JP3241841B2 - 自動車の異常振動検出方法及び異常振動検出装置 - Google Patents

自動車の異常振動検出方法及び異常振動検出装置

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JP3241841B2 JP01872593A JP1872593A JP3241841B2 JP 3241841 B2 JP3241841 B2 JP 3241841B2 JP 01872593 A JP01872593 A JP 01872593A JP 1872593 A JP1872593 A JP 1872593A JP 3241841 B2 JP3241841 B2 JP 3241841B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の駆動系に生ず
る異常振動を、その進行初期(当該振動が大きくなる以
前)において検出可能となる異常振動検出方法と、その
方法を使用した異常振動検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車体自体の異常又は潤滑オイルの劣化等
により自動車の駆動系に異常が生ずると、当該異常は殆
んどの場合、車体の異常振動となって現われるので、車
体振動を監視することで上記駆動系の異常状態を発見す
ることが可能となる。
【0003】従来、車体の振動を自動車の走行中に常時
監視し、異常進度を発見するような装置は実用化されて
おらず、異常振動の発見は専ら運転者の勘に頼ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】自動車が走行中は、そ
の駆動系の稼動、路面へのタイヤの接触等により、車体
には種々の振動が発生しているが、その振動から異常振
動を運転者の知覚により発見することは、運転者が余程
熟練されていない限り不可能であり、また、仮に異常振
動が発見できたとしても、人の知覚を頼りとする方法で
は、当該異常振動がかなり大きくなってからしか発見で
きず、発見時には潤滑オイルの劣化が極度に進み、又は
車体の異常状態が容易には修復できない状態に進行して
いる場合が多い。
【0005】本発明は以上に鑑み、車体の異常振動が人
の知覚では認識できないような初期の微振動段階で発見
できる異常振動検出方法と、この方法を使用した異常振
動検出装置を提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の発明者は、自動
車の走行中に車体に生じている振動を周波数スペクトラ
ム分析し、複数回の分析で得た振動レベルを周波数成分
ごとに積算すると、10Hz乃至100Hzの比較的低
い周波数範囲で当該振動レベルの積算データが描くパタ
ーンは、車種によっては異なるものの走行路面の状態
(舗装面、未舗装面、濡れた面、乾燥した面等)とは無
関係にほぼ同一の傾向を示し、かつ、この積算データの
パターンは、車速の変化に伴なって類似性を有して変化
し、車体に異常振動が発生すると、該異常振動の進行初
期(異常振動が人の知覚では認識できない程小さい)段
階であっても、上記積算データのパターンの類似性が崩
れる(特異なパターンとなる)ことを発見した。
【0007】本発明は以上の現象を利用することによ
り、車速を推定するものである。すなわち、自動車の走
行中、当該自動車の車体に生じている振動を連続して検
出し、これによって得た振動信号を周波数スペクトラム
分析する処理を、設定周期で繰り返し行ない、10Hz
乃至100Hzの範囲内で設定した一定範囲の周波数成
分に対する振動レベルを、設定回数の上記処理について
上記周波数成分毎に積算し、これによって得た振動レベ
ル積算データのパターンを、正常な自動車について同様
の処理により予め得ている振動レベル積算標準データの
パターンと比較して異常振動の有無を検出するようにし
たものである。
【0008】
【作用】自動車の車体に発生している振動を連続的に検
出し、これを設定時間分ごとに周波数スペクトラム分析
し、分析データを積み重ねる(積算する)と、振動信号
中の不規則に発生している雑音成分は分析データの積算
で相殺され、特に10Hz乃至100Hzの比較的低い
周波数領域で規則性のある成分が図3(A)に示すよう
に顕在化する。
【0009】すなわち、図3(A)は車体が正常(異常
振動がない)である場合の自動車の走行中の周波数対振
動レベル特性を示すもので、20Hz〜70Hzの間に
おいて、周波数の低い方からまず振動レベルの最小点B
が現われ、次に振動レベルの最大点Pが現われ、該最大
点Pより高い周波数域では比較的複雑な特性を呈して振
動レベルが減少していく。そして、車速が高速である
