JP3241884B2 - 水浄化のための紫外線処理装置 - Google Patents

水浄化のための紫外線処理装置

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JP3241884B2
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    • C02F1/30Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/02Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using physical phenomena
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    • A61L2/10Ultra-violet radiation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C02F2201/32Details relating to UV-irradiation devices
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    • C02F2201/3223Single elongated lamp located on the central axis of a turbular reactor
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    • C02F2201/32Details relating to UV-irradiation devices
    • C02F2201/328Having flow diverters (baffles)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概しては、多段式水浄
化装置に関し、その第一段においては、第二段に進む前
に飲用に適した水が微粒子や化学物質を除去するために
フィルターに通され、第二段においては、バクテリアや
微生物を殺し、殺菌するために紫外線に露光されるよう
にした、多段式水浄化装置に関する。より詳細には、本
発明は、水が紫外線処理装置を通り、紫外線に露光され
るときに水の流れのパターンを制御するために、紫外線
処理装置内に設けられた独特のデフレクタとバッフルと
の組合せに関するものである。
【0002】
【従来の技術】飲用に適した水を浄化するために使用さ
れる多段式水浄化装置、すなわち、前段において飲用に
適した水をフィルターに通し、その後でその水を紫外線
処理装置の容器に通すようにした、多段式水浄化装置は
公知である。そのような水浄化装置を設計する上で、そ
のような装置の作動の間に連続的で一様な水の流れと蛇
口における適切な水圧とを維持しながら、できるだけ多
量の水が紫外線に露光されるようにすることが望まし
い。また、微生物の最適な殺菌率を得るために、容器内
での露光時間、又は紫外線への水の滞留時間を制御する
ことが望まれる。
【0003】従来技術においては、ほぼ円筒形の紫外線
水処理容器に、該容器の一端部に水入口通路と、該容器
の全長に沿って延びる同心円状に配置された紫外線ライ
トと、フィルターから見て水入口通路とは反対側に配置
された水出口通路とを設ける設計により、そのような最
適な結果を達成するように試みていた。そのような紫外
線水処理容器においては、紫外線ライトが紫外線水処理
容器の内壁とともに円筒形の容器の側壁に対して平行な
スペースを形成し、そのスペースを通って、水が水入口
通路から水出口通路へ流れ、水はさら浄化するためにフ
ィルターに通される前に紫外線ライトから発光する紫外
線に露光されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのようなシステムに
おいては、水入口通路は典型的に円筒形の紫外線水処理
容器の直径に対して小さな直径の管で形成されていた。
比較的に小さな直径の水入口通路から比較的に大きな室
に入る水によって生じる問題点の一つは、紫外線ライト
を通って水出口通路へ向かって流れる一部の水が全ての
微生物を殺すほどに十分な紫外線を受けられないように
容器をショートカット、又は短絡して流れ、そして、他
の一部の水が小さな渦流として容器内に長逗留し、デッ
ドスポットを作る、ということである。渦流と短絡流と
