JP3241982U - 無線伝送モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】機械的強度の向上、使用効率の向上、充電効率の向上、放熱効率の向上、全体的な小型化、全体的な軽量化、および電磁干渉の低減などを実現することができる無線通信または無線充電に適用される無線伝送モジュールを提供する。【解決手段】エネルギーまたは信号を伝送する無線伝送モジュールであって、巻軸を有するコイルアセンブリ、および前記コイルアセンブリに対応する感応基板を含み、前記感応基板は、前記コイルアセンブリを支持するように構成された第1の面を有する。【選択図】図1

Description

本考案は、無線伝送モジュールに関するものであり、特に、無線通信または無線充電に適用される無線伝送モジュールに関するものである。
技術の発展に伴い、多くの電子機器(例えば、タブレットまたはスマートフォン)がワイヤレス充電の機能を有するようになった。ユーザーは、電子装置をワイヤレス充電トランスミッター上に置いて、電子装置内のワイヤレス充電レシーバーが、電磁誘導または電磁共鳴を用いて電流を生成し、バッテリーに充電を行うことができる。ワイヤレス充電の利便性により、ワイヤレス充電モジュールを有する電子機器も普及が進んでいる。
一般的に言えば、ワイヤレス充電モジュールは、コイルを支持する1つの透磁性基板を含む。コイルに通電し、ワイヤレス充電モードまたはワイヤレス通信モードを動作したとき、透磁性基板は、コイルからの磁力線をより集中させ、より優れた性能を得ることができる。しかしながら、既存のワイヤレス充電(または通信)モジュールの構造およびコイルの巻き方では、充電、通信性能の向上、サイズの小型化など、無線伝送モジュールのさまざまな要件を満たすことができない。
従って、ユーザーのさまざまなニーズを満たすことができる無線伝送モジュールをどのように設計するかが、目下、探求し、解決すべき課題である。
本考案は、前記課題を解決することができる、無線通信または無線充電に適用される無線伝送モジュールを提供することを目的とする。
本開示のいくつかの実施形態によれば、本開示は、コイルアセンブリおよび感応基板を含む、エネルギーまたは信号を伝送する無線伝送モジュールを提供する。コイルアセンブリは巻軸を有し、感応基板はコイルアセンブリに対応する。コイルアセンブリは、コイルアセンブリを支持するように構成された第1の面を有する。
本開示のいくつかの実施形態によれば、コイルアセンブリは、本体と、少なくとも1本の第1のリード線および少なくとも1本の第2のリード線とを有する。少なくとも1本の第1のリード線の延在方向は、巻軸に平行でない。少なくとも1本の第1のリード線の延在方向は、少なくとも1本の第2のリード線の延在方向と平行である。感応基板はプレート構造を有する。感応基板は第2の面をさらに有し、第1の面および第2の面はプレート構造の反対側の両側に位置する。少なくとも1本の第1のリード線は、本体と第1の面上で平坦に設置される。第1の面は平面である。巻軸に垂直な第1の方向に沿って見たとき、少なくとも1本の第1のリード線は、第1の面と重ならない。
本開示のいくつかの実施形態によれば、感応基板は、少なくとも1本の第2のリード線を収容するように構成された溝を含む。溝は、巻軸の方向に沿って第1の面より内側に陥凹して形成される。溝は、少なくとも1本の第2のリード線を支持するように構成された載置面を有する。第1の方向に沿って見たとき、載置面は、第1の面と第2の面との間に位置する。第1の方向に沿って見たとき、第1の面と第2の面の間は第1の距離を有する。第1の方向に沿って見たとき、載置面と第2の面の間は、第2の距離を有する。第2の距離は、第1の距離の100分の15~100分の50である。第1の面と載置面の間は第3の距離を有する。第3の距離は、少なくとも1本の第2のリード線の直径よりも大きい。
本開示のいくつかの実施形態によれば、第1の方向に沿って見たとき、溝は載置面と2つの側面によって形成される。2つの側面の間は第4の距離を有し、第4の距離は少なくとも1本の第2のリード線の直径よりも大きい。感応基板は前側面をさらに有する。巻軸の方向に沿って見たとき、2つの側面は、2つの第1のガイド角によって前側面にそれぞれ接続される。
本開示のいくつかの実施形態によれば、コイルアセンブリは、複数本の第1のリード線と複数本の第2のリード線とを含む。第1の方向に沿って見たとき、複数本の第1のリード線は第1の面上に設置され、第2の方向に沿って配置される。第2の方向は、第1の面に平行であり、巻軸に垂直である。第1の方向に沿って見たとき、複数本の第2のリード線は載置面上に設置され、第2の方向に沿って配置される。第2の方向に沿って見たとき、複数本の第1のリード線は、複数本の第2のリード線と重ならない。
