26 | 一种圆竖井盾构机反力架 |
CN202320982187.4 | 2023-04-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3243017U true JP3243017U (ja) | 2023-07-28 |
Family
ID=87346857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023001883U Active JP3243017U (ja) | 2023-04-26 | 2023-05-31 | 円立坑シールドマシン反力フレーム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3243017U (ja) |
CN (1) | CN219691532U (ja) |
-
2023
- 2023-04-26 CN CN202320982187.4U patent/CN219691532U/zh active Active
- 2023-05-31 JP JP2023001883U patent/JP3243017U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN219691532U (zh) | 2023-09-15 |
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