の組合せは一部の水が紫外線に十分な時間露光されず、
よってその効果を受けられないという望ましくない結果
となる。
【0005】他の従来技術は、紫外線透過材料で作られ
たヘリカル導管に水を通し、そしてヘリックスの中央に
紫外線ライトを同心円状に配置することにより、紫外線
ライトを通る水の流れを制御しようと試みていた。紫外
線ライトの周りのヘリカル導管に水を通すことは、水の
通路の短絡とデッドスペースの消滅には有効ではある
が、そのような導管は、壊れやすく、製造するのが難し
くて、コストがかかる水晶やガラスで作られるのが一般
的であった。水晶やガラスの純度に従って、紫外線は水
晶やガラスの中の不純物を感光させ、材料の一部を暗く
させて、紫外線の透過率を低下させていた。
【0006】紫外線処理装置の容器を通る水の流れの速
度及びパターンを維持するのに加えて、そのような処理
システムにおいては、交換や検査のために紫外線ライト
に容易に近づくことができるようにするのが望ましい。
従来技術においては、紫外線ライトの配線やその他の電
気接続の視認検査のためにユーザーが取り外しできるハ
ウジングカバーを設けていたが、そのような従来の装置
では、複雑な電気接続や、処理容器内で紫外線ライトを
支持している構造成分を、最初に取り外し、又は切離す
ることが必要であり、それから紫外線ライトを取り外す
のが必要であり、紫外線ライトを容易で安全に取り外す
ことができるとは言えなかった。よって、ユーザーにと
って最低の分解のみで、水処理装置の容器から紫外線ラ
イトに近づき、又は取り外すことのできる、実質的に自
己充足タイプの紫外線ライトを備えた紫外線処理装置が
望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は長いほぼ円筒状の紫外線処理圧力容器を提
供するものであり、紫外線ライトがこの圧力容器内に同
心円状に配置され、且つこの圧力容器のほぼ全長に沿っ
て延びる。さらに、該水が紫外線に露光される間にこの
圧力容器を通る水の流れのパターン及び流量を調節する
ために、独特のデフレクタ手段及びバッフル手段がこの
圧力容器内に設けられる。
【0008】また、本発明による紫外線処理装置は実質
的に自己充足型の紫外線ライトをアッセンブリとして備
え、この紫外線ライトは単一のエンドキャップを有する
長い電球を含み、このエンドキャップはこの電球の近端
部に配置され、且つ4個の電気接続ピンを有する。前記
近端部には2個の電気リードが接続された電気フィラメ
ントが設けられ、これらの電気リードはエンドキャップ
の電気接続ピンのうちの2本に接続される。この電球の
先端部には2個の電気リードが接続された電気フィラメ
ントが設けられ、これらの電気リードは電球の外側に沿
って延び、エンドキャップの電気接続ピンのうちの2本
に接続される。エンドキャップの先端部分を含む長い電
球は、液密で、長い紫外線透過外被内に密封状に配置さ
れ、この外被は電気部品が水に晒されるのを絶縁する。
【0009】また、半径方向に突出する入口管が圧力容
器の一端部に設けられ、半径方向に突出する出口管が圧
力容器の他端部に設けられる。圧力容器を通る水の流れ
のパターン及び流量を制御するために、圧力容器内の入
口管に隣接して独特のデフレクタ手段及びバッフル手段
が設けられる。入口管から圧力容器に入る水は本発明の
デフレクタにより水平方向に偏流せしめられ、よって圧
力容器の円筒内壁に押しつけられて渦巻き状のパターン
で流れ続ける。それから、水はッフルの内周部の周り
に配置されたバッフルポートを通り、一様な流量を提供
して短絡やデッドスペースを消滅し、よって水は出口管
から出る前に同心円状の紫外線の周りでその全長を横切
って渦巻き状に流れる。よって水の紫外線への露光は最
大効率となり、出口管から出る前に水が圧力容器に均一
に分布することによって最適化される。
【0010】本発明によるデフレクタ手段及びバッフル
手段は紫外線の環境下で飲料水に接するのに適したあら
ゆる材料、例えばステンレス鋼や、あるいは高度に紫外
線に耐えるフッ化炭化水素ポリマー(デュポンのPF
A,FEP,PTFE等が市販されている)により製造
することができる。さらに、本発明によるデフレクタ手
段及びバッフル手段のデザインはそれほど複雑でなく、
よってモールドや機械加工により製造してもそれほどコ
ストが高くなるものではない。
【0011】外被の外側に出ているエンドキャップの近
端部分は外被内に配置、封入されるエンドキャップの先
端部分よりもはっきりと小さな直径を有する。エンドキ