本開示のいくつかの実施形態によれば、第1の方向に沿って見たとき、第2の方向における少なくとも1本の第2のリード線と側面との最短距離は、少なくとも3mmである。第2の方向は第1の方向に垂直である。
本開示のいくつかの実施形態によれば、無線伝送モジュールは、第2の面に固定して配置された保護要素をさらに含む。第1の方向に沿って見たとき、保護要素は溝と重ならない。巻軸の方向に沿って見たとき、保護要素は溝と重なる。保護要素はプラスチック材料で作られる。
本開示のいくつかの実施形態によれば、無線伝送モジュールは、第2の面に固定して配置された金属要素をさらに含む。第1の方向に沿って見たとき、金属要素は、プレート構造を有し、第2の方向に沿って延在する。第1の方向に沿って見たとき、巻軸の方向における金属要素の厚さは、巻軸の方向における感応基板の厚さと異なる。第1の方向に沿って見たとき、巻軸の方向における金属要素の厚さは、巻軸の方向における感応基板の厚さよりも小さい。金属要素は、感応基板と異なる熱伝導率を有する。金属要素の熱伝導率は、感応基板の熱伝導率よりも大きい。金属要素は感応基板と異なるヤング率を有する。金属要素のヤング率は、感応基板のヤング率よりも小さい。
本開示のいくつかの実施形態によれば、感応基板は、第1の面から巻軸の方向に沿って突出する突出構造をさらに有する。巻軸は、突出構造を通過する。巻軸の方向に沿って見たとき、本体は、突出構造と重ならない。巻軸の方向に沿って見たとき、本体は突出構造を囲んでいる。巻軸の方向に沿って見たとき、溝は、突出構造に接続される。第1の方向に沿って見たとき、本体は突出構造と重なる。第1の方向に沿って見たとき、巻軸の方向における本体の高さは、巻軸の方向における突出構造の高さと異なる。第2の方向に沿って見たとき、巻軸の方向における本体の高さは、巻軸の方向における突出構造の高さよりも大きい。無線伝送モジュールは、第1の面上に設置された放熱要素をさらに含む。放熱要素は、本体および突出構造を覆う。放熱要素は、非金属材料で作られる。無線伝送モジュールは、放熱要素に接着されるように構成された接着要素をさらに含む。放熱要素は接着要素と感応基板との間に位置する。
本開示のいくつかの実施形態によれば、感応基板は、巻軸の方向に沿って延在する外側面を有する。感応基板は、外側面と第2の面との間に接続された側辺斜面をさらに有する。側辺斜面は、外側面および第2の面に対して平行でない。前側面は、巻軸の方向に沿って延在する。感応基板は、前側面と第2の面との間に接続された前側斜面をさらに有する。前側斜面は、前側面、第2の面、および側辺斜面と平行でない。巻軸の方向に沿って見たとき、感応基板は長方形構造を有する。感応基板は、長方形構造の角に位置する1つの第2のガイド角をさらに有する。巻軸の方向に沿って見たとき、第2のガイド角は、前側斜面と側辺斜面との間に接続される。感応基板は、長方形構造の角に位置する第3のガイド角をさらに有する。第3のガイド角は、前側面と外側面との間に接続される。第3のガイド角は、前側面と外側面の間に接続される。第3のガイド角は、第2のガイド角に接続される。
本開示は、コイルアセンブリおよび感応基板を含む、エネルギーまたは信号を伝送する無線伝送モジュールを提案する。感応基板は、コイルアセンブリに隣接して設置され、感応基板は、コイルアセンブリの近くの電磁界の分布を変えるように構成され、コイルアセンブリの電磁波がより集中するようにする。本開示の無線伝送モジュールの設計に基づくと、機械的強度の向上、使用効率の向上、充電効率の向上、放熱効率の向上、全体的な小型化、全体的な軽量化、および電磁干渉の低減などを実現することができる。
本開示では、感応基板は、第2のリード線を支持する非貫通溝を形成する。溝の設計に基づくと、コイルアセンブリのインダクタンスを維持し、磁力線を遮蔽し、第2のリード線の位置決めの利便性を高めることができる。さらに、従来の感応基板と比較して、本開示の感応基板の厚さは増加せず、コイルアセンブリの温度をさらに低下させて、コイルアセンブリの動作効率を高めることができる。
図1は、本考案の一実施形態による無線伝送モジュール100の分解図である。 図2は、本考案の一実施形態による無線伝送モジュール100の組み立て後の上面図である。 図3は、本考案の一実施形態による無線伝送モジュール100の組み立て後のY軸方向に沿って見た概略図である。 図4は、本考案の一実施形態による無線伝送モジュール100の底面図である。 図5は、本考案の別の実施形態による無線伝送モジュール100Aの正面図である。 図5Aは、本考案の別の実施形態による無線伝送モジュール100Bの正面図である。 図6は、本考案の別の実施形態による無線伝送モジュール100Cの正面図である。 図7は、本考案の別の実施形態による無線伝送モジュール100Dの正面図である。