程、上記最大点Pの周波数Fpより低い周波数域では振
動レベルが減少し、高い周波数域では振動レベルが増大
する傾向を示し、この傾向は車種は走行路面の状態とは
無関係に同じである。ただし、実測値は車種により異な
るが、同一車種では実測値も走行路面の状態とは無関係
である。
【0010】また、上記のように、周波数対振動レベル
特性は車速の変化に応じて変化するが、図3(A)から
明らかなように、当該特性は極めて強い類似性を保ちな
がら変化する。
【0011】次に、車体に異常振動が発生している場合
の周波数対振動レベル特性をみると、図3(B)に示す
ように、振動レベルの最大点Pより高い周波数域におい
て、パルス性の極大点(ノイズ)が多数現われる点で上
記図3(A)に示す特性と著しく異なる。すなわち、正
常時と異常振動発生時とでは、周波数対振動レベル特性
が示すパターンは互に非類似となる。
【0012】そこで、当該周波数対振動レベル特性の類
似性を監視することにより車体の異常振動が検出できる
こととなり、しかも、この類似性は、異常振動が小さい
初期段階において非類似となるので、人の知覚では認識
できない小さな異常振動をも発見することが可能とな
る。
【0013】
【実施例】図面はいずれも本発明の実施例を説明するも
ので、図1はブロック図、図2はフローチャート、図3
は周波数対振動レベル特性を示す図で、(A)は正常時
の特性例、(B)は異常振動発生時の特性例をそれぞれ
示している。
【0014】図1において、1は振動センサ、2はA/
D変換器、3は初期設定操作部、4はCPU、5はメモ
リ、6は警報表示部である。
【0015】振動センサ1は、自動車の車体の低周波微
振動を検出する振動検出手段をなすもので、自動車の車
体の振動が検出し易い個所に取付けられる。また、物体
の振動現象は加速度または角速度で把えることができる
事象であることにより、当該振動センサ1として加速度
センサ又は角速度センサを用いることができる(実施例
では加速度センサを用いた)。
【0016】A/D変換器2は、アナログ信号をデジタ
ル信号に変換するもので、振動センサ1が振動信号をア
ナログ信号形態で出力するのに対し、CPU4における
処理ではデジタル信号形態の振動信号を必要とするため
に設けられたものである。なお、振動センサ1がデジタ
ル信号形態で振動信号を出力するものである場合は、当
該A/D変換器2は必要としない。
【0017】初期設定操作部3は、正常な振動特性を標
準データとして予め設定する測定手段(CPU4の処理
に含まれる。)を起動するための操作部(標準データ設
定操作手段)で、例えば押ボタンスイッチで構成され
る。
【0018】CPU4は、異常振動検出装置における処
理を一括して行なうものであり、本発明に関する主な機
能は、振動信号を、例えば公知のFFT(Fast F
ourier Transformation)処理に
よって周波数スペクトラム分析し、10Hz乃至100
Hzの低周波領域内の一定範囲(例えば20Hz〜70
Hz)の周波数成分についての振動レベルデータを出力
するFFT処理機能41(周波数スペクトラム分析手
段)と、該FFT処理機能に基いて検出した多数の周波
数スペクトラム分析データを周波数毎に積算集計して得
られる振動レベル積算値特性のパターンを予め設定して
ある標準パターンと比較して異常振動の検出を行なうパ
ターン比較機能42(パターン比較手段)と、前記初期
設定操作部3が操作されたときの上記振動レベル積算値
を標準データとして保持する制御を行なう標準パターン
設定機能43等があり、これらの機能は全てCPU4の
ソフトウエアで達成される。
【0019】メモリ5は、A/D変換器2を介して振動
センサ1から入力された振動信号を設定時間分について
一時的に記憶する第1メモリ51(第1の記憶手段)
と、該第1メモリ51に記憶された振動信号を周波数ス
ペクトラム分析した分析データを記憶する第2メモリ5
2(第2の記憶手段)と、車体に異常振動が生じていな
いときの振動信号の周波数スペクトラム分析データを標
準データとして予め記憶して保持しておく第3メモリ5
3(第3の記憶手段)を有し、この他に、図では省略し
てあるが、CPU4のプログラムメモリ、処理途中の中
間的データの一時記憶メモリ等がある。
【0020】警報表示部6は、CPU4のパターン比較
機能により車体の異常振動が検出されたときに警報表示
を行なう手段であり表示形態は、可視表示又は可聴表示
があり、いずれか一方又は双方の形態による警報表示を
行なう。
【0021】図2に示す処理フローに従って、以下に異
常振動の検出動作を説明する。
【0022】振動センサ1は、自動車の走行時には、異
常車体に生じている振動を検出しており、当該振動セン
