JP3241298U - 溝蓋の加工装置 - Google Patents

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昭三 石田
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石田鉄工株式会社
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Figure 0003241298000001
【課題】溝蓋製造時の電力使用量を抑制するとともに外観性を向上させることができる溝蓋の加工装置を提供する。
【解決手段】ベアリングバー60の間隙と同一間隔で形成された複数の保持溝21を有する固定櫛部材20と、ベアリングバー60の間隙と同一間隔で形成された複数の保持溝31を有し、固定櫛部材20に並設されるとともに固定櫛部材20側へ進退可能な可動櫛部材30と、可動櫛部材30を固定櫛部材20側に移動させて、固定櫛部材20と可動櫛部材30の各保持溝21、31に整列されたベアリングバー60の貫通孔に挿通され当該固定櫛部材20と可動櫛部材30との間に位置するように配置されたクロスパイプ70を径方向の両側から圧縮して変形させてクロスパイプ70をベアリングバー60の貫通孔に固定する圧縮変形部を形成する移動手段とを備えた。
【選択図】図1

Description

本考案は、一定間隙で複数本並列されたベアリングバーと、前記ベアリングバーに直交して格子状に固定するクロスパイプとを有する溝蓋のための加工装置に関する。
従来、側溝や横断溝等の溝開口部には、一定間隔で複数本並列されたベアリングバーを直交する丸棒やツイストバー等からなる固定部材(クロスバー)によって格子状に固定してなる金属製溝蓋(グレーチング)が載置される。図11に示すように、この種の溝蓋100では、一定間隔に配設された複数本のベアリングバー120に対し、クロスバー130を直行方向に複数本配設して、プロジェクション溶接により該クロスバー130をベアリングバー120上面から押し込んで溶接することにより製造されるのが最も一般的である(例えば、特許文献1図3参照。)。なお、図11の符号111は端板である。
しかるに、このプロジェクション溶接は、溶接継手部に大電流を流すことによって溶接継手部に抵抗熱を発生させて加熱するとともに、圧力を加えて溶接を行うものであるために、製造時の電力使用量が増大する問題があった。また、クロスバーをプロジェクション溶接によって溶接した場合、クロスバー(特に、その溶接部)が溝蓋上面に突出して固定することになるため、外観性が上がらない(すっきりしない)あるいはつまずくなどの問題が指摘されることもあり、さらに、ベアリングバーの下部側つまり溝蓋裏面側の強度が上がらないこともあった。
特開平8-60738号公報
本考案は前記の点に鑑みなされたものであり、溝蓋製造時の電力使用量を抑制するとともに外観性を向上させることができる溝蓋の加工装置を提供するものである。
すなわち、請求項1の考案は、一定間隙(S)で複数本並列され側面に貫通孔を有するベアリングバーと、前記ベアリングバーの前記貫通孔に挿通されて格子状に固定されるクロスパイプとからなる溝蓋のための加工装置であって、前記複数本のベアリングバーの載置面を有するテーブルと、前記テーブルの載置面に対して突出又は埋没し、前記ベアリングバーの前記間隙と同一間隔で形成された複数の保持溝を有する固定櫛部材と、前記テーブルの載置面に対して突出又は埋没し、前記ベアリングバーの前記間隙と同一間隔で形成された複数の保持溝を有し、前記固定櫛部材に並設されるとともに前記固定櫛部材側へ進退可能な可動櫛部材と、前記可動櫛部材を前記固定櫛部材側に移動させて、前記固定櫛部材と前記可動櫛部材の前記各保持溝に整列された前記ベアリングバーの前記貫通孔に挿通され当該固定櫛部材と可動櫛部材との間に位置するように配置された前記クロスパイプを径方向の両側から圧縮して変形させて前記クロスパイプを前記ベアリングバーの前記貫通孔に固定する圧縮変形部を形成する移動手段とを備えたことを特徴とする溝蓋の加工装置に係る。
請求項2の考案は、前記固定櫛部材と前記可動櫛部材とを一体に昇降させる昇降手段を備える請求項1に記載の溝蓋の加工装置に係る。