ャップの小さな半径の部分は、それと外被内に配置され
るエンドキャップの大きな直径の部分との間の接合部に
肩を形成する。
【0012】先端が球形になっている圧力容器は、紫外
線ライトが挿入された近端部に外ねじの付いたニップル
部分を備えている。内ねじの付いた閉鎖ナットが紫外線
ライトのエンドキャップの部分に嵌合され、そしてエン
ドキャップの小さな半径の部分を外側に突出させた状態
でエンドキャップの小さな半径の部分と大きな直径の部
分との間の接合部の肩に当接する。エンドキャップの小
さな半径の部分は外ねじを設けられ、内ねじの付いたロ
ックナットを受けてこれを肩に保持させる。閉鎖ナット
の内ねじは、圧力容器の外ねじの付いたニップル部分に
螺着される。よって、紫外線ライト全体が圧力容器内に
螺着された状態で、4この電気接続ピンが露出し、これ
に雌型の4穴ソケットを取り付けることによって外部の
電源に接続し、紫外線ライトを作動させることができ
る。
【0013】
【作用効果】ユーザーが紫外線ライトを検査したり、取
り外したりしたいときには、ユーザーは該装置全体をカ
バーしているハウジングカバーを取り外し、雌型ソケッ
トを紫外線ライトのエンドキャップの電気接続ピンから
引き抜き、閉鎖ナットをつかんで圧力容器のニップル部
分に対して回し、そして紫外線ライト全体を持ち上げて
圧力容器から取り外す。そこで紫外線ライトを検査した
り、逆の手順により紫外線ライトを交換したりすること
ができる。この構成、作動により、ユーザーは容易に、
短時間で、紫外線ライトに接近することができ、より複
雑な分解動作が必要な場合に生じる破損等の可能性を低
減することができる。
【0014】よって本発明の利点の一つは、平均的なユ
ーザーが容易に分解し、部品交換や除去を行うことので
きる自己充足型の紫外線ライトを備えたことである。本
発明の他の利点は、紫外線処理装置内にデフレクタを備
え、水が紫外線処理装置内で紫外線を通る際に流入して
くる水を渦巻き状のパターンに偏流させることである。
本発明の他の利点は、紫外線処理装置内にバッフルを備
え、水が紫外線処理装置内で紫外線を通る際に流入して
くる水を一様な流れにすることである。本発明の他の利
点は、紫外線処理装置内にデフレクタ及びバッフルを備
え、これらの組合せ作用により、水が紫外線処理装置内
で紫外線を通る際に流入してくる水を渦巻き状のパター
ンに偏流させ、そしてその流れを制御することである。
【0015】
【実施例】図面、特に図1及び図2を参照すると、ほぼ
円筒形の紫外線水処理装置が概して20で示されてい
る。紫外線水処理装置20のほぼ円筒形の圧力容器25
は、上部分21と、この上部分21に溶接され、又は一
体成形され、又はその他の手段により水密構造で取り付
けられた下部分22を含む。
【0016】水入口管24が下部分22に配置され、半
径方向で、圧力容器25の軸線に対してほぼ垂直に延び
る。出口管23が上部分21に半径方向に配置され、そ
の先端部が半径方向外向きで、圧力容器25の軸線に対
してほぼ垂直に延びる。この実施例の出口管23は管の
一部分が圧力容器25の軸線に対してほぼ平行に延びる
形状に形成されているが、出口管23のこの特定の向き
は本発明を最善に実施する上で特別に重要なことではな
い。しかし、入口管24と出口管23近端部の軸線間の
距離に対する圧力容器25の平均直径の比は、重要であ
り、且つ2.5:1よりも大きいのが好ましく、そし
て、平均6〜9秒の最適紫外線接触時間を達成するため
の毎分0.8〜1.1ガロンの最適流量においては、
2.75:1であるのが最も好ましい。同様に圧力容器
25内の適切な流れを達成するために重要なのは、入口
管24の直径を出口管23の直径よりも大きくすること
である。入口管24の直径を出口管23の直径に対して
小さくしすぎると、圧力容器25に入る水の速度が高く
なりすぎ、水の一部が短絡して滞在時間が望ましくない
ほどに低下してしまう。よって出口管23の直径に対す
る入口管24の直径の比は、1.5:1〜3:1の範囲
にあるのがよく、そして、平均6〜9秒の最適紫外線接
触時間を達成するための毎分0.8〜1.1ガロンの最
適流量においては、2:1であるのが最も好ましい。
【0017】図6及び図7に示されるように、水が作動
時に入口管24に入る際に、水はデフレクタプレート3
1に直面し、同時に入口管24から側部出口ポート30
に流れ、デフレクタプレート31の形状に応じて時計回
り方向に流れる。デフレクタプレート31は図4及び図
6に示されるように角度をつけて曲げたものであってよ