提供される主題の異なる特徴を実施するために、いくつかの異なる実施方法または例が以下に開示される。本開示を説明するために、具体的な要素およびその配置の実施例を以下に記載する。例えば、本明細書における、第1の特徴が第2の特徴の上に形成されるという記載は、第1の特徴が第2の特徴と直接接触している実施形態を含み得るか、または、第1の特徴の要素と第2の特徴の要素との間に他の特徴を有する実施形態も含まれ得ることである。換言すれば、第1の特徴の要素は第2の特徴の要素と直接接触していないことがある。
また、異なる実施形態では、繰り返される記号またはラベルが用いされる可能性があり、これらの繰り返しは、本開示を簡単かつ明確に説明ことのみを目的としており、議論された異なる実施形態および/または構造間に特定の関係があることを意味するものではない。また、本開示における別の特徴の要素の上に別の特徴の要素を形成、接続、および/または結合することは、その中の特徴の要素が直接接触して形成される実施形態を含むことができ、且つ上述の特徴の要素が直接接触しないように、上述の特徴の要素に挿入する追加の特徴の要素を形成することができる実施形態も含むことができる。また、例えば、「垂直の」、「上方」、「上」、「下」、「底部」など空間的に関連する用語、および類似の用語(例えば「下向き」、「上向き」など)が用いられることがあり、これらの空間的に相対的な用語は、図面内の1つの(複数の)要素または特徴と、別の(複数の)要素または特徴との関係を記述するための説明を簡潔にするために用いられる。これらの空間的に相対的な用語は、特徴を含む装置の異なる方向を包括することを意図している。
特に定義されない限り、本明細書で用いられる全ての用語(技術用語および科学用語を含む)は、本開示が属する技術分野の当業者によって一般的に理解されるものと同じ意味を有する。理解されることであろうが、一般的に使用される辞書で定義されている用語は、本開示の相対的スキルおよび本開示の背景または文脈に適合する意味を有するものとして解釈されるべきであり、特に定義されない限り、理想化されたまたは過度に形式的な方法で解釈されるべきではない。
さらに、本明細書および実用新案登録請求の範囲で用いられる「第1」、「第2」などの序数詞は、クレーム要素を区別するものであり、それ自体は、クレーム要素に任意の前の序数詞を含んだり示唆したりするものではなく、あるクレーム要素と別のクレーム要素の順序、または製造方法における順序を示唆するものでもない。このような序数詞の使用は、ある名前のクレーム要素を同じ名前の別のクレーム要素と明確に区別できるようにするためにのみ用いている。
また、本開示のいくつかの実施形態において、「接合された」または「相互接続された」などの接合、結合などに関連する用語は、特に定義されない限り、互いの構造が直接接触することを指すか、または互いの構造が直接接触しないことを指すことができ、且つこの接合、結合に関する用語は、2つの構造が移動可能な、または2つの構造が固定した関係を含むことができる。
図1に示すように、図1は、本考案の一実施形態による無線伝送モジュール100の分解図である。図1に示されるように、無線伝送モジュール100は、エネルギーまたは信号を伝送するのに用いられることができる無線伝送モジュールである。この実施形態では、無線伝送モジュール100は、コイルアセンブリ102、第1の接着アセンブリ104、および感応基板106を含むことができる。
本実施形態では、コイルアセンブリ102、第1の接着アセンブリ104、および感応基板106は、コイルアセンブリ102の巻軸RXの延在方向に沿って順次に配置される。
この実施形態では、コイルアセンブリ102は、外部充電装置に用いられるワイヤレス充電を行う充電コイルとなることができる。例えば、コイルアセンブリ102は、A4WP(Alliance for Wireless Power)規格に基づく共振充電コイルとして用いることができるが、これに限定されない。
また、コイルアセンブリ102は、Qi規格などのワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)の規格に基づくことができ、感応充電コイルとなる。従って、この実施形態は、コイルアセンブリ102が異なる形態の充電方法に同時に対応することを可能にし、適用可能な範囲を増加させることができる。例えば、近距離(例えば1cm以下)のときでは、感応動作を用い、遠距離では共振動作を用いる。
この実施形態では、コイルアセンブリ102は、例えば、近距離無線通信(NearFieldCommunication; NFC)モードで動作し、外部の電子機器と通信を行う通信コイルとなることもできる。