請求項1の考案に係る溝蓋の加工装置は、一定間隙(S)で複数本並列され側面に貫通孔を有するベアリングバーと、前記ベアリングバーの前記貫通孔に挿通されて格子状に固定されるクロスパイプとからなる溝蓋のための加工装置であって、前記複数本のベアリングバーの載置面を有するテーブルと、前記テーブルの載置面に対して突出又は埋没し、前記ベアリングバーの前記間隙と同一間隔で形成された複数の保持溝を有する固定櫛部材と、前記テーブルの載置面に対して突出又は埋没し、前記ベアリングバーの前記間隙と同一間隔で形成された複数の保持溝を有し、前記固定櫛部材に並設されるとともに前記固定櫛部材側へ進退可能な可動櫛部材と、前記可動櫛部材を前記固定櫛部材側に移動させて、前記固定櫛部材と前記可動櫛部材の前記各保持溝に整列された前記ベアリングバーの前記貫通孔に挿通され当該固定櫛部材と可動櫛部材との間に位置するように配置された前記クロスパイプを径方向の両側から圧縮して変形させて前記クロスパイプを前記ベアリングバーの前記貫通孔に固定する圧縮変形部を形成する移動手段とを備えたため、溝蓋製造時の電力使用量を大幅に抑制することができるとともに外観性を向上させることができる。
請求項2の考案は、請求項1において、前記固定櫛部材と前記可動櫛部材とを一体に昇降させる昇降手段を備えるため、溝蓋の製造時の作業性が向上する。
本考案の一実施例に係る加工装置の斜視図である。 溝蓋の斜視図である。 図2の溝蓋の複数本並列されたベアリングバーの縦断面図である。 図2の溝蓋の貫通孔に挿通されたクロスパイプの縦断面図である。 図2の溝蓋のクロスパイプの貫通孔への挿通状態を表す部分断面図である。 加工装置によるクロスパイプの加工工程を表す第1概略図である。 加工装置によるクロスパイプの加工工程を表す第2概略図である。 加工装置によるクロスパイプの加工工程を表す第3概略図である。 加工装置によるクロスパイプの加工工程を表す第4概略図である。 加工装置によるクロスパイプの加工工程を表す第5概略図である。 従来の溝蓋の固定部材近傍の縦断面図である。
図1,図6~10に示す本考案の一実施例に係る加工装置10は、一定間隙Sで複数本並列され側面に貫通孔65を有するベアリングバー60と、該ベアリングバー60に直交するように貫通孔65に挿通されて格子状に固定するクロスパイプ70とからなる溝蓋50を加工するための装置であって、テーブル11と、固定櫛部材20と、可動櫛部材30と、移動手段40と、昇降手段45とを備える。
テーブル11は、複数本のベアリングバー60の載置面12を有する。このテーブル11では、載置面12に後述する固定櫛部材20及び可動櫛部材30が昇降可能な溝空間Vが形成されている。溝空間Vの形状は特に限定されるものではなく、切欠状や穴状等適宜である。
固定櫛部材20は、テーブル11の載置面12に対して突出又は埋没し、ベアリングバー60の間隙Sと同一間隔で形成された複数の保持溝21を有する。保持溝21は、溝蓋50の製造時にベアリングバー60を保持するものであり、少なくとも製造される溝蓋50のベアリングバー60の本数と同数が形成される。
可動櫛部材30は、テーブル11の載置面12に対して突出又は埋没し、ベアリングバー60の間隙Sと同一間隔で形成された複数の保持溝31を有し、固定櫛部材20に並設されるとともに固定櫛部材側20へ進退可能に構成される。保持溝31は、溝蓋50の製造時に、前記固定櫛部材20の保持溝21とともにベアリングバー60を保持するものであり、少なくとも製造される溝蓋50のベアリングバー60の本数と同数が形成される。
移動手段40は、可動櫛部材30を進退させるものであって、可動櫛部材30を固定櫛部材20側に移動させて、固定櫛部材20と可動櫛部材30の各保持溝21,31に整列されたベアリングバー60の貫通孔65に挿通され当該固定櫛部材20と可動櫛部材30との間に位置するように配置されたクロスパイプ70を径方向の両側から圧縮して変形させてクロスパイプ70をベアリングバー60の貫通孔65に固定する圧縮変形部75を形成する。移動手段40は、可動櫛部材30を進退させるとともに、クロスパイプ30を所定圧力で圧縮変形可能な公知のシリンダ装置等の適宜の装置からなる。
昇降手段45は、固定櫛部材20と可動櫛部材30とを一体に昇降させるものである。実施例の昇降手段45は、固定櫛部材20と可動櫛部材30とをテーブル11の上方に突出させてベアリングバー60が保持可能な位置に上昇させるとともに、固定櫛部材20と可動櫛部材30とをテーブル11より下方に埋没させてベアリングバー60の保持が解除可能な位置に下降させる。昇降手段45は、固定櫛部材20と可動櫛部材30とが昇降可能な公知のシリンダ装置等の適宜の装置からなる。