く、あるいは図及び図7に示されるように円形に丸い
ものであってもよい。円形に丸いデフレクタプレート3
1が角度をつけたものよりもどちらかといえば性能上は
よいが、円形に丸いデフレクタプレート31は製造コス
トがかかる。従って、円形に丸いもの又は角度をつけた
もの、いずれのデフレクタプレート31がよいかはコス
ト対性能の比較によって定められるものである。いずれ
の実施例のデフレクタプレート31も、側部出口ポート
30からの水の流れを偏流させ、紫外線が側部出口ポー
ト30から入口管24に入り且つ近辺の非金属部品に影
響を与えるのを防止する紫外線シールドとなる、という
二つの目的を同時に満足するものである。
【0018】図6及び図7を参照すると、水がデフレク
タプレート31で偏流させられた後、水は円形の進路を
とり、且つバッフルディスク40に向かって上向きにス
パイラル状に流れ続ける。バッフルディスク40はその
内周部の周りに対称に間隔を開けた関係で環状に配置さ
れた複数のッフルポート32を有し、これは、水がス
パイラル状の進路をとり続けるのを許容しながら短絡路
を防止し且つ一様な流れのパターンを提供するために、
背圧を与え且つ乱流を防止するものである。最適の性能
ッフルポート32の対称な配置により達成されるけ
れども、ッフルポート32を非対称な位置に配置する
こともできる。
【0019】従って、機能的には、デフレクタプレート
31は側部出口ポート30から内向きに流れる水をバッ
フルディスク40に向かって上向きに時計周り方向にス
パイラル状に上昇する流れを開始させ、そして、バッフ
ルディスク40はスパイラル状に上昇する水の流れを実
質的に維持しながら、一様な流れを提供する。図3を参
照すると、水は、総体的に50で示されたアッセンブリ
として組み立てられた紫外線ライトの周りにスパイラル
状に上昇するようになっており、この紫外線ライト50
は圧力容器25の中心部に位置し、且つバッフルディス
ク40と同心円状の関係でバッフルディスク40のライ
トポート33を通って延びる(図4〜図7)。図3に示
されるように、上昇する水は、出口管23及びその先の
蛇口等から出る前に紫外線ライト50のほぼ全長に沿っ
て移動する。
【0020】前述したように、図3及び図8に示される
紫外線ライト50の形状は独特のものであって、実質的
に自己充足型のアッセンブリである。図3では、本発明
による紫外線ライト50は断面図で示されている。紫外
線ライト50は長い電球60を備え、単一の段付のエン
ドキャップ65が電球60に嵌められ、一組の一次電気
接続ピン55と一組の二次電気接続ピン56(図2)と
がエンドキャップ65の近端部から延びる。電線からな
るフィラメント51が長い電球60の近端部の内部に配
置、溶着され、その両端部がエンドキャップ65の一次
電気接続ピン55に接続される。電線からなる第2のフ
ィラメント52が長い電球60の先端部の内部に配置、
溶着され、その両端部が長い電球60の外側面に沿って
延び、エンドキャップ65の二次電気接続ピン56に接
続される。エンドキャップ65の二次電気接続ピン56
は一次電気接続ピン55とは電気的に遮断されている。
【0021】電球60全体及びエンドキャップ65の先
端部分67は、液密、気密の、長い紫外線透過外被70
で覆われ、この外被70は紫外線をよく透過させる高純
度の水晶で作られるのが好ましい。エンドキャップ65
の近端部分66は外被70から外に出ており、且つ外被
70で覆われたエンドキャップ65の先端部分67より
も実質的に直径が小さくなっている。エンドキャップ6
5の近端部分66と、外被70で覆われたエンドキャッ
プ65の先端部分67との接合部は、環状の肩68とな
っている。
【0022】さらに図3及び図8を参照すると、圧力容
器25の上部分21は外ねじが設けられたニップル部分
75を備え、このニップル部分75は紫外線ライト50
のほとんどの部分が挿入された圧力容器25の内部に開
口する口腔部76を形成している。水を紫外線ライト5
0のできるだけ多くに露出させるために出口管23はこ
の外ねじが設けられたニップル部分75に設けるのが好
ましく、なぜなら紫外線透過外被70の一部はこの外ね
じが設けられたニップル部分75に配置されるからであ
る。さらに、圧力容器25は外ねじが設けられたニップ
ル部分75で狭くなっており、これは水が圧力容器25
の全断面で一様な割合で流れるように十分な背圧を提供
する。もし出口管23が上部分23の下の方に設けられ
ていると、水が出口に達する際に短絡することになる。