サ1から出力された振動信号は、A/D変換器2でデジ
タル値に変換された後CPU4に連続的に送付されてい
る。
【0023】CPU4はA/D変換器2が出力している
振動信号を読み込んで第1メモリ51に当該振動信号を
記憶(格納)する(ステップS1)。
【0024】次にCPU4は予め定められた時間(設定
時間)分の振動信号が第1メモリ51に格納されたか否
かを判断し(ステップS2)、設定時間分の格納以前で
はステップS1,S2の処理を繰り返して次々と第1メ
モリ51に振動信号を格納していき、設定時間分の振動
信号の格納が確認されると、ステップS3以降の処理に
移行する。
【0025】上記振動信号の設定時間分の格納の監視は
次のようにして行なわれる。すなわち、CPU4は一定
の時間基準(クロック信号)に基づいてA/D変換器2
からの振動信号を読み込んでおり、従ってCPU4で上
記振動信号の読み込み回数を計数し、計数値が設定値に
達したか否かを監視することで、上記振動信号を第1の
メモリ51への設定時間分の格納終了を確認できる。
【0026】以上のようにして設定時間分の振動信号が
第1メモリ51に記憶されると、次にCPU4は第1メ
モリ51に格納された振動信号の周波数スペクトラム分
析処理をFFT処理機能41に基づいて行ない(ステッ
プS3)、例えば20Hz〜70Hzの比較的低い範囲
の周波数成分に現われた振動レベル分析処理データ(第
1のデータ)を上記周波数成分毎に第2メモリ52に格
納する(ステップS4)。
【0027】上記第2のメモリ52の分析処理データの
格納は、既に格納されているデータに新たなデータを加
算するようにして格納される。すなわち、第2メモリ5
2への分析処理データの格納処理と同時に、当該データ
の積算処理も行なわれることとなる。
【0028】次にCPU4は、第2メモリ52に設定回
数だけ分析処理データが格納されたか否か、すなわち当
該データの積算回数が予め定めてある設定数に達したか
否かを判断し(ステップS5)、設定数に達していない
ときにはステップS1からS5までの処理を繰り返して
第2メモリ52への分析処理データの格納を積み重ねて
いく。
【0029】以上のようにしてFFT積算したデータを
多数積算すると、振動信号中に含まれる不規則な雑音成
分は積算の積み重ねによって相殺され、規則性のある成
分による振動レベルのみが分析処理積算データに現われ
る。
【0030】第1のデータの設定回数の積算が終了する
と、第2メモリ52には図3(A)又は(B)に示す分
析処理積算データ(第2のデータ)が記憶されているこ
ととなる。
【0031】次に、CPU4は第3メモリ53に振動レ
ベル積算標準データが設定済みであることを確認し(ス
テップS6)、第2メモリ52に記憶されている分析処
理積算データを第3メモリ53に予め記憶保持されてい
る(設定されている)上記振動レベル積算標準データと
を読み出して双方のデータのパターン比較を行ない(ス
テップS7)、次に、当該双方のデータのパターンの類
似性を判断する(ステプS8)。
【0032】なお、第3メモリ53に記憶保持されてい
る上記標準データは、後述の説明で明らかとなるよう
に、図3(A)に示す特性と極めて類似性の強いデータ
である。
【0033】ステップS8の判断処理において、第2メ
モリ52に記憶されたデータ(振動信号のスペクトラム
分析処理積算値)が図3(A)に示すデータであるとき
には、当該データは上記標準データと極めて強い類似性
を有しているので、CPU4は双方のデータは類似して
いるものと判断して警報信号を出力することなく一連の
処理を終える。
【0034】また、第2メモリ52中のデータが図3
(B)に示すデータであるときには、当該データは多数
のパルス性極大点Qが存在する点で上記標準データとは
類似性がない(極めて弱い)ので、CPU4は双方のデ
ータ間に類似性がないものと判断して警報表示部6に警
報信号を出力したのち(ステップS9)、一連の処理を
終える。
【0035】ところで、前記したように、図3(A)に
示す振動特性は車種によって若干の違いがあるため、第
3メモリ53に記憶保持する振動レベル積算標準データ
は車種に合致したデータとしなければならない。
【0036】このため、異常振動検出装置の運用に際し
ては、予め上記標準データを設定するための初期設定操
作を行う必要がある。なお、初期設定操作時には、車体
に異常振動が生じていないことが必要であり、従って当
該初期設定操作は、例えば新車時又は車体整備直後に行
なわれる。
【0037】上記標準データの初期設定は、異常振動検
出装置を自動車に搭載して当該自動車を走行させ、通常
運行速度になったところで、初期設定操作部3の押ボタ
ンを押下することにより行なう。当該押ボタンの操作に