図2に示す実施例の溝蓋50は、前記したように、一定間隙Sで複数本並列されたベアリングバー60を直交するクロスパイプ70によって格子状に固定してなるものである。図において、符号51は端板、64はベアリングバー60上面に形成された凹凸面である滑り止め部である。
ベアリングバー60は、図2~図4に示すように、断面I字状又はフラット形状の鉄材よりなり、その側面に後述するクロスパイプ70の外径より大きい貫通孔65が穿設される。ベアリングバー60間の間隙Sは、溝蓋50の機能や強度の観点から、8~10mmの細目タイプであることが好ましい。間隙Sが8mmより小さい場合、ベアリングバー60の本数が増大して経済的に不利となり、間隙Sが10mmより大きい場合、間隙Sから石等が落下しやすくなったり、自転車やベビーカー等の車輪が落ち込む不具合が生じる恐れがある。
ベアリングバー60の貫通孔65は、クロスパイプ70が挿通可能に構成されたものであって、製造時の作業性の観点から、クロスパイプ70の外径より1mm大きく形成される。クロスパイプ70の外径より大きく形成される大きさが1mmより小さい場合、クロスパイプ70が挿通しにくく作業性が悪化する。1mmより大きい場合、後述するクロスパイプ70の変形量を大きくする必要が出て固定しにくくなるとともに、外観性も悪化する恐れがある。
このベアリングバー60は、図3に示すように、上下の膨大部62,63を有する断面I字状61であり、貫通孔65の一部が上部膨大部62にかかるように穿設されている。これにより、膨大部62,63においてベアリングバー60の厚みが増すため、強度が向上する。
クロスパイプ70は、図2,4,5に示すように、貫通孔65に挿通した後に貫通孔挿通部71以外の部分72を径方向の両側から圧縮して変形させた圧縮変形部75によってベアリングバー60の貫通孔65に固定するものである。このクロスパイプ70は、中空部73を有する筒形状からなるため、圧縮変形を容易に行うことができる。圧縮変形部75は、径方向の両側から圧縮されることによって断面略楕円形状に形成され、その長軸の両端部分76,77を貫通孔65の内周に圧接させて固定する貫通孔固定部80を構成する。
このクロスパイプ70では、ベアリングバー60側面の貫通孔65に挿通されて固定するものであるため、従来のようにベアリングバー60の上部側に露出して固定することがなく、外観性が向上する。しかも、圧縮変形によって固定することが可能であるから、従来のようにプロジェクション溶接によって大電流を流す必要がなく、製造時の電力使用量を大幅に抑制することができる。また、貫通孔65の一部を上部膨大部62にかかるように穿設したものにあっては、貫通孔固定部80の上部が上部膨大部62にかかって固定されるため、ベアリングバー60とクロスパイプ70との結合強度を高めることができる。なお、貫通孔挿通部71は、圧縮変形部75が形成されるに伴って、貫通孔65内で変形している。
また、この溝蓋50は、圧縮変形部75による貫通孔固定部80を含む溝蓋全体が亜鉛メッキ層によって被覆されている。亜鉛メッキ層は、公知の溶融亜鉛メッキ処理によって形成される。亜鉛メッキ層を形成することにより、溝蓋50の耐食性を向上させるとともに、貫通孔固定部80のベアリングバー60(貫通孔65)とクロスパイプ70(圧縮変形部75)とを接合してより強固に固定することができる。また、溝蓋50を鉄製とすれば、溶融亜鉛メッキ処理に際して、溝蓋50が加熱されることにより強化されて強度を向上させることができる。
次に、加工装置10による溝蓋50の製造工程について、図6~図10を用いて説明する。まず、図6に示すように、昇降手段45により固定櫛部材20と可動櫛部材30とをテーブル11の載置面12に対して突出するように一体に上昇させ、固定櫛部材20と可動櫛部材30の複数の保持溝21,31に複数のベアリングバー60をそれぞれ嵌挿させてテーブル11の載置面12に載置し、各ベアリングバー60の各貫通孔65の位置が重なり合うように適宜の当て板等を用いて整列させる。その際、ベアリングバー60の貫通孔65の1つを固定櫛部材20と可動櫛部材30との間に配置する。
続いて、図1,7に示すように、保持溝21,31に整列されたベアリングバー60の各貫通孔65に筒形状の複数のクロスパイプ70をそれぞれ挿通させ、該複数のクロスパイプ70のうちのいずれか1つ(例えば、一番手前)のクロスパイプ70を固定櫛部材20と可動櫛部材30との間に位置するように配置させる。そして、図8に示すように、移動手段40により可動櫛部材30を固定櫛部材側20に移動(前進)させ、固定櫛部材20と可動櫛部材30によりクロスパイプ70の貫通孔挿通部71以外の部分72を径方向の両側から挟み込んで断面略楕円形状に圧縮変形させ圧縮変形部75を形成する。これにより、圧縮変形部75の長軸の両端部分76,77が貫通孔65の内周に圧接されてベアリングバー60を固定する貫通孔固定部80が形成される。