この実施形態では、感応基板106は、コイルアセンブリ102に隣接して配置され、感応基板106は、コイルアセンブリ102付近の電磁界分布を変えるように配置される。ここでの感応基板106は、例えばフェライト(Ferrite)などの磁性体であり得るが、これに限定されない。例えば、他の実施形態では、感応基板106はナノ結晶材料も含み得る。感応基板106は、コイルアセンブリ102に対応する透磁率を有し、コイルアセンブリ102の電磁波がより集中するようにすることができる。
第1の接着アセンブリ104は、隣接する1つまたは2つの要素に接着するように用いられる両面接着剤または片面接着剤であってもよい。いくつかの実施形態では、第1の接着アセンブリ104は、ポリエチレンテレフタレート(PET)で作られることができるが、これに限定されない
図1~図3に同時に示すように、図2は、本考案の一実施形態による無線伝送モジュール100の組み立て後の上面図であり、図3は、本考案の一実施形態による無線伝送モジュール100の組み立て後のY軸方向に沿って見た概略図である。図1および図2に示されるように、無線伝送モジュール100は、第1の軸AX1および第2の軸AX2を定義し、第1の軸AX1は第2の軸AX2に垂直である。例えば、第1の軸AX1はY軸に平行であり、第2の軸AX2はX軸に平行であり、第1の軸AX1、第2の軸AX2、および巻軸RXは互いに垂直である。
感応基板106はコイルアセンブリ102に対応し、この感応基板106はコイルアセンブリ102を支持するように構成された第1の面106S1を有する。具体的には、第1の接着アセンブリ104は、コイルアセンブリ102を第1の面106S1の上に固定して接着するように構成された両面接着剤であることができる。
この実施形態では、図1に示されるように、コイルアセンブリ102は、本体1020、第1のリード線1021、および第2のリード線1022を有し、第1のリード線1021および第2のリード線1022は本体1020に接続される。
第1のリード線1021の延在方向は、巻軸RXと平行でなく、この第1のリード線1021の延在方向は、第2のリード線1022の延在方向と実質的に平行である。例えば、第1のリード線1021の延在方向および第2のリード線1022の延在方向は、第1の軸AX1と実質的に平行である。
図3に示されるように、感応基板106はプレート構造を有する。感応基板106は、第2の面106S2をさらに有し、第1の面106S1および第2の面106S2は、上述のプレート構造の反対側の両側に位置する。
第1のリード線1021および本体1020は、第1の面106S1の上に平坦に配置される。具体的には、第1の面106S1は平面である。巻軸RXに垂直な第1の方向D1に沿って見たとき、第1のリード線1021は、第1の面106S1と重ならない。ここでの、第1の方向D1は、第1の軸AX1と平行である。
さらに、この実施形態では、感応基板106は、第2のリード線1022を収容するように構成された溝1061を含むことができる。溝1061は、巻軸RXの方向に沿って第1の面106S1より内側に陥凹して形成される。
溝1061は、第2のリード線1022を支持するように構成された載置面1063を有する。第1の方向D1に沿って見たとき、載置面1063は、第1の面106S1と第2の面106S2との間に位置する。
第1の方向D1に沿って見たとき、第1の面106S1と第2の面106S2の間は第1の距離DS1を有する。第1の方向D1に沿って見たとき、載置面1063と第2の面106S2の間は、支持部106Bを定義することができ、載置面1063と第2の面106S2の間は第2の距離DS2を有する。支持部106Bは、第2のリード線1022を支持し、第2のリード線1022の熱を放散することができる。
この実施形態では、第2の距離DS2は、第1の距離DS1の100分の15~100分の50、例えば100分の30であることができる。無線伝送モジュール100は、電子機器(スマートフォンなど)の回路基板に取り付けることができるため、従って、この構造の設計に基づいて、第2のリード線1022の磁界および電磁波が、感応基板106の下方の他の電子部品(図示せず)に影響を及ぼさないことを確保することができる。
また、図3に示されるように、第1の面106S1と載置面1063の間は第3の距離DS3を有し、第3の距離DS3は第2のリード線1022の直径DDよりも大きい。従って、溝1061は、第2のリード線1022をその中に完全に収容することができる。
この実施形態では、第1の方向D1に沿って見たとき、溝1061は、載置面1063および2つの側面1064により形成されている。ここでの第2の軸AX2上にある2つの側面1064の間は第4の距離DS4を有し、第4の距離DS4は、第2のリード線1022の直径DDよりも大きい。