内ねじが設けられた閉鎖ナット77がエンドキャップ6
5の小さな直径の近端部分66に係合し、肩68に当接
可能なように配置され、小さな直径の近端部分66は部
分的に閉鎖ナット77を通って動くことができる。小さ
な直径の近端部分66は閉鎖ナット77の内ねじを受け
るための外ねじを有し、閉鎖ナット77を肩68に当接
させて圧力容器25と紫外線ライト50との間の確実な
嵌合を行うようになっている。なお、内ねじが設けられ
た閉鎖ナット77の代わりに、Cクリップを設け、小さ
な直径の近端部分66をそれに応じて変更すれば、同様
の結果を得ることができる。特に図3を参照すると、好
ましくは、エラストマーのOリングシール69が圧力容
器25の上部分21の口腔部76に隣接するシール表面
79と閉鎖ナット77の内面80との間に配置され、両
者を液密にシールする。好ましい形体においては、内ね
じが設けられた閉鎖ナット77及び外ねじが設けられた
ニップル部分75のねじは、急な、単条の粗いピッチの
ねじであり、さらに好ましい形体においては、そのよう
なねじは閉鎖及び開放のために容易に90度回転される
ものである。
【0023】紫外線ライト50が圧力容器25内に螺着
されたら、一次及び二次接続ピン55、56が露出せし
められ、4本結合用の雌型ソケット(図示せず)に接続
されることができ、よって該装置を外部の電源(図示せ
ず)に接続して作動させることができる。
【0024】作動において、ユーザーが紫外線ライト5
0を検査したり、取り外したりしたいときには、ユーザ
ーは該装置全体をカバーしているハウジングカバーを取
り外して、圧力容器25に保持されている紫外線ライト
50の頂部部分を露出させるだけでよい。それからユー
ザーは4本結合用の雌型ソケットを一次及び二次接続ピ
ン55、56から引き抜き、閉鎖ナット77をつかんで
ニップル部分75に対して回し、そして閉鎖ナット77
をつかんで紫外線ライト50全体を持ち上げて圧力容器
25から取り外す。そこで紫外線ライト50を検査した
り、逆の手順により紫外線ライト50を交換したりする
ことができる。
【0025】このようにして、効率の高い、コンパクト
で、メンテナンスの容易な紫外線水処理モジュールが得
られる。このモジュールは、紙や、繊維や、か粒状又は
ブロック状のカーボン、か粒状又はブロック状の活性
炭、逆浸透、又はそれらの混合からなるフィルターを採
用したほとんどあらゆる家庭用飲料水処理の紫外線水処
理ステージとして設置されることができる。本発明の紫
外線処理装置は、最も好ましくは水を最初に繊維/メッ
シュプレフィルターを採用したプレスされたブロック状
の活性炭フィルターで濾過する家庭用飲料水処理に採用
される。
【0026】以上は本発明の図面を参照して図示実施例
について説明したが、本発明はそのような実施例に限定
されものではなく、本発明の精神から離れることなく種
々の変更や修正を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による紫外線水処理装置の正面
図である。
【図2】図1の紫外線水処理装置の平面図である。
【図3】図1の線III −III に沿った紫外線水処理装置
の断面図である。
【図4】図1の線IV−IVに沿った紫外線水処理装置
のデフレクタ及びッフルプレートの部分を示す平面断
面図である。
【図5】デフレクタ及びッフルプレートの他の例を示
す図4と同様の平面断面図である。
【図6】図4のデフレクタ及びッフルプレートの斜視
図である。
【図7】図5のデフレクタ及びッフルプレートの斜視
図である。
【図8】図1の紫外線水処理装置の分解斜視図である。
【符号の説明】
20…紫外線水処理装置 23…出口管 24…入口管 25…圧力容器 31…デフレクタプレート 40…バッフルディスク 50…紫外線ライト 55、56…ピン 60…電球 65…エンドキャップ 51、52…フィラメント 70…外被 75…ニップル部分 77…閉鎖ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デニス ジェイ.クール アメリカ合衆国,ミシガン 49546,ケ ントウッド,サウスイースト,バートン 4385 (72)発明者 ケネス イー.リュー アメリカ合衆国,カリフォルニア 91350,ソーガス,ギルフォード レー ン 28244 (56)参考文献 特開 平3−242286(JP,A) 特開 昭53−30192(JP,A) 実開 昭51−56057(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/30 - 1/32 A61L 2/10