貫通孔固定部80の形成後、図9,10に示すように、移動手段40により可動櫛部材30を固定櫛部材側20側から後退させるとともに、昇降手段45により固定櫛部材20と可動櫛部材30とをテーブル11の載置面12に対して埋没するように一体に下降させる。そして、他のクロスパイプ70が固定櫛部材20と可動櫛部材30との間に相当する位置に配置されるように整列されたベアリングバー60を移動させ、昇降手段45により固定櫛部材20と可動櫛部材30とをテーブル11より上方へ上昇させて複数の保持溝21,31に複数のベアリングバー60をそれぞれ嵌挿させるとともに、クロスパイプ70を固定櫛部材20と可動櫛部材30との間に位置するように配置させる。
以後、同様の手順を繰り返し、全てのクロスパイプ70を圧縮変形させた後、公知の亜鉛メッキ処理を施して溝蓋50が得られる。
このように、加工装置10の固定櫛部材20と移動手段40によって進退する可動櫛部材30とによってクロスパイプ70に圧縮変形部75を形成するようにすれば、極めて簡易な装置及び手段で貫通孔固定部80を形成することが可能となるため、従来のような大電流を流す必要があるプロジェクション溶接を用いずに、電気使用量を大幅に抑制して溝蓋50を製造することができる。また、このようにして製造された溝蓋50は、クロスパイプ70が従来のようにベアリングバー60の上部側に露出して固定することがないため、外観性が向上する。
さらに、この加工装置10では、溝蓋50の製造時に固定櫛部材20と可動櫛部材30とを載置面12に対して突出又は埋没させることにより、ベアリングバー60の保持及び保持解除が容易となり、クロスパイプ70の位置合わせ等を簡易に行うことができる。特に、昇降手段45により固定櫛部材20と可動櫛部材30とを一体に昇降可能とすれば、ベアリングバー60の保持及び保持解除を効率よく行うことができ、作業性が向上する。
なお、本考案の溝蓋の加工装置は、前述の実施例のみに限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜に変更して実施することができる。例えば、保持溝に整列されたベアリングバーの各貫通孔のうち、固定櫛部材と可動櫛部材との間に配置された貫通孔にのみクロスパイプを挿通させて圧縮変形させ、該変形後に他の貫通孔の位置合わせを行って同様の手順を繰り返すように行ってもよい。
また、実施例では、クロスパイプを1本ずつ圧縮変形させたが、固定櫛部材と可動櫛部材とをそれぞれ複数配置し、複数本のクロスパイプを同時に圧縮変形させるようにしてもよい。
10 加工装置
11 テーブル
12 載置面
20 固定櫛部材
21 保持溝
30 可動櫛部材
31 保持溝
40 移動手段
45 昇降手段
50 溝蓋
60 ベアリングバー
65 貫通孔
70 クロスパイプ
75 圧縮変形部
80 貫通孔固定部
S 一定間隙

Claims (2)

  1. 一定間隙(S)で複数本並列され側面に貫通孔を有するベアリングバーと、前記ベアリングバーの前記貫通孔に挿通されて格子状に固定されるクロスパイプとからなる溝蓋のための加工装置であって、
    前記複数本のベアリングバーの載置面を有するテーブルと、
    前記テーブルの載置面に対して突出又は埋没し、前記ベアリングバーの前記間隙と同一間隔で形成された複数の保持溝を有する固定櫛部材と、
    前記テーブルの載置面に対して突出又は埋没し、前記ベアリングバーの前記間隙と同一間隔で形成された複数の保持溝を有し、前記固定櫛部材に並設されるとともに前記固定櫛部材側へ進退可能な可動櫛部材と、
    前記可動櫛部材を前記固定櫛部材側に移動させて、前記固定櫛部材と前記可動櫛部材の前記各保持溝に整列された前記ベアリングバーの前記貫通孔に挿通され当該固定櫛部材と可動櫛部材との間に位置するように配置された前記クロスパイプを径方向の両側から圧縮して変形させて前記クロスパイプを前記ベアリングバーの前記貫通孔に固定する圧縮変形部を形成する移動手段
    とを備えたことを特徴とする溝蓋の加工装置。
  2. 前記固定櫛部材と前記可動櫛部材とを一体に昇降させる昇降手段を備える請求項1に記載の溝蓋の加工装置。
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