具体的には、第1の方向D1に沿って見たとき、第2の方向D2(X軸)における第2のリード線1022と側面1064との最短距離Dmは、少なくとも3mmである。このような構造の設計に基づいて、コイルアセンブリ102を感応基板106に組み立てる利便性を高めることができる。
さらに、図2および図3に示されるように、感応基板106は前側面1067をさらに有する。巻軸RXの方向に沿って見たとき、2つの側面1064は、2つの第1のガイド角FT1によって前側面1067にそれぞれ接続される。2つの第1のガイド角FT1の設計は、第2のリード線1022と感応基板106が衝突して断裂を起こす問題を回避することができる。
この実施形態では、無線伝送モジュール100は、第2の面106S2上に固定して設置された保護要素108をさらに含むことができる。第1の方向D1に沿って見たとき、保護要素108は溝1061と重ならない。
巻軸RXの方向に沿って見たとき、保護要素108は、溝1061と重なる。保護要素108は、ポリエチレンテレフタレート(PET)製の両面テープなどのプラスチック材料で作られるが、これに限定されない。保護要素108の構成に基づいて、感応基板106に顆粒が生じる問題を回避することができ、支持部106Bの構造の強度を増強することができる。
図3および図4に示すように、図4は、本考案の一実施形態による無線伝送モジュール100の底面図である。感応基板106は、第1の方向D1に沿って延在する外側面1065をさらに有する。感応基板106は、外側面1065と第2の面106S2との間に接続された側辺斜面1066をさらに有する。側辺斜面1066は、外側面1065および第2の面106S2に対して平行でない。
同様に、前側面1067は、第2の方向D2に沿って延在する。感応基板106は、前側面1067と第2の面106S2との間に接続された前側斜面1068をさらに有する。前側斜面1068は、前側面1067、第2の面106S2、および側辺斜面1066と平行でない。
図4に示されるように、巻軸RXの方向に沿って見たとき、感応基板106は長方形構造を有する。感応基板106は、長方形構造の角に位置する少なくとも1つの第2のガイド角FT2をさらに有することができる。具体的には、感応基板106は、長方形構造の4つの角にそれぞれ位置する4つの第2のガイド角FT2を有する。
さらに、巻軸RXの方向に沿って見たとき、第2のガイド角FT2は、前側斜面1068と側辺斜面1066との間に接続される。前側斜面1068、側辺斜面1066、および第2のガイド角FT2の設計に基づいて、感応基板106が衝突して損傷を生じる問題を回避することができる。
感応基板106は、長方形構造の4つの角にそれぞれ位置する4つの第3のガイド角FT3をさらに有する。第3のガイド角FT2は、前側面1067と外側面1065との間に接続され、第3のガイド角FT3は、第2のガイド角FT2に接続される。同様に、第3のガイド角FT3の設計に基づいて、感応基板106が衝突して損傷を生じる問題を回避することができる。
次いで、図5に示すように、図5は、本考案の別の実施形態による無線伝送モジュール100Aの正面図である。この実施形態では、無線伝送モジュール100Aは、第2の面106S2に固定して接地された金属要素110をさらに含む。第1の方向D1に沿って見たとき、金属要素110は、第2の方向D2に沿って延在するプレート構造を有する。
第1の方向D1に沿って見たとき、巻軸RXの方向における金属要素110の厚さTH2は、巻軸RXの方向における感応基板106の厚さTH1と異なる。例えば、第1の方向D1に沿って見たとき、巻軸RXの方向における金属要素110の厚さTH2は、巻軸RXの方向における感応基板106の厚さTH1よりも小さい。
金属要素110は、感応基板106と異なる熱伝導率を有する。具体的には、金属要素110の熱伝導率は、感応基板106の熱伝導率よりも大きい。この実施形態では、金属要素110は、アルミニウムまたは銅などの金属材料から形成され得るが、これに限定されない。金属要素110の設計に基づいて、コイルアセンブリ102で生成される熱を効果的に低減することができる。
さらに、金属要素110は感応基板106と異なるヤング率を有する。例えば、金属要素110のヤング率は、感応基板106のヤング率よりも小さい。即ち、金属要素110は、感応基板106よりも柔らかい。従って、無線伝送モジュール100が衝撃を受けたとき、金属要素110は、感応基板106を保護し、損傷を受けないことができる。
次いで図1、図2、および図5に示すように、本開示では、感応基板106は、第1の面106S1から巻軸RXの方向に沿って突出する突出構造106Pをさらに有する。巻軸RXは、突出構造106Pを通過し、巻軸RXの方向に沿って見たとき、本体1020は、突出構造106Pと重ならない。