Claims (23)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水処理装置において、長手軸線を有する
    細長い実質的に円筒状の圧力容器が、先端部及び近端部
    を有し、 該近端部は直径を横切る周状の口腔部を備え、 該圧力容器内にその長さ方向に、該口腔部を通って紫外
    線ライトが同心円状に配置され、 該先端部には入口管が配置され、且つ該近端部には出口
    が配置され、該入口管の直径は該出口管の直径よりも大であり、該入
    口管と該出口管とは、該圧力容器の平均直径の2.5〜
    2.75倍の間隔で配置され、 該入口は放出端部と側部放出ポートを備え、 さらに該側部放出ポートに隣接して、該側部放出ポート
    から一方向のみに渦巻き状に水を偏流させるためのデフ
    レクタ手段と、複数のバッフルポートを有する水平なデ
    ィスクからなるバッフルとを備え、 該入口から該圧力容器に入る水が、該側部放出ポート
    を通り且つ該デフレクタ手段によって一方向のみに渦巻
    き状に偏流し、かつ該バッフルによって該バッフルポー
    トを通って該紫外線ライトの周りを渦巻き状の偏流を保
    持しつつ流れ、そして該出口から出るようにしたこと
    を特徴とする水浄化のための紫外線処理装置
  2. 【請求項2】 前記バッフルが前記圧力容器の長手軸線
    に対して垂直な平面内に配置され且つ前記入口と前記
    出口との間で全横断面に沿って延びることを特徴とす
    る請求項1に記載の紫外線処理装置
  3. 【請求項3】 前記バッフルポートが水の中の微生物の
    殺菌のために水を紫外線に最大に露光させるために一様
    な割合で水が流れるようにしたものであることを特徴と
    する請求項1に記載の紫外線処理装置
  4. 【請求項4】 前記出口が前記先端部よりも狭い容器
    の狭い部分に配置されることを特徴とする請求項1に記
    載の紫外線処理装置
  5. 【請求項5】 前記バッフルポートが前記圧力容器の長
    手軸線に対して平行な関係の軸線を有し且つ前記圧力容
    器の長手軸線から半径方向に設けられていることを特徴
    とする請求項1に記載の紫外線処理装置。
  6. 【請求項6】 前記紫外線ライトの第一端部の終点が前
    記圧力容器の前記口腔部をわずかに越えて突出すること
    を特徴とする請求項1に記載の紫外線処理装置
  7. 【請求項7】 前記デフレクタ手段の形状が円弧状であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の紫外線処理装置
  8. 【請求項8】 前記デフレクタ手段の形状が角度がつい
    たものであることを特徴とする請求項1に記載の紫外線
    処理装置
  9. 【請求項9】 前記バッフルポートが、入口管の長手軸
    線に平行な前記バッフルの中心線について対称に配置さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の紫外線処理装
    置。
  10. 【請求項10】 前記バッフルポートが、入口管の長手
    軸線に平行な前記バッフルの中心線について非対称に配
    置されることを特徴とする請求項1に記載の紫外線処理
    装置。
  11. 【請求項11】 平均6〜9秒の最適紫外線接触時間を
    達成するための毎分0.8〜1.1ガロンの最適流量に
    おいて、前記出口に対する前記入口の直径の比は
    1.5:1〜3:1の範囲にあることを特徴とする請求
    項1に記載の紫外線処理装置
  12. 【請求項12】 前記圧力容器、前記デフレクタ手段、
    前記バッフル、及び前記入口及び出口はステンレス
    鋼で作られることを特徴とする請求項1に記載の紫外線
    処理装置
  13. 【請求項13】 先端部及び近端部を有し、長手軸線を
    有する細長い実質的に円筒状の圧力容器を備え、 該近端部は直径を横切る周状の口腔部を備え、 該圧力容器内に該圧力容器の長手軸線と同心円状に且つ
    該圧力容器の長さを越えて延びる紫外線ライトを備え、
    よって該紫外線ライトの第一端部の終点が該口腔部をわ
    ずかに越えて突出し、 該先端部には該紫外線ライトの第二端部に隣接して入口