よって、CPU4は以下の処理を行なう。
【0038】前記図2のステップS1〜S6までは当該
初期設定処理においても同様に行なわれる。
【0039】前記図2のステップS6で第3メモリ53
に振動レベル積算標準データが設定されていないことを
確認すると、CPU4は標準パターン設定機能43によ
る処理を開始する。
【0040】CPU14は初期設定操作部3で押ボタン
が押下されたか否かを監視し(ステップS10)、当該
押ボタンが押下されない間は前記図2のステップS1か
らS6までの処理を繰り返えす。
【0041】初期設定操作部3で押ボタンが押下される
と、CPU4はこれを検出して、当該押ボタンの押下直
後に行なわれたステップS1からS5までの処理によっ
て第2メモリ52に格納された分析処理データ積算値
(振動レベル積算データ)を前記標準データとして第3
メモリ53に移送格納し(ステップS11)、初期設定
処理を終える。
【0042】以上により、第3メモリ53には、異常振
動が発生していない状態での車体振動特性が格納、保持
され、これが前記振動レベル積算標準データとして前記
異常振動検出処理に使用される。
【0043】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、自動
車の走行中に車体に生じている振動の周波数スペクトラ
ム分析により、車体の異常振動を検出するようにしたも
のであり、異常振動が人の知覚では認識できない程弱い
段階で当該異常振動を検出できるので、自動車の異常状
態及び潤滑オイルの劣化を、それらの進行初期の段階で
発見することが可能となる等、本発明は、自動車の異常
を早期に発見して故障を未然に察知し、また事故を防止
するうえで極めて顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のブロック図。
【図2】本発明実施例のフローチャート。
【図3】(A)は正常時の振動特性を示す図、(B)は
異常振動発生時の振動特性を示す図。
【符号の説明】
1…振動センサ 2…A/D変換器 3…初期設定操作部 4…CPU 5…メモリ 41…FFT処理機能 42…パターン比較 43…標準パターン設
定 51…第1メモリ 52…第2メモリ 53…第3メモリ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の走行中、その車体に生じている
    振動を連続して検出し、これによって得た振動信号を周
    波数スペクトラム分析する処理を設定周期で繰返し行な
    い、10Hz乃至100Hzの範囲内で設定した一定範
    囲の周波数成分に対する振動レベルを、設定回数の上記
    処理について上記周波数成分毎に積算し、これによって
    得た振動レベル積算データのパターンを、正常な自動車
    について同様の処理により予め得ている振動レベル積算
    標準データのパータンと比較して異常振動の有無を検出
    するようにした自動車の異常振動検出方法。
  2. 【請求項2】 自動車の車体に取付けられ、該車体の振
    動を検出する振動検出手段と、該振動検出手段が設定時
    間の間に出力した振動信号を一時的に記憶する第1の記
    憶手段と、該第1の記憶手段に記憶された振動信号を周
    波数スペクトラム分析し、10Hz乃至100Hzの範
    囲内で設定した一定範囲の周波数成分対振動レベルを示
    す第1のデータを設定周期毎に出力する分析手段と、該
    分析手段から出力される上記第1のデータを設定数に達
    するまで順次加算しながら上記周波数成分毎に記憶して
    いくことにより、周波数成分対振動レベル積算値特性を
    示す第2のデータを記憶する第2の記憶手段と、振動レ
    ベル積算値の標準データの設定処理を起動するための標
    準データ設定操作手段と、異常振動のない状態での自動
    車の走行時において、上記標準データ設定操作手段の操
    作により、上記第2のデータが第2の記憶手段に記憶さ
    れる処理と同様の処理により得られたデータを、上記振
    動レベル積算値の標準データとして記憶して保持する第
    3の記憶手段と、自動車の走行中、常時上記第2の記憶
    手段に記憶された第2のデータと上記第3の記憶手段に
    保持されている標準データを比較して双方のデータのパ
    ターンの類似性を判断するパターン比較手段と、該パタ
    ーン比較手段から上記双方のデータのパターン非類似情
    報が出力されたとき警報を表示する警報表示手段でなる
    自動車の異常振動検出装置。
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