図2に示すように、巻軸RXの方向に沿って見たとき、本体1020は突出構造106Pを囲んでいる。巻軸RXの方向に沿って見たとき、溝106Iは、突出構造106Pに接続される。第1の方向D1または第2の方向D2に沿って見たとき、本体1020は突出構造106Pと重なる。
図5に示すように、第1の方向D1に沿って見たとき、巻軸RXの方向における本体1020の高さH1は、巻軸RXの方向における突出構造106Pの高さH2と異なる。具体的には、第1の方向D1に沿って見たとき、巻軸RXの方向における本体1020の高さH1は、巻軸RXの方向における突出構造106Pの高さH2よりも大きい。
図5Aに示すように、図5Aは、本考案の別の実施形態による無線伝送モジュール100Bの正面図である。この実施形態では、溝1061は感応基板106を貫通し、溝1061は、2つの側面1064および金属要素110の上面1101によって形成される。第2のリード線1022は上面1101上に置かれる。
このような構造の設計に基づいて、第2のリード線1022の磁界および電磁波が感応基板106の下方の他の電子部品(図示せず)に影響を及ぼさないようにすることもでき、感応基板106の厚さTH3をさらに減少することができる。即ち、本実施形態の厚さTH3は、先の実施形態の感応基板106の厚さTH1よりも小さくすることができ、全体的な無線伝送モジュール100の厚さを減少させ、小型化の目的を達成する。
次いで、図6に示すように、図6は、本考案の別の実施形態による無線伝送モジュール100Cの正面図である。この実施形態では、無線伝送モジュール100は、第1の面106S1上に設置された放熱要素150をさらに含むことができる。放熱要素150は、本体1020および突出構造106Pを覆い、放熱要素150は、非金属材料で作られる。例えば、放熱要素150は、非金属材料からなるサーマルペーストであるが、これに限定されない。
また、無線伝送モジュール100は、放熱要素150に接着されるように構成された接着要素112をさらに含み、放熱要素150が接着要素112と感応基板106との間に位置するようにする。具体的には、接着要素112は、放熱要素150を覆い、第1の面106S1に接着している。上述の構造の構成に基づいて、放熱要素150をコイルアセンブリ102上に安定して固定することができ、コイルアセンブリ102で生成される熱エネルギーを効果的に低減することができる。
さらに、上述の保護要素108、金属要素110、接着要素112、および放熱要素150は、本開示の異なる実施形態において互いに組み合わせて用いることができ、単一の実施形態に限定されないことに留意されたい。
次いで、図7に示すように、図7は、本考案の別の実施形態による無線伝送モジュール100Dの正面図である。この実施形態では、コイルアセンブリ102は、2本の第1のリード線1021と2本の第2のリード線1022とを含む。即ち、本体1020の各一巻きは、2本のリード線を含む。
図7に示すように、第1の方向D1(Y軸)に沿って見たとき、2本の第1のリード線1021は、第1の面106S1上に設置され、第2の方向D2に沿って配置される。ここでの第2の方向D2は、第1の面106S1に平行であり、巻軸RXに垂直である。
第1の方向D1に沿って見たとき、2本の第2のリード線1022は、載置面1063上に設置され、第2の方向D2に沿って配置される。第2の方向D2に沿って見たとき、2本の第1のリード線1021は、2本の第2のリード線1022と重ならない。
この実施形態の構造の設計に基づいて、コイルアセンブリ102の伝送効率を効果的に増加させることができ、第2のリード線1022と載置面1063との間の接触面積も増加させることができ、放熱の効果を増加させることができる。
要約すると、本開示は、コイルアセンブリおよび感応基板を含む、エネルギーまたは信号を伝送する無線伝送モジュールを提案する。感応基板は、コイルアセンブリに隣接して設置され、感応基板は、コイルアセンブリの近くの電磁界の分布を変えるように構成され、コイルアセンブリの電磁波がより集中するようにする。本開示の無線伝送モジュールの設計に基づくと、機械的強度の向上、使用効率の向上、充電効率の向上、放熱効率の向上、全体的な小型化、全体的な軽量化、および電磁干渉の低減などを実現することができる。
本開示では、感応基板106は、第2のリード線1022を支持する非貫通溝1061を形成する。溝1061の設計に基づくと、コイルアセンブリ102のインダクタンスを維持し、磁力線および電磁波を遮蔽し、第2のリード線1022の位置決めの利便性を高めることができる。さらに、従来の感応基板と比較して、本開示の感応基板106の厚さは増加せず、コイルアセンブリ102の温度をさらに低下させて、コイルアセンブリ102の動作効率を高めることができる。