    管が設けられ、且つ該近端部には該第一端部に隣接して
    出口管が配置され、該入口管の直径は該出口管の直径よりも大であり、該入
    口管と該出口管とは、該圧力容器の平均直径の2.5〜
    2.75倍の間隔で配置され、 よって該圧力容器、該入口管、及び該出口管が連続的な
    通路を形成し、 該入口管はさらに放出端部と側部放出ポートを備え、 該側部放出ポートに隣接して、該側部放出ポートから一
    方向のみに渦巻き状に水を偏流させるためのデフレクタ
    手段を備え、 該デフレクタ手段は、該放出ポートから一方向にのみ放
    出された流体の、該圧力容器の長手軸線に対して実質的
    に垂直な平面から始まって該圧力容器の長手軸線に対し
    て実質的に平行な平面に従って該出口管に向かう方向に
    渦巻く、実質的に円弧状の通路を形成するのに適したも
    のであり、 該圧力容器内の流体の流れを調節するために、該圧力容
    器内に前記入口管よりも下流側で、該圧力容器の長手軸
    線に対して実質的に垂直な平面上に配置され、且つ該入
    口管と該出口管との間該圧力容器の全断面を実質的に
    横切って延びるバッフル手段を備え、 該バッフル手段は該圧力容器の長手軸線に対して同心円
    状の関係で配置されたディスクからなり、 該バッフル手段は該圧力容器の長手軸線に対して平行な
    関係軸線を有し且つ該圧力容器の長手軸線の周りに放
    射状に配置された複数の長手方向のバッフルポートを有
    し、 よって、流体を該紫外線ライトへ且つ該紫外線ライトの
    周りに向け、且つ微生物の殺菌のために水を紫外線に最
    大に露光させるために一様な割合で水が流れるようにす
    るために、該バッフルポートが前記通路内で複数の通路
    を提供するようにした紫外線処理装置。
  14. 【請求項14】 前記紫外線ライトが長い電球からなる
    ことを特徴とする請求項13に記載の紫外線処理装置。
  15. 【請求項15】 前記長い電球にエンドキャップが設け
    られることを特徴とする請求項14に記載の紫外線処理
    装置。
  16. 【請求項16】 前記エンドキャップが先端部と近端部
    とを有し、1組の一次電気接続ピンと、1組の二次電気
    接続ピンとが該近端部に配置され且つ該近端部から突出
    することを特徴とする請求項15に記載の紫外線処理装
    置。
  17. 【請求項17】 前記電球の近端部には前記一次電気接
    続ピンから先に位置して2個の電気リードが設けられ、
    該リードの各々の一端部は前記一次電気接続ピンに接続
    され且つ他端部は電気フィラメントに接続され、そして
    前記電球の先端部には第2の組のフィラメントのリード
    が配置され且つ案内され、該リードの各々の一端部は前
    記長い電球の外側に沿って前記エンドキャップの方向に
    延びて前記二次電気接続ピンに接続されることを特徴と
    する請求項16に記載の紫外線処理装置。
  18. 【請求項18】 前記エンドキャップの先端部分、前記
    長い電球、前記電気フィラメントのリード、及び前記第
    2の組のフィラメントのリードは、紫外線を透過し、端
    部が閉鎖された外被内に密封状に配置されることを特徴
    とする請求項17に記載の紫外線処理装置。
  19. 【請求項19】 両端部に入口管と出口管とを有する細
    長い実質的に円筒状の圧力容器を備え、 該入口管の直径は該出口管の直径よりも大であり、該入
    口管と該出口管とは、該圧力容器の平均直径の2.5〜
    2.75倍の間隔で配置され、 該圧力容器内に実質的にその長さを越えて配置された紫
    外線ライトを備え、該紫外線ライトは長い電球を備え、
    該紫外線ライトの電球は単一のエンドキャップを有し、 該エンドキャップは先端部分及び近端部分を有し、1組
    の一次電気接続ピンと、1組の二次電気接続ピンとが該
    エンドキャップの近端部に配置され且つ該エンドキャッ
    プの近端部から突出し、 前記電球の近端部には前記一次電気接続ピンから先に位
    置して2個の電気リードが設けられ、該リードの各々の
    一端部は前記一次電気接続ピンに接続され且つ他端部は
    電気フィラメントに接続され、 そして前記電球の先端部には第2の組のフィラメントの
    リードが配置され且つ案内され、該リードの各々の一端
    部は前記長い電球の外側に沿って前記エンドキャップの
    方向に延びて前記二次電気接続ピンに接続され、 前記エンドキャップの先端部分、前記長い電球、前記電
    気フィラメントのリード、及び前記第2の組のフィラメ
    ントのリードは、紫外線を透過し、端部が閉鎖された外
    被内に密封状に配置されることを特徴とする請求項1に
    記載の紫外線処理装置。
  20. 【請求項20】 前記紫外線ライトは前記外被内にねじ
    付きの閉鎖ナットにより保持されることを特徴とする請
    求項19に記載の紫外線処理装置。
  21. 【請求項21】 前記ねじ付きの閉鎖ナットは90度回
    して閉鎖を達成する粗いピッチのねじを持ったもので
    あることを特徴とする請求項20に記載の紫外線処理装
    置。
  22. 【請求項22】 前記紫外線を透過し、端部が閉鎖さ
    た外被は水晶で作られることを特徴とする請求項19
    記載の紫外線処理装置。
  23. 【請求項23】 先端部及び近端部を有し、長手軸線を
    有する細長い実質的に円筒状の圧力容器を備え、 該圧力容器の近端部は直径を横切る周状の口腔部を備
    え、 該圧力容器内に該圧力容器の長手軸線と同心円状に且つ
    該圧力容器の実質的に長さを越えて延びる紫外線ライト
    を備え、よって該紫外線ライトの第一端部の終点が該口
    腔部をわずかに越えて突出し、 該圧力容器の先端部には該紫外線ライトの第二端部に隣
    接して入口管が設けられ、且つ該近端部には該第一端部
    に隣接して出口管が配置され、 該入口管の直径は該出口管の直径よりも大であり、該入
    口管と該出口管とは、該圧力容器の平均直径の2.5〜
    2.75倍の間隔で配置され、 よって該圧力容器、該入口管、及び該出口管が連続的な
    通路を形成し、 該入口管はさらに放出端部と側部放出ポートを備え、 該側部放出ポートに隣接して水を偏流させるためのデフ
    レクタ手段を備え、該デフレクタ手段は、該放出ポート
    から一方向にのみ放出された流体の、該圧力容器の長手
    軸線に対して実質的に垂直な平面から始まって該圧力容
    器の長手軸線に対して実質的に平行な平面に従って該出
    口管に向かう方向に渦巻く、実質的に円弧状の通路を形
    成するのに適したものであり、 該圧力容器内の流体の流れを調節するために、該圧力容
    器内に前記入口管よりも下流側で、該圧力容器の長手軸
    線に対して実質的に垂直な平面上に配置され、且つ該入
    口管と該出口管との間の該圧力容器の全断面を実質的に
    横切って延びるバッフル手段を備え、 該バッフル手段は該圧力容器の長手軸線に対して同心円
    状の関係で配置されたディスクからなり、該バッフル手
    段は該圧力容器の長手軸線に対して平行な関係の軸線を
    有し且つ該圧力容器の長手軸線の周りに放射状に配置さ
    れた複数の長手方向のバッフルポートを有し、 よって、流体を該紫外線ライトへ且つ該紫外線ライトの
    周りに向け、且つ微生物の殺菌のために水を紫外線に最
    大に露光させるために一様な割合で水が流れるようにす
    るために、該バッフルポートが前記通路内で複数の通路
    を提供し、 該紫外線ライトは長い電球を備え、該紫外線ライトの電
    球は単一のエンドキャップを有し、 該エンドキャップは先端部分及び近端部分を有し、1組
    の一次電気接続ピンと、1組の二次電気接続ピンとが該
    エンドキャップの近端部に配置され且つ該エンドキャッ
    プの近端部から突出し、 前記電球の近端部には前記一次電気接続ピンから先に位
    置して2個の電気リードが設けられ、該リードの各々の
    一端部は前記一次電気接続ピンに接続され且つ他端部は
    電気フィラメントに接続され、 そして前記電球の先端部には第2の組のフィラメントの
    リードが配置され且つ案内され、該リードの各々の一端
    部は前記長い電球の外側に沿って前記エンドキャップの
    方向に延びて前記二次電気接続ピンに接続され、 前記エンドキャップの先端部分、前記長い電球、前記電
    気フィラメントのリード、及び前記第2の組のフィラメ
    ントのリードは、紫外線を透過し、端部が閉鎖された外
    被内に密封状に配置されることを特徴とする紫外線処理
    装置。
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