「第1の」、「第2の」、「第3の」などの本明細書の記述および請求項の序数は、それ自体が順序を示唆するものではなく、同じの名前を有する2つの異なる要素を区別するためだけに用いられていることは理解されるべきである。
本開示の実施形態およびその利点が、上記のように開示されているが、当該技術分野の通常の知識を有する者なら誰でも、本開示の精神および範囲から逸脱せずに、変更および置換を行うことができることを理解されたい。また、本開示の保護範囲は、本明細書に記載された特定の実施形態におけるプロセス、機械、製造、物質の組成、装置、方法、およびステップに限定されない。当該技術分野の通常の知識を有する者なら誰でも、本明細書に記載の実施形態とそれらが実質的に同じ機能を実施するか、または実質的に同じ結果を達成することができる限り、本開示の内容より、現在または将来開発されるプロセス、機械、製造、物質の組成、装置、方法、およびステップを理解することができる。従って、本開示の保護範囲は、上述のプロセス、機械、製造、物質の組成、装置、方法、およびステップを含む。更に、実用新案登録請求の範囲の各請求項は別個の実施形態を構成し、本開示の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲の各請求項と実施形態の組み合わせも含む。
100、100A、100B、100C、100D 無線伝送モジュール
102 コイルアセンブリ
1020 本体
1021 第1のリード線
1022 第2のリード線
104 第1の接着アセンブリ
106 感応基板
1061 溝
1063 載置面
1064 側面
1065 外側面
1066 側辺斜面
1067 前側面
1068 前側斜面
106B 支持部
106P 突出構造
106S1 第1の面
106S2 第2の面
108 保護要素
110 金属要素
1101 上面
112 接着要素
150 放熱要素
AX1 第1の軸
AX2 第2の軸
D1 第1の方向
D2 第2の方向
DD 直径
Dm 最短距離
DS1 第1の距離
DS2 第2の距離
DS3 第3の距離
DS4 第4の距離
FT1 第1のガイド角
FT2 第2のガイド角
FT3 第3のガイド角
H1 高さ
H2 高さ
RX 巻軸
TH1 厚さ
TH2 厚さ
TH3 厚さ
X X軸
Y Y軸
Z Z軸

Claims (10)

  1. エネルギーまたは信号を伝送する無線伝送モジュールであって、
    巻軸を有するコイルアセンブリ、および
    前記コイルアセンブリに対応する感応基板を含み、
    前記感応基板は、前記コイルアセンブリを支持するように構成された第1の面を有する無線伝送モジュール。
  2. 前記コイルアセンブリは、本体と、少なくとも1本の第1のリード線および少なくとも1本の第2のリード線とを有し、
    前記少なくとも1本の第1のリード線の延在方向は、前記巻軸に平行でなく、
    前記少なくとも1本の第1のリード線の延在方向は、前記少なくとも1本の第2のリード線の延在方向と平行であり、
    前記感応基板はプレート構造を有し、
    前記感応基板は第2の面をさらに有し、前記第1の面および前記第2の面は前記プレート構造の反対側の両側に位置し、
    前記少なくとも1本の第1のリード線は、前記本体と前記第1の面上で平坦に設置され、
    前記第1の面は平面であり、
    前記巻軸に垂直な第1の方向に沿って見たとき、前記少なくとも1本の第1のリード線は、前記第1の面と重ならない請求項1に記載の無線伝送モジュール。
  3. 前記感応基板は、前記少なくとも1本の第2のリード線を収容するように構成された溝を含み、
    前記溝は、前記巻軸の方向に沿って第1の面より内側に陥凹して形成され、
    前記溝は、前記少なくとも1本の第2のリード線を支持するように構成された載置面を有し、
    前記第1の方向に沿って見たとき、前記載置面は、前記第1の面と前記第2の面との間に位置し、
    前記第1の方向に沿って見たとき、前記第1の面と前記第2の面の間は第1の距離を有し、
    前記第1の方向に沿って見たとき、前記載置面と前記第2の面の間は、第2の距離を有し、
    前記第2の距離は、前記第1の距離の100分の15~100分の50であり、
    前記第1の面と前記載置面の間は第3の距離を有し、
    前記第3の距離は、前記少なくとも1本の第2のリード線の直径よりも大きい請求項2に記載の無線伝送モジュール。
  4. 前記第1の方向に沿って見たとき、前記溝は前記載置面と2つの側面によって形成され、
    前記2つの側面の間は第4の距離を有し、前記第4の距離は前記少なくとも1本の第2のリード線の直径よりも大きく、
    前記感応基板は前側面をさらに有し、
    前記巻軸の方向に沿って見たとき、前記2つの側面は、2つの第1のガイド角によって前記前側面にそれぞれ接続される請求項3に記載の無線伝送モジュール。
  5. 前記コイルアセンブリは、複数本の第1のリード線と複数本の第2のリード線とを含み、
    前記第1の方向に沿って見たとき、前記複数本の第1のリード線は前記第1の面上に設置され、第2の方向に沿って配置され、
    前記第2の方向は、前記第1の面に平行であり、前記巻軸に垂直であり、
    前記第1の方向に沿って見たとき、前記複数本の第2のリード線は前記載置面上に設置され、前記第2の方向に沿って配置され、
    前記第2の方向に沿って見たとき、前記複数本の第1のリード線は、前記複数本の第2のリード線と重ならない請求項4に記載の無線伝送モジュール。
  6. 前記第1の方向に沿って見たとき、前記第2の方向における前記少なくとも1本の第2のリード線と前記側面との最短距離は、少なくとも3mmであり、
    前記第2の方向は前記第1の方向に垂直である請求項4に記載の無線伝送モジュール。
  7. 前記無線伝送モジュールは、前記第2の面に固定して配置された保護要素をさらに含み、
    前記第1の方向に沿って見たとき、前記保護要素は前記溝と重ならず、
    前記巻軸の方向に沿って見たとき、前記保護要素は前記溝と重なり、
    前記保護要素はプラスチック材料で作られる請求項4に記載の無線伝送モジュール。
  8. 前記無線伝送モジュールは、前記第2の面に固定して配置された金属要素をさらに含み、
    前記第1の方向に沿って見たとき、前記金属要素は、プレート構造を有し、第2の方向に沿って延在し、
    前記第2の方向は前記第1の方向に垂直であり、
    前記第1の方向に沿って見たとき、前記巻軸の方向における前記金属要素の厚さは、前記巻軸の方向における前記感応基板の厚さよりも小さく、
    前記金属要素の熱伝導率は、前記感応基板の熱伝導率よりも大きく、
    前記金属要素のヤング率は、前記感応基板のヤング率よりも小さい請求項4に記載の無線伝送モジュール。
  9. 前記感応基板は、前記第1の面から前記巻軸の方向に沿って突出する突出構造をさらに有し、
    前記巻軸は、前記突出構造を通過し、
    前記巻軸の方向に沿って見たとき、前記本体は、前記突出構造と重ならず、
    前記巻軸の方向に沿って見たとき、前記本体は前記突出構造を囲み、
    前記巻軸の方向に沿って見たとき、前記溝は、前記突出構造に接続され、
    前記第1の方向に沿って見たとき、前記本体は前記突出構造と重なり 、
    前記第2の方向に沿って見たとき、前記巻軸の方向における前記本体の高さは、前記巻軸の方向における前記突出構造の高さよりも大きく、
    前記無線伝送モジュールは、前記第1の面上に設置された放熱要素をさらに含み、
    前記放熱要素は、前記本体および前記突出構造を覆い、
    前記放熱要素は、非金属材料で作られており、
    前記無線伝送モジュールは、前記放熱要素に接着されるように構成された接着要素をさらに含み、
    前記放熱要素は前記接着要素と前記感応基板との間に位置する請求項4に記載の無線伝送モジュール。
  10. 前記感応基板は、前記巻軸の方向に沿って延在する外側面を有し、
    前記感応基板は、前記外側面と前記第2の面との間に接続された側辺斜面をさらに有し、
    前記側辺斜面は、前記外側面および前記第2の面に対して平行でなく、
    前記前側面は、前記巻軸の方向に沿って延在し、
    前記感応基板は、前記前側面と前記第2の面との間に接続された前側斜面をさらに有し、
    前記前側斜面は、前記前側面、前記第2の面、および前記側辺斜面と平行でなく、
    前記巻軸の方向に沿って見たとき、前記感応基板は長方形構造を有し、
    前記感応基板は、前記長方形構造の角に位置する1つの第2のガイド角をさらに有し、
    前記巻軸の方向に沿って見たとき、前記第2のガイド角は、前記前側斜面と前記側辺斜面との間に接続され、
    前記感応基板は、前記長方形構造の前記角に位置する第3のガイド角をさらに有し、
    前記第3のガイド角は、前記前側面と前記外側面との間に接続され、
    前記第3のガイド角は、前記前側面と前記外側面の間に接続され、
    前記第3のガイド角は、前記第2のガイド角に接続される請求項4に記載の無線伝送モジュール。
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